たけし ぼやき日記 WILLING

2007年08月編

2007年08月01日(水) 「強くなること」 コラム

強くなることは、他者より上に立とうとすることではない。

人に命令を下したり、腕力が強いことではない。

暴言を吐いたり力の暴力を投げつけることは、強さを勘違いしているだけだ。

勘違いの強さを誇示することは、本当は弱さをさらけ出している。

他者を受け容れる余裕があること、

他者を許す勇気があること、

優しく包み込む深い気持ちがあること、それが強くなることへの第一歩だ。

 

2007年08月02日(木) 「鉄は熱いうちに打て」 WILLING

補習続きの日々、果たして終わらせる気力がみんなにあるのだろうか...。

最初に課題をやってこなかったヤツラが一番ヒドイ状態だ。

やる前は張り切ってたハズなんだから、ちゃんとやって来れば良かったのになあ。

後回しになればドンドン増えていく...。

鉄は熱いうちに打て、まさにその通りですよ。

やる気があるときにキチンとやるべきことをやっておく、これが勝ちだな。

 

《ミニ辞書》 鉄は熱いうちに打て

鉄は熱して柔らかい間に打つと、叩いて様々な形に変化できる。冷めるとダメ。

つまり、物事を新しく始めるときは、やる気があるときにやると効果的だってこと。

 

2007年08月03日(金) 「黄昏れてる場合じゃないんだっつーの」 日常

ようやく夏らしくなってきた、暑い日が続いている。

数十年後の東京は今よりもメチャクチャ暑くなっているらしい。

早く逃亡しなくては。笑

池尻に住み始めてからもう18年になるんだなあ。

アッという間だったような気もするし、時間が経つのって不思議だよなあ。

黄昏れてる場合じゃない、忙しいんだっつーの。

 

2007年08月04日(土) 「快晴から暗転」 ドライブ旅

九十九里の海にドライブ&民宿泊に出かける。

朝8時半池尻出発、アクアラインを抜けて館山から千倉着12時。

ランチはどうする?、千倉コンビニ前に車を停めて相談を始めたときだった。

ドォォーーーーンッ、ガクッーーン。

後から来た車がノンブレーキで追突してきたのだ。

足でブレーキを踏んでいたけれど、ブレーキ板が滑って1mぐらい前に飛ばされる。

急な事故で、足が緊張して震えているのが分かる。

こみ上げてくる怒りを抑えて、車の外に出る。

追突してきた運転手である子供連れのお母さんが、ひたすら謝ってくる。

気持ちが悪くて下を見ていて、前方を見ていなかったのだという。

起こってしまった事故は仕方ない、もうあきらめるしかない。

こちらに過失はないから壊れた車が元に直ればいいと言い聞かせて、怒りを収める。

同乗していた子供が動揺していないか、そんなことすら考える、ああカウンセラー。

警察を呼んで事故処理、しばらく手足が震えた。

コンビニの人が多くて車の前に人がいたら、自分が人をはねたかも。

犬が車の後ろに乗っていたら(偶然にも前に来ていた)...。

事故は本当にいつ起こるか予想もできない、恐ろしい。

金銭目当てで故意に病院に行くようなことは絶対にしたくない。

自分にも起こるかもしれない、「今後お互いに気をつけましょう」と言ってその場を離れた。

 ウインカーがつかない...とほほ。修理費73万だって、コワッ!

 

2007年08月05日(日) 「夏のシアワセ」 ドライブ旅

千倉の海から館山に移動して海岸BBQランチ。

家でのBBQはクオリティ高くできる利点があるが、日常的だ。

海を眺めてのBBQは、日常からの開放感と夏のシアワセを感じる。

ゆっくり時間をかけたランチの後は、砂浜で昼寝。

非日常は太るな、こりゃ。笑

 のんびり気持ちいいでござるな〜。

 

2007年08月06日(月) 「理解し合える気持ち」 ドライブ旅

宿泊した館山のペットと泊まれる宿は、サービスがとても丁寧なところだった。

ペット用に、海から上がっての外シャワーや身体をふくタオルも備えられている。

スタッフの人たちは丁寧で犬たちにフレンドリー、ペットビジネスを感じさせた。

ペットホテルやペット対応の場所がどんどん増えている。

増えることによって逆に、ペットの躾やペットに対するモラルも求められる。

子供のいない方たちが、我が子のようにペットを愛しみ育てることもあるだろう。

人間の子供だけが大切な子供のように言う人もいるが、自分本位としか思えない。

ペット至上主義である必要もないが、人間至上主義になる必要もない。

過剰な偏った気持ちにならないように、融和できる社会であればいいなあと思う。

人や動物や自然が出会うことによって、お互いを理解し合える社会でいたいなあと思う。

 しかしラッシュもパティも、ホントに海が好きだよね〜

 

