たけし ぼやき日記 WILLING

 

2005年05月編

2005年05月01日(日) 「未来志向的発想」 コラム

起こった問題に対して、いつも原因追及ばかりしていると疲れてしまう。

ときに原因を探ることは大切だけれど、ときに不必要な場合だってある。

問題にばかり焦点を置いていると、他者を非難したり、自分を責めたりしてしまうかもしれない。

褒められることはうれしい、自分が傷つかないでいられることはうれしい。

明日は何をしている自分でいたい?

明日はどんなふうな自分でいたい?

過去を振り返るのをちょっとやめて、自分の楽しい未来を想像してみよう。

こんなふうでいたいと思い描く自分像は、本当はすでに自分の一部。

きっとなれる、きっとなりたい自分に近づくことができる。

思い描き始めたときから、自分の中で変化は確実に起こっている。

 

2005年05月02日(月) 「新しい何かが構築され始めている」 WILLING

日本カウンセリング学会での研修会を終えて、東京へと向かう。

実は今回、大学で心理学を学びたいという高校生Rウ君を同行していた。

自信を失いかけていた彼に、新しいモチベーションを持ってもらいたかったからだ。

カウンセリング学会に参加できて、著名な先生方に会えるチャンスなんてすごく贅沢。

さらに書籍販売や会場整理のバイトに無理矢理入れてもらった組織委員会の方に感謝してます。

解決志向的に考えると、彼が「一緒に行きたい」と思い始めたときから変化は起こっている。

彼自身から発せられた変化は、確実に彼自身に息づいている。

「すこし違う自分になれている気がする」の言葉からも、すでにスタートは終わった。

彼のこれからに期待しながら、そしてワシ自身のこれからにも期待しながらの東京への家路。

司会トークも無事にウケて、会場から受講者を笑顔で送り出した後にふと思った。

きっと自分自身にも「よりよい未来のために新しい何かが構築され始めている」のだと。

 

2005年05月03日(火) 「ラポールBBQ」 WILLING

中3の子たちと約束していたお食事会BBQ。

炭火焼きでは実に魚介類がうまいのだが、魚介系が苦手な子も多い。

バランスよく肉と魚介と野菜を混ぜつつ、炭焼き屋のおっさんは忙しいのである。(笑)

サラダはきゅうりのゴマソースと、生ハムのショートパスタサラダの二種。

しらすご飯もおいしかったし、デザートのアイスもあっという間に完食。

始めに買い物行く人、途中で手伝う人、最後に片づけする人、これもバランスよく完了。

むふふ、そろそろWILLING方式に馴染んできましたな、ふっふっふ。

ラポール(心の通い合うこと)は、これからの上り坂を越えるための大切な要素。

これから1年、一緒にがんばっていきましょうね!!

 

2005年05月04日(水) 「お呼ばれBBQ」 日常

本日はお呼ばれBBQ、池尻仲間のやきとり屋Kくやさん家の新居パーティなのだ。

ベランダが広い!、3部屋ぐらいできそうな広さのベランダで昼12時から鉄板BBQ。

たくさん食べて飲んで、さらに焼きそばを4時頃に食べたのだ、そう、そこまでは覚えている。

ウトウトしているときにベッドに寝なよと促され...、起きたら夜9時半だった...。

参加者の半分以上はもういない...、オーマイ、なんてこった〜。

ん〜、なんだかとてつもなく時間がイッキに過ぎ去ってしまったような...。

寝心地よすぎっ!、春から夏への陽射しは昼寝を誘うんだよな〜。

(もちろんM保さんは、それ以上にベッドで爆睡してましたよ、一応言っておきますけど〜)

 

