たけし ぼやき日記 WILLING

 

2003年07月編

2003年07月01日(火) 「自分の折り返し地点」

今年も半分の折り返し地点に来て、やはり年々、過ぎてゆく日々が早くなってくる。

自分の人生を考えたとき、おそらく、もう折り返し地点は、過ぎているのだろうと思う。

17〜18歳の時、自分は20歳で死んでもイイ、何の後悔もないと思っていた。

やり残したことはない、自分を精一杯生きていたつもりでいた。

けれど、今はどうだろう。

もちろん精一杯生きているつもりだけれど、あと2〜3年で死んでもイイとは思えない。

死ぬと分かったときには、もっとみんなと生きたい、もっとみんなと過ごしたいと哀願するかもしれない。

弱さを認める自分に長けたということだろうか、生きることに、どん欲に愛着をもったということだろうか。

年を経るたびに、今の年齢だらから分かること、できることが、たくさんあることに気づかされる。

76歳まで生きられるかな?

疑問だけれど、いつもニコニコしているおじいちゃんになれたらいいなあと思う。

 

2003年07月02日(水) 「幸せ者のみなさんに、熱く語る」

ワシら夫婦は、外から見たらとても仲が良さそうに見られるらしいのだが、ケンカが絶えない。

えっ、そんなこと、ウィリンガーたちだったら、だれでも知ってる?!、だはは〜。(^-^;

最近のケンカの80%は、掃除・片づけで、ワシが怒る→M保さん(匿名)逆ギレ、である。

ワシ「下着置きっぱなし〜、着てた服も片づける、嫌なことは後回しにしないで、たまには掃除しなよ」

M保さん「仕事が忙しいんだから、仕方ないジャン、休みになったらするわよ」

ワシ「休みでも、ジム行ったり遊んだりで、全部、後回しジャン、オレみたいに、ちゃんと毎日しなよ」

M保さん「うるさいわね〜、ドンッ(叩きつける音)、やるわよっ、犬の散歩行ってくる」(なんでやねん?!)

とまあ、こんな繰り返しで、これをワシらは、人前でも平気でやってしまうのであります...。(v_v)

ん、もしや?!、似ている〜?!、似ている〜っ!、宇宙人との会話に、似ている〜っっ!!

ワシ「はい、机の周り片づけて、って、今、化粧すんなよ、先に勉強、たまにはマジメに勉強しろよ!」

N子「あともうちょっと待ってよ、(と言いつつ、さらに携帯メールを打ちながら)、やってます(意味不明)」

ワシ「違うだろ!、はい、携帯置いて、もっとマジメにやれよ!」

N子「今日なんて、ワタシ、すんごくマジメにやってんジャン!!」(...って、どこがやねん!!)

似ている〜っ!、ワシの周りはB型と宇宙人で、囲まれている〜。

宇宙人&M保様、こんな優しいワシに接してもらえて、アンタたちは、幸せですよ〜、絶対。 (*^^)v

 

2003年07月03日(木) 「忙中豪勢な食卓アリ」

忙中閑アリ、試験中なのだが、高校生が昼に時間変更続出して、なぜか夜7時終了、ボーっとしていた。

8時前、そうだっ!、今すぐ東急プラザに行けば、閉店前で魚が安くなってる、うはは〜、白ワインだ〜っ!

うはは〜、速攻、H瀬主任を巻き込み、渋谷に向かうワシ、渋谷で買い物中の美保さんも加わる。

タコ498円→200円、特上寿司1480円→500円、うに480→300円、いいね〜。(^0^)

などなど計2000円で、すんごーく豪勢な4人分の食卓ができあがったのであった、うはははは〜。

えっ?!、ダイエット?!、なんのことかね〜。(^0^)/~

 

2003年07月04日(金) 「YES!、I DO!」

ちょっとビクビクしながら、久々に体重を測ったら、84.9キロだった。

5/16に88.7キロだったから、まあ、順調に減っているので、なんだか意外だった。

スリムファーストは飲んだり飲まなかったり、飽きてきたし、ケッコウ食べ放題なことしてたからなあ〜。

やっぱ、マメに体重測ったり、気にし続けることが、ダイエットを成功させるコツなんだろうな。

んなこたぁ〜分かってる、ああ、ホントは、もう10年以上前から分かってるさ〜。(^-^;

