| <LIVE BOX・7つのポイント> | ||||||
| @最新デジタル・リマスター音源 | リマスタリングで原曲の演奏の分厚さや歌唱の透明感が一耳瞭然。 音の繊細さと大胆さにビックリ仰天。さすが全メーカーお墨付きのFLAIRサウンドです。 (ただし、LIVE録音のため、演奏音以外にも様々なサウンド入りですので、 どうぞ善良に解釈してお聞き下さい。あ、歌詞カードと歌唱の違いなども(微笑)。) |
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| A20ページにおよぶ セルフライナーノーツ収録 |
歌に関する思い出から当時の裏話まで各LIVEごとに13章にわたって語られています。 宏美さんのライナーは、(嫌味なく)色んな本音を書かれていてとても面白いですよ。 |
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| Bビジュアル面を可能な限り再現 | ジャケットや帯(*)の復刻、作品によっては初回特典も追加して復刻されています。 また、縮小でジャケットや歌詞カードも丁寧に封入されています。 *今回は2枚組がある為か、タスキ状の帯で再現されています。 |
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| C196ページ別冊ブックレット付 | 宏美さんのセルフライナーノーツ、未公開ステージ写真、そして演奏された全曲の歌詞 が収録されています。なお、ブックレットの表紙やBOXの巻き帯は、FOXEYっぽい色に 仕上がっています。 |
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| DLP以外のソフトで発売された すべてのLIVE音源をCD化 |
もともとLPで発売されていた楽曲に、カセットやVHDのみ収録された音源を追加 してCD化されています。 '75、'78、'82、'83のリサイタル&シンフォニーは内容がより濃厚で、聞きごたえたっぷり! |
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| E幻のVHDソフトの2枚も初DVD化 | これまで超レアなソフトとして語り草になっていた2枚のVHDソフトを初DVD化! 現代の最新技術で可能な限りリマスタリングされているので、綺麗な映像です。 |
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| Fシリアル・ナンバー入りの 豪華BOX仕様 |
全BOXにシリアル・ナンバーが入っています。 つまり、そのナンバーが刻まれたBOXは世界にただ一つ! お気に入りのナンバーを探したい方はリアルショップでのお買い上げがオススメです。 |
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| BOXの概要・ビジュアル編(撮影=私、しかもケータイから。 ゆえにここも善良に読み取って下さい。) | ||||||
![]() BOXの中身、CD14枚+DVD2枚+ブックレット。壮観です! |
![]() お店ではこんな感じ 側面にBOXの特長を 簡潔に記してあります |
![]() 巻き帯を外すと、 ロイヤルな輝きが! |
![]() BOXの背中部分 (シリアルナンバーあり) |
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| BOXの概要・歌唱編 | ||||||
| その1:メドレーを含みオリジナル曲多数!全アルバムヒット感満載! ロマンス/センチメンタル/思秋期/万華鏡/すみれ色の涙/聖母たちのララバイ/決心 などのヒット曲から、 月見草/私たち などの人気曲、更には 組曲・雪物語/エアポートまで などコンサート限定曲まで大量放出! その2:洋楽カバー炸裂!“折り目正しい歌い手”という先入観を心地良くぶった切ります(笑)! AIN'T NO MOUNTAIN HIGH ENOUGH/サレンダー/コパカバーナ/ザナドゥ/スカボロ・フェアー などLIVEならではの突き抜けたヴォーカルが目白押し!英語歌唱も多数披露されています。 その3:邦楽カバーや童謡など和モノもじっくり聞かせます! あなた/12月の雨/療養所(サナトリウム)/この空を飛べたら/岐路(みち)などのカバーから、 おかあさん〜故サトウハチローを歌う〜/日本の抒情「ふりむけばふるさとが」 などの抒情歌をしっとりと! |
