伊藤咲子さん 9CD+1DVD『COMPLETE BOX』大推薦ページ

(上記ジャケットからAmazonに、下記テキストはHMV楽天市場にリンクしています。このページは、
ワタシが慈善的にやっているものなので、多少の誤植は大目に見て下さい。(微笑))

【送料無料】CD+DVD 21%OFF イトウサキコ / 伊藤咲子 COMPLETE BOX 【CD】

2011年8月31日発売 【初回限定生産】
TOCT-28001〜TOCT-28009
<CD9枚+DVD1枚>(税込定価 \24,000) (一部のサイトやお店では15%〜20%offで売られています。)
<有名人の皆様もWebで語っていらっしゃいます>
☆まずはご本人のブログ『ひまわり通信』より
☆サッコさんの所属事務所社長でもある作家の合田道人さん
日本テレビ音楽祭金の鳩賞受賞「乙女のワルツ」伊藤咲子の映像などが特典の10枚組発売!

☆TVで大活躍のクリス松村さん「青い鳥逃げても」

<各メディアで「ひまわり娘」のPVが話題を呼んでいます>
☆8/30、東京中日スポーツさんで紹介記事ありました(カラー、13.5cm×7.5cm) 記事一番出し!これって凄い英断です!
BARKSさんにてご紹介ありました いつも情報を詳しく出して下さるので嬉しい!
oriconさんにてご紹介ありました 媒体波及力はさすがです!
PR TIMESさんでは、企画者自身作成の文章をそのままご紹介
<本作品・5つのポイント> 
@オリジナルアルバム7作を
完全復刻
 未CD化アルバム5枚を含む、すべてのアルバムを復刻!
ビジュアルも中古レコードより綺麗です。また、 ビートルズやユーミン、宇多田ヒカル
など数多くの作品を発売してきたEMIならではのミュージシャン志向のマスタリング。
聞こえなかった音が発見できるという意味で、LPとは印象も変わるはずです。

※EMIの紙ジャケは厚紙仕様なので、シュリンクからCDが取り出しづらいかも
しれません。カッターナイフを使う際は、ジャケットの上部からゆっくり差し込んで
CDや封入物を傷つけないようにご注意くださいね。
A新たに編成したCD2枚を追加  アルバム未収録のシングルや、レア・トラックを、可能な限り追加収録しています。
Bお宝映像満載の特典DVD付  こういったBOXの場合、TV映像を編集して1枚にするパターンが多く、
サッコさんの場合、その映像が他のアイドルほど残されていなかったのですが、
その分、金谷勲夫P(元「スター誕生」プロデューサー)撮影の超レア映像や、
当時番組用に撮られた『Jumpin' Sakko '76』、更には、かなり珍しい
「ひまわり娘」のプロモーション・ビデオなど、盛りだくさんになっています!

※なお、日本テレビ関係の貴重な資料は、スタ誕BOXはもちろんのこと、
宏美さんも真子さんも淳子さん関係も大半は、金谷さんの保存の良さの
お蔭なのです。しかも、販売されるということは、様々な処理も必要です。
関係者の皆さんに感謝いたします♪
Cすべてのシングルを網羅  徳間から85年のシングルと、サッコさんサイドの要望もあって最新作もお借りでき、
これで、「デビューから最新曲まで」という一連の流れで魅力を堪能でき、
まさにコンプリートボックスと言えます。
Dご本人公認のBOXなので
伊藤咲子ロングインタビューや
ゆかりある方からのコメントを
掲載した36Pブックレット封入


表2:伊藤咲子・近影
P1:伊藤咲子・色紙コピー
P2〜P3:金谷勲夫さんコメント
P4〜P22:<特別企画>
 伊藤咲子 ロング・インタビュー
 「ひまわり娘」から「女の歌」まで

