たけし ぼやき日記 WILLING

 

2004年03月編

2004年03月01日(月) 「自分の生き方」 コラム

高校進学、大学進学、人はそれぞれ岐路に立ち、新たな自分を作り上げていく。

岐路に立つのは、もちろん進学だけじゃないし、進学だけが人生じゃない。

進学だけが人生だと思ったとしたら、もう一度、自分や人の生き方を見つめ直した方がいい。

ワシらが学生の頃は、学歴偏重主義時代、ガッコウだけの生き方に翻弄されそうになっていた。

渦に巻き込まれ、自分が何を大切にして生きるかを考えることすら、違う道にあるような気がした。

けれど、人から見れば違う道でも、自分にとっては、気づくことのできた自分自身の道。

だからこそ、今を生きる子たちに、人と比較するのではない、自分の道に気づいてもらいたい。

大切なのは、そのとき、自分がどう生きようとしたか、どう考えていったか。

失敗はだれにでもある、間違ってしまったと思うことも、だれにでもある。

けれどそのとき、どのようにフォローしたか、自分をどのように考え直したかが、自分の生き方。

自分を生きているなあと思える時を迎えることができるように、自分自身、生きていたいと思うのだ。

 

2004年03月02日(火) 「自分の生き方2」 日常

自分自身のコトを考えると、昔から、「変わってる」と言われ続けていた。

いつのまにか、「変わっている」のが自分だと思うようになった。

いつのまにか、「変わってなければならない」のが自分だと思うようにもなっていた。

いつのまにか、人とは違う道を見つけようとしている自分がいた。

いつのまにか、常に少数派を選ぼうとしている自分がいた。

頑なになりそうな生き方に変革をもたらしてくれたのが、不登校の子たちとの出会いだった。

不登校の子たちとの出会いは、さらにカウンセリングとの出会いでもあった。

「ああるがまま」に生きる、「今、ここで」の気持ちを大切に、人と共に生きる。

いろいろな価値観を認めることは、自分自身の生き方をもう一度見つめ直すことでもあった。

自分自身を守ろうとしていた鎧が、音を立ててガラガラと、はがれていくようだった。

自分が何を大切に考えて生きていたいか、いくつもの道の中、自分が信じる道があることに気づいた。

それからは、自分が「変わっていた」というコトを全く感じないようになった。

たぶん、他人から見れば、ちょっと変わってると、まだ思われてるのかもしれない。(^-^;

でも、変わっていようと変わってなかろうと、自分は自分でしかない。

ふふふ(^-^)、そうだ、昔は、ホント、「変わってる」って、よく言われてたなあ。

最近は聞かなくなった、ていうか、人からどう見られるかを気にしなくなったからかもしれないけれど。

(^-^)

 

2004年03月03日(水) 「いつか伝わると信じていること」 WILLING

高校受験組の進路が、ようやく一段落ついた。(^-^)

この1ヶ月気になりすぎて、口内炎バリバリ、ケッコウ身体って敏感なんだよね。

紆余曲折、いろいろありました、ホント、長い道のりでございました。

受験の準備や信頼関係を紡ぐ作業は、約半年では、充分とは言えない。

伝えたいメッセージ、考えてもらいたいことなど、なかなか伝わらないことが多かった。

けれど、その短い時間の中でも、自分なりにたくさんのコトを心から発してきたつもりだ。

正直、受験テクニックのようなものだって、できる限りいっぱい伝えた。

けれど、もっと大切な、人の気持ちを察することや、社会を見つめることもたくさん伝えたつもりだ。

いつかこの気持ちがどこかで思い出してもらえたらなあ...、今はそんな気持ちでござる。(^-^)

 

2004年03月04日(木) 「主任危うし」 WILLING

3月のヘルプシフトを、手伝ってくれている大学生たちにメールで送った。

すると、T井くん、何を勘違いしたか、「主任って僕のことですか?」と返事が来た。

いえいえ、何をおっしゃいます、主任とはH瀬主任大臣ですヨ〜。(^0^)

