たけし ぼやき日記 WILLING

 

2006年03月編

 

2006年03月01日(水) 「本を読もう」 コラム

小学生の時に読んだ本は、心をワクワクさせ、創造力をかき立てた。

コロボックルシリーズ、ナルニア国物語、江戸川乱歩の探偵物...。

遅くまで起きていると怒られるので、押入の中で懐中電灯を持って本を読んだこともあった。

自分の身体だけでは体験しきれない、空想的な創造的な空間の拡がりを感じる本の時間。

中学になると大江健三郎、村上龍など芥川賞作家などの純文学にハマった。

パールバック「大地」やヘッセ「車輪の下」「デミアン」など、海外の作品もよく読んだ。

自分がどのように生きていくべきか、生きる命題を考え始めることができた。

「源氏物語」を読んだときは、古典を難しいものだと勘違いしていた自分にも気づいた。

高校になるとだんだん本から遠ざかっていった。

しかし幼い頃から読んだ本は、自分の心の財産だと思う。

目に見えないものを自分の中で想像し、構築していく時間。

映画やゲーム、ビデオでは味わえない自分で作りだしていく無限の広がりを持った時間。

本を読むことは、その年齢に応じた読み方があると思う。

昨今の活字離れ、マンガですら読むことが面倒だという子もいる。

自分を形作り始める10代のときにこそ、本を読んでもらいたいと思うのだ。

 

2006年03月02日(木) 「卒業と新しい時間」 WILLING

都立一般入試で全員が希望校に合格し、ホッと一安心。

今年は知り合ってから1年以内の子たちばかりだったので、ちょっと気がかりだった。

教えているとよくあることなのだけれど、分かるフリをする子がいる。

100%解けていないのに、途中で満足してしまう子もいる。

個々のクセを見抜いて教えていくのも、時間のかかることなのである。

大切なのはまず仲良くなること、お互いに話しやすい雰囲気を作ることだと思う。

今年の子たちはみんな楽しくて、仲良くなるのも早く、クセを見抜くのも時間を要さなかった。

だから合格は嬉しいし、卒業と共にちょっと寂しい雰囲気も漂う。

キミたちの新しい時間が始まる。

そして自分自身もまた新しい時間を紡いでいこう。

 

2006年03月03日(金) 「タケゴロウ王国」 日常

Tビから愛猫「野乃」を預かる。

Tムラ150から子犬「Kキ」を預かる。

ラッシュとパティは、大喜び...なのか?!

つーか、困惑気味である。笑

彼らは人間の様子をよく見ている。

猫に気を遣えという人間たち。笑

子犬お漏らしのミョーな連帯責任な雰囲気。笑

写真撮影では「待て!」の連続、お疲れちゃん、今日は2Fでゆっくり寝てね〜。

 

2006年03月04日(土) 「送別会シリーズ始まる」 WILLING

中学生の学年末試験が終わり、送別会シリーズ第一弾。

これから3週間、毎週土曜日は送別会で日程が埋まっている。

本日はボーリング&BBQという日程を組んだチームとの送別会。

ボーリングでは1時間半の待ち時間、さらにまだ寒い3月ベランダBBQ。

待ち時間も楽しかったし、寒いと思われたベランダもイイ天気のおかげで大丈夫だった。

BBQは鯛の塩焼きからスタート、やっぱ炭火の魚貝類サイコー、うまいね〜。

鶏手羽、塩豚カルビ、キムチ豚、塩ネギ牛カルビ、牛ゲタタレ、牛モモバルサミコ、チョリソ...。

サラダと野菜もほれ、パスタサラダ、カボチャ、茄子、タマネギ、ニンニク、モヤシナムル...。

デザートは、Iミさんが持ってきてくれたパンケーキ。

楽しかったですね〜、キミたちがカッコイイ大人になる日を楽しみにしていますよ!!

 

2006年03月05日(日) 「学年末試験中です」 WILLING

朝から高校生の学年末試験の勉強。

焼肉丼作ったり手羽先の塩焼き作ったり、たいへんだ。笑

やっぱり1Fに調理のできるキッチンを作っておくべきだったか?!

