たけし ぼやき日記 WILLING

 

2003年05月編

2003年05月01日(木) 「友だち」

作文「私の長所・短所」を書くにあたって、中2の子たちとお互いの長所と短所を書いて話し合った。

悪口を書くのではないコトを説明し、半分に折った紙に、上に短所、下に長所を一人ずつ書いてゆく。

先に短所を書くのは、下にその短所を上回る、その人の長所を探して書いて欲しいから。

自分の嫌なことを書かれたくなくて不安そうな子、自分のコトにワクワクしている子、いろいろいる。

自分では見えなかったことや、気づかされたことを考えて、作文に活かしてもらい、自分を考えてもらう。

ある程度つき合いが安定してきて、お互いに信頼関係ができたときだからこそ、実施できることでもある。

子供たちと接していると、親友がいない、友達が信じられないという話になるときがある。

友達は欲しいし、たくさん遊びたい、けれど自分を分かってもらえる友達は現れないというのである。

自分を見てもらいたいことだけにいっぱいになって、相手を見たり、相手の話を聞くことに、気づけない。

自分を知ってもらい、理解してもらうコトは、相手を知って、相手を理解してゆくことでもある。

待ってても友達は現れない、自分が心を開いて動いたときにこそ、相手も自分も見えてくる。

世の中の不満も、周りに対する不満も、自分から動いて動いて、理解を増やしてゆくことが大事だと思う。

友だちは、一つ一つの階段を上るときの大事な仲間。

その仲間を理解することが、自分を理解することの始まりだと思うのだ。(^-^)

 

2003年05月02日(金) 「マックスなワシ(仮)」

きっとマックスである、そうマックスさ〜、怖くてジムに行けないさ〜。(T0T;

ジムは、ワシの公式体重を測る場所である。

たけし世界新記録体重が生まれるに決まってる、決まってるさ〜、怖くて行けないさ〜。

テニスも全然してないさ〜、ジムにも全然行ってないさ〜。

よく聞かれるさ〜、「ダイビングっていい運動になるんじゃないの」って。

たしかに泳ぐと運動になるさ〜。

でも上達すると海の中であんま動かなくなるし、ダイビング後の食事&飲みは、たまらんさぁ〜。(^-^)

きっとマックスさ〜、ああ、きっとマックスさ〜...。(T0T)

 

2003年05月03日(土) 「陶芸は、いいさぁ〜」

姉一家&Sンちゃん夫婦と共に、常滑焼きの街を訪ねたのである。

いやあ、もう若くないからねえ(^0^)

夜中に東京を出て、高速をかっとび、名古屋朝着。

さらに知多半島の近くまで車を走らせる、いやぁ〜、ねむすぎ...。

けれど、陶芸は見るのも作るのも大好きだし、陶芸の街並みを、のどかに散歩するのは、心が安らぐ。

窯元をのぞくたびに、ワクワクするのであーる。

大きな窯が残されていたりもする。

掘り出し物のコーナーなんて、もううれしくてたまらない。

素焼きを見ながら、ワシの高校の頃を思い出していた。

時は、高2の日曜日、場所は、美術教室の教官室。

無断で教官室に入り、先生所有ろくろを勝手に回し、仲間と自分の好き勝手な作品を内緒で作っていた。

スリル感、創作欲、ろくろとの闘い、芸術の道は危険で険しいのである。(^0^)

あの頃は、土まみれになって、ろくろを回しているだけでも楽しかったなあ。

 

2003年05月04日(日) 「Kウ子、キミはナニ人だ?って人のコト言えねーべな(^0^)」

名古屋にて、ワシの姉の大学時代の友達Kウ子さんに久々に会い、食事をしたのだった。

ワシが高1の夏休み、すこし勉強を教えてもらっていたこともあり、今ではワシの大事な友達でもある。

ただ、思い返しても本当に勉強を教えてもらっていたのか、何の科目だったのかも思い出せない。

勉強をしていた風景が思い出せないし、姉と共に帰省し、ワシの家に住み着いていた記憶しかない。(^-^;

大学卒業後、ワシの実家に姉抜きで1年間住んでいたので、今は家族の一員のような気さえする。

周囲からは、ワシの母美和子に一番似ているのがK日子と言われているぐらいだ。

彼女は中国との貿易の仕事を長くしているため、どこの国のナニ人なのか分からなくなってる。

最後の「バイバイ(ババーイ)」が、おもいっきり中国語っぽく聞こえた音のは、気、気、気のせい?!

