たけし ぼやき日記 WILLING

 

2003年12月編

2003年12月01日(月) 「○○が足りない」

慌ただしい日々が過ぎてゆくと、自分に何か足りない、何かが不足しているような気持ちになる。

時間が足りない、絶対量としての動きが足りない、あせりとイライラが募ってくる。

けれど本当は、何かが足りないというよりも、自分の中でのバランスが崩れている。

愛が足りない?、お金が足りない?

どこかで生活のバランスが大きく揺れて、自分が不安定になる。

音楽を聞く時間が足りない?、人の話をゆっくり聞く気持ちが足りない?

何かに気持ちが傾いていて、心の中の重心が取れなくなっている。

大きく深呼吸してね、ゆっくりと息を吐いて、もういちどリラックスして、肩の力を抜いて。

たくさんのものを自分に詰め込まないでね。

自分の足下のバランスが崩れると、自分の目線はもっとグラグラして、見るモノが傾いてしまうから。

急いでいるときこそ、どっしりと自分の土台を置いていきましょう。(^-^)

 

2003年12月02日(火) 「日本は過去の戦争の教訓を忘れてしまっている」

イラクで日本大使館員の二人が襲撃され、亡くなった。

亡くなった奥外交官のイラク便りに書かれていた言葉に、一つの重い思いが感じられる。

> 河原に塹壕に兵隊達の勤務日誌のようなものも散乱していました。

> サッダームという指導者の狂気に振り回された犠牲者なのかもしれません。

> 生きていてくれれば良いのに、という切なさがこみ上げてきます。

> 日本が第二次世界大戦で負けた直後も、戦前に真面目に国家のことを信じ切っていた人ほど、戦後、頭の切り替えがなかなかできず、心の傷を負って慎ましく余生を送ったという話を聞きます。

> ここにも戦争の悲惨さが現れているのです。

現在のイラクと過去の日本を重ねた思いも届かず、日本の指導者の狂気が尊い人の命を奪った。

世論の多くが反対している自衛隊派遣、早い時点で凍結を宣言できていたらと無念が残る。

日本にとって、イラクが味方か、アメリカが味方か、フセインが味方か、ブッシュが味方か?

答えは全てNOで、全てYESだ。

敵と味方のいる世界なんて必要ない、憎み合い、殺し合う世界から脱却していく時代を作るべきだ。

かつて凶弾に倒れたキング牧師の言葉を思い出す。

> I have a dream.

> One day the sons of former slaves and the sons of former slave-owners will be able to sit down together at the table of brotherhood. 

持たざる者と持てる者の壁をなくし、一つの仲間として論じあってゆかなければ、争いは終わらない。

ばかげたアメリカ追従支援を続ける日本は、過去の戦争を自衛隊派遣という狂気で忘れようとしている。

 

2003年12月03日(水) 「怒るときは、ちゃんと怒らないと、ストレスが貯まる」

用事が山積み、テキスト作り、模試の添削、冬期ゼミの準備、たいへんだ〜。

忙しいので、残ってる家の工事を午前中にと伝えたのに、来ると言いながら全然来ない。

と思ってたら、夕方にやって来てドッカンドカン工事始めるし、まったくどうなってんだか!(-_-#)

完成予定が大幅に遅れ(ぼやき10/19参)、いままで許してきたけど、2ヶ月超過はヒドすぎだよな〜。

初めに水道工事を頼もうとしたSちゃんに知れたら「言ったとおりじゃん!」とかって怒られそう〜。(^-^;

工事に対して誠実に対応しても、早く完成させたい気持ちが返ってこないと、だんだん腹が立ってくる。

いかんいかん、いつもニコニコ笑っていよう、いつも気持ちよく相手を受け容れよう、さすがカウンセラー!