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| <復刻CD&DVD タイトル一覧> |
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| ラ イ ブ 一 覧 |
<1> ロマンティック・ コンサート |
<2> ロマンティック・ コンサート II |
<3&4> 新しい愛の出発 |
<5> ふたりのための 愛の詩集 |
<6> ライブ&モア |
<7> シンフォニー |
| <8&9> 岩崎宏美リサイタル−22才の愛 |
<10&11> 岩崎宏美 リサイタル'81 |
<12&15> '82岩崎宏美 リサイタル |
<13&16> '83岩崎宏美 リサイタル |
<14> ピラミッド (+ハムレット) |
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| No. | 復刻アルバム名 ジャケット写真 「当時のキャッチコピー」 オリジナル発売日 (品番) 復刻盤 (品番) ☆実際には、帯も 復刻されています。 |
○収録曲 太字はシングルA面曲、下線はコンサートオリジナル曲、 斜体はシングル・カップリングやアルバム曲、青字は洋楽カバー曲 赤字は邦楽カバー曲(原曲は洋楽で、既に邦楽として定着したものも含む)です。 ◇カバーしたおもなオリジナル・アーティスト (とりあえず有名どころを記したので、 間違っていましたら、メールでご連絡いただけると幸いです) ◆特典 ☆ビギナー向けワン・ポイント・メモ (既にヒロリンの魅力を知り尽くしている人は読まなくて大丈夫です(笑)) |
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| 1 | ロマンティック・コンサート 「はじめてのコンサートで泣いた宏美 感激の涙、涙、涙・・・・・ あの感動を再現した実況録音盤!!」 1975/12/10(CD4B-5103) (VICY-264) |
○ 1.オープニング 2.希望 3.ロマンス 4.やさしく歌って 5.マイ・ラブ 6.トップ・オブ・ザ・ワールド 7.花嫁 8.心の旅 9.シクラメンのかほり 10.太陽のとびら 11.おかあさん〜故サトウハチローを歌う〜 12.センチメンタル 13.私たち 14.二重唱 15.愛の賛歌 16.あなた 17.サヨウナラ 18.ロマンス(アンコール) <ボーナス・トラック>6,7,8,10,13,18は当時カセットのみに収録収録された音源をCD化 (曲順もカセットに準拠)18は桜田淳子、伊藤咲子がゲストとして飛び入り参加 ◇岸洋子、ロバータ・フラック、ポール・マッカートニー、カーペンターズ、 はしだのりひことクライマックス、チューリップ、布施明(小椋佳)、 ジリオラ・チンクエッティ、越路吹雪、小坂明子 ☆ヒロリンの初コンサートを録音した貴重なLIVE音源。まだこのホールでの実況録音の ノウハウが確立していなかった為か、本LIVEは特に周辺のノイズが多数聞こえてくるが、 それでもヒロリンの歌の安定感は存分に堪能できる。2,4,9など、とても16才(当時)とは 思えない大人びた楽曲が続くが、クセのない素直な歌唱に心が洗われるよう。 ヒロリン直々のご指名で参加されたチャープス(コーラス)、落合恵子(ナレーション) などゲストも好演。 なお、今回は、カセットのみの音源6曲とLPのみの音源(11)を総合した18曲入りと することで、聞きごたえ感が飛躍的に向上。特に、18の「ロマンス」でのリアルな感情は 音だけでもビシビシ伝わってくる。これほどまでに泣き崩れるヒロリン音源もかなり 貴重では。 |
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| 2 | ロマンティック・コンサートII 〜ちいさな愛の1ページ〜 「大観衆を魅了した宏美! あの感激のステージを あなたのお部屋で・・・」 1976/12/5(SJX-8044〜5) (VICY-265) |
