たけし ぼやき日記 WILLING
2006年06月編
2006年06月01日(木) 「自分と闘う」 コラム 自分の役割を棚に上げて、他者のせいにすることは簡単だ。 会社や学校批判を繰り返すことも、難しいことではない。 組織が悪い、学校が悪い、社会が悪い。 全てのことで他者を攻撃することは痛快で、勢いを増す。 しかし自分がどれだけ、今までの自分と闘っただろう。 自分の役割をどれだけ理解して、どれだけ自分の役割を果たしているだろう。 一つの事柄に対してだれが責任を持ちうるか。 それは一番に自分なのだ。 他者批判は簡単だからこそ後回しにする。 今の自分をもう一度見つめることこそ本当の自分との闘いだ。
2006年06月02日(金) 「試験も終わり、大掃除」 WILLING 今週の木曜・金曜は試験明けの大掃除。 昨日は20分間の大掃除、中3の子たちに手伝ってもらう。 掃除を手伝ってもらうと、汚れを意識して消しゴムのカスやゴミを落とす子たちが減る。 「家でも掃除なんてしないのに」、なんていう爆弾発言もチラホラ。 女の子は喋ってばっかり、男の子の方が早くて丁寧だった。 「オレたちがやったトコの方が絶対キレイだよな〜」ってなんだか張り合ってる?! 今日は中1の子たちに、残った場所を10分間手伝ってもらう。 掃除がない中2の子たちはなんだか不満そう。 掃除=勉強をサボれるだなんて、そんなに簡単に勉強サボらせるわけにはね〜。笑
2006年06月03日(土) 「ノンビリな土曜」 日常 朝から希望者英検補習のハズが、連絡が来なかったのでノンビリ休日。 ちょっと寂しいな〜、サッカー部は午前中空いてたはずなのにな〜。 そんなこんなで、かなりダルダルな昼を過ごす。 夕方からはM保さんの会社で安くなる中華料理店へ。 激安に調子こいて、紹興酒3本も飲んでしまった。(すげー食べて飲んで1人2500円) 帰宅後さらにワイン空けたら酔いと眠気、3Fトイレにて就寝。笑
2006年06月04日(日) 「長谷川姓の経緯と夫婦別姓」 日常 父は幼少の頃に両親が離婚、生みのお母さんと別れ、新しいお母さんに育てられた。 新しいお母さんに弟二人妹一人が生まれたが、父は長男として大事に育てられたという。 二十歳を過ぎた父は、自分の目の前にいるお母さんが実の母でないことを知る。 全てをお兄ちゃん優先、実の子でないことを微塵も感じさせない育てのお母さんの気持ちも知る。 自分の父母が結婚するとき、父は自分の増田姓を捨てて妻の長谷川姓を名乗った。 育てのお母さんに対する感謝の意を込めて、実の子供=腹違いの弟に増田姓と家を譲った。 結婚して男の姓を名乗ることが当たり前の当時、父なりの信念があったのだろう。 姉が結婚するときには、姉は長谷川姓にこだわっていた。 男の姓を名乗ることが一般的な社会風潮に対する反発もあったのだと思う。 自分が見届け人となり、姉と義兄は「ジャンケン3回勝負」で姓の取り合いをした。 姉は負けてタケウチ姓となったのだが、見ていてスッキリした勝負でもあった。 M保さんは長谷川姓でいいと言ったが、この制度を自分が結婚するときにも用いた。 夫婦別姓が認められていないからといって、男の姓を一方的に押しつけることは傲慢である。 M保さんと一発勝負のジャンケン。 結果は自分が勝ったのだが、正直、勝ってホッとした。 姓と共に自分の何かが奪われるような感覚が生じていたからだ。 もし世の女性の中に、このような自分が奪われる感覚が生じてしまうなら残念で仕方ない。 長谷川姓の経緯という自分なりの経験からも、自分の意志としても夫婦別姓に賛成である。 現在、仕事でM保さんが高玉姓を名乗り、自分も長谷川姓でいることに誇りを持っている。
2006年06月05日(月) 「ワガママ料理コダワリ」 日常 トマトに塩をかけて食べることが好きじゃない。 もちろん、スイカに塩なんてのもイヤなのだ。 トマトもスイカも、素材そのものの味を楽しんで食べたいからだ。 塩をかけたい人はかければいい、けれど初めから塩をふるのはNGだ。 揚げ物に添えられたレモンを、無条件に搾ることも嫌いだ。 まずは味を見て、必要ならばレモンを搾ればいい。 魚の刺身やお寿司を食べるときに、自分の小皿に醤油を勝手に入れられるのも好きじゃない。 必要なだけ、ごく少量に、自分で醤油を入れたい。 小皿に醤油を残すことも好きじゃない。 ワガママだと言われるかもしれないけれど、自分なりのコダワリ。(^-^;