2年ぐらい前にダイエットしたときは83キロまで行ったけど、今回は、75キロが本目標さ〜、うはは〜。

なんとなーくやせようと思っていた今までとは、今回、ちょっと理由が違うのだ。

なんのためにやせるかって?、それは、テニスのボールに1球でも多く追いつくためさっ!(キッパリ)

(☆-☆)

 

2003年07月05日(土) 「アホにつける薬ナシ」

「邪悪な者の自制や善意を信用することもない」、どこかの大統領が吠えていた。

今の世界で、ホントウは、だれが、何が邪悪なのか、もう一度考えてみよう。

「米国人であることは大きな特権だ。伝統を誇り、将来に確信を持てる」

ステキな大統領!、アメリカ人ってすごいのね〜っ、て言ってもらいたいのだろうか。

今はホントウに、20世紀に憧れたハズの、夢の21世紀なのだろうか...。

アホらしくて、テレビを消した。

 

2003年07月06日(日) 「16年前のラケット、まだ使ってます」

昨日の夜、テニスのウィンブルドン決勝を、テレビで観ていた。

テニスバカボンな時代からもう16年ぐらい経っていて、久々にテニスを真剣に観た感じだった。

もう以前の100分の3ぐらいしか身体がついていかないけれど、最近、ボールを打つのが楽しい。

追いつけると思ったボールが、目の前で3バウンドぐらいするけれど(^-^;、なんだか楽しい。

そんなワシに、塾生Hパンが、携帯待ち受け画面「テニス命」を送ってくれた。

うはは〜、さっそく待ち受け画面を変えましたよ、むふふ〜、お蝶夫人!

16年も前のラケットを使って、でもそれでいいと思えるようになったワシ。

なんか、自分で、いい歳の取り方ができてるかもな〜、なんて思ったりもした。(^-^)

 

2003年07月07日(月) 「マイレージのワナ」

いろいろマイレージが貯まっていて、N社は国内2往復、C社はアジア1往復、J社は国内1往復使える。

来週のカウンセリング学会用に使おうと(実は初めて使う)、ネットで空席確認後、N社に予約電話した。

「7/15の朝と7/21の夕方で、JALの往復便を取りたいんですけど〜」

「15日は、お取りできますが、21日は、もうマイルの枠は、埋まっております」

えっ!、マイル枠ってなんだよ〜、空席まだいっぱいあるじゃんよ〜。(>_<)ゞ

片道分だけしか取れないままマイレージを使い、夏期ゼミのため、帰りはお金を支払うハメに...。

さらには羽田−石垣便は、正式にはJTA便(日本トランスオーシャン)なので、N社では使えないらしい。

てことは、実際、ワシが使いたいようなマイレージはJ社だけ、しかも年内で有効期限が切れる...。

うぬぬ〜、絶対、年内に石垣に飛んでやる〜、秋は忙しいけれど、うぬぬ〜、秋に飛んでやる〜。

マイレージって、おいしいフリして、使い方めんどくせーーよーー、ずる賢いぞ、マイレージ。(`ヘ´)

 

2003年07月08日(火) 「BINGOに向けて準備中〜」

恒例のBINGO大会を、今年は22日にすることになり、いろいろ景品を集めているのだ。

夕方まで時間があったので、ロフトに買い物に行って、景品(全52個)をいろいろ集めている。

母の遺言「催し物の景品をケチるな!」は、いつもワシが背負う、楽しみな難題である。

去年は中古パソコンを目玉商品(ぼやき参)として出した。

今年の目玉は何にしようかと考え中〜。

正月に福袋に入ってたMDウォークマン、全然使わないから出しちゃお〜、って、ぜいたくだな〜(^0^)

まあ、みんなで騒いで、楽しんで、ニコニコ笑ってご飯とBINGO、いい夏休みの始まりになるもんね〜。

来週はカウンセリング学会で不在になるので、早く準備を進めないとね〜。

夜11時に終わったら、今度はドンキに行って、何かおもしろいものないか、探してこよ〜。(^-^)

 

