たけし ぼやき日記 WILLING

 

2008年09月編

 

2008年09月06日(土) 「考えてみよう」 コラム

今日は何をして過ごすのかな、朝起きて一番に考えてみよう。

今日の昼ご飯は何を食べるだろう、夜は何時に眠るだろう。

一日の時間計画を立てると、その時間にどんなふうに過ごしてみたいだろう。

朝は忙しく過ごすだろうか?

誰と会うだろう?

昼はのんびり過ごすだろうか?

どこにいて、何を楽しむだろう?

夕方は?、夜は?

計画通りに行かないときもある。

行かないときは、どのように思い描いた一日を修正していくだろう。

毎日の計画は考え始めると楽しくなる。

来週はどのように変化しているだろう?

一年後はどんな自分がいて、今までとどう違って生活しているだろう?

考えてみることから始まる生活、それが自分の生き方。

 

2008年09月01日(月) 「マジ話ならシャレなんねー」 入院

5日間の休みを取って決死の手術入院。

これで全てが解決するつもりの入院だ、気合いが入る。

昼二時に病院入り、今日は麻酔科の問診のみ。

麻酔の危険性や、明日の手術過程の説明を受ける。

シャワーを浴びて病室でマッタリとしているところにドクター来訪。

明日の手術で器具が体内の石まで届かないかもと言う。

現在の結石の位置だと、この病院の器具では微妙に届かない可能性が高いらしい。

「石が下がってくれてるといいんだけど」、って、おいっ!

今まで何回も撮ったレントゲンで下がってたことが一度でもあったのかいっ!?

だったら初めから手術って言わないで欲しい、仕事を5日も休むんですぜ...。

マジに切れそうになるのを抑えて、よろしくお願いしますと頭を下げる。

結局はまだまだ病院の言うがママの江戸時代か...。

明日の手術にかける必要性ないなら、この病院から追い出してくれ〜。

 これで520キロカロリーもあるのか...。

 

2008年09月02日(火) 「手術の日」 入院

朝6時起床って、ここは海の家か。(笑)

洗面して7時、小学生時以来の浣腸に吐きそうになる。

八時に手術着になってベッドで運ばれる。

腰に麻酔を打つ内にさらに気持ち悪くなる。

とりあえず吐いておく。

自分でペースを作るのだ、主役はワシだ、ドクターたちは脇役だ。

麻酔は、腰から下にコンクリートを巻かれたようだ。

胸から下の身体が動かない、ズシンと重い。

三半規管が狂いそうで、さらに気持ち悪くなる。

ふと横のモニターを視るとすでに内視鏡が身体に入り込んでいた。

恐るべし麻酔、いつの間に...、気持ち悪さと共にもう二度とイヤだ。

今まで入れていたステントを引っ張り出す。

内視鏡は石までなかなかたどり着かない。

やはり届かないのか...。

苦闘の中、呼吸法を掴む、浅め長めの呼吸が尿管を広げていける。

さすが主役のワシだ!(笑)

壁に張り付いた石を少し残して無事に処置を終える。

残りはどうするのかとドクターに聞いたら、様子みてまた今度かもって。

御礼の言葉と共に次回は絶対にお断りと丁重に伝えて手術終了〜。

 今日は何も食べれません、動けません、痩せちゃうわ〜

 

2008年09月03日(水) 「退屈じゃ〜、つまらん」 入院

朝7時に管を抜いて歩けるようになったら、ヒマで仕方ない。

20世紀少年は昨夜までに全24巻読み終えてしまった。

点滴の台を引っ張りながら院内を散歩するも、10分で飽きる。

ベッドにいると、他の人の会話がアレコレ耳に入ってくる。

ナースA「○○さん、さっきの血糖値低かったのに外出なんて絶対ダメよ!」

患者B「大丈夫だって、砂糖持ってるから」

ナースA「○○さん、何言ってんの、意識がなくなったりしたら怖いのよ!、絶対ダメ!」

ナースと患者の外出抗争、当然ながらナースの寄り切り勝ち。(笑)

