たけし ぼやき日記 WILLING

 

2005年10月編

2005年10月01日(土) 「体力と気力を充電しよう」 コラム

身体がだるくて、片づけたいけれど掃除する体力がないときもある。

気持ちが沈んでて、落ちている本1冊ですら机に置く気力がないときだってある。

いいじゃん、1日ぐらい休んだって。

いいじゃん、音楽聴きながらゴロゴロ寝そべってみたって。

体力も気力も、おもいっきり使うときがある。

だから心と身体をゆっくり充電する時間が必要になる。

自分の好きなことをして過ごすことは、明日への力を蓄える。

充電のために時間を過ごしたら、きっと自分が輝く時間が訪れる。

 

2005年10月02日(日) 「フリマの鉄則」 日常

暑い、おかしいぞ、10月だというのに32度...。

今日はフリマ、冬に向けての服をガンガン売って儲けちゃおう企画のハズだった。

しかし暑すぎて冬服が売れない...。

自分たちに欲しいモノは「かき氷」や「水分補給」、日焼けまでしちゃってる...。

なんとか愛用のコムデギャルソンコートが売れたが、相手ペースで値切られる。

さようなら、痩せていた頃のコムデギャルソンたちよ...。

今日のワシの売り上げは26000円ぐらい、一緒に来たメンバーは惨敗。

だって、みんな捨てそうな勢いのモノとか持ってきてんだもんな〜。

フリマの鉄則なんてものを考えてみた。

@売れドキは午前中のみ、車から降ろすときに寄ってくる人には即売りを目指す。

A前日の準備と値札付けが重要、セッティングしやすいように逆順に車に積み込む。

B自分が捨ててもいいモノは他人も要らない、タダでも要らないモノは要らない。

Cディスプレイは立体的に、キレイな商品、ブランド物は強し。

D店番はアイドル犬と遊びながら客引き(笑)、フレンドリーさを出して値切りトークする。

 

2005年10月03日(月) 「あるバイト」 日常

知り合いの飲食店店長がバイトを探していたので、よくうちに遊びに来ているHを紹介した。

WILLINGで知り合って10年以上になるHは、高校卒業後やりたいことを模索中である。

やりたいことを模索中=世間ではニートと呼ばれるのかもしれないが...。(笑)

店長には「遅刻やバックレもするかもしれませんが...」と初めに伝えた。

「雇うからには、遅刻なんかはこっちの責任だから心配しないで」と言われた。

ランチと配達を4人で切り盛りしている、アットホームな感じの店だ。

旅行に行くときは休ませてもらったりして、うまく続いているように思えていた。

そして2ヶ月、気になって店をのぞくと、副店長が「昨日来なかったのよ〜」と。

前々日にHに会って車を貸していたのでオカシイと思ったが、口を挟むのをやめた。

火曜と金曜の週2回、曜日時間固定のバイト、忘れてましたという言い訳は通用しない。

次のバイト日、気になって朝から店をのぞく。

来ていない...、堪りかねてコッソリと携帯に電話をするが出ない。

人を使って家に電話してもらう。(ワシだと家族が心配するといけないので)

電話で話すと、Hが「すぐ行く」と言ったので安心して電話を切った。

昼の12時前、家からバイクで5分の距離、すぐに行けば忙しいランチ時間帯に間に合う。

しかし彼はマイペースに準備し、昼の1時半に店に出た。

二つのことでとても腹が立った。

@初めにバックレた日の後、謝りの電話すら店に入れていない。

A朝から夜までシフトに入れてもらうのは、忙しいランチ時間帯に人手が欲しいからである。

にもかかわらず、忙しい時間帯を過ぎてのんびり遅刻してバイト代だけ稼ぎに出てきている。

そんなズルい遅刻するバイトいらない、ワシだったら即クビにする。

(すんません、店の方々...)

