たけし ぼやき日記 WILLING

 

2007年11月編

 

2007年11月01日(木) 「理想を忘れてはいけない」 コラム

日常に囚われていると、自分の理想を忘れてしまいそうになる。

自分がどのように生きていたいのか、

自分はどんな人間でいたいのだろうか。

だれかに愛を媚びるのでもなく、

だれかに何かを与えてもらおうとするのではなく、

どのように他者に接していられるだろうか、

どのように自分自身を生きていけるだろうか。

日々の生活の中で自分を考えていると、自分の考えの輪郭が次第に見えてくる。

自分はこのように生きていたいのだ、

自分はこのような人間でいたいのだ。

日常に追われていても、自分の理想を忘れてはいけない。

戦争をしない社会でいたいと理想を掲げた憲法のように、

自分自身が生きたいと思う理想の自分を心に掲げていよう。

ウソツキな自分がイヤならば、ウソをつかないでいたいと思うこと、

時間を守れない自分にウンザリしていたら、時間に正確でいたいと思うこと、

パワフルな自分、明るい自分、他者に優しくしていたい自分。

理想を持つことは、自分自身を見つめてチェンジする第一歩になる。

 

2007年11月02日(金) 「自分が何を残してきただろう」 WILLING

11月になったら夕方の大学受験組が減って、楽になるはずだったのだが...。

今年の大学受験AO組、苦戦中である。

大学受験もどんどん推薦指向が強まって、AOは大人気。

楽して受かろうとしてんだからね、今までの自分を振り返ってみようよ。

「自分が今まで何をしてきたか」、「何を残してきたか」考えてみよう。

胸を張って言えるものを高校生活で残している人は少ないんじゃないかな。

適度に勉強、部活、遊び、バイト、中途半端に全てがなってしまってないかな?

自分で推薦したくなるようなものがなければ、高望みしてたって仕方ないよな〜(笑)

さあ、一般受験に向けてがんばりましょう。

 

2007年11月03日(土) 「初軽井沢T」 

「軽井沢に一度も行ったことがないんですよね〜」

M野夫妻といるときに話したことから、今日の軽井沢行きが決定した。

朝6時30分池尻出発、9時に碓井軽井沢到着予定。

関越が大渋滞で、到着したのは昼11時だった...。

T也から借りたDVD「ギャグマンガ日和」。

車の中で笑っていたら、渋滞が終わっていた。Thanks

ずっと待っててくれたM野さん家と11時から軽井沢に入り、蕎麦と峠餅を食す。

長野に来た〜って感じだが、軽井沢は長野と群馬の間にあるらしい。

夜はM野さんたちが準備してくれた鯛しゃぶと牛ヒレ肉とワインで、さらに暖炉。

ブラボーな軽井沢だ〜。

 

2007年11月04日(日) 「初軽井沢U」 

軽井沢は、もっとキャピキャピした街を想像していた。

ちょっとリゾートっぽい感じでお嬢様達がテニス...。

勝手に思っていたのだが、みんなお買い物していた。笑

軽井沢銀座とアウトレット、買い物が楽しい。

海のある伊豆 or ひっそりした那須高原の貸別荘が定番だったから新鮮だ。

今回は、自然の中で犬三匹の写真を撮ろうと思っていた。

10歳にして落ち着きのない犬たち(笑)を一緒に写すのは難しい。

M野さんたちと一緒にオヤツ持って、

「こっちこっち〜」

「ブラン〜、ラッシュ〜、パティ〜」

アホか、ワシらは。笑

左からラッシュ→パティ→ブラン

3匹とも長生きできて良かった。

今年突然の再会の日々に感謝なのだ。

 

2007年11月05日(月) 「補習と追試の日々」 WILLING

忙しい11月に突入、今週は中3生のプレ期末試験と補習と追試の日々。

前回初の試みプレ中間では、本気で仕上げたヤツの調子が良かった。

ちょっと味をしめて、今回もやってみようパターンだ。

前回、なんだそれ?的にサボったヤツラも、今回は仕上げてくるだろう。

1週間限定で8個のテストをできるまで完全に仕上げていく、ちょっと期待。

追試や補習は自分をメチャクチャ忙しくするけれど、一緒に仕上げていきたい。

自分の目標に向かって突き進めるように、応援していきたいのだ。

 

