たけし ぼやき日記 WILLING
2003年11月編 2003年11月01日(土) 「自分と闘え!」 10代の頃、平凡に生きることが猛烈にイヤだった。 だれかに単純に従ったり、安易に体制を受け容れたり、考えないで行動するコトが大嫌いだった。 自分の生き方は自分で決める、他のだれのものでもない、自分なりの生き方がしたかった。 時代や流行に流されない、自らの意志を明確に打ち出した生き方がしたかった。 実際に今、自分に満点は与えられなくても、自分なりにラインを保てる生き方をしているつもりだ。 ホントは、だれもが平凡で、だれもが平凡でない生き方をしている。 けれど自分が避けてきた平凡だと考えていた生き方が、うらやましく思えたりするときもある。 自分がひとりぼっちに思えて、自分の生き方はこれで良かったのだろうかと思い返すときもある。 闘え、自分と闘え、まだまだ自分に限界なんてない、自分と闘え!
2003年11月02日(日) 「引っ越し疲れと、さらに余計なお疲れ」 完全引っ越しから1週間、まだまだモノが片づず、この3連休でイッキに片づけるつもりだった。 しかし恐るべきコトに、ワシの知らない間に勝手に「夜の宴」が企画され、突然昨夜、催された。(・0・) ウジャウジャ芋づる式に10人もうちに集まって、どうすんねん、んでもって料理まで作らされ...。 たしかに先週は、引っ越しを手伝ってもらったので、晩ご飯を作ってごちそうしたヨ。 けれどあれ以来手伝ってもらってもないし、誘ってもないし、しかもこんな大人数、ちょっとひどくねーか? んなワケで寝不足〜、片づかない、ていうか余計に汚して帰ってくれた...。 てことで、引っ越してから1週間目にして、新WILLINGは、すでに禁止事項ができてしまった〜。 ちょっとみんなチョーシ乗り過ぎ〜、夜通し騒がれて、もう寝不足お疲れですよ...。(T0T) えっ?、Aキ、Sギタが家に帰って怒られた?、いやいや、もっとみんな怒られなさ〜い!(^0^)/~
2003年11月03日(月) 「隊長!、焼肉準備、整いましたっ!」 Sちゃんが、ラティスを使って、バルコニーをちょっと外から見えにくくしてくれた。 これで、焼肉のできるルーフバルコニーの完成、ふっふっふ、準備は整った。(*^^)v 夕方から炭火焼肉会を催そうと考えていたら、昼から雨になってしまった。 とほほ、次回にお預け〜、てか、冬が近づいているし、来年まで持ち越し? なんて言いながら、虎視眈々と準備を進めるワシ、休日の昼から!、なんてのもいいかもな〜。(^-^)
2003年11月04日(火) 「なかなか答の出ないコト」
かといってファイリングするのも面倒だし、場所を取る。 どうしたらいいんだろうな〜、なかなか答えが出ないまま、1週間以上積まれているのであった。
2003年11月05日(水) 「お風呂の時間が倍増しました...」 11月になってから、午前中に来ていた子が午後に変わったので、朝はのんびりしている。 朝8時半頃起きる生活だったけれど、今は寝ていようと思えば、もっと寝れる。 だが、普段の生活は、なかなかチェンジしないもので、目が覚めてしまう。
今まで7分で出ていたお風呂を、15分ぐらいで出るようになった、倍増ですな。 でも、やっぱ、貧乏性なのだね〜、時間がもったいない気がしちゃうんだよな〜。