 

2005年10月04日(火) 「テスト返却」 WILLING

中学生たちのテスト返却が始まり、ニコニコ、イライラな顔が見えてくる。

中1は1学期と違って中学生らしい試験問題になる時期で、当然平均点も下がる。

今まで通り点が取れない不満がチラホラ、このへんから実力差が出始める頃でもある。

これからの10月は英作文を強化して、英語のリズムを身につけて欲しいと思っている。

中2の2学期は、中学生活の中で一番勉強が大切な時期だと思っている。

やった分だけ跳ね返ってくる、やらなかったらイッキに下がる。

数学9時間猛特訓で90点以上取ってきたRジは大喜び、自分への自信になったようだ。

中3は難易度が上がり、受験への焦りも出やすい時期でもある。

ケアレスミス=自分の実力ミス(泣)や、勉強不足=後の祭り(涙)を嘆いたり...。

数学基礎演習や英作文に力を入れた成果が出てきている人も多くて、これからが楽しみ。

「鉄は熱いうちに打て!」、悔しいうれしい思いが強いときこそ、がんばれるときでもある。

今日は張りきって授業を進めるチャンスでもあるのだ。(^-^v

 

2005年10月05日(水) 「ドラゴンタケシ」 WILLING

東大への入試を描いたマンガ「ドラゴン桜」を高校生から借りて読んでいる。

つぶれそうな学校の生徒を東大入試に合格させるために勉強させていくストーリー。

実際にリアルな受験指導が載っていて、受験生にウケている理由も分かる。

しかし似ている!!、似すぎている!!

カウンセリング技法や、勉強が苦手な子へのリカバリー法、受験戦略がいろいろ出てる。

ワシが中高校生へ言ってることや方法論がそのままマンガに出ているのだ。

おいおい、ワシのパクリかよ〜っ!(笑)

もうテニスのオージサマ目指してないで、ドラゴンタケシで行っちゃうかな〜。

よーーし、みんな東大受けてみっか〜。(^-^v

 

2005年10月06日(木) 「日本の借金」 社会

日本が豊かな国だという妄想は、いつの間にか消え去っていた。

高度経済成長期の努力する日本人の美意識は、バブル期に消え失せた。

バブル崩壊後の国家予算は赤字が膨らみ、日本の借金がさらに加算されていく。

(10月06日現在の日本の借金:757兆5287億円)

裕福な政治屋の人には分からない感覚なのだろうか、借金を作り続けることが。

もし仮に自分の家が借金を背負っているとしたらどうだろう?

新しいモノをどんどん買って、借金を増やす気になれるだろうか?

工夫しようともしないで、借金を作る現実をのんびり構えていられるだろうか?

自分たちがお金を遣いすぎていることに鈍感でいられるだろうか?

無駄な衆議院選挙、新たな戦闘機、米軍への思いやり予算、天下り、赤字国債...。

日本の一般会計、特別会計を考えると、小さな政府を考えることが虚構だと思えてしまう。

足りないから介護保険料、足りないから福祉税、足りないから増税...。

まずは自分たちの足元を見て、国会は自らの責任において歳出を減らすべきである。

お金があるから遣ってしまうのだという理論は、あまりにも幼稚すぎる。

 

2005年10月07日(金) 「犬殺し」 社会

小学6年生の掃除の時間、家庭科室の裏は松山市役所だった。

市役所の裏門には野良犬の処分所があり、犬たちの鳴き声が聞こえていた。

掃除をさぼりながら見ていると、どうやら野良犬は殺されていることが判った。

役所の人に見えるように、すりガラスに「犬を殺すな」と濡れ雑巾で友だちと毎日書いた。

犬の哀しみの声が大きいときには、窓からチョークを役所に投げつけたりもした。

役所の人たちもやりたくてしている仕事でないことは子供心にも理解していた。

しかし命ある生き物を簡単に殺すことは許せない。

野良犬が殺されてゆく事実を学校帰りに役所へ見に行き、やめてもらうように頼んだ。

抗議は数ヶ月に及び、役所側から学校への逆苦情と共に沈静化された。

役所側は子供たちへの配慮から、なるべく学校の時間外に業務を扱うようだった。

あれから30年、野良犬を見かけることは少なくなった。

野良犬がいなくなった社会は健全なのだろうか。

管理されてゆく社会は、人間にとって本当に生き易い社会なのだろうか。

大人になると見えなくなるモノが多くなっている社会なのではないだろうか。

 

