決定!うすいのたかし2001年間ベスト50!!

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ある人には演歌ずきといわれ、ある人にはアイドル好きだといわれますが、
こうやって並べてみると歌唱と歌詞とを凄く重視しているんだなと分かっていただけると
思います。元々目が悪いせいもあるかもしれないですね。容姿が気にならないのは。
若者だけに偏ってないところは、今のヒットチャートよりも面白いかもしれませんよ。
勢いだけで売れているものは聴かないし。
(上位にある大ヒット曲は実際に自分で聴いていいと思ったものです。)
では、どうぞご覧ください。

太字は、たとえ売れてなくても「いいものはいい!」と言いたいオススメ曲です。
機会があれば是非聴いて下さいね!

曲目 / アーティスト
(シングルタイトル曲以外は収録元を記載)
私なりのコメント
1 白い恋人達 /桑田佳祐 ちょっと聴くと、ありがちな王道バラードみたいだけど、
“詞”の世界で許容されるギリギリ範囲での文学的な表現が秀逸!
真冬に向けての切なさのくすぐり方もベテランゆえの技巧を
感じます。トドメの♪ただ逢いたくて〜以降があるかないかでも
楽曲の完成度が全然違うし。やっぱ、プロやわ〜と再認識。
ということで、大ヒット曲と自分のNo.1がダブるという
ここ十何年 1度もない結果となりました。
2 Lifetime Respect /三木道三 こちらは、元々ひとクセあるラッパーとして注目してたけど
彼の真面目さがラブソングに投影されるとこうなるのか!
といたく感動しました。一発屋だという人もいるかもしれないけど、
元々様々なアプローチをする人が1曲だけ幅広い世代に
分かるのをやっただけなので、それは大事MANブラザーズの
それとは大きく異なると思います。
3 LOVERS ONLY
/ 中島みゆき

(アルバム『心守歌』より)
まだ、今世紀に入ってシングルを1枚も出していない中島みゆき。
消耗されるように矢継ぎ早に出す売上王の方とは大違いです。
で、そんな中島さんですが、これまた商業クリスマスの裏側を
問うかのように歌っています。「クリスマスは二人で過ごそうね」か
「一人きりのクリスマスは寂しい」のどちらか直球しか
存在しないJ-POP界に、やはりこの人は欠かせないな、と思う。
あと、曲調も思いっきりメジャーにド派手なのがまた逆説的です。
(因みに、今年大ロングセラーとなった「地上の星」と
「ヘッドライト・テールライト」は昨年散々感動させられたので
今年はランクインしていません。)
4 Can You Keep A Secret?
/ 宇多田ヒカル
言わずとしれた宇多田ヒカルの大ヒット曲。
歌詞もいいけど、間奏の♪Hit it off like this〜なんてセンスは
全米デビュー!など話題性だけの眉唾ものの方には
出せないなぁ〜なんて思いながら聴いてました。
5 君の名を呼ぶ /浜田省吾 浜省のラブ・バラードって真っ直ぐ過ぎるのが苦手だったん
だけど年をとったせいかこの実直さが分かってきた!
あと、この歌だけではなく、アルバム『SAVE OUR SHIP』が
孤独の中の前進をテーマにしたような作品が多くて
何回も聴いています。まぁ、それまでも好きなのはあったん
だけど、スローものが今の自分に合ってるかな
6 あのバスに / 中島みゆき
(アルバム『心守歌』より)
これはもう自分の人生そのものを歌われてしまったという感じ。
バスに乗らなけりゃと、また、バスの行く先を見もせずに
急いだこと何度もあります。でも、このアルバム自体は、
この曲で問題提起しても他の曲でちゃんと救われるから凄い!
それを断片的にしか捉えられない人が世の中多いけどね。
7 FINAL DISTANCE
/宇多田ヒカル
元々「Distance」の視点に唸らされていたんだけど、スローになり
更にマイナーに転調していて、もう素直に泣きたくなるような
気分になりました。
8 初恋 /aiko これは正にaiko節ともいうべき思春期の切なさみたいなのが
胸にグッときましたね〜。でも、こういう歌が分かるように
なったのはここ1,2年。昔はそんな素直じゃなかったし。
9 波乗りジョニー /桑田佳祐 もうイントロだけで、観客がオォ〜!!となるようなイントロ勝ちの
歌って昔多かったですよね?「あの日にかえりたい」とか
「異邦人」とか。そういう魅力と、「白恋」もそうだけど歌詞から
輝ける遠い日々を感じるのがいいっす。
10 のこされし者のうた
/浜田真理子

(アルバム『mariko』より)
これは、タワーの渋谷店でたまたま聴いたんだけど
声に存在感がある!久々に即買いしてしまいました。
ピアノ1本と堂々と対峙して歌っているのが良い。
中島みゆきの昔のとか、小谷美紗子とか好きな人に
オススメしたいです。特に夜聴いてハマりました。
11 ポップコーン/キリンジ
(アルバム『Fine』より)
キリンジは去年から好きになったんだけど、
この「音楽テクも大事だけどポワ〜ンと楽しむのも大事」的な
スタンスが心ニクいです。(SUPER BUTTER DOGも同様。)
また、このアルバム、どれも音楽バカが作っているって
感じが最高にいいです。
12 美・来 /河合奈保子
(アルバム『Jewel Box』より)
僕が別ページで応援しまくっている方ですが、この4枚組
CD-BOX本当に良いですよ!(もちろん、楽曲解説もね!)