だんだん中国の人に近づくKウ子、中国の人はスマートな印象があるのだが、だんだん太ってゆくKウ子。

美和子も昔太っていたからなあ...、えっ?ワシも、そうね〜、ワシも美和子似なのかしらん。(T0T)

ナニ人なのかわからなくなってきているワシら、来年までにお互い10キロ減を約束をしたのだが...。

 

2003年05月05日(月) 「買い物は、時間がかかるのでござる」

名古屋を朝5時に出て、朝9時オープンの御殿場アウトレットに、ちょっとだけ寄るつもりだった。

9時オープン、じゃあ1時間後にと約束して、10時を過ぎた頃、美保さんに「もう10時だよ」と電話した。

「だいたいねぇ、1時間なんかで買い物できるわけないじゃん!!」と、美保さん。

まさに逆ギレとはこのこと、結局3時間半も買い物に時間がかかってしまった〜。

だからね〜少しだけ寄って帰ろうと言ったのに、、美保さん自身から1時間って言い出したのにな〜。

でも帰りがまだ早かったので渋滞にならずに済んだけど、これ渋滞に遭ってたら、大バトルですな。(^0^)

 

2003年05月06日(火) 「スローライフが生まれることへのリスペクト」

ゴールデンウィークも終わってしまい、まだ、与那国や石垣で過ごしたのどかさが心に残っている。

過ごした時間の充実感は活力になっていて、今日、会う子たちの顔を見るのが楽しみでもある。

最近、脚光を浴びているスローフードやスローライフ、確かに大切なことだと思う。

ただ、一つ考えなくてはならないことは、スローライフをしてこなかった世代の人たちの偉大さである。

忙しく働いて日本の戦後を建て直してきた人たち、時間に追われながら日本経済を築いた人たち。

彼らは立ち食いソバも食べただろうし、旅行も我慢しただろうし、大きな時代の渦を乗り越えてきた。

ワシらの世代が今、物質的に豊かで、スローライフを考えようと思えるのも彼らあってのコトなのだ。

ワシらの生活の土台を築いた人たちを尊敬することなくして、今の生活を享受することはできない。

 

2003年05月07日(水) 「挑戦者A」

見学に来た女の子がクラスのみんなと一緒に座って英語を始めようとしたとき、マンガを読もうとした。

(えっ?、マジ?!、何だ?、この子は、なんで平気にマンガを読もうとするのだろう??)

「勉強する時間なのでマンガは読まないでね。じゃあ、勉強してみようね〜(にこやか対応のワシ)」

「えーっ、勉強しなくていいよ〜アタシ、マンガ読みたいんだけど〜。」

「(あくまでもにこやかに)どのように勉強するか一緒にやってみてね。(なんでかね〜...)」

「私、帰ろっかな〜マンガ読めないんだったら。だって今日買ったばっかなんだよ、このマンガ〜。」

「プチッ(少しキレる音)、あ、そうなの?、勉強する気がないなら帰っていいよ(ケンカ売っとんのかい)」

殺気だったものを感じたのか?、友だちと一緒にいたいためか?、しぶしぶ勉強を一緒に始めた彼女。

しかしワシの目を盗んで、まだマンガ読んだり、他のコトしておりました。(・o・)

この戦いの続編は、観られるのだろうか?...、ぶっちゃけ、観なくていいですが...。(-。-;

帰るとき友だちから「ねえ、ここ入る?」と聞かれ、「入ろっかな〜?」と答えておりました...。

「勉強する気があるならおいで、無理しなくていいからね〜」とあくまでもにこやかに、伝えておきましたヨ。

(T0T;

 

2003年05月08日(木) 「これでいいのか〜?、ワシ」

なんだかあわただしく時間が過ぎてゆくのも怠惰な気がして、気持を入れ換えに、ジムに泳ぎに行った。

もちろんジムに行くには大きな目的がある、オフィシャルなタケシ体重を測るためである。(^0^)

もう覚悟はできていた、そうさ、90キロだろ、どうせ、そうさぁ〜......。(T0T)

緊張の一瞬、片足を乗せるとデジタルが動き出す、さらにもう片足、そして静止!!