「あなた、どうして○○病院にしなかったの、ここだと30分かかるのよ」

急患入院した夫の世話をしにきた妻の会話に思いを巡らせる。

緊急手術で入院してるんだから優しくしてあげてくださいな。

うちのM保さんですら、歩いて8分の病院に昨日も5分間だけ来てくれましたよ。

今日は友人から犬を預かって遊ぶのに忙しくて来ませんが...。

ええ、会社には『主人が入院してるのでお休みください」と伝えてるらしいです。笑

 

2008年09月04日(木) 「青空をもっともっと見てやる」 入院

今日もヒマだ、点滴で動けないときは読書に限る。

心清くあるように遠藤周作を読む、疲れる。(笑)

疲れても神は赦すであろう、神が沈黙を続けようとも...。

↑「沈黙」を30年ぶりに読み直したので、なんとなく言ってみた。笑

点滴が一段落したので、外出届を出して風呂に入りに家に帰る。

病院の外に出たときに、みーちゃんのことを思い出した。

みーちゃんのお見舞いに行って、病院を抜け出して中華食べに行ったなあ。

あの時は、ワシのために連れて行ってくれたと思ってた。

でも今日、外出しながら青空を見たときに思った。

みーちゃんは、自分自身で青空が見たかったに違いない。

ワシらの車を自ら運転して行ったのも、きっと自分で動きたかったからに違いない。

これから、みーちゃんの分もたくさん青空を見よう。

誓いながら、ワクワクしながら、ちょっと感傷的になりながら家への外出散歩。

 

2008年09月05日(金) 「痩せて退院」 入院

「退院ですね、では18日に外来で」、朝8時半にドクターとの会話。

荷物は既にまとめてあったので、看護士さんが来るのを待つ。

待ってる間することもないので、廊下にある身長&体重測定器で遊ぶ。

身長は大学時代より低くなっていた、178.8しかなかった。(公称180だが。笑)

体重は入院で4キロも減っていた、87.6キロ。(入院時は91.8キロ)

月曜から病院食だけしか食べてないし、火曜は絶食だったもんな〜。

入院って痩せるな、いいかも!、Tムラ170、お前、入院しろ!!!笑

9月にダイエット入院する約束を、またもウソついていたTムラ。

こうなったらTムラパパと結託して、無理矢理ダイエット入院させなきゃな、ふっふっふ。

身長体重測定も5分で終わり、そのまま3時間、病室でずっと放置されてた...。

看護士さんに3回催促してようやく退院。

完治とはまだ言えないけれど、今日からバンバンWILLING活動再開でっせ〜!

午後からは、入試面談開始、追試と面談に追われる1日でござる。

追伸:お見舞いに来てくださった方々、励ましのメールをくださったみなさん、感謝です。

 

2008年09月07日(日) 「いきなり酷使かよっ」 WILLING

昨日も今日も朝9時から追試ですぜ〜。

みんな、病み上がりのワシを休ませてくれないんだね...。

「Tケシさん、痩せた〜!」

ちょっと気分を良くするワシ。笑

病院にお見舞いに来てくれた人は、合格点10点おまけしちゃおう〜っ!笑

昨夜は、松山で仲良くなったK代ちゃんが遊びに来たので歓迎会。

K腹くんの肌つやが良さそうでなによりですわ〜、ホッホッホッ〜。

料理を作っている内に腰が痛くなる、まだまだ無理は禁物ですかの〜。

 

2008年09月08日(月) 「幸せな時間」 日常

2日から11日まで、M野さん家のブラン(ラブラドール11歳♂)を預かっている。

ワシが入院だと知られると遠慮されそうなので、内緒にしていた。

「なんか変だと思った〜」とメールで言われたけれど、預かればこっちのもんさ〜。笑

賢い犬でね〜、可愛いんだよ。

ラッシュはブランが大好きで、ラッシュも嬉しそうだ。

ブランは、めちゃくちゃにミルクが好きらしい。

ラッシュがミルク飲んでるときに、ブランが襲った(笑)ので適度に距離を保つようになった。

ラッシュがシツコかったので、丁度イイ感じな距離になってる。

後ろ姿がパティに似ててね、ちょっと感傷的にもなったりする。

ヨーグルトとアイスコーヒーと犬たちと、午前OFFをまったり過ごす幸せな時間。

 キミタチ、エアコンの効いた部屋でゴロゴロとしあわせそうですの〜

 