2003年07月09日(水) 「少年犯罪は、社会を作る大人の責任」

「4歳の男の子を誘拐して殺人、犯人は12歳の男の子」、流されるニュースに心が痛む。

衝撃的なサカキバラ事件から6年、少年法が改正されようとも、次々と少年犯罪は起こる。

低年齢化し、凶悪化する犯罪に、驚くことよりも、ため息をつく自分に変わってしまっていることに気づく。

ダメだ、驚くことなのだ、ダメだ、省みることなのだ、ダメだ、自らの社会が作り出したものなのだ。

怖い事件ではない、怖い社会を作っている大人側が背負い、責任を持つ事件なのだ。

学校のセンセイを呼び捨てにして不平を言う子、授業中でもお菓子を食べたり、妨害をする子。

友だちの悪口を言う子、殴り合いのケンカをする子、お金のためなら何でもやる子...。

凶悪犯罪を嘆く前に、今ここでワシら大人が考えなければいけない問題は多々ある。

今、彼らを自分たちの信じる世界に呼び戻さなければ、世界は意志の伝わらない場所になってしまう。

 

2003年07月10日(木) 「三者面談」

学校も夏休みに入るので、三者面談とかやってたりして、終わるの早いんだよな〜。

三者面談とかって、懐かしいよなあ、終わって、絶対に親とケンカになるんだよ、これがまた。(^0^)

「なんで、あんなこと言うんやっ、言わんでええやん」

「ほやけど、アンタ、事実やないの、しゃーないやん」

んでもって、「お茶でも飲んでいこか〜」みたいな、そこで何か喰って、キゲンが直ってゆくワシ。(^0^)

お腹が空くと腹も立つよな〜、お腹がいっぱいになると、こまかいコト、どうでもよくなってくるもんな〜。

でも大切なのは、ケンカした後のフォロー、ご飯食べながら、別の話で気をそらして、和むコト。

そういうとこ、うちの親、うまかったのかな〜、と、なんとなく思い出しているのであった。

 

2003年07月11日(金) 「ビーラーの復活」

うひゃひゃひゃひゃ、ビール9ケースもらった。

今年の夏は、ビアホールでござる。

昔はオニのようにビーラーだったけど、最近、そうでもない。

今年の夏は、痛風を忘れて、久々にビーラーになろう。

飲みたい人は、いらっしゃいませ〜。

(^0^)

 

 

2003年07月12日(土) 「やはりワシは晴れ男!」

 

恒例の千葉の海、ゴロゴロと、激しくラッシュは喜んでおります。

実は、天気予報は曇り一時雨、昨夜から雨が降っていた。

なもんで、ほとんど人のいない海岸。

ホントは、天気悪くても、少しは遊べるだろって感じで行ったのだ。

しかし、天候一変、あっ晴れ〜、貸し切り海の家ビアガーデン!

帰りはO田さんが運転してくれるから、ワシもラッシュも、ほとんど放し飼い状態で遊んでおりました。(^0^)

パティは、いつもノーリードなのだけど、ラッシュは、なかなかノーリードにできないから、ヨロコビ〜。

むふふ、楽しく夏を先取りしてきましたよ、おかげで、日焼けしすぎて顔が、肩が、イタタタタ...。

とっくに過ぎたお肌の曲がり角!、気をつけなくてはいけませんえんワ〜。

 

2003年07月13日(日) 「少年の顔写真をみて、満足なのか?!」

殺人を犯した12歳の少年の顔写真が、ネット上で出回っているという。

以前のサカキバラ事件では、雑誌F誌に顔写真が掲載され、物議を呼んだ。

写真を見たと言って自慢する人、写真を見るために雑誌を探し歩いた人までいたという。

自分の好奇心を満足させるため?、他者に対する警戒心をつけるため?、自慢するため?

顔写真を見て何が満足?、それで自分の心が満たされる?、だから何を考える?

写真を見せられ、好奇心をそそらされ、何も考えず、ますますアホにさせられていくワシら。

一つの事件から何も教訓を得られない大人社会は、これからも犯罪を生んでゆくのだろう。

 

2003年07月14日(月) 「落とし物、忘れ物は出てくるでしょうか?!」

土曜日の日焼けがまだ痛い、と思っていたら、顔の皮がポロリ、ポロリ。

ふと、事件に気づいた、マスクとシュノーケルがない、海に忘れてきてしまったのだ...。

うーーん、Dが枕代わりに使わなければなあ...、M保さんがもうちょっと酔っぱらわなければなあ...。

おっと〜、またしても責任転嫁するとこだった、自己管理が甘い自分のせいでござるヨ。(T0T;

でも「責任転嫁」って字、「嫁に転がす」って書くんだなあ。

昔から男は女に責任をなすりつけていたと言うことか?

