たけし ぼやき日記 WILLING

 

2008年06月編

 

2009年06月01日(月) 「気持ちを伝えてみよう」 コラム

だれかに何かをしてあげたい、そんな自分の気持ちを大切にしていたい。

報われなくてもいい、分かってもらえなくてもいい。

自分がだれかに優しくしていたい気持ちを、いつも持ち続けていたい。

だれかに何かをしてもらうと、とても嬉しく感じる自分を大切にしたい。

ほんの少しのことでもいい、相手に気持ちを伝えていたい。

ありがとうっていう言葉を、口に出して相手に贈る自分でいたい。

当たり前に思えることでも、ふと振り返ってもう一度考え直してみたい。

だれかに感謝すること、だれかに気持ちを伝えること。

いつも傍らにだれかがいてくれることに、感謝していたい。

照れくさくてもいい、自分の気持ちを伝えてみよう。

きっと何かが膨らんで、明日への扉が少し大きく開いていくだろうから。

 

2009年06月02日(火) 「ずっと見守っていたい」 日常

昨日の昼12時、ラッシュを病院に連れていって点滴をしてもらう。

夜9時に授業を終えてすぐ、ラッシュを迎えに練馬の病院に向かう。

お願いしていたので、時間外だけれど応対してもらえた。

とても親切なドクターと管理された病院で、ホントにありがたい。

「金曜日にはあと1〜2週間と言いましたが、今はもう1週間持たないと思います」

「今の状態ですから、もうラッシュちゃんが力つきてしまうと思います」

「どうされるかは飼い主さん自身でご決断下さい」

ドクターの言葉に涙がポロポロ流れる。

いよいよ近づいてきたお別れの時間。

けれど正直なところ、自分自身で少しホッとしたところもあった。

安楽死という、自分たちでは決断したくない選択肢が減った気持ち。

ラッシュ、もう家にずっと居ていいからね。

ずっと見守っていてあげるから、ずっとそばにいてあげるからね。

月曜の夜は2時間おきに苦しそうにないていた。

今日の夜は30分おきに苦しそうになく。

そのたびに態勢を入れ替えてあげる、もう自力で寝返りも打てない。

寝不足になってもいい。

ラッシュがゆっくりと自分自身で最期を迎えられるように、ずっと見守っていたい。

 

