たけし ぼやき日記 WILLING

 

2004年09月編

 

2004年09月01日(水) 「今を一緒に生きようね、仲間たちへ」 コラム

友人の死を知った。

悲しい別れはいつも突然にやって来て、心を締めつける。

あまりにも突然の別れは、これで3度目。

自らの命と訣別した愛すべき友人は、また手の届かない世界へと自ら旅立っていった。

悲しいけれど、けれどもいつも思うのだ。

「精一杯生きたよね、たくさん精一杯生きたよね、だからさようなら」

「これから先は僕が背負って生きるよ、軽ーく背負ってね、キミの分も生きるよ」

感傷的なようで、けれどそうではなくて、これは自分が彼らの分も生きていくための宣言。

だからね、一緒に生きてゆくのだ。

今まで生きてきた友人たちとも、そして今を生きている友人たちとも。

今を楽しく、寄り添いながら、お互いのことを分かち合いながら生きてゆくのだ。

だからね、一緒に生きようね、せっかく知り合えた仲間なんだから。(^-^)

 

2004年09月02日(木) 「のどかでいいのだろうか、という9月の朝」 日常

9月の朝、きっと大慌てで起きたり、忙しい日々が始まろうとしているのだろうなあ。

昨日買ってきた深炒りのイタリアンコーヒー豆を挽きながら、みんなのことを考えていたりする。

コーヒーメーカーでコーヒーをたてながら、今朝の気分でパティスミスのWAVEをかける。

裸足でベランダに出て、ラッシュとパティと朝の光を浴びながら、今日の空を見上げる。

今日もいい天気だなあ、ありがとう、なんだか今日の天気に感謝したい気持ちだ。

できたコーヒーをポットごとそっと水につけ、シャワーを浴びに行く。

朝の風呂はもう12歳の時からの習慣で、自分の目覚めのタイミングでもある。

お風呂からあがり、たくさんの氷にコーヒーを注ぎ、アイスコーヒーを飲む。

ふふふ、えっ?、9月に朝の仕事はないのかって?...、ええ、ないんですぅぅ〜...。

朝の仕事はメンタル的な関わりが多いので、ないとホッとするし、でも寂しかったりもする。

まあ、9月は音楽をゆっくり聴きなさいと自分に与えられた時間なのだろう。

そんな自分に、次はボブマーリーのLive!で気持ちをリフレッシュするのだ。

 

2004年09月03日(金) 「ラッシュとパティのラブラブ写真」 日常

携帯の待ち受け画面にしているラッシュとパティ画像。

画像の重さ上、ずっと携帯からPCに取り込めなかった。

携帯管理ソフトを何気なく使ってみたら、取り込めた。

むふふ、これでようやく携帯の写真を整理できる。

携帯とかデジカメとか、メンドウなんだよな〜。

画像の重さもHPでは20Kbより小さくしようと思っている。

しかし、なんてカワイイ、ラブラブな犬写真なんでしょう。

実はコレ、偶然の写真じゃなくてヤラセっすけどね〜、「はい、撮影入りまーーす」って感じ。(^0^;

でも、ラッシュとパティって仲いいんだよな〜、見習わなくては...。(^-^;;

 

2004年09月04日(土) 「ボーリング→もんじゃ→ウノ」 WILLING

夏休みのバイトで35万円を稼いだというRウに誘われてボーリング。

そりゃね、お金を使いたい気持ちは分かるけどね、せっかくだから大事に取っておけよな〜。

なんでも器用にこなしてしまうエレガントなワシとしては、ボーリングも普通に相手ができる。

大学の時に200を出したこともある。(ちょっと自慢)

1年に1回ぐらいしかやらないけれど、悪くても120ぐらい、調子良ければ160ぐらいは出るだろう。

ただし条件が...、2ゲームまでのお話、3ゲームもやったら指と身体が壊れますぅ。

って、当然ながら高校生、やっぱ3ゲーム目に突入するんだよなあ...。

しかし今日のワシ、3ゲームやっても平均160、やればできる子じゃんね〜、うふふ。

ていうか、重いボールしか指が入らないので、なんだかすごく疲れた...。

えっ、次はもんじゃ食いに行って、そん次はウノして遊ぶ?...、オッチャン寝かしてーなー...。

 

2004年09月05日(日) 「最悪の晩餐」 日常

いつもネット注文しているワイン屋さんで、オリンピックの時にギリシャワインを買った。

買ったあとで気づいたのだが、抽選でギリシャ料理をペアでご招待っていうのがあったらしい。

抽選に当たって、商品と一緒にチケットが送られてきてビックリ!

