たけし ぼやき日記 WILLING
2001年11月編 2001年11月01日(木) 「ホームページを2つ作っている」 日常 カウンセリングフォーラムのHPをやっと、いやはや、ホント、やっと作った...。 「てーげーー」に作るカウンセラー、やっぱ「てーげーー」な気持ちを忘れてはならないのだ?! 世の中、きちっとやらなきゃいけないことが多い。 しんどいときこそ、てーげーな気持ちが大切なのである。 だがしかし、きちっとやらなさすぎるヤツも、いるのだが...。 むむむーー、いろいろ考えると胃が痛くなって食欲が減ってしまうので、考えないようにしよう。 ど、ど、どーなるんだろ...、恐るべーーし、いやあーホントに恐るべし、食欲の秋!!
2001年11月02日(金) 「パティファンのみなさまへ」 日常 全国のパティファンのみなさんのために、ここにパティの幼い頃の写真を飾っておこう。 犬は1歳半ぐらいで大人になるらしいけれど、4歳半になってもパティはボール遊びの鬼。 一度ボールで遊んでしまうと....、ずっと遊ばなければならないので、こちらも命がけ...。 ラッシュが生まれたのが1996年。 岐阜の方からもらうことになって、岐阜まで行きましたねえ。 パティが生まれたのが1997年。 美保さんの誕生日に驚かせようと、鹿児島から空輸されてきましたねえ。 ゴールデンの寿命は10年前後と聞いたけれど、あああ、考えただけで別れは、つらい。 先に死ぬのがかわいそうでと言って、犬と一緒に暮らさない人もいる。 けれど、ワシは、今を一緒に生きたいのだ。 えっ、野良猫バーン?...またもや家出中で、ネズミがいる間は帰ってきてくれませんえん? 4〜5日前、近所の墓石の上で、ひなたぼっこしておりました...。(^0^)
2001年11月03日(土) 「高原セミナー2001」 WILLING 今日からWILLING恒例「高原セミナー」、今年は合計6人で那須高原に行ったざんす。 朝8時出発、那須高原をぶらっとドライブ。 貸別荘到着後、13:00〜18:30まで、みっちり勉強しちゃったもんね。 那須高原はちょっと寒かったけれど、薪を入れる暖炉で部屋を暖かくするとなんだか豪華。 鍋とオイルフォンデュを食べ、ごきげん快適。 場所を移動するだけで気分は変わるし、新鮮な空気を吸い、気持ちもリラックスするのだ。 メイン参加者のS川&S入、次の日の朝ちゃんと起きるのか微妙な気がするが....。 微妙と言えば留守の我が家、活動しまくりネズミさんのことを考えると、これまた微妙....。
2001年11月04日(日) 「食べ物しりとりの’ル’」 WILLING みんなちゃんと起きてホッとしながら、朝食後ガンガン?勉強して、昼から釣りに行った。 道に迷ったら、ブラボーな紅葉の景色を見ることができてラッキー。 釣りは3人でマスを12匹釣って、その場で炭火焼き、これがうまかったーーー。(^0^) 帰り道は、東北道がかなり渋滞していて、ウンザリ〜ネムネム...。 運転するワシは、とても退屈&お疲れーだった。 クソーーッ、運転するワシ一人、眠れない...!! みんなを眠らせてなるものくわぁーーっ...! てことで、「食べモノ、飲みモノ、とにかく「しりとり」大会」が、幕を開けたのである。 「ル」って、結構ないんだよねえ...。(ルー大柴? ルーム貝って、それ、なんやねん?!) 「ルッコラ」以外に何かある? 何か思いついたら、ワシにこっそり教えてくれーーーーっ!