試験期間中はロングに勉強する生徒が多いので、居眠りするヤツラもいる。

高校生にもピコハンが役に立ってます。(^-^v

 

2006年03月06日(月) 「周りをみわたして寄り添い合える余裕」 コラム

忙しさの中に自分を見失いそうになったとき、自分の言葉を考え直してみる。

「周りをみわたせられる大人になるコトってステキだと思う!」

自分のことだけに精一杯だと、自分の要求ばかりを他者に押しつけてしまう。

周囲の気持ちを理解したり、他者を受け容れるゆとりが自分にあるかと問い直してみる。

「心のどこかで寄り添っていられる余裕があればいいなあ」

一人だけがしんどくてつらいのではなく、多くの人が苦しい時間を持っている。

過去があるからこそ人の生き方には深みが増し、その人らしさとなる。

いろいろなものを抱えながら、でもときに他者にどこか少し寄りかかってみる。

他者に寄りかかってもらうことも大切だが、自分が寄りかかることも大切。

自分の弱さを他者に知られることは恥ずかしいことではない。

寄り添え合える自己開示の心のゆとりが自分の中にあるだろうかと問い直してみる。

自分を見失いそうなときこそ、自分が本当に必要なモノが見えてくる。

 

2006年03月07日(火) 「WILLINGの飲み物」 WILLING

「コーヒー、紅茶、日本茶、麦茶、どれにする?」

WILLINGの飲み物の定番メニューだ。

もちろん裏メニューもあるけれど、それはゼミ中とか試験中の時だ。

騒がしいときや忙しいときは出さないときもある。

一番人気は紅茶だ、砂糖と粉ミルクの消費量はハンパじゃない。

絶対みんな、砂糖と粉ミルクを食べたいから紅茶をリクエストするに決まっている。

お薦めは麦茶、火にかけて沸騰させて丁寧に作っている。

なーんて、ホントの理由は入れるのが簡単だからです。

日本茶は貰い物が多いので、日によって種類が違うことに何人気づいているだろう?

コーヒーは自分が好きなので、豆を挽いてるときはケッコウいいもの使ってますヨ。笑

 

2006年03月08日(水) 「犬猫屋敷」 WILLING

またまたタケゴロウ王国、犬猫屋敷な3F。

朝7時、野乃猫姫の鳴き声でみんなが目を覚ます、お腹が空いたらしい。

8時、3Fにてキキ犬坊のソファへのウ○○攻撃をお掃除、昨日から4回目、とほほ。

ラッシュとパティはソファに上がらせない躾をしているので、キキにはそれがストレスなのかも。

昼3時、3Fに上がると...、オーマイまたも...、子犬の躾は難しかとですよ...。

ニオイを嗅がせて「ダメ」と言ってみるものの、現場を押さえない限り効果はない。

仕方なく掃除している最中に、後ろでさらに...、たーすけてーー。

決めた!、この1週間で犬暦6匹のワシがキキを立派な犬に育て上げるとも、そうだ!

 まずはラッシュパティ野乃先輩を見習って、昼寝ポーズの練習

 

2006年03月09日(木) 「2005年度受験終わる」 WILLING

国立大志望だったHなぼーが見事に難関をくぐり抜けて合格、今年度の受験が終わった。

やるじゃんね!、みんな受験お疲れさまでした〜。

夜10時から主役がいない「勝手に合格祝いイタリアン会」笑

いやいや、今宵の主役はワシってことで。笑

 

2006年03月10日(金) 「本の時間」 日常

本を読む量が減った。

マジメに読むモノは1年に数冊程度だ。

一人の時間が極端に少ないせいもある。

しかし何より自分の中で、読書への乾きを満たそうとしていない。

乾きに気づいていないのか、または乾きが足りないのかもしれない。

昔読んだ本をもう一度読み返してみるのいいかもなあ。

ゆっくりとした自分の時間を取り戻すためにも。

 

2006年03月11日(土) 「送別会TDL」 WILLING

最高気温は19度、今年一番の暖かい日の東京ディズニーランド。

朝6時出発って鬼かよ...、みんな車の中で眠るの禁止ですよっ!