反省反省、男に責任をなすりつけよう、そうだ、責任転デブだ!、Dだっ!、て、ちゃうやろって?!

気を取り直して、海岸に電話してみよっかな〜、見つかるかもしんないもんな〜。

そいうえば、千葉からの帰りの海ほたる、ワシは、ソフトクリームに夢中で、財布を落としたのだった。

しかし気づいて探しに行くと、なんと、財布を管理事務所に届けてくれていた人がいたのだった。

そうそう、世の中あきらめずにトライトライ、張りきっていこ〜!(^0^)

 

2003年07月15日(火) 「松山でのテニス」

日本カウンセリング学会の分科会で司会をすることになり、打ち合わせを兼ねて早めに松山へ。

梅雨明けが遅れているにもかかわらず、どえらーーくいい天気なので、昼から海へ泳ぎに行った。

むはは〜、気持ちいいね〜、まったくいい天気、たまらんたまらん。

その後、高校時代の友だちD作とテニスをした。

大学当時なら、簡単に勝つのが当たり前の相手だったのだが、みごとに完敗した。

ずっとテニスを続けていた彼が上達したのか、ワシの脂肪がボールに追いつかないのか...。

けれど、悔しさよりも、松山でテニスができるさわやかさのような、清々しさ、うれしさがあった。

ワシがテニスを13年もやめていた理由は、乱打でおもいっきりヒットし合えたテニス仲間Yの離脱だった。

そして彼の死から9年の月日が流れた。

すさまじい哀しみの記憶は、月日と共に徐々に変化しつつある。

嘆きよりも、過ごした時間のすばらしさと幸せな想い出へと思えるようになってきた。

これが歳をとるってことなのかなと思いつつ、ちょっとたそがれた。

けれど、ワシの進む方向は、きっと死んだ彼も喜んでくれていると、しみじみしたのだった。

テニス後、墓前にボールを添えに行って、墓に向かってトークした、「オレは元気だよ〜」ってね。(^-^)

 

2003年07月16日(水) 「デジャブでいてほしかった街」

母美和子がいつもの病院へ行くというので、小学校〜中学〜高校時代を過ごした街へ足を運んだ。

小さな街の病院の裏手の松山の路地、ここには、●●の家が、ここは○○の家があったはずなのに...。

だれもいない、一人取り残されたような、置いていかないでとつぶやきたくなるような、昔の形のない街。

自分の生まれ育った街が、病院以外、ほとんど自分の知らない街になってしまっていた。

もちろん、自分が育った家すら、もう20年も前にビルへと姿を変え、その後、転売。

バブル期を経て、時代は流れ、20年という月日は、見事に違う場所へと変わっていった。

はかない、しかし、あたりまえの年月の経過。

行き交う人もまた旅人なのであり、街もまた旅人なのである。

人が通りすぎてゆくことが仕事の自分にとって、けれど、なぜかやるせない思いが押し寄せた。

 

2003年07月17日(木) 「谷川&中村再び」

せっかく四国に来ているのだからと、車で3時間。

香川と徳島の県境、讃岐うどんの谷川へと向かった。

コシの強い麺の中に優しさが隠されているこのうどん、1杯100円。

冷たいうどんに、生醤油、ゲキウマなのである。

そして、伝説となった「ねぎは自分で畑から」の中村へ。

以前は、探すのにさえ苦労した場所である。

なんと裏に、観光バスが停まれる駐車場ができていた。

以前来たときよりも、麺に柔らかさが加味されていたように思う。

うまい!、これまた、たまらん、たまらんわ〜。(^0^)

二つに共通するのは、「こんな場所に」、「えっ?店なの?」、「素朴でゲキウマ」である。

讃岐うどんブームで、東京にも店がいろいろあるけれど、やっぱ東京では何か違うんだよな〜。

空気?、水?、人?、手の温もり?、それら全てが少しずつズレ、大きな違いになるんだろうな〜。

 

2003年07月18日(金) 「卑怯なヤツが生き残る世界でいいのだろうか」

アホらしい、選挙前の戦略的な政治、クソな政府と癒着した、タイムリーすぎる検察。

辻本清美の議員辞任から一年を過ぎての「逮捕」報道に、やるせない思いが押し寄せていた。

罪は罪だ、しかしこんな茶番をアリにしている社会を作っているのは、ワシら自身でしかないのだ。

戦禍に利益を求めて派兵する与党、総選挙をこの秋に控えた政略、だれが今の政治を信じるのだろう。

何を信じて生きる?!

