2003年08月編

2003年08月01(金) 「ほんの一つの言葉でも」

やっと梅雨明け、今年の夏の訪れは、ホントに遅かった。

これを「遅い」と表現するよりも「ゆっくり」に変えて、もう少し柔らかく言ってみればどうだろう?

とうとう梅雨明け、今年の夏の訪れは、いつもよりゆっくり始まった。

言葉を少し変えるだけで、気持ちにギスギスした感じがなくなるし、余韻も違う。

会話でも、言い放った言葉は投げ捨てられるような感じだし、フォローされた言葉には優しさがある。

言葉は、同じ状態を表現するだけでも、気持ちの入れ方一つで、まったく違う印象を受ける。

ポジティブに、伝える言葉を柔らかく、相手に気持ちよく伝わる表現っていいなあと思うのだ。

 

2003年08月02(土) 「愛はカタチではないのさ〜」

結婚してから8年以上になるのだけれど、ワシはよく「結婚してるんですか?」と探りを入れられる。

ブラブラしてそうだからか?、ワシがあまりにも魅力的すぎなフェロモン男だからか?(^0^)

結婚指輪をしていないのも、その一つなのかもしれない。

婚約指輪も買ってない、結婚式もしてないし、籍を入れた後、親に知らせた程度なのであった。

結婚指輪は実は持っていたのだが、高玉美保、見事に失くし、ワシは面倒だからしないのである。

しかし、あげた結婚指輪をなくすっていうのもひどいよな〜。

まあ、ここだけの話、むげん堂で100円で買ったシルバー(のフリした)指輪だけどね。

いやいや、お金の問題じゃないんだよな〜、ん?!、愛はカタチじゃないから、なくしても仕方ないのか?

さらにここだけの話、ワシも実は、指輪が今どこにあるかわからなくなってしまったんだよな〜!(^0^)

 

2003年08月03(日) 「真夏の日曜日、そりゃ、すごく人でいっぱいの海さ〜」

気づいたらお休みになっていたので、せっかくの梅雨明け、千葉の海に出かけた。

ゴンタというミニチュアダックスを泳がせる練習。

ゴンタは、すぐ浜に戻ろうとするのである。

ラッシュとパティは、ずっと海の中。

パティなんて、岩で足をケガしてもずっと海の中なのである。

ゴールデンって、水遊びの好きな犬種なんだよね、ホント、ご機嫌に遊んでいた。

しかし、さすが夏本番の日曜日、人でいっぱい、車が停められない九十九里の海だったのだ〜。

みんなを先に降ろしてから、車を停めるのに1時間ぐらいかかったよ、ふ〜っ...。

 

2003年08月04日(月) 「カッパ祭という思い出」

姉から「明浜ってとこのカッパ祭りに来てるンだけど、あんた、前に来たっけ?」とメールが入った。

そういえば、今から15年ぐらい前だっただろうか、偶然にもカッパ祭に居合わせてしまったことがあった。

当時、ロン毛で緑に染めていたワシは、祭に来ていたお客さんに、「カッパの役の方ですか?」と聞かれた。

意味が分からず、呆然としているワシを見て、その人は、ハッ!っと思ったのだろう。

すぐさま、ワシと目を合わさず、去っていった...。

『あ、私は、ヤバい人に、ナニかミョーなことを聞いてしまったんだわ』という顔をしてたんだよな〜...。(^-^;

なんか、笑えるけど、ビミョウナ苦い思い出ってかんじ〜。(^0^)

 

2003年08月05日(火) 「補習...、それはワシの休みがなくなるのだ〜」

7/25で中2、8/2で中3の子たちの勉強は終わり、のハズだった...。

だがしかーし、ノルマの基準を上げすぎた(中2)ためなのか、補習が忙しい。

しゃべりが止まらないヤツラ(中3)が多すぎたのか、呼び出し補習が多すぎる...。

こうなると人のを写してでも終わろうとする子たちが出てきてもおかしくないのだけどね〜。

中2の子たちは、人のものを写そうとしたりしないで、マジメにやるんだよな〜。

だから、最近、中2の子たち全体の英語力が、いいレベルで安定してきたのだ〜。(^-^)

中3は、えっ?、『うふふ〜、えへっ、そんで、昨日〜、うんうん』、って、喋りすぎっ!

