たけし ぼやき日記 WILLING
2004年05月編 2004年05月01(土) 「周りをみわたせられる大人になるコトって、ステキだと思う!」 コラム 大人になりたくないと思うときがあるかもしれない。 大人はたいへんだと思うときがあるかもしれない。 けれど、大人だからこそできること、大人だからこそ考えられること、たくさんある。 他人のつらい心の痛みが分かること、 社会の「フツウ」や風潮に対して、自分自身で考えてYES・NOの意思表示をすること、 そして周りを見渡して、自分の位置をたしかめること。 結婚して子供を産むことが、大人になるコトじゃない。 たくさんの人たちの生活を知り、 たくさんの人たちの気持ちを知り、 お互いの立場や他人の心の痛みを分かり合い、仲良くなり、時をともに過ごしてゆく。 そんな素敵な大人になっていこう、 そんな素敵な大人同士でいよう。 だから、自分自身へのメッセージも込めて、WILLINGのHPに載せてある言葉がある。 「周りをみわたせられる大人になるコトって、ステキだと思う!」(^-^)v
2004年05月02(日) 「名古屋にて」 旅 なんだか恒例になっているGWの名古屋行き。 前夜のカラオケがたたり、昨日の朝9時に出発、しかしGW初日なんだよね〜。 全然車が進まない、2時間で25キロ...、時速12.5キロって早歩きかよっ! 今日は岐阜付知町の河川敷に遊びに行ったのだが、これまた途中が大渋滞。 んー、家でゴロゴロしてた方が良かったのかもな〜。 そんな混雑に突っ込むGW久しぶり、付知の河川敷はのんびりしていて別世界だった。
2004年05月03(月) 「名古屋にてU」 旅
2004年05月04(火) 「未納B兄弟騒ぎの愚劣」 社会 国会議員の国民年金未納問題が大騒ぎになっている。 バカバカしくて話にもならない、ホント、日本国会のレベルの低さに嫌気がさす。 「未納B兄弟」発言の菅直人までもが国民年金未納?、そんなのどうでもいいじゃん。 税金未払いなんて話ではなく、40年後にもらうものが42年後になるような話じゃん。 社会保険庁の責任を問うコトもなく、さらに本人が払わないと言ってるコトでもない。 20年も払っていないなら悪質だろうけれど、大半が途中で手続きミスしただけの話。 そもそも「未納B兄弟」だなどと、相手のミス見て喜んでいる野党の姿勢ってどうなんだろう。 先日のイラク人質事件で、人の生死の問題を解決するのにかかったお金を要求する政府。 人の命と、払い忘れの13300円を同じ土俵に上げて大騒ぎする国会。 おまえら、アホか、もっと大事なハートと、大切な自分たちの生き方を問題にしろよ。 年金問題で大騒ぎするマスコミも、バカ騒ぎに乗りすぎで、ホント、ウンザリする。 それが自分たちが生きている日本という国の実情。
2004年05月05(水) 「人間関係に過信してはいけない」 コラム だれにでも、自分の心の中で整理がつかなかったり、気持ちが不安定になるときがある。 他人から言われたくないこと、触れられたくないこともある。 人間だから、何もかもが完璧でいられるわけではない。 弱さや、不完全なことを抱えて、自分を見つめて生きている。 仲が良くても触れないことや、逆に仲が良いからこそ黙ってみていることがある。 人間関係に過信してはいけない。 気持ちが一方通行だったり、相手の気持ちを踏みにじるようなことに遭遇することは多々ある。 大切なのは、自分の行き過ぎた言動を振り返る気持ち、相手に謝りを伝える気持ち。 他人に傷つけられたから、他人を傷つけて良いなんてことはない。 言葉は自分の思い通りにいつも伝わるとは限らない。 自分の体験や心の動きは、他人の現実やつらい思いといつも同じとは限らない。 だからこそ、人間関係に過信してはいけない。
