たけし ぼやき日記 WILLING

 

2005年12月編

2005年12月01日(木) 「当たり前のような豊かさを見直そう」 コラム

北半球のどこかで今年の冬を越すことができるだろうかと、彷徨う人たちがいる。

あるいは南半球の酷暑の中、命が絶えゆくかもしれない人たちがいる。

少しでも役に立ちたいと思う人たちの善意を利用し、募金を横領する人たちもいる。

援助したお金を末端にまで届けず、私腹を肥やそうとする人たちもいる。

何を信じて、どのようなカタチで助け合うことができるのだろうか。

何を希望に、どのような気持ちで支え合うことができるのだろうか。

世界で起こっている戦争や飢餓などの危機的な事態は心に突き刺さる。

人類だけでなく、動物や森の木々にも起こっている自然破壊にも心が痛む。

当たり前のような豊かさは、何かを下敷きにして成り立っている。

快適な涼しさ、心地よい暖かさは、標準ではない並はずれた豊かさである。

自然を壊し、決して平等でない世界の中で成り立つ豊かさ。

今の世界の中で、自分たちの生活が当たり前だと思ってはならない。

自分たちが標準=常識である錯覚を持たないことが、世界を考える一つの標でもある。

 

2005年12月02日(金) 「グズグズしてたら今年が終わってしまう」 WILLING

高校生たちの期末試験シリーズが続いている。

全員の試験が終わるのは12月13日、アッという間に年末へと突っ込んでゆく。

恒例のWILLING忘年会や、恒例の12月の旅行企画など全然決まっていない。

忘年会は、K太郎とM也のダブル幹事に任せてしまおう。

旅行は今年も無理そうだなあ...、今年いっぱいのマイレージ、どうすっかな...。

冬ゼミが23日からだから、ゼミ準備も急がないとな...。

オーマイ、年賀状はどうすうんだ?、クリスマスカードは間に合いそうにないぞ...。

来年の書き初めの準備も年内にしておかないと。

やばいやばい、グズグズしてたら今年が終わっちまうよ〜。

 

2005年12月03日(土) 「なんてことを!」 日常

M保さんとケンカしてた後に、中3のYイさんから突然に言われた。

「アタシ、タケシサンミみたいな人とは結婚したくない」

オーー、ノーーー、なんてことを言うんだいキミは、ワシの奥深い優しさが分からないなんて!!

キミは、うちの鬼嫁の実体を知らないから、そんなヒドイコト言うんだよ。(・∀・;

たしかに平気でよくケンカしますよ、でもですね、これはパートナーだからじゃないんです。

1対1の大人同士として、しっかりお互いに注意し合ってるんです。

例えば他人に対して失礼なことや、少し気を遣おうということがケンカの主題なんです。

掃除や片づけも主題です、時間にルースなことも主題です、そう、大人は主題が多い!笑

基本的に家事全般を半分ずつという約束が8割ワシですからね、いろいろありますよ。

悲しい...、料理好きで掃除上手、仕事にも責任持つ家族を愛する働き者のワシなのに。(^-^;

でもよく考えたら15歳の女の子に、結婚相手の対象の範囲で語られたッテコトだもんな。

まあ、光栄なコトですな。(*^3^)/

Yイさん、鬼嫁にはならないでね...。(*´ω`*)

Yイさんにも奥深いワシのダンディーな優しさがいつか分かる日が来ますよ。笑

 

2005年12月04日(日) 「コーヒーブレイク」 WILLING

高校生たちが試験中で、朝から大にぎわい。

1Fにキッチンができたので、コーヒーや紅茶も作りやすくなった。

親が喫茶店をしていたせいか、自分なりのコーヒーへのこだわりがあって、豆から挽く。

今年のメンバーにはコーヒー好きな子たちが多い。

挽いたコーヒーの香りが漂う優しい時間だ。

好きなのは苦味系のイタリアン〜フレンチ系、冬でもアイスコーヒーが好きだったりする。

えっ?、みなさんはHOT、そ、そうですよね、では本日ショコラターダでちょっと甘い香りを。

喫茶WILLINGでございます。笑

 