あれっ?、うひひ〜、90キロないじゃん(~0~)、まだ88.3キロじゃん、うはは〜、マックスじゃないワ〜。

こんなことで笑えるワシ、これって、マジ、危機感なさすぎだよな〜〜。(-。-;)

 

2003年05月09日(金) 「レモンの苦い思い出」

なんだかビタミンCを取りたくて、レモン系のジュースを買ってきた。

レモンと言えば、かなり忘れられない、今でも思い出す、昔バイトしていたしゃぶしゃぶ屋さんでの話。

お客さんから、チューハイ用のレモンを頼まれたときだ。

ノリノリで仕事をしていたワシは(このテの接客では、ワシはかなり動けると自負している)、

「レモンは、輪切りでお持ちしましょうか、それとも縦に8等分したものがよろしいですか?」

と、いつもは聞いたりしないのに、チョーシこいて聞いてしまった。

お客さんは、「じゃあ、8等分の方をお願いするよ」と言った。

キッチンにその旨伝えると、出てきたのは輪切りスライスで、レモンは、もうこれしかない、と言うのである。

悩んだ末に、ワシは間違って覚えたように、黙ってそのまま出してしまった。

今考えれば素直に謝ればよかったのだが、チョーシこいてた気まずさがワシにそうさせたのだった。

なんだか、そのお客さんの前を通るたびに胸が痛み、正直に言えば良かったと、ずっと後悔させた。

ワシのアホな過ち、そんな失敗が今でもレモンを見るたびに、あいたたた〜っと思い出させるのである。

 

2003年05月10日(土) 「カラーズライブ、三色ハピネス」

下北へ自転車でGO!、カラーズ(ひろしさん、りいだあ、若林さんの)お笑いライブに出かけたのよん。

8年前に会ったひろしさんは、TMのUさんの感じのいいマネージャーさんだと思っていた。(すんまそん)

Uさんやひろしさんと某BARで仲良くなるうちに、カラーズというグループの一員だと知った。

正直、お笑いとは無縁そうだったので、かなーりビックリ!!。(^0^)

初ライブを見に行ったらドアーズの曲アリ、音楽やら映画やらなんだか趣味が近くて、さらーにビックリ。

普通のお笑いよりもストーリーもつなぎも凝ってるんだよね〜、展開や、コントとコントの間なんかも。

運命的な出会いだったのかしら〜ん(^0^)、どんどんカラーズのライブが楽しみになったのであった。

りいだあは、うちのお風呂をご愛用?!、さらには若林さんとは髪型が似てて?!

うーん、離れられない関係になってしまったのね〜。(^0^)

今回のライブでは進化するカラーズって感じで、もうワシは、たまらないファンなのですよ〜、むふふふ。

あ、今度映画撮るんだけどね、ひろしさんが。

なんとパティが主演女優で出演なのだ〜。(ここだけの話ですよ)

ホント、内緒だからね、下北主演女優(主演と思ってるのワシだけ?...)賞を狙ってるなんて!(^0^)/~

 

2003年05月11日(日) 「NHKマイルチャンピオンカップは、芝生でゴロゴロ」

5月初旬の日曜日は、お弁当を作って競馬場に行く。

競馬を観ながら、のんびりワインなんて飲みながら過ごすのが毎年恒例になっている。

以前はオークス観戦が主流だたけど、中間試験シーズンとぶつかるので、最近はNHKマイルCなくのだ。

いい天気、仲間たち10人で芝生でゴロゴロ、フランスパンと白ワイン、あ〜、幸せだわーーん。)

もう馬券なんてどうでもよくなっちゃって、気づいたら...(T0T)、まあね、人生楽しまなくっちゃね〜。(^-^;