2004年05月06(木) 「HPの容量が足りません!」 日常 プロバイダーを移行するのに3ヶ月かかったけれど、どうにか形になってきた。 ギャラリーを早く完成させようと、写真をUPする準備を進めていたら...。 「容量が足りません」...??!! 以前の「246net」はHP容量が50MBあった。 今回の東京電力「TEPCO光POINT」は、HP容量がたったの5MB!! 10分の1しかないじゃん!、ケチくさい、天下の東京電力ともあろうものが〜!(`ヘ´) てことで、TEPCOに抗議メールを送っておいた、どうせシカトされそうだけど...。 写真容量を小さくしても、現在の使用量4.9MB...、もう限界に近いっすぅ〜...。 そんなわけで追加で毎月250円も払うのは悔しいので、当分ギャラリーは開きませんえん。 腹は立つが、これって、都合の良いイイワケになっちゃってる?!(^-^;
2004年05月07(金) 「中間試験シリーズ始まる...」 WILLING 中学生たちの中間試験1週間前になった。 今年は、ちょっと方法を変えて、自分たちで勉強を早めに進められる作戦を練っている。 4月の追試&補習大作戦がうまく進んだからできるワザである。(^-^v てかね、一緒にどこまで寄り添えるかって問題と、どこから突き放すかって問題でもあるのだ。 最終的には、自分で問題解決をできるようにしてゆくのが自分の役目だと思う。 一般の塾とは違い、長期的なビジョンで関わり、カウンセラー的視点を持っているつもりでもいる。 メリハリつけて、自分の努力や工夫を生み出す力をつかんでほしい。 5時間ぐらい勉強するときだってある、5時間ぐらい話したり遊んだりするときだってある。 一緒に共有してゆく時間が、勉強だけのつらい時間だけでありたくない。 そんな気持ちが伝わるといいなあ、そんな中間試験の幕開けなのである。
2004年05月08(土) 「太陽に重なれ!」 WILLING 朝9時から始まり、3時間で終わる人、5時間で終わる人、いろいろっすねえ。(^-^; 昼の1時から始まり、4時間かかる人、5時間半で終わらない人、いろいろっすねえ。(^-^;; 外は、いいお天気〜、まさに勉強日和?! た、た、太陽がワシを呼んでいる〜〜...。 そんな土曜でござった、疲れたワンワン。
2004年05月09(日) 「休日の日曜」 日常 なぜか休日になってしまったこの日曜、雨模様の中、芝生が綺麗な公園にお出かけした。 芝生にシートを敷きながら、作ったお弁当を開いて、ほら、初夏だよ。(^-^) 囲いの横では馬たちが疾走していて、なんて輝かしい光景なんだ。 入場料200円なんて、ほら、馬たちが2回走っただけで、もうおつりが返ってきたよ。(^-^v さらには8回目に走ったときには、もっとおつりが返ってきたよ。(^-^vv 11回目に走ったときには、ちょっと凹みそうになったけど、なんて楽しい休日なんだ〜!(^0^)/~
2004年05月10(月) 「忙中考えることあり」 日常 忙しくなるとしたくなること...掃除。 忙しくなるとしたくなるけどしないこと...2番目ぐらいに肝心な用事。 忙しくなると出てくること...過剰な食欲。 忙しくなるとついつい考えてしまうこと...逃避旅行。
2004年05月11(火) 「母の入院」 日常 20年前に手術した椎間板ヘルニアの再発で、母美和子が入院した。 70を過ぎてもバリバリ働いているので、無理をしていたのだろう。 同じカウンセラー仲間たちに仕事を替わってもらい、5月中は入院になるらしい。 今はブロックと呼ばれる治療法で様子を見ている。 ブロックが効かなければ手術になるらしい。 20年前もたいへんだったからなあ、なんとかブロックが効けばいいんだけどね。 父洋三郎は母に添って介抱するような輩ではない、それが父と母の生き方なのだろう。 残り5月は15−16日だけ仕事が休みなので見舞いに行こうかと言ったが断られた。 もし断られなければ、それはとても心配、けれど断られても、それも心配。 着替えの洗濯とか世話など考えればキリがないけれど、しばらく様子見中でござる。 洋三郎、がんばれ。(^-^)
2004年05月12(水) 「大家族」 日常 「ホームドラマ」というテレビドラマがあったのだが、なんとなく見逃してしまった。 愛する家族を失った人たちが一緒に暮らし始めるというような内容だったと思う。 小学校の頃から、たくさんの人たちと住む大家族に憧れていた。 友だちと一緒に住むことができたら、学校から帰っても一緒にいられてどんなに楽しいだろう。 寂しかったのかと聞かれても、返事は微妙だったろうと思う。 友だちはたくさんいたし、家にはいつも誰かがいて、けっして寂しくはなかった。 人と一緒にいることが好きだったんだろうなあ、それは今でも変わらない。 いつか、みんなと一緒に暮らせたら楽しいだろうになあ...。(もち、石垣で)
