工藤静香、3年ぶりのオリジナルアルバム
『月影』の勝手に応援ページ!


私が、全アルバム(やっつけで作ったベストを除く)を持っているアーティストの一人である
工藤静香さんの音を、別の仕事に便乗して少しだけ前に聞かせていただいたその責務を果たすため(?)
ポジティブな感想ページを書いてみたいな、と思いました。
いえ、そんな堅苦しいのではなくて、本当に頑張っているしーちゃんの様子が手に取るように分かる
作品だったので、素直に書いてみたかったのです。

以下、簡単に感想をまとめていますが、そっとしておきたい方はどうぞ
読み進まないで下さい。(トップページへ戻ります。)
どこかの掲示板にコピペも避けて下さいね。読みたくないのに・・って人もいるはずなので。(微笑)

あ、あとちゃんと私も発売日に買いますので、皆さんもどうぞ〜。(笑)

他のアルバムも「BOOK・OFF」から救い出したい方は(もちろん、新品で
正規のCD店で買ってくださるとなお嬉しいです!)コチラもお立ち寄りください。
全曲解説もあります!)

月影

工藤静香
2005年6月1日発売
PCCA-01236
税込 \3,045-


(参考までにプロモ盤は
こんな感じ)
収録曲:(時間はうちのステレオによるものですのでご了承ください。)
トラックリスト 作詞 作曲 編曲
1・intro (0'47")  Jin Nakamura Jin Nakamura
2・replay (5'07") 愛絵理 Jin Nakamura Jin Nakamura
3・心のチカラ (5'01") 前田たかひろ h-wonder h-wonder
4・月夜の砂漠 (3'31") 愛絵理 Jin Nakamura Jin Nakamura
5・Lotus〜生まれし花〜 (5'15")  山口寛雄・愛絵理 山口寛雄 中野定博
6・BREAK OF STILL (3'42") 川村サイコ Jin Nakamura Jin Nakamura
7・Rain (4'08") 愛絵理 岡野泰也 岡野泰也
8・くちびるを眠らせて (4'01") 田形美喜子 DREAMFIELD 華原大輔
9・Memories (4'54") 村山晋一郎 村山晋一郎 村山晋一郎
10・深海魚 (4'02") 松井五郎 Jin Nakamura Jin Nakamura
11・大切なあなたへ (4'11") 愛絵理 村山晋一郎 村山晋一郎
12・outro (1'39") Jin Nakamura Jin Nakamura
total time 46'23"
3・映画『ふたりはプリキュアMaxHeart』主題歌
5・※ダイハツ「Tanto」CFソング
いやぁ〜、待ちに待ったしーちゃんのアルバムですが、今作はとにかくバラエティに富んでいて
いいですよ!バラードかと思ったらいきなりアッパーなのが来て、決して守りに入らない、つまり
次の曲で必ず違うパターンが来るっていうワクワク感!これって、しーちゃんのシングルの
魅力の大きな特長ですもんね。曲のバラエティって言うと、'99の『Full of Love』に近い?って
思うかもしれませんが、それより更にトータルにまとまっている感じがします。
(このまとまった感覚は、中森明菜『SHAKER』好きにオススメ。)それは、
1と12にインストを入れたことも大きいでしょうけど、他にも1曲1曲がコンパクトで冗長なものが
一つもないし、何よりしーちゃんが何を歌っても楽しそう!だからかな〜。

 また、全ヴォーカル曲10曲中、本人作詞は5曲と半分に抑えられていますが、その分
川村サイコや山口寛雄といった新進気鋭作家から、もはや大御所である松井五郎先生の詞
(12年ぶり!)までストーリーに広がりがありますし第一、これが自作で、これが他作って
いちいち気にならない
ほど、自然にしーちゃんが歌いこなしています。
(この辺は、河合奈保子『エンゲージメント』の感覚に近いかも。)

 あと、特筆すべきは90年代のトッポさが戻ってきたのも嬉しいです。自分が、ファンの人達に
期待されている部分をきっちり把握していますよね。勿論、アムロちゃんみたいに、普段は
ナチュラルでいながら、こと歌やダンスになると、洋楽の最先端のセンスをJ-POPに
ブツけてくるのも潔いと思うけど、こうやってケバい歌謡ポップスを歌える人ってそうそういない
んだから、その役どころを理解して引き受けるって所も潔いと思います。

