たけし ぼやき日記 WILLING
2002年05月編
今日から1週間、ハードで過酷な八重山におけるワシの人生研修が始まった。 昼の12時には波照間島に到着。 なんていう青空!、なんていう青い海!! たまらん、たまらん、たまらんさあ〜〜〜!! こんな人生の研修、あっていいのだろうか、うむうむ、あっていいのだあぁぁ−−−っ。 今日は、波照間の星空観測タワーに行った。V(^-^)v 理科嫌いな子供たちも、波照間で星空を観れば、きっと星や宇宙のことが大好きになるだろう。 天体望遠鏡で木星をのぞいて、ワッカを観察し、肉眼で南十字星を見ながら、感動の夜なのだ。
2002年05月02日(木) 「那覇と八重山の違い」 旅 那覇のチャンプルー(ごちゃませ)文化と、八重山文化の違いの大きさに驚かされる。 那覇は、ちょっとくせのある話し方だが、ワシらにも真似することができる(ような気がする)。 那覇は、琉球と日本とアメリカのチャンプルーだからなのかも。 八重山は、波照間おばあの話し方なんて、絶対に真似できない(ていうか、かなわない)...。 5分ぐらい話を聞いてても、単語ひとつすら分からなーーーいっ!(T0T) どちらも味わい深くて、それぞれが自分たちの暮らしを大切に思いながら話している言葉。 またハマってゆくのだった。(^-^)
波照間には、泡盛(沖縄のお酒の総称)で、すんごーーく有名な、「泡波」がある。 海での研修ダイビングを終え、さーーてと、オリオンビアに泡盛を...、って、えっ?! ワシの泊まっている民宿のお父さんは、ジンを飲んでいる。(泡盛よりジンが好きらしい。) あ、でも、泡盛を飲んでる人も...、えっ、「八重仙(石垣の泡盛)」飲んでるの...?! なぜ「泡波」が有名なのか、という事実がここではっきりするのである。 ないのだ...。 作る数も少なく、あまり売っていない。 4日のお祭り用に「泡波」は取り置きされているらしいが...。 「島の売店行けば、コップ売りしてるけどね」、ってことで、記念に1杯飲んでおいた。 お店の人が、知り合いが持ってきたという、石垣の魚の天ぷら(実は、ワシの大好物!)をくれた。 泡波のうまさが倍増してきたーーー、たまらんっ、たまらんっ!!(^0^)
2002年05月04日(土) 「波照間の時間」 旅 「今朝早く、ニシハマ散歩したら、急に更衣室でキャーって叫び声が聞こえて...」 おばけが出たのかと思っちやったと、朝ご飯のときに美保さんが言った。 一瞬にして、僕たちの食卓の隣に座る、民宿のお母さんたちの顔色が変わった。 とてものどかな波照間だが、2年前、旅行中の女性がニシハマで殺される事件が起こった。 のどかな島だからこそ、あまりにも衝撃が大きく、なかなか癒されるものではないのだろう。 美保さんが聞いた叫び声は、更衣室に虫でも出たのだろうという結論に落ち着いた。 2年前の事件の重さをしらされたような出来事だった。 今日は、波照間のお祭りで、生まれ年をお祝いする日らしい。 昨晩、近所のおばあが、ぶらりと民宿の中庭にやってきた。 「ここの午年生まれの息子さんにお祝いを渡しておいて」 標準語っぽく話してくれて、ワシにご祝儀袋を渡した。 見知らぬワシに、ポンとお金を渡していくこの波照間のおばあ...。 忘れてしまいそうな時間がここにあった、波照間の時間を大切にしたいと思うのである。
2002年05月05日(日) 「小浜のおじい」 旅 朝7時に小浜島を散策し、新城(あらぐすく)島に船で渡り、夕方から黒島な1日。 ゲキ晴れ続きだったのだが、この日の朝8−9時の間だけ、小雨が降っていた。 小浜島を原付で1周しようとしたところで事件が起こった、ねえさん、事件です! M保さん「小雨でも、車で周るのは絶対いや、自転車で!」 ワシ「えっ、でも小浜は、坂のUP〜DOWN多いよ」 M保さん「じゃあ原付で!、でもわたし、15年ぶりぐらいなのよね〜」 その2分後に事件は起こった。 きゃああーーーーーぁぁぁーーーー。 握ったアクセルを離さず、アクセル全開で20m。 まっすぐ車に激突寸前のM保さん(仮名)がいた。 ボディが傷つき、足を乗せる部分が割れた原付を見ながら、小浜のおじいは、怒っていた。 「これだから、乗れない人にバイクは貸せないよ」 ごめんね、おじい...。 自転車で帰ってきたら、ワシらに壊れた原付のことも何も言わず、にこやかだった、ありがとう。 ウワサでは、このおじい、DA・PUMPのシノブとかいう人の本物のおじいらしい。 島の人は、心がおおらかなんだなーー。 てことで、みんなで、DA・PUMPを応援すっかなーー!