2004年05月13(木) 「中間試験前日」 WILLING やることは、やりましたよ、少なくともワシはね...。(^-^; 中3にもなると、前日なんて逆にやること少なかったり...、し、し、しませんね...。(^-^;; 今日は徹夜の方もいるでしょうね〜、明日に向かって生きろ〜って感じだね〜。 夜中でも分からないところは電話してくださいね〜、質問にお答えしますよ〜。 こんなとき、寝ていてもすぐ起きれる芸当は役に立つなあ。 質問があっても不安、でも、なくても不安、またまたそんな気持ちの夜でござる。
2004年05月14(金) 「いつのまにやら」 WILLING WILLINGを手伝ってくれている大学生の子たちと、ミーティング&食事会をしようと思っていた。 え...、いつの間にこんな人数に、これってもしかして単なる宴会? 頼みもしないのに人をガンガン必ず呼ぶヤツがいるよね、Yマちゃん...。 明日のデート資金確保のためにディスカウントしてくるヤツいるよね、T井くん...。 仕方ないので一人1000円の初夏の宴開催となった。 いいなあ、こんな宴が一人1000円で開かれるなんて、なんてステキなんでしょう。 いろんな世代、大集合、どうせならみんなまとめてやって来〜〜い!(^0^) Kナさんもくればいいのにな〜、現実主義S田も下まで来たなら顔出せばいいのにぃ〜。 野心作の焼豚トマトフレッシュソースは、やっぱり野心作だったけどぉぉぉ〜。
2004年05月15(土) 「ソファの汚れ落としする人募集中」 日常 明日はM保パパが初めてやってくるので、お掃除をしておかなければね〜。 美保ママは来ない、福島から外に出るのが好きじゃないらしい。 そういえば美保さんも、一人で家にのんびり居たりするのが好きだし、やっぱ親子って似るのかなあ。 でもせっかく娘が住む新しい家だから、一キレイなうちに一度は見に来て欲しいなあ。 えっ、もうすでにキレイな家でなくなっている?...、そ、そ、そうかも...。 早くヒマな大学生たちを集めて大掃除しなければ〜!(^0^) ソファの汚れ落としする人、募集中ですよ、○くん、○ちゃん、○さん!
2004年05月16(日) 「スポーツを通して思うこと」 日常 女子バレーのオリンピック最終予選、6連勝のあと、最後にロシアに負けてしまった。 熱い思いでバレーボールを見ている自分がいた。 小学校の頃から、真剣にバレーボールの全日本の選手になりたかった自分がいた。 しかし小学校時代、男子バレー部がなかった。 ワクワクして入った中学、入学と同時に男子バレー部は廃部となってしまった。 それでもバレーが好きで、入学前から練習に参加した高校バレー部。 先輩とケンカして、2ヶ月で辞めてしまった...。 今考えれば、そんなに好きなバレーボールならば、自分の限界までやるべきだったと思う。 好きと努力はべつもの、だからこそ、自分のワガママを押し通したキャプテン吉原の険しさが分かる。 プロ化宣言してアマチュア日本で干され、それでも大林素子と共にイタリアに渡る。 日本に戻ってリストラされても、自分の信じたバレーをワガママにどん欲に続け通した。 スポーツは、常に厳しい道がある、けれど、だからこそ素晴らしい。
2004年05月17(月) 「試験明けのお約束」 WILLING 「今日はゆっくりやる約束だったじゃないですか〜!」 「心理テストやってくれるって言ってたじゃんっ!」 そりゃね、試験明けでのんびりやるってのはお約束だと思うよ、うんうん。 あのハードな追試にも耐えてきたキミたちの言い分、重々承知いたしておりますよ、うんうん。 で、でもね〜、部活でみんな30分も遅刻しておいて、さらに早く終われって言われてもな〜。(^-^; えっ?、ゲームしたい?、BOOKOFFに寄りたい?、知らんわ、そんなこたぁぁぁ。(`ヘ´) それでも優しいたけしさんは、10分前に終わってあげましたとさ。(^-^) 優しいな〜、たけしさん!(^-^)v そうそう、学校平均65点の数学テスト、WILLING平均では86点ザマス〜、ホホホ。(^0^)vvv やるじゃ〜ん、たけしさん!(^-^)v えっ?、みんな軽く平均越えたからバーベキュー食わせろ?、そ、そ、そんなぁぁぁ〜...。