いかん、せっかく時間をズラしてバラバラにしてるのに〜、またストレスがたまり始めた〜...。(T0T;

うむむ〜、これが今週いっぱい続くのか...、せっかくの休みを、自分で仕事にしてるのだよな〜。

まあ、これがWILLINGの良いとこでもあり、ワシが忙しくなる秘訣!?でもあるのだな〜...。(^-^;

 

2003年08月06日(水) 「ドクターコトー」

Hぼー兄弟のお母さんにビデオ借りて、「Dr コトーの診療所」、今までのをまとめて観ているのだ。

今年の5月に行った与那国を思い出しつつ、医者志望だった過去の自分を振り返りつつ、ああ、たそがれ〜。

主演のじゅんくん、北の国から以来、他の仕事ないんじゃないかと思ってたけど、良かったさ〜。

出演の子供があまりにも饒舌すぎてて引っかかるけど、素材が与那国、青空が許しちゃうね〜。

でも、ただ一つ、納得いかないことがあるんだよな...。

柴崎コウ演じる看護婦さんが、やけを起こして、BAR食堂みたいなとこに入って言うセリフ。

「焼酎ちょうだい」って?!、おいおい、それをいうなら、「泡盛」だろうに〜。

ああ、どえらーく暑い中、ダイビングを終え、泡盛でゆんたく〜、ああ、泡盛飲みたいさ〜。(^-^)

 

2003年08月07日(木) 「西表の位置ぐらい、ちゃんと分かって旅しろ〜!」

今日、西表島に旅立つハズだったA紀は、台風を那覇が直撃、行けなくなってしまった。

本来、西表に行くなら、羽田〜石垣直行便なのだが、その飛行機が取れなくて、那覇経由だったらしい。

石垣直行なら、飛行機飛んでたのにね〜と伝えた。

しかし、石垣と那覇の位置関係がよく分かっていないらしい。

石垣と那覇の間が、大阪と東京の間ぐらいあるんだよっ。

おいおい、自分が行くトコぐらい、分かってろよ!!

オキナワっていっても、いろいろあるんだっつーの!

沖縄本島、慶良間諸島、宮古、八重山諸島、与那国...。

西表は台湾の近くなんだよ、えっ、台湾も、ビミョウ?!

地図見るのって、ワクワク楽しいじゃんね〜!(^0^)

てことで、明日は、大阪経由で、西表再挑戦らしい。

羽田〜大阪〜那覇〜石垣、すごい乗り継ぎだなあ、さらに西表は、石垣から船で1時間だよ〜。

楽しい夏休みを過ごせるといいね〜!、てか、あ〜、うらやまぴ〜(^0^)

 

2003年08月08日(金) 「金縛り」

夏だもんね〜、怖い話や幽霊の話、テレビでいろいろやってるよな〜。

ワシが初めて金縛りにあったのは、小学校6年生の時だった。

身体が重くなったような感じがして目が覚めると、兵士の足音のような音が「ザッザッザッ」と聞こえてきた。

耳元でだんだん音が大きくなり、そのうち、布団が自分の身体にまとわりつくように吸い付いてきた。

身体が動かない!...、どうして?!、さらに布団がピタッと自分を包み込んでゆく。

怖くて目を閉じるのだが、部屋の片隅がぼーっと光って、ずっと目を開けているようだ。

そのとき、身体が浮き始めた...、スーッと、身体が宙に1メートル近く浮き、動けない。

声も出ない、身体も動かせない、意味が分からない、どうして...。

すると、ふっと力が抜けたかのように、身体が下に降りていき、耳元の音も消え、身体が動いた。

どれぐらいの時間だっただろう、意味も分からない出来事だった。

それから何度も同じような経験をし、それが金縛り、幽体離脱のような言葉で呼ばれているコトを知った。

けれど10年ぐらい前からは起こっていない、今は身体が重くて、むこうもあきらめたのかもな〜...。(^-^;