P23:コロッケさんコメント
P24〜P25:岩崎宏美さんコメント
P26〜P27:クリス松村さんコメント
P28〜P29:合田道人さんコメント
P30〜P31:シングル・ディスコグラフィ
P32:スタッフクレジット
表3:「スター誕生!」予選会、審査用紙
 デビューまでの経緯、アルバムを中心として楽曲への思い出、さらには
当時の裏話や近年の心境まで約2万字にわたって語られていています。
特に、近年の復活に関するファンの方への謙虚な姿勢は、心が洗われます。
(本当にファンの方には読んで欲しい内容です!貴重な写真も多数!)
☆強運の後押しでデビュー
☆期待のロンドン・レコーディング
☆新人賞の雪辱から大ヒットへ
☆初コンサートとLIVE盤、そして“大衆歌”とは
☆阿久悠作詞の三人娘
☆最後のチャンスと思った「リトル プリンス」
☆導かれるように歌手活動を再開
☆30周年コンサートを糧に本格復帰へ
☆『紅白』より緊張した『歌謡コンサート』
☆今の元気な私を生で観てほしい

また、サッコさんにゆかりのある方々からコメントをいただきました♪
金谷さんはやっぱり育てのお父さんで、コロッケさんはやっぱり大ファンで、
宏美さんはやっぱり大親友で、クリスさんはやっぱり理解ある歌謡通で、
そして合田さんはまさに「女の歌」の生みの親だとよく分かる文章です。
☆「天使のようなひまわり娘」 金谷勲夫さん
☆「伊藤咲子さん江」 コロッケさん
☆「忘れえぬ想い出と共に」 岩崎宏美さん
☆「青い鳥逃げても」 クリス松村さん
☆「“これから”を感じさせるベテラン、“我れらがサッコ”」 合田道人さん

さらに、「スター誕生!」予選会で使われた審査用紙のコピーを掲載
「両親大賛成!」とか、
よくよく見るといろいろとツッコミどころ満載です!
<タイトル一覧>
CD <1>
ひまわり娘
<2>
私のカレンダー
<3>
乙女のワルツ
<4> 初恋 <5> 青春 <6>
おるごおる
<7>
Slow Motion
追加
CD
<8> 想い出のセンチメンタル・シティイ
伊藤咲子コレクション2011
<9> レア・コレクション
特典
DVD
<10> プレミアムDVD 
No. 復刻アルバム名

ジャケット写真
「キャッチコピー」

オリジナル発売日
○収録曲  太字はシングルA面曲です。
カバー・アルバム後の( )は、オリジナル・アーティストです。


◆私からの推薦コメントも随時更新してまいります。
買うかどうか迷っている方はご参考いただけたら幸いです。
1 ひまわり娘

「サッコのほほえみと 
16才のステキな夢が
いっぱいのファーストアルバム」


1974/7/5 39'42"
1:ひまわり娘(1stシングル) 2:オレンジの涙 (1stシングルB面)
3:心の旅 (チューリップ) 4:愛情の花咲く樹(シュキ&アビバ) 
5:しあわせの一番星(浅田美代子) 6:五番街のマリーへ(ペドロ&カプリシャス)
7:あなた (小坂明子) 8:てんとう虫のサンバ(チェリッシュ) 
9:きっと言える (荒井由実) 10:恋のダイヤル6700(フィンガー5) 
11:恋の風車 (チェリッシュ) 12:心もよう  (井上陽水)

<カラー・ピンナップ付き>

◆1枚目にして、既に大器の片鱗が垣間見える作品。当時のアイドルは
「デビュー作はカバー中心」というのが主流だったが、決してその場しのぎ
になっていない所がお見事。しかも「ひまわり娘」のようにイメージどおりの
元気いっぱいの力強い歌唱は、他に「愛情の花咲く樹」(これオリジナルかと
思うほどの出来!その経緯はブックレットで。)や「恋のダイヤル6700」くらいで
、あとは、「五番街のマリーへ」での抑えた歌い方だったり、
「きっと言える」での澄ました歌い方だったり、「恋の風車」での可憐な歌い方
だったり、その七変化ぶりにビックリ。極めつけは、ラストの「心もよう」。
叙情的に語るように歌う前半から一転、サビでは絶叫寸前の歌唱で圧倒
される。これをディレクションしてしまう渋谷森久氏、そして16才にして
歌ってしまう伊藤咲子の実力に1枚目から興奮が途絶えない1枚。

