2002年07月編
2002年07月01日(月) 「高校って何?」
高卒者と大検合格者に与えられてきた大学受験資格を、文部科学省がようやく撤廃する方針を固めた。
インターナショナルスクールや朝鮮人学校などの外国人学校卒業者に、大学進学機会を拡げる措置である。
今年の初め頃から、大検がなくなるというウワサが飛んでいた。
高校中退者も、大検が不要になるのではとササヤかれていた。
高校中退者に対する措置は正式回答されていないが、学校制度を問いただす新しい機会が生まれた。
文部科学省が、簡単に「高校が不要になる」なんてことを認めるワケはない。
けれど、高校っていったい何なのだろう?
単なる大学へのステップ?、卒業するためのモノ?、多くの中高生が疑問を抱いている。
疑問を水に流すのは、卒業して、心が風化してしまった大人側のオハナシである。
「高校って何?」、この疑問にしっかり答えを出さない限り、ワシら大人側は、話をごまかしているにすぎない。
2002年07月02日(火) 「一人天気予報士」
なんだか今年の梅雨って、長すぎないかい?
こんなにもたくさん、しっかり雨模様だった梅雨って、すんごく久しぶりぶりの気がするのだが。
ワシは、天気図を見て、一人気象予報士になるのが、好きである。
ふっひっひ、そうだ、この梅雨前線が北上し、いやまてよ、台風が北上して?!
んでもって、前線が東に逸れると、とりあえず今週の土曜の雨予報は飛ぶな。
そういえば、気象予報士にあこがれる塾生のYッシーは、台風が来ると、ウキウキで天気図を見ている。
台風の暴風雨の中、傘をさして、外に出て飛ばされそうになりながら、空を眺めるのも好きらしい。
うむむ、恐るべし一人気象予報士、ワシは、まだかわいいもんかのおぉ。(^-^)
2002年07月03日(水) 「ミョウチョウタイ...?!」
S入が、つぶやいていた、「ミョウチョウタイって、縦が太いんだよね」
えっ、それって、明朝体(ミンチョウタイ)のことじゃ...。
S治が調べものしていた、「ヨリアサって、鎌倉幕府を開いたんだっけ?」
えっ、そ、それって、頼朝(ヨリトモ)のことじゃ...。
たーーすけてーー、もうちょっと漢字知ってろよな、ていうか、おまえら...。
(誤解のないように申し上げますが、WILLINGは、とてもこんなヤツラばかりではございませんえん)
(^0^)/~
2002年07月04日(木) 「恐るべし、7個目の本棚」
本棚をもう一つ買う決心をした。
ていうか、買わないと本を置くとこがないのだが、けれど今のままだと、本棚を置くとこもない。
うむむーー、この本棚をずらして、20cmすきまができて、うむむー、でもって...。
苦労の末、「7個目の本棚を買う決心をする決心」をしたのであった...、うむむ...、たーすけてー。
2002年07月05日(金) 「心が風化しないようにね」
期末試験シリーズの第二部のヤマ場を終え、ほっと一息なのである。
試験勉強って、やっぱたいへんなのだけど、こういったメリハリは大事だなあと思う。
成績は学年末だけ、途中の3回の警告テストで水準に達しないと3日間の勉強合宿なんて高校もある。
各学校が、試行錯誤しながら、生徒のやる気を損なわないように、そして学力の維持を図っている。
そりゃ、しんどいよな、試験って。
むふふ、ワシはもう、ガクセイサンじゃないからのおーー、って、おいおい、心が風化し始めてるのか〜〜っ?!
