たけし ぼやき日記 WILLING

 

2004年06月編

 

2004年06月01(火) 「一人の大人として...」 コラム

生きていて、自分は何かに役立っているだろうかと、ふと考えるときがある。

暮らしていて、自分は社会にどのように働きかけているだろうかと、ふと考えるときがある。

もちろん、そんなことばっかり考えて生きているワケではない。

けれど、心のどこかで、自分がしっかりと持っていたい考えと生き方がある。

一人の大人として、他人任せにしない、一つのプライドを持って生きていたいとも思う。

自分には、自分なりの社会への接し方と道がある。

自分には、自分なりの人への熱い思いと考えがある。

だからこそ、人と寄り添って、自分なりの生き方をしていると感じていたい自分がいる。

 

2004年06月02(水) 「熟女パティ」 日常

Sンちゃん家が出産で多忙なため、ミニチュアダックスのゴンタを預かることになった。

このゴンタ、ケッコウ臆病者。

けれど、身体が倍以上あるラッシュとパティには遠慮がない。

ラッシュは、なんだか騒がしいなあって感じで見てる。

パティは、あまりにも腰を振ってくるゴンタに...。

マジ、怒ってます。(・o・)

まあまあ、パティさん、そんなに怒らずに〜。(^-^;

でもパティがかわいそうだったので、パティだけを別の部屋に。

うちのラッシュとパティは、なんでもよくガマンするので、パティはひっそり別室で寝てる。

けれどゴンタは、ギャンギャン泣いて、パティのトコに連れて行け〜って感じなんだよな〜。

ゴンタ2歳(人間でいうと15歳ぐらい?)、パティ7歳(人間でいうと50歳ぐらい?)

んーー、少年と熟女の組み合わせ?!

パティさん、なかなかやるね〜...。(^-^;

 

2004年06月03(木) 「妻は元気で留守が良い...」 日常

連日飲み会続きのM保B、今日は藤が丘(神奈川)で飲み会と聞いていた。

家でまったりとワインを飲みながらT井くんとトークしていると、夜12時半、電話が鳴った。

「(シクシク)今、清澄白河(千葉寄りの東京)にいるんだけど、どうしよう、迎えに来て...」

「(また酔っぱらって泣いてんのかよ〜っ...)なんでそんなとこにいんの?(泣き上戸...)」

「(シクシク)分かんない、どうしよう?」

「オレも飲んでて車運転できないから、そっち方面の友だちの家に電話して泊めてもらえば?」

その後連絡がなく、こちらから電話してみたが携帯の電源が切れてしまったらしい。

もっとも、M保Bが携帯を持ち歩いてることの方が驚きのワシとT井くんだったけどぉ〜。(^-^;

翌朝、事情を聞くと、藤が丘からの電車で爆睡、終点の清澄白河まで行ったらしい。。。。

その後、友だちと連絡取る最中に携帯の電源が切れ、仕方なく、清澄白河からタクシーに乗った。

しかしお金が底をつき、青山で降りて歩いて帰った...。(゜◇゜;;

お疲れさまでしたね〜。

えっ?、今日の飲み会は昔の会社仲間...。

このメンバー達と飲むときのM保BはDV要注意!(>_<)

泊まらせてもらってくださいね〜。

 

2004年06月04(金) 「自分が作り出す新しい時間」 WILLING

4年前にWILLINGに来ていたWルくんから、掲示板に書き込みがあった。

以前、WILLINGで過ごしていた時間が、彼にとって振り返る余裕ができたようだった。

> いやまあ、一番は私の努力次第ですけどね

むふふ、もちろん自分の道を切り開くのは、自分ですからね。

けれど、振り返った場所にWILLINGを思ってくれることは、とてもうれしい。

最近、顔を見なかったのは、きっと楽しい時間が作れているからだと信じていた。

WILLINGも、もうすぐ15年。

みんな、楽しい時間が作れていることを祈っています。(^-^)

 

2004年06月05(土) 「なんか似合わないことをやってみよう!」 日常

梅雨入りと思いきや、またしてもガン晴れ。

雨の日はビデオだと思って借りたのに、ビデオも観る気になれない。

つまるところ、することがない...。

海にでも行けば良かった。

この際、湘南でも、デートでよく使われる八景島シーパラあたりでもいい。(ラブラブYマちゃん?!)