2 私のカレンダー【初CD化】

「流れてゆく、美しい季節の中に
みずみずしく
育っていくサッコがいます。」


1974/12/20 50'59"
1:プロローグ 2:私のカレンダー 3:暖炉とゆり椅子
4:若葉のコンチェルト 5:夢みる頃(2ndシングル) 6:ピクニック
7:雨傘 8:ひまわり娘(1st シングル) 9:夏の少年 
10:赤ちゃんみたいな女の子(3rdシングルB面) 11:秋晴れ 
12:木枯しの二人(3rdシングル) 13:雪の祈り 14:エピローグ

<サッコ カレンダー付&プロローグとエピローグは別トラックで収録> 

☆作詞:阿久悠(2〜13)、作曲:三木たかし(5,8を除く全曲)、シュキ・レヴィ(5,8)
 編曲:三木たかし(5,8を除く全曲)、ケン・ギブソン(5,8)

◆今回が初CD化で“よく今まで放置していたなぁ(笑)”と驚くほど精力的な
1作。クラシックのアルバムのようにボリュームレンジが広いので(それだけ
繊細な歌声や演奏が多いので)、ボリュームを上げて聞くと更に良さが分かる。
この点も、アイドルのアルバムとは思えない緻密な音作り。
 ヒット・シングル3枚を含むが、この流れだと「夢みる頃」のドラマ性の高い
歌唱がよく分かりより好きになりそう。また、ともすれば凡庸に歌いがちな
様々なミディアム・テンポの曲を、月ごとに表情を変えて歌う様子にも感心。
ここでの一番の聞きどころは、クラシック調のコーラスもサラリとこなす
「若葉のコンチェルト」だろうか。デビュー1年目とは思えない洗練された歌声に
ウットリ。サーフ歌謡で元気いっぱいの「夏の少年」とのギャップも面白い。
アルバム書き下ろし曲は全て三木たかしで、1人で担ったとは思えぬほど
多彩なメロディーにも驚かされる。それだけ彼も命がけだったのだろう。
 なお、今回はプロローグとエピローグを別トラックにしてもらったので、
シャッフルで聞いても便利。でも、やっぱり1枚通しで聞きたい1枚。

3 乙女のワルツ

「青春の日々を胸を熱くして、
咲子が唄う!!」

1975/10/5 45'43"

(単品でお求めの方は、3年前
発売されたCD
をどうぞ。(今回の
企画とは関係はございません。))
1:乙女のワルツ 2:青い麦(4thシングル)  3:とどかぬ想い  
4:紅い花 (5thシングル B面) 5:17才の秋の日を  
6:木枯しの二人(3rdシングル)  7:乙女の夢  8:私の胸がいたいのです  
9:絵葉書  10:恋人  11:二人  12:くちびるの色  
13:乙女のワルツ(5thシングル)

☆全作詞:阿久悠、全作曲・全編曲:三木たかし

◆こちらはデビュー2年目とは思えぬほど既に成熟したアルバム。
岩崎宏美で言えば『二十才前・・・・』と聞いた後の余韻が似ている。
曲構成や声はまったく異なるのだが、安心できるほど歌が完成されていて、
もし、もう少し後で歌えば、自然な大人の魅力が備わってもっと聞き手を
ひきつけるのでは・・と、彼女の後年の良さを知っているからこそ、
贅沢な悩みが出てしまうアルバム。もちろん、作品としては全く悪くなくて、
初めて聞く人には、ヒット曲も多いし、ここから入るのがベストかも。
 今回も3曲目にドラマティック・バラードを置いているし、LPのB面にあたる
「乙女の夢」〜「絵葉書」といったミディアム〜スローな楽曲3連発を
繊細さと大胆さで完全に歌い分け、これが一人の歌手なのかと驚くほど。
「木枯しの二人」も
、ここで聞くとよりしっくり来るし、最初と最後に2回も
入っている「乙女のワルツ」は、やっぱり大名曲。色々歌える歌手は、なにかと
セールスが落ち易く、ファン同士のタラレバで“失敗論”が語られてしまうが、
これだけの多様な歌声を1枚で楽しめてしまうという贅沢さを素直に
喜んでもらいたいものだ。その実力があってこそ、今でも現役なのだから。
4 初恋
伊藤咲子・ライブ・オン・ステージ