2005年10月08日(土) 「またもや世間の3連休」 WILLING

なんだか世間では3連休が多いなあ...。

9月から3回目の世間の3連休、まあ、どうせ関係なく仕事なんすけどね。

2009年9月には5連休なんてものが実現するらしい。

19、20日は土日、21日は「敬老の日」、23日は「秋分の日」。

ここで問題なのは22日だが、祝日と祝日に挟まれた平日は「国民の休日」という祝日らしい。

そんな法律あったのか...、知らなかった...。

4年後の5連休、仕事している確率は90%って感じで、あんま関係ないか...。(涙)

残り10%?、まあ一応リタイアしてる可能性ってことで。(笑)

またまた〜、仕事好きなくせに、ワシ。

 

2005年10月09日(日) 「物干し竿11本」 日常

雨ばっかなこの頃。

洗濯物が乾かーーーーーん!!

洗濯オタクなんです、実は。

物干し竿なんてうちに11本もあるんです。(笑)

早く晴れの日が来てくれよ〜、洗濯物を外に干したいんだよ〜〜!!

 

2005年10月10日(月) 「不体育の日」 日常

体育の日だ、しかしこの3連休は中高生の試験対策のため全然外に出てない。

実に不健康きわまりない「不体育の日」だ。

ここで恐るべき事実を発表しよう。

9月1日からとうとう40日間、一度も体重が90キロを切らなかった...。

そうだ、もうワシの身体は90キロ台で安定してしまっているのだ。

軽くヤバ〜イ...、いやいや、ひどくヤバ〜イ。(泣)

最近では眠ろうとしてベッドに横たわると、お腹が張り裂けそうになるときがある。

妊娠線のように肥満でお腹がタテに線が入ろうとしていると思うと怖くて眠れない。(Dさ〜ん)

有酸素運動が必要なのは分かっている、テニスで痩せないのも分かっているのだが...。

あああ〜、新しいラケットが欲しい...。(意味不明だがこれにて終了)

 

2005年10月11日(火) 「BB弾の思い出」 WILLING

BB弾が玄関にも1Fにも2Fにも転がっている。

うぬぬ〜、こらーーっ!、Sトル!!、どこでも撃つんじゃない!!

大学生の頃、家庭教師に行くとエアガンの大好きな小学6年生Aキラがいた。

庭にはエアガンで撃ち抜かれたバケツが転がり、BB弾は数え切れないぐらい落ちている。

犬も撃つ、人も撃つ、なんでも狙って撃ってしまう悪ガキである。

通い始めて2日目、とうとうワシを狙って撃ってしまった。

ふっふっふ、こんな悪ガキに手加減は無用。

すぐさま逃げるAキラを捕まえてエアガンを奪い取り、半ズボンAキラの太股に2発!

半ベソかいて泣きそうだったが、放っておいた。

以来、人には撃たなくなった。(ワシの前だけだが...笑)

痛いことをちゃんと知らないと、人生もっと痛い目に遭う。

仲良くなってボーリングや海などいろいろ遊びに出かけた、今では楽しい思い出の時間だ。

Sトル、もしワシに弾が当たったら手加減しないぜ〜!(・∀・)

 

2005年10月12日(水) 「家族」 日常

今日は姉の誕生日、母の誕生日はワシと2日違いの6月10日だ。

父は...、オーマイ、パパァごめんよぉぉ〜、はっきり覚えていない。

たぶん5月28日か、30日か、31日だ。(苦)

てことは双子座、家族4人の内、父母ワシは双子座O型だ。

姉だけが、てんびん座O型、一人だけ堅気なのはそのせいか?(笑)

父とワシと姉の共通点は、酒飲みだということだ。

母と姉とワシの共通点は、教育関連の仕事をしているということだ。

じゃあ、ワシを除く父母姉の3人の共通点ってなんだろう?

