赤ちゃん返りの対応

赤ちゃん返りの対応


赤ちゃん返りとは?

赤ちゃん返りとは、赤ちゃんの方に関心がうつってしまった親の気持ちを自分に戻すために赤ちゃんのように何も出来なくなってしまう事をいいます。自分も赤ちゃんのようにかまってほしいというサインです。子供により、甘える、いたずらするなど色々タイプがあります。

また、年齢が低いほど、赤ちゃん返りは起こりやすくなります。特に1才代では、おっぱいを欲しがるなど、赤ちゃんに戻ったような行動がよく見られます。

一方、2才代以降はママの気を引くためにいたずらしたり、言葉で表現したりするようになることが多いでしょう。いずれにしろ、行動は違っても子供のかまってほしいのサインは同じです。

赤ちゃん返りの行動は、なにかと我慢することが多く、ストレスが多い事を理解してあげましょう。また、上の子が自分の気持ちを抑え込まないように、何でも伝えられる環境を整えてあげることが大切です。


赤ちゃん返りの対応

子どもがして欲しがることを出来る範囲でしてあげましょう。赤ちゃん返りでとった行動も思い切ってさせてあげると満足してしなくなっていくものです。また、普段の生活のスキンシップを心がけましょう。

赤ちゃん返りが落ち着く見通しは?

上の子の性格や環境によって気持ちが落ち着くまでの時間は違いますが、下の子が生まれたことに関するストレスや新しい生活への戸惑いに共感し、少しずつ不安を解消してあげれば必ず慣れ、兄弟の存在を受け入れられるようになってきます。

また、ついつい下の子のお世話に追われがちですが、上の子が話しかけてきたときは、下の子に向いたまま返事をするのではなく、目だけは上の子に合わせて話をしてあげるだけで、「ママは自分のことを見てくれている」と実感できるので、下の子との生活にも早く慣れることができるでしょう。


赤ちゃん返りは悩まずに

赤ちゃん返りが長引くと、「自分のかかわり方がいけないのではないか」と悩むかもしれませんが、子供が増えて十分手をかけるのは無理です。それを「よくないこと」と悩んで完璧な育児をめざすとママがイライラするだけで、子供にとってもけしてよくありません

赤ちゃん返りは、その場で気持ちを理解し甘えさせてあげることが大切です。なかなか収まらないかもしれませんが、上の子自身も成長し、不安な気持ちを乗り越えていきます。いつかは必ずなくなるものなので、悩みすぎず見守ってあげましょう。


兄弟がいるとたくさんいいことがあるよ

1人のとき上の子はいつもお世話されるだけですが、兄弟がママにお世話されているのを見ると自分より小さくて弱い存在があることに気づきます。もちろん赤ちゃん返りなど一時的にはありますが、ママと一緒にお世話しているうちに、自分より弱い存在に思いやりの気持ちが育ってきます。

また、ママを取られて「憎らしい」下の子の世話をしているうちに「かわいい」一緒に遊んで「楽しい」喧嘩して「大嫌い」「悔しい」など色々な感情を経験することが増えることによって感情の幅も広がり、他の人といい人間関係が築けるようにもなります。

兄弟げんかも、自己主張や感情表現の発達にとってプラスになります。赤ちゃん返りで悩む日々もありますが、「そんな日もあったなぁ」と懐かしく思う日も近いでしょう。

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