なーんて、そんなセルフカウンセリングしてたら、またストレス貯まりますワ〜。(^0^;

 

2003年12月04日(木) 「ゆとり教育のツケ」

高校生の期末試験が近づき、あわただしくなってきた。

教科書改訂で、中学で勉強してたものが高校に行ったり、新たに追加されたりするものもある。

数学は、高校生で円周角の証明があったり、複素数の問題が多くなったりしている。

数学嫌いな子にはたいへんだよな〜、英語は簡単になってる気がするけど。

生物のようなバイオ関係は、どんどん改訂される、しかし古典のような科目にはあまり変化がない。

理数系は、より論説的に詳しく、文化系は、より丁寧に幅広く、といったところだろうか。

勉強時間数は減らしても、結局、どこかで多くの詰め込みを要求されてしまう。

今の子たちの周りで起こるデキゴトは昔よりさらに多く、生活自体のゆとりがなくなってきている。

周りの大人たちが、どれだけ子どもたちを余裕のある目で見られるかが大切だろうな〜。

 

2003年12月05日(金) 「だからぁ、やせてませんって!」

近頃よく、「やせた?!」と言われる。

もちろん答えはNOだ!、おもいっきりNOだぁぁ〜!、がはは〜。(^0^)

アゴヒゲのせいで、顔の輪郭が小さく見えるのだろうか?

「そんなに急にやせるもんじゃありませんよっ」とまで怒られたこともある。

でもね、ホント、マジ、やせてないんすよぉぉ〜。

最近、うちの晩ご飯や、うちでのゆんたく飲み会を楽しみにしてる人、多すぎません?!(^-^;

やせるヒマ、ないっすよぉぉ〜。(T0T)

 

2003年12月06日(土) 「自分だけで精一杯な時間から、ふと周りを見ることができたとき」

ダイバー仲間のAキちゃんとTっちゃんが遊びにやってきた。

この日のために、りいだあが「DA☆MONNE下北」のビデオを持ってきてくれていた。

学生の頃は友だちを作ることは簡単だけれど、歳を経て新しい友だちとゆっくり過ごす時間は少ない。

ビデオを持ってきてくれてアレコレ話したり、一緒に見てのんびりする時間、大切だなと思う。

世の中にはいろいろな人が生きている。

自分が限定する世界だけで生きていると、周りを見渡す視界が拡がってゆかない。

周りにいろいろな人がいて交流できる、その時間がうれしいなあと思う。

WILLINGにもいろいろな子が来ている。

受験まっただ中の子、今の自分でいいのだろうかと立ち止まる子、もう一度自分を見つめ直したい子。

いろいろな事情があることをみんなが理解しながら自分を生きてゆく。

この分かち合い、他者への思いやりが、大人になってゆく過程だと思う。

様々な事情がお互いにあり、自分だけで精一杯な時間から、ふと周りを見ることができたとき...。

そんなステキな時間が現れる場所「DA☆MONNEウィリング」でいられればなあと、思うのだ。

 

2003年12月07日(日) 「野望実現!!」

この3週間、ワシとH瀬主任とM保さんで千円ずつ出し合って、秘かな野望を抱いていた。

「夢馬券取って、大ファンのS藤寿司で、好き放題食べちゃう飲んじゃうよ」計画である。(^-^)

だが今までの2週は見事に玉砕、今週も実は、あまり期待はしていなかった。

今日は、ワシとH瀬主任が2頭ずつ選んで、4頭BOX(1点500円)での6点買い。

レースは、ワシのイチ押しヤマニンシュクルが突き抜けて勝利〜!

前残りを狙ったH瀬主任のヤマニンアルシオンが2着に逃げ粘り、まさかの万馬券で、9万ゲット〜。(^0^)

うはは〜、S藤寿司でおまかせ〜、ゲキウマ〜(うふっ)、サービス満点(感謝)〜、シアワセ〜。(^0^)

残ったお金は、有馬記念にて再勝負、28日は熱いぜ〜っ!

新年会は、もち、有馬記念祝勝会、S藤寿司で大盛り上がりでゆくぜっ〜!(^0^)/~

 

2003年12月08日(月) 「引っ越しお知らせハガキ」

ヤバイ、早く作らないと、WILLING移転のハガキが、年内に間に合わなくなってしまうぅぅ〜。

だいたい、工事が遅れすぎ、外観とか写真撮れなかったんだもんね〜、って、イイワケ?!(^-^;

今日も高校生の期末試験で忙しすぎて、ろくに進まず、明日発注したとしても10日間はかかる...。

みんな、ハガキ写真に写りたいかな?、聞いてみようかな?