バカバカしくて、情けなくて、利益追求で、ウソと裏工作にまみれた政治。

こんな夢のない、夢を持ったらつぶされる時代を、だれに受け継がせる!というのだろうか。

「アフガニスタンに毛布運ぶのぐらい、民間でええやないの、なんで自衛隊やないとあかんの?!」

彼女が叫んだように、今からワシら自身が叫ばなくてはならないコトはたくさんある。

 

2003年07月19日(土) 「司会」

日本カウンセリング学会の研修が始まり、早めに行って準備をし、カンペキなのである。

ワシのテーマは、「汗をかかない、さわやかな、段取りの良い、ダンディーな司会」なのである、ゲッツ。

260名での全体研修が始まり、あと20分で担当セッションへ移動ってときに、事件は起きた。

「下の階(ワシ担当の会議室)で、國分先生のマイクの声が、スピーカーから聞こえてるわよ。」

えっ?!、マジ?、てことは?、大慌てで下に降り、接続アンプを変え、マイクを変え、テープを〜...。

この騒動で、汗だく、つゆだく、とほほ、汗ダラダラたらしながら、5分前になんとか再セッティング完了。

ワシの司会は、はっ!、何をしゃべるのか忘れてしまった...。

石隈先生は小学校のとき家庭教師してもらった仲、じゃあ、よろしくお願いします、てことで...。(T0T)

アドリブは効くんだけどね、そうじゃなくて、そうじゃなくて〜、さわやかな段取りが〜、が〜、が〜。

そんな幕開け〜、実家に戻ったのは夜10時半、とほほ、お疲れの1日だった。

 

2003年07月20日(日) 「雑談の効用」

研修の中で、講師の先生たちが、途中ではさむ雑談がある。

雑談って、その人の特徴が出るし、実は一番言いたいことやメッセージが隠されていたりする。

ワシの担当した二人の先生も雑談上手、話し上手で、なるほどなあと考えさせられたりする。

筑波大の石隈先生と、目白大の田中先生、どちらも実践的な話で、聞いていておもしろい。

伝えることは、ときに簡単ではないけれど、雑談と共にある話は心で膨らみ、後に心に浮かんでくる。

そういえば、5年間通った家庭教師先のMくん、最近どうしてるかなあ。

彼から口を開くことのない5年間、ワシの一人漫才のような雑談と共に、彼は留学という道を見つけた。

何気ない雑談でも、どこかで気持ちが伝わったときから、うれしい時間として心に残っている。

 

2003年07月21日(月) 「日本カウンセリング学会研修会の司会、終わる。」

3日間の研修、いよいよ最終日。

田中先生の講義も終わり、最後だし、ワシもカッコいいこと言って司会を終わろうと考えた。

田中先生の話の中からうまく引用して、おっ、イケソウ、うんうん、いいじゃんね〜。

イケルと思った瞬間、緊張した、ははは、また汗だくか〜?、ははは〜。(勝手にタケちゃん「司会」編参)

まあ無事に最後の話もウケ、終わった開放感、充実感、この3日間がすばらしいものに思えた。

余韻を残しつつ、幕を閉じる、また勉強したいなって思える終わり方、ステキだよね。(^-^)

WILLINGでも、ああ、また来たいなって思えるようなサヨウナラを心がけている。

楽しく、充実した時間は、次への自分につながる、そのことを改めて強く感じた研修の司会だった。

スタッフの人たちに最後の「お疲れさまでした」と声をかけたとき、みんなの笑顔を見て振り返る。

この振り返りこそ、自分へのカウンセリング、本当にお疲れさま、ワシ。(^0^)

さて、みんなのいる東京に戻ろう、戻れる場所のある自分に、またうれしくなったのです。

 

2003年07月22日(火) 「BINGOでGOGO!」

1年に1度のビッグイベント、「WILLING恒例、BINGO大会〜!!」なのである。

昨晩の打ち上げ、昼から急に回ってきた二日酔い...ピンチ、BINGO大会の食事の準備が〜...。

とりあえず昼1時から2時半まで爆睡、気合いを入れ直して5時半までにお料理を作るのである。

フランスパンに明太子クリームチーズ、鯛のカルバッチョ、カニのパスタサラダでイタリアーーン。

茄子と牛肉煮、マグロとスズキの手こね寿司で、和風ですワーーン。

カルビサラダ、鶏手羽のカレー風味焼きで、アジアーーン。

サラミ、とうもろこし、松山コロッケ、焼きちくわで、おつまみ屋台風、ふ〜っ、よくがんばった、ワシ(^-^)

みんな、お手伝い、ありがとうね〜!!

