たけし ぼやき日記 WILLING

 

2006年01月編

2006年01月01日(日) 「自分の時間を取り戻そう」 コラム

布団カバーの迷路のようになった皺線をたどることにワクワクして眠りたくなかった。

茶色の罫線に囲まれた原稿用紙に文章を埋めていくことが幸せだった。

白いキャンバスに多くの絵を描きたかったのは、いつ頃までだろう。

青い空に浮かんだ雲が千切れてゆくのを追いかけたのは、いつ頃までだろう。

いつのまにか時間が過ぎていた。

自分の中で、何かを追いかけていた時間だけが過ぎ去っていた。

いつのまにか時間そのものを追いかけていた。

気がつけば時間に追われている自分の姿を確認できないままに...。

自分の時間を取り戻そう。

簡単なことだ、無駄なテレビは要らない。

簡単なことだ、無駄なインターネットは要らない。

時間を取り戻すことは、取捨選択する自分の気持ち次第だ。

 

2006年01月02日(月) 「趣味」 日常

昨日は昼夜でダブルで朝6時、今日で新年会が3つ目、正直ヘタレてる。

大人になると飲むことしか楽しみがないようではダメだなあと思う。

趣味は自分でも充実している方だと思うけれど、幅広さと時間が欲しい。

アウトドアにもインドアにも時間を広げていたいなあと思う2006年。

趣味はダイビング(後のビア)、テニス(後のメシサイコー)、油絵(十年描いてない)。

乗馬観戦(って競馬では?)、食の研究(食い倒れか?)も趣味だな。笑

WILLINGが大好きな自分にとっては、スペシャルな趣味がWILLINGかも?!

趣味を一緒に楽しめる仲間がいることが、一番嬉しい。

仲間といる時間を大切にしたい1年なのだ。

 

2006年01月03日(火) 「ゼミ開始」 WILLING

2006年のゼミ開始、遅刻者がいなくてホッとする。

高校の時、「月曜日に休むこと」について熱く語っていたセンセイがいた。

休みの日の後=月曜日に休むことは周囲からの信用を失うことだと。

当時はフーンという感じだったが、社会に出ればとてもよく分かる。

遊びの時間との区別をつけること、遊び気分を仕事や勉強に持ち込まないこと。

とくに初日の遅刻や欠席は、お互いの気持ちの引っ張り合いになりかねない。

今日は課題もみんなやって来ていて...だよな、Rョウ、Y太朗、Sバレン...。

後半ゼミも、がんばっていこーなーー!(^-^)

 ←だれが「天才」とか書いてんねん、Y司!!

 

2006年01月04日(水) 「宿題は少な目なんです」 WILLING

今年は説明を多く入れている受験ゼミ、授業での説明は一長一短である。

解説が長くなると演習量が減る、眠くもなる、解説が少ないと分からないままになる。

質問がなくても分からなそうな箇所は、さりげなく要点を話す。

分かっているところは飛ばして、時間をやりくりしてワンステップ上の補足説明を入れる。

それでも演習量が足りないときは...宿題...?!(^-^;

いえいえ、家での自分の勉強も大事にして欲しいので宿題は少な目ですよ。

「少な目」?...、いや、ホントなんだって。

例年に比べると今年は宿題少な目なんだって〜、信じてくれよ〜...。

 

2006年01月05日(木) 「年賀状が届かない!」 日常

「年賀状楽しみにしてるのに、まだ届かない!」

何人もから「まだ届かない」メールをもらったので不安になってきた。

第一陣「あ行」〜「さ行」は12月26日に投函、他も30日には最終投函したハズだ。

なぜなんだーー!、どうしてなんだ〜!、チェック表まで作って出してるのに〜!

と思っていたら、今日5日の我が家ポストにはドッサリと年賀状が来た。

「年賀状を毎年ありがとう」なんていう田舎の叔母ちゃんからの年賀状も来た。

オカシイ...、届いている所には届いている。

2日にも賀状配達するようになった郵政省サービス。

年賀状には全部スタンプを押さなくなったらしく、遅配かどうかの区別もつかない。

郵政省、なんだかアヤシイ、歯車がかみ合ってないんじゃないの〜?