3月の土曜日だから大混雑。

でもファストパスをうまく使ってケッコウいい感じ。

青空を眺めながら楽しい1日でしたね〜。

夜は池尻でお好み焼きを食べながらお別れ食事会。

食べても食べてもお腹が減る年頃?!、いえいえ負けませんばい!笑

じゃあ、みんな楽しい高校生活をね〜!

えっ?!、3月28日に泊まりに来る?

そ、そ、それって、その日が送別会なんじゃないの...、アリなの?

 

2006年03月12日(日) 「ワシは浮きますが」 日常

母&母の友だちが来ていたので、カウンセラー会を兼ねてもんじゃ焼きへ。

もんじゃを食べながらカウンセラーたちが話すその内容はっ!?

「ウ○コが便器の水に浮くと身体の調子がいい」

すんませんが、食事中にソノテのお話は...。

なんと後ろには偶然居合わせたYウ一家がいたぁぁぁ〜。

すんません、聞かなかったことにしてください...。

 

2006年03月13日(月) 「来年度の準備を始める」 WILLING

WILLINGは代替わり、新しい学年の授業が開始される。

ホッとしてる気持ちも大きい、なんか空気が軽くなって寂しい気持ちもあったりする。

問題集や教科書を整理して、新しい年度が始まる準備を進める。

4月からは教科書が全面改訂、今まで作ったテキストが使えなくなる。

ショックがでかい、英単語のテストなんて全ページ作ってたからマジカヨって感じだ。

ゆとり教育を捨て、難易度を上げても、3〜4年は子供たちが圧迫されるだろう。

小学校低学年で養う思考力と高学年で身につける勉強技術が追いつかない世代だからだ。

楽しみながらも、何か目標を持てるように、新しい時間を作ってゆこう。

4月まで、もうあと2週間ちょっとなのである。

 

2006年03月14日(火) 「掃除と仕事の交錯する日」 WILLING

明日から高校生たちとの卒業旅行、今日やるべきコトの計画表を立てた。

完璧だ、抜かりはない、計画表は素晴らしいデキだ。(^-^v

朝9時...、計画通りにまったく進まずに10時から授業、掃除と仕事は両立しない。

旅行前はモノゴトをキレイに片づけていかないと気が済まない、このクセだけは治らない。

留守中に泊まり込んでくれるメンバーへの食材の買い物を済ませ、昼の授業も終える。

夕方、まだボロボロに汚れている3FにTムラ家のお母さんを迎え入れ、キキが帰る。

お恥ずかしい、しかし見られてしまったモノは仕方ない、気を取り直し掃除を再開する。

掃除を7時に終えて中1の子たちと数学、時間は無情にも過ぎていく。

夜11時、大きな用事を忘れている、ヤバイ、旅行の支度が全然できていない...。

毎度のことだ、旅行前は片づけのテンションが上がりすぎ、睡眠の時間が削られる。

そして飛行機の中で爆睡するのだ、機内食なんてほとんどロクな物がない。

フィリピンに行ったとき、オーバーブッキングでビジネスに乗せてもらい、おいしい食事が出た。

アフリカに行ったときも、エミレーツでファーストに乗せてもらった。

最初にドンペリ出てきましたよ、みなさん、タダでドンペリですよ。

最近、オーバーブッキングないなあ、明日あたりどうでしょう、ノースさん。笑

 

2006年03月15日(水) 「サイパン卒業旅行」 

朝6時半出発、サイパン卒業旅行の始まりである。

メンバーはY木くん、Rウくん、U田くん、さらにT井くん、M保さん、ワシの6人である。

大学合格と共にイッキにバイトして旅費を稼いだというみんな、偉い!

12℃の寒い日本から出発して4時間半、30℃の南国サイパンへ。

到着してテニス、今回はテニス好きなメンバーが揃って楽しい。

明日から4人はダイビングのOW講習、がんばってくださいね〜!