2006年06月06日(火) 「苦手意識を持たないウキウキ感」 WILLING 今週は試験前で慌てないための中学生のための強化週間。 と思ったら宿題忘れた?、教科書忘れた?、延長しないで? モチベーションが下がってるのかな、ちょっと方針転換、さきがけ勉強お得コース。 みんなが苦手とする文章題や英作文を進めて、「先にやってる」得意感を持ってもらう。 得意・不得意科目がハッキリし始める時期、苦手意識を持たないようウキウキ感。 一つ一つ丁寧に解くことから、気持ちも上向きになっていく。 家でイヤなこと、学校でイヤなこといろいろある時期。 ちょっとでもモチベーションが上がるように、気持ちを整理していきましょうね!
2006年06月07日(木) 「マイバースデイ前夜祭」 日常 誕生日前夜祭に集まってくれたみなさん、どうもサンキューです。 シャンパンなどプレゼントをいろいろ戴きまして、シアワセでございます。 3Fベランダにて、夜空を見つめながらのディナーとシャンパン。 星空を見るとどうしても、先にこの世を去ったヤツラを思いだしてしまう。 ちょっとセンチだけれど、いつもいつも心に誓って言うことがある。 「オマエらの分も生きてるからな、一緒に生きてるからな」
2006年06月08日(木) 「マイバースデー」 日常 とくに感慨もなく、誕生日の朝を迎える。 10代の頃は、目が覚めたら昨日までの自分と違う自分が現れる気がしていた。 20代の頃は、新しい自分に挑戦しようという意気込みの自分がいた。 30代になると明日の自分を考えて、明日のための自分を今日動かそうとしていた。 そして今日、41回目の誕生日の日の朝に考えたことは、昼メシのことだった...。笑 より現実的に、つーか現実的になりすぎているということか。 ドリーーーームッッ!!!、夢を持て、夢を持つんだタケスィィィィ〜。 てことで、誕生プレゼント、欲しいモノがない....(夢をもつんだぁぁ〜)
2006年06月09日(金) 「W杯サッカー始まる」 日常 ワールドカップが始まる=観戦しながら飲み会のシーズンだ。 今シーズンは新しい家の3Fが観戦場で、みなさんウェルカムですよ。 4年前は古い家に10人ぐらいが集まって大騒ぎだった。 前回のワールドカップは、皐月パパさんのデンマークトマソン氏の話が印象に残っている。 このトマソン氏の話は絵本にもなっているらしい。 皐月パパさんの阪神大震災の記事は涙涙で読んだ。 毎年書いているって言ってたけど、どこに書いてるんだろう。
2006年06月10日(土) 「ボロボロテニス」 日常 ボロボロなテニス、久しぶりに襲われたボロボロ感だ。 ヒジが痛いってことは勿論だ。 しかしフォアが打てないだけでなくフォームもガタガタだ。 ヒジを気にするあまり、ついつい意識が先に来て突っ込んで打つ状態。 ハードヒットしても力が込められない、いつもの半分ぐらいしか打てない。 今日の世田谷公園メンバーはK哉&T井くん、打てるメンバーだっただけに自分がツマラン...。 キィィーーーーーッ!自分が情けない。 ヒドすぎるボロボロ感、当然テニスは自己嫌悪との闘いなのだが...。 夜は誕生パーティでS藤寿司さんへ、ドンペリ乾杯で凹んだ気持ちもちょっとUPする。 みなさん、誕生日シリーズの4日間、どうもありがと〜です。
2006年06月11日(日) 「オフ予定が補習」 WILLING オフの予定が、急に補習へ変更。 イヤな予感がする...、来週の土日も補習になりそうだ。 今いる中3の子たちって、ヤル気があるのかないのか、いつも二転三転。 女の子たちは喋りっぱなし、足を組んで斜めに座ったり、噂話ヒソヒソ、注意を聞かない。 男の子たちは、宿題や補習をサボったり、体調のコントロールができないでいる。 果たして無事に自分の完成予定に近づくことができるのだろうか...。 修学旅行へ行く前に「これだけは完成させておこう」の表が○で埋まるのだろうか。 ああ、来週の土日がオフでいられますように...。(6月最後のオフなんだけどなあ...)