【初CD化】

「熱唱!!サッコ初のライブ・アルバム」

1976/4/5 58'03"
1:乙女のワルツ(5thシングル) 2:ひまわり娘(1stシングル) 
3:心の旅 4:ピクニック 5:白い色は恋人の色  6:白いブランコ  7:夢  
8:赤い実 9:ヘイ・ポーラ〜恋の季節  10恋のダイヤル6700
11:メドレー ハウンド・ドッグ〜恋の片道切符〜電話でキッス〜
ユー・アー・マイ・ディスティニー〜ラブ・ミー・テンダー〜
すてきな16才〜オー・キャロル〜カレンダー・ガール
12:バンド紹介 13:愛しい貴方  14:スウィート・キャロライン
15:若葉のコンチェルト  16:心もよう  17:乙女のワルツ(5thシングル)
(1976年1月22日、中野サンプラザ・ホールにて収録)

※3、5〜11、13、14、16はカバー曲ですが、ここでは
オリジナル・アーティストの記載を省略します。

☆全編曲:三木たかし、ゲスト:三木たかし・井上忠夫
演奏:石川晶とカウント・バッファロー


◆『乙女のワルツ』で厳しいスタッフからようやく合格点が出たのか、この
高い歌唱力にして初のソロライブ“実況録音盤”。しかも厳密にはソロではなく、
随所に三木先生と井上先生が出てくるので、「夢」〜「スウィート・キャロライン」
は、サッコをメイン・ボーカルにしたボーカル・トリオのような構成。まぁ、
お二人とも上手いので、全篇、昭和の『ミュージック・フェア』のようですが。
 サッコさん自身の声は、ここでは地声をグイグイ引っ張っていく歌唱で、
「ひまわり娘」はより大輪に、原曲でファルセット中心の「若葉のコンチェルト」
は、涙まじりもあって、よりドラマティック。そして、やっぱりラストの
「乙女のワルツ」は号泣の連続で、こちらも泣きながらハモりたくなるほど。
聞いた後は、爽快だけれど、いつか余裕が出来たら、今度こそ完全ソロの
LIVE盤が聞きたいな〜なんてワガママを願ってしまう。
 ともあれ1枚のLPとして許容量の限界に近い録音分数だったので、LPだと
ノイズ等で聞き取れなかった音も、今回のCD化でよりクリアに聞こえる1枚。

5 青春【初CD化】

「今日から明日へ
虹色の掛け橋を、
サッコがわたってゆく・・・・・・」

1977/3/5 48'24"
1:青い鳥逃げても(10thシングル) 2:四季の歌 (芹洋子)
3:青春時代 (森田公一とトップギャラン) 4:どうぞこのまま (丸山圭子)
5:あなただけを (あおい輝彦) 6:赤い花、白い花 (赤い鳥)
7:カントリー・ロード (オリビア・ニュートン・ジョン)
8:ジョリーン (オリビア・ニュートン・ジョン)
9:ハロー・ミスター・サンシャイン(タニヤ・タッカー)
10:ラブ・イズ・ブラインド(ジャニス・イアン)
11:ビューティフル・サンデーー(ダニエル・ブーン/日本語:田中星児)
12:フィーリング (モーリス・アルバート/日本語:ハイ・ファイ・セット)