H瀬氏は「ラッシュパティ洗い主任」、「三茶宴会主任」、「焼肉炭火おこす主任」兼任の重要人物。

しかも、いろいろな意味で守備範囲の広い方なのでござる。

守備範囲とは、ストライクゾーンが広いとも言いますね〜。(^-^;

T井くんは「いつかは主任に〜□( ̄▽ ̄)ノ」と、WILLING主任の座を狙っているらしい。

危うし、H瀬主任!、しかし、H瀬氏は、この主任の座を命がけで守り通す男ですぜ。

なーんて、絶対、ないない。(^0^)/~

 

2004年03月05日(金) 「最後に伝えたかったこと」 WILLING

WILLINGの中3生たちに送る最後のメッセージとして、「ギルバートグレイプ」を観てもらった。

もし家族に何かトラブルがあったら?、身体にハンディを負ったり、心がうまく機能しなくなったら?

それでも、自分の家族のことを「シンショウ」と他人が呼ぶことを許せる?、「シンショウ」と言える?

家族も、社会も、支え合っていくもの。

だからこそ、発言の力が弱い人たちを支えていくことが、ワシら大人側の役目だと思う。

彼女たちも、もう高校生=世間的には何でもできてしまう=大人。

だからこそ、もう「シンショウ」だなんて言葉使うのはやめて欲しい。

木の上にアーニーがいることを知りながらわざと探すお兄さんのように温かな目を持って欲しい。

母の太った姿を見せたくない家族の最後の思いやりを分かってあげられる人になって欲しい。

そんな気持ちでこの映画を選びました。(^-^)

 

2004年03月06日(土) 「きっとある〜」 日常

とりあえず2月2日から3月13日までお休みは、ないのであーる。

とりあえず、というトコロがポイントなのだが、まあ、とりあえず休みは、ないのである...。

引っ越して4ヶ月、自分の動きが両極端になってきた。

動かない&外に出ない日と、動く&外に出る日が、ハッキリとしてきている。

テニスをしても太り続け、飲んでは太り、食べては太り、なんてワンダフルな成長期!!(^-^;

腹筋...でもしてみようかな...、マラソン?、ブルブルッ、カンベンしてくれーー。

もう自分では察知しているのさ、ああ、分かっているとも...。

公式体重は月曜にしよう、きっと90キロ越えている...、とうとう大台100キロが、迫ってきて...。

って、そりゃ、シャレにならんの〜〜...。(T0T)

 

2004年03月07日(日) 「酒蔵見学」 

午前中で高校生の授業を終わらせてもらい、昼から酒蔵見学に出かけた。

年に一度、蔵で生酒を飲ませてもらうチャンスの日。

酒蔵のR子さんに誘われ、ワクワク小旅行気分。

立川駅で待ち合わせ、立川からモノレール終点、さらにタクシー。

清酒のために、水のおいしいとこまで出かけるのである。

見学者は総勢50人ぐらいいたのかな〜?、たくさんの人と話をすることができた日だった。

渡部酒造ではお酒に雅楽を聴かせて、お酒を寝かせてたりする。

あのゆったりとしたリズムがいいらしい。

お酒って何気なく身近にあるけど、製造工程は複雑。

説明してもらったけれど、ビックリ。

太古の昔に、だれが考え出したのだろう...。

利き酒会や、宴後、さらに今日誘ってくれた酒蔵のR子さんたちと共に吉祥寺にて2次会。

家に戻りついたのは夜12時でございました。(^-^;

充実な一日、ふふふ、明日の公式体重の測定に、マジ、ビビっている夜でもござる〜!

 

2004年03月08日(月) 「ご報告*2」 WILLING

お待たせしたね〜、長かったよ、ホント長い道のりだったよ...。

今日は、二つ大きなお知らせがあります。

まず一つ目、ようやく中3宇宙人とお別れの時間がやってきました。

シクシクシク、もうN子さんが授業中にメールばっか打ってる姿が見れないと思うと、シク、クックックッ。

クックック(^0^)、もうその姿に怒らなくていいかと思うと、マジ、うれしーーーー!(^0^)/~

雑談が連鎖して他のみんなの話も始まる、それももう怒らなくていいなんて、うれし〜!

