たけし ぼやき日記 WILLING

 

2013年06月編

 

2013年06月第一週06/01-02

2013年06月01日(土) 「勇気を出してみよう」 コラム

いつもと変わりがない時間は、安心できる。

心に波が起こらないで、平静でいられるときは落ち着いていられる。

けれどときに、その殻を打ち破って自分で波を作ってみたっていい。

自分から荒波に立ち向かっていこうと決めてみたっていい。

勇気を出してみよう。

今までの自分をより大きくするために。

これからの新しい自分を作っていくためにも。

勇気を出してみよう。

失敗してもいい、自分で決めたことなら自分が一番納得できる。

勇気を出して、さあ一歩を踏み出してみよう。

 

2013年06月第二週06/03-09

2013年06月04日(火) 「入院する」 病院

右腕の手術のため、今日から6日間入院である。

たけし個別の方、ご迷惑をおかけします、ゴメンナサイ。

入院科、看護士、麻酔科、整形外科、別の看護士、リハビリ科...。

朝から夕方まで合計6回も、同じ質問を受ける。

4人部屋なので、同室の人たちに丸聞こえである。

受付では名前を呼ばずに、番号で呼んでプライバシーに配慮しているのにね〜。

「お煙草は吸われますか?」

 いいえ、吸いません。

「ずっとですか?」

 はい、ずっとです。

「凄いですね」

 (何がすごいんだろ?)

「お酒は、どれぐらい飲まれますか?」

 まあ、ワインを、、、。

「1日にどれぐらい?」

 三本ぐらい、、、(周囲を気にして小声になるワシ)

「三本も!!、スゴイですね!!」

 (声デカいよっ!!!)

周りの人が聴いてるから、途中からウソを言うわけにもいかず...。笑

この質問が、病院の人=6人に毎回、1日6回だよ。笑

明日昼の手術に備えて、今日の夜9時から絶食、痩せちゃうかな。

さあ、サッサと手術しちゃって〜!

 ジャージャー麺(挽肉)も、ミモザサラダ(ゆで卵)も嫌いだから、食べれない、痩せるぞ。

 

2013年06月第二週06/03-09

2013年06月05日(水) 「右肘の手術」 病院

午後2番目の手術だから、午前中することがない。

何も飲まないように、食べないように、なるべく動き回らないように、とのこと。

マジですることがなくてヒマすぎ。

ワシにカウンセリングしてもらいたい人、今日来ればいいのに。笑

結局、手術開始は3時半、手術室まで颯爽と歩いて向かう。

アントニオ猪木のようにガウンを脱ぎ捨て、紙おむつ一枚になり、手術台に横たわる。

ステキだぞ〜、タケシーーッ

さあ、チョコチョコっと、手術やってくれいっ!

全身麻酔開始、1、2、3、4、5、(アレ?意外に効かない)、、8秒で撃沈。笑

目が覚めたら手術台の上、ちょうど手術が終わっていた夕方6時半。

マイリマシタヨ...、ここからが激痛との闘い。

右腕が痺れて、燃えまくるように痛い。

動かすのも無理、ズキッズキッ、ジンジン、ガシガシと痛みが続く。

ワシが甘かった...。

軽〜く、ちょこっちょこっと手術だなんて、考えが甘すぎた...。

夜も痛みで眠れず...。

 後日のネタに、左手で写真を撮る、痛みながらも芸人のサガか...。笑

 

2013年06月第二週06/03-09

2013年06月06日(木) 「放置される(笑)」 病院

朝6時、カテーテルを抜いてもらう、手術した男にしか分かるまい。笑

夜中の痛み止め点滴から後、なぜかずっと放置?されていた。

朝食は手術明けでお粥のはずだが、普通のメシが来る。

「まちがって来たけど、食べれるよね?」

えっ?

リハビリ室に行くはずだが、通知がない。

何回か伝えたが、話が通じない。

看護士さんが替わっていたらしい。

痛み止めの薬をもらえたのが、昼1時、やれやれ。

気持ち的にちょっと落ち着いてきた夕食後、手術補佐の先生が来て一言。

「今日、リハビリどうだった?」

行ってねーよっ。

やはり完全に放置されていたらしい...。

気合いだ、もうこうなったら気合いで治すしかねーべよ。笑

 