2005年05月05日(木) 「のんびりな1日」 日常

今年のGWは休みが5/8(日)だけだ。

ちなみに5月全部でも休みは、その1日だけだ。

今日は午前中に授業、昼からテニス。

夜は授業がなかったので3Fでのんびりベランダディナー。

ケッコウ、好きなパターンの1日だったようにも思う。

夜の料理は超テキトー。

家にある食材でササッと作り、ベランダでのんびり過ごす。

この後、鶏もも肉を焼いてバルサミコをかけ、もう一品カルボナーラを作った。

食べ過ぎか...、しかしS子さん、他人の家でお持ち帰りしようとするのやめて〜。(苦)

 

2005年05月06日(金) 「深夜のライブ」 日常

もう若くはないのだからと自分に言い聞かせながら深夜のライブ。

友たちのH樹くんUnproが「坂本龍一トリビュートアルバム」に参加することになったらしい。

ライブは渋谷のセントラルホテルのJZ Brat、近すぎる、行くしかない!

深夜12時〜5時までのライブで寝ないかな...しかもH樹くんが出るのは3時前後?...。

夜11時過ぎから、ホテル裏のT井くんバイトLにて黒ビア飲んだくれながら時間を過ごす。

やばい、すっかりご機嫌だ〜、1時にJZ Bratに行くとさらに暗くていい雰囲気...。

雰囲気良すぎて、ね、ね、眠い...、しかしH樹くんの出番まで...寝てしまった。

横を見るとT郎くんとMサラ氏は起きているが、H瀬主任、M保さん、Tムラも寝ている...。

みんな起きろ〜、もうすぐ始まるぞ〜!

眠気から冷めた3時半。

H樹くんたちUnproの演奏が始まる。

いいじゃん1曲目、カッコイイ!

1曲目が終わりそうなシーンと静けさが漂ったとき!

悪夢が起こってしまった...。

グガガォォー!

Tムラのイビキが会場に響きわたる...、なんちゅうタイミングのイビキやねん。(泣)

Mサラ氏とワシが瞬時に同時にTムラをドツく、ふぅ〜、止まった...。

会場を出たのは4時半、夜中のライブは体力満タンで行かなければと確信したのだった。

しかしTムラ、まさに爆弾のような男である、恐るべし(笑)

 

2005年05月07日(土) 「まさきまちのばあちゃん」 日常

ワシには祖母が3人いたのだが、2人は他界してしまった。

一人は父の生みの母「古町のばあちゃん」、一人は母の母「河原町のばあちゃん」である。

先日、97歳になるもう一人の「松前町(まさきまち)のばあちゃん」に会いに行った。

どう表現すれば伝わるだろうか?、沖縄の平良トミさんのようなのんびりしたばあちゃんだ。

幼い頃からとても可愛がってくれていて、彼女の作る玉子焼きが大好きだった。

今はヒザが悪くて立ち仕事の料理はちょっとつらいが、まだまだ元気なのである。

しかしふと考えてみたのだ。

父は幼い頃に生みの母と別れ、育てのお母さん(=松前町のばあちゃん)に育てられた。

つまり彼女と僕はまったく血がつながっていない、他のいとこたちとワシは違う孫なのである。

けれど彼女はワシが幼い頃から、そんな素振りを微塵も見せたことがない。

血が繋がっていない父に対しても、他の兄弟と何の違いもなく、いやそれ以上に接している。

彼女の懐の大きさ、優しさには感謝してもしきれない。

祖母をリスペクトできる家族に生まれたことにも、そして彼女を祖母に持つことができたことも。

100歳までね、いやもっとね、長生きして僕らを見守ってくださいね、ばあちゃん。

 

2005年05月08日(日) 「落とし穴があっても楽しい日は楽しい」 日常

年に一度の恒例行事、競馬場で「GT・NHKマイルを観る会」が開催されたのである。

全12Rとなると勝ち抜くのは難しい、しかしフツウどこか当たるものだ。

そう、フツウはね...、京都と新潟メインも含めれば14R、まあ、フツウ3つぐらいはね...。

ええ、全部ハズしました...。

きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁ〜っ。

最近好調がずっと続いていた落とし穴か....。

けれど芝生でゴロゴロしながらワイン片手に、作ってきたお弁当食べてトークするのは楽しい。

こんな心の休養日は、落とし穴があっても楽しい(ええ、楽しいとも、楽しいさ〜っ!)

