たけし ぼやき日記 WILLING
2004年12月編 2004年12月01日(水) 「時間を享受すること」 コラム スローフードの言葉が頻繁に使われた頃から年月が経った。 都市生活で、スローフード、スローライフが定着することは容易ではない。 食事は生活の時間に追われ、毎日がスローでいることは難しい。 ときにハードに、ときにスローに、だからこそ時間のありがたさが分かる。 立ち食いソバを食べて経済復興に駆けた先達へのリスペクトなしには、スローを享受できない。 激しい時代を生きてきた先達がいたからこそある今の生活なのだ。 スローフードを考える時間のある幸せ、この幸せこそスローライフの中身かもしれない。
2004年12月02日(木) 「車の中で寝る人」 社会 夜12時、コンビニへ向かおうとすると駐車場で何人もの人が車で寝ていた。 工事車両やワゴン車の中で寝て過ごし、翌朝仕事に向かうのだろうか。 近所で飲んでいたのだろうか...、家に帰る交通費を削減しているのだろうか...。 しかし最近よく見かける光景である。 何かが確実に変わってきている日本社会。 これからの社会は、どうなってゆくのだろう。
2004年12月03日(金) 「M保帰宅」 日常 先週から出張で高松に行っていたM保さんが夜9時半に帰宅した。 パートナーが留守のときに一番気をつけることは、帰ってきたときに家をキレイにしておくことだ。 そうすれば逆に自分が外出から帰ってきたときにも同じ状態を期待できる。(たぶん...) クッションカバーやシーツなど洗濯物は昨日までに完璧に済ましている。 キッチンもピカピカだ、廊下や階段、トイレももちろんキレイだ。 ああ、ワシって完璧(うっとり)、こんなに完璧だと可愛さがないな、だはは〜。 こんな掃除をしてしまうから、逆にいつもケンカになるのかもしれない...。
2004年12月04日(土) 「とうとう観るのか?、冬のソナタ」 日常 TUTAYAが半額だったと言いながら、朝、M保さんが「冬のソナタ全I巻」を借りてきた。 とうとう観てしまうのだろうか...、昼授業までの2時間、何気なく一緒に@巻を観てしまった。 微妙〜、つまらなくはないけれど、まだおもしろくもない、しかも長い、全巻で20時間...。 阪神12Rの万馬券をゲットしごきげん、夜、大好きなS藤寿司さんに出かけた。 居合わせた常連さんと話しているとM保さんが冬ソナの話題を持ち出した。 M保さんは食事に出る前にB巻まで観ていた、ハマりつつあるらしい。 M保さんがトイレに席を外したときだった、ある常連さんがポロッと口を滑らせたのである。 「ああ、冬のソナタって、最後に○○が○○しちゃって、○○が○○するのよね〜」 えっ、えっ?!、A巻も観ないまま結末を知ってしまうワシ〜。 トイレに行ってて幸せだったなM保さん、ワシは?、どうなんだろ?、観るのかなあ...?
2004年12月05日(日) 「高校受験、未来をさがし始める時間」 WILLING 土曜〜日曜、生徒&保護者の方との受験面談が続き、志望校決定であわただしくなってきた。 夢見心地な気持ちや、ネーミングだけの学校選びに「ちょっと待った〜」と言う時期でもある。 無理な志望校は「ズバリ言うわよ!」とハッキリ告げなければならない時期でもある。 泣きそうになってしまう子もいるが、信頼関係があると思うからこそ言えるコトでもある。 けれど、成績上限だけで「ココはOK」、「アソコはNG」と言うつもりはない。 人によっては「鶏頭牛後」、人によっては「入ればそれなりにやれるだろう」といった違いもある。 探そうとする未来を摘むような作業はしたくない、お互いに試行錯誤の時間でもある。 10代の貴重な時間を高校だけに縛られるようなカタチにさせたくはない。 学校だけが人生ではない、その先にあるモノの可能性を探す時間こそ大切だと思うのだ。