2004年05月18(火) 「ミス松山 vs ミスター池尻」 日常 「Aキちゃん(ワシのいとこ)が、ミス松山に選ばれたのよ」と以前、母からメールをもらっていた。 半信半疑で本人にメールすると、ホントだった。 「ミスでいて、良かったね〜」と微妙な返事を伝えつつ、なんだかミョーに感心していた。 やんちゃな彼女の中学時代、我が家に一緒に住んでいたこともある。 その後、熱心に勉強していたのは知っていたけれど、ホントびっくり!! いつからでも遅くない、WILLINGの合い言葉にぴったりなような生き方の彼女。 ミス松山に選ばれたことは、ほんの一握りのこと。 それよりも、彼女自身がステキな生き方をしている女性であることがうれしい。 負けていられませんな、ミスター池尻、作ってくれ〜〜〜!!(^0^)/~
2004年05月19(水) 「赤下敷きを捨てよ、考えよ!」 WILLING 中1の子たちが受ける初めての中間テストが返ってきた。 ま、ま、まあね、テストだけが人生じゃないさ〜。(^-^; 学校でのテストは、「覚えて書く」というシステムに乗らなければ点数にならない。 詰め込み暗記教育と言えばそれまでだけれど、大切なのはその途中過程にあると思う。 どうやれば分かるかなあとか、どうすればうまく説明できるかなあといった工夫が大切。 参考書にマーカー引いて、赤い下敷きで語いだけを覚える勉強なんて、単なる暗記でしかない。 中学生だけでなく、高校生で赤下敷き方法を見かけると、ウンザリしてくるときがある。 きっと彼らは何年もこんな暗記の勉強だけをして、点を取るのが上手になってきたのだろうなあと。 親や先生にほめられるためでなく、自分自身が納得する勉強を身につけて欲しいと思うのだ。
2004年05月20(木) 「習い事による考察、タケシ編」 日常 小学校1−3年時、英会話に通っていた、今の流ちょうな英会話はこのおかげだ...。 漢文も読ませるような超進学塾に小4−6に通った、サボる達人となり万引きを覚えた。(すんません) 小学校後半には習字も習った、今の達筆は、このおかげだ...。 公文にも小5−6に通い、ワリカンを瞬時に考える分数の能力が身についた。 中学3年間は、一軒家の数学塾に通い、勉強するには遊びが必要という哲学を磨いた。 (ここはマジバナ、ホント楽しく、勉強にもなり、数学の通知票は5以外取ったことがない) 家庭教師は、小学校の時も中学のときも高校の時もいた。 家庭教師は話して甘えられる女の人に限るというのが、ワシの個人的な最終結論だ。(*^^)v (すまん、ワシに家庭教師されてるヤツ、でもワシの家庭教師って楽しくていいだろ!?) 高校時、ピアノも習い、ショパンの英雄ポロネーズが弾けるようになった、4小節...。 留学目的で中3〜高1でも英会話習ったが高校と大衝突、管理教育を身をもって知った...。 つまるところ、たくさん習えばいいってもんじゃないってことですな、ワハハ〜。(^-^; 「継続は力なり」、この言葉の重みをかみしめる、男のロマン、ハセガータケシであった。 ありがとう、お母さん、こんなにたくましく育ちましたよ。(^-^;;
2004年05月21(金) 「イバラの道を歩むプロなのさ...」 日常 この半年間、テニスをしていて、ヒザがずっと痛かった。 先週の金曜プレー中、ラケットでヒザをひどく打って、テニス以外の時でもヒザが痛くなった。 病院に行こうとも思ったが、ドクターストップがかかるのが怖くて行けなかった。 ドクター「キミ、もうこのヒザでは無理だ。プロになることはあきらめなさい」 ワシ「そ、そ、そんな...、僕のプレーを一人でも多くの子供たちに見せてあげたいんです」 ドクター「しかし、このまま放置していると、それは放置プレーだ (・o・)」 ワシ「僕はプロになりたいんです、歌って踊れるカウンセリングテニスプレーヤーに...」 ふっ、プロはいつも身体に爆弾を抱えているモノなのさ...、これがイバラの道なのさ...。