◆これは、伊藤咲子の陽性の部分だけを期待していたら、消化不良に
終わってしまうかも。カバー・アルバムは本来初心者向きなのに、
アグレッシブで意表を突かれる。もちろん、「カントリー・ロード」とか
「ビューティフル・サンデー」とかは、なかじままり(中島マリ)の物真似かと
思うほど予定調和の元気ソングだが、それ以外はアレンジチームの大胆さ
もあって、カバーとしても“初心者向き”伊藤咲子としても、驚きの連続。
「青春時代」や「どうぞこのまま」「赤い花、白い花」あたりは、既に人生の
折り返しに立ったような寂しさがあるし、かと思えば、
「ジョリーン」や「ラブ・イズ・ブラインド」などは、1本のサスペンス映画を
観ているような鬼気迫る歌唱に深く感嘆してしまう。

 これでまだ18歳・・・。その事実にまた仰天の隠れた名盤。
6 おるごおる【初CD化】

「心の扉を開けば
かろやかに
サッコの情熱が回りはじめます。」
「どんなスケールももう小さすぎる!
伊藤咲子の天性が輝きはじめた・・・・・・」

1978/7/5 36'30"
1:寒い夏(13thシングル) 2:筋書き  3:つぶやきあつめ  
4:草原の夜明け  5:夢ごこち(13thシングルB面) 6:今夜はちょっといい気分
7:孤独のなかで 8:ホリディ・イン・ハワイ  9:スカイ・ラウンジ  10:ペガサス
(※「つぶやきあつめ」は本アルバムのものがオリジナルです。)

☆全作詞:中里綴、全作曲:和泉常寛、編曲:和泉常寛・直居隆雄(1〜5)、
和泉常寛(6〜8)、直居隆雄(9,10)

◆このアルバムから、メインの担当ディレクター氏が替わり、それに伴い
作家陣も阿久悠/三木たかしコンビから、若手作家にチェンジ。いわゆる
歌謡曲的なツボは薄まってはいるが、それでも「寒い夏」「つぶやきあつめ」
「ペガサス」あたりはサッコ節炸裂!といった感じで、かなり彼女のドラマ性を
反映している。それにプラスして、大人のアバンチュールもしっとりと表現。
これも初CD化とは思えない仕上がり。
7 SLOW MOTION【初CD化】

「現実はクイック・レヴューで過ぎてゆく、
でも辿る想い出はいつも・・・・・・
スローモーション。
伊藤咲子がアダルト・ミュージックで
イメージチェンジ。」

1982/5/1 42'05"
○1:Room Number205 2:リトル プリンス(17thシングル)  
3:真夜中のジャ−ニー  4:らせん階段  
5:恋のスリップ・アウェイ(17thシングル B面)
6:愛ゆえに〜I'm Still Loving You〜  
7:男嫌い(18thシングル)  8:まちがい電話(18thシングル B面)
9:Destiny  10:たぶん私は

☆作詞:沢田久美子(1,10)、大津あきら(2,3,8)、岡田冨美子(4,7)、
園部和範(5,6)、松井五郎(9)
 作曲:沢田久美子(1,10)、棚部陽一(2,3)、小田裕一郎(4,7)、
豊広純子(5,8)、山本達彦(6)、小路 隆(9)
 編曲:棚部陽一(1,3,5,6,8,9)、船山基紀(2)、大谷和夫(4,7)、松本 博(10)

◆再起をかけた「リトル プリンス」をリード曲としているが、作品全体としては
シティ・ポップスのお手本のような、洗練された大人のポップス・アルバム。
ヒロリン(岩崎宏美)でいうと同年発表の『夕暮れから・・・ひとり』と雰囲気が
似ているかも(どちらも優秀作!)。個人的には「Destiny」の迸る情熱路線、
もっともっと聞きたかったなぁ〜と、今さらながら過去におねだりしたくなる。
で、誰の作詞家と思えば、やっぱり女性の狂気を描かせれば天下一品の
松井五郎氏!そして何よりサッコさんの緩急を効かせたボーカルのレンジに
感心しっぱなし。これは、アイドル時代を隠し、大橋純子的な立ち位置で
再デビューしていたら、ロング・セールスになりそうなアルバム。これも、
今回がフル楽曲での初CD化とは思えないほどの完成度の作品。