どうでしょう?、うーん、しかし、今イチ出来映えが気に入らないが手直しする時間もない。

ハガキが25日までに着いたら、よくがんばったな〜って思ってくだされ〜。(^0^)/~

 

2003年12月09日(火) 「留学は太る?!」

カナダからUッキーが帰ってきたので、メシ食いに出かけた。

紆余曲折あった自分の高校時代をY木くんに優しく語ってくれて、大人になったなあと思った。

渦中にいるとなかなか冷静になれない、けれど時期を過ぎると、見えてくるモノがあるんだよね。(^-^)

何が食いたい?と聞いたら、「ラーメン」!、ホームステイ先では、ハンバーグ系ばかりだったらしい。

安く済むとホッと安心したのだが、「全部入り1200円」をおごらされた。(^-^;

さすが!、半年で5キロ太って帰ってきただけのことはあるね〜!

このペースで行くと、5年後には115キロですな〜!(^-^)

今、WILLINGからは、4人が海外留学している。

みんな、ガンガン、太れ〜、ワシの体重を追い抜くのだ〜!!(^0^)

 

2003年12月10日(水) 「自衛隊派兵には、絶対反対!!」

ニュースを見ていて、自分の体の中の血が逆流していくような怒りに満ちた思いがしている。

イラクへの自衛隊派遣、この強行突破が許されるのだろうか?

日本国憲法の前文をねじ曲げて引用し、国際貢献の名を語り、詐欺行為を謀る小泉首相。

> われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

> われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

>日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

日本が誇る平和憲法の前文の理念は、平和を唱える、世界に誇れる平和憲法であったはずだ。

第二次世界大戦で世界に迷惑をかけた日本は、自国の利益に走らず、戦力を放棄すると詠った。

この理念が、どんどんねじ曲げられ、違う解釈を持たせ、自衛隊を使うことだけが目的になってしまう。

「毛布運ぶぐらい民間でええやないの、なんで自衛隊やないとあかんの?」、辻本清美を思いだそう。

毛布運搬以上に自衛隊派遣を政府が実現させたいならば、憲法改正してから行えばいい。

国の最高法規である日本国憲法を小細工でねじ曲げるのなら、憲法なんていらない。

自分の仲間たち(国)の約束(憲法)も守れずに、他の国に行って何を信じてもらうのだ?

とんでもない政府を選択している、とんでもない首相を擁立している日本国。

狂気の日本政府首脳の無責任な言動は、殺された二人の外交官の命だけでは済まないだろう。

彼らがなぜ殺されなければならなかったのか、命に直面するワシらの政権選択の責任は大きい。

自国の憲法すら守ることができない社会で、今の子どもたちに何を信じて生きろと提示するのだ?

 

2003年12月14日(日) 「体調不良...、まさにぼやき」

最近、脂肪は絶好調だし、競馬も絶好調で、今週のGTは3連複60倍をゲット〜!(^0^)

だが、ずっと疲れが貯まっていて、寝てもだるい、過去にないぐらい、とてつもなく体調不良。

引っ越しで神経がピリピリしてたのが、どうも、ここにきてドカンと来てるみたいなのだ。

まあ、こんな時は、ゆっくり眠るに限るのだが...、限るのだが...。

人を勝手に呼ぶのやめてくれ〜っ。

騒ぐだけ、食べるだけ、場所だけ提供してるみたいな会合やめてくれ〜。(>_<)ゞ

ワシやM保さんに会いに来るならウェルカムだが、タダの居酒屋だと思って来るOB&OGいりませ〜ん。

もう大人だからね、「フィフティー・フィフティーのつき合い」ができるようになれよ〜っ!

 

2003年12月11日(木) 「あなたの夢ってなんですか?!」

高校生の期末試験勉強も、今日で終わりを迎えた。

明日の試験が終われば、のんびり冬モード、ちょっと楽な時間がやってくる。

毎年恒例になっていた旅行は、今年は企画ナシ(T0T)、住宅ローンに追われる身ですからね〜。

でもぶっちゃけ、以前の家賃支払いの方が高かったりする。

世は、持たざるモノと持つモノを区別しているのかな〜。

「夢って、なんですか?」、DA☆MONNE下北のセリフが、最近、心にしみる。

あなたの夢ってなんですか?、でっかい夢みてますか?