2009年06月03日(水) 「ラッシュ永眠」 日常

午後3時半、ラッシュが永眠した。

今週の月曜に、ドクターから「もう、一週間持たない」と言われた。

覚悟はできているつもりでも、月曜日はラッシュのいないところで泣きまくった。

生きているラッシュの前では、泣かないと心に誓った。

今日は朝昼オフで、もう自力で起きあがれないラッシュと一緒の時間を過ごした。

ラッシュの身体をきれいに拭いてブラッシングして、シーツをかえたり。

背中をさすってあげると喜んで、一緒に横になってじっとラッシュの顔を見てたり。

自分としては、ラッシュのために過ごせるちょっぴり幸せな時間だった。

ラッシュが永遠の眠りについたのは、一階に洗濯に行ったほんの数分の間だった。

ラッシュ、最期に一緒にいてあげられなくてごめん、悔やまれる。

でもラッシュはワシに気を遣ったんだと思う。

昼に、昔みたいに思いっきり抱っこしてあげたらずっとこっちを見ていた。

ラッシュの前では泣かないと決めていたのに、涙がボタボタこぼれ落ちた。

ラッシュを抱きしめながら、声をあげながら号泣してしまった。

きっとラッシュは、自分の命の残りを感じ取ったに違いない。

そのとき、ああ、お別れだなとお互いが感じた瞬間だった。

ラッシュはその後、すごく呼吸が落ち着いて少し楽になった感じでもあった。

もうがんばらなくてもいいかなと、気持ちも落ち着いたのかもしれない。

パティの遺骨に昨日までは、「まだ迎えに来ちゃダメだ」と言っていた。

ラッシュとのハグの後に、2Fのパティの遺骨を抱きしめてワシは伝えた。

「パティ、もう迎えにきていいよ。ラッシュを静かに迎えに来てやって」

ラッシュの死は、それからわずか1時間のことだった。

ホントに不思議なことだけれど、だからきっとラッシュはひとりじゃない。

パティが迎えにきてくれて、ラッシュは一緒に旅立ったはずだ。

今までありがとうございます。

みなさんのラッシュへの愛に感謝してます。

今日ラッシュに会いに来てくださったみなさん、本当にありがとうございます。

たくさんのお花もいただき、花に囲まれて眠っています。

数十人もの方々が会いに来てくださって、ラッシュは本当に幸せ者です。

  ラッシュ、13年と12日間、いつも一緒にいてくれてありがとう!

 

2009年06月04日(木) 「ラッシュ、荼毘に付す」 日常

今朝は、可燃ごみを出す日だった。

M保さんと一緒に泣きながら、ラッシュのタオルや布団を全て袋に詰める。

あとで見るのが怖いのだ。

悲しみがもう一度大きくなりそうで怖いのだ。

朝授業を終えて、昼から火葬場に向かう。

同行してくださったみなさん、どうもありがとう。(大学休まないようにね、ごめん)

ラッシュが荼毘に付される間、みんなでサイゼリアで食事をする。

悲しみを打ち消そうと、自分が早口早食いになっていることに気づく。

気づいても修正が不可能、そんなときだってある。

冷静を装い、昨日のラッシュとのハグを話そうとすると、自分の地雷になっている。

突然に嗚咽気味に涙がこぼれ出る。

ハグの件を口で語ることは、まだまだ無理だった。

みんなには昨日のぼやき日記で、活字で知ってもらおう。

たかが犬と思う方もいるだろうが、本当にラッシュが大好きだった。

家で仕事をする自分にとっては、大切な仕事のパートナーでもあった。

三十人を超える方々が最期に駆けつけてくれて、本当にありがたく思った。

周りのみんなに愛され、大事にされていたことを痛感しています。

みなさん、本当にありがとうございます、感謝しています。

ラッシュのことばかり、連日書きつづってごめんなさい。

ああ、ラッシュとパティがいる生活が、とうとう終わってしまったよ。

   注:荼毘(だび)に付す...単純には「火葬すること」を言います。

 

2009年06月05日(金) 「11人へのメール」 WILLING

高校、大学を卒業したり留年したり、留学から帰ってきたり、ブラブラしてるOBたち。

いわゆるフリーター、ニートと呼ばれている人たちである。

数えたら周りに11人もいたので、先週にメールを送った。

「心配してても直球で言う機会がないから1回限定メール、個人批判ではないからね」

内容的には、勇気を出して一歩踏みだそう、就職してみようという中身だ。

自分の理想という、実は自分でもよく分かっていないものに縛られないでほしい。

「アノ仕事はダルい」、「コレは自分に向いてない」なんて決めつけないでほしい。

自分の今までの力を発揮してなんていうのは幻想、これから力をつけるもの。

真面目に時間を守って、誠実で、スキルアップしたいという向上心を持とう。

就職試験に落ちたからと言って、軽いバイト生活を続けるのをやめよう。

数年後に違う職種への転職にならないように、しっかり土台としての就職をしよう。

自分のチャンスをつぶさないために、まずはやりたい仕事に近いことを始めよう。

その仕事をまず3年やってみよう、それから大きくステップする意識を持とう。

一度社会に出てボーナスをもらってみたら?、意外にいいものだよ。

心から仕事に向かえるように、自分の過去を一喝することも大切だよ。

5年後、10年後に仲間と一緒にうまい酒を飲めるために、今は下積みをしっかりしてね。

人は50代で花開く、継続こそが力にもお金にもなる。

終わりまで読んでくれるかと心配になるほど、本当のメールは長いものになった。

きちんと読んでくれた子がいたらしい。

返信不要と書いてはいたが、電話がかかってきた。

「建築士になるために、まずは現場監督として就職を決めてきました」

すごく嬉しい電話だった。

これからの道は自分で作り上げていくもの、その第一歩が踏み出された。

 