2008年09月09日(火) 「運動できませんがな」 日常

今日から、健康を取り戻せ!をテーマに再びジム通い。

ようやく忙しさから解放されたから、9月は自分の身体を考えよう。

本当は目指せ夢の70キロ台。笑

79キロで良いんだよ、夢の70キロ「台」だから。涙

スタジオでエアロビしようとしたら、やばいぐらいに身体を動かせない。

手術の際に入れ換えた新しいステントが、神経に触るようなのだ。

どうなってんだか分からん、自分の身体が。

腹を立てても仕方ない、18日のステント摘出まで我慢するしかない。

ステントが身体からいなくなる日、早く来ないかな〜。

 

2008年09月10日(水) 「自民党総裁選」 社会

安倍晋三前首相の突然辞任が1年前。

先週は尻ぬぐい登板福田康夫現首相の辞任。

懲りない首相の座を巡って自民党から5人が総裁選に登場した。

お年の方、若い方、アキバ系、軍需系、世渡り政治家。

彼らは真っぽい言葉を並べて、改革を訴える。

「政治が国民の魂に訴える、そういう日本を取り戻したい。」

「政治」が「魂に訴える」とは、いったいどんな政治なのかが何も分からない。

「そういう日本」とは、果たしていつの時代を取り戻すのか全く意味不明。

「キーワードはChange」

「Change」ってアメリカ主義ですか?、テレビドラマの見過ぎですか?

選挙のたびに「このような日本を作りたい」と彼らは叫ぶ。

叫ぶだけで今まで何をしてきたのかが何も示されない。

彼らの主訴が「当選したい」以外の何モノでもないから、信用されない。

弱者切り捨てのコイズミをいったい誰が支持していたというのだろうか?

コイズミが支持する候補者が喜ぶことは、何の政治を目指しているつもりなのか?

どうして次はアソウサンだと口を揃えて言うのだろうか?

マスコミが煽る言葉を鵜呑みにすることほどバカなことはない。

政治家もマスコミもウソの使い手だと、国民が知らないと思っているのだろうか。

踊るマスコミによる自民総裁選。

誰も踊らない祭の資金と後片づけは、またしても国民にツケが廻る。

 

2008年09月11日(木) 「中学生と携帯電話」 社会

現在の中学生携帯所有率は6割以上と、年々高くなっている。

携帯電話が中学生に必要かという論議は今でもある。

自分の考えとして基本的には必要ないと思うが、各家庭の問題だと考えている。

持つことも持たないことも、家族での話し合いで決めればいい。

一度持った限りは、理不尽に取り上げることは避けたい。

子供も子供なりに、自分の生活に密着したものとなっていくからだ。

個人的な所有物となれば、保護者が勝手にメールや着信を見ることはマナー違反だ。

勝手にメールを見る行為は、自分の子供を自己所有物と勘違いしている。

子供も一人の人格者であり、プライバシーを守る権利がある。

携帯電話を子供に持たせることは、彼らの大人への第一歩を認めるときでもある。

親には内緒の交友関係も当然出てくるだろう。

たかが携帯やインターネットという考え方もあるだろう。

実際にはネット情報は、子供たちの精神的な成長に大きな影響を与えるものでもある。

家族間の顔を合わせるコミュニケーションを増やしていくことで彼らを見守る。

思春期の子供の見守ることは、子供の成長の貴重な時間を共有することでもある。

 

2008年09月12日(金) 「ブラン八王子に帰る」 日常

今日は夜9時で授業が終わった。

ハワイ帰りのM野さん夫妻が、ブランを迎えにやってきた。

ブランを預かる話が出たときに、めちゃくちゃ嬉しかった。

同時に、本当にうちが預かったのでいいのだろうかという不安もあった。

うちの犬のようにテキトーではなく、足も弱いので大丈夫かなと思っていた。

M野さん家は散歩環境もイイし、階段も急にならないようにブラン設計されている。

うちは高速道路が近くにあってアスファルトだらけ、家も狭いくて階段が急だからな〜。

お嬢様猫の野乃を預かったときのように、嬉しさとハラハラさとが同居する感じ。

野乃がベランダから脱出したらどうしようと、心配だった日々を想い出す。

心配も、杞憂に終わるのである。

すっかり馴染んでた。

3Fから2Fに行くときも、「抱っこしてくれるでしょ」とワシを余裕で見てた。笑

ラッシュの方が遠慮するぐらいに(笑)、ノビノビしてた。

明日から寂しくなるな〜、きっとラッシュが一番寂しいだろうな。

寂しいだろうから、明日お風呂に入れてあげよう。

お風呂嫌いなラッシュだから、きっとブランがいないことも忘れてしまうだろう。笑

 