2007年11月06日(火) 「腹周りの成長に対する忘年会的考察」 WILLING

火曜は忙しい。

朝8時に犬の散歩してシャワー浴びてスタンバイ。

朝9時から夜11時までずっと続く。

当然ながら食事も不規則。

自分が空腹なのか、必要ないのかさえ分からなくなる。

最近腹周りがまたしても成長してきたような気がする。

腰に巻いてブルブルする機械を買ってみたのだが、使うのがメンドクサイ。

来月は忘年会シーズンだし、そろそろ一度体重をダウンさせておかないと...。

ジムに行く時間もないんだよなあ...、どうしよう...。

WILLING忘年会、今年の幹事は誰なんだろう...?、Yカさん?

 

2007年11月07日(水) 「大根の美味しい季節となりました」 日常

M保さんと料理当番を1日交換することとなった。

料理を最近作ってなかったので、和食の宴に決定。

昼休憩の1時間で仕込み開始。

オオゼキで7日特売デーの食材を使って、鮪とアボガドサラダ、水菜と冷しゃぶ豆板醤。

大根葉と油揚げのおひたし、大根煮、大根の美味しい季節となりました。

最近ハマってる定番、柿とルッコラのサラダ(近所フレンチのパクリ)、味噌もやし。

近所の焼鳥屋料理をパクッて作る甘辛手羽揚げ、もう天才だな。笑

調子こいて、アワビ磯バター焼、うに手巻きも作る。

最後にやりいかのパスタって、そこまで食うかよっ...。

パスタ塩味は、近所イタリアンPの味に近づく、とうとうワシのパクリ技術もココまで来たか。

今日うちに食事に来てた人は、ラッキーだったな。(^-^v

 

2007年11月08日(木) 「暖房のシーズン」 WILLING

暖房が必要な季節になってきた。

1Fにファンヒータ2台、2Fにファンヒータ2台、全て灯油式だ。

灯油は安いが定番だったけれど、原油高で灯油も値上がりしている。

中学生たちがいると、灯油をあまり使わなくてすんだりする。

ヤツラは体温高い?(笑)

高校生だと室温は下がり気味になる、ヤツラは動きが鈍い?(笑)

ワシ一人でいると、暖房入れまくり、オッサンは動きが鈍すぎ?(笑)

 

2007年11月09日(金) 「1週間の楽しみって何だろう」 日常

今だから話せるが、中学の時に友だち同士で忘年会と称して飲み会してた。

実家が幼稚園の友だちのトコ行って、土曜昼に誰もいない教室で宴の始まり。

ウイスキーをを舐めるようにちょっと飲んだだけで、ひっくり返るヤツもいた。

きっと「お酒を飲む」という気持ちだけで完全に酔ってしまったのだろう。

高校では何かあるたびに、打ち上げ会場が我が家だった。

1人1500円ぐらい集合で酒とツマミ買ってきて大騒ぎだった。

多いときには30人ぐらいで騒いでたこともある。

ビール1杯飲んで階段から転げ落ちて完全グロッキーのヤツもいた。

酒に強いとみんなから言われて、有頂天な自分もいた。

顔が赤くなってるんじゃないかと、トイレの鏡を何回もコッソリ見に行った。

赤くなっていない自分に安心しても、人の赤い顔を見ると不安になったりもした。

お酒飲んでるんだから赤くなっていいのだが、当時はミョーなプライドが許さなかった。笑

3人ぐらいで瓶ビール2ケースをゴキゲンで飲んでたこともある。

アホな高校生だが、自分を試そうとしている時期だったのかもしれない。

イッキや他人に無理矢理飲ませたりするのは嫌いで、同じような仲間が多かった。

他人をハメるものでなく、自分が楽しんで飲み、友だちと語り合う時間でもあった。

当時は2ヶ月に1回ぐらいの飲み会で満足だったのだが、最近では多すぎか。

週の半分ぐらいは飲んでいて、その飲み&食事が楽しみであったりもする。

お酒のある食事だけが楽しみになってるとしたら、ちょっと反省したいこの頃である。

 

2007年11月10日(土) 「WILLINGセミナー」 WILLING

高原セミナーの予定を変更して、WILLINGセミナー大学受験編。

Y也とセンター英語&国語の猛勉強開始である。

これから大学受験本番に入るための、心の儀式的な要素も大きい。

昼休憩ではMネ師匠に運動レッスンしてもらってリフレッシュ。

運動後も4時間勉強、夜ご飯は、みんなで作ってリラックス。

明日も続きますよ、充実した時間を過ごそうぜ〜っ!