とにかくANYWAY、ワシは義理で出してる年賀状じゃないんだよ。

250枚、一人一人相手への思いと自分の気持ち込めて送ってるんだからね!!

(まだ届かない方はメールください...)

 

2006年01月06日(金) 「名古屋から姉家族」 日常

正月の名古屋集合が中止になり、退屈した姉家族4人が逆に東京へ遊びに来ている。

きっと遊びたかったのだな...、でもワシはゼミ中ですけど...。

明日は江戸博物館とワニコーヒー飲みに行くらしい。

東京情報って、地方の人の方が良く知ってたりするんだよな。

ワシだって元は地方の人さ〜、東京来た頃は六本木とか麻布とかよく行ったもんさ〜。

でも今さら六本木なんて行かないし、渋谷と池尻だけで生活してますよ。笑

新宿や銀座は1年に1回ぐらいかな、最近のマイブームは人形町の和食ぐらいだなあ。

M保さん、姉一家の観光案内ヨロシクです〜。

 ラッシュは子守もヨロシク

 

2006年01月07日(土) 「お食事会」 WILLING

高校受験対策のゼミ最終日、試験を終えてみんなで焼肉食べ放題ランチ。

食事の時は普段見えない顔が出てきておもしろい。

絶対に自分の分しか焼かない、けれど人が焼いたのは奪い食べるヤツもいる。笑

兄弟が多い子は分け合うことに慣れている、一人っ子だと気づかないこともある。

いつか大人になってみんなの世話をする役回りになると、分かってくるんだろうなあ。

携帯に夢中になって食事をしない子もいる。

せっかくみんなで食べてるんだからね、もっと話をしようよ。

食事ってみんなでワイワイ言いながら食べることが楽しい。

いろいろな顔が見える食事会、だから話も弾んでおいしさが倍増する。

(食べさせてもらって、家の人から食事代巻き上げるのやめようね〜K哉くん 笑)

 

2006年01月08日(日) 「昔からのお調子者ですばい」 日常

なんだか勢いに乗って調子こいてしまうときって、ありません?!

姉一家がお寿司を食べたいというので出前を取ったのだ。

ついでに大学受験ゼミ最終日だから、OケンとRウくんの分もね、イイてっことよ。

普通じゃ足りないよね、1.5人前のにしなよ、そう「上」の「1.5」を4つ。

ちらし寿司と、普通の上も、それと太巻きと玉子焼きも、いいって、ワシが払うから、OK、OK。

おや?、思わぬ大出費に...。(涙)

競馬で取り返すかね〜と新聞見てたらウトウト...起きたら終わってた...。

イタタ...、姉家族も受験生たちも「美味しい〜!」と喜んでたからいいか...。

お調子者なのは、昔から変わりませんですばい...。

(いいときに来てたな〜、Oケン、Rウ)

 

2006年01月09日(月) 「お調子者は天が助ける」 日常

天は我を見放さない、変則日程で今日も競馬が開催されていた。

昼からPAT開始、ところが全く当たらない、軸は当たるがヒモが来ない。

おいおい、お寿司と競馬のダブルパンチかよ...。

ヤケになりながらも気を取り直してシンザン記念、ここが勝負だ!

やっぱ、やればできる子ですわ〜奥様、馬連で万券ハンター。(*^3^)/〜☆

3月の卒業旅行と昨日のお寿司代獲得、ホッと一息。

今年はなんかすごーくイイコトが続きそうな1年の始まりなのである。

 

2006年01月10日(火) 「伝えたいこと、伝えたくないこと」 WILLING

ゼミが終了して、志望校最終決定の時期となった。

土日に実施した模試の結果からみて、合否判定をハッキリと伝える時間である。

12月の段階で志望校再考を促したのだけれど、まだ志望校を変更しきれない子もいる。

去年と違って今年は中学の内申が過大評価傾向で、あきらめきれない様子も窺える。

しかし、伝えたくないことでも、伝えなければならない時がある。

石橋を叩いて渡る必要はなくとも、無謀な勝負は必要ないと思っている。

せっかく入学する高校だから、気持ちよく、余裕を持って過ごして欲しい。

学校だけが人生ではない、学校だけに振り回されないで欲しい。

合否判定よりもっと伝えたいことは、たくさんある。

受験だけでない、ずっと良い仲間でいたいからこそでもある。

 