ふむふむふむ、試験勉強がんばれよーー、ワシも夜中3時までは勉強つき合うぞーーー。(^0^)/~
九十九里の海に泳ぎに行った。
ラッシュもパティも広い砂浜をノーリードで走り回り、みんなで泳いで、釣りして、大騒ぎなのだあぁぁ。(^-^)
まだちょっと早いかなと思ってたけれど、晴れ男のワシが太陽を呼びましたでござる。
まだ人の少ない夏の海を、大満足なのである。
実はですね、ワシらが行く海に、穴場のお店がありましてね、アワビのバター焼きがうまいんだなあ、これが。
サザエも他のところの半額ぐらいで食べれちゃうんですなあ、むふふ。
この店って、ホント変わってる。 料理頼んでも、あるのに「ない」って言われたりする。 慣れないと、ちょっと難しいところあるんだけどね〜。 今日は話してるうちにおばちゃん、超ご機嫌になってた。 ビールまでおごってくれたりして、うれしかったじょーー。(^0^) むふふ、先がけて夏の海で遊びまくりって、楽しいワンワン。 |
2002年07月07日(日) 「バーンさ〜〜ん」
七夕なので、Nっちの働くJYU中目黒店で、外のテーブル席で空を見ながら、乾杯しているのである。
ラッシュもパティも、昨日の海でちょっとお疲れ気味だが、一緒に乾杯するのである。
そこに、キャンプ仲間のYウちゃんが、猫の「シズク」を連れてやってきた。
もう、ラッシュは、バーンを思い出して、大興奮、ひっかかれても大喜びなのである。(^-^)
ラッシュにとっては、バーンは親代わり、いつもひっかかれて、でもくじけずに、遊んでもらってたからなあ。
バーンさん、3月から一度も戻ってきていないんだけど、どこ行ったんだろう?
七夕なんだから、帰っておいでよ、1年に1度でいいから、帰っておいでよ。
バーンさんも、もう13歳なんだよねえ...、もしかしたら...、いろいろ思うこともあるのだけれど...。
でも、きっとバーンさんは、元気でいてくれていると信じているヨ〜、会いたいじょーー。(T0T)
2002年07月08日(月) 「失敗は成功を生むハズだ..が...」
小学校時代、フツーの運動靴を履いて登校していた。
ある日、寝ぼけながら登校したワシは、革靴でなぜか登校していた。
少年合唱団に入っていたワシは、どうやら、合唱団用の靴をそのまま履いていってしまったらしい。
ワシの小学校では、革靴で登校してくるようなヤツはなく、しかも、運悪く、その日は全校集会だった。
ワシは、ただ、革靴を履いているということが恥ずかしくて、隠れまわって、その全校集会を逃れた。
今考えれば、おバカな話なのだ。
しかし、当時のワシの心は、革靴を履いている自分の姿をどうしてもみんなに見られたくなかったのだ...。
幼い時って、他人から見たらどうでもいいようなコトが、まったく納得いかなくいときがある。
自分でもどうしてよいのか分からないときがある。
そんな、ままならない自分を体験することによって、うまくいかない自分を知ってゆく。
ままならない自分を、少しずつチェンジしてゆくものかもしれない。
失敗の繰り返しが、子供を成長させるんだろうなあ。
はっはっは、まあ、大人になっても、失敗の繰り返しだけどね。
むふふ、そんな自分が好きです。(^0^)/~
2002年07月09日(火) 「雨漏りWILLING」
7月初めなのに、台風がやってきている。
またしても、WILLINGの2階、「研究室C」という名のマンガ喫茶?、ときに宿泊所?の部屋は、雨漏り。
何度言っても、ちっとも大家さんは直してくれないので、この家は、どんどんやばくなってる気がする...。
よく修理業者の人がやってきて、「雨漏りしてるんじゃないですか?」と聞いてくる。
プロの目から見れば、外から見ただけで、雨漏りしてるのが、バレバレらしい。
いつも雨漏りする所に、ゴミ箱を置いて、ポチャーンポチャーン。
ふっふっふ、風情があってようござんすよ、なーんてね、でも気に入ってます、この家。(^-^)
2002年07月10日(水) 「そんなワシは、ぼやき日記の大ファンです」
最近、忙しすぎて、ぼやき日記の更新がなかなかできずに、追いついては遅れながら、UPしている。
でも、ワシって、今まで3日坊主どころか、日記なんてつけたこともなかったのに、ほら、もうすぐ1年だよ。
やればできる子なんじゃん、ワシって、やっぱ、やっぱねー。(^-^)
ときどき読み返したりすると、むふふ、おもしろいじゃん、ワシって、ふっふっふ。
ワシ自身が、このぼやき日記のファンであるような気がするのだが、その気持ちって大事だろうなあ。
なーーんて、ワシって、やっぱ、またしても自分にも甘いかのぉーー。
もう一度言ってみようかなあ、ワシって、そんな自分がOKなんです。(^0^)/~
2002年07月11日(木) 「ラッシュがワシに似ているのである」
月曜日と木曜日は来る人数も多いので、ワシはいつも大忙しである。
でも、忙しさよりも楽しみの方がいつも勝っていて、今日は○○に会えるなあなどと、張り切ってしまうのである。
犬の種類なんかでも、人間好きな犬種と、他者には興味がなかったり、敵対心むき出しの犬種とかある。
ワシは、ホントに人間好きな種類に生まれたのかもしれない。
たくさんの人がいるところが好きだし、一人で何かしてる時間よりも、いつも人がいる状況を好んでしまう。
えっ、それってラッシュとパティのコトじゃないのかな?って感じで、もしかしたら、似てるのかもしれない。
いやいや、ワシが似てるのではなくて、ラッシュとパティがワシに似ているのである。
ドウリデ、カワイスギルト、オモッタンダヨナア...。(^0^)
2002年07月12日(金) 「またしてもワシのお休みは飛んでゆく」
今日はWILLINGが、久々の平日お休みだったので、何をしようかとワクワクしていた。
すると、不定期なテストがあるS治がやってきた。
んでもってMネとSトシとRウくんがパズルしにきた。
んでもってHナボーが英検準2級の面接の練習に来て、Kッキーまでも乱入。
んでもってS太が振り替えで勉強に来て、って、全然休みじゃないじゃんっ!!