ちょっと思い当たらないぞ...、やっぱ家族の核はワシなんだな。(笑)

家族って大切だなあ、いいもんだなあと、最近シミジミ思う。

離れて分かる家族のこと、本当は離れる前に気づくべきなのだけどね。

人はみんなそれぞれ自分の人生を背負って生きている。

みんな、どんなふうに考えて、どんなふうに毎日を過ごしているんだろう。

語り合える時間、思いを馳せる時間、自分を生きる時間...。

会えない時間は、相手への想いを増幅させ、寄り添うことの大切さを知らせてくれる。

 

2005年10月13日(木) 「今年は一度も石垣に行かずに終わりそうだ」 日常

高校生の中間試験が始まり、英検も近づき、時間がロングにアバウトに流れていく。

食事をする時間が早まったり遅くなったり、つまり食ってるのか食いすぎてるのか状態だ。

飲み物は朝からサンピン茶*2とアイスコーヒー*1が自分で5回転する。

サンピン茶の葉の買い置きがなくなってきてしまった。

9月に那覇で買いそびれたので、石垣のYブーに送ってもらおう。

そうだ、Yブーに「石垣セット」を送ってもらおう、ぬふふ、いいアイディアだ。

マーミヤの「まるーぐぁ」は絶対に外せないな、モズクのたらし揚げも頼んじゃおう。

黒米おにぎりかまぼこもウマいんだよな〜、ゴーヤ丸なんて新商品もあるじゃん!

ああ、石垣の魚の天ぷら食いたい、でも天ぷら送ってもらうのは無理かなあ...。

おっとぉぉ〜、今年は一度も石垣行かなかったぞ、なんてこったぁぁぁ〜。

JALマイレージ、今年で期限切れが1往復余ってる、なんてこったぁぁぁ〜。

ごめんよYブー、先に住まわせておいて石垣放置プレーだな...。

だからな、「石垣セット送ってくれ〜」(ってなんでやねん?)

 

2005年10月14日(金) 「ままならないときもある」 コラム

生きることはままならない、思い通りに行かないことがある。

ずっと緻密に計画していても、協力者がいなければ成り立たないこともある。

心に密かに抱いて努力しても、現実は無情に突き放すときだってある。

人生はままならない、実現しそうなことでも容易でないときはある。

どうする?、そんなときどうする?

答えにならないときだってある。

もう一度人生をやり直すコトなんてできない。

できないのだから言っても仕方ない、自分の理性が冷静に話しかける。

理性が冷静になろうとすればするほど、焦りや苛立ちが生まれるかもしれない。

生きてゆくことは山あり谷あり、いつも同じ平坦な道が続いているわけではない。

だれかに語りかけたり、寄り添うことができれば、きっと楽になる。

頭では判っていても楽になれない、行動しない自分は存在する。

どうする?、そんなときどうする?

どっぷりハマるのもありかもしれない、時に身を委ねるのもありかもしれない。

けれど忘れてはいけないこともある。

きっと訪れる違う時間。

その新たな時間のためにも次の準備だけは、のろのろとでも良いからすればいい。

 

2005年10月15日(土) 「修学旅行の見回りのセンセイって...」 WILLING

風邪が長引いて調子が悪いのだが、粘りに負けて中学生お泊まり会。

自分たちのことは自分でってことで、クジをひいて今日の担当を決める。

買い物はRウとNキさん、料理はY太朗とYイさん、掃除片づけはK哉とR沙さん。

今日の晩ご飯は「たこ焼き&シーザーズサラダ&焼肉」だ。

男女混合チームのお泊まり会は気を遣う。

2Fが女子チームの寝室、4Fロフトが男子チームの寝場所だ。

3Fで修学旅行監視のセンセイよろしく、ワシとラッシュが見回りをする。

えっ?!、3Fでみんなゲームに夢中?!、ウトウトウト...。

ワシの風邪が悪化するから、みんな早く寝ませんか〜?Σ(・д・)

修学旅行見回りのセンセイのお気持ちが、ちょっと分かった気がする。

ぬふふ、でもワシはタダでは終わりませんよ〜。

今日の晩飯&遊び分、英単語連語「直しノート」提出でご返却くださいね〜。

宿題にしてたのにやって来てない人は、明日できるまで帰っちゃダメだよーーん。( ´,_ゝ`)v

てことは朝飯と昼飯の準備もか...、みんな、早く「直しノート」やってくれよぉぉ...。

 