○ 1.オープニング〜ある愛の詩 2.ジョリーン 3.ラブ・イズ・ブラインド 4.恋よ さようなら 5.愛がすべて 6.いちご讃歌 7.風 8.12月の雨 9.なごり雪 10.明日に架ける橋 11.マホガニーのテーマ(英語歌唱) 12.サムシング 13.ロマンス 14.ささやき 15.ドリーム 16.メドレー a)センチメンタル b)未来 c)ファンタジー 17.月見草 18.私たち 19.永遠 20.いつかまた逢える日まで ◇越路吹雪(フランシス・レイ)、はしだのりひことシューベルツ、荒井由実、 イルカ(かぐや姫)、オリビア・ニュートン・ジョン、ジャニス・イアン、ディオンヌ・ワーウィック スタイリスティックス、サイモン&ガーファンクル、ダイアナ・ロス、ビートルズ ◆カラー・ピンナップ4枚セット入り (オリジナル復刻・縮小版) ☆ロマコン第2弾。若々しさはそのままに、より落ち着いた歌唱が全70分にわたって 堪能できる。この時までにシングルが6枚(発売の決まっていた「ドリーム」を含めると7枚) アルバムが3枚発表されていてオリジナルも十分揃っているにも関わらず、構成が カバー中心なのは、やはり制作サイドがヒロリンから様々な才能を引き出そうとしていた からではなかろうか。しかも、邦楽よりも洋楽カバーの方が味わい深いのも興味深い。 なお、ノーマイクでお馴染みの「月見草」がここではマイク有りなのが逆に新鮮(笑)。 律儀に封入されたカラー・ピンナップのあどけない表情も、安定した歌唱とのギャップで これまた新鮮。 |
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| 3 & 4 |
新しい愛の出発(たびだち) 〜ラブ・コンサート・パート1〜 (Amazon Vol.2) 「大人への華麗なステップ! 若き実力派・宏美が 素晴らしい明日へ向って 大きくはばたきます! 感激にほほを濡らしながら 熱唱する宏美に応援して下さい!」 1977/12/20 (SJX-8066〜7) (VICY-266〜7) |
○ 【Disc3】 1.オープニング〜ハーレムのバラ 2.ショー・ミー・ザ・ウェイ 3.ユー・アー・エブリシング(英語歌唱) 4.サニー 5.スター誕生のテーマ(英語歌唱) 6.好きにならずにいられない(カバー曲) 7.ザッツ・ミー 8.サレンダー 9.わかれ 10.アモール・ミオ 11.ウイザウト・ユー 【Disc4】 1.日本の抒情「ふりむけばふるさとが」 a)家路 b)故郷の廃家 c)里の秋 d)故郷の空 e)浜辺の歌 f)赤とんぼ g)グリーンスリーブス 2.学生街の四季 3.ランボルギーニが消えて 4.チェイス 5.思秋期 6.熱帯魚 7.月見草 8.わたしの世界 9.歌の贈りもの ◇スタイリスティックス、ピーター・フランプトン、ダイアナ・ロス&マーヴィン・ゲイ、 ボビー・ヘブ、バーブラ・ストライサンド、エルヴィス・プレスリー、ABBA、 ダイアナ・ロス、沢田研二(バッドフィンガー)、マリーザ・サンニア、バリー・マニロウ ◆カラー・ピンナップ4枚付き (オリジナル復刻・縮小版) ☆秋の定例LIVE第3弾。曲目からも分かるように、もはや洋楽ポップスが中心。 しかし、だからといって、ぎこちなさなど全くなく、むしろヒステリックな力強さや 別れ間際の優しさなど、ボーカルのバリエーションが一気に広がったのが、 大きなポイント。特に、ドラマティックな歌い上げでのオーラは鳥肌もので、これは 直前に「思秋期」およびアルバム『思秋期から・・・男と女』の制作を経たことで、 歌い手としての覚悟が定まったためか。なお、Disc3の10,11は外国曲であるが、 男性的で情熱的な歌い方や巻き舌など明らかにジュリーをお手本としているので、 ここでは邦楽カバーと区分した。中盤の抒情歌集が全体を聞き飽きさせない、いわば 箸休め的な役割を果たしている。(しかし、これまた味わいがあるので、その後2枚の 童謡集も立て続けに発売されることに・・・。) その後の「学生街の四季」も絶品。 アルバム『ウィズ・ベスト・フレンズ[+2]』で本作が気に入った方は、是非LIVEもどうぞ。 |
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| 5 | ふたりのための愛の詩集 〜ラブ・コンサート・パート2〜 「郵便貯金ホール実況録音盤」 1978/12/20 (SJX-20102) (VICY-268) |