てなわけで、ワシのお休みはどこかに飛んでいってしまい、夜10時になってようやく終了したのであった。
まあね、いいんだけどね、とくに何かする予定があったワケではないしね...。
あ、ビデオを延滞してしまっていた...、しかもまったく観ていない...、とほほ...。
2002年07月13日(土) 「あのね、スズキサン...、違うっつーーの!」
朝5時半起床、今度は高校生たちと千葉の海にレッツゴー。
むひひ、晴れ男のワシは、また雨を蹴散らしてやったさぁーー(^0^)!
んでもって、またしてもアノおばちゃんの店に行って、アワビのバター焼きに挑戦なのである。(7月6日参照)
おばちゃん「あんた、どっかで見たことあるね(そ、それって先週も...)」
ワシ「毎年来てるし、先週も来たし、おばちゃん、名前覚えてくれるっていったじゃないですかぁ(^-^)」
「あ、そうよね、スズキサンね(えっ?)、覚えてるわよ、そうね、あ、先週も来たの?」
「いや、あのスズキじゃないんですけど、まあ、あの...、今日は、アワビのバター焼き食べられますか」
「そう、先週も来たの、スズキサン(スズキじゃないっつーの)。どっかで見たと思ったのよねえ、そう」
「昨日、アワビの予約電話したら、勝浦の方に買い物行ったって言われて...、今日食べられますか?」
「ビールはね、このラガーが出ないのよ(聞いてないっつーの)」
「あ、あ、そうなんですか」
「そう、スズキサンが電話くれたの(いや、スズキじゃ...)」
「(いかん、話を変えねば)、あ、じゃあ、イカ刺しもお願いしていいですか」
「いや、どっかで見たと思ったんだよね、(やばい、話が堂々巡りだあぁぁ〜...(T0T)、たーすけてーー)」
ふっふっふ、でもね、ちゃんとアワビも食べさせてもらったよ。 名前も覚え直してくれたんだけどねー、たぶん...。(^0^) でも、今度行くときも、きっと一からやり直しなんだろうなあ...。 (T0T) |
2002年07月14日(日) 「スポーツのもたらすもの」
サッカーW杯、デンマークチームのトマソン選手の話が、ネット上でウワサになっている。(「サッカーW杯編」参)
海外でのプロスポーツ選手って、自分たちがプロであること=ファンに支えられていることっていう意識が強い。
社会に自分たちがいかに関わっていけるだろうかということを考えながら、競技を続けている人もいる。
やっぱ、スポーツって、いいよなあ、うんうん。
今ワシがやるならなんだろう?、水泳?、テニス?、バレーボール?