2005年12月05日(月) 「喫茶店の思い出」 日常

コーヒーの思い出といえば、小学生の頃、両親が喫茶店を2軒経営していた。

「再会」と「アカシアブランチ」

当時のコトを知る人なら、ネーミングで店の雰囲気も感じ取ることができるのかもしれない。

再会(♪会えなくなって初めて知った、海より深い恋心...)は松尾和子の歌謡曲である。

アカシアブランチは、西田佐知子の「アカシアの雨が止むとき」からつけられた。

両親が喫茶店を辞めてからも、自分の中に店の名前がなぜか心に残っていた。

大学生になった頃、この2曲は大切に歌えるようにしようとカラオケで練習した。

しかしこの2曲、どちらもえらくスローで暗い曲である。

女の愛の執念を歌ったような感じとでもいうのだろうか。

♪アカシアの雨に打たれて、このまま死んでしまいたい...

いやいや、そんな恋愛は興味ないですから。笑

 

2005年12月06日(火) 「火曜はお疲れれれ」 WILLING

火曜は激烈に忙しくなることが多い。

朝9時からほとんど時間が埋まっている。

おまけに昼はランチ会、本日は中華DAY、じゃこチャーハン、胡麻レタス、酢豚がメニュー。

我ながらよくやるなあと感心したりもする、ってそれどころじゃない。

高校生〜中学生〜高校生へと続き、夜11時にて終了。

どっぷり疲れた、ようやく夜ご飯にたどり着く、お疲れれれ〜。

 

2005年12月07日(水) 「ヤフオク」 日常

ぼやき日記が停滞している。

もちろん忙しいからだ、高校生が試験中だからだ。

けっしてヤフオクにハマってたりしてるワケではない。

「やや不揃い朱の木製汁椀10ケ」を送料込2000円で初落札で喜んでたり〜。

「天然木ブナ漆器盛り鉢」を510円でゲットしてたり〜。

でも送料考えると1200円ぐらいだな〜と考えてたり〜。

ヤバイ、食器がまたもや増えてしまう...、和食の宴会しなくては。笑

 

2005年12月08日(木) 「魚を育てる森」 WILLING

Uッチーが付属大学へ内部進学決定したのでケーキを買ってお祝いした。

やっぱ、私立付属系高校って内部進学が魅力ですなあ。

彼の中学時からのテーマ「魚を育てる森(松永勝彦著)」は大学へも続いてゆく。

この著書は、現代の人間主体すぎる傲慢な世界に警告を発している。

江戸後期から明治にかけ、襟裳岬に昆布漁で生活しようと開拓者たちが集まった。

家を造り、薪で暖を取り、生きてゆくために多くの広葉樹林が伐採された。

紙を作る技術も加速して森の木々が失われると、いつのまにか昆布の生育が悪くなった。

森が消え、鮭や他の魚も数が減ったが、森と海との関係を考える人々はいなかった。

海風の寒さを防ぐために、寒さに強い針葉樹林クロマツが数十年かけて植樹された。

すると、失われたと思っていた魚が戻り、昆布の生育が良くなっていた。

森林の落ち葉を微生物が分解し、腐葉土から出る栄養分が蓄積され徐々に海へと流れる。

この栄養鉄分が海中のプランクトンや植物の育成を助け、魚へと食物連鎖してゆくのである。

自然界全てが助け合って生きていることを実感するような事象だ。

人間の都合で変えられてゆく自然を守る、その行為自体も人間を守ることに他ならない。

 

2005年12月09日(金) 「どこかが違う世界」 コラム

自分が思い描く世界が全て正解だなんて思ったりしない。

けれど、どこかが違うと感じてしまう社会、何かが届かない世界が存在する。

思想や環境で善悪が異なろうとも、もっと命の根元的なところで生きていたいと思う。

隣人を愛すことが困難な社会を、このまま放置していたくないと思う。

憎み合いたくない、蔑みたくない、啀み合いたくない。

たった一つの事件を、社会全てに当てはめたくない。

悲劇が繰り返されようとも、人を信じていたい。

正義を信じるよりも、人間一人一人を信じ合える社会でいたい。

どこかが違う世界は、自分の内部に存在する。

自分の中にある違和感の存在を認知して、他者を理解しようとする社会の一員でいたい。

きっと何かが自分に足りない。

どこかが違うと思う世界には、今の自分に足りないものが何なのかを考えよと伝えている。

 

