たけし ぼやき日記 WILLING
2006年08月編 2006年08月01日(火) 「出会いは別れの始まり」 コラム 人と出会うことは新鮮で、時間がとても有意義に感じられる。 知り合って友人となった人と別れが来ることは、とても寂しくて悲しい。 出会いは別れの始まりだと、人は言うかもしれない。 永遠に同じ時間は続かないから、別れも必然的に訪れる。 別れの中にも出会った時間は残り、自分の中にも相手の中にも変化が生じている。 出会いは別れの始まりだと、人は言うかもしれない。 別れの時間は、新しい自分と新しい他人の始まりの時間でもある。 育まれた時間は過去の心に存在し、もはや現在に過去の空間と時間は存在しない。
出会うことは別れること、別れることは新しい時間の始まり。 当たり前のような時間だけれど、自らをリセットしないでいればきっと現れる。 人間関係を自分から断ち切らなければ、他者を遮断してリセットしなければきっと現れる。 リセットの繰り返しをやめれば、お互いの良さや新しい自分たちの出現に出会える。
出会いから来る別れは、今までの自分と別れて、新しい自分に出会う時間の始まり。 他者と別れることではなくて、今までの自分と別れる始まり。 人と出会うことは、古い自分を脱ぎ捨てて新しい自分に出会えるチャンスが始まる。
2006年08月02日(水) 「試練の夏・遊びの夏」 WILLING 昨日の夜は高校生たちが泊まり。 7時間で40問テストをどこまで合格できるかの、高校生英単語トライアルで疲れたのかな。 その場で1000個も単語を覚えることは不可能。 だから事前に覚え直しておいて、当日にトライすることとなる、試練の夏だ。 朝は用事がなかったらしく、泊まりの高校生たちはミョーにまったりしていた。 ワシの午前中は中学生の授業、連日ハードな日が続くワシ。 昼からテニスの予定が無理になり、中学生たちに焼きそばを作るハメに。 さらにヤツラは、ベランダで犬たちと水遊び...。 なんだか夏って感じだ、梅雨も明けてようやく夏がやってきた!!
2006年08月03日(木) 「現政権があと一月で終わってくれる」 社会 現内閣総理大臣の任期終了を控え、後釜が手を挙げる時間が来ている。 誰がなっても同じなのかというよりも、誰がなってはヤバいのかと考えさせられる。 小泉政権決定のときも、もしかしたらまだ小泉がマトモだと思った人も多かっただろう。 変人呼ばわりされていた当初以上に、強者の変人ぶりを発揮したこの数年。 今となってみれば、強者の理論と自分の本懐だけの政治で終わった。 痛みの強要(自分にできることは他人にもできるはずだ理論)は、世間の目線を知らない。 自分の本懐の郵政民営化と靖国参拝に没頭し、日本の赤字を増やし続けた。 しかし現職は現職、あと一ヶ月であろうとも当然ながら職務を全うする義務がある。 最後の修学旅行のように、ハシャイで各国を外遊旅行する姿は情けない。 税金の無駄遣いとは、修学旅行外遊と、アメリカに貢いだ外交のことである。 個人的な妄想のために、隣国を振り回して紋付きハカマで靖国参拝した日にはご愁傷様。 8月15日は敗戦の日、国益を損するような現職総理の態度があるならば許せない。 千鳥が淵戦没者墓園に、敗戦の苦しみを受け容れて国家元首として訪れてもらいたい。 靖国参拝は、この国家元首小泉を選択した全国民に責任がある。 戦争だって同じだ、止められなかったという言い訳は通用しない。 市民レベルで浸透していた小さな軍国主義が戦争を後押ししていたのは事実である。
2006年08月04日(金) 「WILLINGの原則」 WILLING WILLINGのの原則に「高校生以上には、おごらない」というのがある。 中学生までにはアレコレ世話を焼くけれども、高校生以上には世話を焼かないというコトだ。 高校生以上だとバイトもできるし、やることは大人以上だったりもする。 プライベートに食事に行ったり、お泊まり会での食事などもワリカンでOKだと思っている。 もちろん未成年者だからいつも原則通りというワケにもいかない。 これからの大人のつき合いとして、プライベートではまず第一歩というワケである。 中学生と高校生の区別は、いろいろな面からスタートしてゆくのである。 もちろん高校生と大学生の区別となると、もっとハッキリしている。 大学生のみなさんはバイトで大儲けなさってるから、たけしさんにおごってもイインデスヨ!笑
2006年08月05日(土) 「大分で休息」 旅 金婚式を迎えた父母のお祝い旅行のために、昼前に大分に到着。 父母&姉家族は明日朝に大分港に着くので、一足先に遊ぼう計画だ。
OK、もうこれで充分だ、明日からの孝行旅行に向けてパワーUP。 ぶっちゃけ、温泉は嫌いだ。 長い時間、何回も、ナゼにみんなはお風呂に入れるのだろう?? 普段のお風呂の時間は10分程度の自分、温泉といえども20分が限界なのである...。 宿泊した清風ホテルの海に臨した露天風呂!