ケッコウ豪華だったBINGO商品、みんなにいろいろ当たったし、MDウォークマンはMレイの手に〜。

みんな楽しんでくれたかな〜?!、じゃあ、楽しい夏休みを過ごしてね〜!!(^0^)/~

 

2003年07月23日(水) 「ゼミの始まり〜」

さあさあ夏期ゼミ、朝から張りきっていこーー、って感じで、がんばるのだ。

初日の昨日も2人だけしか時間通りに来ない、今日もまた...。

ホントにがんばるの....?、朝9時、6人の内、まだ2人しか来てない宇宙人グループ。

シーーン、ま、静かでいいか(T0T)

そして全員が揃ったのが10時半、ま、にぎやかで!、いいのか?(T0T)

宇宙人との戦いは、またしても始まるのであ〜る。(^0^)

 

2003年07月24日(木) 「ヒトは自分にないモノを追いかける」

興味深いモノが壁に貼られていたのでござる〜。(^0^)

学会報告ものでしょうか、ははは。

みなさんにお知らせしましょう。(^0^)

宇宙人が書いたと思われる文書がWILLINGの壁に〜。

@は、「がんばる」ってホントかよっ?の宇宙人A。

見事なお手で、高校受験を詠われておられる。(^-^)

遅刻バックレ率第1位、WILLING記録更新中である。

宇宙人の絵も描かれており、貴重なものでござる。

@
さらに興味深い作品は続くのでございます。

Aは、「困る」ってホントに〜?宇宙人N。

彼氏や友だちとのメールに忙しい日々を送られています。

これまた見事に、世の儚さを詩っておられる。(^0^)

携帯メール打ち続け率第1位、空耳アワー。

驚くことに、二つの作品には共通することがある。

「自分が一番守れないことを書いている」という点だ。(^-^)

ケッコウ、実は、自分で分かってんじゃんね、むふふ。

A

てことで、この夏は、がんばろうね〜。(^-^)/~

 

2003年07月25日(金) 「嘆いても変わらない国」

イラク・フセイン元大統領の長男ウダイ、二男クサイ氏と息子が、アメリカ軍により殺害された。

投降を促す時間をもっと作るなど、殺害以外に、他に方法はたくさんあったハズである。

しかし、血を流し、死体となった映像が流され、死亡した事実と、アメリカの強さを証明しようとする。

まだ進む、アメリカ軍のイラク侵攻、彼らは、どこまで人々を殺せば気がすむのだろう。

どんな理由があろうとも、人を殺すことに、疑問や矛盾、人間としての倫理を失ってしまってはならない。

そして、日本は自衛隊をイラクに派遣し、アメリカ軍を支持し、イラク侵攻への手助けを明言する。

もうやめませんか、こんな愚かな、残虐な侵略。

アメリカ軍が殺したとしても、賛同した国は同罪、人を殺すことを容認しているのです。

 

2003年07月26日(土) 「白桃にグラッパ、サイコー」

カウンセリングフォーラムで、2ヶ月に1度、TOMOJO亭でホームパーティが開かれるようになった。

まあ、イワユル飲み会なのだが、そこに集うメンバーも多種多様、大人の仲間たちってかんじである。

普段子供たちを相手にしていると、このような大人の会は、とても新鮮である。

気を遣わなくていいメンバーが揃っていて、てーげーにいられて、すごくうれしい。(^-^)

そうですよね、美保さ..、ん?、えっ?、もう寝ている、、さすが達人、酔っぱらって寝ている〜。(^0^)/~

数々の酔っぱらい伝説を創る達人を客間で寝かせ、ワシらは白桃とグラッパで宴を続けるのであーる。

(^0^)

 

2003年07月27日(日) 「ティッシュの乱用にプンプン」

夏休みに入ってから、夏期ゼミ組、お泊まり組など、いろいろな子たちがやってくる。

テーブルの上のジュースがこぼれたのでティッシュ〜!、お菓子を敷くのにティッシュ〜!