 また、最近のアルバムではコンセプトを考えずにタイアップ曲をてんこ盛りにしちゃう
じゃないですか?その路線でいくと、今作にも「潤んだハート」を入れると思うんですよ、フツー。
特に、主婦向け番組のタイアップだったら、尚更アルバム買わせたいですよね。
でも、やっぱ、あれは独立して完成度が高いし、シングルとして楽しんで欲しいって意図が
あって、これから抜いたように思いました。
('99の『FULL OF LOVE』にも安直に「一瞬」を入れたりしてないですもんね。)
もちろん、シングルを売り伸ばしたいって気持ちもあるかもしれませんが、そう思っている
人は買い控えてないで、まんまと作戦に引っかかってシングルを購入して下さい!(微笑)

 私自身、今のところ一番好きなのが「くちびるを眠らせて」でしょうか。シングル曲かと
思うほどにインパクトのあるイントロ、随所に挿入される毛羽立ったストリングス音に、
強気な歌詞(ちなみに、たかだみきこ氏によるものですが、これも自然です)、そこに
『Expose』で見せた挑発的なしーちゃんの歌い方が乗って、とても2児のママとは思えない
若さです。さすが100曲以上から選びに選んだだけあって、(心の)チカラ入っています!
あと、1,2,4,6,12と本作で最多の作曲・編曲を手がけている中村仁(Jin Nakamura)
さんの作品、切なくても決してベタじゃないのが、新しい
ですね。この方、荘野ジュリの
数多くの楽曲を手がけていて注目してたんですが、今後さらに伸びそうな気がしました。
また、松井五郎さんの10も久々で、その事実だけでも感動。(笑)でも、松井さんは近年
恋狂いの女性と、複雑な精神世界の2通りを使い分けていますが、ここではそれを融合した
感じなので、比較的前者の作風に慣れているしーちゃんオンリーのファンの方は驚くかも。
(それにしても、この発注の話があったのはつい最近のはずなのに、松井さんの
仕事の速さはやはり神業!) あと、5の歌詞がシングル発表時とちょっと変わっています
ね〜。さて、どの部分でしょう?多分、「ここモゴモゴ言ってるのを直した方が・・」って
どなたかが指摘したんでしょうね。(思いやりのあるファンの方かな?)かなりいい感じに
なっています。トドメは、11ですね。松田聖子にも同様の佳曲がありますが(微笑)、
これは家族愛に関する歌で決して似ていません。(どうかパクリ論争だけはしないで下さいね〜。)
多くのしーちゃん世代の方々が共感できるはず。じわじわ好きになりそうです。

 ということで、非常に簡単ではありますが、とにかくアイドルとしてデビューすると、
どうしても投げやりな仕事をしているように誤解されますが、この人はやっぱり半端なく
頑張ってるな〜
、ワシもがんばらにゃ!と思わせるいい作品です。
どうぞ、明日の生活の活力源としてお試しください。46分なので、仕事や育児で
疲れていても寝しなに半分ずつゆっくり聴けます。あとは、2つの先行シングル、このジャケ写から
するとビジュアルをふんだんに工夫した歌詞カードも楽しみですね!私も買いますよ、これ! 
アルバム未収録「Simple」収録!
信藤三雄によるジャケ写も耽美!

先行シングル「Lotus〜生まれし花〜」
2005年2月18日発売
アルバム未収録 名曲「潤んだハート」はこちらで!↓
(これ、本当にいい曲です!)

先行シングル「心のチカラ」
2005年4月27日発売
工藤静香 「曼珠沙華」収録!
力みをはずしてもしーちゃんらしい
歌い方は色濃く残っています、流石!

『山口百恵トリビュート
Thank You For・・・part2』
2005年5月25日発売
工藤静香「そのあとは雨の中」収録!
それぞれのファンの間で語り継がれる
記憶的ヒットのバラード多数収録!
完全リマスタリング・アルバム。

『Eternal Ballads』
2005年10月19日発売
くわしい解説はコチラ


参考までにプレス用資料も書き起こしてみました。よろしければ、ご参考下さい。


2005年5月14日 臼井 孝

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