 

2007年11月11日(日) 「加速し始めた」 WILLING

大学受験セミナーと高校受験追試に追われる。

みんなケッコウやる気、ちょっと加速し始めている。

実は加速し始めるまでの方が、ワシの仕事量は大きい。

加速つけるまでの引っ張る時間とエネルギーがたいへんなのだ。

これからは加速のスピードコントロールを見守ることになる。

応援してますよ、がんばれっ!

 

2007年11月12日(月) 「何があっても、S」 WILLING

なんでかな、世の中には突然に巻き起こる事件がある。

予兆があったのか、なかったのか、気づかない間に事件は起こっていた。

なんでかな、心配だけれど自分が動いてもどうしようもできない。

自分にできることは、再会したときにフォローして支えていくこと。

なんでかな、要領悪いヤツだからかな。

直球勝負で生きようとすると、思わず大きな暴投を起こしてしまうのかもしれない。

今は信じるだけ、信じているから、待っているから。

いつかは伝わるメッセージだと思っている。

ワシは信じて待っているから、きっと時間と信頼が解決してゆくだろうから。

いつからでも遅くない、やり直せる。

人生は自分が作りだしてゆくものだから。

 

2007年11月13日(火) 「割り切れない時間」 WILLING

WILLINGは少人数なので、人数的な限界がある。

基本的に高校生個別は、中学から続けて来る子がいるので空きが少ない。

中学生個別は、どうしても個別でという方のみ受け付けている。

(個別よりもクラスの方が断然お得だと思ってます、延長も補習も無料だし。笑)

小学生に関しては遊ばせてあげたいので、特別な事情を除いてお断りしている。

現状では夕方から個別希望の人は年内全てお断りしてます、申し訳ないです。

待ってくださるという方もいるのだが、今いる子たちのための時間を割きたいのです。

人で溢れているわけではないのです、今の仕上げ時間を大事にしたいのです。

1日2時間といったドライな割り切り方ができないので、補習も延長も多くなってしまう。

自分自身が時間的に余裕のある状態を作らないと、対応がうまくいかない場合もある。

どうせならドップリと時間をかけて、一緒に過ごしていきたい。

どうかご理解のほど、よろしくお願いします。

 

2007年11月14日(水) 「ボジョレーヌーボー」 日常

今さらボジョレーヌーボーでテンション高くなったりしない。

薄いワインって感じで、毎年盛り上がってる人を見て不思議に思ってたりする。

「品川プリンスホテルの水族館でヌーボーワイン会があるんだって」

マンタのいる水族館っつーの聞いて、実は1ヶ月前に予約しておいた。笑

Aキに品川まで送ってもらって夜10時、品プリ前のイタリアンでビールを飲む。

1杯1000円もする、ココは日本か?、周りはヨーロッパ人だらけだ、なんだよユーロ高!!

11時に水族館の水中トンネルにて開宴。

元を取らねば、ウエルカムシャンパンをガシガシ飲む。

ブラボーだ、マンタやノコギリエイもいる。

ギンガメもマダラトビエイもいる。

水中トンネルで飲むの楽しいぞ〜。

12時にカウントダウンしてヌーボーワイン。

ボジョレーヌーボーが出てきて、ようやくツマミが出てくる。

早くツマミ喰いたいぜ〜、ヌーボーよりもツマミ命だ。笑

ワシも好きね〜、楽しかった、ご帰宅2時、昔ならココから朝までコースだが...。

 

2007年11月15日(木) 「働くこと」 日常

バイトしている子で、ヒドイ言い方だなあと思うときがある。

「あの客さ〜...」

お客さんを「客」と乱暴に扱う人もお店も、ワシ的にアウトだと思っている。

利益を生んでくれるお客さんに対して、「客」と呼び捨て、文句を言うことはどうだろう?

お金だけもらえればいいと思いながら仕事する自分こそ卑下してもらいたい。

お客さんの悪口を言う前に、自分しか見えていないことに目を向けてもらいたい。

ワガママなお客さんもいるだろう、変わったお客さんもいるだろう。

だから?、それが何か?