てことで、夜6時半、表参道で待ち合わせしてM保さんと楽しいお食事...のハズだった。

しかしM保さんのネガティブな会話の連続にワシが怒り、M保さんが逆ギレ→大げんか。

最悪の晩餐になってなってしまった...、楽しみにしてたのになあ、ギリシャ料理。

店を出るなり、サッサと一人で歩いていったM保さん。

てかね〜、食事は楽しい会話で、おいしく食べましょうよ。

食事の時にケンカするのは大嫌い、会話を楽しまない食事も大嫌いだ。

なぜ楽しい会話のある食事にワシはこだわるのだろうと、表参道のベンチに腰掛けて一人で考えていた。

人とのつながりなのだ、会話して一緒に楽しむ食事は、人とのつがなりの根幹なのだ。

今日はもうワシもブチ切れ、M保さんはチョーキレ。

さて、ここからが人間関係の本当の勝負。

このケンカの関係修復をどう図るか、このことが自分という人間の証明でもあると思うのだ。

最悪の晩餐は、これからの自分たちが同じ過ちをくり返さないための大切な時間。

さてさて、明日はどんなふうに晴れていくのかなあ...。

 

2004年09月06日(月) 「人間関係の修復の仕方にはいろいろある」 日常

最悪の晩餐から一夜明け、会社に行ったM保さんの後に起きたワシはまた考えていた。

離婚だ!、ネガティブで自分から関係修復できない人間とは離婚だ、もうウンザリだ〜。

今まで「離婚」ということを考えたのは、過去に1度(5年前)しかない。

ワシって、自分で言うのもヘンだけど、人間関係においては、かなり我慢強い方だと思う。

怒っても自分から相手を遮断したりは絶対しないし、常にどう修復するかを考える方だからだ。

夜9時に仕事を終え、リビングに行くとなぜかワシの好きそうな中華料理が並べられていた。

「くぅぅ〜、オレは絶対こんなことではゴマカサレナイゾ〜!、ちゃんと謝れ〜!」

すると(珍しく)ポツンと「ごめんなさい」と言っていた(ような気がする)。

中華料理楽しいじゃんね、禁酒の月曜なのにビールも紹興酒も飲んじゃったよ。(^-^;

言葉で表現することが苦手だったり、態度で表すことがイヤなときってある。

けれど自分から動かなければだれも動かないときは腹をくくって、自ら動くしかない。

今回、怒ってたわりにはヒント出しが多すぎたワシではあるが、それも関係修復の手段。

相手が動きやすいように、自分に隙を見せたり、時間をおくことも大切なんだよなあ。

かくして2度目の離婚危機は、アッという間に過ぎ去ってしまった。

結婚してるとこんなことってある、友だち関係だってこんなことは日常茶飯事だ。

人間関係の修復の仕方はいろいろ、人によってアプローチの仕方も方法も違う。

大切なのは、怒りの感情を引っ張らずに、いかに修復して譲歩点を見つけるかだと思うのだ。

そして相手がアプローチしたときに自分も譲歩することが、相手への思いやりでもあると思うのだ。

 

2004年09月07日(火) 「大学生に伝えたいこと」 コラム

新学期も始まり、そろそろみんな落ち着いてきた。

まだまだノンビリできてるのは、大学生組ぐらいかな〜。

大学ってホントお休み多い、どっぷりゆっくり休んで、どっぷり遊んでくださいね〜。

要はメリハリ、もう自分で時間や生活をコントロールする歳だしね。

最近では授業にマジメに出る大学生が増えた。

テスト勉強も普通にマジメにする子が増えた。

けれどそんなマジメな大学生にも、そうでない大学生にも、伝えたいことがある。

バイトしたり、恋愛したりすることもいいけれど、毎日を無駄に過ごして欲しくないのだ。

なんとなくバイトして、なんとなく勉強して、なんとなくデートして、なんとなく友だちと飲みに行く。

このありふれた日常だけに時間を費やさないで、どっぷり何かに浸かって欲しいのだ。

大学生活をパチスロ一筋に生きたってイイ、海で生活するぐらいサーフィンにハマったてイイ。

自分の時間を振り返るヒマがないほど、何かに没頭してほしいのだ。

そしてどっぷり疲れたときは、ひたすら眠ればいいのだ。

そんな時間が持てることが日本の大学生の特権だと思ってる。

 