2005年12月10日(土) 「100均でのプンプン出来事」 日常

100均でファイルやノートなどを購入し、4410円ですと言われて支払った。

ケッコウ買ったな〜と思いながらも、ん?、なんか変だなという気がした。

色紙が15点、ファイルが15点、他に数点、42個も買ってない気がするけどな。

袋に詰める際に数え直したらやはり37点しか買ってなかった。

レジにいた女の子はすでにいなくなっていたので、他の店員さんに。

さらに上司らしき人が来て数え直しているときに、レジを打った女の子が横を通った。

「あ、さっきのお金間違ってるみたいなので、確認してもらえませんか?」

伝えると、『それが何か?』のような顔をしながら、横に来て上司の行動を眺めていた。

「申しわけありません、ご返金いたしますので」と上司がレジへ向かう。

返金してもらって帰る際に、レジ打ちの女の子が上司に謝っていた。

「すいません、間違えてしまって」

おいおい、お前はクソか?、謝るのはお客さんであるワシに対してだろ!!

まったくお客に対しては無関心、ちょっとひどいよな。

つ、つ、使えーーーん、こんなバイトが同じ職場だったら腹立つだろうな〜と思う。

怒るべきか?、放っておくべきか?、結局何も言わないまま帰ったのだった、プンプン!

 

2005年12月11日(日) 「二十歳でやるはずだった同窓会」 WILLING

去年のWILLING中3女子チーム同窓会をやることになった。

待ち合わせのWILLINGにやってくると、おや?保護者会かい?

高校生になると化粧したり、洋服が変わってたりで急激に年とって見えますな〜。笑

N花がバイトしてるしゃぶしゃぶ食べ放題に行ったんだけど、これがまた山あり谷アリ。

ていうか、マジ、お店のみなさん及び近くに座っていたお客さん、申しわけないです。

テンション高すぎ、うるさすぎ、店をいつ追い出されるかとマジでビビりっぱなしだった。

めちゃくちゃ神経使って疲れた、そうだよ、去年のコト思い出したよ。

叫ぶヤツ、男の話でうるさいヤツ、食べまくるヤツ、切れやすいヤツ有り有り。笑

疲れ果てたけど楽しかったよ、でもちょっと早いよな、同窓会。

みんなが二十歳になったらって約束だったことも思い出したが、遅かったか...。笑

 ←お客さん、お店では立ち上がったり叫んだりしないでください。涙

 

2005年12月12日(月) 「新しい時間が始まるとき」 コラム

苦しいことが続くと、ふとした新しい感情に気づかなくなってしまいそうになる。

今の自分から脱出できない思いが重なると、気持ちが堂々巡りになってしまいそうになる。

自分の心の中の障子紙を破ってみよう。

破った場所から顔だけでも出して、新しい空気を吸ってみよう。

循環してしまう思考回路をストップして、今までのことを一度放り投げてみよう。

自分の中の「絶対」に縛られない自分をさがしてみる。

絶対にしなければならないと思うことを、時間的に制約してみる。

「絶対に」考えない時間を作ってみる。

1日の中の時間をセパレイトして、1日が同じコトで埋め尽くされないように努力しよう。

チェンジしようと思ったときから、すでに自分の新しい時間は動き始めている。

循環しない自分を見つけたときには、もうすでに新しい自分が歩き始めている。

 

2005年12月13日(火) 「まだまだ成長期だもの」 日常

最近、夜に眠れない日が続く。

寝ても、まだまだ眠れると思うぐらいで、自分にムチ打ちながら朝を戦う。

昼寝は、翌日同じ時間に眠くなるから厳禁!と言い聞かせて別な行動へ。

しかし眠い、眠い、眠い....?おや、まだまだ成長期なのか?!

 

2005年12月14日(水) 「2005ラストのランチ会」 WILLING

今日は今年最後のランチ会タケッコロ。

M崎くん、Tト、Yリさん、Y木くんたちと豪華ランチ。

オニオンシーザーズサラダ、パスタカルボナーラ。

ローストチキン、ボイルソーセージ。

ローストチキンの中にはモチ米のピラフを入れちゃったよ!

来年初頭には、Y木ッコロとかね、Yリッコロとか、驚愕のTトッコロとか?!(・∀・)

来年もまた楽しい実りある1年にしましょうね〜!!