2003年11月06日(木) 「困ったときは、相談してみよう」 「どうやって勉強したらいいか、分からない...」、よく聞く話なんだけどね。 でも、勉強方法って、人によっていろいろ、そのときの状況もいろいろ。 だから、じっくり話を聞かないと、すぐにはなかなか答えられない。 苦手科目からやった方がいいとき、得意科目からやった方がいいとき、いろいろある。 そのときの状況次第で、自分に合った勉強の仕方を見つけるのがいいと思う。 でも何かを始めようと思ったときの気持ちは、やっぱ大切にして欲しい。 その気持ちがうまく自分の中で育めるような勉強の仕方を見つけて欲しいな〜。 困ったときは相談してね、がんばってね、応援してますよ。(^-^)
2003年11月07日(金) 「工夫してみよ〜っ」 新しくなったWILLING、なんだか前とは全然違う環境で、まだ今イチ、緊張感がある。 以前なら、窓開けっ放し、掃除もテキトー、騒いでワァワァ、ふ〜、お疲れ、って感じだった。 しかし今は、窓閉めて、お掃除お掃除、静かに〜まじめに〜?、って感じで、ちょっとおとなしい。 まあ、OB&OGが全然おとなしくないので、疲れは貯まるのだけどね〜。(^-^; そろそろ片づいてきたし、現役WILLING生、エンジン全開で行くかな〜! 新しさに安住していないで、みんなが憩えるように、いろいろ工夫してみよ〜っ。 1階の裏でゆんたくできるようにしてみるとか、なんか隠れキャラみたいなの考えてみよっ。(^0^)
2003年11月08日(土) 「へんな海老、足袋海老、そのお味は?!」
んっ、ワシは痛風持ちなのだが、いいのか、こんな食事?!、ま、まさかワナ?!(^0^;
2003年11月09日(日) 「衆議院選挙、これからの日本」 衆議院議員の任期は4年だが、4年間務めることはほとんどない、いつも解散総選挙だ。 首相の権限でもある解散権、しかしもう、この政略にすらウンザリする。 選挙制度自体が与党の政略で、比例区と小選挙区の並立制だとか、これまたウンザリだ。 今回の衆議院選挙では、民主党が大躍進、2大政党制が誕生したとニュースで騒いでいる。 そもそも自民党が政治を動かしやすいように仕組んだ選挙制度、なって当然なのかもしれない。 しかし、アメリカの2大政党制を真似してみても、日本とアメリカは、実情が違う。 多民族が意見を主張し合う土壌になく、マイノリティの意見がまだまだ反映されない日本社会。 社会的に立場の弱い人を守るという、この根本的な感覚が熟成していない社会なのだ。 今のままで2大政党制に移行することに、恐ろしい危機感を感じる。 はたして、日本の進むべき方向は、妥当と言えるのだろうか、このままでいいのだろうか? 今回の選挙は、日本の岐路だと言われた、しかし、選挙はいつも、これからの社会の岐路なのだ。 自分の生活の道を自ら指し示し、選挙に出かけ、社会に注文をつけることが大人の責務だ。 テレビがつまらないと嘆いていないで、今、自分の周りで起こっている出来事を熱く見る必要がある。
2003年11月10日(月) 「授業中、お菓子食べるの、やめてくださいなぁ〜」 何度も言うけれど、WILLINGでは勉強中、飲み物は飲んでいていいことになってますわな〜。 ガムや飴程度のモノも、まあ、あんま、うるさく言っても仕方ないので、アリにしてます、でしょ。 食べ盛り育ち盛り、そりゃ、お腹は空きますよ〜。 でもね〜、Yカさん、バクバク試験中に食べるのやめてちょ〜、あまーい香り、充満してますぅ〜。 でもね〜、N子さん、柿の種食べるのやめてちょ〜、2階にまで、おかきの匂い、立ちこめてますぅ〜。 ふうむ、半年間言い続けても分かってくれないんだよな〜、なんだか言うのが悲しくなってきた。 学校でも、お菓子とか食べてんじゃないだろうな〜、ううむぅ〜、期末も近いし、ビシバシ行くぜ〜!(^0^)