2006年08月06日(日) 「金婚式旅行@」 旅
今回の旅は、黒川温泉「山みず木」と湯布院「亀の井別荘」に泊まることが主目的だ。 1年前から姉が計画を練って、姉の友達が宿泊先を手配してくれた。 夜のディナーは、珍しく父があらたまって謝辞を述べていた。 50年という月日、その中で41年という月日につき合ってきた自分。 父母が背負った大借金、別居、数々の引っ越し...。 多くの苦難を経て、多くの喜びと周囲の暖かさに支えられての50年だっただろう。 そして今、自分が一緒に生きている。 50年という月日に感謝である。
2006年08月07日(月) 「金婚式旅行A」 旅 朝から温泉ビアするオヤジっている。 そう、ワシの父だ。 朝からビールをワシにも「飲めっ!」と勧めてきたがアッサリ拒否しておいた。 「オレは運転があるっつーの」 酒好きは引き継いでいるつもりだが、ワシは朝から飲んだりしないんだっつーの。 この朝ビアのせいで、父はこの日1日、ずっと身体がダルくて動かなかった。 72歳の父、ちょっと調子に乗りすぎなのである。笑 湯布院を散策後、湯布院御三家の「無量塔」でランチ、「玉の湯」は散歩でティータイム。 そして「亀の井別荘」で宿泊する、一泊4万円也。(涙) 金婚式じゃなきゃ絶対ありえないな、石垣島だとワシらは1泊2500円だから。笑 この旅行が決まった1年前から金婚式積み立てをしておいて良かったヨ、マジで。 山みず木は、料理がおいしくて落ち着きがあり、独特の風情がある。 マイナスイオンを浴びまくりそうな露天風呂ものんびりしていて、親しみがある。 亀の井別荘は天井桟敷(喫茶)や談話室(本とコーヒー)があり、洒落ている。 湯布院の町中にあるのにとても静か、部屋食なので落ち着いた雰囲気だ。 夏の温泉なんてと思っていたが、夏だからこそ温泉って感じがしてきた。 阿蘇を眺める
2006年08月08日(火) 「金婚式旅行B」 旅 のんびりと由布岳を眺めながら、朝の露天風呂。 温泉もいいかなと思ってしまうなんて、ワシもオヤジね〜。笑
父母&名古屋在住の姉家族は、そのまま一緒に昼4時の船で松山へ。 ワシとM保さんは、昼3:20の高速バスで博多へ。 博多では、大学時代の友人H田と一緒に飲む約束をしている。 1年前に結婚したてのホヤホヤな彼らと初めて会う。 建築を専攻しながら、建築の職業に就かなかったワシとH田。 H田は山を愛し、ワシは海を愛している、お互いに旅が好きな仲間だ。 15年ぶりの再会で何を話せばいいだろうなんて思いは吹っ飛んで、トークしまくりだ。 昔の友だちに会うことは懐古主義ではない、今のスタンスを互いに認識することでもある。 「大学の時間は無駄にも思えたけど、無駄があるからこそ今の自分がおるとよ」 彼の言葉に、やっぱり価値観が分かち合える友人は大切だなあとシミジミした。
2006年08月09日(水) 「博多っちゃ」 旅 飲み過ぎばい、疲れも貯まってしもうたばい。 朝4時から嘔吐と発熱で完全ダウンしとっとよ。 昨夜にH田と別れてから屋台に行ったと?、覚えとらんよ、そげんこつ。 ホテルの人からアイスノンと風邪薬をもらい、急いで復活しようとするワシばい。 11時にチェックアウトやけんね、急がんとね。 11時半に昔の池尻仲間K村くんとの10年ぶりの再会が待っとるとよ。 信じられんこつに復活するワシ、昼からK村くんとギョーザビアしとるとよ(笑) 身長160ぐらいで体重50キロ未満だったヤツが、なぜに体重80キロにまで?! これまた久々の再会にトークしまくりっちゃ。 今回の旅は、ほんなこつ濃い旅っちゃね。 あっという間の5日間、飛行機でまた熱がぶり返しとーけど、本当に楽しい旅だったばい。 九州に行くからと博多に呼び出された小倉のH田夫妻、佐賀のK村くん、どうもありがとう。 かなり強引だけど、どうしてもキミらに会いたかったのだよ。 離れているからもう会えないなんてことはない、いつかまた会えると信じているからこそ仲間。 だからこそ、お互いを認識して「一緒に生きていこう」と思った夜だった。 幻の屋台、おでんとラーメン食べたと言うのだが酔っぱらって記憶にない...なぜに写真が?
