たけし ぼやき日記 WILLING
2006年10月編 2006年10月03日(火) 「努力は道を拡げる」 コラム 10代の努力は、どんな違う道に進もうともいつかは自分の実となるだろう。 何かにひたむきに努力するとき、結果がすぐに見えてこないこともある。 安易な方向に目を奪われて、自分が楽できる方向に進んでしまうこともある。 けれど自分の可能性を信じて欲しい。 どんなことでも努力することは、自分の道を拡げる手助けとなる。 歳を経ると、今からの努力は結実するのだろうかと疑問に思うときが来る。 だからこそ過去の努力は、自分の道を狭くしない自信となる。 困難にみえることでも、あきらめないで。 今の努力は、きっと自分の道を拡げる一歩になっているはずだから。
2006年10月01日(日) 「突然的台湾!A」 旅
昨日の台湾料理といい、今日の小龍包といい、たまらんね〜。 小論は得意だけど、今まで苦手だった小龍包も得意になっちゃったよ。 組まれたツアーって大嫌いだったんだけど、このツアーはおいしすぎ。
2006年10月02日(月) 「突然的台湾!B」 旅 過去の統治や戦争がありながらも、親日的といわれる台湾。 中華人民共和国との関係が日本同様に良いものではないことも一因しているだろう。
街に出ると、生き生きと生活している人たちの姿にハッとする。 たくましさを見せつけられるような思いもする。 国家とは何だろうと考えさせられる。 国家とは自分たちが作り上げていくものであり、利用されるものではない。 愚かな政治家の強硬策には簡単にNOと言えるはずである。 しかし簡単に反論できない国家が仕組まれて、国家が一人歩きし始める。 日本という国は、国家に対して無気力になる習慣をつけられているかもしれない。 国家とは自分たちが作っていくもので、利用するものである。 人間が本来持つたくましさに比べれば、国家は脆いものである。 国家の怪しげな一人歩きには、いつでもNOを突きつける心の拳が必要だ。
2006年10月04日(水) 「自分の振り返りの時間」 WILLING 昨日は、世田谷区教育委員会での相談会だった。 不登校の保護者の方たちの話を聞きながら、自分の今までも振り返っていた。 初めて不登校の子と出会ったのは、もう22年前になる。 大学生だった自分が家庭教師&相談役として、話をしにいった。 元気になっていく彼らの姿から、たくさんの家庭教師を頼まれるようになった。 最初の1〜2年はガムシャラに模索しながら動いた。 Sちゃん、Yちゃん、Mくん、Y、A、Oくん...彼らに多くのパワーを注いだ。 注いでいるように思えたパワーは、実は逆にたくさんのパワーをもらっていた。 人と話をすること、ぶつかり合うことは、お互いに多くのエネルギーを必要とする。 たとえ相手が5年間一言も喋らなかったMくんでさえ、お互いのエネルギーが必要だった。 一方的に見えようとも、お互いがエネルギーを供給しあっているからこそ続くのである。 みんなのお陰で、自分に見えなかったモノが少しずつ見えるようになった。 社会の当たり前は、自分の視野が広がれば当たり前の要件を満たさないことも分かった。 就職した会社を辞めるパワーをもらったのも、出会った子たちのお陰だと思う。 帰り道、講演の本を読み返しながら、自分のことをヘンなヤツだと思ったりもした。(笑) きっと生まれ変わっても同じコトをするだろう、そんなアホな自分でもイイと思った。 相談会で話を聞いた後、帰り道でしみじみ自分の過去を振り返った日だった。