2004年09月08日(水) 「ガソリン値上げ」 日常

久々に車のガソリンを入れに、いつものガススタへ。

レギュラー116円/1Lって、高っ!!、いつのまにこんなに高くなったんだ〜っ!

ニュースを見ていると、ガソリン代が今日から高くなっていたらしい。

都内平均118円、うーん、イラク戦争のツケがどんどん回ってきているのだ。

4月当初に内税へ変わったとき、104円と表示されていて高くなったなあと感じたが、さらに高い!

半年で12円/1Lの値上げは、車にガソリンを入れると50Lは入れるから実質1回600円の値上げ。

エコロジカルに車に乗らないという選択もありだが、やはりイラク戦争自体が問題なのだ。

アメリカ大統領選挙で反ブッシュ・マイケルムーアの華氏911が話題になっている。

批判することはとても重要なことだが、ネオコン派が描かれない以上、片面側でしかないだろう。

嘆いても、憂えても、歴史は元にさかのぼれない。

ため息混じりではいけない、ガソリン代値上げなのである。

 

2004年09月09日(木) 「中学生に伝えたいこと」 コラム

来年の1−2月に受験を控えた子たちにとって、秋はいろいろモノ思う季節だ。

とくに中学3年生は初めての受験を控え、いろいろなアクシデントが起きやすい時期でもある。

受験に神経質になって落ち込んだり、体調を崩す子もいる。

勉強や受験に対して抵抗感が強まり、ヤケになったり暴言を吐いたり暴れたりする子もいる。

親とのケンカや学校内外でのトラブルも数多く、特にこれからの時期は突然に何か起きやすい。

いろいろなことが起きても、中学生には自分を見つめて、自分に正直に生きて欲しいと思う。

ケンカしてやっぱ自分が悪いなあと思っても、引っ込みがつかないときってある。

そんなときは、やっぱり自分の心に正直に生きて欲しい。

がんばりすぎて疲れるときもあるだろう。

そんなときは、自分の心の中をだれかに伝えて、正直な気持ちを分かってもらえるようにして欲しい。

自分は突然に変わったりしない、だからこそ今の自分に正直にいて欲しい。

その気持ちが持続できれば、きっとすばらしいテーンエイジを過ごすことができるだろうから。

 

2004年09月10日(金) 「高校生に伝えたいこと」 コラム

高校生の受験勉強をみていると、現実と理想のギャップが大きい時代だなあと思うことがある。

高校生という位置づけがかなり曖昧な時代に突入している。

義務教育の延長上のような高校教育、しかし簡単にやめることもできる。

文部科学省は、大検を全日制の生徒でも受験可能というラインを打ち出そうとしている。

大学への一過程なのか、就職への一過程なのか、高校という時間なのか、曖昧の積み重ねだ。

大学への名前に包まれたい欲求や、自分の将来の不確定さも身近に感じる年齢。

何か楽しいことが起こるかも、友だちも自然とできて仲間や先輩が自分を引っ張ってくれるかも。

んなことナイナイ、自らが動かない限り誰も助けてくれないし、安易な場所は出てこない。

自分が将来どのように自分の道を形作ってゆくか、その出発点にもう到達している。

現実的な希望を持つこと、それは簡単なことではないかもしれない。

しかし自分の夢を一つずつ解決してゆくには、まずトライしてから一つずつ消去してみることなのだ。

将来の仕事や夢は変わったっていい、チェンジしたいと思えばトライすることもできる。

高校生はもう大人だ、世の中のことは法律が許さなくてもほとんどのことは現実にできている。

だから自分の住み始めた大人社会で自分がどう動くかを考え始めていってほしいのだ。

 

2004年09月11日(土) 「ロック炭火焼肉」 WILLING

夏も終わりに近づいたかな?っていう湿度の低い涼しげなお天気。

久々に3FでBBQを開いた、もちろん「ロック炭火焼肉」だ。

BGMはいろいろ、のんびり音楽をかけながら肉を奪い合うシステムだ?!