2005年10月16日(日) 「旅をすることと今の自分の活動」 日常

Yリさんから借りた「世界一周しちゃえば?」の本が面白い。

世界を回る旅の本を読むだけで、心が躍り、気持ちがウキウキする。

この著者が池間島に移り住もうとした島プロジェクトは、かなり疑問が残っていた。

海の見えるバーや宿泊施設を作ることは、とても楽しそうなプランだ。

不登校の子たちへの自然ガッコウを謳い文句に支持を得ようとしたことにはガッカリした。

夜中の音楽とバーでは素朴な漁師町が一変してしまうだろうと、不安にもなった。

自分たちの夢に対して、素朴なモノを変えていっていいのだろうか。

これは自分自身への問いかけでもある。

素朴な子供たちと接していると、彼らが自分らしく生きて欲しいと願わずにはいられない。

純粋さを失わずに、大人社会に染まらずに、より自分を信じて育って欲しい。

だから24時間バーや無法地帯になりそうな楽園づくりの島プロジェクトには反対だった。

似ている島への憧れや、不登校に関わる自分がいるからこそ慎重さが必要だと強く感じた。

この著者が旅してきた見聞は面白く、彼への信奉者が多い事実も分かる。

世界一周の魅力も、著者以外の体験談も旅の楽しさが伝わり、心が弾む。

だからこそ、自分自身に対してもう一度語りかけてみるのだ。

旅をすることと今の自分の活動の気持ちに差は少ない。

だからこそ今の時間は大切なのだと。

 

2005年10月17日(月) 「言い訳は通じない」 社会

世界で核実験が行われたとき、広島市長は必ず「核開発への抗議文」を発表する。

核兵器の廃絶と平和社会への願いを込め、メッセージを送るのだ。

被爆国の日本にとって核の恐ろしさを伝え、戦争反対への明確な意思表示をする。

ヒロシマは日本国民の声を代表して、反目し合う社会に警告する役目を担ってくれている。

反戦活動や市民レベルの平和活動を踏みにじる出来事もある。

哀れむべき日本国の総理大臣Kは、またしても靖国参拝を行った。

どうか誤解しないで欲しい。

参拝はK個人の思想であり、日本国民全体の意志ではないのだ。

どうか、中国、韓国、そしてアジア諸国の方々、どうか誤解しないで欲しい。

しかし果たしてそのような言い訳が通じるのだろうか。

大東亜戦争は日本国民全ての意志で行われたわけではない、どうか虐殺を...。

原爆はアメリカ国民全ての意志で行われたワケではない、どうか原爆....。

全てがそのような言い訳で戦争が許されるだろうか、いや、許されはしない。

公的な車で靖国に乗り付けた確信犯Kは、意図的に記帳せずに私的参拝を装った。

間接的にしろKを選んでしまったという事実がある限り、全ての日本国民は彼に責任を負う。

違憲判決が確定しても参拝を強行したKに我々は責任を負い、我々が謝罪しなければならない。

戦後アジアへの経済支援を日本がしたからといって、戦前の歴史が消え去るわけではない。

強硬手段に訴えて戦前の歴史観を外交から消そうとしても、無理なのだ。

アジアを戦争の渦に巻き込んだ日本の責任は重く、被害国にとって戦争は忘れられない。

それはヒロシマも同じだ、被爆して家族を失った広島長崎の方にとっても同じように。

だれが郵政問題に騙されて自民党に票を入れてKを支援したのかなんて議論は必要ない。

この独りよがりな挑発外交を許す日本国民に全ての責任は負われ、言い訳は通用しない。

 