2009年06月06日(土) 「力加減と距離感」 WILLING

午前中は、親子喧嘩している子の所へ家庭訪問。

ワシも母親とはよく喧嘩したなあと、一人で思い出してたりする。

生きる世界が狭ければ、当たる対象が身近な人だけになる。

喧嘩は同レベル、お互いに成長していくことで喧嘩はなくなっていく。

親の中に子供がいるという構図から、お互いが個として独立変化していく。

この流れには、お互いを認め合う気持ちや、時間的な慣れも必要である。

I’m  OK、You’re not OKでは、会話すら成り立たなくなる。

お互いの人間的和が拡がれば、必然的に親子喧嘩が減っていく。

今なんてワシら親子は、仏様同士みたいなものよのぉ〜。笑

時間と共によく成長した親子関係だと、ふと振り返ってみたりもする。

喧嘩しないのも逆に寂しいもの。

適当にガミガミ言ったりもするのは、お互いを鼓舞する意味もある。笑

言い合うことも、遠慮することも大切。

その力加減と距離感は、自分たちで養っていくものでもある。

 

2009年06月07日(日) 「夜明けを見た誕生日」 日常

安田記念ファリダットよくやった、って感じだ。

厚い三連複だったので、来月の石垣全資金を叩き出したぜっ。

夕方はみんなが開いてくれた誕生会で、佐藤寿司さんへ。

いつもは握りに到達するまでに酔っぱらってくるので、お酒は軽めに進めていく。

伊勢エビも茶碗蒸しも食べれたし、今日は握りにも堪能できた、美味しいわん。

誕生会開いてくれたみんなも、ありがとうね〜。

10時半までは記憶があったのだが、その後プツリと記憶消失。

気づいたら午前2時、1Fの床で寝ていた。

3Fに上がるとT井くんが来ていたので、二人でブーブクリコ空けた。

久々に夜明けを見たぜ〜っ、午前5時再び爆睡...。

 

2009年06月08日(月) 「感謝と共に」 日常

今日はワシの誕生日ですよん。

ラッシュと一緒に迎えたかったな〜、なんてまだメソメソしてる。

毎日思い出しては、不意に泣いてるよ。

でもいいのだ、これでいいのだ。

ワシは記憶力が悪いので、どんどん忘れていってしまう。

忘れていく方が悲しいのだ、忘れたくないのだ。

仕事は張り切ってやってますよ、家事もキッチリやってますよ。

日々が過ごせているのは、ラッシュの最期をしっかり看病したからだとも思う。

お別れに至る時間をずっと過ごせたという思いが、心に残されている。

記憶が薄れていっても、ラッシュとパティに心潤された時間が消えるわけではない。

感謝と共に、日々を過ごしていくのだ。

 

2009年06月09日(火) 「ねんきん定期便」 日常

「ねんきん定期便」というものが郵送されてきた。

年金問題は、だれもが不安だという印象が強い。

記録が分からないのに、分かってるフリをしているような社会保険庁。

今回ワシの手元に、ようやく広告デザイナー時代の加入記録が届いた。

よく見つけたじゃないか、がんばったね〜。

しかしまだ記録上、不明な部分が数ヶ所ある。

ワシですら解決しないのに、そりゃホントの全解決なんて無理なんだろ。

もう一律にしちゃえばいいのに。

 