思えば、この半年、「うるさいっ」と3年分ぐらい言ってた気がする...、長い半年でございましたヨ。

でも、みんな進路決まって良かったね!、離れても、遊びに来てくださいね。

そして二つ目、ようやく体重が90キロを超えました。

長い道のりだったね〜、ホント、今までたくさんのモノを食べて飲んで、苦労したよ。

って、おいっ!、なんでやねんっ!!(T0T)

こんなに運動してるのに、最近、そんな暴飲暴食もしてないのに、なんでかね〜...。

本日の公式体重、90.6キロ、「たけさん世界記録」更新いたしました、ニューレコードでございます。

ヒューヒュー...。(T0T)

 

2004年03月09日(火) 「ドストエフスキー罪と罰、みんな読んでくれるかな〜」 WILLING

ふぅ〜、やることがいっぱい、まず、高校生たちへの春休み・課題図書選びだ!

前回の「源氏物語」は日本モノだったので、今回は、ドストエフスキー「罪と罰」で行こうと思っている。

源氏は、上巻457ページ、中巻489ページ、下巻442ページ、全部で1388ページもあった。

今回も分厚いの〜...。

上巻488ページ、下巻485ページ。

みんな読んでくれるかな...。

実を言うと、この罪と罰、ワシは読んだことがない...。

なぜか、ずっと読まないままでいた本の1冊だ。

だから、ワシも読まなければ〜。

ていうか、ちょっと楽しみだったりする。

まだ読んでない方、ちょっと一緒にロシア文学を読んでみませんか?(^0^)

 

2004年03月10日(水) 「以前のWILLING」 WILLING

「たけしさんの前の家、取り壊されて、空き地になってましたよ」

マジ〜!、なんだかとても複雑な気持ちだ...。

ああ、あの香しき古い家の匂い...、ああ、あのネズミやシロアリたちとの共生...。

雨の日には風情ある雨漏り...、抜けそうな床...、にごり水の出るお風呂...。

借りてた家だったけれど、でもね、なくなると、やっぱ寂しいものなんだな。

 

2004年03月11日(木) 「2003年度」 WILLING

今日でHなぼーの試験勉強が終わり、ようやく長い学年末試験シリーズが終わる。

と同時にワシにとっても、気持ちは春休み、3月末までちょっとのんびりできる。(^-^)

なんだかとても盛りだくさんな2003年度だった。

WILLINGに集まってきた子たちも、いろいろな子たちがいた。

サッカー大好きな子、恋心芽生える子、シモネタ話に興味を抱くようになっていく子...。

自分の目標を失いかけていた子、今までの自分の価値観を壊していった子...。

病院から来ていた子もいた、1時間以上かけて来ていた子もいた。

いろいろな子たちと仲良くなれた。

たくさんのウレシイ・カナシイ・サビシイ・タノシイ気持ちを分かち合うことができた。

さて、ワシ自身も気持ちをリフレッシュして、2004年度の準備準備!

(^-^)v

 

2004年03月12日(金) 「とうとう始まる、WILLING炭火焼肉店?!」 WILLING

今日は夕方4時に仕事が終わった。

こんなに早く終われる日は珍しくて、ちょっとお昼寝しようと....思っていたらRウくんから電話。

「今から行きますね〜!」

ホワイトデーに、M保さんへ風船100個プレゼントするらしい...。

なんだか勢いに押されて、来ていたみんなと盛り上がりついでにバーベキュー。

とうとう3Fのベランダでバーベキューをしてしまった...。

焼肉スティックの店がなくなって以来、ずっと狙っていたのだ。

うちでやる炭火焼肉、むふふ。

とうとう開店してしまいましたよ。

ちょっと寒かったけど、やばいな〜、しばらくハマりそう...。

うっ、またしても体重が...。

 

