尾崎亜美 デビュー30周年記念オリジナルアルバム
『三重マル』作品解説ページ


(Amazonリンク貼りました。よろしければどうぞ〜。というか順位を上げたいだけなので、
亜美さんファンの皆さんはご自分のアソシエイツ・リンクをお使い下さい!)

2006年2月22日発売 COCP-33415、\3,150(tax in)

本作の特長
30周年記念アルバム、気合が入っています!
1976年3月20日デビュー以来、アーティスト、コンポーザー、プロデューサー
として活躍し続けた尾崎亜美30周年記念アルバム!

タイアップ曲が5曲も収録!意外と聞いている曲も多いはず!
ドラマ主題歌、アニメ挿入歌、女子サッカー応援ソングなど多方面で採用されています。
しかも、それぞれがタイアップ先を大いに意識した作風になっているのが見事!

毎度おなじみセルフ・プロデュース!
全曲 ご本人が作詞・作曲・編曲に関わっています!

☆ご注意! 今回、CDの帯裏に30周年記念グッズの当たる
スペシャル・クイズが用意されていますので、帯は捨てないで下さいね!

収録曲一覧 
聴いていただく方の参考になればと思い、Amazon風に履歴を想像して書いてみました。よろしければご参考下さい!
曲順 曲目 関連情報 この曲が好きな人は
尾崎亜美提供作のこの楽曲が好きかも

※オリジナリティーが高いのですが、
まずはキッカケとなる曲を探しました。
この曲が好きな人は
尾崎亜美提供アーティスト
のこの人も好きかも(カッコ内は提供代表作)
水のように
跳ねる魚のように
尾崎亜美プロデュース
STEP!提供曲のセルフカヴァー
アメリカン・テイストの歌謡曲として
評価の高い「ごめんねDarling」路線です
軽やかに楽しく歌える岩崎良美さん
〜戦う翼〜
女子サッカーなでしこリーグ
Mareezeオフィシャル・チーム・ソング
非常に前向きな歌なので橋真梨子さんの
「あなたの空を翔びたい」ファン向きです
ちょっと切ないAメロを消化した上で、
元気いっぱいサビへ広げられる榊原郁恵さん
(「風を見つめて」)
シーソー 尾崎亜美プロデュース
小野真弓提供曲のセルフカヴァー

しっとりとした曲なので
「風の中で」
(観月ありささん)ファンに
少女期特有の感情の機微をけなげに
表現した松本伊代さん(「時に愛は」
卒業のチャイム (まるで可愛い女性シンガー向けに
作られたみたいな楽曲です)
旅立ちの胸がキュンとする風景は
「ボーイの季節」を思わせます
やはり、「ボーイの季節」となれば
松田聖子さんでしょう(「天使のウインク」)
人魚 (少女からアーティストへ変化する
女性シンガー向けみたいな楽曲です)
曲調的にはミディアム版
「天使のウインク」
といった感じ?
ダンサブルなAORを歌いこなせる
杏里さん(「オリビアを聴きながら」)

あるいは引退前の南沙織さんが歌いそう
(「春の予感〜I've been mellow」)
待っていてね
NHK連続ドラマ
『どんまい!』主題歌
日々の大切さを歌っているのは
「素敵な休日」っぽいかも
節々に愛嬌がにじみ出た歌唱が
できる堀ちえみさん
(「素敵な休日」)
キャンディの夢 NHK『みんなのうた』 可愛く元気づける歌なので、横山知枝さん
「Happy Birthday」ファン向きか
男の子の視点でも自然に歌えそうな
酒井法子さん(「Love Letter」
Magical Way
ABC・ANB系全国ネット
『〜にっぽん菜発見
〜そうだ、自然に帰ろう』

エンディングテーマ
これから始まることにワクワクする感じは
岡田有希子さんの「Summer Beach」系です
魚や畑、アドベンチャーという歌詞を
夢を膨らませて歌える河合奈保子さん
(「微風のメロディー」)
Traveler (こちらも一人旅の番組に
使われそうな楽曲です)
自分探しの旅に出るという作風は
「私がいる」と似たテーマでしょうか
「私がいる」となると伸びやかな歌唱の
石嶺聡子さんですね
10 We get along well (まるで大人の女性シンガー向けに
作られたみたいな楽曲です)
帰る場所を見つけたという点は
橋真梨子さんの「漂流者へ」
同じコンセプトかも。
不安な中をさまよう歌唱は金井夕子さん
(「パステル・ラブ」)も連想させます
11 Guardian Star
(Long Version)