新しい家は住み心地がいいけれれど、自分の家を建てることが自分の夢でないとハッキリ分かった。

住むところは所詮、場所でしかない。

WILLINGを続けてゆくこと、人と出会ってお互いを知ることが、自分自身の夢だと再確認する日々なのだ。

 

2003年12月12日(金) 「懐かしの寄り道の味」

学校帰りの寄り道、コンビニに寄って、食べ歩きしている中高生をよく見かける。

そりゃ、お腹すくよな〜、しかも、何か買って食べるのって楽しいもんな〜。(^-^)

ワシも学校帰り、たこ焼き屋、うどん屋、お好み焼き屋、ファーストフード、いろいろ行ったさぁ〜。

食べたり飲んだりしながらの時間、他愛もないコトを話して、自分の落ち着く時間になったもんさ〜。

そうそう、ワシって松山育ち、だから、うどん屋とかよく行ったんだよな〜。

最近、東京にもできてるセルフのうどん屋、昔っからあったんだよね。

100円ぐらいからあって、天ぷらをうどんの下に隠して、値段をよくごまかしたもんさ〜!(^-^;

懐かしの味、今の子どもたちは、大人になったとき、何を懐かしの味に思うんだろうな〜。

 

2003年12月13日(土) 「今の自分は何色だろう?」

今の自分を、色に例えると、何色だろう。

子どもの頃は何色?、小学校に入ったときは?、中学では?、そして?

自分がなりたい色は何色だろう?、なりたい色に一番近かったのは、いつ?

澄んでる色?、薄い可憐な色?、しっかりとした色?、鮮やかな色?

ちょっと考えるといろいろ黄昏れたりしておもしろかった、うんうん、今の自分は、何色?(^-^)

 

2003年12月15日(月) 「パティの脚」

パティの脚のヒザの後ろ当たりに、ピンポン玉よりちょっと小さいぐらいの丸いしこりができていた。

水がたまったか、脂肪が固まったのかな〜と思いつつ、病院に連れて行った。

切除して、検査してみないと分からないけれど、腫瘍の可能性が高いという。

悪性のガンの可能性もあるらしく、木曜日に手術することになった。

パティにとって、2回目の手術。(勝手にタケちゃん通信参)

以前の脚のケガの時は、パティが歩けなくて痛そうで、すごくたいへんだった。

けれど今回は、パティがあまり気にしていなかったので、こちらもちょっと油断していた。

腫瘍があると分かったときから、なにげに、ちょっとパティが元気がなさそうに見えてきた。

木曜日、無事、手術が終わり、検査の結果も良性でありますように。(v_v)

 

2003年12月16日(火) 「フセインを拘束して残されるモノ」

イラクのフセイン元大統領が拘束された。

アメリカは、WANTEDを見つけて、お祭り騒ぎなコトだろう。

この拘束から、裁判が行われるだろう。

アメリカの思惑通り、死刑が求刑されるかもしれない。

はたして、それでいいのだろうか?

死刑になるかもしれない、ならないかもしれない。

しかし、どちらにしても、世界に恨みだけが延々と残されてゆくだろう。

アメリカが引き起こしたこの戦争は、怨念、裏切り、人を信用しなくなることばかり残されてゆくだろう。

それであなたは満足だったのか、と問いたい。

 

2003年12月17日(水) 「あ〜、年末って感じ〜」

忙しくて〜慌ただしくて〜、何から手をつけて良いか分からない〜。

なんだかね、アッっていう間に、時間が過ぎてるんだよな〜。

毎晩遅くまで用事してて、朝は眠くて寝ぼけてて、狭い駐車場だから車をぶつけそうになるし〜。

携帯には出会い系のメールがジャカジャカ入るし、道は混んでるし、あ〜、年末って感じ〜。

うちの中高生たちは期末を終えてのんびりムード、うらやましいの〜。

年末って、しなきゃと思うことが多いから年末って感じになるんだよな。

てことは、しなきゃいけないことを年始に先送りすれば、慌ただしさも減るハズ。

...って、先に延ばせないことが多いから年末なんじゃんね〜...。

 

2003年12月18日(木) 「パティの手術」

脚の腫瘍を取る手術のため、朝、パティを病院に連れて行った。(ぼやき12/15参)

全身麻酔なので、前日の夜から何も食べてない、腹ぺこパティ。(^0^)

手術を終えた夕方、パティを迎えに行くと、まだ麻酔が残っているらしく、ちょっとボーっとしていた。

なんだかね、こんなときはとても愛おしくなるモノで、ダッコして2階に連れて上がった。

31キロ...、パティさん、重いっすよ〜、もうちょっと食事抜く?! (^-^;

切除した腫瘍の検査結果は10日ぐらいかかるので、今の時点で、どうなのかは分からない。

聞くところによると、ゴールデンではよくある話らしい。(テニス仲間のマダムからの情報)