2006年10月05日(木) 「帰れと言われたら、まずは謝りましょう」 WILLING 授業中に保護者の方から電話が入り、ちょっと場所を変えて話していた。 10分後に戻ってくるとRキが泣いていて、ヘラヘラとKジたちが笑っている。 泣くと30分は勉強が手に着かない、いつものパターンだ。 「誰だ、また泣かしたヤツは。んなヤツは帰れ!、今すぐ帰れ!」 いじめていたのはKジとKトっぽいが、Kトは動かない。 以前Kトは「帰れ」と言われて、本当に帰って懲りたので動かないのだ。 ニヤニヤしながらも、帰り支度を始めるKジ。(ここで素直に謝ればいいのになあ) 結局スネて帰ってしまった。 一人で帰らされると寂しい、きっと後悔して、これから先に少し嫌がらせもしなくなるだろう。 明日からに期待というとこだろうか。 怒られて「帰れ!」と言われる生徒は、1年に1〜2人いるもんです。 さて問題です!(*^3^)/〜☆ 10年前にスネて帰ってしまった中学生D。 9時までの授業で8時に帰宅するワケにもいかなかったDは、どこに行ったでしょう? A.一人で世田谷公園の噴水で水浴びをしていた B.一人で羽田に飛行機を見に行ってセンチになっていた C.一人でしゃぶしゃぶ食べ放題ディナーを食べていた 正解はこの下を反転 →C。ワシの友達のしゃぶしゃぶ屋店長が連絡くれた。しかし中学生が一人で行くかね?笑
2006年10月06日(金) 「がんばる人たちへのサービス」 WILLING 数検で質問がある人は夕方4時半〜7時の間、勉強に来てイイよ。
自家製ナンがウマイ、さらに胡麻マスタードで下味つけたササミカツがグーッ! パルミジャーノのソースとの相性も良く、すばらしくブラボーな料理だ。 メンドクサイのでもう二度と作りません(笑)、数検がんばってくださいな〜。
2006年10月07日(土) 「りいだあは今どこに?」 日常 パティ主演「DAMON☆NE下北」のDVD1万本完売目指して、全国縦断している人がいる。 何を隠そう(隠してないけど)、我らがりいだあ(我らが?笑)福島カツシゲ氏だ。 富良野に旅立つというので雪かきグッズを渡すと、替わりにPCを預かることになった。 つまり1万本完売の日には、また東京に戻ってくるのである。 送別会の日は石垣旅だったので何が起こったのか知らないが、何故か鹿児島に出発? 自転車乗って1ヶ月で大阪にたどり着いていたのに、今はまた熊本らしい。 数年前も東京から沖縄まで歩いていったり、あいかわらずよくわからん。笑 このリンクを貼ると若林さん三分間クッキングURLを教えてくれるらしいので貼ってみよう。 りいだあは、いつ富良野に着くのだろう?、いつ1万本完売するのだろう? 知りたい人はDVD買うべし、パティかわいすぎるよ〜。 出発前にりいだあと中学生たちとの写真、ビデオデッキもらってるよ...。
2006年10月08日(日) 「青空が気持ちいい10月」 日常 午前中は中学生の授業、試験前でも部活があるというので11時半に終了。 青空が気持ちいい10月、M保Bリクエストで南大沢のアウトレットへと向かう。 ラッシュとパティを連れてドライブ、車の運転も気持ちいい季節だ。 アウトレットでは1700円のロンT買ってゴキゲン。 アレコレ荷物を抱えたM保Bにメマイがしつつ(笑)帰宅。 うちは完全別会計なので、気にする必要はないのだが、ちょっと心配になったりもする。 ガンガン仕事して、がんばって払ってくださいね〜、M保B。(´⊆`;)
2006年10月09日(月) 「進路に悩む」 WILLING 高校2年の秋、将来の進路に沿って来年の選択科目を決める時期でもある。 進路に悩み始めたYヤが相談にやってきた。 「いろいろ資格が取りたいけれど、どう進んでいいのか分からなくて」 悩むことは大事だけれど、悩むことばかりに時間を取られても仕方ない。 モノゴトをよく考えて跳ぶことも大切だし、見ないでとりあえず跳んでみることも必要。 とくに考え始めるとキリがないYヤにとっては、ブリーフな決断も必要。 余分な考えをそぎ落としていくことが、自分の気持ちもスッキリする。 とにかくトニカク、夢に向かって、学校の授業ちゃんと聞いて勉強してね。笑