 

2006年03月16日(木) 「グロットとダイビング」 

グロットはサイパンで最も有名なダイビングポイントだ。

岩から洞窟のようになった海にジャイアントダイブする。

3つの穴があり、穴を抜けて外洋に出る。(写真は一番右の穴)

外洋で浮上すると危険、必ず穴に戻ってEXITする。

昨夏、初心者ダイバーが急浮上してしまい事故が起きた。

以来、グロットではAOW取得者&1年以内のブランクがないダイバーにのみ許可されている。

ダイビングは危険なスポーツか否かは人によって意見が異なるだろう。

サイパンのビーチで潜るなら安全なスポーツだと言えるが、他の海では分からない。

ゴルフをしていても落雷に遭うこともある、スノボーで頭を強打することなんてよくある。

スポーツは不意の危険性を持ち合わせていて、身体と心の安定と知識とスキルが必要になる。

自分が受けたフィリピンでのダイビングOW講習はとても厳しいものだった。

今なら分かる、講習時の厳しさの意味が。

今日OW講習を受けている4人も、インストラクターの方に講習を厳しくお願いしておいた。

だれでも合格できるような講習と言われるが、内容の濃さによってスキルの上達度が違う。

スキルを身につけることで危険から回避し、知識と経験が気持ちを落ち着かせてくれる。

スポーツは体力とスキルが向上して経験を積むからこそ、楽しみも増すのだ。

(注:ダイビングはOW=オープンウォーター=一般の資格、AOW=アドバンスOW=夜に潜れるなどの資格があります)

 

2006年03月17日(金) 「いつかどこかの海で会いましょう」 

午前中にOW講習終了の4人と合流して、昼からボートダイビングの予定...だった。

突然にショップのボートが故障、ビーチダイブへの変更。

2ボートの12000円は返金、さらにお詫びのビーチダイブで無料という展開。

今日は波も高かったので、逆においしかったかも。(^-^v

ラウラウビーチを、のんびりみんなでファンダイブした。

ほやほやダイバーたちは、手で泳いでおります。笑

おっと〜M保さん、なんだかお姉さん気取り。

ちょっと余裕かましてたりする。笑

ダイバーたちの合言葉、「いつかどこかの海で会いましょう」

新しいダイバーの誕生を祝して、「またいつかどこかの海で一緒に潜ろうね!!

 

2006年03月18日(土) 「第二次世界大戦の傷跡」 

第二次世界大戦の戦場となったサイパン。

終戦間際のサイパンでは、アメリカ軍に追われて多くの人が崖から身を投げたという。

バンザイクリフと呼ばれる地には、様々な宗教や政治的な慰霊碑が建てられている。

もちろん戦地となったのだから、亡くなった方は日本人だけではない。

宗教や政治的なものを無視して、日本人であることも越えて、ひっそりと黙祷を捧げた。

崖から飛び降りるとき、彼らは何を思っただろうか。

サイパンの青空が彼らの心にどれほど突き刺さっただろうか。

彼らの心境を考えただけで涙がこみ上げてくる。

どんなに苦しかっただろう。

どんなにつらかっただろう。

愚かな、無謀な戦争や策略は、まだこの現実社会に存在する。

ガス油田での中国との対立、北朝鮮との拉致問題、アメリカ追従の戦争外交...。

生きること以上に欲望をむき出しにすると、常に対立が深まっていく。

第二次世界大戦の傷跡があろうとも、今の日本社会は過去の教訓を活かしていない。

No more war、隣国を尊重し合い、平和的に思考できる国のために何ができるだろうか。

強いとか弱いとか、もう、そんな強弱関係の国際関係は不要だ。

スポーツの勝ち負けではないのだから、政治は強弱や勝敗と切り離さなければならない。

国家という枠を越えて国際関係を見ることができれば、共存の道は開けるはずだ。

 

2006年03月19日(日) 「経験は世界を拡げる」 

"Where's the rest room ?"(トイレどこですか?)

