| タイトル (品番)発売日 ・・ジャケットから Amazonリンク |
収録曲一覧 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
10th![]() ドキッ! (MUCD-1260/1) 2012年2月29日 \3,200(tax in) |
一言で感想を書くと、「もうヒットしたとかヒットしていないとかのレベルを超越した、 ただ聞き手に想いを届けようと丁寧に作られた繊細なアルバム」です。 <DISC1> オリジナル・アルバム。ヒップホップ・テイストあり、小田和正とのコラボ・カバーあり、 今回も超絶スキャットあり、そして毎度ながらNHKタイアップありと力作、話題作満載です!
<DISC2> 2011年のツアーから厳選したLIVEベスト・アルバム。 特に、「Jupiter」「くまんばちの飛行」「星つむぎの歌」「JOYFUL,JOYFUL」は、 彼女の力量の成長ぶりも、精神面の成長ぶりも分かって清々しいです! 1. Jupiter (神戸国際会館 こくさいホール / 9月22日) 2. 私と言う名の孤独 (山形県県民会館 / 9月16日) 3. 明日 (山形県県民会館 / 9月16日) 4. I will be with you (山形県県民会館 / 9月16日) 5. Music (神戸国際会館 こくさいホール / 9月22日) 6. Someone to watch over me (山形県県民会館 / 9月16日) 7. くまんばちの飛行 (昭和女子大学人見記念講堂 / 10月2日) 8. 星つむぎの歌 (昭和女子大学人見記念講堂 / 10月2日) 9. JOYFUL, JOYFUL (神戸国際会館 こくさいホール / 9月22日) 10. ノクターン (昭和女子大学人見記念講堂 / 10月1日) 11. Danny Boy (神戸国際会館 こくさいホール / 9月22日) 12. LOVE STORY 交響曲第9番 第3楽章 (山形県県民会館 / 9月16日) |
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9th![]() my Classics 3 (MUCD-1241) 2011年3月2日 \3,045(tax in) |
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8th![]() my Classics 2 (MUCD-1230) 2010年9月2日 \3,045(tax in) |
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| 作品解説 | 前作『my Classics!』が非常に好調だったことから1年を待たずして出されたクラシックカバー 第2弾。第1弾には2大ヒット「Jupiter」「ノクターン」の収録や、他にも有名曲を自由に選曲できる ことからハーフベスト的になる為、こういった第2弾は、内容的にもセールス的にも不利では あるものの、実際に聞いてみると、ビックリ箱のように多彩で、豪華なアルバムだと驚く。 私のようなドシロウトにお馴染みなのは、食品系のCMでお馴染みのBや、他の歌い手にも カバーの多いI程度で、第1弾より取っ付きにくいかもしれないが、実際に聞いてみると LIVE感たっぷりの編曲や構成でワクワクしてくること間違いない。 具体的には、Cの繊細なファルセットは実に“子守唄”だし、EFは北欧系フォークのように サラリと聴けるし、GなんてベースVSボーカルだけでデュエットという斬新な作品で良い意味で 緊張し続けてかぶりつきになるし、Kのリズミカルながら超速で終わるラストも舌を巻くし、 Mではソプラノで壮大に歌いきっているし、で、彼女の類稀な才能、貴重な存在に感心する。 Iが子守唄なのに、それを歌う親に向けてエールを送るという視点もなんだか泣ける。 出色は、全篇英語でゴスペル調にアレンジされたDだろうか。佐々木久美、TIGER、KAZCO 高尾直樹などなど、錚々たるコーラス隊が参加していることも大きいが、陽気で力強い本作は ジャズ・ポップ・クラシカルクロスオーバー(?)とでもいうべき、不思議で素敵な作品。 生身の人間ならではの物凄い奥行きを感じさせられる。MP3音源では絶対に到達できない 感動がここにある。ネット試聴に慣れすぎて耳がバカにならないうちに聴いていただきたい。 これを聴いて「クラシックって楽しい!」「クラシックって面白い!」という発見もしたような 気がする。教科書や小難しい専門家によってクラシックを食わず嫌いになっている人や、 またケータイの世界に閉じこもりがちな昨今のJ-POPに辟易して不感症(?)気味な人にも オススメ。とかく、世の中には先入観を超えたところに、大きな宝が眠っているものだ。 なお、今回も別冊で杉本明子氏による各曲解説(クラシック初心者には大変勉強になる好資料)と 平原のセルフライナーノーツの載せた16ページブックレット付。彼女のカバーへの情熱を目と耳でご堪能あれ。 |