ちょっと落とし穴が大きくても、楽しいさ〜、ああ、楽しいとも〜!

(と自分に言い聞かせる1日であった...)

 

2005年05月09日(月) 「宿題が出したいのだけれど」 WILLING

授業でうまく進んでいると、あえて宿題が出したくなる。

うまく進まないときは補習のテもあるが、良いときは本人たちの加速に任せたいときがある。

今日も進みが良くて張りきって宿題を出そうとすると、みんなからNGの声がかかった。

うーーん...、でもときにこちら側の発想を変えてみることも大事かな?!

「イヤだ」と言えることはときに必要だ。

お互いの譲歩を伝えたり、要望を言うことができて、それにOKをもらえる関係も大切だ。

だから、今日はこちら側が譲って宿題をナシにした。

うふっ、優しいタケシサン!(ふっふっふ、この貸しは大きかったりしてね〜)

 

2005年05月10日(火) 「WILLING伝統なのか?、○○ッコロ」 WILLING

今日は午前中に勉強に来ているY木くんとY梨さんとのんびりお食事会。

久々なWILLINGランチ会である。

二人はお初なので、ご近所のPッコロへとお出かけ。

ここの塩パスタは、ほんとゲキウマ、真似してもなかなか同じように作れませんえん。

さーてと、味も覚えたことだし、来週からいよいよ始めますかね?、○○ッコロ。

順番にお料理当番が廻って来るというこのWILLING伝統?のランチ会。

来週から、やちゃいますか〜?!(^0^)

 

2005年05月11日(水) 「プチ同窓会&プチ送別会」 WILLING

カナダ留学中のUッキーが一時帰国していたので、プチ同窓会。

WILLING初期のマンション時代、実はそのときのお隣さんがUッキー家。

当時の彼は、まだ小学校に入学したばかりのような男の子だった。

その後、彼らの世代は小6からWILLINGに来るようになった。

小6から今までの9年間の写真を見ていると、おもしろ懐かしい。

幼くてカワイかった子たちも立派なオッサンになってくもんね。(笑)

タイムスリップしたようなひととき、こんな時間があるからWILLINGはやめられない。(^-^)

今度の日曜にカナダに戻るというUッキーに乾杯の送別会。

学生時代までは自分がいつも送られる役だったが、いつのまにか立派な送る側になっていた。

ほんのり寂しい、けれど送る側になれている自分に胸を張りながら夜は更けてゆくのだった。

 

2005年05月12日(木) 「GWも終わってそろそろ」 WILLING

気がつけばあっというまに5月中旬、もうすっかりGWも終わった。

大学や専門学校に入学した子たちが、そろそろ飽きて?きてる頃かもなあ。

気になってたまにメールしてみたりする。

「学校はどう?、ちゃんと行ってるか〜?、昼まで寝てたりしてないか〜?!」

返事がないとちょっとドキドキする。(笑)

「今日は1限からちゃんと出ましたよ」なんて返事があると余計にドキドキする。

「今日は」の「は」が強調されて、「ちゃんと」なんてのも余計に響き渡ってくる。

が、が、がんばって...、応援してますよ!

