たけし ぼやき日記 WILLING

 

2006年09月編

 

2006年09月05日(火) 「自分の軌道修正」 コラム

自分が情熱を込めて、仲間と共に何かに没頭できることは素晴らしい。

高め合う意識、挫折感と達成感、同じ時間を共有することができる仲間。

プラスとマイナスは常に隣り合わせ。

ドップリはまりすぎると抜け出せない危険性も孕んでいる。

危うさを分かっていても、自分たち仲間だけの世界しか信じられなくなる可能性もある。

他の情報や、他者の助言を聞き入れる余裕すらなくしてしまっていないだろうか。

他者の世界や存在を認めることができているだろうか。

深呼吸して一度その場を離れてみよう。

違うベクトルの人たちの輪に入ってみよう。

自分の危うさに気づくことができて軌道修正できるか、自分自身への問い掛けでもある。

 

2006年09月01日(金) 「久々の石垣A」 

石垣でのダイビングは、やっぱりマンタスクランブルだ。

潜る本数が増えるほど、マクロや地形が好きになると言われたことがある。

けれど全然(笑)、好きなのは大物か魚の群れ、あとはポッカリ水中で浮力を保つぐらいだ。

最近では、秋でも石垣マンタスクランブルでマンタを見れない日があるという。

マンタスクランブルでシュノーケリングする人が出現してんだもんな〜。

いくらなんでもそりゃヤリスギだろうって。

狭いスクランブルに下からダイバーが押し寄せ〜。

シュノーケラーが上から押し寄せ〜。

マンタも迷惑だろう、ゴメンね。

お願いだから、いなくならないでね。

昨日潜った人は見れなかったと嘆いていた。

今日は、ありがとうね〜、グルグル回ってくれて。

 マンタにかぶりつき(笑)S入、良い写真だな〜700円で売ろう(笑)

 

2006年09月02日(土) 「久々の石垣B」 

今回のダイビングは、やっぱアクアガーデンさんにお願いして良かった。

あまり行く機会がない北部平野でのダイビングを終え、Tムが迎えに来てくれてドライブ。

大好きな八重山そばを食べに川平公園茶屋へ。

八重山そばの話をずっとしているにも関わらず、T井「ソーメンチャンプルー」を注文。

あのさ〜、沖縄本島と八重山って違うんだからさ〜、ここの八重山そばはウマイよ〜!

と思っていたらS入「カレーください」、っって、おいっ!!!(´⊆`;)

車で海岸線を走り、陶芸の石垣焼を見物。

買ったのは最初の2回ぐらい、来るたびに値段がガンガン上がっている...。(・∀・;

夜は大好きなA寿司さんへ。

毎度おいしいですな〜。

ここでもちょっと値段が上がっている感じ。

嬉しい石垣と、悲しい石垣に挟まれる気持ちだ。

単に喰う量が増えているのか?苦

 

2006年09月03日(日) 「久々の石垣C」 

T井&S入リクエストで西表島ツアーへ。

川をカヌーで上りジャングル散歩。

カヌーで戻った後は西表島温泉でのんびり。

最後は由布島を水牛車で行くという1日定番コース。

ワシは以前の西表滞在中にのんびり経験済み。

ぶっちゃけ、西表は日帰りでは、もったいない!

やっぱね〜、島は民宿に泊まってのんびり時間をかけて散策するのがお薦めです。

八重山の島はそれぞれ良さがあるけれど、今までの旅で波照間が一番良かったですね〜。

真っ暗な中、熱い語り部の新城さんと星を堪能した観測所は大好きなところです。

八重山を一緒に渡り歩いたM保さんは与那国の西崎(イリザキ)のダイビングが一番らしい。

Tムは西表が一番らしく、おそらく八重山民謡のお父さんが良かったんだろうな〜。

お父さんと一緒に娘さんの遠足見に行った鳩間も楽しかったな〜。

ホント全部捨てがたい、順番なんてつけがたい思い出がたくさんある。

そんな素晴らしい思い出を辿りながらの、新しい時間を作る旅なのだ。

 