2006年08月10日(木) 「お疲れちゃん」 日常 朝からボンヤリ...発熱の影響か。 なんとなくダルさが残る...運動不足か。 身体が重い...食い過ぎか。 そんな旅の後、朝8時半から補習...。 ホントは9時からテニスだったのだが、あまりにも身体がついてゆかずキャンセル。 夕方5時半に全ての授業&補習を終え、明日からは完全4連休にすることに決定。 補習も火曜以降に持ち越し、たっぷり眠って栄養補給。 Σ(・д・)、えっ?!、栄養補給って、まだ食べる気とですか?
2006年08月11日(金) 「ラッシュと海(パティや仲間たちともだけど笑)」 日常
参加は海リクエストしてきたT井くん、K原、Aキ、K介くん、Rウ、ワシ、M保さん。 ラッシュ、パティ、キキ(ミニチュアダックス)も、もう大騒ぎだ。 このような海に行くときに塾生やOBに「参加したい人は先着○名です、メールちょ」と送る。 ところが気の利いた返信すらない、「残念、また誘ってください」とかさ〜。 返信してこないヤツラには、もうお誘いメールしてやらないのだ。 今回は残りが3席しかなかったのだけれど、現役WILLING生は交通費無料だしね、オイシイよな。 でも、昼メシ夕メシ代は各自持参って約束なんだから、自分で払って食べてくださいな...。 お金の節約は分かるけれど、メシ喰わないと周りの人が逆に気を遣って食べづらいんすよ。 ホントはそういう態度にちょっと怒ってるんだけど、ラッシュがかわいいから許す。笑 でも、ワシ一人に車運転させて行きも帰りも爆睡のヤツは許さーーーん!!切腹(死語だ笑)
2006年08月12日(土) 「ちょっと大人なBBQ」 日常 夕方雷雨予報が見事にハズレて昼に雷雨、夕方にはキレイに晴れてきた。(^-^v 大分から持ち帰ったカボス・ユズ胡椒をテーマに宴の準備に取りかかる。 前菜は全部で7種、「小松菜と石垣マルーグァのおひたし豆板醤醤油」、良いデキでグッ! 「生タコカルパッチョ」「冷やし大根のかぼす胡椒風味青唐辛子添え」で夏を演出。 定番「モヤシナムル」、枝豆は「天狗枝豆」、「酢キュウリ辛味噌&ユズ味噌二種添え」。 本日初挑戦の「冷製茶碗蒸しジュンサイ&オクラ乗せ」は、サッパリダシで美味しい! 主菜炭火は、パプリカとズッキーニの丸焼き・オリーブオイルからスタート。 活イカは生姜醤油で、鶏肉はモツ塩、心臓ユズ胡椒、ヤゲンユズ風味、モモユズ胡椒。 えのきと山茶茸のホイル焼き、バジルソーセージ。 銀座ホルモン本舗さんから仕入れさせていただいた牛肉がこれまた美味。 サンカクカルビはゴマ塩と大根おろしを乗せてパクパク。 ハラミは丸焼きしてハサミでチョキチョキして特製ダレに、うきゃーー、たまらんウマさ。 後菜には、4時間煮込んだ鶏ガラスープにモロヘイヤと三つ葉を入れてwithユズ胡椒。 五穀米オニギリは、アッという間に食べ尽くされてた。 デザートにT井くん誕生日祝いRテールのフルーツケーキにて終了〜。 会費2000円+飲み物持ち込みルール、本日もちょい予算オーバーだったけれど満足。 これで2000円だなんて、店で食べたらすごい金額になりそうな料理だね、ふっふっふ。 前菜作るときのライバルは、もちろん黒川温泉の山みず木。笑 つ、つ、疲れた...、でもみんなが喜んでくれて良かったヨ。
