|
| 2才くらいまでは、満腹中枢が未発達で「おなかがいっぱい」という感覚がわかりにくい時期です。たくさん食べたときは「もうおなかいっぱいだね、ごちそうさましようね」と声をかけてあげることで満腹の感覚がわかってくるようになります。また、ママが食事の量を決めて出してあげることも解決策の一つです。 |
食べ過ぎの判断は、発育曲線内であれば心配いりません。はずれているときは、量より内容とバランスを見直しましょう。 |
食べ過ぎに注意なのが、肉・油・塩分・糖分の過剰摂取です。栄養バランスが乱れ将来、肥満につながる可能性があります。ダラダラと間食するのも×です。 |
|
食べるのが早い |
| かまずに食べると胃腸に負担がかかり、咀嚼(そしゃく)の練習もできません。ゆっくりかんで食事ができるよう気をつけてあげましょう。 |
食べるのが早い子の食事は、大きめにきって歯ごたえをだすように調理にします。野菜スティックなどは、前歯でかじりとってかむ練習になるのでおすすめです。また、「カリカリいい音がするよ」とママが食事の見本を見せてあげるのも効果的です。 |
太りやすい食事が好き |
| 高カロリーのものを好きなだけあげてしまうと、将来肥満につながる可能性があるので、調理法やメニューを工夫しましょう。 |
太りやすい食事が好きな子には、揚げ物は控えめにし、揚げるときは衣を薄めにする、肉料理は油を使わない、煮込み料理や網焼きにしてカロリーを抑えるなどをしてあげましょう。また、味覚が形成される時期なので素材の味を生かせるように「だし」をしっかりとって、薄味にしましょう。 |
また、肉なら鳥のささ身、もも肉なら皮と脂肪の部分を取り除く、牛や豚肉ならヒレを選びましょう。魚なら白身魚が低カロリーです。 |
|
|
| 子供の好き嫌いは大人とは違い、嫌いの意味は、「飽きてしまったもの・食べづらいもの」という意思表示の場合が多いです。 |
今日はイヤでも調理方法・演出を工夫すれば解決する場合もあります。「そのうち食べるようになるわ・・・」とおおらかな気持ちで見守ってあげましょう。 |
また、初めて見る食材に慎重になる子供には、子供の好奇心をそそる形にしたり、他のものに混ぜてみるなど見た目の工夫をしましょう。 |
3回くらいトライして食べなかったときは同じ栄養価のあるほかの食材を食べていればいいでしょう。無理強いすると食事が楽しくなくなってしまうので、しばらくは様子をみましょう。 |
子供の食事を工夫して、興味を持たせよう |
| 子供は、ちょっとした工夫で食べたりするものです。例えば、プチトマトなどの簡単な家庭菜園をして、水やり・収穫などをすることで食事に興味をもたせたり、ママの料理を手伝う、嫌いなものを包丁で切ってもらって食事中に「○○ちゃんの作ってくれた料理おいしいね。」なんていうと、自分も「パクッ」って喜んで食べてしまうものです。 |
また、盛り付けをハートやキャラクターの型抜きなどを使ったりすることも、食事に興味を持つようになる工夫の1つです。 |
|
|
| 子供のばっかり食べは、こだわりの強い1〜2才代にはよくあります。どんなにお気に入りでも毎日食べ続けるとさすがに飽きて、また新しいマイブームを見つけたりします。他のものを食べるように促しながらも、あまり気にせず様子を見ていきましょう。 |
|
| まだ、奥歯が生えたての頃は上手に食べ物をすりつぶすことはできません。しかし、かむことは食生活の基本であり、脳を刺激したり、あごの力を強くし、口の筋肉も発達させたり・・・と大切なことです。色々な食材を体験させながら奥歯でかみ砕く経験をさせることが大切です。 |
子供が食べやすい切り方・形 |
・根菜
大きめに切って指で押したらつぶれるくらいのやわらかさに加熱し、その後食べやすい大きさにきりましょう。1cmの角切りにすると奥歯で食べやすくなります。また、手づかみの場合は、1cm角のスティックにすると食べやすくなります。 |
・肉
加熱しすぎると固くなるので注意しましょう。2〜3mm幅の細切りか、1cmの角切りが食べやすいでしょう。繊維を断つように切りましょう。 |
・葉野菜
葉野菜は、指でこするとくずれるくらいまで加熱しましょう。葉の部分は、繊維を断つように切り、ほうれん草などの茎の部分は3〜4mmの長さに細かく切ってあげましょう。 |
かめずにだしてしまう |
| 食材が大きすぎたりかたすぎたり、繊維があってかみきれない場合が多いようです。食材を少し小さくきったり、やわらかくしたりしてみましょう。ママがかむ様子を見せてあげてあげるのもいいでしょう。 |
水分で流しこみ |
| 大人が「カミカミしようね」と声をかけながらお手本を見せてあげましょう。また汁物には根菜類など歯ごたえのある具をたくさん入れて、水分を少し減らしてみましょう。麦茶などは食後に出すのも有効です。 |
かまずにまる飲み |
| 食材がやわらかすぎたり、小さすぎたりするとかまなくてものどをとおるのでまる飲みしがちになります。歯ごたえのある食事や大きめに切ったりしましょう。 |
いつまでもカミカミ |
| 繊維が多い野菜や肉にありがちです。繊維を断つように切ったり、汁物の具にしたりして食べやすくしてあげましょう。あまり長くカミカミしていたら、「出していいよ」とフォローしてあげましょう。 |
|
|
| 1才代は手づかみで食べるのが当たり前の時期なので、大いに手づかみで食べさせましょう。そして次のステップとしてスプーンやフォークを持ちたがったら少しずつ使わせてみましょう。 |
毎日使うことで徐々に出来るようになってきます。強制はせず、ほめてあげることが大切です。 |
スプーン や フォーク は安全で使いやすい子供用を選んであげましょう。 器 も深さがあったり、縁が直角に立ち上がっているほうが食べ物が取りやすくなるのでお勧めです。 |
自分で食べることができると、自信を持ちどんどんトライしていくようになるでしょう。 |
|
| 1才代のみ食べてはいけない食事 |
・刺身・生の貝類・・・細菌がついている事もあるので
・いくら・・・醤油漬けは塩分が濃く、味が濃いのでNG |
|
| 1・2才代の食べてはいけない食事 |
・漬物・・・塩分が多いので、食べさせるなら1日1〜2切れに
・かす漬け・・・塩分が多く、アルコール分もきついので
・生卵・・・細菌に感染する心配があるので
・たこ・・・生でもゆでても固いので
・からし明太子・・・辛み・塩分が多いので注意
・キムチ・・・塩分も多く、繊維もあってかみにくい
・大人のカレー・・・未熟な消化器官を刺激するので
・もち・・・のどに詰まらせる危険があるので
・ピーナッツ・・・のどに詰まらせる危険あり
・あさりなどの貝類・・・かたくて弾力があるので×汁を味わうなら○ |
←なちの子育て&節約術((トップページ)へ戻る |