2005年10月18日(火) 「タケシ世界新記録更新」 日常

タケシ世界新記録の更新を待ちわびたみなさん、お待たせいたしました。

またもやタケシ世界記録を、公式体重にて更新いたしました。

93.2キロ、もはや100キロ=0.1トンは夢の世界ではない気がいたします。

マジか...、風邪のノド炎症悪化による栄養分の取り過ぎか...。

マジか...、最近のニュースでストレスがたまり、ヤケ食いし過ぎか...。

いかん、いかん、このままでは、このままでは日本は終わってしまうぞ〜。

このままではDの152キロに近づいて行ってしまうぞ〜。

タケシ世界新記録ファンのみなさん、もうワシの世界新記録更新を期待しないでください。

ついつい期待に応えてしまう子なので、やればできる子なので。(笑)

もうコレにて世界新記録更新は終わりたい、てか終わらないと身体がヤバイ。

 

2005年10月19日(水) 「忙しいときの心の拠り所」 WILLING

高校生たちが試験中、全部の試験が終わるのは来週の水曜だ。

最近では、朝からずっと何かの授業が入っていてリラックスできていない。

のんびり音楽を聴いて過ごすこともない、ベランダでゴロゴロすることもない。

テニスもイマイチ、身体は太り続ける、風邪も治らない。

何かでメリハリつけないと、2005年を乗り切るパワーが減少してしまう。

忙しいときの心の拠り所=新しい何かウキウキすること、さてさて探しましょうか?!

 

2005年10月20日(木) 「だれもが不適応であっていい」 WILLING

ある大学の研究期間から送られてきた一方的な調査依頼書を見て心が虚しくなった。

>LD・ADHD等に当該する生徒の行動面や社会性の面で不適応が顕著な状況を具体的に。

>上記の不適応の事柄は以前はどのように対応していたか。

社会への「不適応」はだれが決めるのだろう。

LD・ADHDなどと決める基準はなぜ生まれたのだろう、決めるコトの必要性は何だろう。

勉強が苦手、体が弱い、暗記が不得手、友達作りがうまくいかない...。

だから?!

一つ一つ取り上げて社会的に不適応と決めつけられて、だから何だというのだろう?

勝手に決められた社会の規格に適応することが素晴らしいのだろうか?

誰もが社会の全てに適応できているのだろうか?

細かく分類したならば、どこか不適応と呼ばれるだろうことがだれにでもあるはずだ。

適応しすぎると標準を外れ、不適応になることだってあるかもしれない。

だれもが不適応であっていい。

自分が違っていることは、他者にないモノを持っている証でもある。

他者が違っていることは、自分にないモノを持っている証でもある。

ときに自分のペースで、ときに相手に歩調を合わせて、いつも同じ歩調である必要はない。

適応・不適応の二者択一だけでない社会こそ、社会の本当の役目だと思うのだ。

 

2005年10月21日(金) 「掃除日」 WILLING

「試験終わったし、部屋を掃除しましょうよ〜」とKゴとK太が言い出した。

他のみんなも急激に賛同する。

気持ちはうれしいが、キミらの狙いは分かっているのだ。

「勉強サボりたい」、この一心だろ...。

確かに机や床は、消しゴムのカスやシャーペンの芯による汚れが多い。

試験中でさらに汚れているので掃除をしないとヤバイ、残り30分を掃除の時間に。

張りきっていたハズのヤツラは、いつの間にか余裕で遊んでる。

まあでも、キレイになったからいいか...。

引っ越して2年、予想以上にフローリングもボロボロ、汚れが目立つようになった。

ちょっとコマメにお掃除しないとアキマセンワ〜。

 

2005年10月22日(土) 「版画展を見に行く」 日常

夕方に授業を終え、高校時代からの友人Y介の個展を見に出かける。

魚を主体とした版画を作り続けていて、先月会ったときに個展を見に行く約束をしていた。

魚の絵には一つ気になる点があり、日本では左向きに描かれることが多い。

心理的な未来志向な気持ちで見てしまうと、左向きの絵は過去に焦点を置く印象を受ける。

うちの3F階段に彼の版画を飾っている。

珍しい右を向いた魚だ。

今回は左向きの作品が多かった。

どの版画も緻密な繊細な版画で見ていて楽しかった。

次回は右上向きの作品をヨロシコ。

もち、25年友達割引で。(^-^v

 