アクアガーデンというダイビングショップのS領さんに、偶然、石垣のスーパーで出会った〜。 んでもって、突然にダイビングすることになった。 ワシは石垣にもう4回も来ているのだが、いまだにマンタスクランブルに行ったことがない。 そのことを伝えると、気を遣ってくれて、マンタスクランブルに行くことになった。 石垣と言えばマンタっていうぐらい有名なポイント。 シーズンは夏から秋だが、今も出ているらしく、うれしくてコーフンするのである。 1本目はコブシメを見て、2本目によっしゃぁーー、って感じでマンタスクランブルだった。 水深12mにて、待つこと66分....、....、さぶいっ......。 イントラの人が「まだねばりますか」のメッセージ、...。 じゃあ、マンタ今度...。(T0T)
2002年05月07日(火) 「東京と石垣」 旅 八重山での研修も最終日。 石垣での、ワシの大好物をみなさんにお教えしよう。 マーミヤかまぼこの赤飯おにぎり巻きかまぼこ、細長いかまぼこマルーグァ!! 川平の魚屋の天ぷら、あけぼの寿司のコチ握り、ゴーヤ巻き、公園茶屋の八重山そば! シクシク、まだ食べ足りないよーーー、帰りたくないよーーー。(T0T) ワシには待ってくれている生徒たち、友だち、仲間たちがいる。 みんなに会いたくて、話がしたくて、東京に戻るときも、うれしさいっぱいなのである。 えっ、だれも待ってねーーよって...? またまたあ、みんなワシを好きなくせにっ!! えっ、石垣にそのまま住んだら遊びに行ってやるよって? マンタマンタ、みんなワシに早く会いたいくせにっ!! そんなワシって、それでもいいんじゃないかな...と思うこの頃である。(^0^)/~
2002年05月08日(水) 「だからこそ、今を生きる」 日常 ワシは、とても仕事が好きな人間なんだなあと、つくづく思ったりする。 旅のような非日常的な時間も大好きで、とても大切に思っているのだけれど。 たくさんの子供たち〜大人になりかけてるヒトたち〜大人たちに囲まれている。 自分たちを見つめるチャンスを与え合い、他者とかかわっていくことがうれしいんだなあと思う。 でも、いくつまでやるのかな、この仕事...と思うときもある。 バカだなあ、と生徒からツッコミを入れられなくなったら、やめる時期だろうなあと思う。 生徒だけれど友だち、このビミョウな関係を、いつまで新鮮な気持ちで作っていけるだろうか。 ノーテンキなように見られるけれど、ワシだって、不安なことはある。 ワシだって、先が心配になることだってある。 だからこそ、今を生きたい。 ヒトとかかわることを大事に生きたいなあと思うのであーーる。
2002年05月09日(木) 「WILLINGに住むいろいろな○○たち」 日常 以前は大盛況だったけれど、最近、ネズミさん御一家をまったく見かけない。 犬のご飯の袋に小さな穴が開いていたのだが、最近、まったく穴が開いていない。 あ、夜中に音がゴソゴソ鳴っている! き、き、来たー、と思ったら、お腹を空かせたパティが、こっそりご飯を食べようとしてた。(^0^) なんだか張り合いがないな、なーんて、いえいえ、このままでいいのですけど。 そろそろ、ハチのシーズンです。 毎年、アブみたいなハチが突如発生するんですよ。 そういえば、野良猫バーンさん、バーーンさーーん、見ませんねえ。 ネズミさん、もういないから帰っておいでーーー。