○ 1.コパカバーナ 2.飛んでイスタンブール 3.この空を飛べたら 4.シンデレラ・ハネムーン 5.シャドウ・ダンシング 6.ラスト・ダンス 7.愛はきらめきの中に 8.冷たい雨 9.Mr.サマータイム 10.若葉のころ 11.サルビアの花 12.さよならの挽歌 13.二十才前 14.熱帯魚 15.ドリーム 16.アイ・リメンバー・イエスタディ 17.アイ・ウィル・プレイ・ア・ラプソディー <ボーナス・トラック>6,7,14,15は当時カセットのみに収録された音源をCD化 ◇バリー・マニロウ、庄野真代、加藤登紀子(中島みゆき)、アンディ・ギブ、 ドナ・サマー、ハイ・ファイ・セット(荒井由実)、サーカス(ミッシェル・フーガン)、 ビー・ジーズ、早川義夫(もとまろ)、バートン・カミングス ☆ロマコンも2回あったから、ラブコンも2回やりましょう、というコンセプトがあったか どうかは知らないが、名前の割に前作との関連性が見つからない(笑)定例LIVE第4弾。 前作、前々作と2枚組が内容的・価格的に重すぎて、LIVEセールスが激減したことを 考慮してか、本作はコンパクトな1枚の構成。当時の邦楽ヒットも収録されたことも 奏功し、セールス的にも前作より持ち直した。前作と比べると、アップテンポのナンバー の印象が強い為か、カセットのみの4曲を追加しても、あまり長くは感じないので、 ヒロリンLIVE初体験の方は、ここから聴いてみても良いかも。それにしても、邦楽も 洋楽も言葉のツボをよく心得ているなぁと特に思うのがこのLIVE。また、前作あたりから 演奏に合わせて「フッ!」とか「ハッ!」とかノリノリのヒロリンならではの雄叫びが 聞こえ出すのも興味深い。(考えてみたら、これが絶妙にキマるのって、和田アキ子か ヒロリンくらいでは?) なお、ブックレットでは、ジャケット衣装のカラクリがより鮮明に。 |
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| 6 | ライブ&モア 「さわやかに、しなやかに、 激しく、そしてやさしく・・・・・ 宏美とあなたの、ふれあい!! その日、会場を埋めつくしたファンの誰もが、 宏美の熱いこころとひとつになった。 感動のステージに最新ヒット曲『万華鏡』と、 このレコードでしか聴けない未発表の曲を スタジオ録音で加えた『宏美のライブ&モア』」 1979/12/1 (SJX-8073〜4) (VICY-269) |
○1.イントロダクション 2.メーン・イベント/ファイト 3.ザ・ボス 4.ヴェニスの花嫁 5.何かが起こりそうな朝 6.ラビン・ユー・メイビー 7.愛と涙とやさしさと微笑 8.ラブ(英語歌唱) 9.愛の日々 10.療養所(サナトリウム) 11.ラズル・ダズル(英語歌唱) 12.万華鏡 13.あなたしか見えない 14.エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ 15.あなた(ピアノ弾き語り) ◇バーブラ・ストライサンド、ダイアナ・ロス、KISS、堀内孝雄、ジョン・レノン、 デビー・ブーン、さだまさし、伊東ゆかり(リタ・クーリッジ)、小坂明子 ☆定例LIVE第5弾は、本人も認めるドナ・サマーからインスパイアされたLIVE音源と スタジオ録音(モア)による構成&タイトルで発売。(※なお、スタジオ録音部分は オリジナルCD復刻『10カラット・ダイヤモンド[+6]』のボーナス・トラックとして 収録されています。併せてお楽しみ下さい。) この“モア”部分のヒット・シングル2曲 &レア・トラックに惹かれてか、セールスは前作から飛躍的に向上したが、 “ライブ”部分では、2,6,14など、ますますスパークする熱唱系と、7,8,10のような囁き系の コントラストが際立っていて非常に充実している。10の前のMCは、こんなクリティカルな 内容をよく延々と話していたなぁとこちらが驚くほど。15は、非常に珍しいヒロリンのピアノ 弾き語り。(ちなみに、最近のLIVEでは一五一会の弾き語りを聴くこともできます。) 4,5はアルバム『二十才前・・・[+4]』からの選曲。アルバム曲がアルバム以上に ドラマティックに聴けるのもヒロリンLIVEの醍醐味。 |
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| 7 | シンフォニー 「日本フィルハーモニー交響楽団を バックに歌う、宏美の華麗なステージ!!」 1980/4/5 (SJX-20188) (VICY-270) |