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7th![]() my Classics! (MUCD-1216) 2009年9月2日 \3,045(tax in) |
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| 作品解説 | 全曲クラシックをカバーした7thアルバム。このアルバムに向けての選曲リクエストの告知を 見たときに、私は“「Jupiter」も「ノクターン/カンパニュラの恋」もあるし、クラシック・ベスト でもやっとく?7〜8曲足せばアルバムサイズになるし〜、ヒット曲集的にも打ち出せるし〜” 的な軽いノリの企画アルバムかな〜と勝手に推測していた。というか、正直見くびっていた。 が、実際に聞いてみると、緻密に練り上げられた演奏、魂を振り絞るかの様な平原の歌唱、 さらに全体の流れも考慮した曲順など、1本の上質なコンサートを観ているかのような気分に なる。既存ヒット曲BJKが霞んでしまうほど、どれもこれも本気度100%のアルバムで驚いた。 CD1枚3000円どころの値打ちではなく、4800円くらいの2枚組を聴いた時の重量感。 それでいて何度も聴きたくなるような清々しい風通しの良さも感じさせる。 具体的には、生きる喜びが迸ったようなラスト絶唱のA、エレキギターと絡むように熱情的に 歌うことで道ならぬ恋を表現したようなC、地を這いずるような低音で謎めいた舞踏会に 迷い込ませるF、他のカバーが天女か聖人のように神々しく歌うなか、悲しみや孤独に祈る ように繊細に歌うG、そして後半どんどんエスカレートして未来へ旅立とうとするHなど、 歌唱表現のレンジが半端なく広い。12曲中10曲が本人作詞なのも、感情を際立たせるのに 強く影響したのか。どれも前向きで、それに負けない歌唱力から自然と心に残る。 業界全体が、若手女性ボーカルに「泣ける歌で〜、R&Bで〜、ちょっとスカして歌わせて〜、 ギャル風メイクで可愛い帽子でも被らせて〜」と、着うた市場まっしぐらで限られたパイを 食い合っている間に、“幅広い人に届く音楽”を究めようと懸命に前を向いている人もいるのだ。 まだまだ日本の若者も日本のアーティストも捨てたものではない。 なお、別冊で杉本明子氏による各曲解説(クラシック初心者には大変勉強になる好資料)と平原による セルフライナーノーツの載せた12ページブックレットも付いているので、読んで聴いてより深く楽しめる仕様に。 |
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6th![]() Path of Independence (MUCD-1195) 2008年12月3日 \3,045(tax in) |
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| 作品解説 | 6thアルバム。デビュー当時からエグゼクティブ・プロデューサーであったベテランの 新田和永氏がプロデュースを担当しているだけあって、全体に落ち着いた作風。作家陣も、 彼が往年に育ててきた財津和夫や谷村新司などを起用して、実にまったりとしていて、フォーク 、(当時の)ニューミュージック、モータウン、など音楽的に様々に縦横しつつも、中高年の方なら 聞き覚えがある感じで、あくまでも耳に優しい音作り。平原のボーカルも非常に調子よく、従来の 繊細さに加え、本作では若干太く力強くなっていて、説得力が増している。 特筆すべきは、やはり『風のガーデン』の主題歌&挿入歌だったAとL。彼女の歌というのは、 歌謡ヒットメドレーみたいな場所や有線放送のような喧騒の中では全く魅力が伝わらないが、 彼女のソロLIVEやドラマ主題歌など、自然に彼女の歌だけに集中して耳を傾けることが出来る時、 一気にその存在感に崇高さが加わるから不思議。 こういった素晴らしいボーカリストは、今後も 残していくべし。ちなみに、Iでは、初めて作詞・作曲・編曲のすべてを手がけている。 自作も他作も同じ温度で接することができるのも彼女の大きな魅力。個人的には、OL風な シチュエーションを歌ったDが小品的に面白かった。J-POPにあまり興味のない洋楽ファン、 クラシックファンも好きそうな上質かつ上品な仕上がりとなっている。 |