参加者は、うーん何人いたんだろう?、いつのまにかケッコウ膨らんでたよなあ。

Hなぼー、Nモリン、Yカさん、Rウ、Y木くん、S治、Sンちゃん、S川、K子ちゃん、T井くん、Mサ。

そうかあ、ワシら入れたら13人もいたのか...、ドウリデ食材ガ全部ナクナルハズダ...。

ノンアルなヤツが多かったから、麦茶とかサンピン茶も売り切れてしまったさぁ。

S治の足も治ってよかったなあ、K子ちゃんも元気になってたし!

NモリンとY木くんは大検をミゴトに合格したしね!

えっ、T井くん遊びすぎで親に携帯停められた?、ぷぷぷ〜、今日は早く帰りましょうね〜。

だいたいもう20歳なんだからね、携帯代ぐらい自分で払えっつーの。

そんなこんななロック炭火焼肉、これから秋にかけてまた開催しますよ〜。

 

2004年09月12日(日) 「水漏れ事件、修理とりあえず終了」 日常

朝から、水漏れの工事(ぼやき参)となった日曜日。(二日酔いでつらい...)

どこから水漏れしているのかを探るべく、天井に穴を開ける。(マジ〜っ)

のこぎりで穴を開け始めた途端、水がボタボタボターッっと落ちてくる。(シャレならんな〜)

原因は、風呂場のドア部分からの水漏れだったらしい。

ドア部分に汚れが貯まり、排水できない分、ドアのすき間から下に水が漏れていたらしい。

そりゃね、忙しくて掃除できないときはありますよ、犬もいるし、人間も多い。

掃除不足であっても、ドアのすき間から水が漏れていいってことではないと思うんだなあ...。

でも建築会社はなくなっても、水道工事をした方がわざわざ直しに来てくれた。

これだけでもOKですよね、うんうん、工事にミスはそりゃあるでしょ、人間だもの。

そんなこんなで水漏れ工事は無事終了したのでした、お疲れさまでした。(^-^)

 

2004年09月13日(月) 「優しい言葉...」 日常

ワシが大学生の頃に関わったYルから最近連絡があり、今日メールがやってきた。

ホームページを見ていたらしく、どうもあのぼやきを見てメールしてきたらしい。

> 奥さんにやさしい言葉かけてあげて

うっ、痛いトコ突くな...、でもね、ワシら仲いいんだよ。

毎日M保さんは朝ご飯を作ってくれて、コーヒーをたててくれる。

掃除は毎日ピカピカ、出かけるときはいつも手をつないで、ケンカなんて1年に1回ぐらい。

うはは〜、全部ウソです、まいりました(脱帽) (^-^;

だれかワシにも優しい言葉かけてあげて、ギブミーチョコレイト...。(T0T)

 

2004年09月14日(火) 「運動は急にやらないで、少しずつ続けましょう...」 日常

久々にマジメにテニスしたら練習後、吐いてしまった...。

シャワー浴びる前に、ウ、ウ、ウエッ...、シャワー浴びてる間にウ、ウ、ウエッ...。

なんかハードヒットする人のトコに入ってちょっとテンション上がったんだよな〜。

でも、実はそのテンションって、たのしーーーーーい!

けれど身体がついてゆかないのは、くやしーーーーーい!

 

2004年09月15日(水) 「ホントに便利なのは?」 WILLING

パソコン周りをとてもキレイに掃除しているのだ。

今まで古い机だったけれど、引っ越し1年、そろそろちょっと広げた机が欲しい。

100均でそろえた収納と、アウトレットで仕入れた机で、うふふ、いい感じ。

ついでに棚も整えて、うっしゃーー、キレイになったぜ〜!!