2006年01月11日(水) 「ポリアンナ」 日常

自分の人生を変えたアニメがあるとしたら「愛少女ポリアンナ」だ。

その昔、日曜夜7時半から毎週放映されていたシリーズの一つだ。

もちろん他にもすばらしいアニメはたくさんあった。

けれど、このポリアンナの「よかった探し」にガツンとやられたのだ。

主人公ポリアンナは幼くして母と父を失う。

牧師だった父と約束した「よかった探し」をして、彼女は苦境を乗り越えていく。

聖書の中には「喜ぼう」や「楽しもう」という言葉が800もある。

だから苦境の中にも「よかった」を探して、自分の人生を明るく楽しく生きようとする。

坂道を転げ落ちてしまっても、転んだ所に綺麗な花を見つけて「よかった」と思う。

イヤな出来事があったからこそ、次の楽しみが倍増することに「よかった」。

人と出会い、話をして、多くの笑顔を見ることができて「よかった」。

あまりにも極端な考え方には、スーパーポジティブと揶揄されるかもしれない。

しかし彼女の前向きな生き方は、人と生きる楽しさを実感させてくれる。

人と出会える「よかった」は、いつまでも持ち続けていたいと思うのだ。

勢い余って、ツタヤが半額だったのでDVD全12巻借りてきてしまった。

この1週間、眠れない日が続きそうだ。(ホントに見終えるのか...)

 

2006年01月12日(木) 「割り箸をやめよう!」 コラム

使い捨てが便利だという時代から、無駄をなくそうという風潮に変わった。

便利さよりも、より環境に配慮した生活を考えることが行われている。

「もったいない」の日本語は、ワンガリ・マータイさんによって世界に認知される言葉となった。

日本ではコンビニ(便利で手軽)全盛期を迎えている今だからこそ、見直す必要がある。

コンビニ弁当やカップ麺に伴う割り箸の消費はとてもつもなく大きい。

飲食店でも多くの店が割り箸を使い、一度の食事で捨てられていく。

割り箸は家庭でも使われることがあり、日本の箸の消費量は膨大である。

箸の国内生産は少なく、9割を輸入に頼り、多くの木々が使われ=失われている。

国内間伐材(木の育成のために抜き切られる不要な木)ならOKという問題ではない。

割り箸を、ほんのちょっとの気持ちを込めて使うのをやめたら...。

洗えるお箸を使うチャンスがあるときは、努めて割り箸をもらわないようにすれば...。

韓国のホテルでは環境に配慮して使い捨て歯ブラシを置かないルールが作られている。

日本でも割り箸を少なくする努力は、意識を高めることによってできるはずだ。

 

2006年01月13日(金) 「自分を支えるもの」 WILLING

朝テニス、受験で忙しい日々が続くと外に出て身体を動かす時間が貴重になってくる。

アレコレ考えていることを一時的に忘れ、ボールに集中する。

モノゴトにフン詰まった状態のときにこそ、ちょっと離れて違う時間を過ごすのだ。

テニス後はイッキに切り替えて受験対策、このメリハリが自分を支えている。

夜11時からはハマったポリアンナ鑑賞、DVD12巻制覇への道は険しい。

忙しいときこそ、複数のことを同時に成し遂げようとする自分がいる。

一点に偏った時間では自分が崩れることを本能が予知しているようにも思える。

自分なりの、自分への防御本能とでもいうのだろうか。

幼いときから複数のことを同時進行するのが得意だった。

気持ちの切り替えの早さと器用さが自分を支えているのだとも思う。

もちろん、出会う多くの仲間たちや生徒たちこそが自分を支えてくれている。

 