以前、シーズーの子犬で、同じような腫瘍でガンだったことはあったらしい(って、余計心配じゃん)

けれど、ゴールデンの成犬では、よくできるし、ガンだということは、あまり聞いたことがない「らしい」。

でもね、正直なところ、「なんくるないさぁ〜(^-^)」、あるがままに生きていきましょうよ、パティさん。

心配してくれたみなさん、どうもありがとうございます。(^-^)

 

2003年12月19日(金) 「未熟な自分」

友人のお母さんが亡くなられて、お通夜に向かった。

何度かお会いしたことがある、気さくで明るい、ワシも大好きなお母さんだった。

こんなとき、自分の未熟さがいやになる。

友人の目を見ると、胸が詰まり、言葉もちゃんとかけられないまま、挨拶を終えた。

4歳年上の友人だけれど、あまり歳を気にすることもなく、この10年仲良くしてもらっていた。

こんなときこそ、何か励ましになったり、温かい言葉を贈って普段の恩返しができれば...。

自分の父母が死ぬことを思えば、その哀しみの重さは計り知れない。

ご冥福を心からお祈りいたします。

 

2003年12月20日(土) 「マジ、遅刻厳禁!」

朝の8時半から冬期ゼミの始まり〜、寝不足な毎日にさらに拍車がかかる。

今年は、すでに大学受験組が全員合格したので、高校受験組のみ、夕方6時までで終わる。

今年の高校受験組は時間にルースな子が多いので、時間に目を光らせておかないと!

ふっふっふ、トータルの遅刻分数が一番多いヤツは、最終日に便所掃除の刑なのだ〜。

次に多いヤツは、玄関掃除の刑なのだ〜。

本日の遅刻者、彼氏とのんびり歩いてきたN子20分、電車が遅れたらしいMグミさん35分。

ふっふっふ、ワシのワナとも知らずに、ふっふっふ、大掃除の手伝いをさせてやる〜!(^0^)

シメシメ、みんな遅刻しなさい、って、ウソウソ、マジで遅刻すんな〜っ!(^-^;

 

2003年12月21日(日) 「飲みすぎ!食べすぎ!動かなすぎ!警報」

年末年始、忙しさと宴会で、飲みすぎ・食べすぎ・動かなすぎ...。(・O・;

朝から夕方までゼミでずっと1階、夕方から忘年会クリスマス会で3階または友人の家。

気づいたら3階で、ソファに寄りかかって寝ている自分に気づく、ゲッ、もう朝の7時...。

ゼミの準備しなきゃ〜...、ときどき、自分がサイボーグに思えてくる。

ケッコウ体力あるんだよな〜、体重もあるけど〜。(*^^)v

ああ、これから年末年始にかけてまだまだ続きそうな忘年会...。

毎日1時には寝るようにしないと、お肌が傷んでしまいますワ〜。(゜◇゜)

と言いながら、「引っ越しました&クリスマスカード」の宛名に追われ、朝5時に寝たのであった...。

 

2003年12月22日(月) 「完成したハズのハガキにミスを発見(悲)」

今日も朝4時までかかって「引っ越しました&クリスマスカード」の宛名に追われた。

寒い夜中にポストに入れに行って、でもホッと一安心、眠りにつくはずだった。

寝ようとすると、パティが元気になってしまい、ボールを持ってきて「遊んで〜」攻撃の始まり。

シカトして寝ようとしても、何度も何度も顔をなめたり、ボールを顔の上に落としてくる...。

だずげで〜、パティさん、寝させてくださいな〜、明日も朝8時半からゼミなんすよ〜。

結局眠れたのは5時前...、まあ、ハガキも完成したしな〜。

後日談だけど、

2万円もかけて、宛名に3日費やした印刷ハガキ270枚。

印字ミスがあってガッカリ...。

http://www3.point.ne.jp/~willing/ 

↑のWILLING(ウィリング)が、WILLIG(ウィリグ)に...。

とほほ...、ショックが大きいな〜。

すんごくチェックしたのに、いつ抜けたんだろ...。(T0T)

 