2005年10月23日(日) 「フレンチ対決?!なんてしませんよ」 日常

ワシは以前に某高級ホテルOのフランス料理店でバイトしてたことがある。

ココだけの話、パーティ後は高そうなものでもケッコウ料理が余る。

片づける前の20分は、残った料理を自由に食べて良かったりもした。

しかし当時からフレンチはあまり好きではない。

コッテリしたソース、フォアグラ、トリュフなどなど、一生食べなくてもOKである。

M保さんは正反対で、めちゃくちゃフレンチ好き&フォアグララブである。

カンボジアとベトナムの旅行では、無理矢理フレンチに連れて行かれたりもした。

最近でも、近所のフレンチを毎週食べに行こうとかなりプッシュする。

前菜はいろいろあるので楽しいが、やはりもっと軽いものが食べたい。

「自分で作れるようになったらカッコイイじゃん」、逃げ口上でこう言ったのはワシである。

数日後、フレンチの本を数冊買い込んできた。

しかし動きはなくて安心していた。

そして今日、つい言ってしまったのだ。

「今日の料理当番でフレンチ作るの?」

数時間後、夕食にフレンチが出てきた。

まず最初に「牛ステーキのサバイヨンソース」

ついで「地鶏ロースト」、「サンマのヴィショール風」

もしもし?(・∀・)、ヘビーな3連発、野菜が全くないんですが...?

てか、前菜は?!、てか、全部メイン料理じゃん!!

冷蔵庫を開けると他にもまだメイン料理の食材が買い込まれていた...、恐るべし。

すんませんが、明日からの週はワシの料理当番なんすけど...。

てか、食材いくらかかってんだ?(-ω-)、で、残ったのはワシに作れと?!(((((( ;゜Д゜))

しませんよ、フレンチ対決なんて〜!!(明日は和食にしよっ!)

 

2005年10月24日(月) 「炊飯ジャー」 日常

炊飯ジャーでお米をたくさん炊くときにいつも思い出す。

以前にワシが家庭教師をしていたOくん17歳のときの話。

お母さんの帰りが遅くて腹ぺこになり、自分でご飯を炊いて食べようと考えた。

いっぱい食べたくて、お米をたくさん洗って炊飯ジャーにセットした。

セットしてスイッチを入れる。

数十分後、大きな音と共に、炊飯器のフタとお米が吹っ飛んだ。

容器いっぱいにお米を全部入れてしまったため、膨らみ過ぎてフタが吹っ飛んだのだ。

今では笑い話、でもその時は、お米が飛び散ってショックだったろうなあ。

炊飯ジャーは買い直したらしいがいろいろ覚えてゆく貴重な経験。

社会に出てお母さんに新しい家電製品買ってあげてくださいね〜。

 

2005年10月25日(火) 「反省文」 WILLING

学校で反省文を書いてこいと言われたR。

そうなのか、いまだに反省文という制度は存在していたのか...。

高校で1週間謹慎を食らった中学時代の友だちの代わりに「反省文」を書いたことがある。

字が似てたからという理由でバイトしてくれと頼みに来たのだ。

頼まれると張りきってしまい、漢字数十枚と反省文、2日間ずっと手伝ってた気がする。

今回のお題は「今思うこと、どう傷ついた(相手の)心を直すか、反省をどう表現するか」

なんか不毛なタイトルな気もするが、がんばって3枚、ちゃんと書くんですぞ。

ヒントくれ?、そう言われると張り切っちゃうな〜。(笑)

 

2005年10月26日(水) 「フレンチ対決」 日常

試験開けと移動教室が重なって、今日は午前中だけで授業が終わった。

昼からテニスに出かけ、6月以降の自分のテニスにウンザリ再確認。

ヒジを痛めて以来フォームがグジャグジャ、さらに太りすぎ。

そう、こんなウヤムヤな気持ちを消し去るのは料理だ、料理しかねーべ。

やってやろうじゃん、おフレンチ、ああ作ってやるさ〜!