2002年05月10日(金) 「アソコ」 WILLING あっという間に、中間試験シリーズが迫ってきている...。 5/14〜6/20まで中間試験シリーズが続く。 んでもって、6/25〜7/11まで期末試験シリーズが続くのだ...。 もう、グレちゃうよ、ワシは...。 グレると、また7月にアソコ行ってしまいそうになるから、危険、危険。 試験シリーズが続くとなると、やっぱアソコに行きたいなあ...、うーーーん。 でもお金ないしなあ、なんて言ってると思い出すのが、父の遺言?! 「旅は借金してでも行け」 今年の秋に、恐山連れて行けとか言ってたけど、どうなったんだろう? アソコじゃダメかな?って、うーーん、んなこと言ってたら、アソコに住みたいなあ...。 ワシの小学校からの親友、アソコに住むことになってしまったんだよ。 この1週間で話が進んで...。 「アソコは借金してでも住め」、そんな格言、だれか作ってクリントン。(T0T)
2002年05月11日(土) 「ジュークボックスの思い出」 日常 ♪サカナ、魚、さかなー、さかなーを食べーるとー、アタマ、頭、あたまー、頭が良くなるー。 知らない間に都合のいいコト、インプットして、公共広告機構に訴えられないのかな? どこの魚屋も当然のように流してる。 演歌が思いっきりかかってるような、んな魚屋さんに行ってみたくならない? 坂本冬美とかどうよ、八代亜紀とかどうよ、西田佐知子とか松尾和子とかどーよっ。 ワシが幼稚園のころ、親が「再会」「アカシヤ」「アカシヤブランチ」っていう喫茶店やったんだよね。 ジュークボックスがあったんだよねーーー。 知らない間に、幼稚園児だったワシが頭の中にインプットされてた唄がある。 ♪アカシアーの雨に打たれて、このままあーー死んでしまーーいたいーー、だとかねえ...。 ♪ちいっちゃーな青空、監獄の壁をー、ああーあ、ああーあ、見つめつつ、泣いてる... うーーん、幼稚園児にはビミョウ。(^0^)/~
2002年05月12日(日) 「人生の出会い」 WILLING 今日も朝9時から夜まで、中間試験の勉強シリーズが続くのである。 脱走しようとするS太をなだめつつ、ためいきつくMルを笑わしつつ、時間は過ぎてゆく。 ワシにも、こんなに長い時間、勉強につきあってくれたヒトがいたらなあ。(仮定法過去完了) うんうん、中学〜高校の頃にいたら、人生変わってただろうなあ。 高校の頃なんて、勉強にも飽きが来てたし、勉強してないフリの周囲にうんざりしてた。 ワシも、もっと真っ直ぐに、熱血に生きたかったのかな?、だなんて、フト思ってしまった。 はっはっは、似合わんから、やめとこう。
2002年05月13日(月) 「ええのかな、このままで」 日常 東京は、もう梅雨入りしてしまったのかと思うような天気が続いている。 かと思えば、えらく暑くて半袖着ようかと思ったりするときもあるけど、大丈夫かな。 八重山は、ちゃんと梅雨入りしたみたいでよかった、うんうん、うんうん。 八重山を旅したときに、「有事法制反対」の文字をよく見かけた。 平和ボケしていると言われる東京のワシら。 今、日本は、真剣に論議しなければならない問題が、あっという間に通過しそうになっている。 これで、ええのかな、このままで、ええのかな。
2002年05月14日(火) 「無の境地」 WILLING 忙しい火曜日でございます。 この試験シリーズが、6月初めまで続くのか。 はぁーーっ、んっ、いやいや、考えずにいこう。 そうだ、何も考えずに、無の境地だ。 ........、....................。 おーーいっ、......考えなさすぎだ。(T0T)
2002年05月15日(水) 「二人の女の子のけんか」 WILLING とても仲良しの二人の女の子がいたのだが、けんかになって仲が悪くなってしまった。 けんかが長引き、周囲を巻き込み、関係を修復することが重荷になってしまっている。 まあまあ、けんかは、よくあることだよ、サラッと水に流して、だなんてのは大人の世界。 子供の頃は、簡単に流せないこともある。 子供の頃の気持ちは、一つのことに対して、真っ直ぐだし、迷うこともある、悔やむこともある。 すんごーーく仲の良かった二人。 いつかお互いのことを、もっと分かり合える日々が来るだろうと信じているヨ。 時間が経てば、もっと相手の気持ちを思いやれる日々が訪れるだろう、そう信じているヨ。