○1.序曲 a)未来 b)ロマンス c)私たち d)月見草(以上インストゥルメンタル) 2.ロマンス 3.二重唱 4.万華鏡(一部英語歌唱) 5.世界の果てへ連れてって(ミュージカル『ハムレット』より) 6.思い出さないで(後にシングル化) 7.岐路(みち) 8.思秋期 9.月見草 10.序曲 11.シェルブールの雨傘 12.見果てぬ夢 13.トウ・ラブ・アゲイン 14.スローな愛がいいわ 15.さよならの挽歌 16.月に願いを 17.詩人と私 18.私たち <ボーナス・トラック>9,12,13,18は当時カセットのみに収録された音源をCD化 (曲順もカセットに準拠) ◇ミシェル・ルグラン、ジャック・ジョーンズ、カーメン・キャバレロ、フランク・ミルズ ☆定例LIVEとは別に、日フィルとの共演で録音されたLIVE盤。こちらは、 (ポップス歌手)×(クラシック)という話題性や、通常LIVE以上にシングルを中心とした 構成のためかオリジナル・アルバム並の好調なセールスに。(ちなみに、私自身も、 ヒロリンで初めて買ったLIVE盤は中古店で最もたくさん在庫のあった本作でした。) 全体ではシングルが多いと言ったものの、アレンジがどれも荘厳なクラシックなので、 全く異なる作品として楽しめる。特に、14はこちらがオリジナルを食っているかも。 当時の時代感やヒロリンのデビュー5年弱というキャリアの為か、チェコ・フィルとの 共演アルバム『PRAHA』(07年)と比べると、ボーカルも演奏もきちんきちんと、制約の 中でステージをこなされたように感じるが、それもまた心地良い。 なお、18はカセットのみのアンコール音源で、いつものノリノリパターン。静かな構成の なか、ここぞとばかりファンがエキサイト。全体の中でこの曲が、全くの異質なので LPとカセットで聴いていた人ではこのLIVE盤のそれまでの感想が異なっているかも。 |
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| 8 & 9 |
岩崎宏美リサイタル 宏美−22才の愛 「宏美22才の秋 かけ巡る季節の中で 愛の季節が始まる 風の季節の中で あふれる愛をとどけたい ・・・・・あなたに 歌たちに託して 今はじまる愛の季節」 1980/12/20 (GX-50001〜2) (VICY-271〜2) |
○ 【Disc8】 1.オーバーチュア(ザ・ローズ) 2.ザナドゥ 3.17才の頃(I) 4.愛の砂漠 5.17才の頃(II) 6.アイム・アライブ 7.帰っておいで 8.WE DON'T TALK ANYMORE 9.フリー・アゲイン 10.ザ・ローズ 11.愛は限りなく 【Disc9】 1.オール・オーバー・ザ・ワールド 2.ニューヨーク・シティ・リズム 3.トワイライト・タイム(英語歌唱) 4.煙が目にしみる(英語歌唱) 5.想い出の樹の下で 6.熱帯魚 7.摩天楼 8.愛のよろこび 9.哀しみの終るとき 10.ピープル 11.私たち 12.この広い空の下 ◇ベッド・ミドラー、オリビア・ニュートンジョン、ジャニス・イアン、 金子由香利(原曲:シャンソン)、ジルベール・ベコー、クリフ・リチャード、 ジリオラ・チンクエッティ、ELO(ジェフ・リン)、バリー・マニロウ、プラターズ、 ミッシェル・ポルナレフ ◆オール・カラー歌詞カード4P入り (オリジナル復刻・縮小版) ☆1作おいて秋の定例LIVE第6弾。「愛の砂漠」は金子由香利版が有名なので 邦楽としたが、原曲レベルではオリジナルの5曲以外の18曲が洋楽カバーという 洋楽入門者(私もです)に、「こんなに良い曲がありますよ」と紹介できるほど お勉強にも最適の1枚では。 本作では、前半(Disc8)において、曲間のMCや曲の前後の流れもミュージカル色を 帯びていているのがポイントでは。デビュー当時のぎこちなさも取れた台詞への 感情移入からか、歌の一つ一つに対する熱量も自ずと高くなっているのが分かる。 後半は、如何にもヒロリンが好きそうなファンキーなナンバーや、オリジナル中心で まるで1度に2つのLIVEを観ているようなお得感。それにしても、実際には毎年25〜30曲 が演奏されたというから、これはリハーサルのみならず、本番当日のスタミナも 相当必要だったのでは。これだけの実力を兼ね備えても、「アイドルシンガー」としか、 あるいは千歩譲って「(時に“退屈な”という意味で)正統派歌手」としか、認識できない 自称・音楽通に耳に直付けで聞かせたい(笑)ほどの熱演盤。 |