2006年06月12日(月) 「W杯」 日常 サッカーワールドカップ、後半38分までは日本1−0。 後半39分から想像を超える3失点の逆転負け、1−3。 スポーツとは素晴らしいものだけれど、残酷なものでもあると痛感。 デリシャス冷製あさりアサリパスタも、めちゃうまピザマルゲリータも意気消沈。 きっと日本中の至る所で、後味の悪い、つらい夜になっていることだろう。 オーストラリア戦では当たりがキツく、日本選手は何度も倒されたり転げさせられていた。 サッカーだけでなく、人生には人から当たられたり、つらいこともたくさんある。 当たられた力をはね返したり、受け止めたり、吸収したりするパワーが必要なときがある。 当たられても強い人間になる。 全てをパワーに変えていくことを繰り返して強い人間になる。
2006年06月13日(火) 「試験の前の準備は忙しい」 WILLING 今年度から教科書が新しくなったので、いろいろ準備することが多い。 高校生や中学生の国語の教科書は全て読み直しである。 中学生用の英単語テスト作成は、ウンザリするぐらい手間のかかる仕事でもある。 高校生のターゲットが改訂になっていたら、もう完全にノックアウト状態だった、ホッ。 中学生の教科書から作る英単語テストは、ついついハードルを上げて英作文テストへ変身。 単語に混じらせて、中学生に英作文をガンガン覚えてもらう試みは、かなりハードだ。 ふっちゃけ、みんなよくワシについてきてくれているなあと思う、感動&感謝。 残るは中2の英単語テスト(=という名の英作文テスト)を作るだけになった。 ヤツラは忘れ物&宿題をトボケル達人だ、早く教科書貸してくれよーーん。 試験の前の準備は忙しい、急がねばっ。
2006年06月14日(水) 「悲しけりゃ、ここでお泣〜き〜よ」 日常 ♪そ〜んな、失恋レストラン、今日は和食の宴マスター、だから〜。 ウダウダ言ってんじゃねーーー! 自分を磨け!、相手にすがる恋愛すんじゃねーーー! てことで、♪悲しけりゃ、ここでお泣〜き〜よ、 ♪涙ふくラッシュだっているし、愛が壊したキミの心を優しく包むパティもいる〜。 失恋は、時間だけしか解決してくれない。 さあ、今日は和食さ、ワー、ショック〜、一緒にメシでも食おうや〜。
2006年06月15日(木) 「スポーツを続けてね」 WILLING 中学3年生の6月といえば、体育系部活動の最後の試合シーズンだ。 勝敗だけでなく、自分たちの中学部活動生活引退との闘いでもある。 試合に負けてボロ泣きになってしまうこともある。 今までの部活動の楽しさや充実感と、負けた悔しさと寂しさが同居する。 失ってしまうような気持ちも大きいだろうけれど、また新しく始まるスポーツの時間。 中学を卒業しても、そのスポーツにかけた情熱を忘れないでね。 遊びや怠惰な誘惑に負けないで、スポーツを続けて欲しいと思うのだ。
2006年06月16日(金) 「ヒジが壊れてます」 日常 やらなきゃイイのに、またも用賀テニス。 ホント、ワシの右ヒジはどうしてしまったのだろう...。 重い痛さのときもあれば、金属的な痛みのときもある。 内側がズキンと痛いときもあれば、外側がブニブニ痛いときもある。 料理で包丁が持てないときもある、荷物は常に左手で持つようにしている。 用賀テニスでパワーヒットすることはないけれど、普通にもヤバイ状態。 整形外科、接骨院、マッサージ、針...、もう残る治療法がありません。 テニスやらなきゃイイ、ま、そりゃそうなんだけど、どうしましょう藤堂先輩、お蝶夫人...。