その中でもリマスタリングで特に聞き惚れたのがこの「美・来」。
♪美来的ノルマァァァァのパワフルビブラートは絶品!
13 僕の背中には羽根がある
/ KinKi Kids
KinKiに哀愁歌謡を歌わせたらもう右に出る人が
いないのでは?というくらいハマっていますよね〜。
14 踊ろよベイビー1962 /桑田佳祐
(シングル「白い恋人達」c/w)
こちらもシンプルだけどノリノリなのが良い。
また、リズムの取り方に注目すると、ボーカリストとして
かなり上手い人なんじゃないかと再発見した歌でもあります。
15 かっこいいブーガルー
/ クレイジーケンバンド
(シングル「せぷてんばぁ」c/w)
今年の収穫の一人であるCKB。米米CLUBのオフザケバージョン
をクローズアップしたかのようなバンドで、特にLIVEが
素晴らしいです。LIVEを見たら横山剣さんに惚れちゃいます。
16 PIECES OF A DREAM
/ CHEMISTRY
「ASAYAN」の話題の引っ張り方や持ち上げ方が大嫌いで
発売当初は殆ど知らなかったんだけど、最近ちゃんと聴いて
彼らはボーカリストとして素晴らしいと思いました。字幕スーパー
なくても言ってることが分かる男の子が出たという点と、
自作詞・作曲じゃなくても十分アーティストだという立ち位置が
いいです。
17 コーヒー・ルンバ / 井上陽水 これもボーカリスト陽水に目覚めた1曲ですね〜。
なんじゃ、この歌詞??ってのも陽水さんだから
聴ける。まるでオリジナルっていうくらいしっくり来ました。
18 I WILL GET YOUR KISS
/ 中川晃教
19才とは思えないほど完成度の高いボーカルに
聞き惚れました。あとは、キャラをどう出せるかに
かかってるのかなぁ。この人も、いろんな人の楽曲で
我々をぐいぐい引っ張って欲しい人ですね。
19 Tell me,sister / 中島みゆき
(アルバム『短篇集』より)
これは去年のアルバムの曲だけど、今年になって
いろいろあって分かってきた曲です。
中島みゆきのストーリーテラーぶりには脱帽です。
20 DISTANCE / 宇多田ヒカル
(アルバム『DISTANCE』より)
僕は昔から人との精神的な距離について「縮めようと努力して
努力して、初めてその人との最適な距離が見つかるんだ。
それは必ずしもゼロじゃなくても一定に保てることこそ
仲の良さなんだ。」と20代半ばに確信していたんですが、
それまで「距離がゼロが良いよね」的なアホな歌ばかりで
ウンザリしてたら、このたかだか十数年しか生きていない彼女が
その“距離をゼロにしなくてもいいんだよ”と
歌ってしまっていて、マジ「やられた〜!!」と驚きました。
これを聴いてから、彼女は天才だと素直に認めています。
21 It's Brand New Day / 中森明菜 全篇ファルセットでちょっとフラストレーションが溜まるけど、
まぁこんな彼女もいいかなと思います。
次回作は是非ともコンサートで見せたパンチのある歌唱で
ヘナチョコ似非アーティストや情緒もへったくれもない
単調奇声系バカ女どもを張り倒してやって下さい。
22 Best Friend / Kiroro Kiroroの素直すぎる歌唱や歌詞がウザい時も正直ありました。
でも、これは「ちゅらさん」を見てたのもあって
その素直さに毎回TVの前で心打たれました。
23 大阪BORORO / 安田一葉 安田一葉は「時代」とか「化粧」とか歌うことで、またデビュー曲が
ちあきなおみの「かもめの街」だったので注目せずに
いられなかったんだけど、これは迫力あって彼女の魅力を
一番感じました。他のアーティストと違ってレコード会社の
力の入らなさが有線チャートのテコ入れなしからもよく
分かるけど、ちゃんと人にアピールすれば絶対売れるはず。
24 永遠の心 / 岩崎宏美
(シングル「あとかたもなく」c/w)
宏美さんの移籍第1弾で大期待したんだけど、ちょっと
ヒット路線じゃなくて。そのカップリングがまぁ無難に好きでした。
あくまでも、無難にですが。最近の曲を聴くと、もっと
ガツンと歌ってしまえばいいのに、と思います。曲調も、
ベタベタなバラードよりもアップテンポの方が絶対良い!