2006年10月10日(火) 「おべんちゃら」 WILLING ちょっと脱線して、カウンセリングとコーチングの話を高校生にしていたときの話。 ワシ「おべんちゃらではなくて、心から相手を支えられる言葉...」 Sン「おべんちゃらって何?」 ワシ「えっ?、おべんちゃらって使わない?」 Kヤ「オレも知らないっすよ」 確かに古くさい言葉かもなあとネットで検索。 フツウに検索できるけれど、もしかしたら関西系の言葉なのかもな〜。 東京に住んでいると、いろいろな方言や言葉を逆に知らないものかもな〜。 注:おべんちゃら=相手を喜ばせるための口先ばかりのお世辞
2006年10月11日(水) 「笑ってくれよ〜」 WILLING 姜尚中(カンサンジュン=朝まで生テレビによく出る政治学者)のモノマネが得意だ。 けれど姜尚中を知っている人が少ない...、ウケなくて寂しい。笑 内田樹の書くことについてもアレコレ考えるのだけれど、難しい論議は好まれない...。笑 きっこ系宗教論ネタでも激トークしたいのだけれど、コードに引っかかる。笑 なんだか自分の思想が一般ウケしないのかもしれないと思ったりもする。 マイナーなことは悪いことではない、反体制であることも大切なことだ。 今の子どもたちは良い意味でも悪い意味でもおとなしすぎる。 法の秩序の中で反体制であり、反抗的であることは大切な次世代へのエネルギーである。 おかしいんじゃないか?、あれは違うんじゃないかといった考えをぶつけることも必要だ。 時代を変えていくためには、モノゴトに従順では新しい思想が生まれない。 おとなしくなるように教育されているとしたら、それは国家による洗脳に等しい。 政府の言うことにただ頷くだけの人間を育てることは、国家の犯罪でもある。 もっと自分のパワーを思想に変換する技術を身につけて欲しい。 だからね、ワシの姜尚中モノマネが分かるようにいろいろな人を知ってね〜。笑
2006年10月12日(木) 「酢豚を食べたことがない?!」 WILLING 朝からTトとYリさんの授業&Sトル英検補習で忙しい。 さらに本日ランチ会は、モヤシサラダ、ビーフン、黒酢の酢豚、玉子レタスチャーハン。 昨夜に下準備はできていたので15分で完成〜。 さあ、食べておくんなさいよ〜、いいときに来たね〜Sトル。 TトもSトルも「酢豚って何?、食べたことない」らしい。 酢が嫌いな人には向かないかもな〜、でもおいしいと好評だった。 豚肉嫌いなワシに向かないかもな〜、作るのも下準備がメンドクサイし〜。笑
2006年10月13日(金) 「高校生の巻」 WILLING 高校生の中間試験が始まり、慌ただしい日々に突入。 今回珍しく(笑)質問しまくりのSン、いいじゃないですか〜。 最初から分かりませんYヤ、ま、ま、またかよ...。 なす角θって何ですか?Yウ、それはだな、牛角の知り合いだよ、エッヘン。(^-^v さあ、どこからでもかかってこーーいっ!
2006年10月14日(土) 「アノ素晴らしいハラミーをもう一度〜」 WILLING 昨夜突然Kチャンに「ハラミ明日大丈夫ですよ」と言われて、突如BBQ宴。 前菜は、秋の風情と苦味を効かして「菊花と春菊のサラダ」を作ってみた、GOO! モヤシナムル、辛味噌キュウリ、山芋キムチの定番に、ビーフン、キンピラレンコンも準備。 タイで焼ビーフン食べてからハマリ気味の牛そぼろ焼ビーフンも作る。 ズッキーニ、赤ピーマンを炭火で焼いて、オリーブオイルとパルミジャーノで食べるとウマイ!! 秋といえば「まつたけwithすだち」でしょう、準備しましたよ、ワシは嫌いだけど。笑 ヤリイカは生姜醤油で、サヨリはサッパリと塩焼きにしたらこれもまたウマイィィッ! 鶏ハツ、鶏レバー、やげん軟骨などは、やはりユズ胡椒&カボス胡椒ですな。 豚バラ肉や牛カルビにもパルミジャーノつけて食べたりもしてみる、なるほど。 本日メインのハラミは辛味噌ブレンド特製ダレで食べる、たは〜っ、シ・ア・ワ・セ。 仕上げは5時間煮込んでおいた鶏がらスープでニラ、青梗菜、ワンタンにラーメン。 すでに酔いが回っていて入れ忘れたワンタン、スープに比例しいない麺の多さに笑ってしまう。 すまんこってす〜、でも一人2000円だし、今日も赤字でござるから許してね。笑 明日の秋華賞、がんばらねば〜っ!