適当にレゲエをかけて、車でドライブすれば良かった...。

レゲエはいつもだけど、八景島ドライブだなんて、似合わないことしてみるのも、梅雨の一興。

来週は、なんか似合わないことやってみよう!(^-^)

 

2004年06月06(日) 「紙一重を知る苦労」 日常

なんとなく朝、テレビをつけてたら、「波瀾万丈」という番組でマギー司郎が出ていた。

人の生き方って、どんな人にもいろいろな出来事が詰まっている。

マギー司郎は、独特のなまり喋りをマジックに取り入れて自分の道を作った人である。

しかし、喋り中心のスタイルに、「邪道マジシャン」などと中傷されることも多かった。

そんなとき、父の言葉が彼を支えた。

「人と同じである必要はない」と。

そして、刑務所への慰労訪問に話が及ぶと、彼は言った。

「僕ら人は、紙一重のところで生きているのだから」

人にはそれぞれ歴史があり、自分の生き方に思い入れがある。

けれど、刑務所内と外の自分の生きることを、「紙一重」と言う彼の苦労の時間は計り知れない。

人と同じではない紙一重だからこそ、自分の生き方も他人の生き方も寄り添うものなのである。

 

2004年06月07(月) 「扇風機のない家が増えている」 日常

先月のコトだが、飲み仲間R子さんがやって来て、我が家の感想を述べた。

「この家には、いったい何台の扇風機があるの〜っ!!!(^0^)」

聞いてみると、R子さんの家には、1台もないらしい。

そこで、WILLINGりっとん調査団は、一家に何台の扇風機があるか、統計を取ることにした。(^-^v

調査17世帯中、扇風機が0台の家が5世帯!、平均1.1台。

うーん、やっぱ、うちの「7台」ってえのは、多すぎ?、だよね。 (^-^;

エアコンよりもすぐ涼しくなるし、電気代の節約にもなると思うんだけどなあ...。

ちなみに、エアコンも5台ございますがぁぁ...。

 

2004年06月08(火) 「マイ バースデー!」 日常

今日はマイバースデイなので、午前中、テニスを3時間すると決めていた。

テニスコートまでの車中、全仏オープン男子決勝のビデオを観ながらテンションを高める。

優勝したGガウディオではない。

途中で足を負傷したクレーの王者Gコリアの気分だ。

Gコリア22歳、身長175cm、体重65kg、

ワシは全てを上回っている(笑)、負けない!(^0^v

プレースタイルはどうでもいい。

Gコリアの軽やかなフットワークだ、たけし〜!

ウォームアップもないまま、プロ宣言たけし、ガンガン、フォアハンドを繰り出す。

今日は蒸し暑い、全仏決勝で痛めた足は大丈夫か?たけし!、そう、ワシはGコリアたけしだ。(^-^;

10分後、すでにコートで力つきた39歳ジャパニGコリアたけしがいた...。

1時間後、振り回しすぎて腕が痛む、足腰着いて行かず、気持ちだけがラケットを振る。

2時間後、「誕生日にテニスコートに倒れて死すなら本望だ」とマジ顔のたけしがいた...。

3時間後、上がりすぎたテンションと体温を冷ますためイッキに水シャワーを浴び、悲鳴をあげる。

オー!マイバースデイ。

極めてプロに向けたハードな1年の幕開けだぜ〜ぃぃ!(・0・)

 

2004年06月09(水) 「犬のヤキモチ」 日常

ミニチュアダックスのゴンタを預かっているので、朝が忙しい。

ラッシュとパティだけなら、のんびりしたものなのだけれど、ゴンタ、油断すると...。

うきゃ〜、そこにオシッコしないでぇぇぇ〜、って感じである。

ラッシュとパティは、雨の日なんて18時間ぐらいガマンしてくれるんだけどね。(^-^;

でもゴンタが来てから1週間、だんだんタイミングや気持ちも分かってきた。(^-^v

要するに、ゴンタを1匹にしなければ大丈夫、ヤキモチを焼かせなければいいのだ。

犬のヤキモチって多いんだよね〜。

ゴンタの飼い主Sンちゃんちに昨日子供が産まれた。(ワシと同じ誕生日でござる!)