2009年06月10日(水) 「時の記念日」 日常

朝授業を終えて久々にテニスして、身体を動かす。

この数週間、身体に良くない生活を続けていたので腹がタプタプです。

Mネに「たけしさん、太りましたね」って言われちまったよ。

そんなこと気づいたりするヤツじゃないと思ってた(笑)から、ショック。

心にもやもやがあるときは、本能的に食ってしまうワシ。

カウンセリング修行の賜物だとも思われる。

自分をセルフコントロールする術が身についてしまっているのだろう。

自己防御しなくていいから、食わずに痩せろよな...。

運動するとちょっと気分も軽くなって、夕方からの授業が楽しくなる。

ついでに晩御飯も美味しくなる...。

そうだ、今日は母の誕生日なので、お祝いメールを送っておこう。

6月10日は、時の記念日なんだよ。

 

2009年06月11日(木) 「木曜日って...」 WILLING

木曜日は一番忙しくて、一番気持ちにハリが出ない。

朝9時から夜11時まで授業がある。

昼休憩時にジムと思っても、良いプログラムがないのでつまらん。

したがってヒマで食べ過ぎてしまい、いつも後悔する。

気分転換がうまく図れないので、時間にも気持ちにもメリハリがつかない。

木曜日の楽しみ方、ちょっと考えないとな〜。

 

2009年06月12日(金) 「電子オーブンレンジ」 日常

H社の電子オーブンレンジを買ってから1年。

計算したようにパッタリと壊れて、センサーが利かなくなった。

H社に持ち込んで調べてもらったら、普通に使えると言う。

そんなワケはないと説明して、しばらく様子を見てもらうことに。

1週間の内、数時間だけ異常が見られたと報告された。

「部品取り寄せに1ヶ月ぐらいかかるのですが...」

「え〜っ、それは長いですよ〜。(冷凍タコヤキが食べられんじゃんかよ〜っ」

「そこでご相談なのですが、当社ではお客様のよりも新しい商品がありまして...」

(き、き、き、来た〜っ!!!!、買わせる作戦だな...)

「お待たせするのも申しわけありませんので、無償で交換させて戴ければと思います」

(えっ?、タダ?!、マ、マ、マジ〜っ、うれすぃぃ〜!)

てことで新しい商品が届いた。

ぶっちゃけ、前の方が使いやすいぞ...、でも新しいからいいか...。

 

2009年06月13日(土) 「パンダかよっ!」 

ラッシュがいない寂しさを紛らわすために、M保さんと旅行を計画した。

北海道釧路、沖縄那覇、九州鹿児島、考えている内に怪しげな雲行きに。

「南紀白浜で伊勢エビ食べられるよ」

M保さんにダマされないために、今まで3年間スルーしてきた。

南紀白浜=アドベンチャーワールド=パンダ見物である。

本場アフリカのサファリに行ったじゃん..。

ケニアでもボツワナでもサファリ行ったよ。

野生動物の素晴らしさを見たじゃん..。

よりによって動物園とは...。

ワシのマイレージが余っていた。

提供して飛行機で南紀白浜へ。

なんて優しいワシなんだろう...。

つい仏心を出してしまった...。

朝パンダは動く

パンダ見物の美保守りで疲れ果て、宿にたどり着いてメシ喰って爆睡。

 

2009年06月14日(日) 「熊野古道もかよっ!」 

朝から鯨を見る船に乗り込む予定だったが、陰謀により消滅。

ワシは船に乗って、のんびりと太陽を浴びたかっただけなのに〜。

串本〜新宮までブラブラとドライブする。

熊野古道を蚊に刺されながら歩かされる。

パンダか山のどちらか一つだけにしてくれと頼んだのに、両方の結果に。

陰謀だ〜、この旅行は陰謀だ〜。

ワシは動物園もパンダも、世界遺産も仏教も興味ないんじゃ〜。

運転もずっとしてて疲れっぱなし、胃もずっと痛いし〜。

ラッシュが死んでから、なんだかずっと胃が痛いんだよな〜。

でも今回の旅でM保さんが少し癒されたのなら、まあいいかな。

M保さんダウンすると、結局ワシがずっと疲れちゃうからな〜。

さあ、ワシはどうやって癒されていくんだろう...。

ラッシュはワシの心に生き続けてるから、べつに癒されなくていいけどね。

 熊野古道、ちょっと歩いだだけでもUP〜DOWNで疲れますぜ...。

 