8 想い出のセンチメンタル・シティイ
伊藤咲子2011コレクション


「ボックスのために新たに編集した、
アルバム未収録
シングル・コレクション!」

1976/11/5 のベスト盤
をもとにデザイン、
新編集) 62'25"
○1:待ちこがれて(2ndシングルB面) 2:白い灯台(4thシングルB面) 
3:冬の星(5thシングル)  4:雨の中に消えて(5htシングルB面)
5:きみ可愛いね(7thシングル)  6:パーティの夜(7thシングルB面)  
7:いい娘に逢ったらドキッ(8thシングル) 8:想い出まつり(8thシングルB面)
9:想い出のセンチメンタル・シティイ(9thシングル)
10:たそがれに愛をこめて(9thシングルB面) 11:ごきげん如何(10thシングルB面)
12:愛のシルフィ(11thシングル) 13:木陰でもやもや(11thシングルB面) 
14:何が私に起こったか(12thシングル) 15:明日なき愛(12thシングルB面)
16:つぶやきあつめ (シングル・バージョン)(14thシングル) 
17:さん・びょう・し(14thシングルB面)

☆作詞:阿久悠(1〜15)、中里綴(16,17)
 作曲:三木たかし(2〜15)、ジェームス・リード(1)、和泉常寛(16、17)、
 編曲:三木たかし(2〜15)、ハル・ワトキンス(1)、直居隆雄(16,17)

◆ベスト・アルバム『想い出の〜』から既収録シングル曲を抜き、その分、
77年以降のアルバム未収録シングルを追加収録した新編集盤。シングルB面
にも、作家とサッコの魂のこもった作品が並ぶので、初めて聞く人は驚くはず。

9 レア・コレクション

「アルバム未収録曲や、初CD化音源
などを集めたスペシャルCD!」

新編集 63'01"
○1:未完成(15thシングル) 2:迷路の中で(15thシングルB面) 
3:愛したくないのに(16thシングル) 
4:レッドサン ブルームーン(16thシングルB面)
5:悲しみよ とまれ(19thシングル) 6:待ち合わせ(20thシングル)
7:いつかメモリー(20thシングルB面) 8:追憶(21stシングル) 
9:ふれあい 10:友達になろう 11:LOVE STORY 
12:リトル プリンス(別バージョン) 13:寄り道 
14:愛人芝居(22ndシングル) 15:突然愛して(22ndシングルB面)
16:女の歌(23rdシングル)
※9〜13:非売品レコード音源より 
9:信用金庫愛唱歌(唄:伊藤咲子、ムーン・ドロップス)
10:セブンイレブン・ファミリーソング 
11〜13:「マニアを追い越せ!大作戦」第一家電レコード 2、6、8〜15:初CD化

☆作詞:阿久悠(1〜4)、川内康範(5)、有川正紗子(6,7)、小椋佳・井上香織(8)、
伊藤アキラ(9)、松本隆(10)、岩谷時子(11)、大津あきら(12)、花岡優平(13)、
初信之介(14,15)、一青窈(16)
 作曲:三木たかし(1,2)、大野克夫(3,4)、川内康範(5)、棚部陽一(6,12)、
黒住憲伍(7)、小椋佳(8)、森田公一(9)、吉田拓郎(10)、フランシス・レイ(11)、
花岡優平(13)、丹羽応樹(14,15)、合田道人(16)
 編曲:萩田光雄(1,2)、村岡建(3,4)、吉永豊(5)、戸塚修(6,7)、クニ河内(8)、
横内章次(9)、石川鷹彦(10)、矢野立美(11〜13)、丹羽応樹(14,15)、
川村栄二(16)