2002年05月16日(木) 「脱コンビニ弁当」 日常 徒歩10分ぐらいの所に、スーパーが2軒あったのだが、半年前から3軒になった。 コンビニを数えると、徒歩10分圏内だと1、2、3、4、5、6、7軒ぐらいある。 中間試験が始まって大忙しだと、近くのコンビニのサンクスに頼ってしまう。 スーパーの方が値段も安くて品揃えもよくて、でもってパンはアノ店、野菜はコノ店...。 コンビニって、値段高いんだけれど、どうしても、便利さに負けてしまう。 たった5分か10分ぐらいしか変わらないことなのに、、近い、手軽、ってことに負けてしまう。 よし、脱コンビニ弁当だーーー。 って、あれっ?、弁当の話じゃなかったっけっ? うーーん、お疲れ、腹減ったーーー。
2002年05月17日(金) 「伝説?の、ちくわマヨネーズ」 日常 ワシは、両親が不在がちな(というよりも、おもいっきり不在な)家で育った。 お腹がすくと、冷蔵庫の中のモノを適当に食べる習慣が身についていた。 ちょっぴり恥ずかしいが、ワシの得意技、ここで、すんごい食べ方をお教えしよう。 用意するものは、チクワとマヨネーズだけでございまーーす。 チクワの穴に、マヨネーズを押し当て、穴にマヨネーズをぬぬーっと通し出す。 ほらデキアガリ、マヨネーズがはさまれたチクワを、パクッと食べるのでございます。 太れますよ(実証済み)。(^-^; さらにチクワの上にもマヨネーズを乗せて食べる(マヨネーズダブルと呼ぶ)と、さらに太れます。
2002年05月18日(土) 「飾る場所がない版画...」 日常 ひさびさに、夜、渋谷に出た。 以前は、飲むのも、ご飯食べるのも、買い物するのも全て渋谷だった。 最近は、めちゃくちゃイケジラーなのである。 ワシの高校時代の友人Y介(東京在住歴18年)は、渋谷にいると息苦しくなると言っていた。 人混みでウンザリするらしく、ヤツは福生に住んで、ひっそり版画家生活を送っている。 以前、個展を見に行き、版画を(もちろん、お友だち価格で)買って帰った。 いまだに飾っていない...。 選んだものが畳の半分以上もあるので、狭いWILLINGには飾る場所がないのである。 うむむーーー、ヤツは池尻でも、息苦しい思いをしているのか。 すまんのーーー。 今度、福生に遊びに行って、文句つけて小さいのをもらってこよう。 うんうん、いい案だ。(^-^)
2002年05月19日(日) 「泣きマンガ」 日常 大学生のH見くんに勧められて、マンガの「花田少年史」(一色まこと・全4巻)を読んだ。 もう1つ勧められたドストエフスキー「罪と罰」には、まったく手をつけていない。v(^0^)v 「花田少年史」は、ひょんなことから霊と話ができるようになった少年の物語。 かなり泣ける。 ワシの泣きマンガは一位が「ブッダ(手塚治虫)」だ。 続いて、「自虐の詩(業田良家)」、「どんぐりの家(山本おさむ)」 初めてマンガで泣いたのは、男どあほう甲子園(水島新司)だった。 「行くぜぇマメタン、はいな、あんさん!」、ラストシーンが泣かせる。 泣き映画ランキングとか、今度、そんなランキング作ってみようかなーー。 とほほ...、忙しいときに、いつも、こんなことばかり思いついてしまう。 んでもって、総崩れになるワシって、いったい...。(T0T)