2009年06月15日(月) 「自分のラインを下げるな」 WILLING

中3生にプレ期末(期末に出そうな要点)試験を開始する。

今年の中3生は、前回のプレ試験をだれもクリアできなかった。

能力的に云々と言うよりも、自分に緩い、という表現が合っているだろう。

これぐらいで大丈夫かな、というライン設定が低すぎるのだ。

85点で合格なら85点さえ取れればいい、15点分は必要がないと感じている。

当然のように難しいところはパスする、自分にチャレンジしない。

だから簡単にミスする、簡単に空白を作る、簡単に点を落とす。

85点ラインさえクリアすればいいと思っているので、実際には70点しか取れない。

勉強のラインを下げることは、自分自身のラインを下げることにもつながる。

スポーツで活躍したい子たちだからこそ、自分に厳しくなってもらいたいんだなあ。

 

2009年06月16日(火) 「ヘルシーなノンフライコロッケ」 日常

S藤家から戴いたメニーなポテイトーッで、ノンフライのコロッケを作っている。

挽肉は嫌いなので、ベーコンと玉葱を炒める。

茹でてつぶしたジャガイモと黄身に絡めて、塩胡椒で下ごしらえ完了。

ミニサイズにコロコロと丸めて、小麦粉、玉子白身、パン粉を付けて並べる。

このパン粉は、先にオリーブオイルで煎ったものを使用する。

あとは電子オーブンレンジに入れて、「鶏の唐揚げ」を選ぶだけ。

30分で、揚げないヘルシーコロッケの出来上がり〜。

昨日も今日もたくさん作ったよん。

食べることができた人、おめでとう。笑

 もうちょい、焦がした感じの方がいいかもな〜

 

2009年06月17日(水) 「100均雑感」 日常

100円ショップで、スプレー糊を買った。

今まで2000円するスプレー糊を買っていたけれど、使い切るまでに月日がかかる。

使った後にスプレー口に糊が詰まり、糊が出づらくなることが何度もあった。

今回買った100円スプレー糊は、小さいけれど実に使いやすい。

安かろう悪かろうではなく、お買い得間があるものだった。

逆に100均で、ダメなものもある。

マッシュポテトを作る調理器具だ。

茹でたジャガイモをつぶしていると、金具がグニャリと曲がってしまう。

曲がった金具を真っ直ぐにしての繰り返しで、じゃがいもをつぶしている。

マッシュポテト作るのは楽しいから、良いの買おうかな〜。

 

2009年06月18日(木) 「手術お断りだっつーのっ!」 

昼に病院行ったら、「まだ石が残ってるね〜」と言われた。

尿管にあった石が膀胱に下りて4ヶ月。

自然と出るでしょうって言ってたじゃんよぉぉ〜っ。

「もう一度入院して手術で砕きましょうか」って言うのでイヤだと伝えておいた。

簡単に入院とか言うなよなっ!

去年に必死の思いで入院して砕いたのに、管が短かったのは病院の責任だろう。

カメカメ波で砕くんだよ、カメカメ波以外は絶対にやらないからな。(怒)

手術自体はもう平気だけれど、平日5日間も休みを取ることがイヤなのだ。

仕事が全部できなくなるし、ワシは孤独な一人仕事人なんだっつーのっ!!

しかも手術費は全く保険おりないからな、ワシは払わんよ。

つーか、前回も半分しかおりてないし。

気分がドンヨリしたので、コジマ行って電気製品の衝動買いをする。

帰りにスーパー寄って、食い物を買い込む。

過食だよ、まったくダイエットしようとしてんのによぉぉぉぉtっっ!

うーんっ、気分が晴れんっ!!