2007年08月07日(火) 「夏の睡眠は大切」 日常

寝苦しい暑い夏の日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

発熱時によく使われるアイスノンを、熱帯夜で眠るときに使うのがシアワセ。

自分一人で2個も、イッキに暑さが取れて、気持ちいい。笑

エアコンは身体に悪いという人がいるけれど、タイマー利用すると効率的。

扇風機を直接身体にあてないで、壁に向けて空気を対流させるのもアリ。

時間に余裕があるときは、昼寝するのもアリアリですね。

日中37度だし、暑すぎる夏だから、たくさん睡眠とって無理しないでいきましょうね。

 

2007年08月08日(水) 「単語と牛ハラミとワタシ」 WILLING

英単語をひたすらテストするWILLING恒例の高校生8時間企画「英単語テスト大会」。

400英単語ぐらいで限界の子が多かったな〜。

負けはK哉とSンの160個...、K哉って2年間やってんのにそれかよ...。涙

単語テストが終わった後は、打ち上げでBBQ、ハラミ祭〜っ。

前菜は定番モヤシナムル、かぼす胡椒枝豆、水菜のハリハリサラダ。

キャベツコールスローカレー風味、冷製揚げ茄子煮は自分が食べたいために作る。笑

炭火焼きは、定番キノコのホイル焼き、マグロとホタテは炙ってわさび醤油で。

鶏モモ肉は柚子胡椒で、なぜ鶏モモと柚子胡椒はこんなにも相性がいいのだろう。

豚ネギと豚トロは塩焼きで、カルビはタレで、ソーセージはオリーブオイルで。

本日も仕入れてきました、東京ホルモン本舗のハラミ、ハラミだハラミだ〜っ!

後菜にソバ飯とひんやり桃で本日の英単語テスト&食事会の終了でござる。

 よく喰うなあ

 

2007年08月09日(木) 「そういえば...」 日常

そういえば、K腹が7月末から骨折で入院しているんだった。

すまん、見舞いも行けなくて、マジでアレコレ忙しすぎてよぉぉ。

来週の木曜ぐらいになればお見舞い行けるかな。

それまで入院してるのかな?、そんなことすら不明だ。

フランス語取ってるからフランス文学でもお見舞いに持っていくかな?

文学部だからきっと本に埋もれて暮らしてるんだろうなあ、プププ。

マンガですな、やっぱ、、自宅戻ってきたら行こうかな。(^-^;

 

2007年08月10日(金) 「大人の宴」 日常

カウンセラー仲間&BINGO手伝いしてくれたOBをお招きしての夕宴。

ちょっと豪華メニューでござる。

和系前菜は、定番もやしナムル、黒胡椒ネギメンマ、フー玉、小田原揚蒲揚おろし醤油。

洋系前菜は、ズッキーニと海老のマリネ、真鯛カルパッチョ、冷野菜のバーニャカウダ。

炭火焼きは、キノコのパルメジャーノホイル焼からスタート。

炙りで、生タコwithすだち、生イカwith生姜醤油、大トロwith塩わさび、牛しゃぶwithわさび。

肉系は、ささみwithバジル、鶏モモwith柚子胡椒、砂肝with柚子胡椒、やげんwithすだち。

豚ネギ塩焼withすだち、牛ハラミwithタレ、ソーセージオリーブオイル焼、ニラ巻で終了。

まだ食べれるらしい、後菜に明太パスタ。

デザートは桃withシャーベットという力作を用意していたが、睡魔に勝てずダウン。

ちょっとアレコレ種類多くし過ぎて疲れた。

黒胡椒ネギメンマ、おろし蒲鉾、ニラ巻は定番になりそうな気配だなあ。

翌朝、力作のシャーベットを食べたらウマい!!、みんなに食べさせたかったな〜。

 