 

2003年08月09日(土) 「待ち人来たらず」

ずーーと連絡を待っているヤツがいる、てか、バラに何人かの連絡を待っていたりする。

近況報告でもなんでもいいのだ、でも、ちょっと連絡しろよ〜、とずっと思ってるヤツがいる。

考え込むとね、悲しくなるからね、まあ、あんま真剣に考え込まずに、ゆっくり待ってるんだけどね。

でも、ふと、寂しさと悲しさが同居したような風に襲われて、ものすごく自分というモノが不安になったりする。

ホントはね、自分がすごーくせっかちで、すごーく段取りを考えないと気がすまない人間だと分かってる。

けれど、なぜか他人のことに関しては寛容に、いいよ、待ってるよ、と言えたりする自分がいる。

♪心満たされるまで、花と話してくるがいい、大丈夫、父さんは、ここで待っているから〜

不登校の子たちと初めて出逢った頃、同時に知った詩が、この歌だった。

へんなメロディーの歌なんだけどね、けれど、不安な気持ちに襲われそうになるとき、この歌が心に浮かぶ。

ワシはお父さんじゃないんだけどね、でも、どっしりと「待ってるよ」っていうメッセージを出したいんだろうな〜。

ときどき寂しいのも本音だけどね、でも、ホントは、ずっと待ってるんだよ〜、連絡してこーーい。(^0^)

 

2003年08月10日(日) 「へたれでしょう〜」

昨日から9日間のお休みに入ったのだけど、することがない...。

もち、この際だから、片づけをするとか、テキストを作るとかしてもいいのだけど、なんだかな〜。

せっかくの休みだから、どこかに行きたかったのだけど、そんな計画もナシ〜。

うーん、とりあえず、飲んだくれないように、今日は禁酒。(^-^;

むふふ〜、こんなときこそ自分を律するのである、すばらし〜。

(でもホントは、最近飲み過ぎて、へたれすぎてる...のカモです?!)

 

2003年08月11日(月) 「バイト、バイト、ファイト〜!」

テニスは今週休み、ジムも休館、授業もない、天気は悪くて、掃除と用事は山積み、カンペキに真っ二つだ!

YESとNOに分けて分断され、YESからカンペキに拒絶されたワシ...。

がびーーん、どよーーん、てな感じでダラダラPCの前でたたずんでいると、Rウくんがやってきた。

白いプニョプニョだった身体が、夏のプール監視員のバイトで、どえらくコンガリコーン、たくましくなっている。

うむむ〜、運動とは無縁そうだったのに、くそー、いいな〜、プールでバイトだなんて、楽しそ〜。

最近の高校生って、部活しない子が増え、バイトが部活のようなカタチになってるコトが多い。

上下関係や、社会性、責任感など、いろんなことを覚えていくんだろうな〜。

「バイト代が出たら、家族を焼肉に連れてくんです」だなんて泣かせるね〜、ワシも混ぜてくれ〜!(^0^)

 

2003年08月12日(火) 「コジャレた六本木ヒルズで、坊主頭の高校生と映画を観る」

六本木ヒルズなんてミーハー(もう死語か?!)なので、行くつもりもなかったんだけどよ〜。

「シティ・オブ・ゴッド」が、六本木ヒルズのヴァージンシネマズでしかやってないので、行くことにした。

ピチピチしたお姉ちゃんとならサマになるが、坊主頭の高校生Uッチーとじゃあな〜。(^0^)

がはは〜、向こうもモチ、こんなオッサンとじゃな〜、ははは。(^0^)

でも、ここの映画館、椅子も座りやすくて、わりと音もよく、また来たいな〜と感じさせる映画館だった。

夜中の映画なら、駐車場もタダになるらしいし、ケッコウいいかも。(って、夜中に行ったら、爆睡か?!)