2006年10月15日(日) 「早い者勝ちですヨ」 WILLING 昨夜は冷え込まなかったのに、今日の夜は冷え込んできた。 冬が近づいているな〜って感じで、温かいモノが食べたくなってくる。 晩ご飯どうしよう?なんて言ってるところに、Kキがお母さんのおみやげを持ってきてくれた。 大阪551蓬莱の豚饅、むふふ、冬が近づいて来たって感じですね〜。 たくさんいただいたので、明日は早い者勝ちってコトで〜。 皮に甘みがあってウマかとです、どうもありがとうございました〜。
2006年10月16日(月) 「髪は切ってないんだけどな〜」 日常 パーマをかけなおしに美容室へ、だいたい3ヶ月半に1回のペースだ。 この髪型にも飽きているのだが、他にしようと思う髪型も見あたらない。 「たまには、変わった他の髪型に変えてくださいよ」 ちょっと待てSン、今の髪型は見慣れてるだけで、かなり変な人っぽいと思うのだが...。笑 職業欄にカウンセラーや講師なんて書いたら、たいていの人はギョッとしている。 飲食関係か、フリーターか、怪しげなオシゴトにしか見えないらしい。笑 まあ、そんなギャップがイヤじゃない自分がいたりもするのだが。 今回は髪を切らずにパーマをかけ直しただけ=縮んだだけ。 「うわー、髪が短くなってる〜」なんて言われるんだけど、ほとんど切ってない。 放置したらオバサンパーマ、固めると大仏、ねじり上げたら歳食ったヒップホッパー、なの?!
2006年10月17日(火) 「加湿空気清浄機を導入いたしました」 WILLING 注文していたコーヒーメーカーのポットを、コジマへ取りに行った。 地下に降りて待つ間にブラブラしていると、空気清浄機が目に飛び込んできた。 店員に勧められるまま、とうとう加湿空気清浄機を買ってしまった。 玄関の補修工事は来年以降に持ち越しである、仕方ない...。 ほこりアレルギー、花粉症、動物アレルギー、今の子供たちにはアレルギー体質の子が多い。 ぶっちゃけ、空気清浄機を使うとどう違うのかはよく知らない。笑 「除菌イオンシャワーと高性能フィルターのW除菌」、よく分からん。笑 よく分からんが、ずっとつけてても年間電気代440円、よしっ、買おう! ノドが痛い風邪には加湿空気清浄がいいらしい、了解っ! たばこクサい高校生とオヤジギャルもシャットアウト。笑 追伸:コジマで36700円にて購入してゴキゲンに帰宅したが...。 カード購入で最安値29600円送料込っつーのをネットで発見、高ぇよ、コジマ!(怒) 衝動買いはアカンな...、でも必要だからOKOK。(自分で慰める、涙涙) とにかく、加湿空気清浄機を導入いたしました!!(よくやった、よくやったぞぉぉ〜タケスィ〜)
2006年10月18日(水) 「食い物ネタが多いぞ〜」 WILLING 高校生の試験中のおやつに、昨日はチキンカレーwithナン。 今日はちょっとヒネッて、ナス&ズッキーニカレーwithナン・レタス添え。 どこがヒネッてるんだか?笑 ていうか、最近のぼやき日記って食い物日記になってないか? この1週間、4回も食い物ネタだ。 ネタがないのを、写真載せてゴマカソウとしてないか?涙 お手製ナンうまいよ〜。でも今回のカレーは市販ルーを半分使った手抜き。笑
2006年10月19日(木) 「高校生、ただいま試験中」 WILLING 個人差が拡大していくのが高校生の特徴でもある。 高校生の試験になると一夜漬けではどうにもならない場合が多い。 地道な努力をした者が試験の勝利者となる、それが高校勉強の鉄則でもある。 高校生は、ただいま試験中。 さてさて、どうみても一夜漬けで生きてそうなのがいるのだが...。 夜型(=しなければいけないことを後回しにする)パターンは、危険なんだけどなあ。