2006年08月13日(日) 「何も予定がない」 日常 金曜から4連休のハズだったが、昨日は間違えてSトルが来て補習してしまった。 今日こそは何もない、何もしない、ダラダラと過ごすのだ。 と思っていると夕方に...、ホントに何もしないまま時間が過ぎてしまった。 もったいない...、やっぱこんな休日の過ごし方は似合いませんばい。 さあ、明日はバリバリ動いて、楽しい休日にしまっせ〜。
2006年08月14日(月) 「みんなお出かけかな?」 WILLING 午前中アレコレ出かけた後に高校生&大学生たちと午後からWILLINGERテニス。 テニス後の世田谷公園プール(大人300円)は、クールダウンにちょうどイイ。 今日でお休みは終了、明日からまたハードな日々が待ち受けている。 しばらく合わなかったWILLINGの子たちは、どんな休日を過ごしているのだろう。 どこかに遊びに行ったのかな?、家族と旅行かな? 豊島園行くって言ってた子たちはどうしたのだろう? 中2のTハルはフランス、中1のTヨシはカナダって言ってたなあ、いいなあ〜。 ワシなんて20歳だよ、初めて海外旅行に行ったのは!! あまりにも自由のないツアーだったので、反動で自由旅行ばかりするようになった。 苦い経験も後からちゃんと糧になったんだなあ。 みんなどんな旅行してますか〜?!
2006年08月15日(火) 「敗戦から61年」 社会 第二次大戦後61年、戦争は今日も世界各地で起こっている。 人間が未来に向けて 記憶を大切にするならば、戦争は減ってゆかなければならない。 悲惨さと苦しみを歴史の教訓として得ながらも、憎しみと意見の相違を止めることができない。 外遊修学旅行を終えた日本の小泉首相は、815靖国参拝を実行した。 今回の靖国参拝の重要な問題は、嫌がる人と国を意識して参拝するという点に尽きる。 明治以降、「国のために」と情熱を注ぎ続けた政治家たちは数多くいただろう。 しかしこの小泉戦略は「自分の本懐」という観点だけでしかモノゴトを考えていない。 自分の思いだけをゴリ押しする政治家にかける言葉もなく、哀れな末路さえ感じる。 まだマシだろうと押し出された不憫なこの総理を哀れみ、カワイそうな生き方だと痛感する。 説明もできない自分流、これは総理職を全うしようとする人間の姿ではない。 中韓への憎悪むき出し、意固地なエゴの、ある日本人の生き方として冷静に見つめよう。 ナショナリズムを誇示することは、自国民だけでなく他国のナショナリズムをも煽ってしまう。 彼の生き方を負の教訓として、私たちは次の未来に進まなければならない。 戦争に加担し、借金を増やし、本懐だけの政治で日本を動かそうとした愚かさ。 敗戦から61年、新たな戦争へ加担した歴史は決して消せるものではない。 市民レベルで小さくてもイイから心に抱く反戦こそが、歴史を平和な未来へと進ませる。 敗戦から61年、ほんの少しの火でも消えないように育てていきましょう、反戦の心を。
2006年08月16日(水) 「後期ゼミ始まる」 WILLING 後期ゼミの開始日、今日までの課題をしてきていないヤツラを追い帰す。 やる気ないヤツは来なくてケッコウ、宿題してくるまで参加させません。 約束を守れないヤツラは、スゴスゴと自宅へ。 女の子には不満顔のヤツラもいたけれど、だから何? 自分たちの要求ばかり押しつけて、自分たちが何もしないのでは話にならない。 男の子には嬉しそうに帰るヤツラもいたけれど、だから何? そのうち、自分が参加できないことに焦りを感じる日がやってくる。 居残りばかりの前期とは一変した後期、ふっふっふ、同じコトは続けてしないのさ〜。 後期は説明だらけの授業、コチラとアチラの呼吸が合ってないと進みませんばい。