2006年06月17日(土) 「本日も補習になりました」 WILLING 朝から補習、今日も明日もやっぱり補習...。 「すげー、オレ6時間もここにいるよ」ってSぺー、まだまだ甘いぜ〜。 Kト&Rジなんて去年9時間だぜ〜、過去の先輩たちは12時間なんて記録もザラだぜ〜。 つーかね、宿題をサッサとやっていると補習にならないのに...。 最近土日にゆっくり遊んでないな〜、音楽かけて海岸ドライブとかしたいな〜。 やばい、すでに逃避行のノリだ。 これから7月12日まで期末試験シリーズなのに...。
2006年06月18日(日) 「クロアチアを喰っちまおう笑」 日常 4年前のワールドカップは、対戦国の料理を作って食べて観戦したことを思い出す。 クロアチア料理を下調べしたが作るのが難しそうだ。 ネット注文できるサイトを発見、ふふふ、お調子者だから注文しちゃったよ。 ○サタラス(ミネストローネのような野菜スープ) ○サルマ(米入りロールキャベツ、ザワークラウト風味) ○エビと魚介のブザラ(アドリア海のブザラソース、ペンネと一緒に食べちゃおう) ○シュトゥルクリのタルト(ラビオリ状のパスタ入りクリームタルトオーブン焼) ○チェヴァピ(トルコのケフタと同じような皮なしラム肉ソーセージ香草焼) ○グラーシュ(パプリカたっぷり、牛肉のシチュー) 自分でも作ってみたくてサラダと、ソース系に合いそうなクスクス、D好物のフライドチキン。 ○ゆでタコのサラダ(タマネギとの軽いマリネでクロアチアっぽい感じに) ○クスクスのサラダ(チュニジア料理だけど、クロアチア料理のソースに合いそう) ○フライド鶏もも肉、うるち米の粉を使ってモスチキンっぽく作ってみた) ○自家製フランスパン&ワインパン(とてもいいデキで感動〜) 本日は1人1000円でクロアチア食事会&観戦会、かなり豪華な宴となりました。 次は夜中4時のブラジル料理か...、またもや難関だな。(^-^; あれっ?、サッカーは???
2006年06月19日(月) 「あなたの職業は何ですか」 日常 5年前に廃止されたが、成田空港で記入する1枚の出国カードがあった。 パスポート番号・名前・職業などを書き込むだけの紙だが、実はとても楽しみだった。 「芸術家」、「詩人」、「カウンセラー」、「画家」、「講師」...。 そのときの旅行の目的、どんな気持ちで旅をするかによって、書き込む職業を変える。 ウソはつていない、もちろん真面目に旅の気持ちを込めて書き込むのだ。 今でも自分の職業は何だろうと考えることがある。 もちろんWILLINGは自分にとって勉強を教えるだけでない、かけがえのないものだ。 進路や今の自分の立ち位置に躊躇する生徒たちと関わることは、大切な役目だと思う。 不登校や自分の居場所を模索する中高生たちとの関わりは、自分の出発点でもある。 デザイン画を売った経験もある、詩を書いたり、絵を描くこともあきらめていない。 競馬予想も真剣勝負、テニスプレーヤーであることも重要だ。 カウンセリングを越えた人間関係の構築は、自分の人生の中での最大のテーマでもある。 人間関係構築家、今ならこんな風にも図々しく出国カードに書いてみたい。
2006年06月20日(火) 「夏が近づいている」 WILLING ランチ会、四国風冷やし讃岐ウドンを召し上がれ〜。 昨晩作って冷ましておいた四国風の甘め薄口麺ツユ、油揚げや牛肉の甘煮の具材。 揚げ立てナス&インゲンの天ぷら、三つ葉も添えて、お好みでユズ胡椒。 ああ、夏が近づいている。 Yリさんの作ってくれたデザート・グレープフルーツゼリーも美味しかったヨ!!