 

2005年12月15日(木) 「慌ただしい年末」 WILLING

年末が近づき、アレコレ慌ただしい時間が、時間だけが過ぎてゆく。

ゼミテキストの準備、受験対策、年賀状の発注、大掃除...。

WILLING恒例の忘年会の「大人のBINGO」の景品も買いに行かなくては。

20日を過ぎると完全に予定が埋まっていてどこにも出られない。

さらに中学生たちの補習授業も組んでしまい、自ら忙しい火中に突っ込んでゆく。

さらにこの寒さ、おかしいって!、今年って寒すぎっ、絶対寒すぎっ!

ワシの身体はウォームビズ(・∀・)、なんて言ってる場合じゃない。

頼むから、風邪ひかずに年末年始過ごしてくれよ〜っ、ワシ!

 

2005年12月16日(金) 「子供叱るな、来た道だもの...」 日常

年末を迎え、宇宙一愛するお店へ今年お世話になったご挨拶会。

そこでお店のお母さんがポツリと言った。

「子供叱るな 来た道だもの、年寄り笑うな 行く道だもの」

有名な言葉らしいが、初めて聞いた。

とても良い言葉を聞けて、なんだか心が優し気分に満ちあふれた。

 

2005年12月17日(土) 「知床ウトロ」 

「女満別空港、ただいまの気温はマイナス11度...」機内アナウンスが流れる。

朝9時に女満別着、バスで30分かけて網走まで出る。

網走からゆらゆらJR、知床斜里まで1時間。

1両編成電車の乗客は他に一人しかいない。

外は雪景色、寒さ漂うオホーツク海。

なぜか心で演歌が流れる、曲は森昌子だ。

♪どこへ帰るの 海鳥たちよ シベリアおろしの 北の海...

♪もしも死んだなら あなた あなた泣いてくれますか〜

♪寒い心 寒い...

おいおい、それは哀しみ本線日本海、ここはオホーツクだよ。笑

知床斜里からバスで1時間さらに行くと、宿泊地である知床ウトロ着だ。

ウトロの町は...、食事をする店がどこも開いていない。

知床は2月から流氷、春〜夏は自然と野生動物、つまり12月は何もない時期である。

ようやく1軒の開いている店を見つけて生タラバにたどり着く。

ホテルの食事はイヤだったので、結局、昼も夜も同じ居酒屋で食事をすることになる。

夜はウニを堪能、ウマイね、普段あまり食べないけどオホーツクのウニはサイコー。

ホテルの温泉は貸し切り状態、マイナスの風が吹く露天風呂が楽しい。

閑散期に旅行すると店は開いていない、見るものもない。

けれどなぜか心が落ち着く、そんな知床なのだった。

 

2005年12月18日(日) 「知床〜網走へ」 

 

 

 

 

あっという間に→

知床から直通のバスを使い、雪道を抜けて網走へ。

網走でおいしいランチを食べたくて道を歩くが、またしても閉店状態。

オーマイ、なんてこった、知床〜網走は休業状態なのかい...。

唯一見つけたお寿司屋さんに入り、お好みでアレコレ。

北海道でしか捕れないらしい「おひょう」がイケてて、おいしい。

ランチ後、観光地をいろいろ巡るが、どこも閑散としている。

トークしていたバスの運転手さんが、「東京の景気はどうですか?」と聞いてきた。

彼は「北海道はもう倒産状態ですよ」と嘆いていた。

夕食に入ったビール館もお客さんは誰もいない。

今回の旅行の食事店では、4回中3回がノーゲス状態である。

おいしさを堪能して、8時発の飛行機で東京へ。

駆け足でも癒された旅だったが、バスの運転手さんの言葉が心に残っていた。

東京では景気は上向き傾向と言われるが、地方ではまだ不景気の浸食が拡がっている。

地方都市の現状をアメリカラブな政治家はどう捉えているのだろうか...。

田舎の時間、のんびりとした時間が守られる日本であってほしいのだが。

 

2005年12月19日(月) 「一緒に生きよう」 WILLING

年賀状を慌てて作ったので、毎年気合いを入れていた「文章」を忘れてしまった。

去年は、自らの命を断つ人々が多い社会への真剣なメッセージを載せた。

「楽しいときは一緒に飲んで笑いましょう、悲しいときは一緒にご飯を食べて語りましょう」

2006年は戌年なのでラッシュとパティの写真撮影に夢中のあまり、メッセージを入れ忘れた。

知床旅行の前に慌てて発注してしまったから、手書きでメッセージを入れるしかない。

今年は、「一緒に生きよう」というメッセージを入れてみんなに送りたい。

年上の方にはちょっと失礼になる言葉かもしれない。

でもマジメに本当にみんなと一緒に生きていきたいと思っている言葉です。

11月に天に召されたUの分も精一杯一緒に生きていきたいから。

 