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| 1st ODYSSEY (MUCD-1106) 2004年2月18日 \3,045(tax in) |
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| 作品解説 & ・・個人的な見解 |
1stアルバム。04年発売から06年3月までの110週間のうちTOP300圏外となったのは、 たった1週というほどコンスタントに売れ続けているロングセラー作。(TOP100も62週ランクイン。) やはり、大ヒット・シングル「Jupiter」を収録したことによる寄与が大きいのだが、更に、 05年にフジテレビドラマに「明日」が起用されたことで、2年目以降も長く売れるようになる。 全体としては、坂本昌之と小林信吾によるプロデュースによる生音中心の演奏に、彼女の 綺麗なヴォーカルが乗っているというスタイルが一貫している。意外なことに、彼女の低音の魅力 が最も堪能できるのがこのアルバム。(普通、育っていくにつれて、低音が伸びていくのに。 この傾向も珍しい) 全体に優美なバラードが多い中で、CJといったダンサブルな楽曲が良い アクセントになっている。 ・・・彼女の歌は、デビューの3ヶ月前に「すごく歌の上手い子がいる」として音源を聞かせて もらいました。初めて聞いた印象は「低音に説得力があってヒロリン(岩崎宏美)みたい」と いう感じで、だからこそ「今の時代でブレイクするには難しいかも・・・」と正直思いました。 当時って、譜面どおりきちんと歌うよりも、もっとスムージーにBGM的に歌ったり、LIVE感覚で勢いで歌ってしまうのが かなり強い傾向に思われたのです。ですが、その後、早稲田大学でのイベントを見学した時に(これが事実上初LIVE、 MCはやはり普通の女の子なんですが歌いだすと、一つのオーラを持つ彼女に好感を持ちました。でも、「Jupiter」が ここまで売れるとはまだ思わなかった・・。それは、もちろん、彼女の実力も大きいですが、この楽曲をきちんと幅広い 世代に届けようと忠実にプロモーションされたレコード会社の方々の努力も素晴らしいと思います。 |
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| 2nd The Voice (MUCD-1114) 2004年11月25日 \3,045(tax in) |
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| 作品解説 & ・・個人的な見解 |
2ndアルバムは、「Jupter」の大ヒットを受けて、様々な業種からのタイアップ発注が殺到。 (それだけ中年層に好印象の声ということか。)それぞれに「あの「Jupiter」のイメージで・・」 みたいな要望があったのかどうかは知らないが、本作もバラード中心。しかし、1stと異なる のは、より繊細で囁くような歌い方のものが増えたということだろう。特に、沢田完のメロディー ・編曲のCKと彼女の声の相性は抜群で、新たな魅力を生み出した。 また、本作は本人作詞が7曲、作曲が4曲とこれまでで最も多く、これも彼女が単なる ヴォーカリストではない部分をアピールしている。特に、Bは彼女が楽器を演奏するからこそ できたかのようなかなり実験的な作品。なお、本作も最高位は10位ながら、TOP300に 40週以上ランクインするというロングセラー(約20万枚)となっている。(通常ヒット作でも10〜 15週程度です。) ・・前の『ODYSSEY』からこの『The Voice』までは、実はワタクシ、彼女のバラードに食傷気味でして、新曲が 出るたびにバラードでないことを願うほどでした。ですので、「虹の予感」が出た時は、“こ、これはイケる!” (実際は、当時最も低いセールスだったのですが)と思ったし、「BLESSING」のカップリング「i」を聞いた時は、 「こっちも両A面にした方が、彼女の洋楽的センスがアピールできて良いのに・・」とやきもきしておりました。 でも、このアルバムは、一聴するとこじんまりとした作品が多いようのに、何回も聞くとその繊細さが自然と体に 浸透する感じの良いアルバムです。そういった、エンヤ的成分は1stよりもこの2ndが多いですね。 |
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| 3rd From To (MUCD-1131) 2005年11月2日 \3,045(tax in) |
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| 作品解説 & ・・個人的な見解 |