YTV系アニメ
『エンジェル・ハート』挿入歌
大人のシティ・ポップスなので
「夢追いスナイパー」(上田浩恵さん)風か

あるいは「Who?」(岩崎良美さん)かも。
このスリリングな展開は是非とも
橋真梨子さんにも「はがゆい唇」
のように歌ってほしい感じです

作品解説
今回は、尾崎亜美さんの30周年記念オリジナルアルバム『三重マル』の推薦ページを作ってみました。

 実は、私 尾崎亜美さんについて多く語れるほど彼女のオリジナル作をよく知らないし、こうして紹介するのもおこがましいのですが、私が企画したコンピレーションCD『名曲発掘!ジュエル・バラッズ』がある程度のセールス枚数と、口コミで高い評判をいただいたのは紛れもなく尾崎亜美さんファンの間では当然の人気曲「蒼夜曲」(シングル・ヴァージョン)を収録できたことが大きいですし、それを尾崎亜美さんファンの方々にPRいただいたことも考えると、何かしらの形で恩返しすべきかなぁと思い(あぁ、長い言い訳(汗))こんなページを作ってみました。

 また、尾崎亜美さんは、アルバム・アーティストとして70年代後半以来堅実なセールス実績を残してきていますが、それ以上に作詞家、作曲家、プロデューサーとしての実績が非常に大きいですよね。そのギャップを埋めたい、すなわちオリジナル作品もこれまでの提供作のようにどんどんヒットさせたい!・・・そう考えて、そういった提供作ファンの方々がオリジナル作を聴くキッカケになれば、と作ってみたのが上の表です。こうやって見てみると、キャッチーな曲ばっかり!ってお思いになるかと思いますが、そうなんです、その通りです。ですので、こうしてオススメしておりますのです。つまりは、“買い”なのです。(微笑)


 更に興味深いのは、実はこのアルバム、上記のようにガーリー、あるいはフェミニンな魅力あふれる歌詞やメロディーの楽曲が多いのに、作品としては大人のロック・アルバムとして聴き応えのあるものなのです。

 それは、まず尾崎亜美さんの声質が近年になって非常にハスキーになられたことが大きいでしょう。雑踏の中で聞いたとしたら「あれ、今のドラちゃん?」・・というのはかなり言いすぎですが(汗)、とにかくアイドル・ポップスから尾崎亜美に入られた方はその声質に初めビビるかもしれません。(逆に尾崎亜美さんから入られた人は、アイドル・ポップスの愛嬌ブリブリな部分がお嫌いなのかもしれませんね。・・というか、そういった各アーティストの特長を引き出した楽曲が作れること自体、
やっぱ「尾崎亜美さんって凄いなー」って思いますが)しかし、ハスキーとはいえ、自棄酒系の場末のブルース・・という感じではないし、あくまでもポップスの範ちゅうでハスキーで、しかも少し聴いて慣れれば、それがゆえに楽曲の持つセンチメンタルな部分もクールな部分もより際立って聴こえるので、きっとハマる人も多いのではないでしょうか。スターダスト・レビューの根本要さんの女性版、くらいに捉えてもらえればと思います。また、かなりのベテラン(言葉選びました・・)のはずなのにピッチに遅れず演奏と一体となって歌う所が素敵だと気づきました。それは、やはりアーティストの中で見てもリズム感が抜群に良いという証拠なのでしょう。

 また、演奏面がかなり前面に出ていることも、女性アーティストの作品ではかなり珍しいことでしょう。ギターソロなんかある種のフュージョン系アーティストを想起させますし、他にもベース、ドラム、ピアノなどなど楽器がまるで楽しんで踊っているかのような弾んだ演奏で非常に楽しめます。この部分では、山下達郎さんや大滝詠一さん系列のファン向きではないでしょうか。もちろん、それはご主人が殿堂入り級ベーシスト・小原礼さんだということも関係していると思いますが、演奏面でも安心して聴けるというのは、耳“まで”肥えてしまったオジサン、オバサンには嬉しい限りです。(笑)


 ということで、本作は

 ○エバーグリーンな優良ポップスの作風

 ○演奏に溶け込んだ魅惑のハスキー・ヴォイス

 ○錚々たる熟練プレイヤーが集った演奏


 と、まさに○○○=『三重マル』なのです。(おあとがよろしいようで・・・)

 長年の音楽ファンの方々の中には、デビューから30年もすると、どのアルバムから聞けばよいのか分からない・・、とか今さら聴かなくても過去の想い出があれば十分・・・というお考えがあるかもしれません。しかし、本作はタイアップ曲も多かったり、数十年来のマボロシの名曲「キャンディの夢」が収録されていたり、と只ならぬ気合の入った作品なので期待しても裏切られないアルバムだと思います。また、30年経ってもなお妥協することなくベストなものを目指して作られて発表されるこの作品を聴けば、どんな成分の入った栄養剤よりも元気が出るし、どんな高価な化粧品よりも肌のハリが良くなるのではと思います。(微笑)

ということで、どうぞ遠慮なさらずに(笑)じゃんじゃんお聴きになって下さい!


2006年1月25日 つのはず誠(←一応、音楽チャートアナリストの時はコチラです)

 


関連ページ『名曲発掘!ジュエル・バラッズ』
ファンに大人気の尾崎亜美 キラー・チューン
「蒼夜曲」(シングル・ヴァージョン)20年ぶりのCD化!


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