今なら、「愛がいっぱい」なんかも評価されるんじゃないかな?
ちゃんとプロモーションする所にいるんだから。
まぁ、「あとかたもなく」も今聴いたらなかなか捨て難いけどね。
でも、ヒットチャート200位に戻ってきたのであとは楽曲さえ、
という感じっすね。
25 逢いたいよ /美菜呼 美菜呼さんは友人のオススメで知ったんだけど、
名ボーカリストとして一目置いています。歌詞の視点が
分かりづらいのがあるので、シングルは自作にこだわらず
間口を広げたらいいかも。まぁ、わざわざ流行に乗らない方が
味があるんだけど、やっぱ商業性も備えないとね、プロだったら。
26 赤いエプロン/中村美律子 HPを作っておきながら26位でようやくお美っちゃんが!
お前、それでもファンかい!と怒られそうですが、
今年に限ってしっくり来るのが1曲もなかった。
これも、大作調のメロディーに悲恋の歌詞と
双方は悪くないんだけどあまりにミスマッチで。でも、
美っちゃんの歌唱の凄さが好きで挽回しての順位です。
27 冬の街 / 村田亮 さっきから男性ボーカリストばかりを推してるけど彼も
その一人。LIVEではMCのサブサブぶりに冷や冷や
したけど、歌いだすと独特のオーラが!ほんと上手いです。
しかも、嫌味なく上手い。でも、女性ファンは、ルックスとか
しゃべりの面白さとか重視するので、今後はメディアへの
出方も研究してね。そうすれば絶対にブレイクするはず!
28 白い花 / 龍之介 彼もフォーク系ボーカリストとして注目しています。
特に、この歌は中島みゆきの「ホームにて」の
ような匂いを感じる。文学的な才能もありそう。
時代に逆行してるかもしれないけど堅実な個性が
あるので是非続けてリリースして欲しいですね。
29 樹高千丈 落葉帰根
/ 中島みゆき
(アルバム『心守歌』より)
これはLIVEで聴いて心にぐっときた曲。22年前に歌った
「小石のように」と同じテーマなんだろうけど、彼女の
包み込むような歌い方でより一層守られている感じがします。
そうそう、ある音楽ライターが中島みゆきを
「歌い方をいろいろ変えていてゲンナリ」と評してたんだけど、
僕はそれを見て「お前バカか?」と思った。
改めて彼女を最高の表現者だと思えた1曲です。
30 You Go Your Way / CHEMISTRY これは楽曲自体はベタベタのバラードだけど、彼らの歌い手
としての成長ぶりにドキリとした作品。ある程度熟してのリリース
っていう点もブレーンの有能さも感じますね。
31 マフユノハナビ
/ 石嶺聡子
石嶺聡子、久々のリリース!!「花」しか知らない人、
是非こっちも聴いてみて。いやぁ、ちょっと気を抜いて歌っても
芯の強さがはっきりしています。東芝さん、彼女を切ったら
あんたとこ、文化の担い手として疑われるでと言いたい。
(といっても同社は過去にも伊藤咲子、桑田靖子、川島恵
といった逸材がどんどん消えている・・)
32 せぷてんばぁ
/ クレイジーケンバンド
CKBのイベントLIVEに行くきっかけとなったシングル。
楽曲自体はマチャアキの「街の灯り」のような
ムーディーさがある意味新鮮です。
33 平凡 / 美菜呼
(アルバム『美菜呼』より)
これは、僕というより僕のよく知っている人(笑)が
大好きなのでつられて好きになったのが大きいっす。でも、
これはメロディーメーカーとして彼女の才能を感じる楽曲です。
34 眩暈 /鬼束ちひろ パフォーマーとしては「infection」の方が断然
いいけど、CDで聴く分にはこっち。
35 帰省 /中島みゆき
(アルバム『短篇集』より)
これは、LIVEで聴いて不覚にも泣いてしまいました。
彼女の故郷を思う歌には誰も追随できない世界観
がありますが、更にこの歌は「もう半年頑張れる」
所まで歌っているのが凄い!