2004年05月22(土) 「新しい出会いに向けてGOGO」 WILLING 高校生の試験シリーズに突入してしまった...、6月3日までがんばろう!(^-^) 試験勉強といえば、中学のとき1日14時間勉強というハード極まりないことをしたワシ。 1週間で力つきたのだけれど、あの頃は、情熱燃えたぎるものがあった。 もちろん、その情熱の元は、つき合ってたカノジョと同じ高校に行こうと考えたワケだ。 カノジョよりワシの方が成績はかなり上だったが、さらに妙なプライドがあったのだ。 モチベーションなんて、そんなもんっすよ、ふふふ、でもいいじゃん、それでもね〜。 さあ、みんな、カレシカノジョと...、えっ、つき合ってない?(^-^; 今年こそカノジョカレシが欲しい皆の衆、さあ、新しい出会いに向けて試験勉強GOぉぅ〜! (^0^)/~
2004年05月23(日) 「プロになるために(そのに)」 WILLING 先週のコトだが、スポーツのプロを目指す3デブたちが集まっていた。 Jリーガーに向けて(現在某サテライト)、ちょっと太ったボランチ?ヒゲ剃れよMサ19歳。 アイスホッケー元全日本高校選抜(ホントかよっ)、ちょっと丸々な油な種まき職人?K腹19歳。 ご存知、歌って踊れる放置プレーヤー、ヒザ痛にもめげずテニスで脂肪を磨くTけしさん38歳。 限りなくプロに近いのは、このワシだけだ。 なぜなら、ワシは煙草を吸わない。(^-^)v しかもなんと本日、家の隣に元プロテニスプレーヤーのショップがオープンしているではないか! おお神よ、やはりあなたは私にプロへの道を歩めと言うことなのでござるね。
2004年05月24(月) 「映画館に行ってない」 日常 カンヌ映画祭モノは、自分の中で割と好きな映画が上映される。 サンダンス映画祭モノも好きだけれど、今年のカンヌはとても興味深かった。 日本映画の「だれも知らない」は、あらすじを読んだだけで見たくなっていた。 マイケルムーアの「華氏911」は、「ボーリングフォコロンバイン」が良かったのでぜひ見たい。 コーエン兄弟や、ティムバートンの映画もおもしろそうだ。 って言いながら、最近、映画館に足を向けていない、とほほ。 半年で100本観た時代はどこに行ったのやら...。 だれか無理矢理誘ってください...。
2004年05月25(火) 「自分を作り上げてゆくことと、自分をさがすこと」 コラム 「自分さがし」という言葉をよく耳にする。 迷っているのかな?、生きる何かを見失ったのかなと、単純に解釈するときもある。 最近では、子供たちや若者などからお年寄りの人まで、幅広い年齢で使われている。 しかし「自分さがし」とは、自分を振り返らず、人生を走り続けてきた人が使う言葉だと思う。 若年層の者が、白いノートに自分の理想を見つけようと書き出していく言葉ではない。 自己が確立していない人間が、「自分」をさがしても見つからないだろう。 自分の経験から、もう一度「自分」を思い直す作業が「自分さがし」ではないだろうか。 走れるときには走り続けよう、ときに、振り返るヒマなんてなくったっていい。 ホントウに自分が走り続けたと思ったときに、後を見れば、そこに自分が見えてくる。 自分を作りあげてゆくことと、自分をさがすことは、明らかに違う言葉だと思うのだ。
2004年05月26(水) 「北朝鮮拉致問題を考える」 社会 小泉首相が2度目の訪朝、拉致されていた方の一部家族を連れて帰った。 しかし人道支援との取引が行われ、全家族の訪日は実現せず、他の不明者の究明もならなかった。 この外交に関して賛否両論と思いきや、世論はまたしても小泉支持を高く掲げた。 自らの年金問題を外交に逸らせるため、外務省の準備不足も否めない中、訪朝を早めた。 家族を連れて帰ることで評価を上げようという戦術。 思惑通り年金問題はどこへやら、未だ不明な方たちに関しては仕方ないと思っているのだろうか。 拉致された方や家族の気持ちを考えると、とても喜んでいられない。 家族が揃った方たちでさえ、他の方の気持ちを思いやり、手放しで喜べないでいる。 しかし世間では、拉致家族がとりあえず一部戻ったのだから評価すべきだと言う。 さらには、拉致家族にする脅迫や、抗議なども起こっているという。 なんでかね、なんでかね...。 つらい思いをしてきた人たちに、まだつらい思いをガマンしろと言うのは、なんでかね。 人権を守るために雇われている首相が、自分の戦術でしか人権を考えていないのに、なんでかね。 北朝鮮はなぜ日本に敵意を抱くのだろうか、その根本を解決してこなかったことこそ、なんでかね。 第二次世界大戦はまだ終わっていない。 日本にこそ、アジア蔑視、人権軽視という根がまだはびこっているのだ。