みんな違うのが当たり前、同じお客さんばかりなハズがない。

逆の立場になれば、きっと見えてくることはたくさんあるはずだ。

まずは「お客さん」と、相手を敬う気持ちで口にしてみよう。

お客さんが喜んでもらえるような接客を、時給もらって働いているのだから考えてみよう。

お客さんは、お店やバイトにお小遣いを配っているわけではないのだから。

 

2007年11月16日(金) 「国連と国際貢献への説得」 社会

「これからの日本は、もっと国際貢献していかなければいけない」

海上給油問題を廻って、政治家は声高に国際貢献の言葉を呪文のように使い続ける。

彼らの言う「国際貢献」は手段であって、最終目的は憲法改正でしかない。

軍事力を正式に保持したいがために、国際貢献の言葉を唱え続けるのである。

日本は敵国条項が未だに削除されない国連に、多額の拠出金を払って貢献している。

日本が国連に加盟した1956年、国連への通常予算分担金は1.97%だった。

2000年には全体の20%を越え、経済状況を訴えた現在でも16.6%を捻出している。

3億3000万ドル≒約360億円ものお金を、国連に寄与している。

イギリス、ロシア、フランス、中国の常任理事国4カ国の合計とほぼ同額を負担しているのだ。

国連平和維持活動(PKO)においては、約8億7千万ドル≒約950億円も支払っている。

国連を第一に考えすぎだと主張する人もいるが、独自貢献を示す土壌がまだ日本にはない。

巨額の支払いをしている国連をどのように活用するかが、日本のカギではないだろうか。

日本が国際的に主張できることがあるとすれば、戦争の悲惨さだろう。

一つのテーマに絞って、真の意味での国際貢献を考えるときだと思うのだが。

 

2007年11月17日(土) 「恒例のセミナー」 WILLING

高原セミナーの予定を変更して、WILLINGセミナー。

参加者がY也だけだったので、ガンガンと大学受験勉強を進める。

WILLING恒例秋のセミナーは、いわば儀式だ。

これから大学受験に向かって突き進むぞ〜みたいなやつだ。

今まで緩く考えていた気持ちをバッサリ捨てて、受験に突入ってことでヨロシク。

 

2007年11月18日(日) 「慌てながらもなんとか終える」 WILLING

英検面接練習で朝からドタバタ、期末試験勉強もジタバタ。

面接練習は10日前から来るように言ってたのに、結局この3日間で大慌て。

直前で慌てる前に、早め早めに予約入れてね!

忙しくなることを予想して、ずっと前から伝えてたんだけどなあ...。

でもがんばって練習してきたから、みんな受かりますように! (^-^v

 

2007年11月19日(月) 「用事はちゃんと手帳にメモしましょう」 日常

なぜか分からないが、朝から今日が26日だと思いこんでいた。

何もかもができてない、準備が間に合わない気持ちで大慌て。

よく考えたら19日だと理解して、しばらくしてまた26日と思いこんでいた。

ヤバイ急がなくては、と一人テンパッてまた慌てまくり。

期末試験と年末と月末がゴチャ混ぜになってたんだなあ。

用事リストを作って深呼吸...、しようと思ったら用事の多さにウンザリしてきた。

夜になって、今日昼はY介の個展に行くために空けてあったことを思い出す。

し、し、しまった...、全てが中途半端だ。

すまん、今回はパスじゃ、どなたかお時間ある方は行ってみてくださいな〜。

 

2007年11月20日(火) 「明日から期末シーズン」 WILLING

中学生の期末試験を前に、アレコレ足りない部分を詰めていく。

中1〜中3の1学期までを70点分、2学期の範囲を30点分出題しますなんてテストもある。

どうなんだろう、出題者の気持ちは分かるのだけれど...。

今シーズンの授業でやったことが30%未満ってねえ...。

急にやる気になった子は逆転しようがない。

2学期分の問題はできても、今までの復習は追いつきようがないもんなあ。

でもこのことは内緒にして、復習に時間をかけていく。

時間はない、グダグダ言う前に一問でも理解していくことが大事だもんな。

勉強量が足りないことは一番本人たちが分かってる。

あきらめずに、期末試験乗り越えような〜。

 