2006年01月14日(土) 「読書感想文よりも、もっと語ろう」 WILLING

N花の読書感想文を手伝った見返りに、ラッシュ&パティをお風呂に入れてもらった。

やっぱ一応(笑)女の子ですな、洗い方がとても丁寧でキレイ。

さすが、夏休みの課題を半年間放置して留年させるぞと先生に言われた逸材でもある。(涙)

彼女が冬休み(笑)に読んだのは、「太陽の子/灰谷健次郎」。

沖縄出身のふうちゃん一家の楽しくもあり、つらくもある日々の物語だ。

作文ネタに八重山・琉球の歴史や沖縄差別を話していると、歴史の残酷さが身にしみる。

同時に、歴史とは他県や他国の人々を理解するためのものでもあると痛感する。

本を読んだ後、誰かに語ったり一緒に考えると、もっと本が好きになれる。

読書感想文書いて提出だけでは、せっかく読んだ本を語り合えない、心の弾みが足りない。

読んだ本をもっと語り合える環境って、文章を書くよりもっと大事だと思うのだ。

 

2006年01月15日(日) 「1〜2月最後の休日」 WILLING

今日は1月最後の休日、そして3月12日までは休みがない。

休日だからといって特にすることもない、風邪気味な身体と気持ちの治療である。

11時で寝る、年に1〜2回しかない実に珍しいコトだが、久々のたっぷり睡眠。

昼はリビングで競馬ゴロゴロ、よくある話だ、収益は+7000円=今日の晩ご飯代だ。

夜はTムラとM保さんとでS藤寿司に行き、オマカセで堪能、なんてすばらしい休日なのだろう。

実に身体と心の休養になった休日だった。

明日からは風邪薬を断って、張りきっていくぞー!(^-^)

 

2006年01月16日(月) 「空き巣が多いらしい」 日常

今日、同じ町内の知人宅に泥棒が入ったという話を聞いた。

以前にも近所の歯科医院に空き巣が入ったなど、空き巣の噂をよく聞いていた。

身近に起こると怖いなあと思う事件。

早速各階を見回ったけれど、うちには入ったところで盗るものはないなあと苦笑い。

PCなんて使い古されている、盗られる現金類や貴重品もない、高価な装飾品は一切ない。

冷静に見回すとハッキリ分かる、貴重品のないわが家。笑

カギを壊されたり窓を壊されたりする方が、被害金額が大きい。

不景気な世の中、物騒な時代、人を信用することが難しくなる社会。

無駄な事件を未然に防ぐよう、自分側がしっかりしていることが大事かもなあ。

 

2006年01月17日(火) 「ポリアンナ『よかった探し』の効用」 日常

夜中の3時、ポリアンナ全12巻のDVDを見終える、とうとうゴールだ。

なんでもかんでも「良かった」と言うのも、そりゃどうかと思う。

けれど意図的に言ってみると、なんだか本当に「良かった」と思えるようになる。

この「よかった探し」は、実は発想の転換をうまくする効用がある。

60点しか取れなかった→60点分ちゃんと分かることができた。

明日から仕事イヤだなあ→明日のために今日はゆっくりできて良かった。

自分の中の負の領域を少し小さくして、正の領域を中心に考えるようにする。

イヤなことばかり考えてても仕方ない、どうせなら楽しく過ごすことを考えていたい。

(ぼやき日記、ちょっと溜まりすぎててネタがないし書くのがメンドクサイナア。)

なんて楽しいんでしょう、いろいろ工夫してたくさんのことを書くことができるなんて!!

(眠い...、仕事忙しいし、やることありすぎて時間がない、疲れたなあ。)

なんておもしろいんでしょう!、退屈することなく時間が埋め尽くされてるなんて!!!

