2013年2月1日作成

遠藤京子『輝きたいの GOLDEN☆BEST』紹介ページ 
(かがやきたいの ゴールデンベスト・イン・ビクター・イヤーズ 1981-1985(+'99))

  
(2012年12月19日発売、VICL-63979、\2,000(税込)
ジャケットからAmazonにリンクしています。お好きなCD店でお求め下さい。


【これらの作品の特長】ニュース記事はこちら

☆花の82年組で、ラジオDJや女優などもこなすシンガーソングライター・アイドル
 として活躍、その後女性アイドルへの楽曲提供でヒットに貢献したアーティストの
 ビクター時代決定版


☆ドラマ主題歌として今でも人気の「輝きたいの」「雪が降るまえに」も収録♪
 (共にオリジナル・カラオケが初CD化、
  特に「輝きたいの」は北斗晶効果でダウンロードがTOP20入り)


☆全作詞は遠藤本人だが、作曲や演奏には、筒美京平(全提供曲収録)、鈴木茂、
後藤次利、奥慶一、安藤まさひろ、和泉宏隆、井上鑑、菅野よう子 などなど
邦楽の歴史を支えた面々が強力バックアップした強力作ばかり♪

☆ビクターのゴルベスならではの最新リマスタリングで音質が飛躍的に向上♪


☆北斗晶さんの推薦文や10000字を超えるロング・インタビュー&解説も掲載
(これで、デビュー前〜現在までを一気に振り返れます♪)

【収録曲一覧】

曲名 /作曲
/編曲

(作詞は17・18を
除き全曲遠藤京子)
収録情報/タイアップ実績/
○楽曲の特長(ライナーノーツよりごく一部を抜粋)
1 告白テレフォン /筒美京平
/後藤次利
single 1981.11.21 & AL『オペレッタ』 1981.12.20
○ジャズっぽい展開の作品
2 それぞれのSingles
(アルバム・バージョン)
/遠藤京子
/後藤次利
AL『オペレッタ』 1981.12.20 初CD化
○2人の男女シングルが出会う映画的構図の作品
3 Smile Again /遠藤京子
/鈴木茂
AL『オペレッタ』 1981.12.20
○本人が初めて作った作品。今でもLIVEで人気
4 魔法
/筒美京平
/後藤次利
AL『オペレッタ』 1981.12.20 初CD化
○コミカル・タッチな作品。歌声もコミカル
5 ア・リ・ス /筒美京平
/鈴木茂
AL『オペレッタ』 1981.12.20
○沢渡朔の写真にインスパイアされた曲
6 片方だけのイヤリング /筒美京平
/奥慶一
single 1982.04.21
○京平先生曰く“ビリー・ヴォーン・オーケストラ風”
7 ひとり・ナルシス /遠藤京子
/難波弘之
single 1983.04.21 初CD化
○スペイシーなヒット路線の楽曲
8 Green Room /遠藤京子
/安藤まさひろ
AL『Green Room』 1984.01.21 初CD化
○アルバムのオープニングらしいゴージャス感
9 朝が見えるまで /遠藤京子
/和泉宏隆
AL『Green Room』 1984.01.21 初CD化
○ピアノとホーン・セクションの絡みが絶妙
10 Dear Mr. /遠藤京子
/安藤まさひろ
single & AL『Green Room』 1984.01.21 初CD化
○ラテン歌謡テイストのアゲアゲ・チューン
11 Knock On Me /遠藤京子
/安藤まさひろ
AL『Green Room』 1984.01.21 初CD化
○ダンスフロアを彷彿とさせるドラマティックな作品
12 また逢える /遠藤京子
/安藤まさひろ
AL『Green Room』 1984.01.21
○ムーディーなスロー・バラード。
13 輝きたいの
(シングル・バージョン)
/遠藤京子
/鈴木茂
single 1984.05.01 TBSドラマ『輝きたいの』主題歌
○北斗晶のエピソードで再注目されたスローバラード
14 雪が降るまえに
(オリジナル・バージョン)
/遠藤京子
/井上鑑
single 1984.11.05 TBSドラマ『離婚テキレイ期』主題歌
○女性から大いに共感されそうな歌詞とメロディー
15 待ちぼうけ /月代京兵
(作詞も同名義)
/井上鑑
AL『夢見るスター』 1985.03.21
○筒美京平らしい男女の掛け合いのある楽曲
16 銀色の夏
(アルバム・バージョン)
/遠藤京子
/井上鑑
AL『夢見るスター』 1985.03.21
○爽快な夏景色が広がりそうな楽曲
17 Be Love 作詞:鈴置由希子
・月代京兵
/月代京兵
/井上鑑
AL『夢見るスター』 1985.03.21 
レディス・コミック『BE LOVE』タイアップ曲