ワシの応援するエイシンjツルギザンは2着、天才武豊の弟、武幸四郎がGTで2勝目を飾った。

偉大な兄を持つ苦労もあるだろうけれど、騎手として高身長の彼。

兄よりも海外の選手を見習っているらしい。

しかしね、騎手で175cmもあって、体重を50キロ!にキープするのって、すごくたいへんだと思う。

合コン好きらしい彼だが、騎手に憧れて背が伸びないようにタンスの中で寝たこともあったらしい。

だから、なんだかね、幸四郎が勝ったのなら許しちゃおうって気になっちゃうんだよね〜。(^-^)

まあね、馬券のことは聞かないで〜、ホント、春の競馬場は気持ちいいんだよな〜。

 

2003年05月12日(月) 「月曜日は好きなのだ」

月曜日は、いやじゃない、むしろ月曜日は好きで、楽しみな曜日だ。

「あー、明日からまた仕事だー」とぼやいている人多いけど、ワシって、仕事も好きだからな〜。(^-^)

ワシって、わりと時間に区切られていたり、やることがハッキリしてる方が好きだったりする。

もちろん旅で、何もしないでボーっとしてるのも好きだけど、なんて言うんだろ、「メリハリ」かなあ。

月曜日はその「メリハリ」の最初、だから、月曜日は好きなのかもしれない。

そして、なんと言っても、みんなに会えるからね、だから月曜日は好きなのだなぁー。(^-^)

 

2003年05月13日(火) 「衝撃的事件は、たまたま?!連鎖する

木曜の夜、酔っぱらって帰ってきたM保さんが、翌朝「財布見なかった〜?」とちょっとキョドッていた。

翌日、昼過ぎに会社から「財布見なかった」とさらに聞くM保さん。

「見てないよ〜」と言ったが不安になって「いくら入ってったの」と聞いたら...。

「18万円...」

えっ?!、マジっ?!、なんでそんな大金、持ち歩いてるの〜?!!

午前休で区役所に行き、たまたま銀行があり、ずっと支払い忘れていた保険のお金を下ろしたらしい。

そのまま財布に入れてしまい、家に戻ったが保管せず、さらにジムに持って行ってしまうM保さん。

家にまた戻ったが保管せず、午後から会社へ。

さらにその後約束していた飲み会へ。(-_-#)

飲み会でぐでんぐでんに酔っぱらったM保さんの財布の分厚さに気づいていた友だちがいたらしい。

あまりにもすられそうなバッグが不安で、一番奥に財布をわざわざ入れ直してくれていたらしい。

いつもの酔っぱらいM保さんは、タクシーで送ってもらった後、たまたま落としてしまったらしい...。

凸(ーーメ

「たまたま」は、こんなにも不用心なことが続いたコトに、使いません!!(`ヘ´)

そしてさらに今日、H瀬主任が「たまたま」10万円落としたという。(詳細は、アホらしくて省略) !(`ヘ´)!

まったくおまえら、アホっ!!、落ち込んでようが関係ない、ワシが怒ってあげる!「アホッーー!」

とほほほほ、不景気な世の中、届けられるのは難しいだろう...。

みなさん、さらに連鎖しないように、気をつけて〜...。

 

2003年05月14日(水) 「語れない話、カタバナーッ」

WILLINGの中高生でおもしろい話ってたくさんあるのだが、ぼやき日記でなかなか語れなかったりする。

なぜ語れないかって、そりゃ...、そりゃねぇ〜、シモい話はね〜...。(^0^;

ホント、こっちがヒクときあるからね、話がすごくて...、たはは。

男の子のシモネタっていうのは、まあこっちも男だから、話がわかりやすいし、直接的だからね〜。

でも、女の子の話って、ストーリーがあって、しかもリアル、ヘタすっと、かなーり濃い...。

男の子は直接的で友だちの延長のような愛を求めてる。

女の子は戦略的で自分だけの深い愛を求めてる、って感じかな〜。

何かを求めてゆく気持ちも人生のステップだけど、異性を追っかけることだけに長く夢中になる子もいる。

いい恋愛もしてほしいけどね。

でもやっぱ、異性にすがらずに、もっと自分を磨いて欲しいなあ、ワシの本音です〜。

 

