妊娠中の薬の服用

妊娠初期の薬の服用は、臓器の奇形が心配されます

妊娠4週までの赤ちゃんは、細胞分裂を繰り返している状態で人の形をしていません。この時期にママが(市販薬や婦人科で処方された薬ならまず問題なし)を飲んでも、赤ちゃんへ影響することはなく、もし影響があった場合は流産してしまうといわれています。

妊娠5週~15週頃になると赤ちゃんも人らしくなり、体内の臓器も形成されます。この時期からはの影響は考えられるので、薬の服用の際には十分な注意が必要です。

どうしても心配な場合は、薬の正式名・飲んだ回数・期間をかかりつけの産婦人科医にお話してすっきりした方が良いでしょう。

ちなみに、一部の例外を除きパパが飲んでいたが影響を及ぼすことはまずないでしょう。もし精子がの影響を受けていれば受精する可能性もほとんどないからです。

妊娠中期以降の薬の服用は臓器発達などへ影響

器官形成が完了した中期以降は、臓器の発達や赤ちゃんの発育などに対する影響が考えられます。例えば、頭痛や発熱に使う解熱鎮痛は、赤ちゃんの腎機能に影響して、羊水の量の減少を引き起こしたり、35週以降に服用すると赤ちゃんの血管に影響を及ぼすこともあります。

妊娠中の薬とのお付き合い

お薬・その他Q&A

Q.ジュースやお茶で薬を飲んでも大丈夫?

ジュースやお茶・牛乳などで飲むと、吸収されにくくなって効力が落ちてしまうや、逆に効果が強く出てしまうもあります。できるだけ水で飲むことを習慣づけましょう。

Q.妊娠中サプリメントを服用してもいい?

食事だけでは不足しがちなカルシウムや食物繊維などをサプリメントから補充するのは基本的にはOKです。ただサプリメントは「健康補助食品」なので、医薬品のように厳しい規制を受けておらず、赤ちゃんへの影響はわかっていません。そのため、服用は自己責任となっています。

また、過剰摂取は(ビタミンAを妊娠初期に長期間)赤ちゃんに先天性奇形が起きる可能性もあります。妊娠中の栄養補給は食事からが基本です。

Q.妊娠中は、のど飴も、なめない方がいい?

のど飴はOK。
ただ薬局に売っている「ヴィックスドロップ」など医薬品は、売り場の薬剤師さんに相談しましょう。

Q.妊娠中に腰痛。シップはしてもいい?

シップ薬は体の中まで吸収され赤ちゃんまで届きます。シップ(もちろんスプレータイプも)やめましょう。

Q,妊娠中にレントゲンをとってしまったけれど赤ちゃんに影響は?

一般健診での被爆量は極わずかなので、赤ちゃんに影響はありません。ただし妊娠が判明しているのなら避けましょう。

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妊娠・妊婦関係