2004年03月13日(土) 「タノシイ・ウレシイ時間でサヨウナラ...」 WILLING

中3送別会で、富士急ハイランドに行った。

3年連続での富士Q、今年もいいお天気。

風が強いと運行停止になってしまうんだよね。

てことで、恐怖と闘ったフジヤマ...。

身体壊れそうになったドドンパ...。

みんなに戦慄迷宮に入ろうと言ったのだけど、

「入らなくていい〜」と一蹴されてしまった。

3年連続で入れなかった戦慄迷宮(世界最長のホラーハウス)...、来年は入れるかな〜。(T0T)

送別会は、今までの勉強の時間と離れて、一緒にゆっくりのんびり過ごせる。

最後はWILLINGに戻り、バーベキュー&M保さんの料理。

タノシイ・ウレシイ時間でお別れ、サヨウナラ...。

ちょっぴりサビシイ時間も訪れて、この半年を振り返っていたのだった。

 

2004年03月14日(日) 「初めてのS中」 WILLING

WILLINGを始めてもう14年になるけれど、今までうちの近所のS中に入ったことがなかった。

不登校の子の卒業問題で他の中学に交渉に行ったこともあった。

もう一つの近所の I 中には、選挙で何度も入っている。

けれど、ウィリングOB&OGが一番多いS中には、今まで一歩も入ったことがなかったのだ。

今日、突然にテニスコートが取れた、なんとS中に、初めて入りましたね〜。

都会の中学校じゃないような広い中庭、テニスコート4面、しかもサッカーグラウンドまでもが広い!

そうか〜、みんな、こんなすごいトコに通ってたんだね〜。

さらには、今日は中3の部活のお別れ会が開かれていた。

バスケやサッカーも、観てきましたよ、みんながんばってたね!

中学という生活の匂い、今なら、冷静にガッコウという存在を見ることができる。

当時の自分は、その生活の中でいっぱいいっぱいだった。

ガッコウに利用されているような、従うべき存在だというような感覚があった。

これからは、うまくみんなが学校を利用できるように、大人側として応援していきたいと思うのだ。

 

2004年03月15日(月) 「スポーツのすばらしさと残酷さ」 社会

オリンピックのマラソン選手の選考会が開かれていた。

陸連の選考過程の原案情報が昼前に漏れた。

一部マスコミでは、高橋尚子の代表入りが報道されていた。

過去のマラソン代表は、選出過程全てが玉虫色。

選考レースよりも実績やレース力を重視していた。

当然、その流れを受ければ高橋尚子は当確だろう。

けれど、今年、陸連は突如、たった数時間で方針を変えた。

選手の選び方は、それぞれ方法があってもいいだろう。

しかし、前触れもなく選出過程を変えることが許されて良いだろうか?

高橋尚子のようなプロ選手を嫌う傾向が陸連に根強くあるとも言われている。

開かれた選出を目指そうという名目で、土壇場になって選手を変えたとも言われている。

そんな陸連の勝手な選出過程に、選手が振り回されることは気の毒で仕方ない。

選ばれた選手はすばらしい、選ばれなかった選手もすばらしい。

スポーツにかける情熱を、一部上層部の、適当なその場しのぎの判断で歪めてはならない。

6年間、日本人に無敗のマラソンスターを陸連は故意に外した。

これからは選考レースが気象条件を抜きに、記録と順位だけで重視されるという。

しかし、このたった1回の瞬時の方針転換に巻き込まれる人物を、陸連は、どうとらえているのだろう。

高橋尚子は、きっと笑いながら「残念でした」と報道の前に姿を現すだろう。

あのスーパーポジティブの姿を見ることは、痛々しくて仕方ない。

 

2004年03月16日(火) 「似ている!」 日常

ちょっと日曜日に気になったこと...。

T井くんって、イッキが大好き、酔っぱらうと過剰に食べる、ケッコウすぐ寝る。

起こそうとすると、甲高い声で「ウルサイ、ワカッテル」とちょっと暴言。

ん、だれかに似ている、そうだ、だれかに似ている。

ひとまわりパワフルにすると、もしや高玉美保?!

うーん、すごい新種大発見のような感じ〜。

T井くん、お気をつけて〜...。(^-^;

てことでワシ、今日の夕方から高校生たちの卒業旅行にくっついて、ハワイ〜。(^0^)/~

行ってくるばい、潜ってくるばい、テニスハワイ大会してくるばい、楽しんでくるばい!!