☆1980年〜2010年までのシングル(アルバム未収録分)や非売品音源を
一斉に詰め込んだ、まさにレア・コレクション。当然、作風はバラバラだけど、
このディスクが最も成熟した歌唱が楽しめるので、現在のサッコファンは、
何回も繰り返し聞きたくなるはず。以下、聞きどころをサクサクと抜粋。

◆「迷路の中で」・・「愛」が36回も出てくる迷曲。「にせものが多くなれば
ほんものがかくれてしまい」と、80年当時の阿久悠作品には珍しくシニカル。
その意味でもサッコの再ブレイクを願っていたということか。

◆「ふれあい」「友達になろう」・・いずれも企業ソングとしての制約はあるが、
伊藤アキラ-森田公一、松本隆-吉田拓郎というヒット・コンビが手掛けていて
楽しい(どちらもサッコソング唯一の組合せ)。「きみ可愛いね」ファン必聴。

◆「LOVE STORY」「リトル プリンス」「
寄り道」・・・前の2曲もそうだが、
歌唱・演奏ともに非売品音源とは思えない完成度の高さ!さすが
“マニアを追い越せ”企画だけあります。スケールの大きなサッコファン必聴。

◆「愛人芝居」「突然愛して」・・・セクシャルな作品もサラリと自分のものに
してしまう安定した歌唱。引き出しをまた一つ増やしたという意味で実は
とっても意味のある作品。

◆「女の歌」・・・ラストに最新曲が収録されることで、これからも旅立って
いく感じがして、実に清々しいです。行間の表現力がぐんと増しているので、
聞けば聞くほど心に沁み入るはず。是非ステージもどうぞ♪

10 プレミアムDVD

「『スター誕生!』などの日本テレビ
出演の模様や、デビュー前のロンドン
でのレコーディング風景、
テレビ特番『Jumpin' Sakko '76』、
「ひまわり娘」プロモーションビデオ
など、貴重なお宝映像満載!」


新編集

1:ひまわり娘 「スター誕生!第10回決戦大会」 (約2分)
2:ひまわり娘(1981) 「スター誕生!500回記念大会」 (約1分20秒)
3:夢みる頃・レコーディングINロンドン (約5分20秒)
4:木枯しの二人「実録・スター誕生!」  (約4分20秒)
5:木枯しの二人 「スター誕生!」  (約2分15秒)
6:木枯しの二人 「コント55号のなんでそうなるの?」 (約2分)
7:青い麦 「スター誕生!」 (約2分45秒)
8:乙女のワルツ 「日本テレビ音楽祭(ノミネート)」 (約2分20秒)
9:乙女のワルツ 「日本テレビ音楽祭(金の鳩賞候補)」 (約1分10秒)
10:乙女のワルツ 「日本テレビ音楽祭(金の鳩賞受賞)」 (約3分35秒)
11:冬の星 「コント55号のなんでそうなるの?」 (約3分10秒)
12:未完成 「紅白歌のベストテン」  (約1分50秒)
13:Jumpin' Sakko '76 (特別番組) (約22分50秒)
 (番組中の演奏曲:
 青い麦〜乙女のワルツ〜木枯しの二人〜冬の星〜雨傘〜乙女のワルツ)
14:きみ可愛いね(13内で新曲紹介ビデオ) (番組中に約2分)
15:ひまわり娘 (プロモーション・ビデオ) (約2分25秒)

☆現時点で日本テレビに残っている歌唱映像を余すことなく収録し、
更にはロンドンでの貴重な歌唱映像(プライベート映像)、
TV番組用に作られていたもの、トドメに「ひまわり娘」のPVと・・・
これは、貴重すぎたり、笑えすぎたり、歌唱が素晴らしすぎたり、
本当に物凄い映像集。以下、少しずつ見どころを抜粋。

◆「夢みる頃・レコーディングINロンドン」・・・「夢みる頃」のレコーディング
風景を追ったものに、ロンドンの街を歩く様子を織り込んで再編集。
(サッコの魅力を熟知したモスキート・長谷川賢一氏の名腕により完成。)
「夢みる頃」のハイレベルなアカペラが聞けて超貴重。ラストには、
ヒッチコック的衝撃映像も!