2007年08月11日(土) 「大相撲と社会」 社会

一人の横綱が地方巡業中に治療と申請して、モンゴルでサッカーをしていた。

相撲組織において、地方巡業は大相撲を支える大事な事業である。

当然ながら職場放棄であって、一社会人として罰を受けるべき問題である。

一人の青年が苦悩に満ちていて、外に出ることもままならない状況が続いている。

今の状況を長引かせないことが大切で、緊張を強いない状況に保護される必要がある。

当然ながら精神生命の危機であり、素早い処置を講ずるべき問題である。

この二点の問題を同一に捉えるのか、違う問題として捉えるのか。

もちろん因果関係や繋がる箇所はいくつもあるだろう。

「相撲を取れば治る」と言った相撲協会の理事がいた。

まるで数十年前の、無理解な教育指導者の発言に似ている。

「登校拒否という病気を治すには、無理にでも学校に連れてきて環境に慣れさせるべきだ」

生命があって、自分がやりたいと思ってこそ勝負できるスポーツ社会である。

医師を取り替え取り替え、相撲協会の思惑に合った治療方法を探すことは危険だ。

一人の青年の社会生命が脅かされることがないように祈るばかりである。

 

2007年08月12日(日) 「迫られる選択肢」 WILLING

いとこのAちゃんが今日から遊びに来るっていうのをすっかり忘れていた。

朝ジム予定を変更して六本木ヒルズに向かう、もち観光ですが。笑

昼メシ食って池尻に戻り補習、ああ補習、やる気ない人たち集合。

ワシの中で葛藤が起こっている。

やる気ないならこのまま見捨てて、焦らせて奮起を促すべきか...。

イライラしても執拗に追いかけて、補習補習でキッチリ仕上げていくべきか...。

どっちもイヤ(笑)なんだけど、そろそろワシの中で選択すべき時間が来ている。

さあ、今年はどっちの選択肢を取るのだろう...。

あまりにも課題やって来ないから火曜までに12ページの宿題を出した。

これやって来なかったら、もう見捨てよう、ああ、見捨てるとも。

 

2007年08月13日(月) 「さよなら、夏の日」 WILLING

のんびりした休日になるはずだったけれど、全然ダメですとよ。

部活の練習会、学校見学、体調不良などで補習不参加な子たちが終わっていない。

後回し、後回しになると、もうお手上げ状態。

遊園地に遊びに行きたい?、夏休みだもんね、いってらっしゃい。

カンヅメ状態は無理でしょう、中学生には。

勉強に耐えられる子と、耐えられない子の違いはモチベーションにある。

自分の好きなことでないものにも、必要性を感じるか感じないかが大きい。

好きなスポーツやゲームだけなら長時間できるっていうのも、聞き飽きましたよ。笑

でも逆に考えると、それだけ打ち込めるものがあるっていうのも事実。

でもさらに考えると、打ち込めることが嫌いになったら、じゃあ、どうなるんだろ。

ウロウロ、いろいろ考えながら、ああ、ワシの夏休み(だったハズ(の日が過ぎていく。

 

2007年08月14日(火) 「時間が経つのは早いっす」 WILLING

朝から授業&補習、おかしい、お休みだったはずなのに...。

夕方は、Y也のお父さんと語らい&飲みに出かける。

アレコレ話しながら飲んでいたら、アッという間に時間が過ぎていた。

すいません、遠慮ぎみのつもりだったんですけど...。(^-^;

時間が経つのは早い、Y也と出会ってからもう6年が経とうとしているんだもんなあ。

来年の2月に、みんなが笑顔でいられるようにがんばりましょうね〜!

 

2007年08月15日(水) 「敗戦と終戦と戦後」 社会

62年前、第二次世界大戦が終結した。

歴史でしか知らない終戦日であっても、戦争の恐ろしさは伝え聞いてきた。

祖父祖母から、父母から、叔父叔母から、見知らぬ人から、語り部の人から。

テレビやニュースではない、身近な人から聞く戦争は自分の中に入ってくる。

日本にはまだ戦争に向かおうとする動きがある。

近隣の国が危険だと叫んで、軍備増強を謀ろうとする政治家もいる。

敗戦も終戦も戦後も、言葉だけでしかない。

どこかで起こっている戦争も、戦争への準備も、全てが戦争の渦の中にある。

戦争のない世界、理想であってもいい、想い続けることが実現への第一歩である。

 