ゴンタ、家に戻って、赤ちゃんにヤキモチ焼くなよ〜。(^-^)

 一人張りきるゴンタ(^-^)

 

2004年06月10(木) 「自分の中のモチベーション」 日常

最近、自分の中で、何かに心を突き動かされるものがない。

自分がどう生きていたいのか、方向性はあってもそれはただの位置づけでしかない。

どこで、どのように、いつから、いつまでといった具体的なビジョンが自分の中で見えないのだ。

おかしいなあ、今まではたくさんあって、いつもステップを踏んできたつもりだったのに。

それは突然、この2週間ぐらいで急に見えなくなった。

モノゴトの優先順位を考えず、今自分がしたいのだからといった風潮への大きな反発かもしれない。

考えないで生きる、楽しければいいといった生き方への失望からかもしれない。

こんなときだからこそ、自分を見つめ直さなければ、自分が壊れてしまう。

自分の中のモチベーションをもう一度膨らませるために、自分に時間をかけてみよう。

自分のイヤな生き方を考えてみよう、自分がしたくない生き方を考えてみよう。

マイナスはプラスへと反発する、負はいつもダメなことの象徴ではないのだから。

 

2004年06月11(金) 「毎日走れる人、早起きして勉強する人」 日常

8日の誕生日以来、たくさんの人たちがお祝いをしてくれることとなった。

誕生日って、アピールした者勝ち?、みなさま、いろいろありがとうございますぅ〜!

これからの豊富は?と聞かれて、まず第一に考えたことは体重でござった。笑

さらには、ちょっと真剣に考えてみて、今までの自分にないキャラを考えてみた。

「毎日マラソンする人」、「朝早く起きて勉強する人」、自分にありえないキャラだ。

マラソンのような持久力と地道な努力は、一発屋のワシにはまずない。

「朝早く起きて勉強」だなんて、前日は徹夜あるのみ、寝てしまったら絶対起きれない。

地道なコツコツ型ではないし、後回しに何かするなんて、性格的にもできない。

しかし、この二つを軽々とやってしまう人を見ると、尊敬してしまう!

自分にないことをできる人をリスペクトして真似する、これがこれからの目標だなあ。

 

2004年06月12(土) 「石川特産の堅豆腐に出会った〜」 日常

ダイバー仲間のO田さん家にお招きされて、またしても食べて飲んで過ごすのであった。

今年は、電車で30分以上のお出かけパターンが多い。

小田急線で、鶴川(町田の手前)に着くとM保B、

「やっぱり小田原の近くは、いい風が吹くよねえ」 (・o・)

いくら小田急線に乗ったとはいえ、ここ、町田の手前ですぅぅ〜...。

O田家では、石川特産、縄でくくれるほど固くて重さのあるという堅豆腐を堪能。(^-^)

沖縄の豆腐より固くて、舌触りはやや滑らか、わさび醤油でたまりませんえん。

さらに今日も誕生ケーキをありがたや〜、アピールしすぎかな〜。(^-^;v

 

2004年06月13(日) 「誕生日WEEKのしめくくり」 日常

おいおい、いったい何日間誕生祝いをしてもらえば気が済むのだ?(^-^;

そんな食べ放題飲み放題に終止符を打つべく、今日はS藤寿司でござる。

夏に向けての岩牡蠣、白身大好き鯛&平目、若鮎の天ぷら、大好物の茶碗蒸し...。

もう、たまらなくうまいっ!

うふふふ、誕生日って毎月あればいいのに〜!

最後に、今年中に体重を10キロ落とす約束もいたしました。

実現すれば、M保Bが、即金でポンッと1万円くれるらしい、うひひ。(^-^)

思い起こせば12年前、ダイエットと無関係で1週間で10キロ体重が減ったときがあった。

ある大切な友人のことでいろいろ悩み、食べることも忘れ、眠れない日が続いた。

そのとき、ワシを元気づけようと、友だちが20人ぐらいで誕生パーティを開いてくれた。

たくさんの食事を作ってくれて、仲間と一緒に騒ぎ、勇気づけてくれた貴重な時間だった。

ありがたいよね..、うれしいよね..、暖かいよね..、友だちって。

来年は不惑の歳=四十にして迷わず(四十而不惑)、来年もハデに誕生日やってくださーい。

1年後に向けて今からアピールかよッ!!(^0^)/~

 

2004年06月14(月) 「自衛隊国連軍参加の是非を問う」 社会

小泉首相はイラクへの多国籍軍参加に続き、国連軍への参加を表明した。

首相支持率50%を越えるというが、いったいだれがこの暴走を止めることができるのだろうか。

国際貢献、国際貢献....、呪文のようにくり返される。

国際貢献=自衛隊派兵でしか意味を成さないこの言葉に、もうウンザリだ。

戦場に出向いても戦場ではないというウソ、さらにアメリカ軍へ追従しないというウソ八百。

第二次世界大戦の歴史を振り返るとそこには、軍の暴走と、強い日本を目指す指導者がいた。

だれも日本軍の指導者を止めるコトができず、他国を巻き添えにして、多くの命を奪い、失った。

国際貢献という名を謳い文句に、国会及び政府は、21世紀のこの暴走を許していいのだろうか?