2006年10月20日(金) 「チンピラ症候群を脱する」 社会 爆発的な校内暴力の時代(1980年頃)から25年以上が経過した。 大きな校内暴力事件は少なくなったが、慢性化した小さな事件は数々起こっている。 授業崩壊や小中学生における殴り合いは、以前より明らかに増加しただろう。 小さなケンカにも暴力が介在する、今の子どもたちにはよくある話だ。 格闘技系のゲームやテレビの影響は、殴り合うケンカを浸透させている。 校内暴力の表面上の沈静化はあっても、一般的な暴力や暴言は氾濫している。 少人数の大規模な校内暴力から、多人数の小規模な学校崩壊へと移行したと言えるだろう。 ツッパリの言葉が消え、だれもが簡単に暴力を起こしうるチンピラの時代かもしれない。 だからこそ非暴力であることの大切さを子どもたちに知ってもらう時代ではないだろうか。 数には数、力には力で対抗することはチンピラの理論でしかない。 大人ぶらない、成熟した社会を作るには、たくさんの時間がかかる。 即決的に暴力で解決しようとしない、非暴力で対話の世界が必要なのだ。
2006年10月21日(土) 「オヤジギャルたち(笑)とのランチ」 WILLING 朝からミョーにやる気満々なN花とYカさん、珍しいこともあるもんだね〜。 昼からも勉強するというので、近所のイタリアンでランチをゴチした。 土曜日なのでちょっとお高めランチだが、まあ勉強がんばってるからね。 「アタシ、前菜から食べるっていうの初めて」 寝間着で来るなよ!というヨレヨレグレーのスウェットでお食事のN花。 お前なあ、もちっとキレイな格好して来いよな...。 「アイツ(彼氏)とご飯食べに行っても、アイツはいつも携帯でゲームとかしてんの」 キレ気味なのかオノロケなのか分からない、オタクカップルのYカさん。 このカップルができたのもナゾだが、1年以上続いているのはもっとナゾだ。(・∀・; 試験もあと数日ですな〜、がんばってくださいな〜。
2006年10月22日(日) 「よく食べた1週間だった」 日常 金曜夜は幻の焼き鳥、お母さんが裏技極上生白を出してくれた、サイコー。 土曜夜は九段下ゲキ安中華(個室!で運転手付き)、ブラボーだ、文句がない。 今宵は福島直送サンマをNモ家から20匹いただき、サンマの宴だ。 炭火塩焼き用5匹以外は、全て3枚におろして皮をひく、ゲキお疲れちゃん。 刺身に7匹、残りは竜田揚げ&胡椒揚げ&マヨネーズ揚、新鮮で脂が乗っていてゲキウマ。 締めは豆腐もやし鍋に豆板醤ポン酢で食べる、友人H田から貰った焼酎がこれまた合う。 R司家からもらった玄米を鍋の仕上げの雑炊に、これまた甘みがあってウマイ。 とにかくアレヤコレヤと昼も夜もよく食べた1週間だった。 なによりこの3日間、豪華でありながらコストが安くてゲキウマなのが素晴らしい。 来週からはもっとチープに、ひっそりとウドン&玄米&五穀米生活で...。 つーか、食欲の秋といえども食べすぎだな、そろそろ本気で痩せないと...。
2006年10月23日(月) 「電話相談での傾向」 WILLING 不登校の本人や保護者の方から電話をいただくときのことである。 高校中退をした子や不登校状態の子たちは、どうやってリカバリーするかに重点が置かれる。 大学進学や高校卒業のために、苦手科目の基礎やサポートをして欲しいという希望が多い。 勉強が苦手な子も多く、彼らとトークしながら気持ちよく進められるようにしている。 中学生の男の子の場合は、将来を見据えた話になることが多い。 高校進学するときの学力を身につけておきたい、基礎から勉強をやり直したい。 彼らが自分自身をどうやって納得できるかを模索していくことが多い。 中学生の女の子の場合は、ちょっと違う場合がある。 「一緒におしゃべりする同年代の女の子は、いますか?」という問い合わせが多い。 実際に電話での問い合わせは、いろいろな世代からかかってくる。 もしWILLINGに来続けていれば、いつか同年代の子たちが来るだろうとは思う。 けれど確約はできないし、もしかしたらウソになるかもしれないことは話せない。 17〜19歳の中退の男の子がたくさんいて、ワイワイ楽しかったことだってある。 不登校の中学生の子たちが何人か集まって、お互い悩みを話し合ったこともある。 男の子が多い時期や女の子が多い時期などは、そのときに応じて変化する。 けれどそれはタイミングであって、どんな時間が持てるかは予想できない。 だから安易に予測的な話や、調子の良いことを言ったりすることはできない。 けれど楽しい時間を作って欲しいなあと思う気持ちは、いつも持っている。 今の自分をちょっと変化させたいと思ったとき、いつでも相談してみてくださいね。
