開発実績

【自己昇降式支持装置】

 大手ゼネコンとの共同開発によって実現した、自己昇降式支持装置です。

 超高層ビルの足場として開発されたもので、足場自体に昇降用の駆動装置を取り付け、躯体を掴み
ながら自己昇降する装置です。
 タワークレーン等の大型楊重機を、足場や養生ネット等の設置に使用する必要が殆ど無く、本体工
事に集中させられる事がメリットです。

幅3.6mの支持装置に枠組み足場を4層設置したものが、1ユニットです。

左・左下の写真は、作業階の内側からの写真です。

下の写真は、支持装置と躯体との固定部です。