「父」

文部省選定 監督・脚本 木下恵介
音楽 木下忠司
主演 板東英二、太地喜和子、斎藤ゆう子、菅井きん、野々村真
提携 松竹、ビッグバン
突拍子もない夢とロマンを追い続け、やることなすこと失敗ばかりの父さん。
とうとう母さんと離婚してしまったけれど僕は二人とも大好きだ。
離れても、子供を通して互いに気になる夫婦の絆の不思議さ面白さ。
喜劇こそ、人間ドラマの真髄と語る巨匠木下恵介の円熟の人間喜劇。
原作は同時公開作品「母」と共に全国から作文を公募したもの、同時公開の「母」はかつての愛弟子松山善三。大勢の親子連れが全国の劇場に足を運びました。










 

「母」

文部省選定 監督・脚本 松山善三
音楽 甲斐正人(キングレコード)
主演 吉村実子、川谷拓三、未来貴子、大空真弓、塩沢とき
提携 松竹、ビッグバン
父ちゃんが寝たきりになった日から、母ちゃんは、父ちゃんの女房専属になって、五人の子供たちの母ちゃんをやめてしまった。
やがて、私が嫁ぐ日が来たとき、私は母ちゃんがこの世で最高の母であったことを知りました。
「母ちゃん、あんたは自由の女神よりすばらしい。」
映画「父」と共に全国公募した実話。両作の応募作、1,000通は全て涙なくしては読めない、日本人の赤裸々な実話ばかりでした。











 




「ビルマの竪琴」

文部省特選
日本アカデミー賞
文化庁優秀映画作品賞

全日本テレビ番組製作者連盟(ATP)特別賞 
東京国際映画祭第一回オープニング上映作品
原作 竹山道雄
監督 市川崑
脚本 和田夏十
音楽 山本直純
主演 中井貴一 石坂浩二 菅原文太 川谷拓三 北林谷栄
提携 フジテレビ 博報堂
昭和31年に、市川監督は一度同作品を演出し、ベネチア映画祭でサン・ジョルジオ金賞を受賞するなど、傑作の名をほしいままにしている。
しかしそれでも、同監督にとって「悔いの残る映画だった」という。
終戦40周年記念の国民映画として30年間培った映像手法を一挙に注ぎこんだ、市川崑監督のライフワークの作品。
「おーい水島、一緒に日本へ帰ろう」そして「埴生の宿」の合唱。涙なくてはみれない作品であります。








他作品も多数ございます。是非トップページ下位置にラインナップが、掲示してますのでご覧下さい。


戻る

Copyright 2000 Groove Kinema Tokyo. All right reserved.