2005年12月20日(火) 「大掃除」 WILLING

今日は30分間をみんなでイッキに大掃除。

引っ越して2年、月日が経つのは早くて新築だった家もフツウになりました(笑)

壁紙は、みんながもたれ掛かる場所に汚れが目立ってきたです。

玄関の上がり口は、木がボロボロになっておりますです。

そんなこんなの大掃除、みなさんご協力ありがと〜。

授業がサボれて喜んだりしないでね、むふふ、冬休みは補習付きですから〜。( ´,_ゝ`)

 

2005年12月21日(水) 「2005年の反省」 日常

2005年、やり残してしまった反省会〜!

@痩せ忘れてしまった...。(爆)

A人間ドッグを受け損ねてしまった。(涙)

B石垣に一度も行ってない!!(悲)

C映画館に一度も映画を観に行かなかった。(苦)

Dテニス肘発症で、プロテニスプレーヤーに暗雲!!(・∀・)

うーん...、タケスィィ〜、2006年もっとがんばれよっ!!

 

2005年12月22日(木) 「留学WILLINGER」 WILLING

今現在、海外に留学しているWILLINGERたちは5人いる。

異国で迎える年末は寂しくないのかなあと思ってメールしているが、みんな元気そうだ。

「こっちが自分に合ってる気がして、帰る気にならないですね〜」

などとほざいているヤツもいる。(笑)

くーーーっ!、悔しい、でも元気な彼らがうれしい日々でもある。

元気で楽しい年末年始を過ごせよ〜!

 

2005年12月23日(金) 「ゼミ始まる」 WILLING

受験ゼミで朝8時半から夜9時までハードな日々が始まる。

今年は1Fにキッチンができたので、飲み物は勝手に飲み放題ってことにした。

温かい飲み物は、コーヒー5種類、紅茶4種類、ココア、日本茶。

冷たい飲み物は、オレンジジュース、トマトジュース、麦茶、カルピス。

コーンスープに、味噌汁も準備いたしましたですよ。

ガストの飲み放題みたいで、なんだか楽しげ〜。

むふふ、楽あれば苦あり、がんばっていきましょ〜!!

 

2005年12月24日(土) 「イブ狂想曲」 WILLING

夕方6時にゼミを終え、毎年恒例?の「カレシカノジョがいないOBとイブ」の会。

今年は参戦回避と思われていたT井くんに、カナダ人Uッキーも登場。

アブラ人K原、150キロ人Tムラくんのご参加、どうもです。

クリスチャンでない人たちが多いのに、どうしてみんなイブで騒ぐんだろうね〜。

本当に好きな人と過ごすのは、相手の誕生日とかだと思うのだが。

 

2005年12月25日(日) 「星空を見ながらワイン」 日常

宅配便が届いたが、宛名はあまり覚えのない名前だった。

中を空けると、去年この世を去ったCちゃんのお母さんからのワインだった。

「クリスマスに星空を眺めながら、ほんの少しCを思い出していただければ幸いです」

涙がこぼれないように思いっきり上を向いて乾杯した。

Cちゃんの分も一緒に生きているからね。

 

2005年12月26日(月) 「受験が近づいてきて...」 WILLING

冬休み中の大学受験ゼミは夜6時〜9時、延長すると10時を過ぎるときもある。

勉強に正面からぶつかってもらいたいけれど、逃げてばかりのRウ。

あと1ヶ月で精一杯のコトをやり遂げて欲しいが、肝心なトコロで言い訳ばかりしてる。

Oケンはモチベーションの高さがスタートの遅さを克服しそうな感じだ。

勉強に対して対照的な二人、この先、どうなることやら...。

センターまであと25日、えっ?、センター出願する学校を決めてない?!

とほほ、道は険しいですのーーー...。

えっ?、一般の願書も取りそろえてない?、マ、マ、マジすか?!