うんうん、ワシは、いいつでも握手するゾー。
サインも練習しておかなければのーー。
あ、恵まれないタケシにも、石垣移住への寄付をしよう、うんうん。(^0^)
2002年07月15日(月) 「真夏の地獄」
キッチンに降りていくと異様なぐらいすんごく暑くて、どうしたんだろうと思ったら、ファンヒーターが灯されていた。
ラッシュとパティはバテバテ。
M保さんに聞くと、「灯油が残ってるから片づけできないから点けてる」とのことだった。
た、たしかに、「2Fのファンヒーターは僕が片づけるので、1FのはM保さんお願いね」と約束はした。
ふむ、確かに。
し、し、しかし、そ、それって、4月の初旬のころの話なんだけど〜〜...(T0T)...(T0T)...。
うむむーー、おそるべし、7月中旬、真夏の灯油ファンヒーター...。
でも、やせるかもナって...。(T0T)
2002年07月16日(火) 「脱ダム」
脱ダム宣言をした長野県知事が、議会から不信任案を突きつけられている。
県知事は仁王立ち、議会は激走、県民の気持ちはどこにあるのか分からない様相になってきた。
脱ダム宣言の理念はワシは嫌いではない。
けれど、しかし理念と現実をいかに調合させるかが、首長としての役目でもあるだろう。
なんでも強気に、国家と対峙する地方自治体を作りそうな知事よりもはマシかもしれない。
だが、脱ダムという理念を主張したからには、なんとしてでも現実味を帯びる政策を示して欲しいと思うのだ。
「21世紀の子供たちのために」は、言葉だけでなく、実際に行動しなければ、何も残せない。
今後どうなるんだろうなあ。
日本のベクトルとして、脱ダム理念が活かされるアクションが起こればいいなあと期待しているのである。
2002年07月17日(水) 「毎日が異常との闘い」
関東圏への今年2個目のタイフーンも過ぎ去っていき、夏到来って感じのお天気だよなあ。
けれど、梅雨前線の動きを考えると、7月4日ぐらいには、もう梅雨明けしてたかもって感じもする。
気象庁は、梅雨明け日の訂正を後になってやったりする。
「毎年異常気象」のように言われるお天気と関わるのもたいへんだろうなあ。
台風って9月じゃなかったっけ、普段やって来るのは...?
そんな世間の常識と、台風も気象庁も戦っているのですな。
そうだ、世の中、日々、戦いなのであーーる。
2002年07月18日(木) 「愛情を表現すること」
戦う猫・バーーンさ〜ん、バーンさんは、何処へ....。(T0T)
バーンさん全盛期には、いじめ中学生N藤たちとよく戦っていた。
いじめ軍団たちは、割り箸4本をビニールテープでぐるぐる巻きにした、ムチのようなものを武器にしていた。
そりゃ、そんなもんを顔の近くに持ってこられたら、人間だって怒るよな、ふんっ。
バーンを怒らせてたヤツらって、ホントウは、猫をさわりたくって、なついてもらいたくってしかたなかったのだ。
ワシが呼ぶと、寄ってきて甘えるようなバーンさんの反応をうらやましく思っていたのだ。
どのようにしたら自分たちにもしてもらえるか分からなかったのだ。
身近に動物がいなくて、でも興味があって、好きで振り向いてもらいたいから、過剰な行動に出てしまう。
愛情を表現すること、これもまた、人間が成長する上で、とても大切な自己表現だと思う。
今は、いい愛情表現してるかなあ...。(^0^)/~
2002年07月19日(金) 「ワシは、自分を生きたいと思う」
家庭教師〜塾講師〜世田谷フリースクール〜WILLINGへと、東京での活動だけでも、もう13年ぐらい経つ。
もともとのきっかけは、ワシが大学時代、学校を休みがちな子の家庭教師を始めたことからだった。
大学卒業時には、広告デザイナーへの道か、建築デザイナーへの弟子入りか、二つの内定を選べた。
ワシの心の中では、お金を取るか、名声を取るか的な、ショウモナイ発想が混在していた。
結論から言うと、一時的に広告の仕事をしたけれど、ワシは、どっちの道も捨て去ることができた。
出会った不登校の子供たちから教えられた、ワシにとっての一番大事なことは、本音で生きることだった。
自分にとって一番大切なモノを、心にしっかりと持ち続けることを教えられたように思う。
ワシは、自分を生きたいと思ったのだ。
変わってると言われていた自分を、他人と比較されない、だれでもない、自分自身を生きたいと思ったのだ。
生きれてるかな...自分を...、でも信じていることは、間違っていないよな、って今も思っている。(^-^)
2002年07月20日(土) 「M寿司さん、ありがとう」
今日から受験生を対象にした夏期ゼミが始まり、むちゃくちゃ大忙しの日々が続いてゆくのである。
夕方、ゼミが終わると、M保さんがお寿司をおごってくれるという!!、すんばらしい!!