そうだ、ダイエットしたら石がおりてきてたんだ、ダイエットしかないな...。

 

2009年06月19日(金) 「脳死は人の死か?」 社会

臓器移植法改正案が衆議院で可決され、参議院の審議に入っていく。

脳死を人の死と認めるのか、認めないのか。

議員個人間での意見も大きく分かれ、社会の意見も大きく分かれている。

党議拘束がない投票となった衆議院、意見の違いが際だつ結果となった。

どちらが正でどちらが悪という問題ではなく、慎重な論議が必要な問題である。

人の死とはいったい何なのだろうか。

議員任せの法制定であってはならない問題でもある。

語り合うこと、考え合うことがもっと個人間や家庭でなされていい。

社会が優しさを持ちうるために必要なことは、お互いの立場を尊重し合うことである。

相手の気持ちを推しはかり、社会の人々の気持ちを推しはかることである。

もし自分が一票を投じる立場だったら、どちらに投じるだろう。

もしあなたが一票を投じる立場だったら、どちらに投じるだろう。

 

2009年06月20日(土) 「ブランに会いに行く」 日常

レトリバーの犬仲間は4頭いた。

パティ、ロージー、ラッシュがこの世を去った。

みんな10歳以上生きることができて、一緒に楽しい時間を過ごすことができた。

今日は、元気でいるブランに会いに行く。

そっと抱きしめて「ラッシュの分も元気で長生きしてね」とつぶやいた。

ブランは右目に腫瘍ができていて、来週に手術を受けるという。

歳をとると病気は避けられないけれど、がんばってほしい。

ブランが、ブランらしく長生きできますように。

みんなが見守っているからね。

 ブラン〜っ!

 

2009年06月21日(日) 「BBQの集い」 WILLING

M野さん家にお泊まりしてたので、美味しい朝粥をいただく。

南大沢アウトレットで買い物してたこ焼き食べる。

速攻帰って昼授業&補習&追試。

夕方5時からは高校生レギュラーの集いでBBQ、欲張りな1日だ。

ぱらつく雨をシカトして、ベランダBBQを決行する。

意外に大丈夫なもんだ、みんなが楽しんでくれてうれしい。

「ティッシュは何個入りパックで、値段はいくらでしょう」と聞いてみる。

「3個で600円」、「6個で150円」...

キミたちがいかに家のお手伝いをしないかが、よーく分かったよ...。笑

今日はガンガンにお手伝いしてもらってのBBQですぜ〜。

ちなみに今日のメニュー

前菜は、もやしナムル、辛味噌きゅうり、大根スティック(Tヒロ切るのヘタクソすぎ)。

真鯛のカルパッチョ、シーザーズサラダ。

焼き物は、つぶ貝、タコ塩、鶏モモ柚子胡椒、鶏ヤゲン、手羽先にんにく醤油。

豚トロ、豚カルビ、豚ロース生姜醤油、牛レバー、ソーセージ。

角切り牛カルビ、ネギ牛カルビ、牛ロース、牛ハラミ、牛ロースインゲン巻。

野菜各種、じゃこごはん、デザートにコーヒーゼリーで締め。

これだけ食わしたら、これからの勉強は頑張れるよな〜。笑

そういえばトランプで負けたS吾が、一人ラップをアカペラで歌ってた。

ワシも負けて歌いたかったな〜。笑

 

2009年06月22日(月) 「浮かれポンチ」 WILLING

中3生が修学旅行前なので、あわてて追試補習のピッチを上げている。

もちろんピッチを上げるのはワシで、ヤツラは上げられているのだが。笑

修学旅行前後は、みんなが浮かれポンチになるわけさ〜。

今日も授業中にメールがジャカジャカやってきたりして、すでに浮かれ気味。

毎年のことだが、修学旅行から戻ってきたときが、かなりヒドい。

旅行の浮かれ気分をずっと引きずって、遊びに走るヤツもいる。

アノ子とコノ子がぁ〜的な、中学生くっつきゲームが始まったりもする。

当然ながら期末試験を前に、勉強になりません。

みんなが浮かれポンチになる前に、がんばらなければ、ワシが。笑

(浮かれポンチって、何から来てる言葉なんだろ??笑)

 

2009年06月23日(火) 「携帯壊れすぎ」 日常

携帯F904iがまたしても壊れた。

この機種に替えてから2年、そのうち5回目の故障だ。

電源の差し込み口にアンテナがあるらしい、電源の差し込みに問題があるのかな?