無理矢理考えると、ゼンマイを巻いたばかりの人形のように加速がつきそうな気がする...。笑

 

2006年01月18日(水) 「本当にテレビは必要なのか...」 日常

2Fのゲーム用テレビ(25inch)が壊れかけていたのだが、踏ん切りがつかなかった。

もう10年使ってるけれど、カラテチョップしたら直ったりする。(叩くのは基本だな笑)

3Fリビングのテレビ(29inch)は東京に来たときに買ったものだ。

18年前、「クリエーターにテレビは必要だ」とディレクターから説教され渋々買ったのだ。

普段テレビを見ないワシにとって、当然3Fの方が長持ちしている。

2Fのテレビを廃棄して3Fのテレビを2Fに降ろす=3Fに新しいテレビを買う決心をした。

M保さんと「新しい家に移ったら買おう」と4年間積み立てたお金が、ようやく使われるわけだ。

近所のKジマに行き速攻、S社の40inch液晶テレビを指さし「コレ買います」と伝える。

タバコ臭い店員は「「本当にコレで良いのですか」とか何度も聞いてくる。

「フルスペック」とか「HDMI」とか言葉を並び立てながら、横にある15万高い商品を押してくる。

知っとるちゅーねん、そんな言葉ぐらい勉強したっちゅーねん、理解もしましたよ。

でもうちのアンテナすごーく写り悪いし、コダワリないから、そんな期待もしてないから。

買う商品ハッキリ決めて行ったし、大きさの割に値段安いんだから多少ガマンするっつーの。

だからアレコレ言わないでいいから、サッサと買わせてくれっちゅーねん!!!

今までこの店に半年以上、10回以上見に来てるんだから、早く手続きしてくれっちゅーねん。

あんまりグダグダ言うと「本当にテレビ必要なのかな?」という疑惑が再燃するから。笑

 ちょっと期待したが、薄さ以外は前のとあんま変わらなかった...。

 

2006年01月19日(木) 「お金儲けを叩く人、叩かれる人」 社会

IT長者と呼ばれた会社が摘発され、多くの人たちが非難を浴びせている。

プロ野球に参入させなくてよかった、経団連入会はもっと慎重であるべきだった...。

強引に提携へ持ち込まれたテレビ会社は、訴訟を絡めて契約解消へ準備を始めるだろう。

摘発された金儲け会社を名指しして、やはり裏があったのかと叩くことは簡単だ。

しかし、利益を追求を公言して会社を立ち上げることは、当然といえば当然だ。

ニコニコして手助けしますよと高金利を取り立てる会社だってある。

お金儲けや異端でいることは、いけないことだろうか?

どの時代にも金銭奴や異端者は存在してきた。

既存社会の概念を打ち破ることもときには必要だろう。

もちろん、グレーゾーンを飛び越して違法となることは明らかに犯罪だ。

マネーロンダリング、風説の流布だけではない。

犯罪スレスレを生むことも規制緩和の一つであり、法の整備も同時進行しなくてはならない。

だがこの「叩き方」を見ていると、日本社会に潜む魔物を見てるようでならない。

横並び主義、談合と馴れ合い、世間の風見鶏、マスコミの煽り、自分の意志を貫かない...。

違法性を指摘しても、会社や人権を救済する措置が同時に取られる社会であって欲しい。

会社や人をを潰せば気が済むようなイジメの構造は、日本全体の社会構造でもある。

イジメは循環され、日本経済全体に火の粉が降りかかって嘆くのは明らかだ。

日本社会自体が、異端者を包括する能力を失っている証のように思えてならない。

 

2006年01月20日(金) 「センター試験前日のぼやき」 WILLING

センター試験前日だっつーのに解答がない問題集やるのやめてくれ...。

まあ、なんてステキなの!、センター前にも学校の宿題をやるなんて!!

センター試験前日だっつーのにもっと英単語の一つでも多く覚えてくれ...。

まあなんてステキなの!、だってちっとも欲深くないんですもの!!

そんなノンキなポリアンナしてる場合じゃないって?!

これが「ゆとり世代」の?!って試験忘れてそうなのはR一人だけだけど。

WILLINGからは3人受験、明日は雪予報。

なんてステキなの!、雪の中の受験なんて、きっと思い出に残る受験ね!(ポリアンナタケシ)

そうそう、どうせ受けなきゃいけないんだったら、ワクワクするセンター試験と思おう!

がんばってくださいね〜!