2008年09月13日(土) 「メリハリの効用」 WILLING

土曜日も日曜日も完全OFFにした。

補習追試もやり続けると効果が薄れるので、先週で終わり。

月末の試験対策で盛り上がるためにも、一度クールダウンする。

勉強はたくさんやればイイというもんじゃない。

学校の授業が毎日7時限8時限もあったら、集中力が続かない。

どこかで緩めて、どこかで高めてのメリハリがないと続けられない。

もちろんこちら側だって同じコトだ。

緩めてリラックスしてこそ、もう一度補習追試にエネルギーを費やすことができるのだ。

 

2008年09月14日(日) 「T女さん誕生会」 日常

カウンセラー仲間のT女さん誕生会を開いた。

親しい人を改めて食事に誘うには、店選びが難しい。

ワインが飲める店リクエストだったので、近所のブラッスリードクワン

高すぎず安すぎず、気楽に、でもちょっと雰囲気を添えて誕生会。

去年の誕生会は近所のアプティに行った。

最近の池尻界隈は、イタリアンやフレンチの良い店がしっかりと増えたように思う。

ワシのワイン師匠だから、誕生日でもワイン選びは全てお任せ〜。

今日の店も気に入ってもらえたようで、嬉しい夜だった〜。

 

2008年09月15日(月) 「喫茶ハセガー」 日常

中学〜高校の時、お気に入りの喫茶店があった。

店の名はライフ。

中島みゆきの曲に出てくるような、自転車屋の隣じゃない。

住んでいた銀天街という商店街沿いにあった店だ。

週に2回ぐらい、夜9時ぐらいから、その店でコーヒー飲みながら漫画読んでた。

喫茶店やコーヒー好きになった理由はハッキリしている。

原点は、両親が喫茶店を経営していたからだ。

「アカシヤ」、「アカシヤブランチ」、「再会」の喫茶店。

最近では自分が入れた珈琲が美味しいから(笑)、喫茶店に行かなくなった。

家でラッシュと一緒にくつろいで飲む珈琲は、最高ですワン。

 

2008年09月16日(火) 「ステント早く取りたい...」 日常

調子が悪いっす〜。

前屈みになったり、椅子に座ったりするとステントが神経に触る感じ。

ホントに18日に取ってくれるんだろうな〜。

取れたら楽だろうな〜。

がんばれ〜、ワシ。

Tモヤが見舞いだと言って昨晩に「即攻元気」をいっぱい持ってきてくれた。

それって、ワシの二日酔いの即効薬じゃ〜。笑

退院してもお見舞い持ってきてくれるなんて、嬉しいじゃんね。

ホント、たくさんのお見舞いや激励の品、感謝感激です。

普段一緒に飲んだり食べたりしてる人たちはモチロン、普段会わない人までありがとう。

あと数日で復帰の予定です、ステント取ってくれたらね...。

 長野のお土産に、即攻元気に、リポビタンDって、おいっ!笑

 

2008年09月17日(水) 「成長期だもんな〜」 WILLING

「タケシサン、背が縮んだ?」

中学生の男の子たちに突然言われて、焦った〜。

歳とりゃ1〜2cm縮むかもだけど、姿勢悪いだけだよ、すまんね。

成長期のキミらは毎日伸びてるだろうけれど、ワシは伸びねーよ。

徐々に身長差が少なくなって来るよな〜。

まあワシも180(公称)あるから、なかなか抜かれないんだけどね。

そりゃいつでも、生徒に抜かれたら悔しいぜ...。笑

 