2004年12月06日(月) 「14歳だったとき」 日常 中学2年生のとき、生徒会副会長なんてものをやっていた。 選挙活動のようなことをして、実際に投票して選ばれたりするのだ。 禁止されていたシャーペンを使用可にしたことぐらいが仕事だった。(時代を感じるなあ) 先生の動きやすいように、生徒の意志を確認するような作業ばかりだったと思う。 学校に言いなりの生徒会長が嫌いで、毎週ある生徒集会はいつもワシが仕切って司会していた。 学級委員長や生徒会副会長になってから、逆に自分の中で何かがガタガタと崩れるように変わった。 当たり前と漠然と考えていたことに、自分が一つ一つ納得できるかどうかを考えるようになった。 マジメさ、体制、モラル、今までの常識、全てのモノを壊して大人になってゆく年だったのだと思う。 いろいろなことがありすぎて語りきれない、14歳だったとき...。
2004年12月07日(火) 「大晦日の心配」 日常 朝9時半からテニスの予定だったが、風邪だとウソをついてサボってしまった。 朝の5時まで「冬ソナ」を見てしまい、朝起きるのがダルメシアンだったのだ...。 テレビドラマ見過ぎてテニスをさぼるだなんてサイテー、自己嫌悪...。 土曜から20時間も冬ソナ観たので、テーマ曲が頭の中で渦巻いている。 最終回の話を知っていても(ぼやき参)、話の展開が気になってケッコウ楽しんで観れた。 第二次大戦で、日本と朝鮮の間には大きなミゾが生まれ、ギクシャクした国交となった。 だからこそこの韓流ブーム、もう一度お互いを理解し合う良いチャンスになればと思う。 しかしワシは、ある一つのことが心配でたまらないのだ...。 どうしよう...、大晦日のNHK紅白で冬ソナの歌を聴いて泣いてしまったら〜...。
2004年12月08日(水) 「受験アレコレ」 WILLING 今年の高3女の子Hパン、Mモちゃんが共にAO入試でそれぞれの大学に合格した。 二人とも高校も大学も推薦入試で受かったことになる、やるじゃんね! 推薦入試は年々人気が上がり、早く生徒を確保したい学校側の思惑とマッチしている。 安全重視型の受験に拍車がかかった傾向だが、試験での入試もまだまだ健在だ。 精一杯の自分や、やるだけやってみようと一般入試にトライすることも大事なコトだと思う。 さてさてこれから入試シーズンですねえ。 受験のみなさん、一緒にがんばっていきましょうね、応援してますよ!!
2004年12月09日(木) 「年末アレコレ」 WILLING 大掃除のために、雑巾やらクリーナーやらをいろいろ準備中。 今年の大掃除は21日〜22日ぐらいかな? おっと、予告すると人員が逃げてしまう(笑) むふふ、みなさん、活躍を期待してますよ〜。 ◎予告は突然に変更されてしまうことがあります(作戦)
2004年12月10日(金) 「NEWSアレコレ」 日常 東大研究チームがアト秒単位の発光実現に成功したというニュースが流れていた。 アト秒とは1フェムト秒の1000分の1のことで、1フェムトは1000兆分の1秒のことらしい。 実際に感じてみましょう、その単位を...って、速すぎて感じられるかよ〜っ!(苦) そんな1フェムトを切るアト秒で発光させる技術開発を、世界では競い合っているらしい。 たまには勉強になるでしょ、ぼやき日記。(ホントに?!)