 

2005年05月13日(金) 「名前で呼び合おう」 WILLING

新しく入ってきた子たちの名前を、下の名前で呼ぼうと心がけている。

兄弟つながりも多いので、名字で呼ぶと後々呼び名に苦労するからだ。

でもちょっと初めは照れくさかったりする。

こんなワシでも照れくさかったりするのだ、カワイいな〜ワシ。(笑)

だから相手もきっと「タケシサン」なんて呼ぶの照れくさいだろうなあ。

でもそのうち呼び捨てにされたりもするから、今のうちが花なのかも...。(^-^;

 

2005年05月14日(土) 「酒に強い人は太ってしまう」 日常

朝からいよいよ本格化してきた中間試験対策の授業。

昨夜は飲み過ぎたかと思ったけれどまったく平気、最近二日酔いにならなくなった。

節度ある社会人としての自覚(遅いよっ)が芽生えてきたということか?(笑)

酒を飲み始めた痩せいてた中学のときから、「酒に強い」と言われ続けてきた。

スリムで美少年な(笑)高校当時は、友達と競ってガンガン飲んでたりもした。

大学時代、二日酔いでゲロゲロでもまた飲み続けたときもある。

自分が飲みたい量を飲みたい人と楽しむ大人スタイルにいつしか変わってきた。

でも飲む酒量はあいかわらずで、おかげでこんなに太ってしまったさ...。

朝までコースが減って二日酔いも減ったが、スリムなマイボディは遥か遠い夢になった。

授業を終えての今日の昼テニスは、そんな身体の重さだけがヒシヒシと心にしみた...。

痩せていた頃は、自分の身体が貧弱でイヤだった。

今とどちらが良いかと言われたら、今だと躊躇しないで答える自分がいる。

それもどうかと思うのだけどぉぉ〜....。(泣笑)

タケシ秘データ:中3(身長180体重50キロ)→現在(身長180体重89キロ) ←反転してみよう(笑)

 

2005年05月15日(日) 「うまくいってるのなら変えようとするな」 日常

先週のNHKマイルから今日の昼2時まで22連敗、連敗記録更新中だった。

最近ガンガン当ててたので、その反動かなと思いつつも悔しかった。

でもあきらめない(=懲りない)、自分を信じて科学的に推理する。

「ルール@ もしうまくいってるのなら、変えようとするな」

「ルールA もし一度やってうまくいったのなら、またそれをせよ」

「ルールB もしうまくいってないのであれば、(何でもいいから)違うことをせよ」

解決志向ブリーフセラピーの三つの哲学だが、自分を生きるためのヒントでもある。

そうだ!、今まで当たってたのだから22連敗ぐらい、ヘコタレルナ。

NHKマイルの時はワイン飲んでご機嫌で、自分の予想スタイルを崩していただけでしかない。

あせらず自分のスタイルを崩すな!、狙いをしっかり定めろ!

信じる者は救われる、その直後、確信の88.5倍ゲット、軽〜く22連敗を乗り越える。

さらに次のレースで148.9倍を続けてゲット、まさにワシ流。

カウンセラー馬券士はアノテコノテ、奥が深いのであった。(ニヤリ=自慢)

 

2005年05月16日(月) 「恐怖のドンキ、二人のKH」 日常

授業終了後の夜11時半、WILLINGの壁に置くコルクボードを買いに出かけた。

忙しいときは、いつもこんな時間が買い物になってしまう。

向かう先は車で20分の環七ドンキ、メンバーはいつもの二人のKHだ。

ああ怖い、このメンバーはいつも帰りにガストに寄ることがオチとして決まっている...。

買い物終了後の夜1時、案の定、帰りに車はガストに向かう。

H瀬主任「ビールください」...(おいおい、ワシは車だよ)

K子ちゃん「私の好きな人はですね〜」...(おいおい、この話って長そうだなあ)

時間はドンドン過ぎてゆくが、だれも帰ろうと言い出さない。

(まあ、この無駄なようなトークの時間が実は楽しかったりもするのだが...。)

4時過ぎ、「帰らないのならもっとみんなで何か食べよう」と二人を脅迫するとようやく帰路へ。

ガストを出たとき、うっすらと日の出が近づいておりましたワン...。

家に戻るとすっかり朝日が...、夏の夜明けは早いのでございます...。(実話)

 