2002年05月20日(月) 「エロ本と恋愛」 日常 Rいだあが突然泊まりに来たのだが、なぜかアニメ派のエロ本を忘れていった。 置いていった? K賀とダーツ勝負で、コンビニにエロ本を領収証つきで買いに行く賭けをしたらしい。 うひゃぁーー、恥ずっ、よくやるよな〜。 本の中身を見ていると、むむむ、こんなこと、あんなこと...。(^0^) どんどん過激になる本を、今の子たちは読んで育つんだよな〜。 うちに来ている子たちには、楽しく恋をして欲しいなあ、恋愛は大切だなあと思うのだ。 一緒に音楽を聴いたり、海に遊びに行ったり、ご飯食べたり、むふふ。(^-^) 相手の喜ぶ顔を見る楽しさ、相手を笑わせようとする時間の豊かさ んでもって、ルールルールールルーー♪ 「何年恋を休んでますか」っつーテレビを見てたどき、Dが叫んでいた。 「生まれてから21年ずっとだよっ!」 ヤツは今、ピースボートの上で、恋してるかなあ...。 シンガポールから電話で、若い女の子いっぱいウハウハ〜と、うれしそうに話していたけど。 たぶん、見栄だな。
2002年05月21日(火) 「真夜中の、怪しげな食事会」 日常 突然に二人のKHが、夜KHコロをやると言い出した。 仕方なく、お付き合いした。 夜の11時から、パスタゆでたり、オオゼキで半額になったホタテとサザエ焼いたり。 そりゃ、太るわなーーー、こりゃこりゃ。 テスト中で忙しくて、ご飯食べれてないので助かったりもする。 二人のKHって、ホント、よく食うんだよなあ、まったく。 この二人に付き合っていたら、ワシのカラダは持ちませんえん...。 だれか、たーーすけてーーーって言いながら、思いっきり楽しんでる自分が怖い...。(T0T)
2002年05月22日(水) 「忙しいときほど、片づけがしたくなる人」 WILLING 試験シリーズは、まだまだ続いている。 毎日やることが多すぎて、ワシ自身がちょっとパンク気味。 毎日は、とても充実しているのだが、長い目で見てやる仕事が進んでない。 そうだ、こんなときは、計画表を作って、時間通りに行動するのだ。 14時までに6月予定表とプリント整理、17時までに中3数学テキスト作りとPC周辺の片づけ! こんなときにかぎって電話があったり、張り切って勉強に早く来たり、トラブル続発。 うんうん、もう、あきらめよう、もう今週はダメだな...。 すべては来週だぁぁーーー、そうそう、もう...。 あきらめの悪い男がここに一人、まだお掃除が気になって仕方のないワシがいる。 いるいる、試験中に部屋の掃除をしなければ気がすまないヤツって...。(T0T)
2002年05月23日(木) 「ねばねばねばーーーっ」 日常 忙しくて、最近、旅のことを考えていない。 むむむーーっ、次の旅が決まってないではないか。 いかんいかん、早く予定を立てねばねばねばねばーーっ。 「ねば」って、心理学では、シュディズム。 〜するべき、〜しなければと考えて自分を拘束してしまうこと。 今のワシは、ネバネバになってもいいから、決めたい。 wantではいかん、、決めねばならないのだぁ−っ。 どこに行きたいかって、うーーむ、今、それほど行きたいとこないんだよなあ。 住みたいとこならあるけど...。 話は違うけど、ATOKからIMEに変えたら、絶対、IMEって頭悪いよなあ。 みんなよく我慢して使ってるよなあ。 IMEは使いづらいので使うべきでない。 だがしかし今さらATOK使うのなんてダサくてするべきではない。 むむむーーっ、ベキだらけになってしまっているーー。 「ベキ」は使うベキでない、って、たーーすけてーーっ。(T0T)
