たけし ぼやき日記 WILLING
2012年11月編
2012年11月第一週11/01-04 2012年11月01日(木) 「自分だけの世界から脱出しよう」 コラム 優しくしてもらいたいと思うならば、自分の心を柔らかくしておけばいい。 自分の心を柔らかくしておくってことは、他人に優しくすればいいってこと。 褒められたいって思うならば、自分の身体を動きやすくしておけばいい。 自分の身体を動きやすくするってことは、自分から進んで何かをすればいいってこと。 もらうだけ、与えられるだけの人間なんて、自分だけの世界にしか生きられない。 相手に与えられる人間になれれば、見ることも語ることも、世界が変わってくる。
2012年11月第二週11/05-11 2012年11月11日(日) 「一度精密検査しなければ」 日常 昨夜は、テニス仲間に誘われて「エチオピア料理とダンスの夕べ」。 かなり賑わっていて帰り道の駅周辺で二次会、店長の勧誘で焼鳥屋さん。 その焼鳥屋さんも美味しくて、ここまではフツーに調子が良かったわけだ。笑 池尻に戻って飲み足りないワシはM保さんを引っ張って、近所の「やきとん」に。 さらにテンション高かったのであろう(笑)ワシは、家で白ワイン。 そこでお決まりの3F酔いつぶれソファー寝...。 朝6時ふと目が覚めると、テーブルにワイン、もちろん3Fソファで寝ていた。 起きあがろうとすると、左胸上部に激痛が走る。 寝室にやっとの思いでもう一度眠りに行くも、激痛で眠れない。 心臓か?、銃で撃たれたように左胸が痛い。 (銃で撃たれたことあんのかよっ、って、そこはまあスルーで。笑) 7時過ぎにロキソニンを飲むが、痛みは増すばかり。 かかりつけのT邦病院の救急に電話を入れ、タクシーで向かう。 レントゲン...、今日は技師が云々で撮れないらしい。 エコー...、やっている最中にくすぐったくて笑ったら女医に怒られる。 「遊びでやってるんじゃないんですからね!、マジメにしてください!」 エコーが映し出されて検査している途中に、なぜかエコーがプツッと切れる。 壊れたらしい、エコーは中止に。 (おいっ、遊びでエコー撮ってもらってんじゃねーぞっ!) さっきの仕返しに、言い返したくなるのをガマンする、ちょっと腹立たしい。 なぜだか原因も分からず、家で飲んだロキソニンが効いてきて痛みが薄れる。 そのまま帰る、5600円も支払わされた、いったい何なんだ...。怒 夕方、今度は右胸が痛くなる。 心臓かと思っていたが、もしかして肺なのか? 原因不明の日曜日、月曜朝には不思議だがほとんど痛みが治まっていた。 一度ちゃんと精密検査しなければ...。
2012年11月第三週11/12-18 2012年11月14日(水) 「中学生の学力の低下」 WILLING 中学生の学力の低下が著しい。 十年前のように難易度を上げて演習をしようとしても、時間内に仕上がらない。 勉強ができるできないではなく、全般的に演習自体に時間がかかる。 学校の勉強とは別の問題集をしても、なかなか効果が見られない。 ここでの効果とは学校の定期試験の点数であり、理解力とはまた別のものである。 習ったことはできるけれど、習っていないことはできない。 つまり学校の勉強内容をもう一度そっくりやり直さないと、定期試験対策にならない。 学校側もある程度点数を取らせるために、問題集と同じ問題を出題したりする。 学校の問題集からそっくり問題が出るなど、自分の学生時代には経験がない。 出ると分かったら全員がその問題をやるだろうし、恐ろしく高い平均点になっただろう。 しかし今の中学生、その問題集から出ると分かっていても覚えきることができない。 ハングリーさの欠如や、豊かな日本経済の元で育った親世代の緩さという指摘もある。 遊びを自分で工夫することがなく、作られたゲームに没頭する影響も言われている。 中学生の学力低下、日本の政治家の政争を非難している場合でないぐらい、危うい。 補習時間を多量に増やし続けるだけしかできないことに、悔しさが漂う。