てなコト言いながら、実はSンちゃんに電動ノコでほとんど木を切ってもらたのだった。

さらには、電動ドリルで、ほとんどネジを入れたもらったのだった。

いや〜っ、電動ノコとか電動ドリルって、ホント便利だね〜。(^-^v

(と言いつつ、ホントは電動ノコと電動ドリル持ってる)Sンちゃん、キミが一番便利だわ〜!

ブラボーーーーーーーーーーーーー!(^0^)

 

2004年09月16日(木) 「そして石垣、帰りのチケットをなくす」 

ちょっと疲れたので石垣に行った。(キャーかっこいいわ〜)

いつものことだけれど、石垣の雨雲を吹っ飛ばして、てぃだ(太陽)を浴びてきた。(うっとり)

昨日までの雨がウソのようだ、石垣のおばあは言っていた。(ふっふっふ)

今回は4日間しか滞在しない、忙しい男なのだ。(うきゃーーっ)

さて予約していたホテルのチケットを...、ない...。

なんでかね〜、見あたらないさ〜、あれれ〜。

どうにか泊まることができたけれど、帰りの飛行機のチケットも一緒にない...。

帰れないさ〜(^-^;...、まあなんなら一生石垣でもいいけどさ〜(^-^v

 

2004年09月17日(金) 「マンタ6枚」 

泡盛を飲み過ぎた二日酔いの中、石垣マンタスクランブルで潜った〜。

むふふ、マンタ6枚、のんびり泳いでいた。

水温29度。

二日酔いを潤すぬるめの温泉気分だった。

マンタ6枚付き、ゼイタクだわ〜!

 

 

 

2004年09月18日(土) 「食べまくり飲みまくり太りまくり」 

カウンセラー仲間との石垣、このツアーにはレンタカーが付いていた。

ドライブで島を周りながら、泳いだり、景色を眺めたり、いつも一緒なのが、魚の天ぷらだ。

お薦めは川平の魚屋と、街の天ぷら屋、どちらも冷めた頃がたまらなくおいしい。

もちろんアツアツでオリオンもたまらなくいいのだが、冷めて衣がしんなりするとまた格別だ。

さらには公園茶屋と明石食堂とあさひ食堂の「八重山そば」もたまらなくいい。

コーレーグスをドボドボかけて、汗をかきながら食べるのもをかし。(食通徒然草かよっ!)

最近では辺銀さんの「石垣ラー油」が有名。

普通のおみやげ店では手に入らないぐらい大人気になった。

石垣の友だちに頼んで5本あらかじめゲットしておいた。

もう6回目の石垣なのに...。

なんでまたこんなに食べまくり飲みまくり太りまくりなのだろう...。

 

2004年09月19日(日) 「さらば石垣」 

石垣マーミヤカマボコでいつもの「まるーぐぁ」を買う。

このかまぼこ「まるーぐぁ」を薄切りにして、揚げて食べると格別にうまい。

黒米おにぎりカマボコもうまい、4つ切りにしてレンジで温めて食べるのがお薦め。

コーレーグスは余った泡盛に島唐辛子を入れて自分で作る。

ソーメンチャンプルーなどの定番にももちろんうまい。

焼きソバにも、焼いた鶏肉にもかける、辛さがたまらん。

けれどなによりも、石垣の青空と海が、格別に心にうまい。

海でのんびり過ごす時間が心にエネルギーを満たしてゆく。

けれど、さらば石垣、今日で東京。

しかし東京での毎日の生活の中でも心を潤すことができる。

それは自分自身が一番よく知っている、人と人とのふれあいの中から生まれるものだから。

 

2004年09月20日(月) 「もんじゃ焼き」 日常

自分の中で今日は休みだと勘違いしていたのだが、相談2件、授業1個入っていた。

まだ石垣気分が抜けないかね〜、魚の天ぷら食べたいね〜。

夜は東京に来ている母とその仲間たちでもんじゃ焼きを食べに行った。

もんじゃって下町の子どものお菓子だったらしいけれど、ワシらには立派なオツマミである。

もち明太もんじゃ、麻婆もんじゃなど、お酒もおいしく飲めて、リーズナブルなディナーでいいね〜!