 

2006年01月21日(土) 「モツの店は、ワシに任せときんしゃい!」 日常

友人Y田氏が有楽町に鉄板焼き屋さんを出店するらしい。

今日は試食会にお呼ばれ、冬時期の名物「もつ鍋」を食べに行った。

鍋のスープは、トビウオをベースにダシを作っていて、マジすばらしく美味しい!

具材のミノ、レバー、うふふ、センマイ、うひゃひゃひゃ...、全部食べれません。

ゴメン、頼りにならなくて...。

では友人を代表いたしまして、「銀座にお越しの際は、ぜひ立ち寄ってくださいね」

店名は、えーと、ゴメン...忘れた...、すんません...全然頼りにならなくて。(^-^;

 

2006年01月22日(日) 「慌ただしい日曜日でも」 WILLING

朝から高校受験のパーソナルプレゼンテーション練習。

話す内容の軸を考えて、最終的には相手の先生との会話を楽しむことを重点におく。

今日が私立受験のY太朗、うまくいってるかなあなどど気にもなる。

英検対策にも追われる1日で、苦手な分野の補習プリントで一緒に復習する。

センター試験の結果も気になって、ネットでアレコレ検索する。

夕方にタケポリリング(笑)のセンター試験平均点予測を受験生に送信。

良くても悪くても終わったことは仕方ないと言おうと思ったら、3人共ケッコウ点が取れてる。

やるじゃん(^-^v、ちょっとリラックスして明日からまたがんばろうね!

落ち着かない1日だったけれど、結果を聞いて一安心。

慌ただしかった日曜も、みんなのおかげで充実感で終われた日だったヨ!

 

2006年01月23日(月) 「ホリエモン騒動」 社会

ヘリコプターで車を追いかける。

「堀江容疑者を乗せたと思われる車が今、拘置所に入ります」

過剰なニュース報道に波寄せられてコメンテーターは語る。

「堀江容疑者の一連の手段は...、堀江容疑者の強引な...」

マスコミに踊らされる生々しい姿を見るのが痛くて、テレビを消した。

ホリエモンにではない、周囲の無惨な変わり様にである。

犯罪は犯罪だ、しかしマスコミにはバランス感覚というものがないのだろうか。

この偏った追いかけっこ報道を見る必要性は何もない。

すくなくとも自分だけは、こんな腐りきったマスコミの手口に乗るのは辞めよう。

 

2006年01月24日(火) 「今日は何をする?」 コラム

1日の通り過ぎる感覚が加速している。

小学生の頃は、1日にとてつもなくたくさんのコトができるように思えていた。

20代、30代、40代、時間はどんどん早く通り過ぎていくだろう。

自分が追いついていない、むしろ時間を追いかけている。

追われている自分に気づいて軌道修正しようとするだけマシなのか。

軌道修正しようとするコト自体が無謀なのか。

自分の中の最優先課題が解決しない限りは、いつも追われてしまうものかもしれない。

漠然と時間を過ごすことに慣れた今、もう一度、今日は何をするか考え直してみよう。

やることをハッキリ決めた日は、時間の経過が少し待ち遠しくなるだろうから。

 

2006年01月25日(水) 「自分の中の当たり前」 コラム

自分の範囲内で理解できる社会は、既に存在している。

不可解な、理解不可能だと思われる社会も既に存在している。

全く想像がつかないような世界すら、とっくに存在している。

知らない風習、知らない俗世を幅広く受け容れる経験が自分の中にあるだろうか。

異質なものに対する嫌悪感や拒絶反応を、存在という意識に転換できるだろうか。

自分の知らない世界は存在する。

自分の中の当たり前とする漠然とした考えは、ごく小さい範囲でしか通じない。

曖昧な日常を真剣に考察し直さなければ、自分しか見えない人間になってしまう。

 