2005年05月17日(火) 「リフティング、YOU’RE OK!」 WILLING

中1のサッカー部の子たちとトークしていると、ボールリフティングの話になった。

(リフティング:足や胸、頭などを使って,ボールを地面に落とさずに何回もつくこと)

「Tル、リフティング何回できるか言ってみろよ」、ちょっとからかい気味にSルが言う。

リフティングが苦手らしく、なんだかモジモジと言いづらそうなTル。

ワシが大学の時、サッカーの授業でリフティングが試験になったことがある。

一発勝負で50回できないと不可になる授業だったのだが、Tルは苦手なのかなあ。

周りのみんなから何度も「言えよ〜」と催促されて、Tルがボソッとつぶやいた。

「580回...」

はっ?、580回?!、すげーじゃん!!、ナゼにからかう?、すごいじゃん!!

他の子たちに聞くと、Kゴが8000回、Kタが5000回、Sルが3800回らしい。

いやいや、おまえらがオカシイから、それ、580回からかうの間違ってるから。(笑)

しかしすごいなKゴ8000回、何時間かかってリフティングするんだ?、どうやって数えてるんだ?

ていうか充分580回ですごいから、OKだから、安心しろよなTル!、OK、OK!

ワシなんて...、いや、言わないでおこぅっ...。(一応、サッカーの授業は合格してますよ)

 

2005年05月18日(水) 「ままならないからこそ、自分の道」 コラム

モノゴトをわりとすぐに決めがちな人もいれば、なかなか決まらない人がいる。

一つの事柄にこだわって、他のモノが目に入らなくなる人もいる。

こだわりがなく、いろいろなモノに目移りしてしまう人もいる。

けれど人生は簡単には決まらない。

人生の全てを簡単に決断するという人がいるとしても、彼の言葉に耳を傾けなければいい。

何でも簡単にすぐ決まるのなら、だれも苦しまない、だれも争わない。

苦しみ合うから、争い合うから、お互いの心の痛みの深さを知るときもある。

ままならない自分の判断だからこそ、重さを感じて生きている。

ままならない自分の道だからこそ、自分自身を生きているともいえるのだ。

容易に言えないこと、言いたくないことを抱えてみんな生きている。

最短ルートではない自分の生き方だからこそ、自分らしく思える道なのだ。

 

2005年05月19日(木) 「お疲れぼやき」 WILLING

中間試験期間シーズン、授業が忙しくてバタバタと時間が過ぎてゆく。

月曜から4日間も禁酒が続いている(笑)コト自体が、うれしいような悲しいような...。

断り切れない自分もイケナイのだが、ついつい無理をしがちな自分に気づいてる。

以前いた生徒の面倒や、急な時間変更など、すべてをこなそうとする自分がいる。

それもまあ自分だと分かっている、昔から「セッカチ&面倒見たがり」なのである。

新しい生徒や不登校の子たちと接したりするときの自分は、とてものんびりしている。

けれど自分自身のことに関しては正反対、予定も厳しく、常に前倒しでないと気が済まない。

身内にも厳しい。両親や姉、M保さん、親しい友人ならみんなこのセッカチさを知っている。

他者に対して大きく時間(長いスパンで行動して欲しい)を見る反動もあるのかもしれない。

自分に対しては時間は短く刻み、常に他者との関わる時間を細かく考えている。

心の深呼吸も大切だけれど、こんなときは身体を動かす方がいい。

脳の疲れは寝てもなかなか取れないから、身体の疲労を同時に進行させるのだぁぁ。

といっても週に3時間ぐらいのテニスではねぇ〜...。(´⊆`;)ウィンブルドン間に合わんよ〜

 