今回も電波が入らなくなって、修理に出しに行く。

最初の一年は無料で3回、新品に替えてもらった。

前回は4000円かかったけれど、今回は1050円で直るらしい。

携帯を初めて買ったときはもう15年以上前、69000円だった。

その後、携帯の価格は下がる一方で、一時期は無料が当たり前だった。

ずっと使ってきて今さら高機能な携帯いらないし、高い携帯を買うっつーのもね〜。

新しいの勧められたけれど直してくださいな、当分まだ使いますよ〜。

あ、M保さんに誕生プレゼントで買ってもらうっていうのもアリだったか。笑

 

2009年06月24日(水) 「紙に書いて貼っておくかな」 WILLING

中高生が期末試験シリーズ突入、なんだか時間が経つのが早い。

疲れもたまりやすく、イイ感じの体調がキープできていない。

週2で運動したぐらいだと、身体が動かない。

毎日のストレッチや、軽く身体を動かすことが大事な気がしてる。

紙に書いて貼っておくかな。

「11時に腰を20回ひねる、2時に腹筋20回、5時に柔軟5分」とかね。

そうすりゃ、思い出してやるかもな〜。

 

2009年06月25日(木) 「ラッシュのチョコ」 日常

パティのときと同じに、また作ってしまった写真入りDECOチョコ。

ラッシュを可愛がってくれたみんなに配るのだ。

ラッシュとパティのいた時間、感謝な気持ちを、みんなに届けるのだ。

思い出で作っていることに気がつかない子たちはね、すぐに食べちゃう。笑

でも食べてもらっていいんだよ、チョコだもん。

最近に来始めた子たちには、「こんな犬だったんだ〜」って思ってもらえたかな。

4月から口の腫瘍のニオイがあったので、あまり会わせないようにしていたからね。

子供が叩いても黙ってみているおとなしい犬だったから、会わせてあげたかったな。

可愛がってくれたみんなには、思い出が伝わるチョコだと思う。

ラッシュとパティの写真もプリントして一緒にもらってもらう。

このチョコを作って配ることで、自分の中で時間が一区切りするだろう。

本当に、とうとう、ラッシュとパティのいる生活が終わってしまったよ。

 チョコをもらってくれて、みんな、ありがとう!

 

2009年06月26日(金) 「東京オリンピックは必要か」 社会

東京にオリンピック招致をと、東京都が動いている。

関心のない都民の大半をよそに、大きな予算が組まれて招致合戦に参加している。

招致に関する予算だけでも、東京都負担は150億円である。

郵政民営化と同様に、またしても個人的な思想が政治に反映されようとしている。

特定政治家の本懐だけで、勝手に国や自治体を動かそうとしているのである。

土地長者、大手資本、特注業者など一部の人間にだけお金が集中するだろう。

交通混雑、物価高、管理維持費の増加は全て東京都民の負担となる。

南米初開催を掲げるブラジルに対抗する意義が、どこにあるのだろう。

北京オリンピックの8年後に、またアジア開催では不利な戦いでしかない。

国も都も予算を組めば全部使い切っていいと思うところにも、大きな間違いがある。

家計で考えてみればいい、無駄なく使って残そうとすることが節約である。

無駄に予算を使わないためにも、もっと熟考するべきだ。

どうしても東京オリンピックをというなら、招致に勝てる開催時期を考えるべきだった。

そもそも、オリンピックを東京でやる必要があるのだろうか?