2003年11月11日(火) 「×の味」 以前、すこしチック症状が出ている小学生の子が来ていた。 ワシとしてはまったく気にならないモノだったけれど、お母さんがとても気にされていた。 「勉強よりも、楽しくのびのびと、チックが自分で気にならないように」という要望で来るようになった。 ホワイトボードにたくさん絵を描いたり、いろいろな話をしたり、一緒に楽しい時間を過ごした。 けれど、「這えば立て、立てば歩めの親心」、しばらくして勉強をもっとハードにと言われた。 初めの気持ちからずれるけどいいのかな〜と思いながら、算数を始め、間違った箇所に「×」をつけた。 翌日、お母さんから「×をつけると子どもの心が傷つくのでやめてください」と言われた。 注文の多さに辟易しながらも、なるほどな〜と自分に問い直す部分もあった。 今頃、何してるのかな〜Tくん、元気にしてるかな〜?、×いっぱいつけられてないかな〜?!(^-^) 信頼関係が途中の段階で、×をつけると、自分を否定されたような気持ちになるかもしれない。 そのとき以来、生徒の問題集に×をつけるときは、ワシは気をつけるようになった。 今ワシから、大きくたくさん「×」を書かれている人、キミとワシとは信頼関係ができてる証拠だよ〜っ! ふっふっふ〜!、えっへっへ〜、ワシの味付けの×なり〜。 (^0^)/~
2003年11月12日(水) 「身勝手な論議にNO!」 イラク駐留イタリア軍が自爆テロに遭い、イタリア兵士15人、民間人2人、イラク人8人が死亡した。 イラクへの日本の自衛隊派遣が、またも躊躇することになるだろう。 ワシは自衛隊の派遣に初めから反対だが、自衛隊を行かせたい政治家たちがいることは知っている。 今も戦場であると明らかな現場に向かううえで、国際貢献とは何だろう。 日本のARMYが出動する他国への現場は、当然ARMYとして頼られるだろうし、標的にもされるだろう。 他の国の人が死んだから行かない、死なない保証と場所があるなら行く、といった論議はありえない。 何ができるのか、何ができないのか、明確な線引きが、日本の政治にはないのだ。 最高法規である憲法があるにも関わらず、なくていいような好き放題な解釈をする。 常にいいかげんな解釈に成り立つ政治、その場での場当たり的な、刹那的な政治に、怒りをぶつけよう。 これ以上、他国の人が死んでいる状況での、行く行かないの失礼な論議は、やめにしてもらいたい。 今の「日本の国際貢献」とは、自分たちの自己満足を求める身勝手な発言だけにしかならない。
2003年11月13日(木) 「犬が増えた」
どうしよう?、1週間後にカマボコ見てヨダレ垂らす犬になってたら、ははは、怒られちゃうかな?!(^0^)
2003年11月14日(金) 「階段の往復で、テニスのおっさんはお疲れれ〜」
3階建てになってちょっぴり広くなったのは良かったけれど、階段の上り下りが疲れる〜。 退化するテニスのおっさんは、足腰強化トレーニング?、毎日階段を15往復ぐらいしてます...。
2003年11月15日(土) 「学力入試と推薦制」 毎年恒例の大学受験生を対象にした「高原セミナー」、今年は急遽中止となった。 今年は大学受験組が早々と推薦で内定を取ったので、ホッと一息というとこでもある。 でも推薦って楽だよな〜、まあ、楽あれば苦あり、リスクもあるんだけどね。 第一にあまり学校を選べない、第二に内申のために学校での勉強と態度をまじめに。 第三に学力入試の壁を経ないので、進学してからの成績はイマイチ(これは本人の努力にもよるけど) けれど時代は推薦制に流れている、もち、学校側が生徒を確保しやすいからね。 いろいろな受験の仕方がある中で、自分の行きたい学校をうまく選んで欲しいな〜。 今年は高校受験組がゲキ慌ただしくなりそうな予感...、心配な人はどんどん相談に来てね〜。
