2001年02月01日号 勝手にタケちゃん通信 勝手にたけちゃん通信

 

「ちょとつぶやき」編


ちょっと、今日の1日つぶやきーの。
まあ、これだけ評判になってるんだから、当然観てる人も、
たくさんいるだろうけれど、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」。
時間やりくりして観に行ったのだ。

ラース・フォン・トリアーって監督は、ちょっと独特なんだけど、
(詳しく言うのは、ストーリーに絡むので、まだ観ていない人の
ためにやめておきまっす。「奇蹟の海」観た人は何となく分かると
思うけど。)
ま、この監督、アメリカ嫌いなんだろうけれど、それはさておき、
心に響くと思うヨ。


ストーリーは、どんどん失明に近づいていく女性セルマがいて、
子供にも遺伝しているので、子供が13歳になるまでに、子供の
手術費を稼ぐために働いてる、って話。

水野晴男じゃないからこれ以上のストーリーは、やめておくけど、
(ほんと、映画のストーリー全部言うヤツ、許せなーーーい!)
ミュージカル仕立てにしてるのだけど(観れば、その理由も分かり
まする)、主演の(「しゅえん」と入力すると「酒宴」と出てくる、
わしのPCは、いったいどうなってるのだ?んっ、わしのせい?)
そう、主演のビョーク、この人の歌声が、見終わった後も、心に
張り付いてる。(ビョーク嫌いな人は、ごめん)


ストーリー云々より、ま、カンヌのパルムドールと主演女優賞
まで取ってるんだから、これ以上、言う必要もないだろうけどね。
すんまそーーん。

泣けるよ、すごーーく。(まあ、僕は、泣き虫ですからネ)
☆☆☆☆84点ですね。結構、いけます。
一緒に観に行った友人は、「今日は1日、これで、ひたれそう。」
と言ってました。うんうん。


最近ビデオで観たのでは、「スラム」も☆☆☆☆。
でも、これは、好みがはっきり出るだろうなあ。
パティスミスとかあの辺りのニューヨーク好きそうな人にしか、
お薦めしませんえん。
こちらは、ラップ〜ポエトリリーディング。ビデオで観れる。
泣けません、ちなみに(^0^)
(顔文字これしか知らないんだけど、だれか教えてーー。)

でも、やはり言葉を生む力、心からあふれ出す詩はいいなあ
と思う。来月のカウンセリングフォーラムの原稿は、この2本
で決まりだな。うん。ホッと一息。


なんかおもしろい映画あったら、教えてくださーーい。
ちなみに奇蹟の海は☆☆☆。映像が結構いい。
今日は、重い腰を上げて(太りすぎ?)、映画館に足を運んで、
良かった(^0^)

そういえば、昨日、僕の元生徒が働く店(中目黒JYUよろしく)
で、パパイヤ鈴木を見た。キャラかぶりそうな自分が怖い..。
運動、運動!
(ヒンギスが来てる!というので行ったら、30分前に帰ってい
た、残念。でも、カプリアティのファンだけどね。ああテニスも
したいなあ)

さてさてこの2月を乗り切れば、春が待っている!
ではでは。

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