2006年09月04日(月) 「久々の石垣D」 

変わるのは当たり前だけれど、寂しさを感じてしまう石垣の旅でもある。

移住者がどんどん増え、新しいマンションや家が建築中、物の値段も上がってしまう。

大好きだった民宿たもとも、所有者が変わってしまっていた。

新しい居酒屋が増え、海岸沿いにはオシャレなカフェもできている。

といってもまだまだ素朴な石垣らしさが残る、大好きな島であることには変わりない。

変わらない懐かしさを求めることは、単なるノスタルジーかもしれない。

もちろん自分だって旅行者であり移住希望者の一人にすぎない。

悪政への嫌悪感と反戦の意志を掲げてディアスポラになるなら、石垣と考えることもある。

新しい飛行場完成までの10年間、どのように変わっていくだろうか石垣。

変わるのは当たり前、けれど石垣の青空だけはいつも輝いていて欲しい。

6〜8月、夜に咲いて朝には花を落とすサガリバナ、珍しく朝11時に花が残っていた

 

2006年09月06日(水) 「いつものパターンの水曜日」 WILLING

水曜日は定期化したスケジュールによって動いていく。

朝8時半に犬の散歩に出かけて、気分をリフレッシュ。

授業のセッティングをしてからシャワーを浴びる。

朝10時からの授業は12時半ぐらいに終了、大急ぎでテニスの準備をして用賀へ。

自分の身体の動かなさに毎度落ち込みながらシャワーを浴びて3時前。

あわてて銀行に行き用事を済ませ、何かをムシャムシャ食べながらの車の運転。

戻ると洗濯、掃除、授業の準備、今日は4時から追試。

5時からの授業を終えるのは補習も終了する夜10時。

水曜は昼がテニスで夜9時に授業を終われる日だから補習が入っても、気持ち的には楽。

10時からは食べて飲んで1日を終える、ちょっと中休み的な水曜。

 

2006年09月07日(木) 「秋は体調管理にご注意」 日常

9月は夏バテの時期、体調管理に気をつけないとね〜。

暑い日から急に音頭が下がったりもするから要注意。

今年の夏は梅雨前線が東に去っていく珍しい梅雨明けだった。

秋はなんだか本格的な秋雨前線が到来しそうな天気図でもある。

異常気象?というよりも、天気は昔からままならないものなのである。

みなさん、体長を崩さないように秋の日を迎えてくださいね〜。

 

2006年09月08日(金) 「もうどうにも止まらない」 日常

早く寝ようと思いつつ、汚れた家の掃除を始めると止まらなくなるときがある。

寝入った家人に腹を立てながら、その怒りが掃除欲をまたかき立てたりもする。

かなりタチが悪い。笑

ムカつき過ぎたときは、朝起きて目につくように張り紙をするときもある。

前の家のときに、風呂場のシャンプーの向きが気に入らなくて張り紙したときもあった。

泊まりに来た友人が、その張り紙を見て大笑いしていた。

けれど気になるのだ、シャンプーやリンスのポンプの向きとかって気になりません?

ロゴマークが同じ向きにないときとか、リモコンが一列に並んでなくて放置されてたりとか?

夜に流しに洗い物が溜まってたりとか?、棚の上に私物がたくさん置かれてたりとか?

ウギャァァァーーー、掃除し出すと止まらないんですぅぅぅぅぅーーー!!