去年のぼやき日記を読み返していると、去年もこの時期に母ともんじゃを食べに行っていた。

もんじゃは月島が有名だけれど、みんなでつつき合って食べて池尻もサイコー。

家でも作ってみたいな〜、だれかおいしいもんじゃレシピ教えてくださ〜い。

 

2004年09月21日(火) 「おみやげくじ引き」 WILLING

たいしたものはないのだけれど、石垣のおみやげをクジにして、みんなに配った。

やっぱ、こういうクジ、みんな好きなんだよね、力が入るよね。

空クジないけど、大当たりもとくにないんだけどな〜。(^-^;

石垣チョコ箱入りや石垣携帯ストラップが当たった方は、おめでと〜。

ちょっとワクワクするWILLINGおみやげクジでしょ、ふふふ。

 

2004年09月22日(水) 「プロ野球」 社会

プロ野球選手会がストを決行し、先週の土日の試合が中止になり、継続交渉が行われている。

大きな事件であるはずのプロ野球史上初のストライキなのだが、今ひとつピント来ない。

2リーグ制固執する理由、新しいプロ野球の姿の提示など、次の未来が見えてこない。

ストライキをする方もされる方も、闘おうとするエネルギーが少ないように思えるからだろうか。

球場で野球を最後に観たのはもう15年ぐらい前だし、テレビで野球観戦することもない。

江川がプロ野球から引退した頃には、もうすっかりプロ野球から興味がなくなっていた。

小学校の頃は巨人ファンで、大学の頃は近鉄のファンだった。

だから今でも近鉄出身の大リーグパイオニア野茂だけは秘かに応援していたりする。

しかし今の日本のプロ野球は大リーグの下に考えられているようでもあり、独自性が薄れている。

さらにプロである選手が社会により貢献しようというプロ魂をあまり感じず、寂しい。

プロ化が一つの金銭的手段でしかありえないならば、スポーツの夢は消え果てている。

夢を見たいのだ、プロのスポーツ選手に。

すばらしい競技を見せる選手が、社会へフィードバックされるその姿に夢を重ねたいのだ。

せっかくストライキを起こしたのだから、ファンに見える形で夢を還元して欲しいと願っている。

 

2004年09月23日(木) 「祭日です!」 WILLING

世間は休みだけどワシは休みじゃないので、「今日は祭日なんだけどな〜」とつぶやいていた。

すると、「今は祭日って言わないんだよ」と言われた。

お休みの日は、「祝日」と呼ぶらしい。

今日は秋分の日、んでもって近所の三宿神社のお祭りの日でもある。

お祭りなんだから祭日でいいじゃんかよ〜っ!

今日はタケシさんは大人気、みんなからお祭りに行こうと誘われる。

んな作戦に乗るかよっ!、何かワシに買わせる気だろ〜っ!!

お祭り行くから夜の授業を昼に変えろ?、はいはい、今日は「祭日」ですからねっ!(^-^v

 

2004年09月24日(金) 「冬の旅を語る会」 WILLING

みんなで語る読書会、今日は「冬の旅/立原正秋」だ。

今までと違って今回は読みやすかったと評判で、過去3連敗のU田くんも読んでいた!(ビックリ!)

Yカさん、ちゃんと読んでくださいね、てか本ぐらい捜して買えよ...。

新聞小説として連載された冬の旅、ワシは中学のときに文庫本で読んで大泣きした。

正義感、劣等感、生きていくことへのひたむきさ、無情さ、自分に正直であることでの哀しさ...。

更生するとはどのようなことだろう...、なぜ「冬の旅」と題されたのだろう...。

本を読み終えて自分の思いや、語りたいことを書いてもらい、みんなで考え直してみる。

読み合ったみんなから、生きていくことへの熱い思いがこみ上げてくる夜だった。

(語る会次回予告 「蒼穹の昴/浅田次郎」を12月に予定)

 

2004年09月25日(土) 「国連常任理事国になぜ入る必要があるのか?」 社会

小泉首相が国連で常任理事国入りへの強い決意表明をしたという。

敗戦後の日本は国連へ仲間入りをし、常任理事国の道を創ることは理想のように思われてきた。

しかしはたして21世紀の今、どうして常任理事国に入る必要性があるのだろうか?