ご近所のM寿司さんに出かけ、いつも優しくて、値段もめちゃくちゃ優しくて(^-^)
カウンターに5人しか入れないお店だけど、大切にしてくれるのである。
僕たちが行くと、常連の人ばかりで、今日も池尻町内会の人たちが来ていた。
「これからの池尻を頼んだよ」なんて言いながらビールを2本もごちそうしてくれた。
なんだか、明日からもがんばろう、って気持ちになるなる、いい夜だったのであった、うんうん。
でも千円しか持たずに乱入してくるT井くん、あんたは、運がいいよ。(^-^)
2002年07月21日(日) 「何か愉しいことを考えよう!」
めちゃくちゃいいお天気ですな、たまりませんな、ホント、夏夏ココナッツ♪。
でもねえ、ワシは、ずっとヒッキーだよ、まったくもって、シクシク。
これでPCの横にカップラーメン置いて、某chの掲示板なんて見てたら、ワシってホンモノ?
んったら、夏は終わってしまいますがな。
しばらくは忙しい状態が続くので、何か愉しいこコトを考えよう。
JYUの焼きうどんのつぶ貝、石垣のかまぼこマルーグァ揚げて、ゴーヤチャンプルにコーレーグスたっぷり。
んでもって泡盛...。
やっぱ、ワシの行き着くところは、それか...。(T0T)/~
2002年07月22日(月) 「洗い方、教えます」
朝から高校受験ゼミ、大学受験ゼミ、個別の勉強、中学生の勉強。
さらに中3お泊まり会など盛りだくさんなのである。
お泊まり会は、WILLING恒例行事だが、何食べる?、何する?、何時に寝る?などなど楽しそうなのである。
でもね、楽しい後には苦労アリ、片づけはちゃーんとやってね。
洗い物ジャンケーン、布団カバーはずしてねっ!!。
以前、何度か、受験を終えて挨拶にみえた、生徒のお母さんから、こんなお礼を言われたことがあった。
「洗い物できるようにしていただいて、ありがとうございます。うちでは、何もやらなくて...」
えっ、勉強の話じゃなくて、洗い物?、とも思ったのだが、でもなんだかちょっとうれしかった。
もちろん勉強のコトも前提に、他の面もちゃんと見ていてくれている気がして、うれしかった。
自分の片づけや、自分がしたことの後始末って当たり前で、勉強だけを優先にしていたら偏ってしまうもんね。
もちろん、ワシが洗うのが面倒だからじゃないよー、ええ...たぶん...、うむむ...。
犬の洗い方も教えてますよーー、ってこれは、お礼を言われたことは、一度もない...。(^0^)/~
2002年07月23日(火) 「いつでも」
「いつでもできる」は、「いつでもやらない」に限りなく近い言葉である。
「いつでも会える」もまた、「いつでも会わない」に近づく言葉である。
いつでも会える仲間は、「いつでも」にジャマされて、ゆっくり会う時間を持てないときもある。
だから、「いつでも」を取り払って、「会える」ことを実感するコトは、大事だなあと思う。
「いつでも」から自分たちを解放するコトは、時間を共有できる楽しさを倍増させるのである。(^-^)
2002年07月24日(水) 「たけしさん、僕、まだまだ腹減ってますよ」
今日は、中学1年生たちとずっと約束していた「お食事会&お泊まり会」であった。
もんじゃ&鉄板焼きを食べに行った。
しかし、中学1年生だからと思って、ちょっと油断したワシが甘かった...。
よく食うんだよなあ...。
「たけしさん、僕、まだまだ腹減ってますよ」って、うむむーー。
まだ身体が大きくなくても、成長期の人たちの食欲は、恐るべしなのである...。
男の子も、女の子も、ホントよく食うので、お店のお母さんが、会計のとき、「もう大人並みねえ」って...。
ワシは破産しましたよ...。(T0T)
んでもって、お泊まり会は男の子だけだったのだが、これまた元気なんだよねーー。
ついウトウトしてしまったワシは、次の日、たけしさんのイビキうるさい、と言われてしまった。
うぬぬーー、ワシこそ言うぞ、おまえらの下ネタかんべんしてくれーっ!(^0^)
2002年07月25日(木) 「ハローワークたけさん」
水道設備の仕事をしているSちゃんちの職人さんが怪我をして、急遽、手伝いをするバイトを探していた。
ハローワークたけさんは、「水道屋さんの手伝い・ひたすら穴掘り・日給1万円・木金土の全3日間」
15人にメールを送ったら、あっという間に返事が来た。
「最高!やります!Uッキー」、んでもって後から何人も返事が来たのだが、3分勝負、早い者勝ち。
今日は雨降ってるけどと思いつつ、でも、今までの彼にとっては、とてもいい経験になるだろうなあと思う。
まじめなヤツだから、もう一人のバイトNモより断然使えるヨ!