2003年05月15日(木) 「スリムファーストという名のやせる(らしい)飲み物」

マイクロダイエット(1日の1食をジュース)ってのが流行っているらしいが値段が高い(1食1400円)。

ダイエッターM保さんが、類似品でアメリカから安く直輸入できる「スリムファースト」を見つけてきた。

ダイエッターになるべく、ワシらは4缶購入(12770円)

「1日1食(80円)をスリムファーストに!」を合言葉にした。

チョコ味、バニラ味粉末をミルクとシェイクして飲むだけである。

晩ご飯の代わりは週1だけ、あとは昼食で、さっそくチャレンジ。

送られてきた箱を開けると、だがしかし、なんじゃ、こりゃ〜。

1缶が、底が割れて、粉がこぼれてじゃんよ〜、まったく。

もう、やる気なくなったー、とスネ夫状態で、購入先にメールした。

「お詫びの気持ちといたしまして、SlimFast徳用缶コンビ:1360g+1360gを再送させて頂きます」

返事メールがすぐに来てしまった。

うむむ〜、得したような、でもこんなにあっても、どうすんだ〜、ってかんじである。

1缶で40日分、全缶で240日分!(一人分でも120日分)、トコトン痩せろ〜ってことですかいの〜。

そうね〜、やせてやろうじゃん、ああ、やせてやるさ〜、やせるさぁ〜!!!(たぶん...)

 

2003年05月16日(金) 「最高法規と詠われた日本国憲法があった頃」

有事法制関連三法案が衆議院を通過、ホントにこのままでいいのだろうかと、疑問が渦巻く。

現実認識は必要だが、憲法を修正するコトを避けて、他の法律がどんどん外壁を構築している。

どんどん空洞化してゆく日本国憲法、現実にない絵を描いてしまっている憲法第9条。

国会は、いかなる結論に達しようとも、もっと真正面から闘い合い、憲法論議をもっと真剣にして欲しい。

日本国憲法第98条:この憲法は、国の最高法規であって、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。

何のための国の最高法規なのか、この日本国憲法すら、効力を有しないということなのだろうか...。

これで良いわけがない、ウソをつく最高法規を、子供たちに受け継いではならない。

 

2003年05月17日(土) 「ほどほどの大切さ」

ワシの愛する焼鳥屋さんのお母さんによく言われる言葉がある。

「そんなに食べれます〜?、欲張るんじゃありませんよ〜」と。

ちょっとでも多く注文しようとすると、いつも止められて、食べ物を大事にすることを教えられる。

いつも反省してるんだけどね...、でもおいしすぎて、うひひ、ついつい欲張ってしまうんだよね。

「お酒をもう一つ入れてくださーい」と言っても、止められることしばしば...。

当然、お母さんは商売なのだが、商売を越えたワシらへの愛情と、飽食に対する戒めが込められている。

いつも教えられる「ほどほど」なコトの大切さ、食べ物に対する感謝。

いつまでも元気で、ワシらを幸せにしてください、ホントいつも感謝しています。(^-^)

 

2003年05月18日(日) 「怒らないワシ」

改装してすんごくきれいになったY田邸にお招きされて、食事まで御馳走になったのでござる。

そのとき、もう知り合って数年になるM貴さんとの会話。

ワシ「いやあ、でもねえ、僕よく怒るからね〜、ははは」

M貴さん「えーっ?ハセガワサンが怒るのなんて、想像できない。ホントに怒るの〜?」

顔を見合わせるM保さんとH瀬主任&D。(どういうこっちゃねん、その顔の見合わせ方...)