2006年10月24日(火) 「高校は何をあせっているのだろう」 社会 富山県立高岡南高校3年生全員の地理歴史教科履修漏れが発覚した。 このままでは卒業できないと、高校側が慌てて対応を迫られているという。 探せばゴロゴロと履修科目不足の高校が出てくるだろう。 バレたとしても受験のためなら仕方ない、といった風潮は学校社会に蔓延している。 意図的な受験対策は、今に始まったことではない。 高校時に世界史を履修していない自分だから、事情がよく分かる。 大学受験の際に、一つ多く成績証明書をもらって開封したときのことだ。 履修していない世界史の成績がついていて、履修したはずの政経の成績が空白だった。 つまりこのような成績の操作は、数十年前から行われていたということだ。 進学校で科目を絞って勉強させることは、よくあることだ。 通年単位でもなく、教科書が終われば授業は終わり、高2途中で高3までの教科書を終える。 受験本位や、学校側本位な授業構成は、本人不在のシステムでしかない。 単位をごまかしてきた高校は、何をあせっているのだろう。 黙認してきたであろう文部科学省は、何をあせっているのだろう。 彼らのあせりは、社会の矛盾を浸透させるための導火線に過ぎないのに。
2006年10月25日(水) 「もったいないコピー機」 WILLING 今使っているコピー機を買ったのは、もう10年前になるらしい。 富士ゼロックスから電話がかかってきた。 「現在お使いのコピー機保守サービスを今度の3月で終了させていただくことになりました」 言っている意味がよく分からなくて、何度も聞き直しているとようやくハッキリ分かってきた。 アナタノコピーキノメンドウハ、モウミマセンヨ、トナーモアゲナイ、ハヤクアタラシイノカエ そりゃないですよ、まだ10年しか使ってなくて、まだまだ使えるのに。 トナーがなければコピー機は、ただの使えないガラクタ箱でしかない。 企業としては利益が出ないことはしたくないのだろうけれど、あまりにも勝手すぎる。 毎月15000円のローンを5年間も払って買ったんすよ、今のコピー機。 そんな大金のコピー機を新しくしろなんて、あまりにも「もったいない!」。 自社製品がいかに長く使われるかなんてことはキレイゴトでしかないのだな〜。 どう思います?、こんな企業=富士ゼロックスの姿勢。 まだまだ使えるのに!、怒ってます!
2006年10月26日(木) 「晴れのち曇り、にわか雨かも」 WILLING 晴れ渡る青空の下、朝9時にTトとラッシュパティを連れて遊歩道の散歩。 こんな散歩も年内で終わり、Tトは1月から新しい時間を作り出してゆく決意をした。 Yリさんは今月いっぱいで終了、彼女は荒波にもまれる船を漕ぎ出す。 寂しさと嬉しさが心の中に溢れ出て、紡ぎ出していった時間を振り返っていた。 この寂しさは、今まで何度も経験してきたから、きっと新しい時間が忘れさせてくれる。 この嬉しさは、今まで何度も経験してきたから、きっと彼らの旅立ちを信じてあげられる。 何年先か、何十年先か分からないけれど、自分がWILLINGを辞める日を想像する。 大好きなWILLINGだから、終止符を打つときには涙が止まらないだろう。 だからね、今の時間を大切にして、やっぱり Here and Now、今ここでの時間。 今までたくさんの一緒に紡ぎ出した時間と思い出をありがとう。 そして今からも、たくさんの時間を作り出してゆきましょう。 大好きなWILLINGだから、まだまだがんばりますよ!(^-^v 今日の天気は晴れのち曇り、にわか雨になりそうだけれど、明日を信じて空を見上げる。 雨が降っても晴れ渡っても、自分が信じた道を生きてゆこう。 そしてね、疲れたら寄り道してくださいね、ここにWILLINGがあるから。