 

2006年09月09日(土) 「ほほえましい結婚」 日常

TロウくんとEリコさんの結婚パーティに渋谷へ。

実は以前うちで食事会していたときの「結婚しちゃえば?」から進展。

帰りにみんなを車で送る際、「じゃあ今晩プロポーズしろよ〜」なんて勝手に騒いでいた。

次の日、見事プロポーズが完了し、晴れて本日が結婚式。

なんだかね、最近、そんな若々しい行動を見るとね、歳取ったな〜って感じ。

だってね〜、張り合う気持ちもなく、なんだかほほえましく思える。

ガハハ〜、オッサンですの〜。

 

2006年09月10日(日) 「ホントに最後か?夏の海」 日常

のんびりラッシュとパティを連れて海に散歩。

9月の海は、ほとんど人がいなくて貸し切り状態だ。

今日は、めちゃくちゃ暑い、まだまだ夏だ、おもいっきり夏だ。

泳いで砂浜にゴロゴロしていたら、またしても日焼けしてしまった。

ヤバイ、すでにナニジンか分からないのに...。

でもどうせ、誰も日焼けしたこと分かってくれないんだよな〜。(^-^;

 

2006年09月11日(月) 「風化させてはいけない日本の歴史」 社会

アメリカで起こった5年前のテロ事件。

風化させてはならない、と多くのニュース報道。

なぜテロは起きなければならなかったか、その検証抜きには省みる余地がない。

日本にも風化させてはならない、日本の歴史がある。

戦争での惨劇を風化させないためには、個々の意識を強く持つ必要がある。

なぜ戦争を止めることができなかったのか、一人一人が考えなければ意味がない。

隣国に悪意を抱いたり、すぐに敵対意識を持っていては歴史が繰り返されてしまう。

愛国主義を煽って憲法改正に拍車をかけようとする政治家には、拒絶の姿勢を貫こう。

自国を省みることなく隣国を敵対視する報道には、疑いの目を持とう。

風化させていけないのは、個人の意識。

個人の意識が積み重なってこそ、新しい歴史が幕を開ける。

 

2006年09月12日(火) 「分かったフリは悪循環を生む」 WILLING

追試補習シリーズが続く中、合格して上がりぬけできる子が増えてきた。

自分で「この問題だけは分かりたい」とピンポイントで突いてくる子は合格が早い。

同じような問題を繰り返し解く段階で、ミスを避けるためには意識を変えることも必要だ。

曖昧に解いたり、ミスを見直ししない子は時間がかかる。

どのように分からないという質問もなく、ダラダラと奮起しないままに時間が過ぎる。

どこが分からないの?と聞いたら、彼らは「全部分からない」ときっと丸投げしてくる。

丸投げは考えていない証拠、問題を見た瞬間に自分で意識的に遠ざけている。

ほんのちょっとの取り組み方で、大きな時間の差が生まれる。

説明だけで分かるような気になっていて、実際に手を動かして練習しないことも危ない。

怖いのは「分かったフリ」で、なんとなく大丈夫な気になってしまう。

けれど本番になるとサッパリ分からない、今さら聞けないという悪循環を生む。

分からない場所を自分でよく考えて、恥ずかしくても聞いてみる。

全部をイッキに分かろうとしないで、少しずつ階段を上がってくださいね。

 

2006年09月13日(水) 「蟻の兵隊」 社会

第二次世界大戦後、中国でまだ内戦を続けた2600人の日本軍がいた。

中国国民党の一部として中国共産党と4年間闘い、抑留生活を経て1954年、日本に戻る。

日本政府は彼らを「勝手に戦った兵士」と位置づけた。

天皇陛下万歳と死んでいった兵士を日本軍と見なさず、戦後補償を却下した。

A級戦犯が眠る靖国神社を奉り、密約で戦わされたとする兵士を切り捨てる日本政府。

ドキュメンタリー「蟻の兵隊」は、日本軍と中国国民党との密約を暴こうとする旧日本兵を描く。

自らの戦争体験を追う奥村和一さん、彼は日本では戦争被害者である。

同時に中国では殺人を犯した戦争加害者でもある。

戦争を体験した人は、死ぬまで自らの戦争と闘っていくのだと彼はつぶやいた。

加害者としての自分を見つめてゆく過程が、心に痛く突き刺さる。

NO MORE WAR!