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| 10 & 11 |
岩崎宏美リサイタル '81 「愛を歌う宏美のロマンティック・ライブ! '81年の集大成ここに完成!!」 1981/12/20 (GX-50007〜8) (VICY-273〜4) |
○ 【Disc10】 −組曲・雪物語−(全作詩:藤公之介、全作曲:坂田晃一、全編曲:前田憲男) 1.雪物語 2.雪白ければ白いほど 3.明日へ飛びたい 4.人を恋うる歌 5.白い祈り 6.ほんとにほんとに 7.ツルが一羽ふえた 8.雪の湖しのび逢い 9.この愛こごえて 10.うす紅色の涙 11.飛翔(たびだち) 【Disc11】 1.オープニング〜エンドレス・ラブ 2.トワイライト 3.ナイアガラ 4.すみれ色の涙 5.れんげ草の恋 6.ロマンス 7.シンデレラ・ハネムーン 8.私たち 9.追憶 10.スマイル・アゲイン 11.私は悔まない <ボーナス・トラック>12.月見草 ※「月見草」はVHDビデオ『'82リサイタル』からのものですが、 収録時間の都合で【Disc11】に収録されています。ご了承ください。 ◇ダイアナ・ロス&ライオネル・リッチー、ジェフ・リン、バーブラ・ストライサンド、 ニュートン・ファミリー ☆秋の定例LIVE第7弾は、9公演中最も異色。前半は、鶴女房の民話をモチーフとした ミュージカル。しかも、前年が「歌中心のミュージカル風」なのに対し、こちらは完全に 「演劇中心のミュージカル風」なのが決定的に異なる。それにしても、少年少女合唱団 による7の歌詞は、子供ゆえに尚更冷酷に響く(汗)。ストーリーに合わせて全体に マイナー調の楽曲が続くなか、能天気な6は初々しい。しかし、やはり11の絶唱が圧倒的。 後半は、これまでのLIVEをコンパクトにしたテイストに。短い分だけ、ヒット曲も 熱唱系のバラード3,11も凝縮されており、前半で黙っていたファンの声援も7で爆発。 この11曲だけでも、当時の実力の高さがよく分かる。 なお、ボーナス・トラックでは、'82LIVEに収まりきらなかった「月見草」を収録。 もともと、LIVEの構成と関係なく楽しめる逸品なのでご安心いただければ。 |
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| 12 & 15 |
'82 岩崎宏美リサイタル 「最高に充実した一年を飾るにふさわしい 感動的ロマンチック・コンサート-----」 1982/12/16 (LP:SJX-30180 VHD:VHM-68012) (CD:VICY-275 DVD:VIBY-346) |
○ 【Disc12:CD】1.Opening〜Music Lovers 2.ミスター・メロディー 3.スカボロ・フェアー(英語歌唱) 4.思い出さないで 5.ロマンス 6.すみれ色の涙 7.マッカーサー・パーク 8.ラブ・レター 9.フレンズ・イン・ラブ 10.素直になれなくて 11.ヒット・ナンバーズ・メドレー(二十才前〜二重唱〜センチメンタル〜未来 〜ファンタジー〜熱帯魚〜私たち) 12.愛はかげろうのように 13.聖母たちのララバイ 14.アイ・アム・チェンジング 15.モア・ザン・ファッシネーション 16.エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ 17.マイ・カラリング・ブック <ボーナス・トラック>5,6,11,15,16,17をVHDビデオより音源を追加し演奏順に再構成 【Disc15:DVD】1.ミュージック・ラバーズ 2.スカボロ・フェアー(英語歌唱) 3.思い出さないで 4.ヒット・ナンバーズ・メドレー(二十才前〜二重唱〜 センチメンタル〜未来〜ファンタジー〜熱帯魚〜私たち) 5.月見草 6.愛はかげろうのように 7.マッカーサー・パーク 8.ラブレター 9.素直になれなくて 10.ロマンス 11.すみれ色の涙 12.聖母たちのララバイ 13.アイ・アム・チェンジング 14.モア・ザン・ファッシネーション 15.エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ 16.マイ・カラリング・ブック ◇ナタリー・コール、シャーリーン、ドナ・サマー、ディオンヌ・ワーウィック、シカゴ、 サイモン&ガーファンクル、シュープリームス、ダイアナ・ロス、キティ・カーレン ☆秋の定例LIVE(この頃にはすっかり“リサイタル”という名で定着)第8弾。