2006年01月26日(木) 「やれることは先にやらないと...」 日常

月曜日は我が家の禁酒デー、さらに軽い晩ご飯で済ませる日でもある。

税務所に提出する書類を作るはずだった1月09日(月)夜、なぜか飲んでしまった。

九時に授業を終えると、その週の料理当番のM保さん、思いっきり「飲みモード」である。

「書類は今週末に手伝うから、いいじゃん今日は」

そんな甘い言葉にそそのかされて、食べて〜、飲んで〜。

さらに週末、アレヨコレヨと時間が過ぎてゆき、食べて〜、飲んで〜。

ていうかもう26日じゃん、整理して分からないトコを1月中に質問に行くはずだったのに。

ヤバイ、非常にヤバイ、やっぱモノゴトは先に先にしておかないと、アキマヘン。

 

2006年01月27日(金) 「都立高校推薦入試日」 WILLING

今日は都立高校の推薦入試日、朝から気になっていたりもする。

最近の推薦入試では、自己PR1分間は定番化してきた。

今年は3分間のパーソナルプレゼンテーションを取り入れているところも増えた。

自分の夢を語るのアリ、ボール持って好きな球技アピールするのアリ。

あらかじめ決められた約10の単語から3つをチョイスして語るなんてのもある。

練習でも緊張してたり、次に話すこと忘れて何度も練習を繰り返して本番へ。

今日の面接試験で、ちゃんと言えてるかな?

都立推薦は毎年倍率が高く、受かればラッキーと思って受けた方が良い。

けれど受ける限りは期待して、発表までの1週間が勉強手につかなかったりする。

これからの1週間、落ち着いて自分のペースで勉強できるかな〜?!

そんなことも人生においては、勉強だったりもするんだよね。

 

2006年01月28日(土) 「やる気ナシ男&やるきナシ子」 WILLING

まだ中学のときはマトモだったのだけれど、高校に入ってスッカリやる気がない。

そんなやる気ナシ男&ナシ子たちに、夏休みも作戦アレコレ、冬休みもアレコレ。

海連れてったり、補習したり、食事会してみたり、問題集できるまで無制限にやったり。

けれど引っ張りすぎかなと思って放っておくと、ズルズルと底に転がってったり〜。笑

さらに今回、英検を受けようと決めてモチベーションあげようと試みたり。

今日も昼から待ってるのに、寝ててやってこないのを起こしたり〜。

やる気ナシ男Yヤ&やる気ナシ子N花との闘いは、まだまだ続くのであった...。

 

2006年01月29日(日) 「退屈な昼」 WILLING

朝から希望者だけが来る補習勉強、今日は9時からK哉とRウ2人が参加。

推薦受験後に自主勉来る子たちは、自分のペースをつかんでいる証拠でもある。

そうか〜、そんなにやる気になってるなら昼メシでもゴチしようかね〜。

と思っていたら、11時半に帰っていった...。(ちょっと寂しい)

昼からポッカリと予定が空いてしまった、掃除でもするかな...。(ちょっと退屈)

 

2006年01月30日(月) 「ヤバいんだから禁酒させてください」 WILLING

税務所に提出する書類完成を今日こそ、今日こそと思いつつ1ヶ月

よし本当に今日こそだ、今日こそやるぞ〜と思っていたらK原がやってきた。

北海道のお菓子をおみやげにビール6本消化って...。

せっかく来てくれて悪いから一緒に飲んじゃったりして、月曜禁酒デーなんすけど...。

どうも流れが悪い...、なんとか悪循環を断ち切らなければ...。

青色申告会から購入した「ブルーリターンA」っつーソフトがこれまた使いづらい。

でもいいかげん、そろそろ仕上げて質問に行かないとヤバイよなあ、ヤバイよ...。

 

2006年01月31日(火) 「卒業旅行ミーティング」 WILLING

昼から卒業旅行計画ミーティング。

幹事はY木くんとUッチー、横で電話の対応を見ているのがおもしろい。

笑っていられたのは数分、すでに行きたい場所は満席、3月のチケットが取れない。

マジすか...、人数が膨らんでみんなの予定調整もうまくいかない。

HナボーとOケンは日程が合いそうもない、うーん、どうすっかね〜。

そんなときは、「幹事に全てオマカセ〜(^-^;v」

てことでまだまだ受験は続くのでヨロシク、受験を終えた幹事様。

 

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