2004年12月11日(土) 「送別会、表の主役・裏の主役」 WILLING 5時、買い出しや料理をKヨ、Sギタ、Nモリン、ワシ、M保さん、掃除と飾り付けをT井が担当する。 夜7時、来週サンディエゴに留学するNモリン送別会に11人が集う。 7時半:さよなら浪人生K太郎、9時半:睡眠脱落M保さん、11時さよならSギタ...。 12時:つぶれたT井&Yマちゃん、いつのまにかワシとNモト、Aキ、Kヨ、K腹、S入の6人。 だんだん調子が戻ってきたワシだが、S入おやすみ〜、Nモリンダウン...、主役不在の宴に。 ところがここで裏の主役が登場した、もちろん両手に花・K腹の一人舞台だ〜。 主役がアメリカに旅発つことで、彼が主役に躍り出るナゾ!?、4時半まで彼が主役だったさ〜。 翌朝の2時間にも及ぶ掃除、Yマちゃん、Kヨ、ご苦労様でした。 いつの日か、K腹くんが掃除や料理や片づけしたりするのを一緒に見ましょうね。 そしてNモリン、アメリカで寂しいときやつらいときはワシのことを思い出してくださいね。 炭火焼肉食べて泡盛飲んでるワシの姿を思い出してね。 「ああ、人生、なんでもアリだな、ワハハ〜」ってね。(^-^v
2004年12月12日(日) 「忘年会の喫煙所」 日常 寒くなってきて3Fベランダが活用しづらくなってきたので、ビニールシートを張ることにした。 ビニールシート6000円分もかかったが、なんだか楽しい3畳ほどの空間ができあがった。 名づけて「ベランダで、おでん屋ができちゃうかも」プラン。 うちではベランダかキッチン(換気扇付近)以外では煙草が吸えない全室禁煙。 別名「スモーカーたちの憩いの空間ビニールハウス」?!にもなる。 今日は雨模様のなか忘年会が開かれ、スモーカーたちはビニールハウスで喫煙していた。 ちょっとうらやましい空間だったりもした。 さてさて年の瀬が近づいてきましたね〜、風邪に気をつけてお過ごしください。
2004年12月13日(月) 「学力と生きる力」 社会 OECDによると、日本の15歳の学力は応用力も読解力も落ちているという調査が出た。 40カ国中で、数学応用力1→6位、読解力8→14位と落ち込んでいる。 文科省の「ゆとり教育」を反映し、暗記偏重から生きる力への転換を目指した世代でもある。 実際に日本の15歳の子たちが、思考力・判断力を「生きること」として持ち得ているかは疑問だ。 勉強だけが人生ではないし、生きることに占める学力の比重はたいしたものではない。 しかし学力が低下し、生きる力も低下しているとしたら、それは社会の大きな責任だろう。 一つの物をみんなで分け合うにはどうすればよいか。 突然な危機に陥ったとき、どのように自分たちの生活を作りだしてゆけばよいか。 過剰にあふれた物質や、いつでも物があるコンビニ的発想を捨てなければ生きる力は育たない。 勉強においても、ただ与えられた物を習得しているだけでは何も変わらない。 システムに乗っ取った体制を整えれば大人社会が責任を果たしているわけではない。 大人側が「子供たちの工夫した習得」を見守り待つ時間のゆとりが必要なのだ。 大人社会こそが、ゆとりを持って子供たちに接することこそが「ゆとり教育」の根底ではないだろうか。
2004年12月14日(火) 「大学生」 コラム 大学生たちと話していたら、最近はマジメに授業に出る生徒が多くなっている気がした。 テストのための勉強や授業のレポートなども、ケッコウまじめにやってる。 もちろんサボりっぱなしの大学生もいるだろうが、全体的にマジメになった印象だ。 しかしこのマジメさは正解なのかと聞かれると、少し疑問に思うところもある。 自分の中でわき起こる疑問や、知識に対する欲求を満たすためのマジメさだろうか。 「出席」や「はみ出さない」ためのマジメさであるように思えて仕方ないのだ。 今はもう「大学でしたいことを見つける」なんていう時代でないと思う。 与えられた「4年間は自由に使える自分の時間」という時代でもないだろう。 しかし型にハマッタ大学生ではない、自分が築く社会への夢を育てる学生がいて欲しいと思う。 だからこそ、自分の中にわき起こるものを解決してゆく時間を持って欲しいと思うのだ。