おいしすぎる、マージンくれよ、Sちゃん!(^0^)
今日から3日間、がんばれよーーっ。(^-^)
2002年07月26日(金) 「つまんない顔をしていたら、ツマンナイコトしかやってこないよーーっ。」
夏期ゼミも6日目を迎え、ダレてくるここらでちょっとペースダウン、メリハリつける時期にきているのである。
ひたすら勉強しろなんて言ったところで、んな楽しくないことをガムシャラにできるほど、人間できていない。
けれど、ちょっと停滞気味の時を、いかに楽しくできるだろうかと工夫するコトはできる。
つまんない顔をしていたら、ホントにツマンナイコトしかやってこないよーーっ。(^0^)
他者を笑わせるコトって、いかに自分を笑わせられるかってコトにつながると思う。
だから、自分を楽しませるコトは、他者が楽しんでいるコトにもつながっていく。
うまく他人を楽しませることができてるかなあ、自分。
気取った自分もときにアリだけど、ネタ満載の自分もときに、アリアリなのであーーる。(^0^)/~
WILLING夏の風物詩、BINGO大会が開かれたのである。
毎年、この日のためにワシは、いろいろなおもしろグッズを購入し、かき集め、オープンするのである。
料理も作ってごちそうするのだが、これがまたたいへん...。
料理を作り終えたときは、汗がしたたり落ちるほどなのである。
今年のメニューは、ちょっと子供向きではないのもあるけれど、今年は沖縄風にしたのであった。
(◎即売り切れ、○まあまあ、△微妙...)
* 沖縄風スペアリブ ◎
* ウコン風味チキンカレー WITH ナン ◎
* エビと春雨とゴーヤの生春巻き △
* ソーメンチャンプルー ◎
* 揚げナス煮 △
* とうもろこしバター風味 ◎
* ゴーヤのハンバーグ詰め △
* 豚キムチゴマ和え ○
* マカロニと揚げマルーグァのサラダ ○
* 揚げ里芋塩味 ○
* 海鮮てこね寿司 ◎
* タコライス ◎
ご飯ものだけでも一升あるので、余るかなあと思ったら、足りないぐらいだった。
でも、さすがに、かなり苦みを抜いたにもかかわらず、ゴーヤものは、余ってましたねえ...。
ふっっふっふ、これも人生勉強さあー。 (^-^)
2002年07月28日(日) 「BINGO景品、パソコーーン!」
BINGO大会も終え、昼休みにBINGO最大の目玉商品「パソコン」配達をした。
今まで2年間使っていたとはいえ、SONY17インチモニター、プリンターもついいる。
本体Celeron550、メモリ196で、HDD15Gもフォーマットして、全て再インストールしている完動品。
4月に新しいPCを買い直し、修理したら、正直、そこまで完璧になるの?っていうぐらい復元した。
いい感じなので、思い切ってファンサービス、BINGOに出すことにしたのだった。
んでもって、見事、中学1年生、SンがパソコンをGETして、みんな、オオーーッ!、って感じだった。
BINGOの景品でパソコンは大きいので、いらない人は、他のモノをゲットできるルールにしている。
なんとSンは、「いらない」宣言し、他の景品をGETした。(-0-)
そのとき「おまえ何てコト言うんだーっ」と、Sンの兄:Rウの目が三角になっていた。(ここだけの秘密)(^0^)
次のBINGOで、見事、PCをGETしたYタカは、「じゃあ、もらいます」とあまり感動もなく、GETしていった。
(?0?)