2006年06月21日(水) 「お休みだったのに...」 日常 中学生修学旅行&朝昼授業もナシ、今日がお休みと気づいたのは昨夜だった。 希少な平日マルマル休みですよ、何しちゃうかな〜とワクワク計画を立てる。 朝起きたらラッシュパティと散歩に行って、昨日届いた新しい水着でプールにGO! キタジマっぽいスパッツのadidas水着でんねん、むふふ、泳ぐぜ〜っ、痩せるぜ〜っ!! 帰りにヒジの病院行ってからランチタイム、一度戻ってDVDドアーズの続きを。 夕方から渋谷に買い物に出かけて、夜7:30渋谷お母さんのお店〜、ワンダフル計画だ。 ところが..昨夜から高校生の日程調整に追われ、朝もメールのやりとり&日程表作成。 終わったのが夕方5時半...、1日が終わりかけてますよ。 朝からスパッツ履いてゴキゲンだったのに、夕方には太モモが締めつけられていた。涙 つーか、小学生じゃないんだから履いたままプールに行こうなんて思うなよな。笑 ダメだ...、気を取り直して、6時からシャワーを浴びて渋谷へ出かけよう。 そうだ!、20年前の「チーム・ハセガワ」の頃を思いだして、渋谷へ出かけようぜ〜っ!! すでに眠い...、「チーム・オヤジ」を結成しよう...。
2006年06月22日(木) 「ブラジル料理のモーニングが食べられる店」 日常 サヨウナラW杯が濃厚な中、早朝4時からのブラジル料理朝食会に向けての準備。 表参道・紀伊国屋でパルミット(=ヤシの芽1280円高っ!)、タピオカ粉(600円!)も購入。 ポンデケージョは、原価が高いけれどおいしいチーズ練り込みタピオカパン。 パルミットとパプリカのサラダは、ホワイトアスパラな感じとパプリカの甘みでウマイ。 朝から揚ギョーザかよって思ったけどイケル、牛挽肉のパリパリ食べれるヒソーリス。 鶏モモと野菜たっぷりのオーブン焼フランゴ・アッサード・カゼイロは、アッサリ爽やか系。 もちろんコーヒーはブラジル豆バイシャドン、南米産のマンゴーも用意した。 最近気に入っている自家製フランスパンもセットして準備完了。 さて、あとは喰うだけだ。(おやっ、サッカー観戦は?!) 池尻に、こんなにもステキなブラジル料理モーニングのお店があるなんて〜。笑 最近食い物の写真ばっかだなあ。笑
2006年06月23日(金) 「お手伝いしたことありますか?...」 日常 朝4時集合、「サヨナラW杯・ブラジルモーニングの会」 W杯集会は高校生以下には全て内緒、夜遅いので次の日の学校に支障を来すからだ。 けれどニオイを嗅ぎつけて強引にやって来る高校生たちもいる...。 サッカー興味ないのに、食い物には興味があるヤツラ...。笑 不公平になるから呼びたくなかったけれど、保護者の方に承諾取ったと言うなら仕方ない。 そりゃ来るのは良いんですけどね...、思うのだが、高校生もOBもね、 「喰ったら、片づけぐらいしろーーっ!!!」 と申し上げたい。 早朝から料理作って、みんなが楽しめるようにしてるんですよ、こっちは。 喰い散らかして汚しっぱなし、試合終わって1時間経っても動かない、片づけないってヒドくないか? Y木くんがキッチンに食器を下げてくれただけ、他のヤツラは漫画読んだり寝たりで何もしない。 お手伝いや礼儀とかを考えないのかい、キミらは? 知人の家に来て食事したら、片づけや食器洗いぐらい手伝えーーっ!! と申し上げたい。 人に気を遣わせないように、トイレ行くフリして片づけたり、気遣いがあって良い年頃だ。 いい歳こいて、少なくともそれぐらいは常識だ。プンプン と申し上げたところで、ふっ、今日は、これぐらいでカンベンしておいてやろう。笑