憲法論議や法整備もしないまま、国軍を自在に操ろうとする一国の首相。

シビリアンコントロールは、すでに失われているとしか思えない、それが今の日本だ。

 

2004年06月15(火) 「なぜかアンニュイ」 日常

かたづけても かたづけても 山の中...、うーん、なぜか片づかない。

仕事も整理整頓も、なんだか中途半端な状態が続いて、ピリッとしない。

夜忙しいからと言えばそれまでだけど、午前中や昼はヒマなときが多い。

そんなときに次の準備をすればいいんだれど、なぜかピリッとしない。

最近ナニしてるのかな〜って感じでいろいろメール打ってみたり、全然違うことを考えてみたり。

こんなときは、きっと、足裏つぼマッサージに違いない!!(^0^)

ビシバシと、つぼを刺激してもらって、スッキリするのがいいのだなあ。

そしてヒザの病院だな、うんうん、この二つに違いない。

と言いつつ行かない、そんなダルダルな心と身体、梅雨の晴れ間のアンニュイなのであーる。

 

2004年06月16(水) 「修学旅行」 WILLING

今は修学旅行シーズン、昨日からK沢中、明日からM宿中の子たちだ。

京都、奈良...、中学のときにワシも修学旅行で行ったなあ。

修学旅行では、カノジョではなく、バスガイドのお姉ちゃんとトークばかりしていた。(・o・)

仲の悪かったグループのヤツと、ケッコウ仲良しトークした覚えもある。

行くところはどこでも良くて、でもやっぱ、日常から脱出できるような気持ちがあった。

どこか生ぬるい、どこか甘いところがある中学生のときだからこそ、大切な脱日常だった。

違う世界を見ることが後に、今までの自分を客観視でき、これからの自分を考えることにつながる。

ちょっと違う自分を味わいながら、楽しい修学旅行を過ごしておいで〜。(^-^)

 

2004年06月17(木) 「反抗期は、新しい時間の始まり」 WILLING

お母さんとケンカしたと言って、Sがやってきた。

「ケンカして家を飛び出したときは、うちにおいで」と言ってたのを覚えていたらしい。

しばらくして2Fに様子を見に行くと、疲れたのだろう、眠っていた。

反抗期と呼ばれる時期は、たくさんの人と衝突し、理不尽な思いもするだろう。

けれど自分の意見を持ち、今までの価値観と違うものを見つけた証拠の時期でもある。

親の価値観ではなく、既存の大人社会の価値観でもない、自分だけのモノの捉え方。

大人側から見れば、考えが甘い、自分勝手なワガママにも見えるだろう。

だれもが通り過ぎてゆく時間、その時間を通るからこそ見えるモノがたくさんある時間。

一つ一つ越えなければならない壁を越えてゆく。

ときに壁に跳ね当たったり、跳ね返されたりもするだろう。

ときに壁を無茶苦茶に壊して、次のステージを見ることもあるだろう。

最後には、今までの信頼関係が、時と事象と壁を越えてゆくだろう。

ぶつかる方も、ぶつかられる方も、反抗期は、新たな人間関係を築いてゆく。

だからこそ、大人側にも子供側にも、新しいものの見方と出会いが待ち受けている。

 

2004年06月18(金) 「最近、ノンアルのビールを飲んだりする」 日常

10代〜20代は、スーパービーラーだった。

大瓶1ケース(24本)飲んでも平気だった。

日本酒も好きで、辛口の本醸造系が今でも大好きだ。

ウィスキーはバーボン、一晩に2本飲んだこともあった。

20代後半から、白ワイン、焼酎が中心になった。

ウォッカも大好きで、行きつけのバーにいつもキープ、マイグラスまでもらっていた。

30代になると良質な赤ワインにも手を出し始めた、こうなるとアルコールなんでも来いだ。

ふっふっふ、だから痛風になることができたのだわね〜!(^0^;