2007年11月21日(水) 「赤下敷き勉強法」 WILLING

赤下敷き使って、必死になって語句を覚えてる子たちがいる。

重要語句を赤で書いて、その上から赤下敷きを被せて文字を隠すのだ。

不器用な勉強方法だなあと思うけれど、初めの一歩としてはOKか。

東大級の子たちでも、このような赤下敷き方法を使うときがあるらしい。

点取りには手っ取り早い方法なのだろう。

クイズ的なやり方だから、おもしろいと感じる人もいるだろう。

内容を理解して、そのことから感じる疑問点を考える勉強には向かない。

疑問を感じない勉強方法、書かれてあることだけ暗記する。

これが赤下敷き勉強法の恐ろしさでもある。

 

2007年11月22日(木) 「いい夫婦の日」 日常

朝風呂に入りながらテレビを見ていると、今日は「いい夫婦の日」だと言ってた。

まさにワシらにピッタリの言葉じゃないですかね〜、M保さん。笑

ケンカもしませんことよ、オホホ。

もちろん人前でも、オホホ。

てことで、いい夫婦の日に生まれた人、ワシらを見習ってください、オホホ。

 

2007年11月23日(金) 「試験シリーズ開幕中」 WILLING

試験シリーズが続いているので、疲れが貯まってきている。

外は気持ちいい青空だっつーのに、一歩も外に出ていない。

ベランダに出て深呼吸、と思って出たら寒くて撤収。

お腹の周りに巻いてブルブルするやつ買ったのに、全然使ってない。

ノドも腫れてて、やっぱ手術かなあと弱気になったりもする。

まあ、ボチボチ進んでいきましょう、

試験シリーズ12月6日まで開幕中です。

 

2007年11月24日(土) 「今日も快晴」 WILLING

今日も快晴だぜ〜っ、ドライブ行きたい心を抑えてガンガン勉強するぜ〜っ。

今日は数学と英語を強化するデー、いくデー、がんばるデー。

英語は初めて見るような長文を20分でやっていきまっせ〜。

解説するだけでも30分以上かかりまっせ〜、長いでっせ〜。

ちょっと肩の力を抜いて、深呼吸してから集中。

がんばりまっせ〜。

 

2007年11月25日(日) 「ワシの趣味」 日常

あっという間の世間の三連休=期末試験勉強三連ちゃん。

じっくり時間をかけてコトコト煮込んだ感じだけれど、どうだろう?

アレも教えたい、コレもやりたいと欲張るのはワシだけ?笑

美術の勉強なんて楽しいのにな〜、名画を観るのは本当に心が輝く。

引っ越ししたら油絵を再開しようと思ったはずが、全然描いていない、20年以上。笑

部屋が油絵の具だらけになるもんなあ...。

じゃあ、石垣に移住したら描こうか...って言ってたら、もう一生描かないかもな。

趣味ですか?

油絵とテニスとWILLINGって答えてますけど、何か?笑

 

2007年11月26日(月) 「実は明日からが本番」 WILLING

今日で中学生たちの期末試験勉強が終了。

今回は入念に準備を進めたつもりだったけれど、物足りなさも残る。

中1のアイツがな〜...、まあ一度どん底を味わうのもアリかもなあ。

自分の悪いトコにどこで気づいて、いつ修正する気持ちになれるかがポイントだ。

それは勉強だけじゃなくて、人生そのものに言えること。

10代は勉強を通して、人生の岐路をどう考えていくかを学習する歳でもある。

もちろん勉強だけが人生じゃない、全てが自分自身だ。

イライラピリピリしたムードの試験が終わったときが、のんびり話しをするチャンス。

気持ちがちょっと落ち着いたときこそ、実は本番のシンキングタイム。

お笑い雑談の中に紛れ込ましてトークしてみっかな〜。

 