そもそも国連の常任理事国とは、第二次世界大戦で勝戦国となった国の集まりにすぎない。

第二次世界大戦から60年が経とうとしている今、なぜ勝戦国の仲間入りが必要なのだろう。

むしろ常任理事国という枠を取り払い、全ての国の利益と安全保障を考える時代である。

国連でのアメリカのバックアップをするために常任理事国に入るというのだろうか?

常任理事国になり、強い国権を発動し、世界を動かそうと企んでいるのだろうか?

またしても国民に対しての説明なしでの突出した内閣(総理大臣)の行動。

どちらにしろ、もうウンザリなこの国家主導主義、超法規的な根拠のない政治。

国連アナン事務総長は言う、「国連で何度も何度も基本的な法が無視され続けている」と。

日本国内でも同じだ、「何度も何度も最高法規の憲法が無視され続けている」

国連の常任理事国になる必要がはたしてあるのだろうか?

答えはNOだ、マジメに、真剣にNOだ。

5大国主導や、既成概念での常任理事国はもう21世紀の世界に必要ない。

国の意見を差別化する大国主義の主張に乗らず、違った道を先んじて歩むべきだ。

常任理事国が不必要だと訴える、世界平和を目指す道を先んじて歩むべきだ。

全ての国にやさしさを、全ての人々に平和を唱え続けるそんな小国があったっていいじゃないか。

 

2004年09月26日(日) 「育毛剤」 日常(笑)

ワシは頭皮マッサージと足の裏マッサージが大好きなのである。

結婚するときM保さんは「私、毎晩頭皮マッサージしてあげるわ」と約束したさ〜...。

もちろん、10年で1回くらいしかやってもらったことないので、このネタはいつもケンカのモトさ〜。

そんな話を母・美和子に以前したことはあったが、まさかこんな事態が起こるとは予想もしなかった。

母の知人であり、ワシも何度かトークしたことがある知人のKさんから電話があった。

「ご事情は美和子さんの方から伺っております。(?、はあ...)」

「恵比寿はお近くですか?(ええ..)、それならちょうどいい、シャンプーは1回500円で受けれます」

「私もビックリしたことに、3ヶ月で生えてきましてね。(えっ?!)」

「髪の毛の長さはどれぐらいですか?(15センチぐらいです)、分かりました。(えっ?!)」

「1袋で10日ぐらい持ちます、ですので佐川急便で送りますよ、3ヶ月分入ってますので」

「(それって育毛剤ですか?)、そうです、あれっ、美和子さんからお聞きになってないですか?」

「私も美和子さんの方から連絡がありましてお電話してるんですけど、よろしいですよね?」

「(ええ、まあ)、じゃあ、代引きで受け取っていただけたらと思いますので。(代引きですか?)」

「(おいくらなんですか?)2万五千円です。(えっ、ケッコウ...高いです...ね)」

てか、なんでやねんっ、なんでやねーーーーーーーーーん!ヾ(℃゜)々

お母さん、ワシの髪が薄いと思ったのなら、直接ワシに言えっちゅーーねん、なんでやねーーーん!

しかもそんな大金、だれが払うっちゅーねーーん?!

お母さん、M保Bへのあてつけですか?、それともワシへの挑戦状ですか〜?!

うーーーん、笑える?!、(ワシは笑えない...)、衝撃のマジ話。(・O・;

 

2004年09月27日(月) 「内閣改造は無駄な経費の使いすぎである」 社会

内閣改造で朝からまたくだらない時間が費やされているかと思うと、ウンザリする。

大臣の顔だけ変えてみても、政策が一新されるワケでもなく、仕事の流れが滞るだけだろう。

省庁内で新しい大臣に一からの説明をくり返し、慣れた頃にはまた内閣改造となってしまう。

専門職を追求するというのでもなく、与党内の功労者に大臣職をゴチソウする。

または総理大臣の権限を利用し、自分の政策が通しやすいように人を操ろうとする。

裏の汚い政治取引、無駄な時間と経費の浪費でもある。

内閣改造には、国会を食い物にする政治屋の姿がハッキリと映し出されている。

大臣をクビになった方々は、つまり使い物にならなかったと受け止めるべきだろう。

内閣改造は、総理大臣が今までの自分の組閣に失敗したという世評もときに必要だ。

最近の突出した、総理大臣による意見調整のないトップダウンの政治だけは拒否したい。

日本の良さも悪さも根回しだが、意見調整もないままに政治が行われることは民主政治ではない。

内閣構造は当たり前のように行われてきたが、はたして本当に必要なことなのだろうか。

今までの習慣を当たり前のようにしないこと、それこそが構造改革と政治改革のハズなのだ。

 