2002年05月24日(金) 「解の公式が、中学の教科書から消えた!」 社会 中3数学教科書で、解の公式(x=(-b±√b*b-4ac)/2a)が消えた。 解の公式は単なる暗記モノではなく、平方根と因数分解を発展させたものだ。 高校数学での判別式の基礎でもある。 平方根(√計算)や2次関数(曲線グラフ)は今まで通りなのに、解の公式だけが省かれている。 結局、他の解き方で教えるならば、解の公式を省く必要があるのだろうか。 どうしてそこまで教科書を簡単にする必要があるのだろう。 小学校の円周率も、「3.14」から「3」になってしまった。 中学2年の不等式もなくなってしまった。 世の中の怪しげであいまいな数字の世界が、簡単な数字世界に変わってしまった。 人間関係だって、世の中だって、割りきれない不条理なものがいっぱいある。 数学の社会だって、いつも簡単に答えが出るわけではない。 割り切れない世界があるからこそ、数学が面白くもなる。 割り切れないモノを知ることで、大人社会の勉強に繋がる。 夢のない奥行きのない数学の勉強は、夢を想像することすら阻んでいるように思える。
2002年05月25日(土) 「H幸くんの死」 日常 ワシが大学時代に関わっていたH幸くんが心不全で死んだという連絡が入った。 彼との一番の思い出は、初めて会ったときの10時間にも上る会話だ。 今まで悔しかったこと、つらかったことを、彼が話し続けた10時間。 ホントのこというと、その日のワシはデートの約束をしていた。 しかし彼の勢いに押されて、デートをすっぽかし、彼の話をずっと聞いたのだった。 彼の学校への悔しさ、親に自分を認めてもらいたい気持ちをずっと話し続けた。 彼の悔しい思いを両親に伝え、周囲が徐々に彼を理解するようになった。 周囲の変化につれて、彼は、どんどん立ち上がり、元気になっていった。 大学進学した彼から、ワシの仕事の良い面、悪い面を批判するような電話がかかってきていた。 彼の批判は、ワシが他者を甘やかしすぎるというものであった。 彼の疑問に答えていくうちに、甘やかすことと支えることの大切さを感じるようになった。 自分が他者と関わる根幹を整理できていったように思う。 ときに甘やかすことも大切、だからこそ立ち上がっていく時間が生まれる。 彼はワシとの論議に納得したのだろう、その後、連絡が途絶えていた。 アメリカ留学から帰国後、仕事をしながら、千葉に住んでいての心不全だったらしい。 もっと話をすればよかったなあ。 またワシを批判してくれないかな、そんな思いが交錯する。 ヤツは苦しい道から抜け出して、自分の道を見つけていたことだろう。 きっと幸せだっただろう、それが彼の生きた道だったのだと思う。 彼の冥福を、ただ祈るだけである。
2002年05月26日(日) 「シパダンで知り合った人たち」 日常 シパダンで知り合ったO田さんと、A子さんが遊びにやってきた。 旅行先で知り合う人はたくさんいるのだが、東京に戻ってからも会ったりするのは珍しい。 一つのきっかけは、ゴールデンレトリバーと住んでいたA子さん。 「あ、うちも2匹いるんですよ」、って感じからだった。 やってきましたねーー、ロージー(♀・4歳)。 パティは全然、他の犬には興味がない。 「食べ物さえもらえれば、あたしゃ、なんだっていいのよ」って感じだ。 ロージーも他の犬は好きじゃないらしく、食欲旺盛みたいだ。 ラッシュ一匹が大興奮でございます。 新しい友達ができることって、学生時代は当たり前のことだった。 社会に出てからは、なかなか簡単ではなくなり、今日みたいな日は、新鮮で楽しい。 次はO田さんちかな、A子さんちかな、ってかんじで楽しみなのである。