英語を自分から話すことに臆して、トイレに困っていたRウくん。

旅の4日目にしてやっと店の人に聞けるようになった。

店員さんは「そこ出て右だよ」と優しく日本語!で答えてくれていた。(爆)

英語が苦手だと思っていても、ほんの少しの勇気からコミュニケーションは始まる。

日本にやって来た外国の人に、カタコトの日本語で話しかけられると自分たちはどうするだろう?

せっかく日本に来て日本語で話してくれているのだから、なんとか応えてあげたいと思うだろう。

立場が逆になっても、同じことが海外でもいえるだろう。

現地の言葉で少しでも会話しようとするならば、相手の応対も変わってくる。

自分の世界も、お互いのコミュニケーションの世界も拡がる。

まずは自分から心を開いてみる、ほんの一言でもいいから話してみる。

ネイティブではないのだから、多少失敗するのは当たり前。

経験は世界を拡げる。

開かれていく心のコミュニケーションが続けば、言葉と心の垣根も消えてゆくだろう。

 

2006年03月20日(月) 「新しい旅に向けて」 日常

旅行から帰るとホッとする、と同時に新しい旅を模索したくもなる。

アフリカやヴァヌアツに旅した5〜6年前から、大きな旅をしていない。

ワクワクする旅、現地の人たちとトークする旅が待ち遠しい。

マダガスカル、ブータン、憧れの地にたどり着くのはいつの日だろう。

行ってしまうとまた他の地を憧れるのだろうか。

ならば行くことがモッタイナイ気がしてしまいそうだが、行きたくてしかたない。

そしてまた、今日から次の旅に向けて500円玉貯金が始まる。

 

2006年03月21日(火) 「フォーティーズ」 日常

M保さんの誕生日が明日なので、祝日の今日に誕生会。

S藤寿司さんがお休みだったので、急遽Rテールにてフレンチパーティ。

おめでとう、ようこそフォーティーズの世界へ。

といっても同学年、9ヶ月しか歳が違わない。

自分は、がんばって駆け抜けてきた気もするし、なんだかこれでいいのかなという気もする。

ちょっと戸惑いの感じもある節目の歳、みんなはどう迎えるのだろう。

仕事、家族、趣味、人間関係、自分、考えるとやっぱり人間って不思議だなあと思う。

自分が作り上げた世界で、勝手に笑ったり泣いたりを繰り返す。

自分にとって直接利害のないようなことでも、喜んだり悲しんだりを繰り返す。

マイメッセージに残したような気持ちが再びわき起こってくる。

ホントに、人間って不思議。

 

2006年03月22日(木) 「夫婦の会話」 日常

T「たぶんM保さんに言ったら、ふーんっって言うようなコトなんだけどね」

M「え?、何?」

T「この数年間、ずーっと自分の頭の中から離れないことがあるんだけど」

M「気になるじゃん。言ってみて」

T「国家って一体何なのだろうと、最近ずーっと頭の中でうごめいているんだよね」

M「ふーんっっ...」

(やっぱりか....、てことで本日、お誕生日おめでとうございます...)

 

2006年03月23日(木) 「夏の企画」 日常

姉の発案で、今年の8月は父母の金婚式旅行が企画されている。

みんなで湯布院=九州の温泉...、真夏に温泉...。

夏は海にしてクレヨン...、温泉嫌いなワシにとっては、さらに全然乗り気でない。

しかし主役は父母だ、50周年を盛大にお祝いしようという気持ちは満杯である。

高校の国語教師をしている姉からのメールが来た。

「夏、行けなくなるかも。今から会議だけど高三の担任になりそう。12月はどう?」

マジ?!、夏の温泉が飛ぶ! (ニヤリ)

1時間後、姉からのメールがやって来る。

「大丈夫だった、お騒がせしました」

担任しろよっ!笑

 

2006年03月24日(金) 「明日から春休み」 日常

明日から中高生たちは春休み、のんびりムードが漂う。

WILLINGも1週間、夜の授業がお休み、あやしいムードが漂う。

きっと食べすぎてしまうだろう、きっと飲み過ぎてしまうだろう。

ああ、飲み食いだけで休日が過ぎてゆくなんて大人ではダメだ〜。

桜の香りを浴びながら散策、春の休日なんてどうだ?、お弁当持って。

って、また食う話かよっ!笑

 