2005年05月20日(金) 「ホントにタマになのか?!(汗)」 WILLING

Aコーチのテニス中、用賀マダムから「ハセガワクンッテ、カモクヨネ」と言われた。

いえいえ、ワシはケッコウ喋りますよ、ただTPOとメリハリがあるだけです。

自分が頭に思い浮かんでいることをずっと喋りっぱなしになる子って、時々いる。

オチのない喋り放しのパターンは、ときに周囲までも疲れさせてしまう。

たまにはいいのだが、試験前でみんながマジメにやっているときってかなり目立つ。

今日は、ずーーっと喋りっぱなしなKトにイライラ。

イツモヤサシイ=タケシサン(笑)は、怒り始めると無口になるのです。

ヤバイ空気を感じたのか、途中からKトは静かになった。

タマには怒ってみるマネも必要ですね。(でも本気で怒ることって3〜5年に1回ぐらいです)

 

2005年05月21日(土) 「清々しい1日」 WILLING

昨夜12時に来たSンの時間変更メールにより、朝8時から中間試験対策の勉強、眠い(泣)

勉強中に理由を聞いたら「小学校の運動会行くから〜」って、おいおい...。

昼1時から、何度も世田谷公園にキャンセル待ちの電話を入れる。

世田谷公園管理事務所の方、すいません毎回毎回しつこく電話をいたしまして...。

でも努力のかいあって5時からのコートをゲット。

T井くん、Y木くん、Kンヤとワシの4人で激しくハードに乱打してまいりました。

なんでか初心者のK太郎も来てたけど、もっと修行が必要ですな、ふふふ。

疲れた1日だけど、清々しい1日でもありました...。(なんかホント、日記だなあ)

 

2005年05月22日(日) 「がんばるにはワケがある?!」 日常

「また一緒に潜ろうね」、「戻ったら飲みに行こうね」、ダイビングで親しくなる仲間は数多い。

けれど実現しないことが多い、ていうか実現して長続きすることは稀である。(笑)

しかしシパダンで知り合ったO田さん&Aきちゃんは、なぜかずっと仲が良い。

そんなO田さん、突然の辞令で6月から仙台に行ってしまうことになった、寂しいワン。

高校生の試験勉強を5時に終え、O田さんリクエスト海鮮BBQ宴を3Fベランダで開いた。

前菜に枝豆冷製スープ、アスパラとモッツアレラの生ハム巻き、この二つはゲキウマ。

我が家定番の石垣マルーグァ揚げ、新たな定番ベトナム煎餅。

野菜の炭火焼きでは焼茄子クリームチーズ乗せ(ケッコウいける)、ソラマメ、エリンギ。

海鮮では、イナダをスダチで、生イカを生姜醤油で、車海老と生タコは宮古塩で、むふふ。

鶏モモ肉と鶏軟骨はユズ胡椒で、牛カルビと4種のハーブソーセージはレモンで。

主飯はタケノコとシラスご飯、お吸い物のアサリすまし汁を添えて。

デザートは、Aキちゃんスペシャル、プレート付きのケーキ。

さらに余力(笑)でピザマルゲリータ、このピザ生地サイコー!(thanks to K子ちゃん)

うーん、書きながらまたお腹が空いてきた、全てすんごーくおいしかった〜(自画自賛)。

えっ?、なぜにここまでがんばって作ったかって?!

そりゃーー、O田さんの仙台に押しかけて牛タン食べるためさ〜。(笑)

 ←本日のメニュー

 

2005年05月23日(月) 「自分のOKを一つだけでも良いから見つけよう」 WILLING

中間試験シーズンで昼から高校生たちが勉強に来ている。

質問ばかりのヤツから、まったく質問しない子までいろいろ〜。

せっかくだから質問してほしいよ〜、「このへんはどうなの?」と逆質問もワシの役目。

中学生にはハードに、高校生には自主的にを一応目標にしてるんだけどね。

高1の@学期から「赤点取らなければいいや〜」なんて言葉は、やる気が消えかけているサイン。

そんなときは、うまくモチベーションが保てるように科目を絞って勉強してみるのもOK。

目標や焦点が定まらないときには、アレコレ勉強してもなかなか身につかない。

ボンヤリしそうなときには欲張らない、短い期間で目標を掲げるのもOK。

何か自信をつかむチャンスの下地を自ら準備することが大切。

自分のOKを一つだけでも良いからうまく見つけようね、一緒にがんばりましょう〜!