昔から、お調子モノである、ついつい笑いやサプライズを取りたくなってしまう。

まずは桜新町の魚屋さんにて仕入れ、さらにオオゼキで買い物。

マグロの炙り焼き(和食?)、アスパラと赤ピーマンのフレンチサラダ(名前でごまかす)

つぶ貝のエスカルゴ風(「風」だな)、合挽テリーヌのハセガワ風(また「風」だな)

揚ブリのマスタードホワイトソース(おいしいんだけどこれってフレンチか?)

ムール貝のワイン蒸し(おいしんだけど、ミョウにフツウ)

鯛のポワレ(それっぽい、おいしいし、たしかにソレっぽいけど?)

ローストビーフ(ドレッシングはフレンチぽいが)

だいたいフレンチの本見て作ろうと思ったら「ダチョウの脂」とか食材に問題がある。

紀伊国屋とかソレっぽい店に買い物に行かないとダメだし、高いし、ウダウダウダ。

やっぱ、フレンチは好きじゃないっつーの!

K太郎、ちゃんと飲み物持参で来いっつーーの!!!

お皿が沖縄やん...。

 

2005年10月27日(木) 「大学に入っても?」 WILLING

高校生Y也とN花とトークしていたときのことだ。

「大学入ったら何の勉強するんですか?」

「人それぞれじゃないの?、みんないろいろ専攻あるだろうし」

「タケシサン、全部教えられるんですか?」

「えっ?、そんなの教えられるワケないじゃん!」

「えっ?!!、じゃあ大学入ってみんな何しにココ来てるんですか?」

おいおい、うちの話かよ...、大学生は遊びに来てるンだっつーの。

人ンちのタダ飯、タダ酒狙いにきてるんだっつーの...。

大学入ってWILLING、ある意味正解、でもある意味不正解。笑

 

2005年10月28日(金) 「秋風邪がなおりませんえん」 日常

風邪が治りませんえん...。

風邪薬飲むのもあきらめた。

もう2週間ぐらい、のど飴舐めて太り続けてる。

早寝するようには心がけてるけど、翌朝はいつも体調不良...。

今年の秋風邪は、かなりしつこかとです。

 

2005年10月29日(土) 「お休みください」 WILLING

今月の休みは結局1日しかなかった、フリマの日だけ。

どういうこっちゃねん、中3チーム、勉強しなさすぎっ!、追試やりすぎっっ!!

なんかオカシイ、絶対オカシイ、楽しんで追試に来てないか?!

もっとイヤがってくれよ!!、もっとムカついてくれよ!!

「クソタケシ、絶対次は合格してやる」とか言っていいからさ〜...。

えっ?、今日も不合格?!、Nキさん、Yイさん、Rウ、Sレン、Kヤ...。

じゃあ、また明日朝...。

 

2005年10月30日(日) 「恐怖の冬」 日常

7台ある扇風機を片づけつつ、4台あるファンヒーターを出す準備。

なんだかイッキに寒くなっていく。

秋が飛んですぐに冬が来てしまうような気分だ。

冬は嫌いだ、暑い太陽が恋しくなってゆく。

コタツ?、鍋?、雪?、たしかに冬の代名詞は楽しくなるモノも多い。

けれど、暑い太陽と青い海が恋しくなってゆく。

アソビタイダケ?

いえいえ、違うんです、皆様ご存知のように仕事好きですから。

寒くて身体動かさなくなるので、太るのが怖いんです...。

本日またしてもタケシ世界新記録更新...93.3キロ。

だんだん自分の底力が恐ろしくなってきた...。(笑えない)

 

2005年10月31日(月) 「美容室」 日常

お気に入りだった一軒家改造美容室Cが新宿移転してから5年。

さらにチャラ絡みの美容室も移転して、最近では歩いて5分の美容室R三宿店に行く。

といっても髪を切るのは1年に3〜4回ぐらいだけれど。

Rには生徒もたくさん行くようになったので、今さらカッコつける必要もない。

「いつものグリグリで」と頼んでお任せ、トークしながら3時間が終わる。

「うちの隣に美容室ができたんだけどね〜」と話しながら、スゴイ事実に気づいた。

うちから歩いて3分の圏内に美容室が11軒もある。

なんなんだ、この美容室の多さ!?(・∀・)

BACK