2006年03月25日(土) 「なんてワシはイイ子なのだ!」 日常

今日は完全OFFの予定だったのだけれど、午前中に補習。

休みの日でも補習を引き受けてしまうことは、ワシの良さでもあり欠点でもある。

昼12時半からS藤寿司さんで、お寿司ランチ&サービスで茶碗蒸しも頂く。感涙

ふと横を見ると、生ビールを飲んでいる妻、車の運転があるワシはノンアル。

昼からは3Fの掃除、2Fに降りると妻は昼寝の最中。

夜7時、明日の「大学合格祝い会」の買い出しに渋谷へ出かけなくては。

「美容室行ってから、友だちとタイ料理食べてホストクラブ行くから夕飯いらない」

妻は明日の朝まで帰ってこないらしい...。

世の中には鬼嫁って本当に存在するのかもですね、Yイさん。笑

さてと、明日の料理の仕込みがんばろっ。

なんてワシはイイ子なのだ!(^-^v

(ちなみにホストクラブは案内人付料金5000円でつまらなかったそうです、通ってませんよ。笑)

 

2006年03月26日(日) 「大学合格祝い会」 WILLING

集まったのは総勢13人、どう考えても料理が追いつかない。

前菜にパンツァネッラ、バルサミコと蜂蜜の根菜。

近所のイタリアンMで食べた料理を早速作ってみる、むふふ、いいデキだ。

近所のフレンチRで食べたものも真似して作ってみる。

真鯛の桜カルパッチョ、春ごぼうのクリームスープ、うはは〜、なんだか楽しい。

早く主食を食わせろ?、NO〜NO〜、前菜から今日はゆっくり食べるんだっつーの。

コラコラ発情期、彼女にくっついてないでちゃんと前菜食えよ!、Rウ!!(怒)

さらに定番のバリアスリーフ&ベーコンのサラダ、カプレーゼ。

今日は贅沢に白トリュフ&生ハムトマトのクロスティーニもご用意。

でもやっぱ、野菜ものは若者=ガキには不評ですたい、フンッ...。

アンチョビガーリックポテト、車海老のフリッター、ライスボールは大好評。

主菜にはカジキマグロのソテー&カポナータ、鶏もも肉レモン焼。

タラバガニのトマトクリームパスタは、すごくおいしくできた、贅沢ぅぅ〜。

ピザ生地を初めて我が家で作ってみたマルゲリータもGOOD!

ツカレマシタ、もう身体動きません...デザートタピオカはチョーテキトー。

ふとベランダを見るとM保さんは若い男の子たちを囲ませて大騒ぎ。

「昨日のホストクラブよりもこっちの方が断然サイコー、Y木くんもこっち来て〜」

お客さん、出入り禁止にしますよ。笑

 

2006年03月27日(月) 「タケスィ〜、ダウン!!!」 WILLING

昨夜の疲れか...、明け方に急激な嘔吐とお腹をこわす。

二日酔いにしてはヘンだと思っていたら、昼から急激に熱が出て筋肉痛に。

風邪か?、でも咳は出てない、鼻も出ない。

インフルエンザか?、風邪の定義ってなんだ?と一人で考えながら、あ〜でもやっぱダメ。

7時までの授業をなんとか終えて、速攻眠ることに決定。

今週は春休みで夜授業がなくて良かった、いや、ない時だからこそもったいないじゃん!

久々にスペシャルダウン、こんなダウンは10年ぶりかも。

でも明日には絶対元気になっている、そう信じて眠るのである。

 

2006年03月28日(火) 「復活、しかしヘタレ気味」 日常

やはり強い男だ、ワシは。

あんなにも高熱で倒れそうだったのに、一晩で治してしまった。

朝には元気、ブラボー!、やる男だ、ワシは。

今日は元中3の子たちのお泊まり会。

おかしい、どう考えてもオカシイ、12日に送別会やったばっかじゃん!!