このLIVEから LP/カセットと同時に映像ソフト(伝説の規格、VHD!)も発売され、しかもLP、VHDの各々 に2面に分けての収録時間の都合があり、楽曲のセレクトや曲順が全く異なっている。 CDでは、ほぼ実演通りの曲順で収録し直されているので、ステージの構成や声の変化 など、より自然に聴くことが出来る。(・・・と思いますが、どうしても、LPと同じ曲順で 11曲だけ聴きたい!という方は、お手数ですが各自で並び替えてお楽しみ下さい。) さて、本作では、そのVHDのみのシングル・メドレーや、シンフォニックな5,6、 更にはアンコールの15,16,17が収録されたことで、本公演が洋邦の楽曲セレクトと、 そのアレンジ、更にはヒロリンの歌唱の3軸で、実際には遥かに立体的に進行 していたことがよく分かる。やはり、これも山川啓介氏による緻密な台本の賜物か。 また、洋邦から選ばれているとはいえ、洋楽はヒロリンの十八番曲が多いようで、 2,10,14,15などヒステリック寸前の昂ぶったボーカルが堪能できる。なお、DVDでは、 「私たち」にて、こちらはファンの皆様の昂ぶった腕振りを拝見できる。 (皆さん、こんなに両手を振っておられたんですか・・・翌日、筋肉痛になりそう(笑)) |
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| 13 & 16 |
'83 岩崎宏美リサイタル 「『家路』収録」 1983/12/16 (LP:SJX-30216 VHD:VTM-6) (CD:VICY-276 DVD:VIBY-347) |
○ 【Disc13:CD】1.オープニング〜フラッシュダンス 2.メドレー(センチメンタル〜未来〜ファンタジー〜私たち) 3.家路 4.サムワン・トゥ・ウォッチ・オーバー・ミー 5.アイ・ゴット・リズム(英語歌唱) 6.ジェシー 7.ユー・アー 8.エアポートまで 9.再会 10.愛しのジジ 11.聖母たちのララバイ 12.ステイ・ゴールド 13.パーティーズ・オーバー 14.エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ 15.月見草 <ボーナス・トラック>2,11,14,15をVHDビデオより音源を追加し演奏順に再構成 【Disc16:DVD】1.オープニング 2.フラッシュダンス 3.メドレー(センチメンタル〜未来〜ファンタジー〜私たち) 4.家路 5.サムワン・トゥ・ウォッチ・オーバー・ミー 6.アイ・ゴット・リズム(英語歌唱) 7.ユー・アー 8.再会 9.愛しのジジ 10.聖母たちのララバイ 11.パーティーズ・オーバー 12.エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ 13.月見草 ◇アイリーン・キャラ、ガーシュイン、ジャニス・イアン、ライオネル・リッチー、 金子由香利、ダグダ、スティーヴィー・ワンダー、ボビー・ティモンズ、ダイアナ・ロス ☆秋の定例LIVEのラストとなる第9弾(この翌年の秋に事務所を独立)。ここでは、 8以降のどんどん登り詰めていくような構成がお見事。特に、本ステージの為に 書き下ろされた約9分の大作「エアポートまで」、シャンソンの「再会」、ミュージカル 仕立ての「愛しのジジ」の3連打の印象が強烈。初演から9年で、これほどまでに 豊潤な表現者に成長できるものなのかと、Disc1からシリアルに聴いてみると、 非常に感慨深い。それ以外にも、第3弾からコーラスで参加しているタイム・ファイブ とのコラボ4,5も、どの年よりも掛け合いが絶妙だし、Wアンコールの15も、この年で 秋のリサイタルが幕を閉じたという結論から逆算して観てみると、また違った味わい がある。まさにヒロリンの9年間の定例LIVEの集大成的内容。 |
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| 14 | ピラミッド[+ハムレット] ピラミッド:1986/12/16 (ODM-1064) ハムレット:1979/9/5 (RVL-4703〜4) (VICY-277) |