2007年08月16日(木) 「暑いじゃなくて熱い」 日常

ドバイから帰国日だったハズと嘆いても、チケットが取れなかったのだから仕方ない。

補習、いとこの接待、暑い夏の陽射しに追われた休日であるべき日々だった。

WILLINGの休みがどんどん削られていった。

とうとう今日の16日だけがOFFになってしまった。

朝からジム、2ヶ月の運動不足解消には1日だけでは足りない。

昼から世田谷公園でテニス、38度だってよ、暑いじゃなくて熱いから。

テニス後に横のプールに浸かる、プールっつーより、ぬるま湯。

家に戻ってシャワーを浴び、ホンダに車の修理状況を聞きに行く。

「事故車で査定も下がりますし、新しい車をこの際買われた方がよろしいのでは?」

営業マンの誘い文句にオロオロするワシ、修理代73万出るし、そうなのかもなあ...。

オロオロしながら九段下の激安中華へY木くんと電車でGO。

3ヶ月ぶりの電車、ちょっと旅行気分だったりもする。

たらふく食べて、さらにたこ焼き食って帰宅、タムラタクシーで爆睡。

こうして8月唯一の休みらしき日は終わっていった。

 

2007年08月17日(金) 「生活力」 WILLING

朝から授業、補習で夕方まで続きそうなので、みんなでランチを食べに出かける。

一人800円以内でお願いしたのに、腹ぺこらしく限界値1000円となる。

優しい子たちは、安めなものを頼んでくれたりする、ありがとう。涙

無情なヤツは、予算を自分だけ超えようとしたりする...。

腹ぺこなのに高くて少量なものを頼んで、食べたりないと嘆いたりもする。

安さで有名な某イタリアンSゼリアなんだから、パスタ大盛りやピザを頼めばいいのに。

予算内で、どうやりくりするかは、まさしく生活力だろうと思う。

高いモノや欲しいモノをすぐに手に入れるのではなく、まずは自分の今の状況を確認する。

現在の状況からベターなものを探すことこそが、生き抜く力だと思うのだ。

成人してから欲しいものばかりを追って、借金に埋もれて欲しくない。

自分の範囲内で、うまくやりくりする生活力を養って欲しいと思うのだ。

(つーわけで、予算を超えたSル、Tル、覚えていろよ、ふっふっふ)

 

2007年08月18日(土) 「閉塞前線停滞中」 WILLING

2F改造計画も放置したまま、忙しすぎ。

ほとんど外に出ない状態が続いている。

車でドライブしたいなあ、大好きな夏なのに、海が〜、山が〜。

修理中で借りてる車だから、なんとなく犬たちを乗せることにも躊躇してしまう。

夜のベランダ宴は蒸し暑すぎて、東京の8月はアキマセン。

補習も理社プリントで暗礁に乗り上げてるヤツラがいる。

全てが閉塞状態、閉塞前線停滞中でござる。

雨が降り続いても、いつかは晴れる日が来る。

晴れる日のために、コツコツと一つずつがんばっていきましょう。

 

2007年08月19日(日) 「風船の落ちてくる時間」 コラム

子供の頃、どうして時間はたっぷりあり、どうして時間に追われなかったのだろう。

子供と大人の違いは、時間の感覚にある。

「たっぷりとある」と思い始めたときから、時間の感覚が身体に染みこんでいる。

期限が身に迫ってきたときから、時間に追い越されてしまっている。

風船と遊ぶ時間を楽しめるのも、落ちることが前提ではないからだ。

大人は、落ちてくるまで他のモノを見る時間の計算をする。

子供は、風船だけに目を向けて時間の計算をしていない。

時間に追い越されていない子供は、だからこそ時間をもてあそべる。

子供の頃の時間に羨望する大人は、時間に支配されたことを知っている。

 

2007年08月20日(月) 「ゲームガム」 WILLING

ゲームガムを置いてたら2日で全部なくなった。

169個入っていたらしいのだが...。

みんな、こういうの好きなんだね。

って言うほど優しくないから(笑)

だれやねーーん!

一人でガツガツ喰ってるヤツは〜!

補充したいんだけど、どこで中身だけ売ってんだろ?

補充したら1人1日2個までだかんなっ!