2006年08月17日(木) 「時間が進むのは速いのだが...」 WILLING 本日も宿題を出さない3人のヤツラを追い帰す。 テキトーにやろうとするヤツラめ、ふっふっふ、寂しく帰るがイイ。 笑ってみたものの、実は自分のクビを絞めたことに気づく。 つまり予定より大幅に遅れて、後がタイヘンになるってコトじゃん!!(泣) 今年の中3生は学力低下と共に、やる気空回りで今までにないぐらい進度が遅い。 マイッタなあ、モチベーション上がるように楽しさを実感できるようにしてるんだけどなあ。 手を変え品を変え、アレコレやる気を誘発しつつ、時間は過ぎてゆくのであった。
2006年08月18日(金) 「弔う」 日常 死んでしまった友だちや元生徒の番号を、携帯から消す決意をした。 消すことをずっとためらっていたのだけれど、今日、消すことにした。 決して、彼らのことを忘れるワケではない。 携帯番号が家族の人によって残されている場合があることも知っている。 だからこそ悲しみが増してしまい、自分の中で彼らの死を受け止められないときもあった。 アドレスを見つめても、彼らの死がまた現実のモノとして迫ってくる。 ああ、こんな番号だったよなあ。 ああ、こんなアドにしてたんだなあ。 ああ、これはアノ猫の名前だったなあ...。 もう消すよ、でも決してキミたちのことは忘れるハズがないから。
2006年08月19日(土) 「腹がヤバイ(笑)」 日常 土曜日だからといっても特に遊ぶ用事も飲み会もナシ、さびしぃーー。 朝からゼミ、補習も続けて夜7時半。 おやっ、本日の料理当番はワシかい?! 最近、なんだかダルくて食べたいものがない、作りたいものもない。 月曜テニス後に体重が88キロまで減って喜んでいたが、すぐに92キロに戻った...。
2006年08月20日(日) 「高校野球決勝、夏も終わりかな〜」 日常 サッカー部が多いWILLINGだけれど、今年は野球部のSぺーとKジがいる。 彼らが高校野球の結果を気にするので、何十年ぶりかで高校野球を観た。 高校野球=エラーというイメージよりも、断然に守備がうまくなっていてビックリ。 野球自体にもう興味がなくなっていたのだけれど、久々のテレビ観戦だった。 野球であってもサッカーであっても、一つのスポーツを続けることは素晴らしい。 先輩後輩のシガラミや、つらい練習を切り抜けて続けられるスポーツは素晴らしい。 続けていく勇気、その勇気に支えられての姿を見た気がした。
2006年08月21日(月) 「自らを軌道修正してほしいから」 WILLING ぶちゃけた話、中学〜高校の頃は遅刻の鬼だった。 といっても中学〜高校の友達ならみんな知ってる話だけど。笑 中学では委員長だったので4週間のうち1週間は早く行って校門に立っていた。 さらに週1回の朝礼は、委員長の委員長=朝礼の司会で早く行っていた。 けれどあとはメチャクチャで授業と授業の合間に登校、メリハリあり過ぎパターンだった。 当時は定期テストの点=通知票、勉強だけが評価される受験戦争。 勉強ができていれば、他のことではあまり注意されない風潮だった。 