2008年09月18日(木) 「ステント抜いたぜ〜」 日常

朝10時、病院で腎臓から膀胱までの造影剤による撮影。

15年前に母が椎間板ヘルニア手術で、造影剤アウトだった。

大変な目に遭ってたので心配だったが、自分は大丈夫。

撮影では、大きな石はほとんどなくなっていた。

ステントを取りたい旨を伝えるとOK。

昼からもう一度病院にウキウキと向かい、ステントを抜いてもらう。

痛み止めの座薬を入れていたが、痛いなんてもんじゃなかった。

呻き声も出せないぐらい痛かったぜ...。涙涙(もう絶対にいやじゃぁ〜)

抜いたら絶好調〜、椅子にもフツウに座れる。

前屈みになっても痛くない、ジャンプもできる、ジャンプ〜ジャンプ〜。

夜は、ステントサヨナラ乾杯ビアした。

その後、恐ろしいほど石が出てきた。

めちゃくちゃ快感、くせになっちゃうかもね〜。笑

(出てきた石をみんなに見せたいのだが、やめとくよ)

←造影剤の影

 

←石

 

 

 

 

 

←造影剤の影(腎臓)

 

←石がなくなってる

 

←ステント付近に小さい石

この石が出てきたのだ!

 

 

 

2008年09月19日(金) 「健康であること」 日常

朝テニスがこんなにも快適とは、忘れていたぜっ!

ステント抜いて、石もジャカジャカ出た翌日の運動はブラボー。

テンション高すぎて空回り気味だったけれど、運動が心地イイ!!

テニスの後はスイミングゥゥ〜してジム風呂に入る。

Tムラ180から電話が入り、Pッコロランチ。

まさに素晴らしい展開だ。

午後授業と面談と夜授業を終えて、夜は飲んだくれ。

た、た、体重が増えてしまうぅぅ。

健康であることの喜びをかみしめた1日。

(今日もすんごい石が出てきて、あ〜、写真載せたいっ!笑)

 

2008年09月20日(土) 「解決する力」 WILLING

中間試験があと6日で焦ってるのはワシだけ、いつものことか。笑

試験前の土曜日には基礎的なプリントテストをやることが多い。

進みが悪くて、時間内に問題をクリアできない子が増えている。

毎年同じように教えてるんだけどな。

ていうか前の年より、もっと熱心に教えて補習も増やす傾向にあるんだけどな。

考える力が落ちていると言われているけれど、処理速度が落ちている気がする。

モノゴトを自分で組み立てて解決していく力と、スピードがうまく噛み合わない。

問題集即答人間になる必要はないけれど、これからの生き方に活かして欲しい。

何かの事件や問題にぶつかってこそ人生。

起こってしまった事柄に対処して、解決する力とスピードが必要となるのだから。

 

2008年09月21日(日) 「癒され授業」 WILLING

今日は犬たちに癒されながらの朝授業でござる。

預かり犬ゴン太が3Fでギャンギャン吠えまくり。

朝9時からずっと2時間我慢してたけれど、もう無理限界。

中3の子たちの「下に連れてきて〜」熱意に負けて1Fにゴン太を降ろす。

ついでにラッシュも一緒に1Fで、癒され授業30分。

癒されるわ〜、ワシが。笑

 普段大人しいんだけどね、寂しかったのかな?

 

2008年09月22日(月) 「お祭りです」 WILLING

今日は近所の三宿神社のお祭りです。

一度も行ったことがありません。笑

神社自体を見たこともないし、場所もハッキリ知りません。(ホントの話)

毎年行ってみたいと思っているのだけれど、試験中が多いってのもあります。

中高生たちは、お祭りになると大ハリキリです。

「試験近いから...」という言葉を飲み込んで、行ってらっしゃーいと送り出してます。

お祭りに何時間もいるワケでもないしね、気分転換はとても必要。

何よりも本人たちが一番よく分かってると信じているから。

でもワシは行きません。

「おごって〜」攻撃が待ち受けてるんだもんね。笑

 

2008年09月23日(火) 「充実感」 WILLING

試験勉強で忙しい世間の三連休、忙しいけれど充実感がある。

今日は国語助動詞の説明など、説明リクエストが多い。

問題集を淡々と添削するのは好きじゃないけれど、説明は大好きだ。

説明していると、本当に分かっているのか試してみたくなる。

もっと深く難しいモノも説明して、より理解してもらいたくなる。

試験が終わって、テストが返ってくるときは自分のことのようにドキドキする。

自分の説明したことがちゃんと理解できていたか、さらに演習力がついていたのか。

説明が通じてなかったのかと思うときもある。

充分に説明して演習した時は、本人の努力不足と思うときもある。

お互いが、自分のジレンマと闘いながらの試験勉強。

だからこそ一緒に進めるこちら側も充実感がある。

 