2002年05月27日(月) 「メールだけではコミュニケーションは成り立たない」 WILLING カウンセリングのミーティング?!中に、携帯にS入から何度もメールが送られてきた。 単なる1日の用件ではなく、今後何ヶ月にも及ぶ大事な用件をメールで送ってきていた。 メールでは、即座に解決するような内容ではない。 何度も何度もメールのやり取りを繰り返しているうちに、うんざりしてきた。 打つ文章もたいへんだし、メールでは結論が出ないだろうと思ったのだ。 S入はヒマかもしれないが、ワシはまったくヒマじゃない。 大事な用件なので、電話で話したりするよりも、会って直接話す内容のことなのである。 メールは手軽で便利だけれど、何もかも伝言できたり解決できるほど万能ではない。 むしろ大切な用件などで、文章上で誤解を生んでしまうことの方が怖い。 休みでも、自分から電話で「休みます」と伝えると、より誠意的だし、気持ちや事情も伝わる。 メールは、ワシにとっても大切なコミュニュケーションの手段だ。 けれど、お互いを理解しあう補助的な役割に過ぎない。 ワシら自身も気をつけなければならないことなのである。(ごめんね、S入、ネタにして...) 「直接会う、話す」という最大のコミュニケーションを、置き去りにしてはならないと思うのだ。
2002年05月28日(火) 「生八つ橋、カモーーン」 WILLING 修学旅行のシーズン。 生八つ橋をたくさん食べれるのだろうと、ちょっと期待している。 生つ八橋には、やはり日本茶、濃いー日本茶を入れて、なんとも、よろしゅうございますな。(^0^) 最近の修学旅行って、荷物を宅配便でホテルまで送ったりするらしい。 どうなんだろっ、それって。 荷物多くなるのが嫌で少なくしたり、直前に、あ、あれもなんてのが楽しいんじゃんね〜。 班ごとにタクシーで京都を回る、なんてのもあったなあ、むむむーーっ...。
2002年05月29日(水) 「大検は、暑さとの闘い」 WILLING 今シーズンの大検締め切りが、あと3日になった。 今回、ワシが教える子は1人だけである。 去年から年2回になった大検。 夏の受験はエアコンもなく、暑さ我慢比べ大会だ。 文章を最後まで読む気力と体力があるヤツが、合格できるらしい。 サバイバルで楽しそうだなあ...、大検って、やせるかなあ...。(^0^) WILLINGも5月にエアコンのスイッチオーーンって、ぜんぜんサバイバルじゃないなあ。 今回受けるS治は、ゲキやせしてるので、まあ、関係ないか。 つーか、ワシが受けてやせろよって! ちょっと奥さん、夏が来る前にやせないと、ちょっと、やばいわヨーーッ!! (^0^)
2002年05月30日(木) 「前後期制のすすめ」 やっと中間試験シリーズが一段落着いた。 だがしかし、前後期制の学校が来週からあるのだが...。 日本の社会は忙しすぎるから、3学期制やめて、前後期制にすればいいのに。 ワシも楽になって、いいのに。(^0^) 全日制でも半期ごとの単位にして柔軟性を持たせれば、ワシには関係ないけど、いいのに。 どうですか、教育審議会、横綱審議会。 どうですあなた、がっかりせずに元気を出して悲観せず、シューッとクリープ。Cu、Zn...。 前にもこのネタあったような気がする...。 ふむふむ、あと1日で5月も終わりだあだあだぁ。
2002年05月31日(金) 「W杯、優勝予想はポルトガル(理由なし)」 日常 あららーー、って言う間に、5月も終わりを迎え、サッカーワールドカップが始まったりする。 去年のチケット販売時、あまりにもインターネットがつながらずにガッカリした。 やっとつながったーーと思って、名前とか入力して、次のページに行ったら、突然のエラー。 うがぁぁぁーーーっと20時間ぐらい、んなことを繰り返し、チケットを取ることを断念したのだった。 もういいっ、見ねーーよっ、なんだよっ、ワールドカップ!!と叫んだ去年の夏...。 だが、そんなことも忘れて、見る気満々!! 優勝予想は、ポルトガルにしよう。 なぜか?、んなものは、理由はナイのである。 当たったらポルトガルに、ワシを勝手にご招待しようーー! んでもって、ポンタデルガーダに行くのである。 うきゃぁーーっ、楽しくなってきたぞーーっ! |