ばいばい。(^-^)

 

2004年03月17日(水) 「ハワイ考察@」 

16−22日まで、高校生たちの卒業旅行という名目で、オアフ島で一緒に遊んでいるのだ。

今までいろいろな旅をしてきたけれど、実はアメリカには行ったことがなかった。

グアムは行ったけれど、グアム(北緯13度)はアメリカの準州(大統領の選挙権がない)である。

ハワイ(北緯22度)は、石垣(北緯24度)とあまり変わらない緯度の位置にある。

ハワイは常夏の印象があるけれど、日本の過激な夏に比べれば、安定した気候という感じ。

買い物と芸能人に興味がないワシにとっては、なにか縁遠いところに感じていた。

3月のハワイ、一応日焼けするけど、ぶっちゃけ、暑くない、海はちょっと寒かったり(24度)する。

時差は19時間(1日前に戻る)、物価は高い、食事はアメリカなので特徴はない。

多くの人が惹かれるハワイ、一体なにがあるのだろう、ワクワク探検隊なのである。(^-^)

 

2004年03月18日(木) 「ダイブショップ考察」 

朝からダイビング、今日は沈んでいる戦闘機&洞穴のあたりを見に行く。

2本目の帰り、クジラがジャンプ!、昨日はイルカ、これがボートダイビングの楽しさなんだなあ。

今までいろいろな国を見てきた、一つにつながった海でも、その場所で顔が違う。

いろいろなダイビングショップも見てきたけれど、今回のダイブショップは、新鮮で、ちょっと驚き!

まず朝に、体験ダイバーやOW〜ファンダイブの人たち、スタッフも含め、全員の紹介から始まる。

紹介時にはタンバリン有り、お笑い有り、コミニュケーションを通じて、リラックスできる。

さらに、スタッフと一緒に食べる食事。(この簡単なことをしないショップもある)。

食事は、コミニュケーションを取る一番大切な時間、その時間も大切に使っている。

ハワイの海は、経験を重ねたダイバーにとっては、とてもおもしろいポイントとは言い難い。

透明度の良い、ごくフツウの海である。

けれどダイビング以上に、ダイビングの余暇の楽しみを大切にしているショップだった。

圧巻は夫婦漫才&マジックショー、こんなショーが見れるダイビングショップ、他にないもんね。(^0^)

オーナーの器量とハワイの土地が、エンターテイメントを生むのだろうなあ。

ハワイに来る人たちは、みんな楽しみに来ているんだもんね。

だから楽しみが倍増するようにという気持ちが伝わる。

WILLINGもね、楽しんでもらえるようにしてるつもりだけど、そんな場所だと伝わっているといいな。

 

2004年03月19日(金) 「食事考察」 

ハワイでおいしい食事をしようと、街を歩き、いろいろ本なども見た。

物価が高い、日本よりも高い、さらにあまりおいしそうでないというのが全般的な印象だ。

今日は安さで勝負、ローカルの人が通うディナー10ドル食べ放題の店に入った。

さーてとビアビア(^-^)、ん?!、ソフトドリンクはあるのに、ビアはどこにも置いていない。

別料金だからかなと思い、聞いてみるとホントにないらしい、外で買ってこい!(マジ?)と言う。

仕方なく近くのストアに出かけると、今度はIDカードを見せろ!と言う。

パスポートのコピーを見せると、本物でないとダメだ!と言って売ってくれない。

むふふ、必殺「どうしたらいいんでしょう攻撃(英語版)」、さらに沈黙ため息攻撃。(^0^)

5分後、店員はこの1回だけだと言ってしぶしぶ売ってくれた、ありがちょ〜。

日本のカウンセラーは強いのだよ、むふふ。(^0^)v

ビアは安いね、1本1ドル弱、持ち込み料金もなく、とても安く仕上がったディナーだった。

ハワイはあまり食べ物に特徴がない、気候と共に可もなく不可もなくといった印象。

でもね、日本の食事情はすごいなあと改めて思う、日本は何料理でも食べられるもんね。

さらに日本の店はレベルも平均して高い、真似して発展させる技術に長けた国だと思う。

 