映画を外さない自信のあるワシだが、「シティオブゴッド」は、ビミョ〜な感じだった。

簡単に言えばブラジルのギャング映画、感情移入しづらい面があるけど、おまけして☆☆☆、ってとこ。

映画というよりドキュメント的でリアル、作り手側の勢いを感じる映画だった、。

今週末は、渋谷で「トーク・トゥ・ハー」を観る予定、この夏イチの期待度なので、ハズレませんように...。

 

2003年08月13日(水) 「テーマがないのが今夏のテーマだ(開き直り)」

9連休だというのに、することがない、っつーか、やりたいことがない。

そんな中で、午前中に個別の授業をして欲しいというので、授業を入れ、ついでに補習も。

うーん、なんだかな〜、リラックスできてない、どうも貧乏性だ〜。

2年前はヴァヌアツに、去年は三茶の韓国風屋台に、で、今年の夏のテーマは?

いかんいかん、これまた貧乏性だ〜、たかが休みにテーマ性を持たせるなんて...。

夜、案の定飲んだくれて、さらに恋愛雑伎団4人組の襲来を受け、寝不足な日が続くのである。

K原、ちんたらウダウダ言ってないで、一から出直せ〜、自分を磨け〜!(恋愛カウンセラーたけさん)

そうだ、自分を磨く夏だ!、って、テーマ持たせるのは、もう、ええっちゅうねんな〜。(T0T)

 

2003年08月14日(木) 「社会人ってなんだ?!」

豪華な中華料理とお酒を楽しんで一人2000円台、ある会社の福利厚生施設にお招きなのである。

会社員っていいよな〜と話していると、いつしか、「社会人とは?」って話になった。

そこで、「ワタシだけが正当な社会人で、残りはみんな社会人ではない」と昼型正社員の一人が言い出した。

他の参加者は、時間不規則型正社員、ボランティアスタッフ、自営、派遣社員、計5人で平均年齢32歳。

大人ってなんだ?、フツウってなんだ?、他者をリスペクトできない発言に、酒の席とはいえ、カチンと来た。

生徒にも、身体の不自由な人を蔑視したり、年輩の人を立てない不躾な発言には、ワシは絶対かみつく。

だから仲間の矛盾発言には、そんな人間でいて欲しくないという想いで、より腹が立ってしまうのだ。

これって価値観の違いかな〜と省みつつ、よく親ともこういった発言でケンカしたな〜と思い出していた。

学校は当たり前?、どうして自民党?、部落ってなぜ?、自分の価値観を持つことは闘うコトから始まる。

違う人の立場に立てば、自分の当たり前が、いかに他人にとって当たり前でないことかが分かる。

なんとなーくの当たり前、矛盾したモヤモヤ、他者を認めない価値観、仲間と共にありたいから、闘いはあるのだ。

相手のコトをリスペクトする、そして一緒に時間を過ごす、これが社会人の第一歩だと思うのだ。

 

2003年08月15日(金) 「離れて分かる、親のありがたさ」

幼い頃から、家の用事をあれこれよくやらされていて、中学や高校の頃は、よく不満を漏らしていた。

「なんで、オレだけいつもやらすんや〜、真弓(姉)に言うたらええやんっ、オレばっかりにやらすなよっ!」

「あんたが頼みやすいんよ〜、そんなこと言わんと、用事してよ〜、アタシも忙しいんよ〜」

調子いいこと抜かすな!、と思いながらも、しぶしぶ用事や手伝いをさせられるワシ...。

けれど、今なら母が言っていたコトがよく分かる。

用事を頼みやすい人=この人なら動いてくれる、という信頼感と安心感、そして頼める人間関係。

小学生で百万の大金を届けたり、中高生で家の税務所の書類作り、大学時代で車の運転手などなど。

そこで出逢う人もいろいろで、金貸しの人や、税理士さん、商売人、お医者さん、ヤクザの人...。

たくさんの経験を積まされたコトが、全て糧になって、今、多少なりとも社会が分かり、動ける自分がいる。

家の手伝いをするコトって、ホント当たり前、でもその当たり前が、大人になって生きてくる。

ふ〜っ、しかし今も松山住んでたらコキ使われ過ぎで、たいへんだったかもな〜。(^-^;