2004年09月28日(火) 「ニートなんて言葉よりももっと考えようよ、ね!」 コラム

朝9時過ぎ、車でいろいろ用事を回っていると妙な光景に出会う。

駅周辺でビルの前に20代前後の人たちが群れを成して並んでいるのである。

とくにナレナレしいわけでもなく、とくに疎遠という感じでもなく、絶妙な距離感を保っている。

個々はイキイキしているわけでもなく、暗いワケでもなく、ただ漠然と時間を過ごしている。

パチスロ店の前で10時の開店を待っている若者たちの姿なのであった。

ニートという言葉を最近よく聞くが、昔からワシの周りにはウジャウジャいた。(えっ?、自慢かよっ?!)

「Not in Education,Employment or Training」の頭文字(NEET)で呼ばれるニート。

学生でもなく職業訓練もしていない無業者の10〜30代の若者を指す言葉。

社会に目的意識を明確に打ち出せない(大学生をも含む)人たちを幅広く指すこともできる。

てかね〜、こういうふうに呼び名つけるのってすきだよね〜。

過去には「アパシー」だとか「フリーター」だとか、「太陽族」なんてのも昔にはあったらしいしね。

このような無責任な言葉は大キライである。

真剣に彼らと向き合っていたらそんな分類どうでもいいし、もっと一緒に考えることたくさんある。

呼び名が大事ならね「日本@のニートになっておくれよ〜」、ふふふ、なんてこと考えてしまう。

じゃあ、ニートじゃないと思う人は、彼らに示すようないい生き方ができているのだろうか?

分類や選別よりも、一緒に生きることを大事にする。

それはノーマライゼーションで自分たちが人との関わりを真剣に考えることと同じじゃないかな?

 

2004年09月29日(水) 「相談日からの1週間後」 WILLING

先週はWILLINGでの相談ウィーク、受験や日頃の相談などを受け付けていた。

保護者の方だけが来たり、生徒と保護者の方が一緒に来たりする。

受験相談後は「やっぱ勉強しなきゃな〜」って雰囲気だったけれど、今週はちょっとのんびりムード。

クスリ?がそろそろ切れる頃、いろいろ不満も聞こえてくる?頃だ。

ケンカにならないように、相談は親と一緒に来ることをお勧めしている。

イイ事とワルイ事を含めて話をしても、一緒に来ないとワルイ事だけが強調して伝わりやすい。

家に戻って壮絶なバトルにだけはならないことを願っておりますです...。

一緒に来て話をしながら、ケンカになるパターンもあるのだけれど...。

ちょっと自分を振り返れるように、そして前向きになれるように、うまく伝わったかな〜。

 

2004年09月30日(木) 「けん引車のけん引車はどこに...」 WILLING

10月中旬の中間試験に向けた9月最後の日、中学生のテキストづくりに追われている。

中間試験の1週前まではハードに、そこからは自分でできるように態勢を整えるのだ。

ワシはいわば「けん引車」、助走がつかない段階での引っ張り役なのである。

高校生には、自分で社会を考えるモチーフを提供するコトも重要だと思っている。

年末の読書会は「蒼穹の昴/浅田次郎」、ブックオフで上下2冊を1000円で仕入れてきた。

そう、そこまでは順調だったワシだが、何度もトライしつつまだ2ページ目...。

そうなのだ、歴史物は大の苦手、日本史も世界史も興味がわかないのである。

マンガ「三国志/横山光輝/全60巻」も何度もトライして、いまだ完読していない。

1度目が20巻まで、2度目が11巻まで、買ってから13年での結果である...。

し、し、しまった〜、けん引車のけん引車はどこだ〜、ワシをだれか引っ張ってくれ〜〜(88キロ)

(T0T)

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