飲み比べても、自分より飲む人間にめったに出会わない。

とうとう体重も減らなくなった、食べ物に合わせてオールマイティ、酒を選ぶようにもなった。

そんなワシが、最近、ノンアルコールビールに手を出したのは2つの理由だ。

@もうスーパービーラーじゃないので炭酸の雰囲気があれば良くて、しかも安い。

Aなんかヘタレっぽくて、自分のキャラにない感じが気に入った。

飲んでみるとね、なんか海外で出会うへんなビールみたいな感じで新鮮なんだよな〜。

(でも、きっと夏の終わりには、飽きてるに違いない...)

まあ、飲み過ぎるワシなので、たまにはノンアルのビールもありですな〜。

 

2004年06月19(土) 「WILLINGテニスチームが発足」  WILLING 

今日から、WILLINGテニスチームが発足した。

名前はWILLINGER...、えっ、そんなベタな...(^-^;、

いつまで続くか分からないので、存続している間に、新しいチーム名募集中で〜す。(^0^)

今朝はなんだかワクワクして、朝早起きしてしまった。

M保Bがアメリカ旅行、お小遣いあげてさらに渋谷まで送ってあげた。(なんて優しいワシ)

にも関わらず、自分の準備の悪さをみんなに当たり散らして出ていき不穏なムード。

やだわ〜、この子ったら、38歳の反抗期かしら〜。(^0^;

未来アカルイ・オレたち世田谷テニスボーイズに、当たらないで〜。(^0^/~

さてさて、気を取り直して、ガンガン、打ちまくり...、腰痛っ、ヒザ痛っ...!

初日は飛ばしすぎないようにと言いながら、自分がダウンしてどうすんねん...。

 

2004年06月20(日) 「二日続けてのテニスで思うこと」 日常 

限界って言葉、知ってます、ええ、知ってます。

20代のような動きやショットは打てないことも知ってます、ええ知ってます。(^-^;

最近テニスが楽しい、汗をかいて動くことが楽しい。

楽しいのだけれど...、身体がついていかないので〜〜す...。(^0^;

もう大幅に上達することはないだろうけれど、なんだか楽しい。

小学校から中学、高校、大学といろいろなスポーツに中途半端に手を出してきた。

今思えば分かる、一つのスポーツを続けるすばらしさが。

一つのコトを続ける努力と築かれる基礎は、その後、いろいろなコトに通じる。

部活を途中でやめた人、大学入ってスポーツやめた人、も1回、がんばってみない?

いろいろなコトするのがワシ、そんなワシだから思うことでもある。

 

2004年06月21(月) 「期末試験が近づいてきた」 WILLING

修学旅行からお帰り〜、中3の子たちの期末試験勉強に突入していた。

みんなテンション高いな〜、とほほ、こりゃ、今日は勉強になりそうもないな〜。

遅刻してきたJ也は居残りになり不機嫌爆発、直しが遅かったY也もイライラしてる。

テンション高いときは、+と−の差が激しくなる、要注意要注意。

カウンセリングを勉強してきて良かったなあと思うときは、このような時である。

テンションの高低に気づくことができ、その後のフォローが大切だということも分かっている。

> 今日は遅くまで残してごめんね。

終了して30分ぐらい後なら、聞き手も少し冷静になれるし、きちんとフォローできる。

ほんの少しこちらが譲歩し、フォローすることで、相手の気持ちが解されてゆく。

明日はね、そろそろ落ち着いてくれるでしょう。(^-^)

 

2004年06月22(火) 「since 1990」 WILLING

WILLING(東京での子供たちとの関わり)を始めてから、もう15年が経った。

グループへの関わり方にも変化はあり、個人的な接し方も徐々に変わってきた。

自分の年齢と共に進化するもの、退化するもの、それらをうまく作用させてきたつもりでいる。

技術的なものは年齢と共に進化する。

しかし技術に頼ると情熱は退化しがちだ。

当たり前でなかったモノが当たり前に思えてしまうときこそ、落とし穴は多い。

自分の心の芯の部分は、一つのモノがあり、変わらずに活動を続けている。

自分の情熱も、どこか心が届かないときもある、思いも伝わらないときもある。

時間がたっぷりあるときもある、急がなければならないときもある。

情熱は、自分にも相手にもたくさんの水を注ぎ、目をしっかり見ることから始まる。

原点に立ち戻って、15年目に向けてがんばりまっしょ、WILLING!(^0^)

