防災対策・非常時持ち出し品リスト
ベビーと一緒に逃げる時・ベビーを守ろう!
防災対策・非常持ち出しリスト ベビーと一緒は、ベビーがいらっしゃる方のための防災対策・非常持ち出しリストを紹介します。
防災対策何もしてないわって方、。非常持ち出し袋の用意をしたいけど、中身は?って方のためのサイトです。「自分は大丈夫」という油断は禁物!ベビーを守る基本動作や非難の仕方を覚えて、持出し袋を準備しておきましょう
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地震でグラッと来た時の基本の動作Top
■まず赤ちゃんの頭を守ろう!
グラッっと地震を感じたら、まずは赤ちゃんの頭を守って!
ママの体で赤ちゃんの頭を覆うようにしましょう。
側にクッションやタオルなどがあればそれも併用するといいでしょう。
■次に落ち着いて判断!
地震ってあわてて飛び出したりするとかえって危険!
ママが冷静な判断をしなきゃ。赤ちゃんは頼る人がママしかいないのです。
納まるのを待って平気なのか、今いる場所が危ないからどこかへ避難しないといけないのか、これから以下でご紹介する項目をよく覚えていてくださいね。
■避難する必要がある場所にいたら
地震の揺れで倒壊する危険のある場合、落下物の可能性がある場所の場合
家の中では、倒れてくるものや、落ちてくるものが出来るだけ少ない場所へ移動します。
屋外では、出来るだけ広い場所へ移動しましょう。公園の遊具、家のブロック塀などは特に危険です!
場所別!地震の時の避難方法Top
■家の中にいた場合
・ぐらっと揺れを感じたらすぐに赤ちゃんのところへ
まず火を消すってことも大事なのですが、揺れが長く続くと赤ちゃんの元へ行けなくなる可能性も!とりあえずまずは赤ちゃんの元に行って頭を守ってあげましょう。
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・赤ちゃんの頭を守りながら、倒れてくるものや、落ちてくるものが出来るだけ少ない場所へ移動しましょう。
特に注意したいのが、大きなタンスや棚、照明器具です。
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・最初の揺れが収まったら、火を消して、近くの窓や余裕があれば玄関も開けておきます。(逃げ道の確保)
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・情報を集める
テレビやラジオをつけて、地震の情報を収集しましょう
家の中で待機するか、外へ避難するのかは、情報を参考に考えましょう
■トイレやお風呂にいた場合
トイレにいる時に地震が発生したら、すぐに赤ちゃんの元へ行きましょう。
もし、赤ちゃんと一緒なら、トイレのドアを開けて、トイレの中で赤ちゃんの頭を守って揺れが収まるのを待ちましょう。
入浴中の場合は、裸のままでいると、次の行動が取れなくなるため、すぐに衣服を身につけて、お風呂のドアを開けて浴室の中で待機します。鏡などには十分注意してください。
■ベランダにいた場合
ベランダにいる時に地震が発生した場合は、すぐに家の中に戻りましょう!
窓から離れることも忘れずに。
■道路など、外にいた場合
・外にいる時にグラッと揺れを感じたらまず赤ちゃんの頭を守りましょう!
ベビーカーの場合もベビーカーに覆いかぶさるようにして頭を保護してあげてください
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・倒壊の危険性のあるものから離れる
家のブロック塀、電柱、自動販売機、看板など危険はいっぱいです。
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・道の真ん中や広い場所に移動しましょう
道の両側に倒壊の危険性のあるものがある場所は、車に注意しながら道の真ん中に移動するとよいでしょう。また、近くに公園がある場合は、遊具に注意して、公園の中に避難するのもよいでしょう
■川辺や海岸にいた場合
津波の危険性や陥没の危険性があるので、すばやく遠くまで避難してください。
■公園にいた場合
すぐに赤ちゃんの側へかけよって、頭を保護し、遊具の側から離れましょう。
公園は遊具や塀にさえ気をつければ広くて比較的安全な場所なので、落ち着いて行動してください。
■お買い物の途中だった場合
スーパーやデパートなど、人の多く集まる場所で地震にあった場合、集団パニックに陥る可能性が非常に高いです。
とにかく、まずは赤ちゃんの頭を保護してやって、陳列台やショーウインドーから離れましょう。
そして、周りがパニックになっていて、赤ちゃんが危険だと感じたら大声で赤ちゃんがいることを周りに知らせてください
エスカレーターに乗っていた場合は将棋倒しの可能性があります。赤ちゃんの頭をしっかり守って手すりを握り、落ち着いて行動しましょう。
エレベーターに乗っていた場合は、揺れを感じたらすべての階のボタンを押して、最初に止まった階ですぐに降りてください。万が一閉じ込められたら、係員呼び出しボタンで外部に連絡を。
店内包装や店員の指示に従って避難しましょう
■避難場所をチェック
一時集合場所や広域避難場所をチェックして、家族がバラバラになっても、同じ場所に避難できるように、申し合わせておきましょう。
■非常持ち出し袋を用意しておく
すぐに必要なものが持出せるように、ひとまとめにしておきましょう
リュックに入れておくのが両手が空くので、特におススメです。
中身は定期的に点検して、缶詰の賞味期限などに注意しておきましょう
■家具の配置や転倒防止を心がけておく
・部屋の出入り口の確保
・ガラスに飛散防止シートを貼る
・本棚や食器棚など背の高いものは転倒防止のグッズを利用しておく
・冷蔵庫や食器棚の扉が開かないようにしておく(こういうグッズがあります)
・テレビ、コンポ、パソコンなどは飛んできて危険です。固定バンドで固定しておきましょう
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