 

2007年08月21日(火) 「暑すぎる夏」 日常

毎日暑い日が続く、続きすぎる...。

7月は全然夏らしくなくて、どうしたんだろう?って感じだった。

8月に入ってから33度以上の日がほとんどだ。

昨日も今日も36度続いて、今年の夏の暑さはウンザリさ〜。

極端な夏、どんどん身近に感じる異常気象。

自分が今できることって、何だろう。

 

2007年08月22日(水) 「知らない自分を知っていこう」 コラム

アノ人はヘン、この人ってちょっと変。

よくある会話だ。

自分のラインからすこしズレると、違和感を覚えて変に思えてしまう。

他人のことを変だと思う前に、ちょっと考えてみよう。

自分の生きる世界が狭くて、何も知らない自分がいるんじゃないかな。

考えや見方の自分空間が小さくて、ちっぽけな自分がいるんじゃないかな。

世の中には様々な事情の人がいて、いろいろな考え方もある。

自分が想像する世界は、ほんの一握りの、自分が知っている世界だけでしかない。

生きていく自分の世界を拡げよう。

考えて、経験して、たくさんの世界を知ろう。

自分が考えたり、経験できることなんて少しでしかない。

少しでしかなくても、ちょっとずつ世界を拡げることができる。

経験できないことも、知らないこともある自分を知って、少しずつ世界を拡げていこう。

 

2007年08月23日(木) 「左前はあかんよ」 WILLING

「浴衣を着て船に乗ると1000円安くなるんだ〜」

授業を6時に終えてそのまま納涼船に直行しようとしているH美。

ふと見ると、浴衣が左前になっている。

着付けてくれたおばさんが、自分が着ている感覚で着せてしまったらしい。

「ダメだって、帯を締め直せないなら脱いで普通の服で行った方がいいって!」

「大丈夫だって、せっかく着たのに脱ぐのやだよ〜」

「正装している会議に、自分だけがネクタイ頭に巻いて参加するぐらいダメだって!笑」

押し問答の末、結局お母さんが6時に駆けつけて直してくれることになった。

でも女の子の浴衣姿って、初々しくていいもんですな。

自分の左手が懐に入っちゃダメだから...。カレシが一緒に写真撮るのにヒクよ。

 

2007年08月24日(金) 「自分で考えていく気持ち」 WILLING

夏ゼミの最終到達点がそろそろ見えてきた。

関数の最後まで到達した子、到達できなかった子。

英語長文にトライするポイントまで行った子、行かなかった子。

このポイントはワシが決めた最終点であって、自分たちが考える最終点は別だ。

1次関数のココまでは分かるようにしよう、助動詞だけは完璧にしよう。

それぞれが考えて欲しい、自分だけの最終到達点がある。

目標を持たずに、言われることだけをハイハイとやるだけなら来なくていい。

部活でも勉強でも同じだ、言われることしかやらないのなら進歩はない。

一緒に考えて、自分で工夫して欲しいからこそWILLINGがある。

この思いが伝わるまでの時間こそが、本当は一番大事な時間だと思っている。

 

2007年08月25日(土) 「車の解決」 日常

追突されて床の基盤までが歪んでしまった愛車ステップワゴン。

お気に入りだったけれど、ホンダの人が買い換えた方がイイという。

営業で言ってるのかと思ってたのだが、思った以上に損傷が烈しいらしい。

修理費は72万、もし事故なしで下取りしたとしても80万前後。

その範囲でしかお金が出ない、買い換えにはもっとお金がかかる、とほほ。

生徒たちがたくさん乗れて、犬のためにサンルーフ付きをさがす。

新しいステップワゴンはサンルーフがついていない、日産セレナにしようかなあと迷う。

するとホンダが逆上、「うちで買わないなら修理見積もりを修理費の5%いただきます」

ケチくさいなあホンダ、今までずっと車検も全部ホンダに出して来たのに、なんだよ!

そこで営業Tムラ登場、「日産にしたら1年で20回、飲み会の送迎3年間しますよ、ゲヘヘ」

何者だ〜、お前は?笑

自分んちの車値引き交渉のために、ワシを紹介した実績を作りたいらしい。

負けましたよ、営業Tムラさん、セレナにしましょう、送迎ヨロシク。笑

まったく気乗りがしない買い換えの話だったけれど、ようやく踏ん切りがついた。

事故に遭わなかったらまだまだ乗れてたんだけどなあ...。

事故を恨んで人を恨まず、でもやっぱ事故はダメですよ、とほほ。

 