○タイトでクールな印象のミディアム
18 走れ走れ 作詞・作曲:
遠藤響子
/菅野よう子
single 1999.11.20 
アニメ『地球防衛企業ダイ・ガード』主題歌

○未来に続くような爽快な余韻の楽曲
19 輝きたいの
(オリジナル・カラオケ)
/遠藤京子
/鈴木茂
(ボーナス・トラック) 初CD化
20 雪が降るまえに
(オリジナル・カラオケ)
/遠藤京子
/井上鑑
(ボーナス・トラック) 初CD化

【本作品について】
 遠藤京子(現・遠藤響子)さんのビクター時代のシングルA面+アルバム曲の自選ベストです。
実は私、遠藤さんについては不勉強で岩崎宏美「Call me」とか、酒井法子「微笑みを見つけた」などの作家としての
多大な功績は知っていても、本人作品としては最大ヒットの「雪が降るまえに」とファンハウス時代の数曲しか知らなかった
のですが、今回「輝きたいの」のダウンロード・ヒットのニュース記事を執筆、媒体社に案内したご縁で楽曲リスト作成や
ライナーノーツ聞き手を担当させていただきました。(最終的には遠藤さんご本人が選曲なさっています。)

 そして、仕事をするにあたって、実際に全曲を聞くと、筒美京平っぽいオシャレな歌謡曲も書けるし、様々な
女性SSW風の楽曲をかけるし、また歌声もシリアスにもコミカルにも歌えるし、そして歌詞がどれも映画の
ようにドラマティック
なので、「えぇ??こんな色々とできる人がなぜあまり売れなかったの??」と驚いたほどです。
結果から推測するに、これは私がよく書いていますが、作風が統一されない器用貧乏と受け取られたことに加え、
アイドル的な活動もこなせたのがより足かせになったのかもしれませんね。(遠藤さんのアイドル的な要素をより
キュートに見せつつ、音楽的にバカに出来ない布陣で固めて成功したのが初期の飯島真理だと思います。)
アーティスト部分は、中原めいこのちょっとラテン弱め、という感じで、私が大好きなパターン。特に、
メジャーとマイナーを途中で転換させてバランスをとる部分とか、気張って歌うのと肩の力を抜くのと歌唱もバランスを
とる部分とか。めいこさんも、京平先生っぽい作風が多いですが彼女の場合は、ポスト・ユーミンを育てようと、
東芝EMI(当時)が全力をあげて制作・宣伝されたので(それでも2年かかる)、優劣を問うのはナンセンスかも。
でも、遠藤さんもその後の楽曲提供者としてはTOP10ヒットが多数あり十分成功されているし、
現在も定期的にLIVEをされ、配信ヒットまで飛ばすほどなので、長く生きればどこで報われるか分かりませんし、
何より現代に当時の高品質が高音質で聞けるという私たちも幸せです。


 そして、今回ブックレットには1万字以上のロングインタビューとそれを補完するつのはず誠ちゃんによる解説が
あるのですが、これが全曲を振り返りつつ遠藤さんの幼少期から現在にいたるまでを網羅していて面白いです。
いえ、私はただ単に話されたことをメモってそれをまとめただけなのですが(笑)、遠藤さんが後からチェックし、
落ち着いた文章に直されたので、ベスト盤にふさわしいすごく重みのある文章になったのです。こんな文章は
ネット上にも転がっていないので、もしダウンロード+数百円が惜しくなければ、是非こちらもご検討下さい。
 また、ジャケットやバックカバー、歌詞カードの写真もご本人がセレクト、特にジャケットはデビュー前の
プロフィール写真だそうです。この辺もご本人が今回のベストをすっごく喜んで協力なさったことが分かりますね。
 どうぞ、歌謡曲ファンの方もシンガーソングライターファンの方も、昭和の上質な音楽史を学ぶ意味でもお楽しみ下さい♪

2012年2月1日 臼井 孝/つのはず誠 (本CDのライナーノーツ聞き手、選曲サポート、プレスリリース)


よろしければ下記の作品もご参考下さい♪
障子久美さん『GOLDEN☆BEST in Victor Years』紹介ページ
こちらも90年代に活躍した才人!


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