2006年10月27日(金) 「那覇は泳げます?」 WILLING 高校生の修学旅行シーズンのようで、アレコレ話を聞く。 沖縄(那覇)に行く子たちが多く、ずっと海で泳げるものだと思っているらしい。 ちょっと待ってくださ〜いよ(姜尚中風)、那覇の10月末の平均水温は25度前後です。 天気の良い日で最高気温27度ぐらいなので、海で泳ぐにはチョット寒いですよ〜。 震えながらみんなで泳ぐのも、また楽しいのかもね〜。笑 美ら海水族館行けるのはイイな〜、あの水族館なら毎週でも行きたい。 実は那覇ステイは、まだ2回しか行ったことがないんです...、いつも石垣だから。 ワシの周りには、石垣や那覇に行った事もないのに沖縄好き人いるからね〜。(・∀・) ちゃんと行って、アワモラーになってくださいな〜。 あ〜、高校生は飲んじゃダメだから、ソーキソバラーとか、タコライサーとか目指すかね〜。笑
2006年10月28日(土) 「土曜日は張りつめている」 日常 土日は、なぜだか気持ちが張りつめている。OFFであってもゆっくり眠っていたいと思わない、1日の計画が回転している。 朝起きたらまずスケジュールをチェックして、どの時間に食事をするかを考える。 1日の食事の時間と何を食べるかを考える事は、毎朝の日課である。 これはフツウだと思っていたのだが、他の人はフツウではないらしい...。(笑) 今日の午前中のスケジュールは掃除〜テキスト作成。 昼はイカと野菜を炒めて焼きそばを作る、午後からは馬の時速を計算しなければならない。 夕方は補習、しかし夜が未定だ、だから気持ちが張りつめているのか...。 午前中に洗濯もしておいた方がいいな〜、掃除と洗濯は大好きだ。 土曜日には用事をバシバシ片づけてスッキリしたいから、気持ちが張りつめるのかもな〜。
2006年10月29日(日) 「久々にマージャン」 日常 最近なぜか、週末の夜がマージャンになることが多い。 メンツはOBのNモ、Mネ、Sトシ、飲み仲間のK子ちゃんたちだ。 大学時代はマージャンばかりしていた自分だが、最近は全然しなくなっていた。 マージャン自体が、廃れかけている遊びなのかもしれない。 けれどテレビゲームのように目を酷使しないし、数人でトークしながらできる。 歳を経ても、手も頭も動かす、楽しいコミニュケーションだと思う。 徹夜はキツイけど、ゆったりした時間に遊ぶのがいい。 だいたい半荘2回ぐらいで終わる感じだ。(それぐらいにしてください、お願いします笑) ここにTムとH瀬主任の参戦が決まると、もっと面白いんだけどな〜。 H瀬主任、そろそろマージャン覚えなさいっっ。
2006年10月30日(月) 「疲れたときは、青空を見ながら散歩」 WILLING 朝6:50、今日から沖縄出張のM保さんを羽田まで送る。 眠い、眠すぎ、朝8時半に帰宅後、午前中はオフだったのでもう一度ベッドに。 ところが眠すぎて、心臓がドキドキして眠れない。 寝たのか寝てないのか分からないままに、11時にシャワーを浴びる。 ヒジに激痛が〜、身体ダルッ!、頭もなんだか冴えない。 昼からはプリント作成とテキスト添削に追われ、視力もかなりダウン。 最近は目が疲れる事も多く、視力が悪くなっているように思う。 小学生の頃から1.5をキープしてきたけれど、最近は0.9ぐらいな気がする。 ちょっと休憩、青空を見ながらラッシュとパティと遊歩道を散歩しよう。
2006年10月31日(日) 「考えずに行動するのをSTOPしよう」 コラム 知らない間に、社会や一般的な常識といわれるモノが変化している場合がある。 本当は、知らないわけではない。 本当は、気づいていないわけではない。 日常に忙殺されている間に刻々と変化しているモノを、スルーしてしまっているだけだ。 どうして戦争に向けて着々と準備を進める人々を黙認してしまっているのだろう。 どうして政教分離の原則を押し破る人々を容認してしまっているのだろう。 虎視眈々とヤツラは狙いを定めている。 用意周到にヤツラは人員を増やし続けている。 このままでは、知らなかった気づいていなかったでは済まされない時間がきっと来る。 たとえ時間に流されそうになっても、考えないで行動してはいけない。 人々を操ろうとしているヤツラは、考えないコトを歓迎しているのだ。 |