36 Tears in Crystal / 杏里 杏里ってバブル期に100万近く売れてて嫌いだったんだけど、
これは、その時期があったからこそ今があるって
感じが良い。僕自身も丸くなったということかも。
久々に吉元由美が全体に戻ってきたのも嬉しいし。
37 永遠に / ゴスペラーズ 昨年から今年にかけてずっと好きでした。どんどん売れてくる
のが嬉しかった。最近は、「もうそっち路線やり過ぎ・・」と
やや食傷気味です。あんたら、ソウルフルなのも
出来るんやからと、わたしゃ渇望しています。
38 カゲロフ /山本美絵 アルバム『オナモミ』も衝撃的だったけど、
これは、その儚さを残しつつキャッチーでもあって
なかなか良いと思いました。浜崎あゆみの歌詞の痛い所が
好きで、もっと耳に馴染むのが好きな人はこっちをオススメ。
39 港町情話 /中村美律子 中村美律子の最新曲。これも、無難すぎて楽曲的には
好きじゃないけど、美っちゃんの歌の上手さで合格!といった
感じです。カラオケ好きの方、歌ってみると気持ち良いですよ〜。
40 童神 /古謝美佐子 昨年から知っていたナンバーだけど、今年リリースされた
アルバムで聴いてやっぱり良いと思い、
「ちゅらさん」でいきなりフルコーラスで聴いて、
「言葉が分からなくても、気持ちは伝わる!!」
という事実に驚き、トドメに琉球フェスティバルで聴いてこれまでの
悲喜こもごもが浄化されたようでもう涙が流れっぱなしでした。
スタンダードとして後世にまで語られるべき1作。
41 魔法 / CHEMISTRY
(アルバム『The Way We Are』より)
アルバムの中で最もボーカルが楽しめる1曲。
本人達もまだまだ不満なようだけど、これ、歌ってみると
凄く難しいです。でも、よりメロウな感じで歌っているのがいい。
42 夜行 / 中島みゆき
(アルバム『心守歌』より)
この歌の主人公のように「人には見えないけど実は、
思いやりを忘れず生きている」そんな不器用な人間に
共感できる人、これ聴くとスッキリするかもしれませんよ。
中島みゆきこそ真の意味での“癒し系”です。
43 どうして心は/大橋純子
(アルバム『QUARTER』より)
ちょっと聴いて、CHEMISTRYのパクリ!?と思ったけど、
リリースはこっちが先。つまり、大橋純子フリークの松尾氏が
このセンスを彼らにも移植しているという訳。
いまだ現役でグルーブ感バリバリの彼女が分かる逸品。
44 明日の風/三木道三 「Lifetime Respect」のカップリングで聴いたけど、
こっちもA面扱いできるほど秀作。やっぱり
この人はラブソングだけでは評価できないアーティスト
だと思う。
45 ひとり/ゴスペラーズ アカペラだけでシングル切ってしまうという度胸に
もう頭が上がりません。今年の紅白でも歌うそうだし、
彼らとCHEMISTRYは年輩層に対して相当株を上げるはず!
46 Say the world/安室奈美恵 久々に下世話なアムロちゃんも来た、来たという感じっす。
あの切れのあるダンス、ちょっとやそっとじゃ真似出来ません。
これからもキャッチーな楽曲で頑張って欲しいです。
47 波動/AJICO これは、昨年からの名残でランクインしていますが、2年通じて
だともっともっと上位にある1曲。ベンジーのライターとしての
能力に目覚めました。(あのフニャフニャボーカルが受け付け
なくて食わず嫌いだったけど、UAが歌うならOKでした)
48 Cry for the day/美菜呼
(アルバム『美菜呼』より)
美菜呼さん3曲もランクインしております。これも、
詞が+に向いているのか−に向いているのかが分かれば、
もっともっといい曲になるはず。ボーカリストとしては最高のカオ。
49 This one's for you/Tina ベタベタ過ぎるの結構好きだな、自分。(苦笑)
いえ、要は歌唱力が前に来ればもうやられちゃうんです、
わたしゃ。だから、多分「らいおんハート」を
布施 明あたりが歌ってたら号泣してますよ、きっと。
で、Tinaさんも心から応援できる一人です。
50 the first night/UNITED JAZZY これは、30年前の「他人の関係」を今やったら・・
的なアプローチが新鮮でいいと思いました。
見かけがあまりにアバズレ姉ちゃん系というのが
皆ひいてしまったのかも。アルバムも頑張っています。

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