2003年12月23日(火) 「世間はイブイブ」

イブイブですか〜、って、みんな、クリスチャンでもないのにね〜。

ワシの母親はクリスチャン、実家では、聖書読んで始まるクリスマス会を開いたりする

ワシは、ちょっとクリスチャン、教会に行ってた時もあるし、聖書も読んでた。

でも東京に来てからは全然、教会に行かなくなった。

プロテスタントの教会が、近くにあれば行くんだけどな〜。

M保さんもちょっとクリスチャン、しかし彼女も教会には行ってないな〜。

クリスマスイブは、彼女&彼氏と過ごすモノみたいな風潮、やめればいいのにな〜。

明日、うちに、彼女いない男どもがウジャウジャ集まってきそうな気配なんだよな〜...。

 

2003年12月24日(水) 「世間はイブ」

中学生の女の子たちはデートがあるらしく(ないヤツもいるけど〜)、リクエストでお休みにしていた。

夜はゆっくり食事にでも出かけようかなあと思っていたけれど、またもや不穏な空気。

ゾロゾロやってきましたワ〜、世田谷カノジョいない軍団6名。(・o・)

いや、まあね、ちょっとはウレシイ気持ちもするけどね、こんなときにやってきてくれるのは。

まあ、クリスマスですからね、ローストチキン作ってあげた。

中には、マッシュルームのピラフを詰めた。

適当に作ったのに、かなりおいしくて、我ながらビックリ!

オリーブオイルと絡み合って、うまかです〜ぅ。

WILLINGの定番料理になりそう。

年末のボランティアって感じかな、Yマちゃん、T井くん、Mサ、Sギタ、Uッキー、Aブラさんたちへの。(^-^;

でも、男友達同士でいる楽しさっていうのも格別、楽しい時間をこれからも作っていってね〜。

 

2003年12月25日(木) 「世間はクリスマス」

100日間かけて世界を一周する船に、スタッフとして1週間だけ乗ることになったD。

「まあ、これでタケシサンの国数に、オレが負けることはないでしょう、ハッハッハ〜」

前回の世界一周で国数が20以上になり、今回も含めて負けることはないと豪語する。

1年前、ピースボートに乗ることを挑発したのは、ワシなのだが、なんだか悔しい。

クソ〜、でもワシの旅は全部手作り、ふんっ、また船の上で太ってるがいいさっ!(ぼやき参

午前中ヒマだったので、晴海に見送りに行った。

PB初の自前の船、お手製の垂れ幕もなかなか、やるね!

人生のチャンスは自分から作っていくもんんだよな〜。

そして世界を考えて、自分で行動してゆく。

たくさんの世界を自分の目で見る!、よい船旅を〜。

平和だからこそ享受できるクリスマス、世界に、Love and Peace !

 

2003年12月26日(金) 「生ガキのお話」

昨夜、突然にOダチャンから、生ガキをたくさんもらった。

実はワシ、数年前まで生ガキを食べられなかったんだよね〜。

カウンセラー仲間のT女さんち(実家がお魚屋さん)に行って食べて以来、ハマってしまった。

以来、奪い合ってでも食べてる、殻付きの生ガキは、大好物なんですぅぅ〜。(^-^)

これがね、白ワインでも、日本酒でも、焼酎でもね、うまさが倍増すんのだよぉ〜。

好き嫌いって、年齢によって変わるもの、ホント不思議〜。

でも、カキフライや、加熱したカキは、全然食べられませんえーん。

 

2003年12月27日(土) 「2003年ベスト10」

引っ越しました&クリスマスカードを270枚も出したのに、30枚ぐらい返却されてきた。

この近辺は、住宅事情の難しいトコロあるから、引っ越す人も多いんだろうなあ。

知らない間に引っ越さないでくれよ〜、せめて「引っ越したよ〜」なハガキぐらいちょーだいな〜。

今年もホント、あとわずか、なんだか、アッという間の1年でございました〜。

てことで、今年の自分のベスト10を発表〜!

第1位 やっぱ「引っ越し」だな〜、ホント1大イベントでした(ぼやき10/18参

第2位 与那国へ行ってハンマーヘッド〜&遺跡!(ぼやき4/26参

第3位 パティ、映画出演!(ぼやき6/10参

第4位 NO WAR!デモ(ぼやき3/22参

第5位 サイパンへ卒業旅行!(ぼやき3/14〜参

第6位 カウンセリング学会で司会、いやぁ〜、暑かった〜!(ぼやき7/19参

第7位 宇宙人との闘いの日々始まる(ぼやき5/07参

第8位 講演しましたな〜(ぼやき1/10参

第9位 テニス、わが人生(ぼやき7/15参

第10位 やっぱりラッシュでしょ(ぼやき7/29参) 

まだまだたくさんあったような...、しかし、とてもお疲れな1年だったぁぁ〜。

でも、周りにみんながいてくれるからこそ過ごせた1年、どうもありがとうね〜!