004年03月20日(土) 「DFS考察」 

旅行に行くと、免税店があり、実際、おみやげを買うには何かと揃っていて便利だったりする。

日本人がほとんどいない旅行先でも、なぜか免税店では日本人に出会ったりする。

免税店では日本人率が高い、だからこそ今、免税店は、たいへんだろうと思う。

日本のデフレは大きく二分化され、安いモノはより安くなった。

ごく一部生き残ったブランドは、なんとか値段を維持している。

ハワイのDFS、値段をシビアに見て、かなり安いとは思えないものばかりである。

タダバス、タダタクシーだけが利用されていて、実際DFSで買い物をする人は少ない。

日本のデフレは、観光業界にも大きく影を落としている。

やっぱね、便利だからDFSのタダタクシー、タダバス使いましたよ、そりゃね。

でも、おみやげ自体買いません、他のところでWILLINGにくじびきおみやを買うぐらいです。

おみやげは、やっぱ、スーパーがいい、DFSより断然安いし、その国の特徴があっておもしろい。

リタイアメントでも、お金を使わずのんびり暮らすコトが優先されてきている。

DFSの在り方が問われている時代なのかもしれない...。

 

2004年03月21日(日) 「ハワイ考察A」 

パールハーバーを訪れて、第二次世界大戦での日本の過去の過ちを痛感する。

しかし、1945年以降の日本に誇れることは、この惨劇をくり返さないという、重い国民の思いである。

パールハーバー記念館を出るときに、ふと後ろめたい気持ちが渦巻くいた。

真珠湾攻撃は、眠れる孤立主義だったアメリカを、現在までも覚醒させ続けた事件かもしれない。

リメンバー広島、リメンバーベトナム、リメンバーイラク...。

日本の真珠湾攻撃が、攻撃的なアメリカを生み、現在の悲劇をも生んでいるのだとしたら...。

けれどハワイにいると、アメリカが惨劇をくり返す世界から隔絶されたような気持ちになる。

気候も治安も安定している、この隔絶的な安心感がハワイの魅力なのだろう。

今の日本社会から脱出したくなる、何も考えたくなくなる、その気持ちを叶える場所かもしれない。

でも、考えていかなければならない、STOPしてはならない。

今の社会にYESと答えることはできない、今の社会を考え直す大人としての役目がある。

愚かな戦争に手を貸すような真似をすることは許されない。

 

2004年03月22日(月) 「航空会社考察」 

航空会社といえば、以前は空の旅=憧れの象徴だった。

海外旅行が珍しくなくなり、マイレージなどの過当競争が続くと、ブランドイメージも薄れてきた。

過剰なサービスが、詰まるところ、サービスの質の低下も招いてしまっている。

日本からの国際線は、日本人の居酒屋状態、スッチーは空の居酒屋制服アテンダントである。

いつ、このタダ酒が廃止されるだろう?、いつ機内食が廃止されるだろう?

変化する旅は、当然、航空サービスの抜本的改善にも至る。

新幹線も飛行機も、ごくフツウの乗り物、だからこそ旅は、手作りの要素が大切になる。

ハワイから戻ったばかりだけれど、今度は列車やバスで長い旅がしたいな、ふらりふらりと。

ふらりふらりと(^-^)、ふらりふらりと行っちゃおうかなあ、むふふ、マイレージ使って海外でね!?

 

2004年03月23日(火) 「旅から戻ってきたのだ」 

成田に着くと、すっかり春だろうと思っていたのに、すんごく寒くて驚いた。

ハワイの夜は長袖シャツがいいかもなんて思っていたが、東京の夜はコートだった...。

みんなで食べれるおみやげをと思ったけれど、やっぱ1人1個欲しいもんだよね。(^-^)