そうだね〜、なんだかよく怒ってるときあるかもね〜、でも普段はかなり温和なつもりだけど〜。(^-^;

でも、怒らなそうに見られるワシって、ステキ〜、うふふ。

 

2003年05月19日(月) 「理想の人を追いかける前に、なりたい理想の自分」

中3の女の子たち4人が来たときから、男の子の話ばっかり、何人名前が出てきたんだってぐらい。

初めは聞いてないフリしてたんだけど、1時間経ってもずーっと引きずったままの状態...。

ワシもちょっとキレ気味、まだ知り合って間がないからね、このへんがラポール構築中の難しいトコロ。

「男の子のウワサばっかしてる女の子を、好きになるかな? 男の子が好きになる子って違うと思うな」

ふぅ〜、ちょっと静かになってきた...、よーし、もっと強い気高い女になれよ〜。(^-^)

そうかぁ、てことは、ワシって強い女が好きってことなんだなぁ〜、って、アジャコングじゃねーべよ。(^0^)

ナスターシャキンスキー、孤高のように過去を突き抜け生きる強い女性(って、理想も入ってるけど〜)

じゃあ男は?、自分は?、周りを優しく包み込んで、いつもたくさんの人たちを見守れる人だなあ。

ふむふむ、いいな、これ。今度、試験終わったら、どんな人になりたいか、みんなで考えてみよう!

 

2003年05月20日(火) 「試験シリーズ」

どへどへ...、中間試験シリーズ第一部17〜27日まで、ただいま連鎖的に開幕中。

天気もスッキリしないし、なんだか、不調そうな子も多そうなんだよな〜。

第二部は6月02日〜06日までかぁ〜、うむむ〜、またも缶詰め状態でござる...。

6月8日(日)がマイ誕生日だし、試験明けだし、バースデー割引使って、どっか行きたいな〜?

なーんて、うはは、お金ないのでござる〜、パパー、僕もうすぐ、お誕生日でちゅ〜...。(^0^)/~

「バースデー割引」「貯まったマイルを使う」...ああ、魅力的だ〜〜〜(行かない確立99%)

追伸:バースデー割引は、3週間以上前に申し込まないと、使えないらしいです、とほほ...。

 

2003年05月21日(水) 「カウンセラーと、仲間と」

友だちが学校を休んでいて、どうすればいいかなあという相談をされた。

「どうすればいいかなあ」と思える優しい気持がうれしくて、一緒にいろいろ話をした。

カウンセラーの立場で考えれば、あせらずに休んで無理ならば高校を辞めることも視野に入れるだろう。

しかし友だちは、仲が良ければ良いほどもっと踏み込める立場だし、一緒に生きてゆける仲間だと思う。

自分も含めてどうすればもっと楽しくいられるか、充実した時間が過ごせられるかを一緒に模索できる。

辞めて欲しくない気持ちもいいなあと思うし、学校の枠にとらわれないでいられる仲間もいいなあと思う。

そしてワシ自身も、カウンセラーという立場を越えて、一緒の時間を過ごす仲間を大切にしたいと思う。

 

2003年05月22日(木) 「勉強しろだけじゃ、気持ちは伝わらない」

明日は中学生の子たちが中間試験、高校生たちも試験中なので、大忙しの1日だった。

やっぱお腹も空くだろうしな〜って感じで、昨日はおにぎり、今日はお好み焼きを作ってあげた。

おにぎりは、火傷しそうなぐらいアツアツを我慢して握る、できたての塩ムスビって、うまいんだよね〜。

さらにお好み焼きは朝に仕込んでおき、たこ焼きのようにトローリと作る、うーーん、たまらんたまらん。

ダイエット中のワシではあるが、ついつい味見をしてしまい、ほれっ、うまっ、ほれっ、むひっ。(^0^)

勉強勉強だけじゃ、気持ちは伝わらない。

一方通行ではなく、一緒に過ごしてゆく時間の過程が大事なのだと思う。

そんなこんなで気持ちよく勉強してもらって、ワシの体重も増えて、夜も更けてゆくのだった。

みんな、明日の試験、がんばれよ〜っ!(^0^)!

 

2003年05月23日(金) 「自分に挑戦する人は、すばらしい」

男子ゴルフのバンク・オブ・アメリカ・コロニアルに、アニカ・ソレンスタムという女子選手が出場している。

ソレンスタム選手は、タイガー・ウッズより勝率がいいぐらいの、女子プロゴルフ界の女王である。

今回の参戦には、「勝っても負けても、リスクが大きすぎる」と外部から批判を受けていた。

予選落ちすれば、人気が低迷している女王ツアーの格が下がる。

勝てば男子ツアーのメンツがつぶれるなどなど。

今日の彼女は113名中73位、けれどフェアウェーキープ率は1位!