2008年09月24日(水) 「期待してるだけに腹が立つ!」 WILLING

試験を2日後に控えた中2の男の子。

勉強する気配が悪い、祭行ったりするときは動きが早いんだけどな。

宿題も忘れ、今日やる教科書もプリントもほとんど持ってきていない。

「○○○は今日、何しに来たつもりなの?」

「勉強です」

「勉強しに来たのに、なんで教科書もないんだ?、自分で何するか考えて来てないのか?」

「.....」

会話している間に、怒りを通り越してガッカリした。

「スポーツやるのに、コーチの言う通りにしか練習しないのか?

勉強するのに、先生の言ったことだけやってればいいのか?

こんなコト言うオレに腹を立てろ、ムカつけ!、反抗しろ!

反抗したときからが、自分で責任持ってやる本当の時間の始まりだから!」

部活でみんなを引っ張って行くキャプテンが、自分で考えなくてどうすんだ?とガッカリ。

あ〜、期待してるだけに腹が立つ!!

言ってることの、深い〜意味を分かってくれてるかな?

帰り際、「まだ諦めるの早いからな、試験まで絶対まだ間に合うから」と笑顔トークする。

帰るときにイヤな気持ちを引きずらせてはイケナイ。

家に戻ってから、ちょっと前向きになってくれますように...。

 

2008年09月25日(木) 「自分のリズム」 WILLING

今日は朝から出かける予定だったのだけれど、予想外の出来事。

やめることを伝えたはずのMリさんのお母さんからの電話。

「娘がそちらに向かいましたから、授業をよろしくお願いします」

突然すぎる...のだけれど、せっかくやる気になったからもったいない。笑

予定をキャンセルして、来るのを待ってから一緒に勉強する。

この半年間で3度目の挫折だったので、今回は予定を緩やかに設定するように伝える。

張り切り過ぎると、息切れも早い。

自分のリズムを掴むまでは、スピードを上げすぎないことが大切だ。

仕事でも、運動でも、遊びでも、何でも同じことだ。

勉強となると右往左往してしまいがちだけれど、勉強こそリズムが大切。

あわてずに、コツコツとうまくやっていけますように。

 

2008年09月26日(金) 「成績が上がるとか上がらないとか」 コラム

成績が上がるとか、上がらないとか、よくある話です。

ぶっちゃけて言うと、右肩上がりがずっと続いたりするわけがない。

下がることもある、上がることもある。

大切なのは、ずっと続いていく時間の中で、本人の意識がどう変わっていくかだ。

強圧的に怒られたり、叩かれたりしたら、一時的には猛勉強するかもしれない。

他圧的なものは瞬時でしかなく、何度も同じコトを繰り返せば効果は全くなくなる。

むしろ心にヒビが入り、人に対して萎縮したり、逆に高圧的になることもあるだろう。

子供たちが勉強に対するモチベーションを、持続していくことは難しい。

他人や大人の生き方を見て、自分の生き方を考えていくことも必要だ。

性別や名前ではない、自分って何だろうと考えていくことが考える第一歩である。

子供たちは身近な大人を見て、成長していく。

大人側が子供たちに応えられるだけの、生きることへのモチベーションを持ち得ているか。

成績が上がるとか、上がらないとかと子供を怒る前に考えてみる必要がある。

成績が上がらないと怒って、大人がサボっていたら子供はどう思うだろうか?

勉強しろと子供に怒鳴って、大人が横で酒を飲んでいたら子供が勉強するだろうか?