 

2005年05月24日(火) 「NG(NO GOOD)なのは自分たち自身ではないか」 社会

訪日していた中国の呉儀副首相が小泉首相との会談を「ドタキャン(麻生総務相談)」した。

なぜ中国側が靖国問題に固執するのかといった論点が、日本政府には不足しすぎている。

靖国問題を他国が言及することは、日本側が主張する「内政干渉」になるかもしれない。

しかし外交上、日本側から避けて通る(=参拝をしない)べき問題なのである。

参拝をする(=他国を刺激する)ことが国会議員ましてや国家首相の役目であるはずがない。

「靖国参拝」を繰り返す国会議員には、明確な意図(=勘違いの反弱腰外交)があるはずだ。

経済外交上での強気の姿勢を作ることと、「靖国問題」は別次元である。

第二次大戦を象徴する「靖国」は重く、アジア諸国からは戦争への反省を否定する事案なのだ。

自分たち自身が選ぶべき現在の小泉政権が継続する利点は何だろうか。

アメリカ同盟国としての日本か、アジア友好国としての日本かでは小泉政権の答えは露骨だ。

米国追従・アジア経済軽視で、内政やアジア外交に問題が山積している。

「私の本懐(小泉談)」である郵政民営化と靖国参拝に固執する総理大臣は明らかにNG。

日本国民こそ、NGな国家指導者を確認できない愚かなNG国民になっていないだろうか。

 

2005年05月25日(水) 「笑い顔」 コラム

いつも考え事をしていると、なんだか難しい顔になっていきそうだ。

楽しい話をしていない日々が続くと、なんだか寂しそうな顔になってしまいそうだ。

だからね、一人でもいいからニッコリ笑ってみる。

だからね、だれでもいいから楽しいトークをしてみる。

笑顔は、周りの人を楽しくさせる。

楽しい話をして笑うことは、自分も周りの人も幸せな気持ちにさせる。

一つの笑い顔が、たくさんの笑い顔に拡がれば、いつかみんなが幸せになれる。

 

2005年05月26日(木) 「僕を信じてはいけない」 WILLING

中3生の公民の授業では、日本国憲法の3つの理念から入る。

基本的人権の尊重、国民主権、平和主義だ。

説明をしているとどうしても「第9条」と「日本国憲法が最高法規」の衝突に出くわす。

現在の状況、今の国際社会に求められること、日本と中国、韓国の関係をトークする。

日米安保条約、靖国問題、日本・ドイツ・イタリアの戦後の流れをトークして伝える。

興味のない問題では、おもしろくなるように流れを重視して自分に身近になるように話す。

「憲法を改正する時がもうすぐ必ず来る、すごい時代にキミらは選挙権を持つようになるね」

「自分で憲法についてジャッジする力が必要になる。必要な情報は自分で集めないとね」

自分たちが持つべき権利についてマジメに話をして、最後に絶対にこう付け加える。

「新聞だって朝日と読売では全然違う、報道ステーションとニュース23でもね。

今日話した内容を全部信じることは、自分で考える力がなくなることだから気をつけようね。

自分の意見は自分が考えて作るもの、だから僕を信じてはいけないよ」と。

 

2005年05月27日(金) 「酔っぱらいのモノマネ」 日常

どうも酔っぱらうと「一人モノマネ」でご機嫌になる傾向がある。

カウンセリング学会終了後のときは、「一人Mリ先生モノマネ」をしていた。

周りにだれもMリ先生の喋り方を知らない人ばかりなのに3時間もだ。

そして今日は「一人Kゴモノマネ」をしていた。

2時間ぐらいずっとだ、そして周りはだれもKゴを知らない。

当然の如く、そのモノマネの善し悪しが分からないにも関わらず2時間だ。

ある意味、ワシってすごいかも。

有名どころでは森本レオ、アンガールズ、長井秀和なんてのも十八番だ。

笑うセールスマンや、うるるん、生徒のモノマネなんてのも得意だ。

実はモノマネ得意なんです、だれも評価してくれませんけどぉぉ。(´⊆`;)