2004年05月27(木) 「子供たちの体温って、高いんですわ〜!」 WILLING そろそろ梅雨が近づいていそうな天気図になってきた。 今年の梅雨は早そう、徐々に湿度も上がってきている。 WILLINGでは、もうエアコンを何回も入れておりますでござる。 中学生 6人寄れば +(プラ)3度 (^-^;
2004年05月28(金) 「ゴミ出し日のワナ」 日常 今日は金曜、明日土曜朝は不燃物を出す日だ。 しかし金曜によく飲み過ぎてしまうワシとしては、いつもゴミを出し忘れる。 さらに土曜朝に二日酔いによくなるM保さんも、いつもゴミを出し忘れる。 前の家の時は、不燃物が火曜日だったのに...、ゴミ出し日、変えてくりりん?(^-^; 不燃物のゴミが裏のベランダに貯まってしまいすぎですぅぅ〜...。
2004年05月29(土) 「宴会仲間大集合!」 日常 月に一度のカウンセラー仲間の宴会、いつもの飲み仲間が、3F&ヒルサイドテラス&4Fに集った〜。
ビアに合う前菜:@ゴーヤチップ、A蓮根チップ、B野菜スティック(あぶら味噌と辛みそで) C石垣カマボコ(石垣から空輸!)、もずく&うこん&黒米おにぎりカマボコ&マルーグァ揚 さらには銀座わしたショップにて購入したE海ぶどうを梅肉ソースで! ワインに合う前菜:F鯛のカルパッチョ、Gレタスと沖縄パプリカとカニ味噌のサラダ H海老とトンブリのチコリサラダ、Iおかひじき with ベーコン(我が家の定番) 主菜:Jらふてー、Kトーフチャンプルー、Lつぶ貝焼きうどん(最近の我が家の定番) 野心作Mそば粉クレープのパパイヤトマトソース(むむ、まさに野心作だった...) 炭火焼:N生タコすだち添え、Oエリンギ、P鶏もも肉、Q沖縄オクラの豚巻き炭火焼き デザートには、島バナナと島パイナップルを準備したが、酔っぱらって冷凍してしまったぁぁ〜。 今回の料理は、自分的には45点ぐらい、でもみんな楽しんでくれた。 料理って、食べてくれる人がいることって、すごくうれしい〜!!
2004年05月30(日) 「まったりとするはずだった休日と勘違いした日曜日」 WILLING 昨夜の大宴会を終え、掃除が一段落したまったりとした日曜日、えっ、単語テスト直しの補習! そ、そ、そうでした、朝10時に約束をしておりました...。 zzz、二日酔いのワシにバニラアイスクリームを買ってきてくだされ〜。 昼からの高校生の授業も終え、今日は早めのディナーをすることにした。 魚が食べたい!、ほんのちょいダービーで浮いたワシは、魚を買いに出かける。 2000円の値段を1500円にまでまけてもらい、ウキウキしながら家路に。 炭火焼きで鯛、そんな難しい役目はだいへんだ=大役、鯛焼く...。(・0・) まったりとした休日の夕方、中学生の二人がワシを呼びに来る。 えっ、単語テスト直しの補習!、そ、そ、そうでした、夕方5時半に約束をしておりました...。 やっと全てを終え、まったりとした夜は、久しぶりにウノで盛り上がりながら、夜1時に幕を閉じるのでした。
2004年05月31(月) 「心が温かくなった」 日常 遊歩道でのラッシュとパティの散歩を終え、帰ろうとしていた時だった。 路地を入ると、近所のおばあちゃんが転んでいた。 車輪の着いた押し車でいつも散歩していたのだけれど、玄関の段差で転んでしまったらしい。 大丈夫ですかと声をかけたけれど、一人では起きあがれそうもない。 ラッシュとパティをつないで、おばあちゃんを起きあがらせようとしたが、ちょっと重い...。 すると近くの工事現場のおじさんが二人やってきて、一緒に起きあがらせてくれた。 素早く一緒に手伝ってくれたことがうれしくて、なんだかとても心が温かくなった。 でもおばあちゃん、足腰のためにも、懲りずに散歩を続けてくださいね。 工事の二人の方、どうもありがとうございました。(^-^) |