けれど、離れて分かる親のありがたさ、ホント、これもまた、経験から得れるモノなんだろうな〜。(^-^)

 

2003年08月16日(土) 「形状記憶合肉、ワシの身体」

松山出張辺りからこの1ヶ月間、冷夏も気にせず、飲め〜!、食え〜!、毎晩、大騒ぎさ〜。

うふふ〜、そりゃ楽しかったサァ〜、うれしかったサァ〜、うはは〜。(^0^)

もらったビア9ケースは、アっという間に、昨日で全部なくなりましたとさっ!(・o・)

そして、タケシさんは、朝、ジムに行きました、はい、行きました。

体重計に乗りました、はい、乗りました。

ふと気づけば...、83キロだった体重は、88キロに元通り、ああ〜、リバウンド〜〜〜、元通りさ〜。(>_<)

しかしワシの身体、形状記憶合肉か?!、よくできた精巧なカラダさぁ〜、88に元通りよ〜ん!(^0^)

てなこと感動してる場合じゃねーべな、たは〜っ、まあ月曜からだな、とりあえず...。(ホントか?!)

しかし、さらにビア2ケースもらったのである...、ビールダイエットって、ないの〜?

 

2003年08月17日(日) 「あらま、もう明日からゼミ後半」

やっぱ夏休みって、子供たちと接していると、自分も1ヶ月以上の休みのような錯覚になんだか陥る。

大学受験生が多い年は忙しいんだけど、今年は大学受験組も高校受験組も少なくて、のんびりムード。

そうなのだよな〜っ、明日から、またも宇宙人たちとコンタクトを取るのだ、ワシは...。

そんなこんなでワシの9連休は、終わり〜。

用事もロクに終わらないまま過ぎていくのであった...。

しかしこの3日間の雨、天井雨漏り、過去最高にやばい〜。

天井にカビ生えてるよ〜、6畳部屋の1/3は、雨漏りさ〜。

さらに押入の布団はビショビショさ〜。(T0T;

あわてて布団を押入から外に出したけど、遅かった〜...。

雨漏りも直してもらえない家、早く引っ越したーーーいぃ...。

 

2003年08月18日(月) 「矢野顕子ブルーノートライブ」

Akiko Yano (p,vo)
Anthony Jackson (b)
Cliff Almond (ds)

矢野顕子ライブは今まで7〜8回見たけど、ほんとひさびさなのだ。

90年代初期、六本木ピットインでやってたのも、捨てがたい。

91年の人見記念講堂ライブは、すごかった。

ナナ・バスコンセロスのパーカッションとの共演が強烈だった。

矢野顕子は、ジャズっぽくアレンジした曲が、いいんだよね〜。

クリームシチューのような変な歌は、どうでもいいのだ。

だから実は、ブルーノートだし、すごく期待していたのだ。

大好きな 「It’s for you」 をやってくれ〜、やるよね!?と。

でもね〜、やんなかったんだよね〜...。

けれど新しい曲に偏らず、マニアックな選曲で、なかなか良かった。

矢野顕子って、人の曲をパクッて、自分の世界にしちゃうのって、うまい。

ユニコーンの「すばらしい日々」をカバーしたシングル盤なんて、すごくいいしね〜。

今宵は、友部正人の「さよならをありがとう」をアレンジして歌ったのが、すんごーく良かった。

大好きなキミに贈る最後のさよなら、だからさよならをありがとう、って、こんなサヨナラ、悲しすぎるよな...。

 

2003年08月19日(火) 「夏期ゼミ後半」

昨日から後期のゼミも始まり、いよいよ夏休みも終盤なのだ。

うまく進めば、来週ぐらいみんなでランチしようね〜。

って、あれ、宇宙人が足りない?!