2007年08月26日(日) 「夏休みが終わる」 WILLING

高校受験ゼミの最終日、模試を終えて渋谷へ焼肉食べ放題。

このクソ暑い中、駐車場に車を停めて焼肉屋に行くだけでもダルい。

食べ物投げたりレモンかけたりして遊ぶのやめろっつーの、Yジ、Kゴ。

黙々ガッツリ食べる派と、遊びに走る派、二手に分かれた感じだ。

さあ帰ろうと思ったらかき氷おかわり、って何杯目だよ。

帰宅後に疲れがどっと出て倒れ込む。

今年は風邪も治らず、暑すぎて寝不足で疲れが取れない。

がんば...ワシ。

中学生たちは明日から学校、がんばれ...、宿題は絶対に手伝わんよ。

 

2007年08月27日(月) 「自戒すべし」 WILLING

今日から中学校は授業開始ですね。

初日から給食あり、明日から6時間授業があるらしい、どうなんだか。

ワシらの頃の管理教育時代に戻ってるような気がしてならない。

管理教育は、体制と学校側が便利なだけのシステムに過ぎない。

学校の主役は子供である、学生である。

子供たちが動かされるだけのシステムを再構築してはならない。

再構築するのは管理者であり、社会の責任者である大人である。

管理教育を経験している世代だからこそ、自戒すべし問題である。

 

2007年08月28日(火) 「夏風邪ダウン」 WILLING

朝からどうしても調子が悪い、体温計を捜して計ると37.3度。

たいしたことない、38度ぐらいまでならテニスしても平気なハズだが。

どうも変だ、ガマンできなくなって病院へ。

熱を計る、38度7分。

うちの体温計壊れてんじゃんよーー、使ってるM保さん...。

肺のレントゲンは異常なしだが、点滴をオーダーする。

この病院はこちらが言わなければ、薬の処方箋出してサヨナラ〜って感じだもんな。笑

1時間の点滴を受け、おにぎりを買い、薬をもらって帰宅、爆睡2時間。

復活してしまうところがイヤになる、名医だタケシ。

熱が下がって楽になったけれど、咳はまだ継続中。

今年の夏風邪は、おそろしく長引きます、いやはや。

 

2007年08月29日(火) 「大切な場所であって欲しいから」 WILLING

以前からやる気がダウンしていたKジにやめてもらうことにした。

本人が素直な気持ちになれるまで1ヶ月の時間をおいたから、もう大丈夫だと思う。

仲が良いと思っているからこそ、ハッキリと伝えることができる。

今の状態を続けることは良くない。

キッパリ新たにできる気持ちが訪れたら、また来ればいい。

保護者の方にも連絡を取って、ワシ自身の気持ちも伝えた。

生徒集め主義の予備校じゃない、本人にとって大切な場所であって欲しい。

ワシ自身にとっても、生徒本人にとっても大事な場所でありたいWILLING。

そして長い時間をかけて、友人として育って欲しいから。

 

2007年08月30日(水) 「内閣改造」 社会

内閣改造が行われた大臣就任会見で、ずっと発言され続ける言葉がある。

「自民党を建て直すには....」

自民党員だろうがなんだろうが、一国の大臣である。

自民党を建て直す以前に、日本という国を建て直す義務がある。

ちょっと座っては解散で追われる大臣のイス。

専門職に長けた人を長く座らせることはできないのだろうか。

長期職は癒着問題が出るが、議員当選3回すれば大臣条件クリアではバカらしい。

5万円以下の領収書が不要な世界は、一般常識からかけ離れすぎている。

辞職と更迭が相次ぐ不祥事内閣は、政治家の体質を示す証でもある。

総理の職こそ辞めるべきボクチン内閣改造、いつまで混迷した政治は続くのだろう。

 

2007年08月31日(木) 「またしても補習」 WILLING

お休みのハズだったのだけれど、またしても補習日となった。

結局8月は、犬旅行以外で1日間休んだだけ。

ワシらしいと言えばそれまでだけれど、ちょっと補習になることが多すぎかな。

補習があると思えば、遅刻や振替をすぐしようとする子もいる。

親切で時間を延ばすことが、逆にいつだっていいやという思いをもたらす可能性もある。

学力低下と片づけたくないから、張り切って欲しいんだけどなあ。

明日以降は補習なしと言ったら、今日は仕上がり良い子が多かった。

ちょっと一安心、時間の配分も大切なんだよなあ。

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