いつも心に反戦を思おう、自分の心の軸に反戦を掲げよう。

 今日はトークショーがあったとです、朝から並んで渋谷に観に行ったとです。

 

2006年09月14日(木) 「すでにお疲れなのだが」 WILLING

中学生の中間試験が2週間前に近づいている。

中3女は毎度のことながら喋りすぎで、明らかに授業スピードが鈍っている。

中2男は宿題と持ち物の忘れ物が多すぎて、時間が有効に使えていない。

中1と中3男は勉強に対する気持ちに格差があって、進度の個人差が拡がっている。

素直に?補習や追試に出てくれるのは良いんだけど、とにかく時間がかかりすぎる。

毎日来ればいいと思っているヤツすらいて、かなり手ごわい。

ハードルをホンの少し上げるだけで、忙しさは3倍にも5倍にもなる。

補習や追試に追われすぎて、通常授業にも食い込んでいる。

試験1週間前までに英数を仕上げて、残りを社国理の仕上げに持っていきたい。

あと2週間、すでにお疲れなのだが、この作戦を奮起してやっていきますかね〜!

 

2006年09月15日(金) 「オカシイ」 WILLING

宿題をやってきたK太、居残りしなくて良いよというのになんだか不満そう。

他のヤツラが宿題していなくて居残りだと、自分一人ハズされた感じになるらしい。

オカシイ...、他のヤツラは居残りを楽しんでいる?!

テストに一人で合格しても、不合格のヤツラガ騒いでいるとちょっと寂しそう。

オカシイ...、不合格のヤツラは補習を当たり前と思っている?!

実力的には差がないのに、勉強に対するマメさが確実に大きな差となり始めている。

宿題忘れた人はラッシュパティ洗い?、いや喜んでしまうかも...。

テスト不合格者は部屋の掃除?、いや勉強サボれて喜ぶかも...。

タースケテー、この空気、どうにかしなければ...。

 

2006年09月16日(土) 「たぶん(きっと)勘違いされている」 日常

この日記を読んでいただいている人の中には、日常あまり会わない方もたくさんいる。

だから「また飲んでんのかよっ」、「また海かよっ」などと突っ込まれていることだろう。

「どれだけ食ってるんだろう」とか、「テニスで痩せないのだろうか」との疑問もおありでしょう。

でもね、ホントはすごーく働き者でコマメに動く人間なんです、繊細で。笑

朝とか昼とかブラブラしているように思っている方もたくさんいるに違いない。

でもね、朝9時から&昼も不登校の子たちや大学受験の子たちの勉強なんです。

テニスもなかなか行けなくて、空き時間を縫って行っておるのでございます。

朝メシ昼メシ喰えなくて夕方前に家で食べもの探すコトなんて、週の半分ぐらいあります。

夜は激しく中学生や高校生たちと11時まで闘って(笑)おるのです。

土日も、補習が鬼のようにアリでなかなか休めません。

その反動を自分に与えない能力というか本能が、遊びと飲み食いに現れてるんです。

泳がないと死んでしまうマグロのように、動き続けて食べ続けているのです。

なんだかイイワケクサいのでこのへんで。笑

 

2006年09月17日(日) 「日記風ライフワーク」 日常

朝9時、大きな氷を2個入れて、マイグラスにアイスコーヒー。

もちろんWILLING用と共にマイグラスも100円のグラスだ。

当店ではガンガンにグラスを割られるので(笑)、高いのは買えない。

WILLINGを始めたときは、気合い入れてクリスタルのグラスを使ってたな〜。

1個2000円のを、知り合いのプロント店長に言って安く仕入れさせてもらった。

あっという間に12個のグラスは割られて消え去った、悲しかったけど懐かしい。笑

あの頃は仕事をいくつも掛け持ちして、よく働いてよく遊んでたな〜。

今では仕事は3つに減らしているからもっと遊んでもいいんだけどな...。苦

えっ?、3つの仕事って何かって?(前にも言った気がするけど)