ていうか、他に欲しがってるヤツすんごーーくいる目玉商品なのに、もっと感動しろよなーーーっ!(T0T)
まあ、そんなこんなで他の目玉商品などなど景品54個は、あっという間に、なくなっていったのであった。
食事&10回のBINGOは大盛り上がりで、みんなが楽しんでくれて、ワシは、すんごーーーく、うれしかった。
みんなに喜んでもらえることは、ワシのすんごい喜びの一つでもあるのだ。(^0^)
人の喜んでいる顔を見るのが楽しいんだよ、とワシに言い遺したみいちゃんの笑い顔を、ふと思い出していた。
2002年07月29日(月) 「身体に玄界灘...」
そろそろ身体に玄界灘、限界が来ているのである...。
この10日間、WILLINGの外に出た時間は、どれだけあるだろう...。
エアコン漬けのこの身体、とくに日中は、朝15分ぐらい(大急ぎのラッシュパティの散歩)しか外に出ていない。
♪うーーみーーは、ひろいなーー、行けなーいよーーー。ゼーーミーーは、どこまーで、つづくーーやらーーー。
(T0T)
2002年07月30日(火) 「喫茶WILLING」
今日で中学生のゼミ前期が終了した...、たぶん、...。とほほ。
進みが遅いヤツとか、もうちょっとやってもいいよなあと思うヤツを捕まえて、これからは予備日シリーズ。
んでもって高校生&浪人生シリーズも始まる...。
夏休み中は、頂き物とかも多いので、WILLINGドリンクメニューがとても豪華になる。
温かい飲み物ざんす ◎ カフェ ◎ カフェ・オーレ ◎ ティー・ミルク ◎ ティー・レモン ◎ ほっと、ここはココア ◎ ニッポンチャチャチャ 冷たい飲み物ざんす ◎ アイスコーヒー ◎ アイス・オーレ ◎ アイス・ティー・ミルク ◎ アイス・ティー・レモン ◎ アイスココア ◎ カルピース ◎ オーレンジジュース ◎ アップルジュース ◎ 麦茶 ◎ ジャスミン茶 ◎ かき氷(面倒だから機嫌のいいときだけ) みぞれ / いちご / ブルーハワイ / ミルク金時 |
いらっしゃいませー。 喫茶WILLINGでございます。(^0^) ワシって、なんだかサービス満点。 満点パパ、南伸介。 似顔絵描きます、って、ふるっ。(^-^) 実は、一番面倒なのは、アイスミルクティ。 温かいのを作って冷やすのって、たいへんなんだよ、Mル。 かき氷は、意外に出ないんだよねー。 一番人気は、アイスオーレだろうな。 ココアも根強い人気だなあ。 |
アップルジュースは、100%ですかって、生意気言うんじゃねーよ、Hカ、100パーだっつーの。(-0-)
かき氷の量は、どれぐらいかだなんて、うるせーぞ、Mク、つーか、ぜいたく言うなーーっ。(>-<)
今年は、全然お休みが取れないので、一人喫茶店マスターごっこをして、遊ぶのであった...。(T0T)
♪ねえ、マスター...、って、恋愛カウンセリングもしましょうか。(^0^)
2002年07月31日(水) 「マージャンを楽しむ心の余裕」
興味を持つ年頃と時期なのだろうけれど、夏頃は、周囲の中高生にマージャンがよくブームになる。
マージャンは、博打だと思って嫌う人もいる。
けれど、年をとってもできる、将棋や囲碁と同じような、頭と指先を使う、おもしろいゲームである。
また、将棋や囲碁のように力の差がはっきりすることが少なく、運が左右し、偶発的なことも多い。
ワシの母は、以前、カルチャースクールのようなところで、「女性のためのマージャン講座」をしていた。
ワシは、幼い頃からマージャン漬けの人々を見ていたので、高3まで、誘われてもマージャンをしなかった。
けれど、徐々に、へんなマージャンするヤツラと楽しむようになった。
白發中を1枚ずつ集めてもダメだと知っていながら、東南西北を1枚ずつ集めてしまうようなバカチンとね。(^0^)
大学を卒業してから、マージャンをすることもほとんどなくなった。
今だからこそ、仲の良いマージャン仲間がいることと、時間に余裕があることの大切さをしみじみ感じる。
遊び仲間がいること、そして、何をしても、心に余裕がなければ楽しくない。
遊びの時間や、失敗を許せる自分の気持ちは大切である。
のんびり遊びを楽しむ時間を持つことは、自分の心に、いかに余裕があるかということなのだろうなあ。