2003年11月16日(日) 「緑のある生活」 大阪から東京に移り住んで思ったことは、東京は、ケッコウ緑が多いなあということだった。 意外に思うかもしれないが、大阪の方が断然、植樹や公園などの緑が少ない(と思う)。 大阪の商業主義?、東京は天皇が住んでいるから?、外国からの要人が訪れる首都だから? いろいろ考えられることは多いのだけれど、でも、東京だって、もっと緑が多くていいと思う。 いやなコトがあったり、気持ちがふさぎ込んだりする時って、だれにでもあると思う。 そんなとき、悠久の自然、植物、青空は自分の心を落ち着かせてくれる。 ちっぽけな自分、でもそんなちっぽけな自分でも大事にしたいと思わせてくれる。 緑に囲まれた生活、風を感じる時間、太陽をうかがう気持ち。 忙しい日常だからこそ、自然を感じでいたいよな〜。
2003年11月17日(月) 「WILLINGの机とイスの歴史」 WILLINGで使う机が壊れてきたので、3台の机を買い換えた。 机はだいたい4年ぐらいで、イスは6〜7年ぐらいで、脚の鉄の部分が壊れてくる。 木目調の色から、今度は白色の机に変えてみたんだけど、落書き減るかな〜?(^0^; 祐天寺のW塾の講師を辞めるとき(13年前)、塾長のY川さんから、机とイスを一式もらったことがあった。 「あなたが辞めるのでうちの塾も閉めようと思ってるの。だから気にしないで、持って行きなさいよ」 辞める日は1年前から伝えていたが、あまりにもいつも優しくしてもらっていたので、つらかった。 WILLINGを立ち上げる歴史には、そんなY川さんの温かい心と贈り物も詰まっている。 感謝しております、ありがとうございます。
2003年11月18日(火) 「とある会話(実話)」 M保さん「今日男子バレー勝ったの?」 た「カナダに2セット先取の後、逆に2セット取られて、でもそこから勝ったらしいよ」 M保さん「たあくんって、あの男子バレーの加藤陽一っていう人に似てるよね」 た「ああ、たまに言われるけどね(ホントかよっ...)」 って、この会話、おかしいやろっ!(^-^; ワシは太ったイケメン目指してて、キアヌリーブスに似てんねんって!...。(^0^;
2003年11月19日(水) 「子どもが自分に自信を持つこと=大人からほめてもらうこと」 新聞を読んでいたら、次のような言葉に遭遇した。 「昔と違い、今の子供たちは当たり前のことでは周囲からほめてもらえない。」 怒られることには慣れていて、自信をなくすことには慣れている。 周りは、標準的な行動は当たり前と見ていて、普通にできることに価値を見いだしていない。 さらに、ほめられたり、自分に自信を持たせてもらえるチャンスは少ない。 子どもたちが自分を保つためには、すねてしまうか、注目されようと突飛な行動を取るか...。 生きることに喜びや自信を持つすばらしさ、まず、その気持ちを大人側が取り戻さなければなあ。
2003年11月20日(木) 「言葉のなまり」 いつからちゃんと(かどうかは疑問だが?)、東京の言葉を話すようになったのだろう。 生まれてから高校までは愛媛、それから名古屋→大阪→東京へと移り住んだ。 愛媛のネイティブな喋りは消え、中途半端な名古屋と大阪の言葉も混じり、どうなんだろ?! 今では普通に(と思っているが)、東京の言葉を話している。 しかし、怒ったり泣いたり、感情の起伏が起こると、何語か分からなくなってくる。 さらに愛媛の友だちと会ったときは中途半端な松山弁、大阪の友だちとはこれまた半端な大阪弁。 これって、自分の言葉なまりがなくなってるってこと?! 東京に永住するつもりがないので、自分の一生は、きっといろいろな言葉なまりで色づけされるのだろう。 まあ、それが自分の喋りってことなのかな〜!?