高校に入るとさらに加速し、昼から御登校や部活のみ御登校なんて日もあった。 学校が嫌いなわけではない、夜遅い遊び生活で朝起きられなくなっていたのだ。 友達に会うためだけに学校に行く日々。 受験だけに走る同級生を蔑視しながら、このままの自分でいいのかと不安も抱えていた。 あの頃、だれかが軌道修正してくれたらなんて甘えたコトを言うつもりはない。 けれど今の自分なら、なんらかの軌道修正を人にも伝えられるかもしれない。 学校で悪態ついてるヤツ、授業で騒ぐヤツ、正直さや明るさで損をさせたくない。 今の時代は観点評価(授業態度・意欲・理解度など)を点数化、そんな時代なのだ。 点数化社会に巻き込まれて、自分の評価を自らが卑下しないように見守ってあげたい。 自分の気持ちや態度をちょっと変えて、軌道修正して欲しいのだ。
2006年08月22日(火) 「高校の学校見学会と学校説明会」 WILLING 「学校見学に行くのでオレ(R司)とR毅、明日の朝ゼミ休みます」と夜10時にメールが届く。 友達同士で行くと騒いでしまうから一人か保護者の方と、と伝えてあるのになあ。 おそらく他の数人の友達たちとも約束して、ニコニコ見学に行く気なのだろう。 2日連続で学校見学、彼らに何らかの火が着いているのは間違いない。 受験のモチベーションを高めるのに見学会はとても良い。 けれどいろいろな分野の在校生がいない夏休みに行っても雰囲気って、わからんよ。 平日の放課後や文化祭に行った方が、多様な人たちが見れて雰囲気が分かりやすい。 高校側が設定しているものには、学校見学会と学校説明会がある。 行くなら「学校説明会」に保護者の方と行きましょう、各学校のHPに日程出てますヨ。 受験の時期こそ、保護者の方と子どもがよく話し合える良い時間と思う。 てことで、明日サボろうとするR司とR毅、覚えていろよ、フッフッフ。 (ホントは、ゼミをさぼられて、かなりムカついている...)たーくんでした。
2006年08月23日(水) 「蒸し暑いの〜」 日常 今年の夏は蒸し暑い日が多く、どっぷり疲れが貯まっている。 1時間でエアコンを消えるようにセットして寝ると、朝起きたときは身体がドヨヨーン。 エアコンの効いた部屋で授業をして、ベランダに出たりすると身体から汗ダラーーン。 8月は夜9時終了で時間に余裕があり過ぎ、やばいぐらい飲んだくれてボヨヨーーン。 いいのだろうか、エアコンとビールに浸かった生活...。 テニスしたいです...、海行きたいです...、ベランダで遊びたいです...。 朝9時から夜9時までの監禁生活から早く脱出したい...、 そっしたらだね〜、禁酒しますばい。笑
2006年08月24日(木) 「明日から中学校が始まる」 WILLING 明日8月25日から中学校が始まる。 個人的には、9月1日からで良いのになあと思う。 たっぷりの夏休みがいいじゃんね〜。 夏の青空の下に楽しく遊ばせてあげたいじゃんね〜。 1週間日程をつめても、授業スピードを上げないと文部科学省のいう「成果」は出ない。 正面から一人一人の学力を見つめないと、勉強の精度は上がらない。 たっぷりの休養があるからこそ、忙しい日々もまた楽しさが増す。 ドカーンとした休みがあっていいと思うんだけどなあ。 てことで、明日から学校のみなさん、気持ちを切り替えてがんばろーね〜。 明日から学校の先生方こそ本当にご苦労様です、がんばってください!!
