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映画『稚内発 学び座』から4年−。
皆様の期待にお応えして、新しい”いのちの映画”が完成しました。
あの感動の童話を全国大自然ロケ決行!
実写映像にて「葉っぱのフレディ」が誕生いたしました。 |
命を慈しむ思いを託します
童話作家 岸川悦子
何と優しい切ない作品でしょう。
宇宙からおりてきた一篇の詩のようでもありました。
深い感動は、私から文字を奪いました。
私はこの映画に命を慈しむ思いを託します。
ぜひご覧になって下さい!私たちは「葉っぱのフレディ」を応援しています。
いのち、いつまでも輝いて、、。
雄大な自然の営みの中で我々人間も自然の一部であることを改めて実感致しました。
一人一人がいのちのリレーをつないでゆくことで、尊い「いのち」がいつまでも輝いてくれることを切に願います。
夏目雅子ひまわり基金
事務局長小達一雄
葉っぱのフレディによせて
ぼくはこの小さな人生や
小さないのちは
ぼくのものではない
ほんの少しの間
ぼくの子孫から借りているものだ
大切に使って
ありがとうって返す日が来るまで
精一杯生きてゆこうと思う
さだまさし
いのちのあり方はみんな違う。
その違いを認め合い、心豊かに自分らしく生きる。
しかし、生きることには限りがある。では、なぜ生まれてきたのか。
死ぬ日まで生を輝かせるために生まれてきたので。
死を含めて”私”の人生。
死後も”私”の生き方や信念は何らかのかたちで、誰かの中で生き続ける。
こうして、いのちは連鎖していく。
”私”はたったひとりの大切な存在。
ひとりひとりがみんなフレディなのだから。
東ちづる
この映画を観て、死ぬことが全ての終わりではなく、何か意味のあるものなんだと感じた。
しかし、やっぱり生きていく事が意味のあること。
死ぬことを不安に思ったり、死ぬことに怯えながら生きるのではなく、
今生きている、その現実を楽しみながら暮らしていきたいと思います。
吉井怜
いのちは循環するという「いのちの哲学」を私は「葉っぱのフレディ」から学んだ
日野原重明
(聖路加国際病院理事長、名誉院長)
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監督・脚本 |
松山善三 |
原作 |
レオ・F・バスカーリア |
訳 |
みらい なな(童話屋刊) |
朗読 |
高峰秀子 |
出演 |
神山 繁 |
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草笛光子 |
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田中好子 |
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美瑛町立美馬牛小学校の子供たち |
企画 |
高橋松男事務所、Riyo&Miyako |
製作 |
成澤 章 |
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高橋松男 |
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グルーヴコーポレーション |
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グルーヴキネマ東京 |
撮影 |
石原 興 |
照明 |
中島利男 |
協力 |
松竹京都映画 |
撮影協力 |
北海道美瑛町/長野県大峰高原 |
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「大人の心にうったえる絵本」としてベストセラーになった、
『葉っぱのフレディ』(レオ・バスカーリア=作/みらいなな=訳/童話屋)。
一枚の葉っぱが木の枝に生まれ、めぐる四季を迎え、大地に還る・・・。
この小さな物語は、年齢を問わず多くの読者の感動を呼びました。
特に、普段自分のために絵本を買うことはまず無いような四十代、五十代の男性たちの「人生を見つめ直したくなった」「生きる勇気を与えられた」という声が話題に。
その『葉っぱのフレディ』が、映画になります。
しかも実写で!「葉っぱが主人公の物語」という難しい企画を引き受けたのは、
「名もなく貧しく美しく」などの名作で知られる大ベテラン、松山善三監督。
原作を読んで、日本人の感性にぴったりの物語だと感じた松山監督は、
日本全国の自然を撮って映画を作ろうと考えました。 |
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「フレディ」の木に選ばれたのは、長野県大峰高原にあるかえでの木。
高さ15メートル、幹回り1.2メートル、樹齢二百年はあろうかという堂々たる大樹です。
50年ほど前、開拓にともなって一度伐採されてしまったのですが、切り株からぐんぐん枝を伸ばして見事によみがえりました。
そんなことから、ちまたでは「奇跡の木」とよばれているとか。
この木の写真が松山監督の目にとまりました。
撮影したカメラマンの佐々木博之さんは、日本の四季の自然を撮る中でこのかえでに出会い、強く惹かれました。
はじめは美しい紅葉を撮るつもりだったところが、ほかの季節も見てみたくなり、通い続けて3年。
春の芽吹きや裸木の冬、様々な姿を定点撮影して感じたのは、「葉っぱが落ちるのは、死ではない」ということでした。