 

2005年05月28日(土) 「最後のツメ」 WILLING

あと2日だ、月曜を過ぎればまた静穏な日々が戻ってくる...。

なんとかなるだろうと思うところはたくさん、けれど絶対ヤバイと思われるところも少々。

説明をもっと入れた方が良さそうなところと、演習がもっと必要なところもある。

毎度のことだが、やればやるほど時間が足りない。

けれど勉強とは、そういうものなのかもしれないなあ。

 

2005年05月29日(日) 「ふっふっふ、今日はキミを眠らせないよ」 WILLING

朝からガンガン授業、本日のお題は「万葉集〜新古今の世界」

当時の人たちが書や歌をなぜがんばっていたのか、いつもの持論を展開する。

もちろん、それはナンパのためだ〜!

よし、ツカミはOKだ、今のうちに時代背景と歌の意味説明を入れるんだ〜。

奈良〜平安時代の最大の娯楽は何であったかの持論をさらに展開する。

もちろん、それはHだ〜!

よしツカミ2号も成功だ、今のうちに体言止めと係り結びの説明だ。

そりゃね、和歌なんてフツー眠くなりますよ、うんうん。

眠らせない話題の楽しさもこちらの仕事でございます。

 

2005年05月30日(月) 「中間試験勉強終了」 WILLING

夜9時半、全ての質問を終えて中間試験勉強シリーズを終える。

珍しく後に高校生たちの授業が入っていないので、この20日間の打ち上げといきたいところだ。

おっと〜、ところが月曜日...、禁酒デーではないか...。(泣)

家に戻って勉強する中学生たちの質問電話があるかもなので、ガマン我慢...。

ワシの携帯電話の番号は生徒たちだけには教えてある。

質問があるのもうれしい、ないのもうれしい、そんな微妙な夜11時半。

Tムラ148から「ドンキ行きましょうよ〜」の誘いに、フラリと乗って出かける。

運転手弟Nブ(=ノンアルコーラー)付き、H瀬主任もいるので、ドンキ後に誘拐されそげな予感。

予感と霊感と競馬の予想は昔からよく当たるんです...。

明日のテストのヤマも当たってくれているといいのだが...。

 やっちったよ...深夜の2時の中華...。でも安ウマシアワセ、紹興酒ウマい、ああ、禁酒の誓い...。

 

2005年05月31日(火) 「結婚10周年、よくがんばったワシ」 日常

入籍したのはいつだったのか、実はハッキリ覚えていない。(汗)

結婚式なんてモノはしていないので、入籍の日付ぐらい覚えていてもよさげだが...。

たしか5月の...M保説31日?、ワシ説28日頃?

このテの記憶は自信を持って言える、絶対ワシが間違ってる(笑)

偶然にもこの10年目の今日。

ワシが「世界一愛する」お店でSンチャンたちと食事。

いやあ、実にウマい。(ホリエモンに喰わすワケにいかん)

内臓肉が嫌いなワシでも、ここの心臓と鶏生レバーは最高だ。

お母さん、ホント最高です。(いつも感謝です)

ん?!、おいおいSンチャン、何か忘れてねーべか〜?!

実はSンチャンがワシらにある約束をしていた。

「タケシくんたちの結婚が10年持ったら一番デカイプラズマテレビをプレゼントしてあげる」

Sンチャン、やべえよ、10年経っちまったよ〜。(ニヤリ)

今から裏のビックカメラ、行っちゃう? (^⊆^v

アーンドM保さん、この10年間、家事仕事よくがんばったワシにプレゼントください。

ワシに「スウィート10ダイヤモンド」

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