 

2004年06月23(水) 「ギブ+ギブ+ギブアンドテイク」 WILLING

期末試験用の数学と英語のプリントを作っていると、アッという間に3時間経っていた。

いかんいかん、ムキになって作ってしまうので、ついつい予定時間をオーバーしてしまう。

えっ?、そんなムキにならなくても?(^-^;

因数分解のプリントなんて、TRY@からEまである、むふふ。

最近の中学校の勉強内容は、ずいぶんと簡単になった。

けれど、やっぱ、いろいろ突っ込んで教えたくなるし、手抜きにもしたくない。

WILLINGって、ゲームとかあって遊んでそうだけど、かなりハードな面を持ってる。

これに気づいたときは、ふっふっふ、もう遅いんだな〜、ふっふっふ。(^0^)

これも全て信頼関係、お互いに信頼があるからできることでもある。

ギブアンドテイク、いやギブ+ギブ+ギブアンドテイクでもいい、だから成り立つことでもある。

アレもOK、コレしてあげるよ、ソレ食べていいよ、があって、「もうちょい勉強しない?」が成り立つ。

しかしミョウな上下関係を示すと、子ども側が受け身になり、自分で考えることを止めてしまう。

だからね〜、今週はハード、アレもコレもソレも、あ〜、忙しすぎる〜!!(T0T)

 

2004年06月24(木) 「バランス・オブ・ザ・ワールド」 WILLING

忙しい...、目は回らないけれど忙しい、時間が足りない...。

ああ、大学の頃の時間がたっぷりたっぷりあった時代が懐かしい。

社会学の授業で、毎週映画を1本観て小論文を書くという授業があった。

なんて、麗しい、豊潤な時間、うれしい時間の連続だった。

けれど、どこか自分に何か物足りなさを感じていたのも事実。

充実感は、今の方がずっとあるとも思う。

いつも全てが満たされるわけではなく、どこか何か足りないのが生きる証。

今日は何かが物足りなくて、何かが満ち足りていただろう。

だから明日は、ちょっと物足りないモノのバランスを増やして、満ち足りたモノを抑えてみる。

自分に水をたくさんあげることができたら、明日は周りの人に水をあげられるとうれしい。

世界も、ほんの少しバランスを変えれば、きっと幸せが循環するのだろうなあ。

 

2004年06月25(金) 「腹筋してます?」 日常

夕方まで仕事がなく、のんびりした、のどかな1日である。

午前中はテニス、夕方まで買い物や銀行へと外出、たくさん外の空気に触れていた。

試験勉強などでカンヅメ状態になる時間を考えれば、なんて健康的なんだろう!

明日も明後日も、朝から夕方までカンヅメですわ〜。

たくさんエネルギーを貯めておかなければ、燃料切れになってしまいますワン。

腹筋を毎日しようと思いつつ、やらないでいるこの頃。

体力強化も、最近のワシの仕事の一つかな〜と思うのです。

 

2004年06月26(土) 「お米のワナ」 WILLING

試験勉強で大忙し、んなときに限ってK太の作戦で、米を持ってこられたりする。

米ってなんだか分かります?

中3の子たちがお米1合ずつ持ってきて、おにぎり or タコライスを作れというのでござる...。

だ、だ、だから、勉強の説明で忙しいっ...。

えっ、マジメにやってるから早く作って?!

んなこと言われてもね〜、突然すぎたのでカルボナーラでかんべんしていただきました。

明日はおにぎり?、うーん、やっぱ、体力勝負と料理を早く作る勝負でもあります...。

 一休み...、うちの3Fは、メシ屋じゃねーゾ。(^-^;

 

2004年06月27(日) 「でやっぱ、おにぎり作ったワケさ〜(26日参)」 WILLING

朝8時にお米を洗って、タイマーを10時にセット。

8時20分から数学追試、9時から万葉集〜新古今和歌集の説明。

10時、日本国憲法と大日本帝国憲法の違いを論述する課題を出して、速攻3Fへ。

熱い、熱いーーー!、助けてーーー!、おにぎり握る手が熱い、火傷するーーーー!