たぶん一つはWILLINGです。笑

もう一つの仕事は、本日は103100円の収益でした、春と秋〜冬の土日しかやりません。

残りの一つはライフワークである、カウンセラーとして人と関わること。

さてさてラッシュとパティをお風呂に入れて、今日は追試に補習、面談終えたら夜はお祭り宴会。

なんだか今日はライフワーク満載の、自分らしい1日だな〜。

 

2006年09月19日(火) 「台風と悪政」 社会

「石垣は停電が1日半続いてコンビニの冷凍食品は全滅さ。その後の夜は断水さ」

台風13号直撃の友人Yからメール。

無策な政府はアベアベ叫ぶのに忙しくて、台風どころじゃないらしい。

苦しんでいる地方の人たちを放置する政治家たちを、国民は税金払って「雇って」いる。

政治家様たちが偉いワケじゃない、単に雇われているだけだ。

世襲制が通用してしまう政治一家に生まれただけという議員だって数多くいる。

税金で「雇われている」のに勘違いして、自分が何でもできると思っている人もいる。

現政権に至っては、大臣辞めるとき議員も辞めますって、ナンダソレ?

議員と大臣の仕事の違いも分からないらしい。

大臣は衆参議員じゃなくても半数までなれるんだっつーの、ご存知だろうか?

石垣では「電柱が50本以上折れて、この数十年経験ないスゴイ台風」だそうだ。

お気をつけください、タカ派でケッコウ〜アベ号がこれから右に急発進いたします。

台風は過ぎ去っても、右に傾いた日本は地方を置き去りにしたまま再発進してしまいます。

 

2006年09月20(水) 「食べましたけど、それがなにか?笑」 日常

昼3時テニス帰り、桜新町ケンタにて注文待ちでいると新婚Tロウ氏と遭遇。

待っているのはオレだけなのに店員が連呼する。

「クリスピー6ピースお待ちのお客様〜、6ピースのお客様〜」

箱入りクリスピーを見た瞬間ギョッとして、顔を引きつらせながら笑おうとするTロウ氏。

「M、M、M保さんたちと食べるんですよ...ね?」

「い、い、いやオレが...、あ、ラッシュとパティにもあげようと...」

ラッシュパティの待つ池尻に着く前に、車を運転しながら6ピース全部を一人で完食。

Tロウ氏の引きつり笑顔が脳裏にこびりつき、帰宅後すぐにパソコンに向かう。

ケンタッキーのHPを開いてカロリー確認。

カーネルクリスピー130*6=780カロリー。

フツウのケンタにするか悩んでいたが、オリジナルだと237*6=1422カロリー。

ちょっと安心...、いや...ホントはちょっと安心している場合じゃないのだが...。

そうさ〜僕は〜フツウの胃袋じゃないさ〜、だからなんなのさ〜。

だって朝から何も食べてなかったから...、そんなイイワケ誰も信じないさ〜。

だからこんなに大きくなれるのさ〜。

 

2006年09月21(木) 「自然はきっと包み込んでくれる」 コラム

毎日に押し流されていると、自分がどこに進むのか分からなくなる。

自分のやりたい道を進んでいても、どこか自分が見えていない。

やりたいこと=自分の可能性をいつも広げていることになるとは限らない。

常に微調整が必要で、調整作業こそが自分が見えてくる生命線でもある。

毎日に押し流されていると、微調整が効きにくくなるときもある。

細かなことに囚われているときこそ、悠久なものに触れていたい。

人間の命よりももっともっと長く生きてきた自然には、人間を包み込む力がある。

木がたくさん茂っている、自然の中に包まれに行こう。

木々の葉がひっそりと呼吸している中に、自分の呼吸を合わせてみよう。

即物的でない自然は、きっと心に時間を取り戻しはじめてくれるだろう。

 

2006年09月22(金) 「ずっとヒジが痛い」 日常

去年発症したヒジ痛は、梅雨時の1ヶ月ぐらいだけが激痛だった。

ところが♪どうしたんだい、ヘヘイベイベー、いいかげんにしてくれよ〜。

今年の梅雨からもう5ヶ月も激痛続きのマイヒジ。

痛みに慣れてしまって、最近では当たり前になってきてしまった。

町の病院でなくて大学病院で検査してもらう方がいいのかもしれないが、時間がない。

『大学病院は待たされる』先入観があるから、どうしても行き渋ってしまう。

来週こそ、いや来週は忙しいから再来週?