2006年08月25日(金) 「ゼミ終了」 WILLING 8月模試を採点して解説&返却、受験夏期ゼミ全日程を終えた。 なぜか今年は心残り、やり残したこと気持ちが多い。 ワガママさにガマンし続けた時間と、勉強進度が遅くて範囲を狭めたことが原因だろう。 あまりにも喋り続けるヤツラに、ムカツキながら冷静さを保とうと自分に言い聞かせた。 理解度を高めたいために、課題をやるまで意地でも待とうと自分に言い聞かせた。 ワシ自身がガマンすることは簡単なことだ。 相手の成長を待ちたいからこそ、こちら側はガマンする。 けれどガマンして待っているというメッセージが、相手に確実に伝わることはとても難しい。 自分のことで精一杯な子どもたちには、相手のコトや自分を客観的に見る余裕がない。 「やらされる」から、自分で「組み立ててやる」に意識が変化する必要がある。 勉強だけでなく伝えたいこともたくさんあるのだけれど、伝わっているかなあ...。 心残りなメッセージを抱えながら、とりあえずゼミは終了でござる。
2006年08月26日(土) 「夏休みも終わりですたい」 日常 「夏休み最後に遊びたいから」と姉と子供(4歳男)が東京にブラリやってきた。 お休みだから海行きたかったのにな〜、てことで東京見物ツアー。 10:25、名古屋から新幹線の品川にお迎え、そのまま北品川の原美術館へ。 要するに姉が行きたいトコ行って遊びたいのだ。(笑) お台場権八にてランチ後にフジテレビ冒険王、人混みにウンザリしてくれて桜新町へ。 長谷川町子美術館なんて初めて入ったよ、夏休み企画があってケッコウ面白かった。 中目に移動してアイスコーヒー飲んで帰宅、夜は中目JYUにてお食事半額券でディナー。 いや〜、東京見物疲れますた...、明日はワシは朝授業で助かりますた...。 表参道ヒルズ、はいはい、いってらっしゃいませ...。
2006年08月27日(日) 「何かにひたむきに、新鮮に」 日常 オモヒルにお出かけの姉&たっくん&M保さんを迎えに表参道まで。 途中から車が入れない、なんだか「よさこい祭」ってものをしてるらしい。 ヨサコイって高知では...。 浅草のカーニバルといい、東京には「ココハドコ?」的なお祭りが多い。 まあ、それだけ多様な人たちが住む街の証でもあるということか...。 Tムが働く&安藤忠雄建築のオモヒルとの初対面は、お流れ。 建築にも興味が薄れてしまっているので、とくに悔しさもない。 最近なんだかモノゴトにタイする新鮮さが薄れてるなあ。 人に対してはいつも興味深く見守っていても、もっとモノゴトにも新鮮でいたい。 名古屋のお金持ちのナントカって70歳の女性の家には、20歳の部屋ってのがあるらしい。 20歳のときの「ナンデモやりたい、できるだろう」自分を喚起して仕事に臨むのだそうだ。 70歳にしてそのパワー、やるジャン、負けられませんばい。(^-^v
2006年08月28日(月) 「そうです、手書きは難しいのです」 WILLING 補習のテストがバージョン1〜20ぐらいまで散乱している。 昨日数学何番やったんだっけ〜? 関数系のプリントは手作りでいくつもあって、ヤツラもそろそろ気づき始めた。 「ぜってー同じのなんて出ねーよ、印刷の方が簡単、タケシさんの手書き難しいもん」 ヤバイよ、そんなこと言ってると、ワシ喜んじゃうから、ガハハ〜。 さてさて水曜までの補習シリーズ、手書きの方でがんばっていくかねーー!
2006年08月29日(火) 「忙しくないときでも忙しくしてしまう...」 WILLING 9月の予定表がやっとできた...。 毎月のことだが予定表作りは苦労の連続である。 この週は補習を入れられるから予定を詰めずに...、この3日間は相談日で...。 予定ができればあとは動くだけ、そんな自分の時間のつなぎ合わせでもある。 去年の中学生から夏休みに泊まりに来たいと連絡があったときのことだ。 「8月だと○日と○日ならなんとかなるかも」 「たったそれだけですか?、たけしさんって忙しいんですね」 忙しいんですねって...、今頃気づかれてもな〜笑、って感じですよ...。 時間に余裕ある日でも補習したりして忙しくしてしまう、まあ、それが性分なんです。
2006年08月30日(水) 「9月からパワーアップだぜぇぇぇ」 WILLING 今日で8月予定の全てが終了、補習補習の中1〜2年生、ご苦労様です。 ホントよくがんばってるね、って補習の鬼かよワシは。 高校大学受験のみなさん、ハードな日々をお疲れさま。 ついついハードルを上げてしまうワシを許しておくんなさい...。 てことで今日はハンバーガー買ってきたので、お許しを〜。笑 明日からちょっと休養に入るワシ、またパワーアップして皆様にお会いします。 たぶんワシのパワーアップを喜んでくれる中学生は、いない気がするけど〜。笑
ドンマイ、ドンマイ、他のみんなも9月からがんばろーぜー!
2006年08月31日(木) 「久々の石垣@」 旅
第二の故郷と思ったりすると、アレも見せたいコレも見せたいと欲張ってしまいそうだ。 「アワモラーでダイバーで食いしん坊」をテーマに、石垣のニオイを楽しむのだ。 |