2004年12月15日(水) 「やっとチケットを取った」 日常 寒さが増して冬に突入、風邪をひいてまたしてもテニスをサボってしまった。 明日から4日間韓国に行くのだが、今日ようやく全行程の飛行機を抑えた。(笑) 1ヶ月前にTムラから韓国に行きましょうと誘われて、冬ソナ見たりもした。 マイレージが貯まってるので飛行機代がタダだし、ちょっとウキウキしていた。 Tムラに予定を任せていたらチケットがなくなっていた、恐るべし冬ソナマダム! あわてて1週間前にやっと抑えることができたチケットは木曜プサン着、日曜ソウル発。 さらにTムラパパに済州島に誘われ、プサン〜済州島〜ソウルのチケットを今日やっと抑えた。 たった4日間の旅なのに毎日飛行機に乗るって、それってアリすか〜?(^-^; 自分では絶対組まない旅日程だけれど、たまにはこんなのもおもしろいかもな〜。 きっと食いしん坊バンザイな旅...。
成田へ行く前に近所の本屋で「地球の歩き方・韓国」と「旅会話・韓国語」を購入。 「地球の歩き方」は今さらではあるが、大学時代のインド−チベット旅からお世話になっている。 「旅会話」は、まったく知らない韓国語を今回どれだけ話せるかへの挑戦でもある。 釜山の街に夜9時半着、思った以上に韓国語だらけで、外からでは何の店か分からない。 韓国の食事店は専門店が多く、適当に入っていろいろ頼むことが難しい。 とりあえずTムラと焼肉屋らしき店へ、英語・日本語が通じない、ハングル文字も読めない...。 韓国旅行10回目というTムラ、今まで韓国語を話したことがないと言う、なぜなんだ...。 「日本語で喋れば全部通じますよ〜」と話していたが、入った店は全く通じなかった...。
店員のおばさんも「何よ、ちょっとその本貸してみなさいよ」(たぶん、そんな感じ) 本を取り上げて指さし、これは「ヤンニョム」であれは「センカルビ」だとか世話好きなんだなあ。 韓国に来れば韓国語。日本語や英語では分からない表情がある。 「カムサハムニダ〜(ありがとう)」、礼儀を大切にする韓国、なんだか楽しい旅の始まりなのだ。
フグ刺しも身が大きい、余った刺身はしゃぶしゃぶに。(たまらんわ〜) フグの白子も生でいただく、濃厚でうまい。(後で鼻血出た...) 焼き白子、鍋の白子、鍋のフグも身が厚くてまさにチェジュ、マンチョカムニダ〜(満足〜)。 フグの身とスライスタマネギを揚げた天ぷらも、マシッタ(おいしかった)ざんすぅ〜。 韓国のフグ店の方、Tムラパパ、ホテルの方、チャルモゴッスムニダ(ごちそうさまでした)。 ホテルのカジノで旅費も稼ぎ、さらにカムサハムニダなチェジュ島なのであった。
2004年12月18日(土) 「韓国の現実」 旅
太平洋戦争の歴史に自虐的になるな、侵略は歴史でしかないと言う日本の政治家がいる。 隣国が軍事境界線を隔てて睨み合わなければならない他国の現実を彼らは直視していない。 日本の第二次世界大戦は、この隣国の軍事境界線がなくならないと戦後ではないと考えるべきだ。 こんなにも近くて歴史を重ねた国を、なぜ愛すべき隣国として今まで理解しえなかったのだろう。 韓国の現実は北朝鮮の現実でもあり、日本が背負うべき揺るぎない現実でもある。 手前が国連(韓国)側兵士、真ん中コンクリートが境界線、白い建物前に北側兵士
2004年12月19日(日) 「この50年間を省みる時間」 旅 ソウルのホテルでテレビをつけたら、ノムヒョン大統領と小泉首相の会談が流されていた。 六者協議に北朝鮮を参加させたい韓国大統領と、強い姿勢を見せたい日本の首相。 ノムヒョン大統領は靖国参拝をやめることと共にハッキリと小泉首相にクギをさしていた。 「国民は感情でものを言うことができる。しかし指導者はできない。それが宿命だ。」と。 感情で左右されない、自分の嗜好で国を選別しないこと。 身近な親友の国としてすこし耳を傾けることができればどんなにいいだろう。 韓国のホテルでは使い捨ての歯ブラシや歯磨きなどは一切置いていない。 環境保護のため法律により一切禁止されているのだ。 簡単なことから見習うことのできるマナーと相手への思いやり。 消費と戦争大国を模倣し続けたこの50年と決裂する時間はもうそこまで来ている。