そうか〜、Mレイさんは宇宙へ、N子さんは風邪でお休み。

静かだ、あまりにも静かだ〜!(^0^)

なんか物足りないって思ってしまうワシって、感化されてる?!

さてさて夏休みも後半、宿題は終わってるのかな〜?

楽しい夏休みを過ごしてくださいね〜。

もちろん、もう宿題は手伝いませんよ〜。

 

2003年08月20日(水) 「WILLINGと自分」

WILLINGを続けていると、親と子供の関係について考えさせられることがよくある。

他人だからできることもあれば、絶対家族にはかなわない、家族の強さを痛感させられることもある。

子供のあのウソを信じてるのかなと思うトキや、そのウソは信じてあげて欲しいと思うトキもある。

他人の自分は、子供がついたウソから親に伝えたい気持ち(not事実)を媒介する役目があるとも思う。

自分の役目と割り切ろうとしても、誤解されたり、中傷されたり、心が引き裂かれそうになることもある。

心が傷ついて割り切れないときは、どーんと落ち込むのだよ、落ち込むのだよ...。

自分にとってのせめてもの救いは、当事者の子供からは誤解をされてないことだと思う。

自分を強く、けれど落ち込む自分も許して、けれど自分は、他人ができる役割を考えたいと思うのだ。

 

2003年08月21日(木) 「自立ってなんだろう?」

社会人ってなんだろう?!って話から、自立ってなんだろう?という話になった。

「僕は、親に仕送りとかのお金を送るようになったら自立だと思います」とH見くんがポツンと言った。

痛いトコロをつかれたな〜、って感じで、親へ仕送りをしていないワシは、ちょっと考え込んだ。

今までワシの考えていた自立って、「親からの金銭的な自立」だった。

だから自分自身の自立は、大学を卒業して親から金銭的援助を受けなくなった段階で成されたと思っていた。

人それぞれ「自立」っていう言葉に対する思いがあるんだな〜。

自分がこうしたい、という思いが成し遂げられる時を自立っていうのかもしれないなあ。

自立って「自ら立つ」と書く、でも自立しても、親はいつも子どもを「木に立って見ている」んだろうな〜。

 

2003年08月22日(金) 「呼んでます?海が?、いけません...」

なんだかあわただしい日々が復活していて、忙しい、ああ、忙しい〜。

天気も夏らしくちょっと復活、しかしほとんど外に出れない、うぬぬ〜、ストレスだわん。

海が呼んでてやばいぞ〜、サイパン行ったときの写真なり〜。

 

「海」「空」「青」「ダイビング」「たまらん」...。

いいですか〜、この5語は使用禁止ですなり〜!

あーーーーー。

青い空の中、ダイビングで海にエントリーする瞬間、たまらんなり〜。

このシーンが、一番やばい使用禁止モードなり〜。

いかんいかん、今年は、もう行けそうもないからな〜。(T0T)

 

2003年08月23日(土) 「イヤシサと創造力」

調理師免許をお持ちのワシは、料理作るのが好きだが、あまり作らない傾向のものがある。

あんかけ、ゼリー系の料理は、今まで自分があんま食べたくなかったので、作らなかった。

しかし、今日TOMOJO亭で食べた、おくら&湯葉のサラダ・ゼリーかけは、べらぼうにおいしかった。

最近、湯葉とか、たまらんのだよな〜、うむうむ、和食は、やっぱ、いいさね〜。

料理は、楽しく食べたいと思う「イヤシサ」と、こんなのって楽しいかなと思う「創造力」。

むふふ〜、何かアヴァンギャルドなモノを作りたくなってきた〜。

 