緊張もあるだろうし、外野がウダウダ言うだろうけれど、がんばって欲しいなあ!(^-^)

彼女は「女子ツアーで戦うための自分自身へのヒントを得たくて貴重な体験をさせてもらっている」と語る。

つまらんメンツを気にしないで、自分のために挑戦する女王、アニカ・ソレンスタム。

彼女の志の高さ、常に自分と闘う姿勢...、自分に挑戦し続ける人は、すばらしいと思うのだ。

 

2003年05月24日(土) 「カウンセラーの月例会の中身?!」

月に一度のカウンセラー仲間のミーティング、最近は楽しいホームパーティーに変身していたりする。

偶数月は、原稿を書かなければならないけれど、奇数月は、むひひ〜、飲んだくれてしまうのであった。

カウンセリングフォーラムは、T女さんが立ち上げ、初期代表S藤さんからワシに代表をタッチされた。

会報は前月で44号となり、今では産業カウンセラー協会に属さず、独自路線を取っている。

ワシらにカテゴリーは無用、常に自分たちと向き合い、社会と、他者と向き合って考え続ける。

テーマは、すでにカウンセリングの域を超え、いかに他者と自分たちが融合して生きてゆけるかを考える。

なーんてカッコいい建て前を作りつつ、うはは〜、愉しい飲み仲間を増やすのだ〜。(^0^)

他人しか知らない自分、自分しか知らない自分、他人も自分も気づかない自分。

クローズされた自分をできるだけ少なくする。

そしてオープンな領域を増やしてゆく、それが他者と関わる根源だと思うのだ。

 

2003年05月25日(日) 「海が呼んでる!」

まったりとした日曜日、3週連続でやって来たMネ、そうそう、最近よく見かけるよな〜っ。

って、おいっ!、お前、都外の高校の寮に入ったんじゃないのかよーっ!(^0^)

今日はまだ試験中の高校生もちらほら、朝から断続的に勉強が続いております。

昨日のお酒は、朝のシャワーですっかり抜けているのだけど、なんだか、まったり。

お休みだったら、のんびり鎌倉にでも出かけて、海の音を聞きたいなあ〜。

湘南をぐるり、BGMはサザンで〜、なーんて、たはは、「らしくない」ことを言ってしまった。

そうそう、BGMはボブマーリーで、うーん、九十九里かな?、伊豆かな?、えっ?石垣?!

石垣の海でラッシュを泳がせたいな〜、人間の倍ぐらい飛行機代かかるって聞いたけど?

ミニチュアダックスフントのような小さな犬だと、石垣までの飛行機代1500円って、差別じゃぁ〜!

 

2003年05月26日(月) 「今問われる、大人社会」

衝撃的な殺人事件を犯した少年が刑期を終え、この秋にも出所、とニュースで流れていた。

「不安に思う」、「自分の街には来ないで」、「まだ早すぎる」などの人々の様々な否定反応。

少年事件の低年齢化や犯罪の重さは増加傾向で、見直さなければならない法律もあるかもしれない。

犯罪を犯した本人は、刑期を終えても、やはり背負ってゆかねばならない問題でもあるだろう。

けれど犯罪を生んだ社会もまた同じであって、社会を見守る大人が背負う問題でもある。

犯罪を生んだ社会の一員として、「(罪を犯した)彼が、他者を信じられる社会」を作る責任があるのだ。

人権を守るのが社会の役目でもあり、人を愛する社会を育てることも、社会の一員の大事な役割である。

この社会を信じ、人間関係のつながりのすばらしさを感じられるように努めるコトが社会の努めだと思う。

今の社会に、その許容力があるのか、まさに大人社会は真価を問われている。

 

