勝手にタケちゃん通信!!!
2013年02月18日号

「ああ、ピロリ菌」編


M保さんが胃カメラを飲むという話になった。
なんか興味津々、興味ワクワク。笑
オレも胃カメラやってみようかな〜、とふと思ったのさ。
いい歳してんのに、マジで人間ドックも定期検診も、何もやったことがないオレ。
ちょっとチャレンジしてみたくなった。

胃が痛いフリをして(笑)、病院に行く。
まんまと胃カメラの話になる。笑
さすがテキトーだと評判のご近所病院だ。笑
「では、木曜日の10時半に来てくださいね」
シメシメ、フフフ、これでオレもイカメラーの仲間入りだ。笑

前日は夜7時から絶食。
ダイエット中だ、ちょうどイイじゃないか。笑

いよいよ胃カメラ検査のため、病院に向かう。
30分も診療台の上で寝たままで待たされる。
この段階で、すでにちょっと飽きてきているオレ。笑

いよいよ検査開始。
ナースの人から指示を受ける。
「この薬を飲んでください」
おちょこ1杯ぐらいの白い液体を手渡される。
ゴクリ。
フツーな味だ。

今度は「喉に当たるように口の中に3分入れて吐きだしてください」
コップ半分ぐらいの透明な液体を渡される。
「飲んだらダメなんですか?」と聞くと、「飲んでも問題はないけれど苦いかもですよ」と言われる。
飲み込まずにガマンして吐き出す。

次に喉スプレー。
鼻から胃カメラかなと思っていたのだが、どうやら喉かららしい。

いよいよドクター登場。
何度か鼻にスプレーをし始める。
寝ていると、急に鼻の穴に、ボールペンみたいな棒を突っ込まれる。
ウギャァァァ。
イ、イ、イ、イタイ〜っ。
やっぱり鼻からだったのねん...。
鼻に棒を突っ込まれたまま痛みに耐えるオレの姿、みっともないだろうなあ。泣
ああ、お試し胃カメラなんて、するんじゃなかった、、、。

ときどきグリグリされる、痛し。
2〜3分で痛みが和らいでくれる。
しかし頭の中に思うことは一つ。

アタシの鼻の穴が拡がったら、どうしてくれんのよ〜っ。笑

痛みも薄らいできたので、もう、好きにしてくれっていう状態。
棒を取り出して、いよいよ胃カメラのついたチューブが挿入される。喉を通過するまでは痛みがあったが、その後はあまり痛みはない。異物に対する違和感のみだ。

モニターを見ながら、オレの綺麗な食道や胃に感動〜。
これ、ホルモンでイイ値段で売れるんじゃね?笑
検査は10分ぐらいにて終了。

「癌は、ないよ。でも食道のタダレがレベルCだな」
レベルC?
どうやらレベルDまでの3番目らしい。
綺麗な食道だと思ったのによ〜、ホルモンでは売れないな。
「食道がタダレてるし、ピロリ菌の検査もしておこう。検査結果は来週に聞きに来てくださいね」

そして今日、ピロリ菌の検査結果を聞きに言ったワケだ。

「ピロリ菌がいるね、今日から一週間薬を飲んでくださいね。禁酒ですよ」

ああ、ピロリ菌、やっぱりキミは存在していたのだね。
幼い頃に育った祖父母の家が井戸水だったから、いると思ったよ。
今日から一週間、禁酒ですよ。
ダイエットにもいいかもな。

冗談で受けてみようと思った胃カメラ。
イカメラーの仲間入りなんて不謹慎なことを思ってたけれど、今となっては受けてみて良かった。
やっぱり健康第一、常日頃に健康には注意しておく必要があると痛感させられたのだった。


ピロリ菌をネットで探していたら興味深いネタが。
「ピロリ菌を除去すると、太る」笑

ああ、ピロリ菌、キミはいなくなっても困りものだよ。笑

 

◎たけさん◎
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