2006年06月24日(土) 「サボるの許すけれど、ウソつかないでくれ...」 WILLING 朝9時からの授業を前に準備をしていたら、携帯が鳴る、Kトからだ。 「たけしさん、昨日も学校休んでて調子悪いので、今日休ませてください」 「マジか〜、試験前だから来た方がいいんだけどなあ、プリントも取りに来れない?」 「無理です、今日は今から病院行って寝て治します」 夕方、Kトの兄J也から試験対策の予定の件で電話がかかる。 「じゃあ、メール無理ならKトの携帯に送るよ、そうだ、Kトの具合はどう?」 「えっ?、出かけてるよ、全然元気だよ、自分で朝パスタ作って食べて出かけたよ」 うぬぬーーーーっ、ゴラァァッ、Kト〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!! 覚えていやがれーーーっ!(・∀・) ウソつかれると凹むわ〜、休みたいなら正直に理由伝えて欲しかったな...。 サボるの許すけれど、ウソつかないでくれ〜!
2006年06月25日(日) 「遊びたい土日だからこそ」 WILLING 試験対策で朝から授業、最近なんだか身体が重い。 えっ?!、太りすぎだからだろうって?、まあ、そりゃそうなんだけど...。(´⊆`;) なんつーか、腰が重くて、首から頭にかけて捻ったような重い感じがする。 そりゃ、脂肪の付きすぎだろうって、まあ、仰るとおりなんすけどね...。(・∀・) ヒジが壊れてテニス休んでんだけど体重が若干減っている、筋肉が落ちるせいかなあ。 でも試験中だからシンドイなんて言ってられない、土曜はピザ生地仕込んでベーコンピザ。 今日はヒレカツチーズの焼きサンドが食べられるなんて、すげーウレシイ授業じゃんね〜。 つーかリクエスト多すぎ、うちはメシ屋じゃないっつーの。笑 女子チームは喋りすぎ(特にK原M沢 I 井)、メリハリなさすぎ、説明聞けっつーの。。。 ワシもシンドイ中、みんなが気分良く勉強できるように努力してんだから気持ち解れっつーの。 遊びたい土日に試験勉強だからね、ちょっと美味しいもの食べてがんりましょ〜っ!
2006年06月26日(月) 「芸風を磨く!」 WILLING Tトがヴァイオリンを持ってきていたので、パガニーニ24のカプリース13番を弾くように伝える。 パガニーニは悪魔に魂を売ったヴァイオリニストと言われるだけに、超絶技巧な曲が多い。 難解な中にもアダージョの美しい音色、ワシもいまだに完璧に弾きこなしたことがない。 ハカセタロウに似ていると言われたこともあるワシだが、彼とは作風も芸風も違う。 太ったボランチのような芸風ではない、内面は繊細なフォワードのような体落としを得意としている。 TトがWILLINGに通うようになって1年、なかなかの腕前になってきた。 しかしまだ甘い、自分の魂が乗り移ったように演奏にのめり込まなくてはならない。 悪魔と罵られることもあるワシだが、今のヒジ痛ではTトに伝えることができない。 がんばれ、コンクールまであと3ヶ月だ。 今年のウィンブルドンをあきらめたが、ワシもそろそろ活動再開である。 一緒にがんばっていこう。(ナニを一緒にがんばんねんっ?!一応ウソは書かれてないが...)