2003年11月21日(金) 「寒いのは、嫌いどすえ〜」 いやはや、寒いな〜、冬がやってきてるな〜。 石垣のYぶーが、「まだ半袖、エアコンつけてます」って...、ふひーん、東京は寒いべ〜。 寒いとヒザが痛くなるし、身体の動きは鈍くなるし、お腹の脂肪も減りませんえん...。 今年はインフルエンザがまた襲ってきそうなので、体力つけておかないとな〜。 夏は大好き、冬はキライ...、そんなこと言っても冬は来るしな〜、なんか冬の楽しいコト考えてみよ〜。
2003年11月22日(土) 「1122−いい夫婦の日らしい...」 世間は3連休、しかし期末試験が来週にドカンってことで、お休みなくWILLINGなのである。 ハッピーマンデー法以来、月曜日の休日が、極端に多くなった気がする。 学校などは、月曜の授業が進まなくて、困るんじゃないかな? 連休が増えるのは良いことかもしれないけれど、曜日で予定を組んでるトコは、たいへんだろうな〜。 ハッピーフライデーとか、ハッピー飛び石の間デーとか、いろいろ作ってみればいいのに。 連休も良いし、週の真ん中に休みがあるのもいい、バランス良くあるのがいいなあ。 まあ、てこって3日間、朝9時からスペシャルハード、体力もつかな〜...。(^-^; あ、1122(いい夫婦)の日に生まれたHなぼー、S太、お誕生日おめでと〜!(^-^)
2003年11月23日(日) 「♪大人の階段のーぼる、キミはモトWILLINGERさ〜」 期末試験勉強で忙しく、昨日と明日はSオリさん、今日はS入、火曜はYマちゃんがヘルプに来てくれる。 WILLINGでお手伝いしてもらうのは、大学生以上で、短気でない人というのが基本ラインだ。 子どもたちは、騒がしいし、ときに勝手だしね〜(^-^;、けれど優しく見守って欲しい。 今まで多くの人たちから「スタッフ募集していませんか?」などの電話やメールをもらった。 けれど、全く知らない人に手伝ってもらうコトは、やはり躊躇するので、全て断っている。 WILLINGで勉強してきた子なら、性格も知っているし、こちらから注文もつけやすい。 そしてなにより、彼らにとっても、大切な何かを学ぶ、貴重な時間を生むことができる。 スタッフ側になることにより、さらに彼らにとって大人側の大切さを知る機会でもあるのだ。 お互いが寄り添いながら、お互いの気持ちを分かり合いながら、子どもたちを支えてゆく責任。 コミニュケーションをとる大切さや、勉強と遊びのメリハリ、人との関わり、学ぶことは多いのである。 これからもどんどんスタッフが育つWILLINGで〜!、勉強は、もちガンガン行きますよ〜!(^0^)/~
2003年11月24日(月) 「毎日コツコツやればイイコトなんだけどね〜」 期末試験用に、中学生たちに「ハ長調」とか「「変ロ長調」とか「イ短調」とかを教えている。 ピアノやってる子とか、ブラバンに入ってる子たちなら簡単なコトだよな〜。 でも運動一筋だったり、音楽に興味なかったりする、とくに男の子たちには???の世界。(^-^; だからドで終わるのが長調で、って、おいっ、人の話聞けよ、Yヤ! 笛を手で押さえる笛番号が分からない?、てか、授業まじめにやってないだろっ、K太! うーーん、あっという間に時間が過ぎてゆく、やっぱ、1日に5教科はキツイよな〜。 期末試験といえば1日3科目ずつで3日間が定番だったけれど、最近2日でやる学校が増えている。 週休二日制、学校行事の多さ、そして変わらない授業スタイル、シワヨセはいろいろなトコロで起きる。 まあ、まじめに毎日コツコツやってれば、そういう子たちがいい点取るってコトなんだろうけれど。 昔は女の子の方がコツコツやるなんて言われてたけど、どうすかね〜、最近の女の子?! WILLINGには個性豊かすぎる女の子がたくさんおりまして〜、てか、多すぎ〜....。 (^-^;