そんなこんなで、なんとか24個のおにぎりを15分で作り上げたワケさ〜。

ホントは24個じゃないですけどね...。

実は27個作って、3個コッソリ食べちゃいました〜!(^0^)

炊きたてのご飯でおにぎり作るのは、熱くてたいへん。

でもおいしい!、塩むすびサイコー!(^0^)

おにぎりは、やっぱ愛情だね!

喜ぶ顔が見たいから、火傷しそうになってもガマンする。

ふう、これで期末試験、がんばってちょーーだいっ!(^-^)

 

2004年06月28(月) 「死んだ友だちの誕生日と命日」 日常

6月28日、死んだ友だちYの誕生日だった。

もう感傷的になるのは止めようと心に誓ったけれど、どうしても思い出してしまう。

死んでしまうと良い人に思えてくるモノなのかもしれないが、本当にイイヤツだった。

彼の悪口を言う仲間は、誰ひとりもいなかった。

大学時代、田舎に帰るときは、朝早くても、文句も言わず車で迎えに来てくれた。

無理矢理、テニスやマージャンに誘っても、押しの強いワシにいつもつき合ってくれていた。

自分と正反対のヤツだからこそ、うらやましかった、一緒にいて楽しかった。

ヤツがこの世から去ってから10年、今の自分には多くの仲間がいてくれている。

彼の死は、今の仲間たちと精一杯生きることを、考えさせてくれる。

きっと彼のことを知る昔の仲間も28日の誕生日と10月の命日には、ワシと同じコトを思うだろう。

だから、ワシら昔の仲間は、この誕生日と命日に同じ思いでつながることができる。

彼の誕生日と命日だけは、まだ感傷的になる自分がいてもいいかな、なんて思ってる。

 

2004年06月29(火) 「字を見れば分かる距離感」 WILLING

試験前、あわただしくて、忘れ物のプリントや問題集があったりする。

名前が書いてなくても、字を見れば、だれのものかすぐ分かる。

字の調子によっても、今日やる気がないのかな?、今日張りきってるななどと感じられる。

これって、やっぱり子どもたちをよく見ることができる少人数制ならではのコトだと思う。

大勢を相手にしていると、きっと、字を見ただけでは、誰のモノか分からないだろう。

同じように、問題の間違え方の特徴や、理解していること、していないことへの判断もつきやすい。

学校こそ、教育の予算を使って、もっと細かく少人数制で勉強をすればいいのになあ。

ミサイルを減らして、議員を減らして、アメリカへの援助をやめれば予算が回せるかもだけどなあ。

もしかして、日本って「やればできる子」?(=つまり「やらない子」)? (^-^;

字を見ればだれか分かり、気持ちも伝わる、その距離感が大切だと思うのだ。

 

2004年06月30(水) 「ルッキング・フォー・ねじまき鳥ミュージック」 WILLING

夏休みの課題図書探しをしていたら、姉から村上春樹「ねじまき鳥クロニコル」を勧められた。

正直言って高校時代、「村上」と言えば村上龍派、ほとんど村上春樹は読んでいない。

(といっても、村上龍も「コインロッカーベイビーズ」で一時代を終えたと思っているが)

ずっと純文学や芥川賞作家系を好んでいたので、村上春樹の文体が身体の血液に溶け込まない。

とりあえず読み始めたが、なかなかリズムが合わないので、音楽をかけてみる。

音楽があればと思ったが、パティスミスの新譜では、なんだか感覚が違う。

「村上春樹のねじまき鳥読んでるんだけど、合う曲、シンガーって何だろう?」

読書と音楽双方に興味のありそうな友人たちに携帯からメールを打ってみた。

「ピアノ曲かな?」

「小説に出てくる雰囲気で軽いジャズ曲を選べば?」

「ビールにハワイアンだよ」

「パティスミスは合わないよ、ロック以外だよ」

むふふ、メッセージはワシが見こんだ仲間たちだけのことはあって、ちょい熱。

合いそうな音楽を今まで聞いてこなかったワシってのも、村上春樹と縁遠かった理由かも。

>僕がその音楽をタンスの奥にしまいこんだまま、気づかなかったかもしれないのだ。

>もしリズムを知らずに時間が過ぎたとしても、それは僕の人生のほんの一部に過ぎないだろう。

>(ちょっと村上春樹風に書いてみた)

てことで、軽く音楽を流して、寝苦しい夏の始まりの夜、ビール飲みながら読書しますかね〜。(^-^)

 

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