2004年12月20日(月) 「元健康優良児、風邪ダウン」 日常 夜中に急に悪寒がして、吐き気がして、熱が出た。 やばいっ、風邪だ...ってもう遅い、激烈に調子が悪い。 だって虚弱体質なんだもーん。 昔から入院したり体調崩したり多いんだもーん。(^-^; 小学校6年生のとき、なぜだか文部省の健康優良児に選ばれて表彰された。 体格、運動、勉強、学校への出欠など、ある程度の基準を満たさなければなれないらしい。 この制度は昭和53年度で終わったそうなので、ほとんど最後の健康優良児ってことかな。 体調悪くてもガンガン食べて飲んで笑ってる今のワシ、ある意味、健康優良爺だけどね...。
2004年12月21日(火) 「風邪からの生還」 日常 昨日は夕方の授業ができないほど弱っていたのに、今日は完全復活してしまった。 虚弱体質なハズなのに速攻回復しちゃって、なんだか恥ずかしいわ〜。(笑) 朝から世田谷教育委員会の会合に行っても、前日に食事が取れていないためお腹が空く。 「ギュルルルルー、ギューールルルルー」、お腹なって超恥ずかしいわ〜、復活しすぎ。(笑) 昼から授業、夜も授業と大掃除、こんなにも復活するとカワイくないかな?(^-^;
2004年12月22日(水) 「テニス筋肉痛」 日常 3週間ぶりにテニスに行ったら、身体が全然動かなかった...。 まあ今日は調整かななんて思っていたら、なんだかガンガン打てるようになった。 最近フラット気味だったフォアも今日はよくスピンがかかる。 サービスエースも取りまくり、いよいよ来年はプロ転向だろうか?! 数時間後、筋肉痛で動けなくなっているオッサンがおりましたとさ....。(泣)
2004年12月23日(木) 「WILLING忘年会のBINGO景品」 WILLING 今日は仕事がお休み、朝から26日忘年会のBINGO景品を買いに出かけた。 今回の幹事はKヨ&Aキだったのだが、Aキが大学の部活で来れなくなった。 代役でお久しぶりなYウちゃん登場で、幹事とワシでアレコレ探す。 BINGOの景品選びは難しい、自分の欲しいものが万人にウケることはまずないからだ。 けれどKヨは自信満々に自分の欲しいイスをBINGO@等に選んでいた。ヾ(℃゜)々 さらに、ベージュ、黒、赤の色から、とても張りきって自分の好きな赤を選んでいた。(・o・) うーん、だれが当たるんだろ?、えっ「私が当てる!」って?? そんなこんなで、たけさんポケットマネーでBINGO景品を買いそろえ、準備万端なのである。 すてき、たけしさん、うふっ、きっと有馬も当たるわ〜。
2004年12月24日(金) 「クリスマスイブ」 日常 クリスマスイブ、いつもならカレシカノジョのいない高校生〜大学生あたりのヤツラとディナーだ。 しかしなぜか今年はそういうヤツラがバイトで忙しく、だれも来なかった。 なんかちょっと寂しかったりする?、ミョーな感じ。 バイト先に見栄張って「あ、その日はちょっと用事が〜」とか言って見ろよなっ!(^-^) と思ったら連絡してくるのは、なんでキミが休みやねんTムラ(推定143`)だ。 一緒においしくS藤さん寿司を食べながらふと気になってしまった。 コイツ、会うたびに体重が増加している、なんだかいつも成長している! ま、ま、負けられーーん、ってちゃうちゃう。(^-^; コイツの幸せを思うなら、体重を減らすことを一緒に考えるのが仲間ではないのだろうか。 なぜか世界平和と共にTムラが痩せることを願うクリスマスイブであった...。
2004年12月25日(土) 「ゼミ初日」 WILLING 冬休み初日、受験対策ゼミの始まりでもある。 今年は大学生受験生が早々と合格したので、高校受験組だけ...、でもたいへん。 初日から体力を使い果たしそうな勢い...疲れた...。 ハードでいて、それでもちょっと楽しく勉強できる、そんなバランスを作ることが大事だと思う。 さてとりあえず30日まで、うまくバランスを取りながら、がんばっていこ〜!