 

2005年12月27日(日) 「年内にやれることは、やってくれよ〜」 WILLING

今年も残すところあと4日となってしまった。

昔から年末の区切りは、キチッと仕上げないと気が済まない。

とくに掃除や自分が決めたことは、絶対にやり遂げなければダメだ。

先週からかなり掃除したが、プライベート部分の掃除が全然終わっていない。

「23日からの3連休でアタシがやるわよ」のM保語録を信じたワシがアホだった...。

もう10年も鬼嫁にダマされているのに、まだ分からないワシって...。(笑)

さらに高校生のノルマ英語が年内で終わる気配がまったくない。

ついには「べつに年内って焦らなくてもいいじゃないですか」と来た。

なんてマイペースなヤツラなんだ、まったくまったくまったく!(涙)

もう15年もWILLINGやってるのに、このペースにハメラレテル。

たすけて〜、年内にやれることは、とにかく年内にやってくれよ〜!!!(悲痛な叫び)

 

2005年12月28日(水) 「恒例・WILLING忘年会」 WILLING

今年はお疲れ気分、恒例のWILLING忘年会はどうなんだろうって感じだった。

幹事K太郎とM也に任せたものの、平均年齢若くてテンションの高さについて行けるのか?!

強敵宇宙人が二人もいる、叫ぶヤツも一人来てる、総勢25名。(・∀・)

いつもの100円ジャンケンはSンチャンが優勝、やるじゃん!

うまいから勝てるとは限らないダーツ大会では、Oケン優勝、受験にもこの運を!(^-^v

大人のBINGO大会ではY木くんがDVDポータブルをGET、毎年強いね。

受験生は1次会で終了、「トイレ貸して」攻撃はシカト、グダグダ言う赤ん坊は許さーーん。

2次会OB会はWILLINGの3Fに戻り、朝までコース。

お疲れさん2005年、またよい年を迎えてくださいね!

1次会→2次会 

 

2005年12月29日(木) 「前期ゼミ終了」 WILLING

冬休みの受験対策ゼミが終わり、ヘトヘトに疲れている自分を発見。

朝8時40分から夜9時まで、説明が長くなると休憩どころではない。

ゼミ前半の予定範囲はなんとかクリア、自分だけ達成感が拡がる。(笑)

冬休み中は中学生と高校生の英語の補習も入っている。

時間を守らない高校生Y也、N花、Yウにイライラ。

早めに覚えようとしない中学生に「頼むから、早く合格してくれよ〜」とメール。

最後の掃除を終えて夜10時、ようやく2005年のWILLINGが終了。

例年より1日早く終えると、なんだかもう1日やっても良かったような気になってしまう。

「明日ヒマですけどやります?」...たぶんみんなに殺されるな。笑

 

2005年12月30日(金) 「クリオネ」 日常

知床に行った話をしていると、クリオネ料理のHPを紹介された。

クリオネって?!、2cmぐらいじゃなかったの?!、大きくなると刺身でも食べれるの?

食べれる店があるなんて知らなかった〜、「もうみんなに自慢しまくりさ〜」と返信。

「もしかしたらみんなマジレス?ぢゃないよね?」ってTっちゃーーん、みんなに言いまくったよ。

すっかり信じてしまった...。(・∀・)

 

2005年12月31日(土) 「大晦日気分を味わってみる」 日常

大晦日だが、名古屋行きが中止になってすることがない。

ヒマなのでTムラ150とM保さんと、御殿場アウトレットに行く。

回転寿司へ入ろうとするが、夜にYカさんのお店にお寿司食べ行くプランが急浮上。

ギョーザ店に入り昼ビアなんて普段やらないことをして眠くなる。

買い物はナニも欲しいものがない。

気分盛り上げるために御殿場から上野へ大移動。

やっぱ大晦日のアメ横、人!人!人!

しかしまた欲しいものがない。

「今日は出前だけで、お店は開けないことに」...ガーン、Yカさんからのメール。

やばい、空回り続きだ、こうなったら閉店間際の東急プラザで夜の食材狙いだ。

渋谷へ移動、年末で高い、しかもまた買いたいものがない。

夜9時ようやく料理ができて食事開始、紅白の吉永小百合の朗読に胸を打たれる。

1年の最後に、反戦の詩をもう一度胸において締めくくる。

ようやく大晦日の気分だ、こんな空回りの大晦日もやはり大晦日だ。

新しい年に、世界中に平和な時間が訪れますように!

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