テーブル拭きの布やお皿を使えば、ティッシュを使わなくていいんだよ〜、とほほ。

まったく、ティッシュどれだけ使ってんだよ〜、ティッシュは木から作られてるんだよ。

ってことから、地球温暖化や環境問題にうまく話が進むのであった、シメシメ。(^-^)

分かってもらえたかなと思った瞬間、またジュースがこぼれ、またティッシュ20枚ぐらい使われれれ〜。

環境を守るコトへの道のりは険しいのであーーる、とほほ、うぬぬ〜、てか、ティッシュ使いすぎ!(>-<)

 

2003年07月28日(月) 「あ、アタシ洗うよ(^-^)」

夏期ゼミお疲れれれ〜、みんなでご飯を食べようってコトになり、大量カルボナーラを作ったのだ。

さて、残された洗い物、ジャンケンで負けた人がって時に、Mッチョが「あ、アタシ洗うよ」と軽く言った。

席を立ち、サササッとお皿を集め、なんてことはなく洗い始めるMッチョ。

なんだかうれしいな〜、久々に感動〜、この動きの速さ、気持ちの軽さ、いいヤツだな〜。

みんな、片づけを面倒くさがったり、自分一人で何かをさせられるのをイヤがる。

コップをちょっと洗うのでも、流しに残された1枚のお皿を追加で洗うことすらイヤがる子は多い。

ホントのケチって、お金じゃなくて、行動のケチだと思うんだな〜。

ちょっと今日は、うれしい発見、心に風が吹き抜けた気持ちなのであった。(^-^)

 

2003年07月29日(火) 「ラッシュとあと何年生きられるかなんて考えたくないからね」

バイト帰りのNモリン、ヒマだ〜とぶらりとやってきた。

あれこれ話をするうちに、「僕の彼女、ゴールデン飼ってたんですけど死んじゃったんですよ〜」とポツリ。

「そうなんだ〜、何歳だったの?」

「8歳だったんですけどね、まあ、大型犬だとそんなもんなんですよね〜」

えっ?!、ラッシュは今6歳なんだけど、ラッシュは今6歳なんだけど!

あと2年でお別れってことっ?!

泣きたくなってしまった...。

ラッシュとあと2年で別れの可能性があるなんて、そんなこと信じたくない。

介助犬のラブラドールが12歳で死んでしまったとか話を聞くから、まだ先のコトだと思ってた。

ラッシュが死んだときのこと考えただけで...。

いや、考えられない、やめてくれ〜〜〜...。(T0T)

だからね、今を一緒に楽しく生きることを考えないとね。

だからね、今日はゆっくり、一緒に床で眠るのだ。(^-^)

 

2003年07月30日(水) 「奥様の陽だまりサロンじゃねーべよっ!」

明日で中3の夏期ゼミが終わるのだが、予定していたところまで、全然進んでいない。

「ダメだ〜、終わってないヤツは、8月1日から9日まで、できるまで来てもらうからなっ!(-0-メ)」

まあ、フツウそう言えば、来るのイヤだから、張りきってやるってのが、相場じゃんね〜、フツウ。

だがしかーし、「いいよ〜、分かった〜、うん、毎日全然OKよ〜(^0^)」と来る気マンマンらしい...。

うぬぬ〜、イヤじゃーー、ワシはイヤじゃ〜、毎日おしゃべりで過ごされるのはイヤじゃ〜。(T0T;

そうか、ここは、奥様の陽だまりサロンなのだな、そうなのだな〜?!(>_<)ゞ

 

2003年07月31日(木) 「ビア、それは夏の証。タダ酒、それは群がるモノたちの証」

なぜか同窓会のように、4年前の元生徒たちが2人組、3人組で計5人、夜9時過ぎ頃やって来た。

ヤツラの狙いは分かっている、もち、もらった9ケースのビアである。

ワシは高校生の授業が11時までだったので、キッチンにいていいよ、と伝えて、2階に上がった。

するとすぐさま、「イッキしろ〜、がはは〜」と大盛り上がりの1階キッチンの叫び声。(・0・)

「たけしさん、行ってきていいよ」と高校生は気を遣うが、もち、今ここでの生徒を放っておけませんえん。

くそ〜、しかし、最近酒盛り続きで、ちょっとお疲れれたけさん、大目に見てあげるのであった。

そんなこんなで、もらったビアは、あと4ケースとなったのでござった。(ホント最近よく飲んだな〜)

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