3rdアルバムにして早くもカバーアルバム。キャッチコピーに“世代と時代を超える至極の11曲” とあるように、セールス基準ではなく“歌い継がれる(記憶的ヒット系)”名曲を丁寧に集めている。 また、荒井由実なら長年のパートナーである松任谷正隆プロデュース、福山雅治ならギターの 師匠である吉川忠英プロデュースというように、原曲にゆかりのあるアーティスト、ミュージシャン が手がけるというのも忠実な作り方だ。それでいて、本作は“カヴァー”ではあるものの、彼女の オリジナルを追究するべく、歌い方やアレンジを大きく変えているのが大きな特徴。特に、 男性シンガーをカヴァーしたABFGJが興味深い。オリコン最高位4位、約25万枚のヒット。 初回特典:スペシャル・スリーブ・ケース。コンサート・バックステージに100名招待抽選券封入。 ・・これは、選曲の段階でカヴァー集をするということを聞いたのですが、「小田和正の「言葉にできない」は分かるけど、 なんでユーミンで「晩夏」を選ぶかなぁ・・・」と、個人的に思いました。というのは、「桜坂」「TRUE LOVE」などの大ヒット曲 と「晩夏」「あなたに」などの隠れ名曲とのの知名度に差がありすぎて、並べて聞くとその耳馴染みが不自然になるのでは と懸念したからです。ですが、実際に先行音源で聴いてみると、どの曲も新鮮で、これなら大丈夫!と感心しました。 ただ、これは大ヒットはしたのですが、特にオリジナルに思い入れの強いであろう年輩の方からは賛否両論でした。 私自身は、カヴァーなんだから、自分のものにしてる時点で合格だろうって強く思います。ただ単にガナって叫ぶだけじゃ なく、コンセプチュアルに作ったことは明確なんだし。でも、ブログやSNSなどの個人サイトを持つ10代・20代の多くの方は とっても聞きやすいと絶賛されているので、ふだんあまり意識していない層にもアピールできた作品でもありますね。 |
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| 4th 4つのL (初回:MUCD-1137 通常:MUCD-1146) 2006年3月22日 \3,045(tax in) |
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| 作品解説 & ・・個人的な見解 |
4thアルバムは、キャッチコピー“Love,Life,Luck,Liveをパッケージ!”とあるように、音楽の ハッピーな部分を集めてみたような全体に爽やかな作品。前作で培った“楽曲ごとに最適な プロデューサーを起用する”というスタンスを、オリジナル作品でも継続してみたことで、統一感は あるものの、彼女の引き出しをより増やせている。特に、注目はNやシングル@の亀田誠治 と組んだことで、繊細でありながら前向きである部分がより明確になったし、AI「Story」の ヒットで注目されている2SOULと洋楽のエッセンスを入れたポップスとの相性の良さも見出され、 また元・COVER、元・BLUE AGE ORCHESTRAである新田雄一の優しく切ないメロディーによって 彼女の上質なヴォーカルがより引き出せれている。その意味で、これまでの「Jupiter」ファン というよりも、リラックスしながら音楽を楽しみたい方向きだと思った。 4大特典:@「誓い」PV映像、A“Mini Movie:Ayaka in Torino”(以上CD EXTRA)B別冊フォト・ブック“Ayaka in Torino” (オールカラー12p)、C四つ葉クローバー・ステッカー(4種のうち1枚封入。うち400枚は本人が手書きサイン。) ・・前作からわずか4ヶ月で発売されるアルバムですが、オリジナルとしては1年4ヶ月ぶりだし、シングルを大量にため こんでそのお得感を売りにするアーティストでもないし(というか2ndアルバムでそれを目指したけど、結局はシングル の売れ行きに関係なくアルバムが売れた)、五輪中継前後で大量に流れた「誓い」から時間も経っていない今、リリース することがベストだったのだと思います。この後のツアーも前年の早い段階から決まっていましたし、ツアーの前に アルバムを出しておくことも重要ですし。で、私が本作を聞いた時は、そんな時間のなさを感じさせないほど、自然に 聴くことができました。もしかすると、更に歌いこむことで、深みのあるヴォーカルを彼女自身は出したかったかも しれないけど、その程よい深さ(決して浅くはないが、1stのようにタメて歌ってはいない)が、全体の清涼感を高めて いるようで、聴いていて心地良かったです。この作品によって、ますますJ-POP的なアクは抜けたのに、いまだに ヒットを続けているという彼女は、本当に珍しい存在だなと感心します。J-POPの棚に置いてあるのに、洋楽ファンにも クロスオーヴァー系のファンにも、イージーリスニング系のファンにも受け入れられる要素を兼ね備えている・・・ そんな多角的な魅力が出ていると思います。 |