2003年11月25日(火) 「敷金が戻ってきまして〜」 前に借りていた家の敷金が戻ってきて、銀行に振り込まれていた。 新宿の不動産屋さんだがヤバイよな〜、敷金からいろいろ差し引こうとしていて全額返そうとしない。 すんごーくキレイに掃除して出たのに、部屋の清掃代とかなんだかワザとらしいな〜。 雨漏りの館に8年間毎月家賃払って、礼金だって払ってるんだし、敷金全額返さないって...。 交渉してクリーニング代は半額にしてもらったが、カギの取り替え費も取られた。(`ヘ´) 初めから契約書に書かれてあったと言うけれど、6万近くも差し引かれて、どうも納得がいかない。 「あかんやろ、なにがクリーニング代だ、カギ代だ、闘うべきだろ〜」と思いつつも、 「自由に使い放題だったし、いろいろ傷んだし、内緒だったしね〜、バーンさん&ラッシュくん&パティちゃん」 複雑な心境だが、敷金の残り34万円を手にすると、なんだかね、うはは〜、うれしくなってきた〜! 机やイスの備品や家の支払いに回して、充電してもすぐ切れてしまう携帯を新しく買い換えちゃおぉ〜。(^0^) ジョーダンも買っちゃお〜、そうそう、お正月用にワインも買い込んじゃおぉ〜。(^0^) うれしいような〜、悲しいような〜...、気づいたら遣いすぎ、手元に3万円しか残ってな〜い...。(T0T;
2003年11月26日(水) 「トウキョウ生活15年」 やっと中学生たちの期末試験勉強が終わり、ホッと一息、お疲れれ〜。 中学生たちと高校生たちの日程の谷間で、夜のWILLING予定は何もない日。 ずっと仲良くしてもらっている近所の焼き鳥屋さん「きくや」のマスター&ママさんたちをお招きした。 料理を仕事にしている人たちに出す食事って難しい...、こういうときは食材の自然な味でおもてなし。 イタリアンな感じで、魚の食材、チーズ、野菜で、いろいろ作ってみた。 生ガキのバルサミコかけ、鯛のカルパッチョ、海老のフリッター、カプレーゼ、温野菜のカルボナーラ...。 こんなときも敷金の残りは大活躍(^-^)、いつもお世話になってる恩返しがちょっとできたかな?! 東京に来てから、いろいろな人に出会い、いろいろな人にたくさんお世話になってきた。 東京に住む前は、「トウキョウって人が冷たそうなトコロ」と思っていたけど、ちょっともそうじゃない。 住めば都、自分の気持ち次第で、人が住むところには、温かい人の気持ちが待っている。
2003年11月27日(木) 「家族さがし出版記念パーティでの思い出」 片づけしていると、長谷川家の歴史ともいうべき「家族さがし」と「家族遊び」の本が数冊出てきた。 「家族さがし」を出版する際には、松山の全日空ホテルの大広間を借りて、盛大に出版パーティを開いた。 今考えると、とても贅沢な話だが、当時はバブル最盛期、楽しい華やかな出版パーティだった。(^-^) そうそう、その2次会でのデキゴト...。 出版パーティ後、発起人の男の人が、「2次会を準備してますので」と、身内10人ぐらいで出かけた。 ワシら家族や、うちに出入りしていた高校生の女の子や、母の友だちなどのメンバー構成である。 飲み屋街のビルの3F、休みの飲み屋も多い日曜夜だが、スナック風のその店はオープンしていた。 ワシらしかいないひっそりとした店内、「お疲れさま〜」と、のんびり打ち上げを楽しんでいた。 30分ぐらいした後だったろうか、店内におじさん5〜6人グループが、入ってきた。 なんだか店内が騒がしくなり、スタッフも増え、語り合っていたワシらの空気もちょっと変わってきた。 と、そのときである。 ♪ダンダンダダンダ、ダンダンダダンダ、突然のサンバの音頭のような華やかなミュージック?! ♪ダンダンダダンダ、ダンダンダダンダ、さらにはビーズの下着姿の外国人ダンサーの登場〜っ!(・0・) えっ?!(・o・)、ワシらの前で激しく腰と胸を揺さぶる女性ダンサー、一同、凍り付いたように固まる...。 ワシらでは商売にならないと思ったのか、彼女たちは、他の男性グループにめがけて突進〜!(・o・) 待ってましたと、お金を胸に挟み込む男性グループに、サービスで、ビーズのブラジャー取っちゃう!? 盛り上がり、下も取っちゃう彼女たち、ワシら一同は硬直し、その店をそそくさと後にしたのでありました。 なんであの店を2次会にセッティングしたのか、いまだに謎の事件〜。ヾ(℃゜)々 そんな思い出もつまっている、「家族さがし」なんでございますぅ〜!