2003年05月27日(火) 「友だちって、財産さ〜!」

今日は、中間試験も一段落、ほとんど来る子がいなくて、G藤くんとのんびり過ごしていた。

大学受験や、将来のコト、仕事などから話が発展して、20歳ぐらいのワシの話になった。

大阪に住んでいた時、授業で神戸からやってくる友だちN安がワシを車で送り迎えしてくれていた。

彼が家を出るときに電話がかかり、着くまでの1時間半、ワシはずっと新聞を読んで待っていた。

今思い返せば、毎朝、新聞をじっくり読む4年間が、とてつもなく今のワシの大きな蓄積になったと思う。

ニュース記事を読んで、さらに考える、そして自分の意見を持つ、さらに考える。

そして家庭教師をしていた不登校の子たちから教えられた、常識と思いこんでいた曖昧なもの。

今のワシの基盤になったコトは、時間を与えてくれた友だちや、不登校の子たちのおかげだと思う。

大学に入ってバイトや遊びで中途半端な時間を過ごすのではもったいない。

何かおもいっきりハマるのってイイと思う。

大学へいつも送り迎えしてくれたN安よ〜、ホントありがとな〜、お前って、ホントえらいよ〜。

ザブトン35枚ぐらいだな〜、今度、その上に座らせてやろう〜っ。(^0^)/~

 

2003年05月28日(水) 「ダイエット中でござる」

ダイエットを始めてから12日目、なんと体重が3キロも減っていた。(^-^)

5/16(金)に開始 88.7キロ

5/24(土)8日目  86.8キロ

5/28(水)本日   85.7キロ

そうそう、やればできる子と言われ続けたワシ、そうそう、やればできるじゃんね〜。(^0^)

この調子で、誕生日(6/8)までに80キロぐらいまで、イッキに行きたいと思います。

でも今週土曜日Uッキーの送別会、日曜日は、Dとりいだあがワシの誕生会開いてくれるしな〜。

今回ダメなら一生ダメな気がするので、それ以外でワシを飲み会に誘うな〜。

今回は、本気ですバイ!(た、た、たぶん...)

 

2003年05月29日(木) 「停電を楽しもう!」

今年の夏は停電が起こる可能性が高い、とサンザン、東電から脅迫されている。

だから?、原子力発電所が必要です?、へぇ〜っ、そんな論理ですか〜。

それならば、今から、電気があまり必要のないコトを考えておけばいいのだろうね。

今までのワシらの生活は、あまりにも電気に頼りすぎていた。

コンセントはタコ足にしても足りないぐらい、あらゆるものが電気を必要としている。

だから、今年の夏は、今からウチワをたくさん準備して、電気のない生活を楽しもう。

街から灯りが消えれば、空の☆がどれほど輝いて見えるだろう。

じっとり汗をかいてしまえば、その後の水のシャワーが、どれほど気持ちいいだろう。

負けないよ、負けないさ〜、今年の夏は、自分に挑戦する夏なのであるヨ。(^-^)

 

2003年05月30日(金) 「へこんでます...」

WILLINGで一番へこむコト、仲のいい生徒が辞めてしまうこと、ホントへこむ。

1〜2ヶ月は立ち直れない、その事だけは、地上1万メートルぐらい地下に沈み込む。

ただ、急激に浮上したりもする、それがワシのすごいトコ!、でも思い出すと、またへこむ。

いろいろな事情があるんだよな...、ちょっと元気ないです。

 

2003年05月31日(土) 「♪さよならは別れの言葉じゃなくて、再び会うまでの遠い約束」

Uッキーが、カナダ留学するので、みんなで送別会を開いたのである。

今はSARSで、たいへんな時期だけど、体調に気をつけて、すぐに帰ってくるんじゃないぞ〜っ。(^0^)

ニューシネマパラダイスの有名なシーン、「絶対帰ってくるな、お前が本物になるまで帰ってくるな!」

てことでインディアンポーカーして負けたらイッキ!、気づいたら夜中にパソコンの前で寝てた...。

だはは〜、ちょっとハイテンションで飲みすぎましたな〜、反省。

就職するのもアリ、日本の大学に行くのもアリ、外国に行くのもアリ、みんないろいろ道を見つけてる。

みんな、がんばれよ〜、ワシもがんばるよ〜。(^-^)

 

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