マカデミアンチョコ、コナコーヒー、Tシャツ、パインキャンディーなどなど...。

WILLINGで、旅行のオミヤゲくじびき抽選会を開いて、おみやげを配った。

おみやげ商人じゃないからね、まあ、くじびきを楽しんでくれれば、うれしい。(^-^)v

実を言うと、自分はダイビング器財でいっぱい、NモリンとSギタのカバンに入れてもらったのだ。

ハワイの旅は、Sギタのハイテンションとダイブショップの夫婦漫才に彩られた旅だった。

テニスラケット持っていったのにな〜、1時間しかしなかった...、だはは。(^-^;

 

2004年03月24日(水) 「時間を待つ心のゆとり」 WILLING  

今日は朝9時からWILLINGにエアコンを3台取り付ける工事だった。

図面上で室外機が置けるハズだった予定位置に、3台共置けない...。

配管伸ばしたり、壁取り付けしたりで、結局、別途18000円払うコトになった。(`ヘ´)

工事に来た方は、シルバーの方だろうか、とても仕事が丁寧、しかし遅い...。

結局終わったのは夕方5時半、しかし、後の処理を見て納得した。

工事の汚れがすべて清掃され、配管はまっすぐにきれいに取り付けられている。

(せっかくの休みなのに)という、こちら側に「待つ」心の余裕がなかったというだけのことなのだ。

ちょっと反省反省。

RウくんとY木くんとNモリンと買い物につき合ってもらった。

ずっと彼らも工事を待っていてくれたのだ。(お待たせ〜)

ベランダに、テーブルとベンチができましたよ。

ふっふっふ、肉でも焼きますかね?!

(またかよっ!)

 

2004年03月25日(木) 「通知票」 WILLING

今日は終業式、中学生の子たちが通知票を持って来る日だ。

通知票を見せてもらえるのは、一つの信頼関係の延長上にあることだと思う。

去年の中3の子たちの中には、内容を教えてくれても、通知票を見せてくれない子がいた。

けれど、今回の中学生たちは、みんなしっかり見せてくれた。(^-^)

絶対評価に変わって2年、通知票の付け方に、学校の先生方の試行錯誤の跡が見られる。

絶対評価1年目は、大幅な評価UPがあり、私立高校の合格基準が甘くなった。

2年目は評価の差が出てシビアになった印象、私立高校の受験は厳しいモノがあった。

通知票は一つの基準だけれども、一過性のモノ。

一喜一憂しないで、まあ、じっくりがんばっていこうね!(^-^)

 

2004年03月26(金) 「春休み、お泊まり会」 WILLING

春休みに入り、新中3の男の子たちのお泊まり会になった。

もう何度も泊まりに来ているので、みんなご飯の準備、布団の準備など手早い。

せっかくなので、またしてもベランダに七輪を出して、バーベキューした。

お肉は完売、みんなで作り、みんなで食べる食事は楽しい。

夜な夜な怪しげトランプ大会も盛り上がりましたの〜。

さらに、衝撃の告白(・o・)で盛り上がり、夜は更けていくのだった。(^0^)

翌朝バーベキューの焼き担当のワシ、今年度初にして最後であろう風邪ひいてしまった、とほほ。

 

2004年03月27(土) 「お客様、ご来店」 WILLING

昨夜のトランプ大会のバツゲームは、ラッシュパティ洗い。

負けたSン、ありがと〜、ご苦労っす〜。

さらに、お手伝いお疲れっすぅ〜、Yヤ。

実はワシ、そんな×ゲーム、一晩寝たら忘れてました。(・0・)

さらにワシ、風邪ひいてしまったので、ラッキーだった。(^-^)

てか、でも楽しいっしょ?!、ラッシュパティ洗い。(^-^v

さてと今夜は、カウンセラー仲間のお客さんが来るのでお買い物〜お掃除。

今夜のお品書きは...、「季節の炭火焼き物」

そ、そ、それって、昨日の名前が変わっただけで、バーベキューじゃ...。ヾ(℃゜)々

いえいえ奥様、違いましてよ、オホホ、宅では季節のものをご用意してござーますわ。(^0^)

春物そら豆、旬のタケノコ、炭で焼けば絶品ザマス、ええ、豪華に大アサリもお焼きいたしますワ。

さらには、中落ちカルビ、トントロ、ハラミ...。

や、や、やっぱり、それってバーベキューじゃ?!...。(^-^;

 

2004年03月28(日) 「仕上げに、3連ちゃん」 WILLING

今日は、「WILLING恒例・進学おめでとう、花見を兼ねた春の宴」が開かれた。

えっ、大学進学の子たちって、バイトで忙しくて来れない?!