楽しむときは楽しむ、努力するときは違う形でも一緒に努力する。

子供が成長する時間は、常に大人の生活と隣り合わせなのである。

大切なことは、一緒に活動して子供の気持ちを上げていくこと。

成績が上がるとかの問題は、まず周りの大人の気持ちなのである。

 

2008年09月27日(土) 「福島に行く」 

M保さん弟の結婚祝いで、福島へ。

朝8時半発で渋滞に巻き込まれて福島に1時着、疲れたぜ。

仙台からのO田さんと待ち合わせて、高湯温泉に行く。

昔は温泉なんて嫌いだったけれど、最近では良さが少し分かるようになってきた。

といっても長風呂は苦手なので20分にて終了(笑)、ロビーでみんなを待つ。

1時間後集合だったので待っている間に見事に湯冷めしてしまった。

東北は、やっぱ寒いね〜。

熱い珈琲を飲みたくなって、帰り道の喫茶店らしき建物に入る。

コーヒーが出てくるまでに、ふかし芋、枝豆、シソの漬け物、ぬか漬けが出てくる。

摩訶不思議な空間に苦笑い、でもなんだか、ふれあい旅行気分になってきた。

ふれあい旅じゃないって、今日はM保さん弟の結婚祝いなんだって!

夜7時にM保さん実家に到着、お祝い宴会して爆睡。

 

2008年09月28日(日) 「福島から帰る」 

調子こいて岳温泉ホテルの朝風呂に行ってみる。

昨日のインパクトが強かったので、たいして感動もなく15分にて終了。

ヒマなので競馬の予想をしていたらジャカジャカ当たる。

ランチイタリアンして、身体と心が温かくなってきて帰路に。

帰りはM保Bが半分運転してくれた(珍しい!)ので楽だった。

家に戻ってサクサクと仕事をこなして、仲良くしてもらっている焼き鳥K屋さんに9時。

K屋さんのセセリはホントに美味しいなあ。

おかしい、ダイエットしているはずなのに、いいのかこのままで。

10月5日夕方6時までにあと5キロ減らせるのだろうか...。

 

2008年09月29日(月) 「政治の私物化」 社会

自民党政治が長期化した90年代初め、多くの人が危惧した。

バブル崩壊、権益に固執する政治家、癒着した企業、貧富の拡大。

自民党に投票しない選択肢が拡がり始めたとき、日本新党が現れた。

日本新党は第二自民党である新生党に吸収され、自民党へと政権が戻っていく。

一時的に社会党首相を登板させ、敗戦後の整理をし終えた後、自民党は復活する。

21世紀初めの景気後退時には政権に対する不信感が増大する。

その不信感を逆手にとって、シンプルな売りを目指した首相が現れた。

即決のように見せる政治行動と、自分の主張だけの一本口調は、民衆の人気を得た。

もしかしたら本当に自民党を壊すのではと期待させたパフォーマンスだ。

「自民党をぶっ壊す」で有名な総理は、地方経済をぶっ壊していった。

不景気な中で自由経済を押し進めた結果は、明らかな貧富の拡大だった。

後続の首相はトンズラ、責任を負わせようとした首相はサラリと辞任。

後続がうまくいかないと、彼は引退を宣言し、子供に選挙区地盤を譲った。

自民党をぶっ壊すどころか、まさしく自民党の政治を踏襲した。

政治の私物化は政治家によって続いていく。

二世議員、三世議員を生む政治の私物化の土壌こそ、全ての腐敗の原因である。

バカな政治家たちに政治の私物化を許しているのは、有権者である自分たちに他ならない。

 

2008年09月30日(火) 「ヤバイかも、ダイエット競争」 日常

10月6日(日曜日)の夜6時までにダイエット、っつー賭けを1ヶ月前にしている。

T井、K腹と3人で競争、負けたら日曜日の晩飯をおごるっつー約束だ。

ルールは1年前にもやった6%ダウン。

退院してから身体を動かすのが楽しい以上に、食べるのが楽しくてヤバイ。

2週間前のTムラ誕生会でK腹に会ったらめちゃくちゃ痩せてた。

さらにヤバイ、T井なんてwiiやっただけで痩せるらしい。

昨日から苦肉の策でまたしてもスープダイエット

もう絶対にイヤだと思ってたのに、結局はコレか。

今週はコート補修工事でテニス休みって、おいっ、運動できないじゃんよ〜。

ジムも大幅にスケジュール改変で、痩せる系のプログラムが減ってる。

さらにヤバイじゃんかよ〜、がんばれ〜タケスィィ〜。

NEXT MONTH

BACK