2003年08月24日(日) 「夜中のメールや電話」

夜中にワシの携帯に、出会い系ウザメール以外で、メールや電話が来ることがある。

ワシの携帯は保護者の方には伝えていない、もち夜中にやってくるのは生徒たち(元生徒も)の仕業である。

そりゃね、起きてるときも多々あるよ、でも、自分が起きてるからって、人も起きてるって思うなよな〜。

やっぱね、夜11時以降〜朝9時までの電話やメールは、シツレイですよ、ってね。

まあ、うれしいメールももちあるんだけどね、でも日常では、どうかなと思うときも多い。

そんなことがシツレイなことだよと教えるのも、ワシの役目かもしれないけどね〜。

ワシの目覚めの良さは、ホントすごくて、電話が1回鳴っただけで起きてしまうのである。

うぬぬ〜、今宵も格闘しつつ、眠るのである、てか、最近ワシも眠るの遅くて寝不足なんだよな〜。

 

2003年08月25日(月) 「出世払いなんて、ケッコウでござる〜」

5月中頃の話なんだけど、元生徒が、ゲームキューブを寮生活で使わないから売ってくれると言った。

ちょうど買ってもいいかな〜と思ったので、元生徒の言い値で5000円で交渉が成立した。

2〜3日後、メールで「やっぱ7000円で」っつーから、まあそんなもんかな〜と思い了承した。

他の子に聞くと、中古屋に売りに行くと、5〜7000円ぐらいの値段の買い取りらしい。

2週間後にソフトも持ってきてくれたので、「全部で7000円でいいの?」って言ったら「じゃ1万円で」と。

でもって、交渉成立して、WILLINGで使っていた。(最近ゲームする子少ないんだよな〜)

夏休み中頃、「3日間だけ貸して」って言うので、元持ち主だし、うちも休みだったので、貸したのであった。

でもって、ずっと返ってこない、さらには、「やっぱ、もう1万円出してくれません?」って、おいおい。

そりゃねーべよな。彼の兄も使いたいらしく、売るならもっと高値で、ということになったらしい。

でもね〜、持ち主は本人でも、兄弟ゲンカになるのなら、お返ししますよ、なんか悪いしね〜。

ん〜、でも、渡した1万円は、どうなる〜?、「出世払いで」って、そりゃ、ねーべよな〜...。(T0T)

 

2003年08月26日(火) 「補習」

中学2年生は1次関数、中学3年生は2次関数を勉強中、またしてもハードルを高くしているワシ。

「はい、ここまで〜、できなかったヤツは補習だよ〜、今度いつ来れる?」

「じゃあ、明日の2時」「明日は遊ぶから、木曜の朝」「部活があるからダメ〜」

いろいろなリアクションが飛ぶなかで、じっと黙って周りに合わせようとする子もいる。

こんなとき黙っている子の方がどうしても気になってしまう。

昔からそうなのだが、おとなしい子、黙っている子を、いつも気にする性分だったように思う。

自分がガンガン言うタイプだから、逆に自分が突出しすぎてないか、気になっていたのかもしれない。

「補習イヤだ〜」って、叫んでみる?、むふふ、その方が、楽しい展開になるかもよ?

てか、みんな、あんま補習イヤがらないんだよな〜、不思議〜、みんなたけしさん好きなのね〜。(^0^)

 

2003年08月27日(水) 「簡単イタリアーノ」

高校生のK代子&A紀が、簡単な料理を教えて欲しいというので講習会を開くことになった。

和食かイタリアンか悩んだけれど、手軽にみんなで作れるイタリアン、題して「簡単イタリアーノ」。

アンティパストは、カプレーゼ、クリーム明太withバケット、真鯛のカルパッチョ、ラタトゥーユ、バジルポテト。

さらには野心作、おくら&アボガド&トマト&ねぎとろのバルサミコソースがけ(まさに思いつき)

プリモピアットは、パスタ・カルボナーラ、イカ墨のクスクスリゾット(クスクス使うなんて〜!)