行かないワシが悪いのか?、待たされるだろう大学病院が悪いのか?

困ったもんだ...。

 

2006年09月23日(土) 「時間数じゃないんですよ」 WILLING

5日後の中間試験のために朝から授業。

やる気があるのかないのか分からない子たちと闘う。(笑)

午後から「勉強したいから来てイイ?」という3人が自主勉強。

おーー、やる気満載、いいですね〜、ぜひがんばってくださいよ!

網戸の張り直しをしながら、質問に答えたりしながら時間が過ぎていく。

ケッコウ進んだ感じがしていたのだが、Rキだけ一度も質問してこなかった。

問題集をのぞき込んだKジとSゴから、イキナリの突っ込み。

「おめぇ〜、3時間で1ページも進んでねーじゃん!」

マジすか...、たは〜、何時間机に向かってもそりゃアキマセンワ...。(涙)

ペン回しは勉強に集中してない証拠だから止めようと何度も言ってるのにな〜。

自主勉だし、網戸の張り直ししてたから、油断してたよ、ったく...。

自転車で遊びに行ったKトとどっちがマシか、それは5日後の結果次第ってとこか。

 

2006年09月24日(日) 「猫と犬が一緒に暮らす家」 日常

3週間、猫(野乃♀1歳半)を預かることになった。(2度目)

箱入りお嬢様猫なのだが、犬二匹いる家に預ける勇気がスゴイと思うのはワシだけ?(笑)

狙い通りあいかわらず、我が家の犬たちは猫様に服従(笑)

遊びたくて仕方ないのだけれど、猫様のゴキゲンを損ねないように距離を保っている。

さすがバーン様に育てられた犬だけのことはある。

野乃は2日目にして、ソファでゴロゴロしていた。

あと1週間もすれば、一緒に床でゴロゴロしているに違いない。

猫と犬が一緒に暮らす家、やっぱりのどかで幸せだ〜。

 

2006年09月25日(月) 「今日もバタバタ」 WILLING

試験勉強と補習続きで土日に続き、今日もバタバタ。

中3の子たちは昨日から補習なし、自分でやる勉強を大事にして欲しいからだ。

助走はOKだよな?、スピード乗り始めたハズだよな?、イッキに自分で走ってくれよ〜。(涙)

中2〜中1の子たちは部活の新人戦練習と重なり、まだまだ準備不足。

なんか怪しげな空気漂うな〜。

木曜まで闘いは続く、来週からは高校生の巻、お楽しみに〜。(泣)

 

2006年09月26日(火) 「短気はアキマヘン」 WILLING

自分がこの2〜3年で、ちょっと気が短くなったように思う。

「短気は老化の始まり」と脳トレで言っていたな〜。

怒る方が悪いのか、怒らせる方が悪いのか、どっちもどっちだという気もする。

M保さんとの、掃除や人間関係でのケンカは挙げればキリがない。笑

ケンカは仲良くなるための手段であり、短気とはちょっとまた違う。

3年前の生徒たちでワシを常に怒らせていた宇宙人グループに問題アリとみた。

いまだに数十冊の漫画を盗んでシラを切る宇宙人に同情をするつもりもない。

ヤツラに怒るのはアッタリメーだ、そうか、ヤツラがワシを短気にさせたのだな。(´⊆`;)