アピールの弱い招致に、どうしても無駄な予算としか思えないのだが。

 

2009年06月27日(土) 「アクティブな土曜日」 日常

午前中OFFだったので、手術したブランのお見舞いに八王子へ。

大手術の後だけど元気そうで良かったよん、ラッシュの分も元気でいてね。

昼からは高校生の試験勉強&中学生の追試。

中学生、早く合格してくれ〜っ、ぶっちゃけ邪魔だ〜っ!

夕方に三茶に携帯修理を取りに行く。

また新しいものに替わってた、大丈夫か?!、ドコモ。

車で板橋まで移動して、Nモの新居に行く。

食べて飲んで、気がついたら朝6時にNモ家ソファで目が覚める。

埼玉のAちゃん家にチョコを届けて、ノンアルTムラの運転で埼玉から戻ってきた朝7時半。

アクティブな土曜日だったぜ。

 

2009年06月28日(日) 「家の食事」 日常

朝9時、高校生の試験勉強が始まって忙しい。

昼休憩時に30分の仮眠を取って、昼1時からも授業。

夕方には中学生の補習と追試も入って、ぐったりと疲れた日曜日だぜ。

今週はワシの晩御飯当番だった...、家にあるものでアレコレ作る。

料理は嫌いじゃないけれど、最近なんだか何を食べても美味しいと思わない。

体調の問題なのか、精神的なものなのか、もしや料理の腕の問題なのか?笑

家で食べる食事が「美味しいな〜」と思えることは、とたも大切なことである。

ラッシュのいない空間が当たり前となるまでに、まだ時間がかかりそうな気がする。

作るものがどうこうって問題ではなく、食事を楽しめる気持ちがあるかが大きい。

美味しいねと伝えられる空気があること、これが家の食事の原点だろう。

 

2009年06月29日(月) 「政治をバカらしいと言うなかれ」 社会

今の政治にウンザリな人は多いだろう。

裏で何やってんだか分からない、胡散臭さも漂う時が多い。

7月の都議会選挙に力を入れて、衆議院選挙に重ならないようにするのは何故だ?

国民の関心を集めて、都議選と衆議院選挙を同時にやれば民意が反映されやすい。

民意のない石原都政を引き継ぎ、首都を陥れよおうとしているのは誰だ?

選挙をバカらしいと放棄してはならない。

政治を分からないものだと放棄してはならない。

選挙を放棄することは、政治屋たちのオモウツボだからである。

投票率が下がれば下がるほど、特定の笑う集団がいるのだ。

選挙権を放棄する人たちは、特定集団に肩入れしていることと同じなのだ。

選挙に行こう、何がなんでも選挙に行こう。

21世紀少年の漫画が、未来に起こる宗教政治の出来事だと思うなかれ。

現実に恐怖は着々と進行している。

政治をバカらしいと言うなかれ。

無気力になってしまったら、本当に日本はヤツラのオモウツボである。

 

2009年06月30日(月) 「生きる道」 社会

スポーツ選手としてリスペクトする人でも、テレビタレントになったら違う。

彼らのスポーツをする姿に惹かれたのであって、ひな壇で喋る彼らに期待はしない。

日常の素顔を見ることはできても、スポーツする姿にこそ素晴らしさがある。

見せ物にされてしまっては、彼らの輝きすら消えていくだろう。

秀逸なスポーツ選手であっても、自分に興味のない他競技への転身ならば同じことだ。

その競技が好きな人なら、きっと歓待してくれるだろう。

転身は当事者の問題であって、他のスポーツを追随して応援することでもない。

地方知事として活躍した人が、突然に国政へと転出の噂にも考えさせられる。

応援されていたのは地方自治の彼であって、国政でも同じ応援があるとは限らない。

担ぐも嘲笑、担がれるも勘違い、投票するも困惑の三拍子なのか。

国政に出たくてステップにされた地方だとしたら、もっとも愚弄されているだろう。

人の生きる道は様々だが、自分を育ててくれた場所と人々は大切にしなければならない。

自分の足元を見失ったとき、人は自分の生きる道をも見失いかねない。

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