地面に落ちればもうおしまいなのではなく、土に還り、再生へ向かう。
それはまさに『葉っぱのフレディ』のストーリーそのもの。
松山監督も、やはり原作のテーマを「限りなく循環するいのち」ととらえました。
そして、二百年という歳月を生き抜いてきたこのかえでを主役に、映画を撮ろうと決めたのです。
「葉っぱのフレディ」についてストーリーなど(産経新聞より一部抜粋)
ユーニークな一冊の絵本が届けられた。
絵本といえば絵本、童話といえば童話なのだが、「死」についての本である。
子供に「死」を考えさせる絵本は珍しいのではないか。
本の題は「葉っぱのフレディ」といい「いのちの旅」と副題がある。
作者はアメリカの哲学者レオ・バスカーリア。生涯でただ一冊書いた童話だった。
葉っぱのフレディは大きな木の太い枝に生まれ、夏には木かげを作って涼しい風を送っていた。
しかし季節は駆け足で過ぎ、秋の寒気がきて紅葉する。
霜をうけ枯れ葉となった仲間はつぎつぎに散っていく。
「こわいよう、ぼくも死ぬの?」とおびえるフレディに友人のダニエルは教えた。
「その通りさ。でも世界は変化し続けているんだ。
変化しないものはひとつもないんだよ。
死ぬというのも、変わることのひとつなんだ。
だれでもいつかは死ぬ。
でも”いのち”は永遠に生きている」。
だが春に生まれて冬に死んでしまう一生にどんな意味があるというのだろう。
「ねえ、ぼくは生まれてきてよかったのだろうか」。
良かったのさ、夏は木かげをつくり、秋は紅葉でみんを楽しませたじゃないか、
といってダニエルは夕暮れの光の中、枝を離れていく。
翌朝は雪で、フレディもねむりに入るが、また春はめぐってきた・・・。
わたしたちはどこから来て、どこへ行こうとしているのだろうか。子どもはだれでも一度はそのことを考える。そういう難問に、この本は真正面から答えている。
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■■ 趣旨 ■■
本映画の上映活動を通じて、地域ぐるみの教育環境を向上しようとする方々の輪が生まれることを願う運動です。 この運動を理解していただき、熱意を持って進めていこうと思われる方であれば、どなたでも地域に開かれた上映会の主催者(主体)となっていただけます。 |
■■ 上映に必要な物 ■■
●上映会場 体育館・公民館などで結構ですが、遮光など、映画の映写に適した場所で、100Vの電源コンセントで15アンペア以上の余裕があること。
●プロジェクター及び映写機
VHSプロジェクター及び16mmフィルム用で、直径37cmのフィルム巻き取りリールが使用できること。当事務所でも紹介いたします。
●プロジェクター、映写機を取り扱いできる専門家(当事務所でも紹介いたします)
●スクリーン、スピーカー(当事務所でも紹介いたします。)
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■■ 会場使用時間 ■■
プロジェクター、映写機・スクリーンの設置が必要な場合、開場前2時間以上、上映終了後は1時間以上必要とします。設置が必要ない場合は、開場1時間前より上映終了30分後迄。 上映時間:48分 |
■■ 上映経費 ■■
フィルム、VHSレンタル料金のほか、会場費、映写機使用料、映写技師代、鑑賞者用チラシ作成費、活動費などが必要となる経費です。(映写機、映写技師は、当事務局でもご紹介が可能です。)
会場については、学校の体育館やあるいは公共施設を学校や行政のご協力を得て使用されたり、プロジェクター、映写機、スクリーン等の機材も学校や行政が保有されている機材のレンタル(貸し出し)を取り付けられたりして頂いているケースが大変多くございます。
●上映するVHS,フィルムレンタル料金は
=平日の上映会:1日あたり 8万円+消費税(1日複数回上映可)
=土日祝祭日の上映会:1日あたり 8万円+消費税 (1日複数回上映可)
● 当社作成のB2版ポスターは1枚100円(消費税別)B5版チラシは1枚10円(消費税別)にて販売させていただきます。 上映会より前に御到着をご希望でしたら、宅配代がプラス600円(税別)が必要となります。☆当社作成のB2版ポスターは1枚100円(消費税別)B5版チラシは1枚10円(消費税別)にて販売させていただきます。
「また新たな一歩を踏み出せそうです。」
全校生徒、保護者や地域の方々と体育館のスクリーンで味わった、あの「稚内発、学び座」の
感動的な出会いから3年が経ち、「葉っぱのフレディ」に出会いました。
「葉っぱのフレディ」の死についての問いかけは
「生命」の尊さを説いても、「死」を語る事を遠ざけてきた大人の課題である事を気づかせてもらいました。
元横浜市立本宿中学校校長 相川彰子(現横浜市立教育相談員)
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■■ 詳細・ご質問・ご相談は ■■
グルーヴキネマ東京
158-0083 東京都世田谷区奥沢1-14-19
TEL:03-3728-2015 okusawa@mb.point.ne.jp
「葉っぱのフレディ」フィルム、VHSレンタル申込書
申込書はこちらからファックスにてお送りする事もできますのでご用命下さい。
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