考えれば考えるほどメンドクサクなってもくるのだが、約束したのだから仕方ない。

約束は守る男だ、ワシは。

だんだん自画自賛するのもメンドクサクなってきた。笑

みんながワシに見せるために高校の制服を着て来てくれた。

カワイイとこあるじゃないすか〜!

じゃあ、今日はパエリア作りますよ、ってエビ、イカ、貝類が全部嫌いだと〜Rョウ!!

ダメじゃん、じゃあまたライスコロッケとか作りますよ、みんな好きだもんな〜。

よし今日は一人一品担当で行け、そうすればワシもラクチンだ〜、てかヘタレ気味なのよん。

明日はみんなで掃除して帰ってくださいよ、頼むよ〜。

 

2006年03月29日(水) 「希望があればやりますよマジすか?)」 WILLING

友人たちと食事するために四谷へ、久々に電車に乗る。

M保さんの友人Yミちゃんの彼Tくんは、栃木で塾講師をしている。

M保「Tくんは毎日夜中の2時まで仕事してるんだって、春期講習もしてるんだって」

おいおい、ちょっと待った〜!(≧ω≦)

ワシだって夜中まで授業することありますよ、普段は朝9時から夜11時まで仕事ですよ。

そりゃ確かに春期講習は好きじゃない、春ぐらいゆっくりさせてくれよ。

ていうか、実際やりたい人には講習やってますから!

夏と冬なんてメチャクチャにハードですから。

こんなにも仕事好きなワシに何を言うのですか〜い?!

でも夜中の2時までってすごいね、保護者が車の送り迎えをしているらしい。

WILLINGもやりますよ、希望があればやりますとも。(ホントか?!) (´⊆`;)

(つーか、試験前は無制限で夜中までやってる子いたから、最近あんまいないだけで)

 

2006年03月30日(木) 「零細企業タケスィ〜」 WILLING

いつの間にか3月が終わろうとしている。

新年度は少しノンビリできそうな雰囲気が漂っていて、自分の動きが鈍い。

いつも4月は「今年はノンビリできそう」と勘違いするものなのだけれど。笑

つまり、いつも動きが鈍いっつーことですな。笑

指さし確認して、4月の自分を点検してみる。

予定表OK(予定表OK)、テキスト発注OK(テキスト発注OK)、連絡事項OK(連絡事項OK)。

一人で連呼するのって、寂しい...。

零細企業タケスィ〜、今年もまた孤独な闘いは続くのであった。(・∀・)

 

2006年03月31日(金) 「料理は嫌いではないけれど...」 日常

総予算23534円で買い込んだ食材を、明日の宴会のために夜10時から仕込みを始める。

明日は会費2000円で飲み物は各自持参、大人11人が集まる春の宴である。

去年の2月に買った桜がようやく今年、花を咲かせ始めた、ちょうどお花見だ。

定菜に石垣まるーぐぁ、ベトナム煎餅、アスパラとモッツアレラのプロシュート巻。

最近改良を重ねた前菜に、春牛蒡のスープ、根菜のバルサミコ蜂蜜サラダ、エビのマリネ。

春っぽく、フリッター(タラの芽、ウド、タコ)、山ウドと合鴨のゼリーマスタードミント風味。

贅沢にヒラメの桜カルパッチョ、クロスティーニ(白トリュフ)。

サラダは、サヤインゲンとバリアスリーフとベーコンのパルミジャーノドレッシング。

メインはカウンセラー仲間のT女さんに教えてもらった、ホットプレートでできる豪華パエリア。

具材は、あさり、はまぐり、ムール貝、ほたて、車海老、いか、鶏もも肉などで彩る。

評判の良いタラバガニのクリームトマトパスタ、牛もも肉焼のそば粉クレープ巻もスタンバイ。

カポナータ風スペアリブで全品完成、ホントに11人分作れるのだろうか...。

宴会シリーズが5つ続き、ぶっちゃけお疲れ過ぎて不安な金曜日の夜なのだ〜。(´⊆`;)

 

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