2012年11月第四週11/19-25 2012年11月22日(木) 「2012秋の時事問題」 社会 ノーベル生理学・医学賞を「iPS細胞」(人工多能性幹細胞)で「山中伸弥」氏が受賞。 ノーベル平和賞は、平和理念が評価され「EU(ヨーロッパの27カ国)」が受賞。 秋田県で「シェルオイル」と呼ばれる石油の採掘に成功。 レスリングの「吉田沙保里」選手が「国民栄誉賞」を受賞。 FIFAフットサルワールドカップが「タイ」で開催、三浦知良選手も参加。 東京都の「石原慎太郎」都知事(元自民党)が辞任、「たち上がれ日本」と合流。 衆議院選挙に向け「太陽の党」を結成。 直後に名古屋の河村たかし市長の「減税日本」との連携を模索するが断念。 さらに「橋本徹」大阪市長率いる「日本維新の会」と合流を発表。 渡辺善美の「みんなの党」との連携も視野に入れ衆議院選挙に向かう。 民主党、自民党共違う「第三極」と言われる党の結集が注目される。 衆議院で「党首討論」、自民党の「安倍晋三」氏も衆議院定数を減らすことに合意。 「一票の格差」をめぐり、衆議院「0増5減」案が通過、「そのうちに解散」が実行される。 次期衆議院選挙は12月4日公示、「12月16日」の投開票。 総選挙の争点は、環太平洋経済協力「TPP」、「脱原発」、「消費増税」が争点か? 10月から「環境税」が導入され、ガソリンなどに添加される。 アメリカ大統領選挙で共和党のロムニー氏を破り、「民主」党の「オバマ」氏が再選。 「三選」禁止により、二期目のこれからの任期は、残り「4」年間を務める。 「文部科学」省の「田中真紀子」大臣、大学新設取り消しを巡って混乱を招く。 中国で胡錦濤「国家主席」の後任に、「習近平」が選出された。 11月5日、「ラオス」のアジア欧州会議(ASEM)で「尖閣諸島」をめぐり中国が反発。 11月18日、カンボジアで「ASEAN首脳会議」が開かれる。 アメリカ大統領「オバマ」氏はミャンマーを訪れ、「アウンサンスーチー」女史と対談。 Y加さん用に追加 嘉田「滋賀県」知事が、小沢一郎の誘いに乗って新党「未来の党」結成。 次期衆議院選挙は、「12」の政党が入り乱れる選挙に。 自民党、民主党、未来の党、公明党、日本共産党、みんなの党、日本維新の会、 社民党、国民新党、新党大地、新党日本、新党改革。 (新党とつくのが4つもあるのか、こりゃ、混乱もするわな〜。笑) 11月21日、「イスラエル」と「パレスチナ」自治区ガザの「ハマス」が停戦に合意。 11月29日、国連で「パレスチナ」が国家として認められる。
2012年11月第四週11/19-25 2012年11月23日(金) 「ほんわかするな〜」 日常?ミニ旅? 午前中の授業を終えて、八王子のM野邸にお出かけ。 ラブラドールの15歳ブランが脚の具合がよくないので、最近よく行ってる。 今日の晩御飯の準備は、仕事のA子さんに替わってワシの当番。 A子さんの主菜おでんに合うように、和食な日本酒に合いそうな前菜と後菜作り。 おつまみに、胡麻海苔とチーズのピンチョス、ベーコンポテトグリルのピンチョス。 前菜は、ズッキーニの味噌煮、ミニトマトの梅漬け、きんぴら蓮根、だし巻き玉子。 いんげんと柿の胡麻だれ、生タコポン酢、肉味噌牛蒡とリーフレタスの生春巻き。 主菜A子さんのおでん、後菜に松茸ご飯。 楽しい宴でしたぜっ、明日は温泉に行って蕎麦屋さんに寄って帰宅の予定。 世間は三連休だけれど、なかなか休めないワシ。 ほんわかする時間だな〜。
2012年11月第五週11/26-30 2012年11月28日(水) 「夢と現実は違うんだっつーの」 WILLING WILLINGでは高校三年生において、一つの規定がある。 4月段階で見込みがない or 今のままではダメだと思われる場合、やめてもらっている。 厳しいようだけれど、関わる以上は全力で臨みたい。 この規定は一般受験に回る生徒であって、推薦で進学する子には当てはまらない。 さてさて今年は3人の高校三年生がいて、みんな推薦受験という話だった。 一般なら本来クビにすべきだけれど、推薦ならばと思ってWILLINGに残した。 1人は推薦合格して無事終了となった。 ところが残りの二人、9月になって推薦を受けないと言いだした。 約束違うじゃん...、しかしこの期に及んで今さら放り出すわけにもいかない。 基礎学力を上げる約束をして残留となったのだが...。 一人は言うことを全く聞かず、難しい問題ばかりやって基礎がガタガタなので身につかない。 一人は昼夜逆転、昼は居眠りばかり、夜は何をしてるのか全く分からずNO勉状態。 しかもこの二人とも、志望校を下げない、夢と現実は違うんだっつーの。 怒られずに励まされて育った今の世代、キョトンとして聞いているが伝わらない。 ああ、まさに「ぼやき日記」の本領発揮ですな。 ああ、来年の2月に同じことをぼやいていませんように。 こうなったら、基礎を作り直してやるっ! |