でも一応?進学いるじゃんT井くん、あとヒマそうなAブラさん、Yマちゃん、Mサとか呼んで。

えっ、S治はデート?、春ですの〜、うほうほ(てか、他のみんなはデートないの?)。(^-^;;;;;

現役高校生Rウ、Y木、Hなぼもいるじゃん、あ、進学組のKヨもやって来た。

これに女王M保さん入って、昼から豪勢な宴の始まりじゃないっすか〜!(^-^)

さてと、料理人たけさまが丹精込めてお作りいたしますお料理は、心のこもった焼肉でございます。

えっ、そ、そ、それってまたバーベキューじゃ...。ヾ(℃゜)々〜ヾ(℃゜)々

いえいえ、今日は鶏肉からお焼きいたしますのですわーん。(^0^)v

そ、それって、鶏皮の脂が落ちて、炭火がつきやすいって理由だけじゃん!

あ、アブラさんに頼めば、って、あーれー。

あーれー、まさにアブラさん、洗い物しないで大活躍。

なに口説いてんの?、腕なんてつかんじゃって。(^0^)

ん、静かになったと思ったら、大爆睡、使えね〜。(・o・;

むはは〜、でもガンガン行きますよ。

七輪は、これにてお掃除、しばらく閉店でーす。(た、たぶん)

 

2004年03月29(月) 「もうすぐ新年度」 WILLING

春休み、リクエストが入ったので、新中3の子たちに春期講習をしている。

今、新中1と中2の子たちは、ほとんどいないので、考えるとちょっと寂しい。

4〜5年に一度ぐらい、人数の少ない学年ができるときがある。

でも今のWILLING、とても充実していて楽しいので、あまり寂しさは感じない。

春期講習も、3人だけの参加だけれど、けっこうハードにやってたりする。

でももちろん、楽しみながら。(^-^)v

勉強は、ひたすらハードにやるだけでは息切れしてしまう。

ガツンと、でもゆらゆらと、でもってガツンと、でもって楽しくうれしく。(^-^)

 

2004年03月30(火) 「うれしい、楽しいお食事会」 WILLING

今日は新中3の女の子たちとお食事会、春休みは催し物がたくさんで、お疲れなのである。(^-^;

そんなときは、そう、みんなで作る会、楽しく作る会の始まり始まり〜!(^0^)

じゃあ、サラダをつく...、えっ?!、普段、家でお手伝いしないし、作るのイヤだ?...。

家でお手伝いをしている子は、手際がいい、次の段取りができる。

お手伝いしていない子は、一つの言われた用事で手が止まる、次に流れてゆかない。

むふふ、ではワタクシが料理を、そして片づけを伝授いたしましょう、おおーー!

でもね、料理って、上手とか下手とかが問題じゃない。

楽しく食べてもらいたい、うれしい顔が見たい、そして自分もうれしく楽しく食べたい。

食べるものを作る気持ちは、自分の気持ちを添えるだけでも、おいしく伝わると思うのだ。

 

2004年03月31(水) 「春休み、おっと〜、忘れていたことが...」 WILLING

まだ春休み、むふふ、まだまだ春休み。

春休みの楽しいコトは、夜に仕事がないことだ。

春休みじゃないときの楽しいコトは、夜に仕事があることだ。

受験が終わり、新学期の手前、この強弱感が感じられるから、春休みは楽しい。

し、し、しまった、「罪と罰(ぼやき参)」読むのを忘れていた。

あと2週間、全部で1000ページあるのに、まだ150ページぐらいしか読んでない。

大ピーーーンチ、ふぇーーん、せっかくの春休みがぁぁぁ〜。

春休み、この強弱感、ていうかこの脅迫感、たーすけてー、楽しくないよーー...。

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