2年前の女子チームもひどかったが、今年の女子チームにはキレっぱなしだ。

とにかくウルサイ、陰口や仲間はずれも激しくて、どれだけ怒っただろう。

なるほど、つまり女子チームに甘いトコがあってガマンするから、怒ってしまうのか。

短気はアキマヘン、女に甘いのもアキマヘンな〜。(笑)

 

2006年09月27日(水) 「ニコニコ送り出す心残り」 WILLING

いよいよ明日が中間試験の中学生たち。

週休二日制とゆとり教育撤廃の余波で、1日で5科目試験の強行日程。

一夜漬けがなかなか通じない、逆転劇が生まれづらいスケジュールです。

「もうあきらめた」なんていう弱音もチラホラ。

ダメダメ〜!なんて感じで怒っても仕方ない。

「そうだよな〜しんどいよな〜、でもまだ半日あるから、やれるだけやってみようよ」

「何の科目ならやる気が起こる?、まずはその科目から短い時間で集中してがんばろうよ」

やる気が上がるように、ニコニコ(作り笑顔)で彼らを送り出すしかないのです。

今回は正直言ってヤバイ子たちがいます、準備不足な子たちがハッキリしている。

補習&追試を繰り返しても危機感がなかった彼らを送り出すことは、とても心残り。

1ヶ月の授業時間の3倍ぐらい、補習時間を作ってあげている子だっている。

試験前日の心残りがイヤだから、自分の時間を削って補習をしているのだなあと痛感。

彼らのため以上に、自分の心残りをしたくない気持ちが補習時間にも表れる。

危機感がなくて前日に焦った子もいるだろう、けれどきっとこの後悔が次の力になる。

そう信じてニコニコ、「がんばれよー」と次につながるために彼らを送り出すのでもある。

 

2006年09月28日(木) 「休みで熱出るのって悲しい」 日常

今日は午前中の振り替え授業のみ、昼からお休み。

昼から遊べるはずが、前日までの試験勉強でうなされて朝から発熱。

900円ランチ白ワイン飲み放題付きに行く約束が〜、夜の幻焼き鳥ディナーの約束が〜。

中学生の試験勉強が終わって、心と身体にスキができてしまったんだな。

ノド痛い、身体だるい、熱アリ、だめだぁぁ、そんなのに負けちゃだめだぁぁぁ。

鉄人タケシ、行きましたよ全部、やればできる子なんです。

さすがに夜中はダウン、無理したらあきませんばい...。

 

2006年09月29日(金) 「そろそろ大掃除タイム」 WILLING

試験が一段落すると、掃除がしたくなる。

3年前に新築だった面影はどこにもない。(涙)

特筆すべきは玄関の上がり口だ。

もうボロボロで、どうしようもない...。

勉強部屋の白壁は服で汚され、床はシャーペンの芯で真っ黒だ。

ガム食べた後の紙や、鼻噛んだ後のティッシュぐらいちゃんとゴミ箱に捨ててくれよ〜。

キミらは家で掃除しないのかい?!、掃除したくならないのかい?!、それが不思議。

扉のレールは消しゴムのカスが詰まってしまい、靴箱は悪臭の宝庫だ。笑

みなさん、スリッパも洗いましょうよ、たまには持って帰って〜。

 

2006年09月30日(土) 「突然的台湾!@」 

突然5日前に元塾生DとDパパ&ママに誘われ、今日から台湾。

2泊3日19800円(飛行機&ホテル&観光&飲茶ランチ付)、あまりにも魅力的すぎる。

急に大量キャンセルが出たからか?!

安すぎ、同距離の石垣の1/3ぐらだ。

先週キャリッてたロト6買ったら9万円当たった。

だから、のんびりヒジ治療に専念する台湾。笑

夜ディナーはDパパがごちしてくれた台湾料理。

ごちそうさまでーす、紹興酒3本。(・∀・)

紹興酒と台湾シジミ漬けがヒジに効く。

2次会の夜市もヒジを癒してくれたりする。笑

  

NEXT MONTH ←台湾の旅は続く

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