2004年12月26日(日) 「WILLING忘年会」 WILLING 10月から本調子な競馬、当然ながら有終の美を飾るべく有馬記念もゲット。 みんな、あんなにもワシの予想を聞きたがったのに、乗ったのがSトシ一人って...。 裏の中京万券もゲットなワシ、競馬は科学データと芸術とエレガントさですよ。(笑) ゼミを6時で終え、6時半からWILLING忘年会。 今年はちょっとおとなしめな構成、でも徹夜を張りきっているRウたちもいる。 ダーツ大会では、最低点を叩き出したHなぼーが見事逆転優勝。 100円ジャンケンはTムが12歳年下のMネから無情に?勝利を勝ち取っていた。 BINGO大会では自ら欲しがっていた@等を、なんと幹事のKヨがゲット。 他にもいろいろBINGO景品をみんな楽しんでくれいてた。 ふぅ〜、これで1年も...、ってゼミが終わってないので、まだまだな年の暮れなのである。 一緒に徹夜で騒ぎたいけれど、朝8:40からゼミ授業のオッサンは1時に眠るのであった。 (^-^v いじめられ好きキャラ おつかれT井
ギャルとはしゃぐオヤジ(笑)翌日二日酔いだったらしい
2004年12月27日(月) 「忘年会ラスト(たぶん)」 日常 5日連続の忘年会、ラストの夜なのである。 焼鳥屋Kくやさん、S藤寿司さん、カウンセラー仲間のT女亭、昨日はWILLING忘年会。 今夜はTシゲで今年締めくくりの忘年会、今年もいろいろあったけれど良い1年でした。 忘年会、ホントにラストなんだよね?...。 まだ4日もあるけれど...ラスト?、だよね?! 怪しげな空気が漂いつつ、風邪もろくに治らないまま、(たぶん)ラストな忘年会なのであった。
2004年12月28日(火) 「初の年賀状なのだが...」 日常 毎年クリスマスカードを作っていたのだけれど、今年は忙しくて作り損ねた。 そこで登場だ、初の年賀状〜! もちろん赤ん坊&子どもやペットの写真だけ載せて自分たちの顔が写ってないようなものは論外。 ああいう出した本人抜きの写真年賀状っていったいどうなんだろうといつも思ってしまう。 もち今年はワシらの破竹の笑顔攻撃、ラッシュパティすら写ってない年賀状でのメッセージだぁぁ。 去年「引っ越し&クリスマスカード」を300枚作ったので、今年は少な目に。
どっかーーん、もう今年は締め切り?、来年は1月4日から受け付け? 来た人にだけ返すかな...、どう考えても枚数足りませんえん...。
2004年12月29日(水) 「スマトラ島沖の地震に思う」 社会 インドネシアスマトラ島沖での大地震と大津波は多くの被害をもたらした。 アジアを旅していて建設中の建物を見るたびに不安に思っていたことがある。 これらの建物は地震が来たらあっという間に崩壊してしまうのではないだろうか...。 地震で苦労してきた日本だからこそ、アジア諸国へ多くの技術を提供することができる。 これからの救援と復興にはより多くの時間がかかるだろう。 海外派兵や先進国にばかり目を向けたがる日本政府に何かを期待するのはやめよう。 国が何か支援をするだろう、政府が何かをするだろうと依存するのはもうやめよう。 郵便局や銀行に行こう、みんながほんの少しでもいいから救援に対して寄付を贈ろう。 自分たちの手で社会を再生してゆく一つの歩みは、自らがきっかけを作り出すことなのだ。
2004年12月30日(木) 「ゼミ前半終了」 WILLING ゼミ前半最終日、今回は自分ができない問題に照準を絞ってのゼミ。 バックレるヤツアリ、タイミング悪いヤツアリ、やる気の空回りアリ。 でもそんなときこそ、自分たちのテーマが浮き彫りになる。 そのときそのときのテーマをもう一度考えてもらうのも、ゼミの良さ。 お腹が空く子たち(ワシも含む)へアツアツのご飯でおにぎりを作ってあげる。 韓国で買ってきたふりかけキムチ海苔が意外に好評。 そんなホッとした時間を作ることができるのもゼミの良さ。 3日からのゼミ後半は、かなりハードなんですぅ、実は。 むふふ、後半もがんばりましょうね〜。
2004年12月31日(金) 「大つごもりに思う」 日常 東京に来てから15年以上経つけれど、初めて何もない正月を迎える。 旅行の予定もナシ、これといった予定もないまま淡々と時間が過ぎてゆく。 大晦日の風物詩「紅白」を見ながら、今年を代表する歌すらないのかなあとシミジミ。 子どもの頃、演歌のオジサンオバサンたちは、どうしていつも同じ曲を歌うのだろうと思った。 けれど紅白を見るうちに、そんな変わらない歌もありだったのかなあと思ってしまった。 1年の計よりも、紅白に人々が求めたものは今まで自分が生きてきた時間だったのかもしれない。 時間に追われながら駆け抜けた昭和を振り返る時間が必要だったのだろう。 しかし現代では、生活に音楽が重なることもなく、音楽は消耗され、心が重なることも少ない。 あらゆる娯楽が飽満している中で、歌が娯楽の中心になりえる時代ではないのだろう。 そんなことを考えながら紅白でしみじみするのもアリかもな、なんて思った大つごもりなのだ。 |