母乳育児

母乳育児の中でも初乳の大切さ

産後すぐから、2、3日の間にでる母乳を初乳といいます。初乳は赤ちゃんを病原体から守るためのさまざまな物質が含まれているので母乳の中でも特に初乳を与えることは大切です。ちなみに、初乳の量は、1日20mlと言われています。

母乳育児(授乳回数・時間)

低月齢の赤ちゃんはまだ母乳を吸うことに慣れていないので、生後3ヶ月位までは、泣いたらあげる母乳を続けましょう。

ただ、赤ちゃんはおなかがすいた以外にも「おむつがぬれている」「暑い」「寒い」などでも泣きます。泣いたときは授乳以外の原因を探しそれでも泣きやまなかったら母乳をあげるようにしましょう。

授乳間隔は、新生児の頃は30分くらいと短い場合もありますが、生後3ヶ月にもなると3時間前後となって徐々に間隔もあいてきます。

授乳時間も新生児の頃は30分くらいかかりますが飲み方が上手になると、10分くらいで飲めるようになります。赤ちゃんのペースに合わせて母乳をつづけましょう。

ただし、1ヶ月過ぎて体重の増えがよくない場合は、ミルクをたしたほうがいいか、小児科医などに相談しましょう。

また母乳は、乳腺の開口部を全部開通させるためにも、いろいろな抱き方で飲ませることが大切です。乳首の一部に負担がかかって亀裂が生じたり、吸い出し方にへだたりがおきてしこりができるのを防ぐことができます。

母乳をあげるときも、必ず左右対称にあげて出にくくなってしまった方からあげることが大切です。

夜は、授乳をしないと母乳の生産量は減ってきます。さらに朝のパンパンに張ったおっぱいは質が低下して味も変わり、脂肪分や糖分が濃くなり、乳腺炎の原因にもなります。生後3ヶ月くらいまでは、夜間の授乳を続けましょう。

ちなみに、乳腺炎とは乳汁のうっ滞が原因で起こる乳腺の炎症。患部が腫れてしこりになり、ズキズキと痛みます。熱をもって赤みを帯びることも。症状があったら、早めに受診を。

いい母乳をだすには?

食生活は母乳の味や成分に直接影響するので、バランスの良い食事を心がけましょう。ワイヤーが入ったきつめのブラジャーは乳腺を圧迫し、体液の流れをわるくするので、ワイヤーなしのやわらかくおっぱいを保護するものにしましょう。

またリラックスすることも大切です。適度にリラックスタイムを取り入れてストレスを発散するようにしましょう。ストレスがたまると、母乳がでにくくなりますよ!

乳首の消毒はいつまで?

乳首を消毒したときは、アルコール成分が乾いてから赤ちゃんに母乳をあげましょう。洗浄綿でなくても、水道水でぬらしたガーゼでも十分です。赤ちゃんが色々なものを口に運ぶようになったら、消毒の必要はありません。

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母乳・ミルク・食事関係

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