○ 1.オープニング 2.OVERTURE 3.ロマンス 4.カサノバL 5.姫ごころ 6.INSTRUMENTAL 7.夢狩人 8.夜のてのひら 9.好きにならずにいられない 10.MAIS EL RIM(アラビア語歌唱) 11.決心 12.星に願いを 13.未来 14.聖母たちのララバイ <ボーナス・トラック>(ロック・ミュージカル『ハムレット』より) 15.メドレー(若いってことは〜愛はハーモニー)(duet:桑名正博) 16.花のように 17.オフィーリアの子守唄 18.世界の果てへ連れてって ☆'86に行われた日本人初のピラミッド公演の模様。この映像版は30周年BOXで、 既にDVD化されているので、本作では『ピラミッド』をCD音源としてリリースし、 そしてボーナス・トラックとして'79に上演されたロック・ミュージカル『ハムレット』の ヒロリン歌唱曲が収録された(私個人は、リサイタル音源と並列やシャッフルして、 このLIVEを楽しめるのは嬉しいです)。 『ピラミッド』では、外国の方を含め、一見さんが対象だということで、代表曲 3,13,14や、現地での有名曲10を披露。しかし、それ以外は、当時の楽曲を 中心として、『わがまま[+9]』からの4,5、『cinema[+9]』からの12、独立後の ヒット曲でカメリア・ダイヤモンドCM曲としても有名な11と7(『戯夜曼[+9]』収録)や 公演当日に発売された8(『よくばり[+10]』収録)など、ファンにはなんとも嬉しい構成。 特に、スケールの大きな5、実に楽しそうな12はアルバム以上の迫力に。 もちろん、この日があってヒロリン自身の中で更に成長した14も、その心の動きを ボーカルやその後の挨拶から共感することが出来る。 『ハムレット』の音源では、17が初CD化で、冒頭の台詞から公演における ヒロリンの配役が垣間見ることが出来る。なお、14-15間は、20秒以上あいて いるので、ピラミッドの余韻を十分味わった後、こちらに入れるはず・・・・。) |
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| 簡単な解説 | ||||||
| ということで、今回も懲りずに(笑)BOXの作品一覧を書いてみました。BOX、しかもLIVE盤となると買いづらさもあろうかと思いますが、 ヒロリンのLIVE盤は、まさに“天まで響き”そうな歌唱が随所にみられ、しかも今回のリマスタリングでLPの数倍、その魅力が 堪能できますので、“日本のエンターテイナー史”における重要な音源として是非ともお楽しみいただければと存じます。 1枚ずつ紹介しても、BOXでしか買えないよーとブーイングをもらいそうですが、おそらく最短2,3ヶ月はストックがあると思いますので、 どうぞコツコツとお金を準備いただければと思います。今回のBOXは、CD14枚+DVD2枚で25,000円とビクターさんにお値段的にも 随分と頑張っていただきましたので、どうかご理解下さい。(LIVEはバラで好きだという人が非常に少ないので、この販売方法がベスト) また、ヒロリンのLIVEと言えばカバー曲!、でも同名タイトル曲も溢れていて、よく分かんない!と思ったので、 原曲のアーティストも分かる限り併記してみました。ただし、これはインタビューの準備用に個人的にざっくり下調べしただけなので、 私の浅識では間違っているものもあると思います。その際はどうぞこっそりメールでご教示下さい。 なお、上記の解説は、またもや一気に書いたので、誤植があろうかと思います。多くの方に聞いていただけるよう努力いたしますので、 間違いなど見つけられた場合も、メールでそっとご教示ください。 話を戻すと、ヒロリンのCDは、廃盤になってからも後追いで揃えるファンが多く、ネット・オークション等で価格が高騰するのは、 もはや恒常化しています。この作品も、値打ち価格の限定盤ゆえにいずれそうなる可能性が十分あります。 もしご友人でお困りの方がいらっしゃったら、売っているお店やサイトの情報をどうぞ教えてあげてください。 (そして、その見返りとして新作CDを2枚買っていただきましょう(笑)。) ともあれ、何年もCD化&DVD化が待ち望まれていた作品が、ビジネスとしてもスムーズな流れの中で、 こうして世の中に出るなんて、「ほんとにほんとに」(涙)感慨深いです。これも、宏美さんとファンの方の強い絆があってのことでしょう。 本当に有難うございます!&これからもよろしくお願いいたします! 2007年12月21日(訂正箇所は随時加筆(苦笑)) 臼井 孝 |
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