2003年11月28日(金) 「あと一歩の階段を昇るには、時間がかかる」 中学生たちが期末試験の答案を持ってやってきた。 中3生にとっては、今回の期末試験は入試の半分が決まると言ってもいい、大きな試験。 とくに理科、社会のテストは、試験勉強の量がハッキリ分かるバロメータ、さすがに平均点も高い。 社会では、時事問題が毎年出されるのだが、試験前に、その出題を予想するのもワシの役目でもある。 「衆議院」選挙、「民主党」の「マニフェスト」、消滅した「保守新党」など選挙問題のヤマも当たった。 「アルカイダ」、テロにあった「イタリア軍」、テロが起こった「トルコ」、北朝鮮の「金正日」のヤマも当たった。 「ここでやったのがいっぱい出てうれしかった〜」とMグミさん、なんだか、うれしくなった。 「出たでしょ、いっぱい」とみんなに言うと、苦笑いのMキさん...。 「えっ、紙にいろいろ書いたじゃん!」、「えへっ、時事問題って苦手で〜」 時事問題さえできていればパーフェクトに近かったMキさん、もったいなかったね〜。 社会に関心を持ってもらったり、社会的な知識を増やすことは、なかなか短時間ではできない。 普段の雑談や、社会的な事件の討論って、時間がかかるけど、大人になる大切なことなんだよなあ。
2003年11月29日(土) 「華の青年時代には、Mサイズでも着れていたのにぃぃ〜」 高校〜大学時代(いわゆる60キロ〜華の青年時代)は、たくさんのブランド服を買い込んだワシ。 しかし最近(そうですぅ〜88キロ時代)は、着る服も限定され、服への興味も失せてしまった。 かといって冬服を買わないワケにはいかない、引っ越しで古い服を処分してしまったのだ。 そこで、ブルゾン&コート系の冬服を買うために、御殿場アウトレットに出かけた。 見つけた!、とても気に入ったブルゾン、その店はメンビギ、そうだ、昔よく買っていたメンズビギだ。 当時一番のお気にはギャルソンだったが、メンビギ、メンメルなどのショップにもよく通ったものだった。 ふっふっふ、たまにはメンビギで買っちゃおっかな〜、20年ぶりぐらいかな〜?(^-^) むふふ〜、ってことで試着〜。(^0^) しかし一番大きいサイズでもボタンを留めるとパンパン、無理でござった...。(T0T) 華の青年時代には、Mサイズでも着れていたのにぃぃ〜、時代は遠くなりにけりぃぃぃ〜...。
2003年11月30日(日) 「あぶら?の襲撃」 アイスホッケー界では、しつこい先輩のコトを「あぶら」と呼ぶのだとK原が以前教えてくれた。 高校時代の彼は「あぶら」の先輩に痛い目に遭わされたので、仲間にも後輩に優しい(自称)らしい。 しかし情熱大陸K原、くじけずにホッケーがんばってるのって、すごい、やるじゃんね! 昨夜9時にやってきたK原、大学の寮に、門限12時までに戻らなければいけなかったのだが...。 初めはおとなしくしていたが、「オレが好きなのは○○だぁぁ〜」と語りながら、みんなにトークしまくり〜。 後輩や同年代の仲間に、好きな二人の女の子の話をエンドレスに続けてって...「あぶら」!?(^0^) 追いかけられてる女の子二人(も元塾生っすぅぅ〜)、ん〜、そっちの本音も聞きたいな〜。 結局、粘っこくみんなに絡み続け、朝の始発で帰っていったK原。 門限破りで、本家「あぶら」の大学先輩に怒られてないかな〜?(^-^; |