 

2003年12月28日(日) 「WILLING忘年会」

恒例のWILLING忘年会、今年は近所のCRAPSを貸し切って開かれた。

10年以上前の話だけれど、池尻仲良し会のWILLINGとCRAPSとしゃぶ樹がOPENした。

一番長生きしそうだったしゃぶ樹はなくなってしまい、WILLINGとCRAPSはまだ?残っている。(^-^)

そんなこんなで、ずいぶん安く忘年会のセッティングをしてもらい、開かれたのであった。

大人のBINGO大会ではM保さん優勝、ダーツではSンちゃん優勝、100円じゃんけんではTム優勝。

えっ、なんだか、これってオールドなメンバーすぎないかい?(^-^;

まあ、オールドなクラップスで開かれて、これも何かの縁ですかね〜。

そんなこんなで、今年も終わりを告げようとしているのでした。

って、いやいや、終わらない2次会、ちょっとカンベンっすよ〜っ、だよな〜、Sギタ、階段の掃除...。

 

2003年12月29日(月) 「子どもにかける言葉」

子ども、とくに幼い子どもと接するときには、言葉の選び方次第で、子どもの表情が大きく変わる。

たとえば、転びそうになったが、うまく態勢を立て直した子どもに対して、言葉をかけるとき。

「怖いよ」「危ないよ」と声をかけると不安そうな表情が残る。

「転ばなくて良かったね」、「セーフ」とにこやかに対応すると、子どもの表情が明るくなる。

一つのコワイ出来事でも、言葉一つで、残る気持ちが左右される。

ネガティブな言葉を引っ張らずに、ポジティブな言葉で不安な気持ちを取り除く。

子どもと接するとき、最後の言葉って、大きいなあと思うのだ。

 

2003年12月30日(火) 「前期ゼミ最終日」

23日から始まった受験ゼミ、今年の特徴は一言、「進みが悪い」...。

時間に間に合わない子が多い、宿題やらない子が多い、初めから投げてる子が多い...。

うーーん、困ったなあ...、どうすっかな〜、うーーむぅぅ〜。

時間に間に合わないのが一番大きい問題で、これがすべて悪循環になってしまっている。

時間に関しては、生活習慣の問題、時間にだらしない子が多いんだよな〜。

宿題に関しては、家庭での勉強の習慣の問題、家での時間の過ごし方も大事にしないとな〜。

初めから投げることに関しては、本人のプライドの問題、自信をなくしてしまってるんだよな〜。

なんだか楽しいからとりあえず来る、って感じにはできてると思うんだけど、そこからの一歩だよなぁ。

正月明けてもいろいろ問題は山積み、キビシイ2004年になりそうですな〜。

がんばれ〜、たけしぃぃ〜。(^-^;

 

2003年12月31日(水) 「大つごもりに思う」

父母、姉夫妻&子どもたちが来て、にぎやかな大晦日とお正月になりそうなのである。

まあ、新しい家だしってコトで、みんな、家見たさでやってくるんだけどね。(工事終わってないけど)

しかしこの狭い20坪の土地によく建てたものだよね〜、とみんなに感心してもらってる。

たしかに家は新しくなって気持ちがいい、けれど、ワシの結論は、ハッキリしている。

家を建てたことで、ワシの中身が変わったりはしない。

ただ住むところが変わっただけ、ただ眠るところが変わっただけ。

本質を考えると、いつも同じ結論に結びつく。

どこの学校に入学しようとも、本人がどう過ごしていくかの方が大事、学校名にこだわる必要はない。

学校に行かないで生きるコトなんて簡単にできる、大切なのは、自分を生きるコトへの自分のポリシー。

他者といかに時間を共有してゆくか、いかに関わってゆくか、それは自分の生き方なのだ。

どうして八重山では、あんなにも気持ちがゆったりできるのだろう?

どうして人々が優しく感じられるのだろう、それらはすべて自分の心のベクトル次第なのだ。

だから、もう一度原点に戻って、2004年は、「自分を生きる」と誓うのだ。(^-^)v

BACK