セカンド・ピアットは冒険作、レモンと鶏のローズマリー焼き(レモンの皮まで焼いちゃう)

そしてドルチェは、バニラアイスのエスプレッソかけ(代わりに濃いコーヒーを)

5人集まって1人1000円、材料さえ仕込めば、手軽にイタリアン、料理の楽しさが伝わったかな〜?(^-^)

 

2003年08月28日(木) 「石焼きビビンパッギャル」

高校受験対策の夏期ゼミが昨日で終了、打ち上げに、中3の女の子5人とランチを計画していたときの話。

何が食べたい?って聞くと、「石焼きビビンパッ」って、うーーん。(^-^;

ワシとしては、「パスター」とかね「ピザー」とか、なんかキャピキャピしたものかと思ってたわけさ〜。

または、「お好み焼き〜」とかね、なんかワイワイって感じのものとかね...。

お昼に石焼き食べるのに抵抗があるワシって、ただの焼肉おやじ?、ヤツラは宇宙人ギャル!(^0^)

ワシは韓国冷麺を食べたのだが、その店の冷麺=そうめんみたいでゲキハズレ〜、OUTでござった。

ワシも、石焼きビビンパッギャルを見習って、明太石焼きビビンパッを食えば良かった〜。(>_<)ゞ

 

2003年08月29日(金) 「宿題は手伝いませんえん」

さてさて夏休みの終わりが近づき、そろそろ、怖いのだ。

何が怖い?って、もち、「駆け込み夏休みの宿題助けて〜」なのよん。

去年は、始業式の朝7時に「税の作文ができない」メールがきて、大慌てだったのだな〜。

今年は「7月には宿題ガンガン手伝うけど、8月は一切手伝わない」宣言をしてるのだが...。

にもかかわらず、やっぱ持ってくるU田、やっぱね〜、まあしかし、手伝ってしまった。

夜11時、終わったと思ったので、キッチンに降りて、やってきた友だちとしゃべっていたワシ。

さらに12時、みんなに帰るように伝えに2階に上がると、「あの〜、まだ質問が5問...」って、えっ?!

くそ〜、もう12時じゃんよ〜、うぬぬ〜、てことで明日の朝に続く...。

明日の昼からは、逃亡してやる〜、池尻から遠く離れておくのである〜。

「8月は手伝わないってコトは、9月は大丈夫ッテコト?!」、(^-^;、恐るべし、まだまだ敵は多し...。

 

2003年08月30日(土) 「いつからでも遅くない」

昔の友だちから、「ちょっと話があるんだけど会えないかな?」とメールがやってきた。

久々に会う友だちは、その時代の懐かしさを伴わせて、頼りにされたことと共にうれしさが増す。

もういい歳なのさ、お互いにね、でも自分を生きるためには、まだまだ続いてゆくモノがあるのだよ。

まだまだやり直すことがいっぱいできるんだよね、生きてゆくことに。

「いつからでも遅くない」、そうさね〜、いつからでも遅くないのさ〜。(^-^)

 

2003年08月31日(日) 「犬バカな1日で8月を終える」

宿題に捕まるな、外に出よ〜。

てこって、犬バカ2軒ハシゴなのである。(^0^)

第一弾:駒沢公園ドッグラン。

犬の公園デビューとかの言葉が飛び交うゾーン?!

パティは、オス犬に追いかけられて怒ってました。

ラッシュは他の犬ダメなので、外で見てましたワン。

第二弾:二子玉の土手ドッグラン。

てか、単なる放し飼い、放犬?!(^0^)

もち、人や他の犬がいないことをみながらね〜。

以前よく連れてきてたのだけど、久々〜。

ミニチュアのゴンタも一緒なんだけど、写真ないなり〜。

てかね、ちょっと暑かったね〜。

ハーハーハーと、へばってましたね〜。

舌がでろでろに出てましたね〜。

てか、かわいいんだワン。

そんな犬バカな、8月の終わりだったのであーる。

BACK