2006年06月27日(火) 「試験全開」 WILLING 期末試験が幕を開け、試験シリーズ全開モードである。 中学生は、喋って今一つピリッとしない子と、コツコツ真面目にやる子に二分化し始めた。 よく喋る子に対して、「喋ってないと不安になるんじゃないの?」と言った子がいる。 心に浮かんだことをすぐ口に出したり話す子って、聞いてもらいたい衝動や不安があるのかも。 衝動につき合わされて聞く側は、「聞いてると疲れる」らしい。 陰で言わないで、直接本人に言ってあげましょう。笑 さてさて試験全開モード、がんばりまっしょ〜。
2006年06月28日(水) 「ヒジ痛、虚しい治療...」 日常 ヒジ痛が治らないので、とうとう4度目の治療に突入。 整形外科、整体、針治療、全てが効かなかった、そして今回はスポーツ整形へ。 レントゲンを撮ると、首の骨のすき間が不足している箇所がある。 もしかしたら、その骨辺りから神経を圧迫してヒジに来ているのかもという推測。 筋肉が千切れそうな痛さって、ちょっと普通じゃないもんな〜。 詳しくはMRIで見ないとって、だったらMRIで撮ってもらいたいぐらいだ。 高くても仕方ない、本当に治るのなら...、けれど推測でしかない。 牽引もせず、マッサージもせず、2週間分の薬の処方箋もらって「治療」は終わる。 湿布貼って薬飲んでお大事にって、そりゃあまりにも虚しいぜ...。 なんだかなあ...。
2006年06月29日(木) 「キミタチのタバコ、カッコイイワー」 WILLING WILLINGでは禁煙話の効果で少ないのだが、高校生のタバコ喫煙率は高い。 珍しい話ではなくて、携帯タバコ化粧品(もち男でも)は、高校生のアイテムである。 吸わない方がいいのにとは思うけれど、ある程度スルーしている。 考えてみれば、中高生で吸い始めなければ、成人になってから吸ったりしないだろう。 モノゴトの分別・善し悪しがハッキリ解ってやってしまうなら、単なるアホだ。 背伸びをしたい、大人に見て欲しいという願望が中高生彼らの行動を映し出す。 自分のカバンの中身を出すフリをしながら、タバコを出してアピール。 はい、ご苦労さん。(カッコイイカッコイイ、勝手にやってください笑) 「あ〜、ヤニ切れた〜、ヤニ吸いてーー」 はいはい、お好きにどうぞ。(分かった分かった、もういいから、黙ってろっつーの。笑) イチイチ絡んでいたら疲れるだけなので、見てないフリしてスルー。 タバコアピールに熱い高校生Y也、J也。 大学生になってもウンザリアピーラーRウ、カッコイイワー。 ステキー、ウットリ〜、キミタチのタバコ、カッコイイワー。 だれかに言って欲しいだろうから、替わりにいつでも言ってあげます。笑
2006年06月30日(金) 「タバコの話」 日常 我が敬愛するDr.I 川師匠の講演旅行にお供したときのことだ。 ずっとタバコを吸わないので、やっぱりこの人も吸わない人だと思ってうれしかった。 講演を終えて夕食歓談後、現地スタッフの一人がタバコを吸っていた。 「ちょっと1本くれないかな」 煙草に火をつけて、1本の半分ぐらい吸って火を消した。 「えっ?、タバコ吸うんですか?、吸わないのかと思ってましたよ(ちょっとショックなワシ)」 「昔は診療の合間合間に1日3箱ぐらい吸ってたんだけど止めたんだよ」 「ヘビーだったのによく止められましたね、でも、吸うんですか?」 「今まで惰性で手持ち無沙汰で吸ってて、おいしいと思ったこと一度もないぐらいだったんだよ。 けれど、何日かに1本ぐらい、食事後に吸うとおいしくてね〜」 意志の強い人だからできる吸い方だろうけれど、ちょっと、いや、すごーく意外だった。 ニコチン中毒症の人が多い中、そんなタバコとの接し方もあるんだなあとビックリした。 中高生には無理にでも止めてもらいたいけれど、常習化したときのヒントになると思う。 リスペクトする人の行動には、ちょっと弱いワシ。笑 けれどワシは絶対に吸わない、タバコも大麻も吸わないという意志がある。 喫煙についてちょっと考えさせられた出来事だった。 |