「乙女のワルツ」・・・念願叶っての受賞というのが映像からひしひしと
伝わってきて、こちらも胸が熱くなる。花の中3トリオもお祝いで参戦。

「冬の星」・・・当時「なんでそうなるの?」には、ドラマティックなカメラ割りが
大好きなスタッフがいたそうで(金谷氏談)、数分間のために命を削るが
ごとく、伊藤咲子の鬼気迫る歌唱とカメラマンの闘いが、あまりに壮絶!
(人間は凄すぎるものを見ると笑ってしまうことを、体験するはず)

「Jumpin' Sakko '76」・・・初LIVEの様子をベースに、彼女の生い立ちや
近年の生活について綴った東芝EMI(当時)制作の番組。番組ラストは
「きみ可愛いね」をTVサイズで紹介。阿久悠、三木たかし、井上忠夫(当時)
もサッコについてコメント、寵愛ぶりがよく分かる。約23分。

◆「ひまわり娘」(プロモーション・ビデオ)・・・世界的に認知されている
“世界初のプロモーション・ビデオ”「ボヘミアン・ラプソディ」より
1年半も前に制作されていた貴重映像。彼女がいる花畑と楽曲名の
ギャップに誰もがツッコミを入れたくなるはず(微笑)。
本BOX発売について
 1年前から、「伊藤咲子BOX」を発売しましょうよ〜、本当に素晴らしい作品、いっぱいなんですよ〜」と企画書を書き、
提案し続け、ようやく実現した夢のBOXです!

 これが発売される前に、今回とは異なるディレクターさんが(おそらく売上高を作るために急ピッチで)、
意図のよく分からないベストとか、1stと3rdだけ紙ジャケ復刻とかしてしまったことで、ファンの方からも総スカン状態で、
しかも、そんな発売だったから、売上の数字も当然低く、「どうせ発売しても、売れるわけない」というレッテルを貼られ、
ますます発売が遠のく状態でした。でも、そんな中でも、伊藤咲子さんが地道に活動を続け、またファンの方も新曲を
しっかりと応援し続けられたことで、ようやくこのBOXが発売されることになりました。

 ちょっと価格が高めなのは、EMIさんの紙ジャケ価格の相場(2400円)というのもありますが、発掘映像の
テレシネやオーサリングという作業で莫大な費用がかかってしまったそうで、多分数百セット売れたくらいでは
大赤字な作品なので(大汗)、そんな状況で出してもらってしまったのですから、私も、1セットでも多く売れるよう、
頑張って宣伝協力できればと思い、こんなページを立ち上げました。
でも本当にdisc10は涙も笑いも一杯の映像集、もちろん、disc1〜9も、あまりの名唱に驚きとため息の連続です!

 さらに、あの曲が、あの映像が入っていればなぁ・・・、とお嘆きの方もいらっしゃるかもしれませんが、
今回は、現在OKいただいたすべての音源、映像を収録しているので、どうか前向きに楽しんでいただければと思います。


 多くの方に聞いていただけるよう努力いたしますので、間違いを見つけられた場合は、メールでそっとご教示ください。
 
 ご興味のある方は是非ともCDでお求めいただけると嬉しいです。(初CD化音源のMP3発売は今のところ未定とのこと。
なお、Amazonと楽天にリンクしていますが、行きつけのCD店やサイトがあればそちらで買っていただければと思います。
良い音楽がお客様に伝わって、アーティストが活動し続けられることは私の本望です。どうぞよろしくお願いいたします。

2011年7月24日 臼井 孝(伊藤咲子『COMPLET BOX』企画・監修・取材)

 


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