2007年11月27日(火) 「教えてオーラ」 WILLING

勉強をみていると、「教えて欲しいオーラ」満載で黙っている子がいる。

基本的に黙っているならスルーしてみる、彼らは全てを受け身で委ねようとしている。

一つを教えると次もただ待っている、コレでは自分で考える力が育たない。

既に二度も三度も、繰り返して応用のための説明を終了している場合もある。

説明段階では彼らは頭に入れない、その後にまた全部教えてという依存になりがちである。

説明をした後でも、「教えてくれない」と言う子たちがいる。

基本的に完全スルーしてみる、一度の説明を大事に聞いて欲しいからだ。

目の前にあるそのままの問題だけならその場限り、教えれば済むことである。

けれど依存型の子たちは一つのことを全てに当てはめて考る、初見の問題は不可能だ。

考える力を養おうとするためには、根気強い我慢比べが必要である。

家の掃除でも、家人がやってしまっていてはいつまでも子どもが自立しない。

長い、息詰まる根比べと必要性によって、彼らの才能は開花する。

教えることは簡単だ、ただ相手に説明すれば良いだけである。

自力で導き出すためのヒント出しは、我慢比べの連続なのである。

教えてオーラをいかにスルーしながらも説明するか、まだまだ奥が深いのである。

 

2007年11月28日(水) 「パティを送る」 日常

朝から泣きっぱなしだ。

あまりにも突然すぎる、突然すぎるよ。

動かなくなったパティを見るたびに、涙が止まらない。

目なんて腫れ上がってる、もうどうでもいい、今日は泣きまくってパティを送ろう。

10歳9ヶ月、長生きできたのも、みんなのおかげだと思う。

今まで、パティにたくさんの愛をありがとう。

パティ、たくさんの楽しみの時間をありがとう。

 

パティの死後、最期にお別れを言いに駆けつけてくださったみなさん、感謝しています。

きっとパティもうれしくてうれしくて、天国で走り回っていると思います。

励ましのメールくださったみなさんも、本当にどうもありがとうございます、感謝です。

3日前の元気なパティ(手前)、急すぎるぞ...。

 

2007年11月29日(木) 「パティ、ありがとう」 日常

朝目覚めて、いつもならラッシュとパティに触れて声をかけるのが日課だ。

「おっはよう〜っ」

寝ぼけながらゆっくり起き出す犬たちと、会話する。

今日からはラッシュとだけの会話になる。

それだけで、部屋の中で佇む自分の心にポカンと穴が開いている。

この穴は心の一部に開いている穴でしかないのに、塞がる気配がない。

翌朝のことを考えただけで、怖くて胸がどきどきする。

火葬場へと向かい、パティと最期のドライブをする。

帰宅後、空にきっといるだろうパティにわかるように、家の電飾を施す。

ここだよパティ、ここにオレたちがいるからね、ここにいるからね、とつぶやいてみる。

パティ、今まで本当にありがとう。

安らかに、ゆっくり眠ってください。

 

勝手にタケちゃん通信「別れは、ある朝、突然に」、

パティのことをご存知でしたら、読んでください。

 

2007年11月30日(金) 「みんな、いろいろ感謝です」 日常

ゴメン、いつまでもメソメソしすぎてます。

日記やタケちゃん通信にグダグダ書いて、なんか申し訳ない。

来てくれたり、供え物あげてくれたり、励ましメールもたくさんもらって本当に感謝してます。

分かってる、分かっちゃいるんだけど、無理なんだよ、今は実際。

幼い頃から犬や猫と暮らしてて慣れているはずだったのに、何も役に立ってない。

自分の子どもがわりとかそんなのでは全然なくて、パティはパティなんだよ。

M保さんのショックを心配してたのに、ワシ自身の心の穴が深すぎる。

自宅が仕事場だからこの10年間ずっと、ラッシュとパティはいつも一緒にいた。

お菓子取りに行ったり、用事があって3F行くといつもラッシュとパティが迎えてくれてた。

銀行に行くときも、テニス行くときも、車に乗っけて連れて行ってた。

人には言ったことがなかったけど、一人で3Fにいるとき、おバカな踊りをよく一緒に踊ってた。

いつもノッてくるのはパティで、そんなワシらを見ながらラッシュは徐々にテンション上げてた。

自分自身がパティとの時間が忘れられなくて悲しいのか、

いるべきはずの空間にパティがいなくて悲しいのか、

残されたラッシュが寂しそうで悲しいのか、

急に逝ってしまったパティに対して可哀想で悲しいのか、

全てにおいて気持ちの整理がつかない。

気を紛らわすためにテニス行っだけど全然楽しくなかった。

ユニディ行ったらゴールデンの仔犬がいて、パティに似ててガラス越しに見て泣いてたりする。

もうアホとしか言いようがない、他の犬は飼わないからね。

みんなに感謝してます、きっと浮上するから心配しないで、きっと浮上してみせますから。

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