2013年06月第二週06/03-09

2013年06月07日(金) 「まだ痛いけれど」 病院

手術してもらったNドクターはいつもニコニコした人で優しい。

有名人の手術も幾つもしているようで、ワシの手術も上手く行ったらしい。

このNドクターを信用したからこそ、手術に踏み切ったのは事実だ。

「手術が上手く行ったらしい」と言ったが、自分では全く分からない。

とにかく痛い、動かない、リハビリに半年と言われた意味が少し分かってきた気もする。

右肘の内側と外側の両方とも、筋肉と骨を縫うような手術だからね。

まだまだ痛くて動かせないが、「明日で退院OKですよ」と言われる。

ワシが手術した翌日、前のベッドにやってきた高校生は身体すら動かせない。

運動会の練習中に痛み出し、動けなくなったらしい。

それを考えるとワシが痛いのは右手だけで、左手でメールも打てる。

点滴しながらでもカートを移動して、1Fの売店にも散歩できる。

無駄な人はサッサと病院を出ていくべきなのである。

高輪にある病院だから、ワシの病室からは東京タワーが綺麗に見える。

ちょっぴりイイ想い出にもなった。

  メシは病院だからカロリー抑えられてる。しかし美味い味付けだった。

 

2013年06月第二週06/03-09

2013年06月08日(土) 「お誕生日に退院する」 病院

今日はワシの誕生日だ。

誕生日の夜も病院だと思っていたが、1日早く退院できることになった。

某M保さんは、ワシの入院中に温泉旅行を企んでいたらしい...。

「主人が入院なので休みます」、会社から休みを取って「温泉旅行」って、どうなの?

入院三日前に知ってマジで怒っていたら、取り止めたらしい。

(おそらく一緒に行く友達が遠慮したのだろうと思われる。)

当たり前だよな〜全身麻酔の手術なのに、看病のフリして温泉旅行くって〜。

べつに見舞いに来て欲しいわけじゃないけど、ワシをダシに使って休むとは許せん。

荷物があるから車で迎えに来てくれといったら、お金払うからタクシーでと言われた。苦

友人やOB、生徒が見舞に来てくれたり、たくさんのメールももらった。

しかし、なぜヤツは来ない?、なぜコイツはメールの返信がない?と思ったことも。苦

いろいろと人間不信に陥りそうだった入院&手術だった。笑

さてさて、これからのリハビリがたいへん。

がんばりますよっ!(^-^v

 病院内で和める場所を見つけたのに、行けたのは1回だけだった。笑

 

2013年06月第三週06/10-16

2013年06月13日(木) 「ガブガブって、どれぐらい?(笑)」 日常

手術後、右腕の稼働域が元の1/3ぐらいしかないことに愕然としている。

肘を曲げられる角度が60度ぐらいしかない。

ホントに、治るのかな?

左手でがんばって板書してるけど、字が汚くてゴメンナサイね。

ケッコウ左手でも、数学ならどうにかなるもんだよ。笑

今日リハビリに行ったら、「順調に治ってる」と言われた。

「お酒って、いつぐらいから飲んでいいんですか?」と聞いたら

「えっ?、飲んでかまわないよ。ガブガブ飲んじゃって」と言われた。

骨折で手術した人が3週間ぐらいお酒飲めないって言ってたから、ダメだと思っていた。

ワシの手術は、ちょっと違うのかな。

Nドクター、ワシがホントにガブガブ飲む人間だと知らないらしい。笑

よーし、土曜からガブガブ飲んじゃうぞ〜っ。笑

 

2013年06月第四週06/17-23

2013年06月20日(木) 「退屈じゃ...」 日常

今は浪人生がいないので、午前中何もナシ。

テニスも行けない、身体もハードに動かせないからすることナシ。

右腕が使えないから、お風呂の時間が長くかかるぐらい。

病院のリハビリは月と木の午後だけ。

マジで退屈、退屈で退屈で、つまらーーーーん!

お箸もちゃんと使えないから、食事もつまらーーーん!

思った以上に、手術って後がたいへん=退屈だった...。

 

2013年06月第五週06/24-30

2013年06月27日(木) 「病院漬けの6月」 日常

6月は病院に半分以上行った気がする。

今日はT邦病院で、結石が再発していないかのCT検査。

さらに右腕のリハビリという、尿いんのハシゴ。笑

今月は、ついでにピロリ菌除去の薬も飲んだりしたからな〜。

3月に一回失敗してるから、今回でピロリ菌いなくなってるといいけど。

今回いなくならなければ、もうダメらしい。

頑張れワシ、ピロリ菌と闘うんだ。笑

頑張れワシ、右腕を完治させるんだ。

頑張れワシ、結石は二度と再発させるんじゃないぞ。

やれやれ。笑

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