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5th![]() そら (MUCD-1155) 2007年1月31日 \3,045(tax in) なお、通常盤 (MUCD-1160)には 11は収録されず。 (でも、 |
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| 作品解説 | 5thアルバム。“そら”をモチーフに、と日本・韓国・カナダ・アメリカ・イタリア・スウェーデンの 作家を起用したアルバムと銘打っているが、残念ながらちょっと散漫な雰囲気だけが残る。 勿論、どんな楽曲も上品に歌いこなせるというのは分かるのだが、どうも印象が薄い。平原 本人も卒業間近で超多忙だったのか、どれもサラリとこなしていて、最も強く歌っているのは ボーナス・トラックのLIVE(本当に即興が上手い!)だったり。また、世界各国歌っているが、 一番しっくり来ているのは川江美奈子の作品で、シンガーソングライターと相性が良いなと 思ったり。この時期は、本人もスタッフ達も実年齢の等身大を攻めるべきか、それともより 上の年代に響く歌を狙うべきか模索していたのだと思われる。プロデューサーも散漫だし。 悪く言えば、ディレクションにスタンスを感じないというか。まぁ、最も気軽に聞けるアルバム とも言えるが。 |
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| (このページの説明) 何かの間違いで(?)来てしまった方、T2U音楽研究所へようこそ! ここでは、平原綾香さんのこれまでのアルバムについて解説してみたいと思います。 平原綾香といえば「Jupiter」と思われがちですが、実は、彼女のシングルもアルバムもロングセラーが 非常に多く、チャートファン(私)としては、もうワクワクするような推移を見せているのです。やはり、それは ヒットに関係なく音楽を聞くという幅広い世代・趣向の方からの支持が大きいのもありますし、また旧譜であっても 新品でちゃんと買うことに意義を見出せる彼女の音楽のクオリティーが認められているという現れも大きいでしょう。 (このアーティストは中古でいいよね、という発言は昨今よく聞かれますので。) また、今回、これを書くにあたって、全アルバムを聞きなおしてみたら平原綾香の場合、 アップテンポ:ミディアム:バラードのバランスが、ほぼ2:3:5 になっていて面白かったです。ちなみに、 他の若手アーティストと比較すると、その多くが 5:3:2 となっていて実はバラードが少なめなんですね。 彼女も1984年生まれで若いのに、ファン層がかなり年輩にまで広がっているのは、この選曲の妙も大いに あるのではと思いました。しかも、バラード中心って普通飽きられやすいんですよね、複数曲ヒットを出すのも 難しい。でも、彼女がここまで全アルバムをTOP10させているのは、やはり、耳の肥えた方にも 受け入れられるような楽曲、サウンド、ヴォーカルのクオリティが揃っていることが大きいと思います。 近年、彼女は各メディアで天然のボケキャラ(笑)で出てくるようになり、新たな側面が垣間見えだしたので、 今後はアーティスト本人のファンもより多面的に増えるのではないかと楽しみにしております〜♪ 一応ベスト盤も貼り付けておきますが、経営クラスのオジ様オバ様ファンが多いのか(微笑)、 彼女は大手事務所でもないのにタイアップが多いので、これだと収録されていないのも有りです。ご注意を。↓ |
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Jupiter〜平原綾香ベスト (MUCD-1176) 2008年2月13日 \3,000(tax in) 1. Jupiter 2. 明日 3. 今、風の中で 4. 誓い 5. Eternally 6. 虹の予感 7. Re:PEPPER 8. あなたの腕のなかで 9. Smile 10. 星つむぎの歌 11. BLESSING 祝福 12. 君といる時間の中で 13. mama(Orchestra version) 14. シチリアーナ 15. スタート・ライン |
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