2001年11月05日(月) 「PCの移り変わり」 WILLING WILLINGのテキストや予定表&HPを作っているので、PCに触らない日がない。 「登校と不登校と日本社会」、「時計じかけの時代に」、「勝手にタケちゃん通信」、「ぼやき日記」 お疲れ(と言いながら勝手に書いてるだけだし、最近「ぼやき日記」しか書いてない...) 5インチフロッピーを使っていた時代から考えると、PCを10年使っている。 5インチの外付けなんてものもあったなあ。 今、3台目のPC(NEC〜GATEWAY〜SOTEC) しかし果たして、PCは、そこまで必要なモノなのだろうか? 携帯持っていないと不安な気持ちになったり、PCにしても無意識にスイッチを入れている。 自分で、自分を知らない間に支配しているような気持ちになる。 いかん、このままでは! ワシは、機械オタク、PCオタク、携帯オタクになってしまうーーー。 てことで4台目はDELLノートを買ってADSL接続しよう)!って、なんでやねんっ!!! おっそるべし、「機械じかけのタケちゃんぼやき日記」 ていうか、今のPCフリーズ多すぎ、おすぎとピーコ。
2001年11月06日(火) 「なくしたものの大切さは、なくした後に初めて分かる」 日常 ワシの親友Y田が死んでから、もう6年が経った....。 Y田の死は、こんなにも涙を流すことは二度とないだろうというぐらい何度泣いたことだろう。 ワシにとっても、ワシらの仲間にとってもあまりにもつらい別れだった。 Y田は、ワシがかなうことはない誠実な優しさをあふれるほど持っていた。 この前の命日の日、Y田を探し歩くのだがどうしてもY田と会えない夢を見た。 なくしたものの大切さは、なくした後に初めて分かる。 けれど、なくしたときにはあまりにも遅すぎる。 「今を生きる」こと...、Y田の死がワシに教えてくれた。 Y田の死が心で風化しても、Y田の残してくれたモノは、ワシの心の中で膨らんでいく。
2001年11月07日(水) 「安いと言われる店でも、ワシは破産する...」 WILLING 破産した....。 (T-T) なぜだか中2の授業で、ワシはみんなにガストをおごるハメになり、車でガストに行かされた。 「期間限定!ハンバーグ&若鶏のから揚げ 290円」の張り紙を見て、しめしめと思った。 中2の男の子が4人、ワシとガスト大好き主任H瀬の、計6人。 そんなにたいしたことは、ないだろう。 だがそんな期間限定のステキな値段のモノにも、彼らは見向きもしなかった...。 前菜にモチチーズピザ、ソーセージポテトって、おまえら、ビール飲むわけじゃねーーだろっ! 前菜+ドリンク+メインの肉+ライス&デザートにフルーツパフェって、注文しすぎだーっ! おまえら、晩メシ喰ってきたはずじゃ??? 喰ってないヤツも、家に晩ご飯が用意されてんだろーーっ!! H瀬主任まで、最後には、「ごちそうさま」である....。 いやはや、おそるべしガストーーーーッ! ていうか、あなどるなかれガスト、そして食べ盛り、そしてガスト好き主任....。
2001年11月08日(木) 「ラッシュ脱走...」 日常 夕方の散歩時、ラッシュが壊れた門からすり抜け、東山公園(徒歩5分)まで走ってしまった。 必死になって追いかけたのだが、タイミングを逸し、散歩中の他の犬の方に走っていった。 そのとき生後3ヶ月のトイプードルがいなくなってしまった。 20分後、やっと見つかった。 しかし飼い主の方や近所の方に迷惑をかけてしまい、スーパーブルーである....。 その飼い主の方は優しい人で、「大型犬は気をつけてね」と言って許してもらえた。 けれど、ホント、申し訳ないことをしてしまったのである...。 ラッシュは人間にはチョベリバ(すげー死語)フレンドリーだが、他の雄犬に警戒心が強い。 ラッシュが子犬の頃、世田谷公園(徒歩10分)で、他の犬に何度も噛まれた。 リードをつけずに遊ばせている他の犬(クレオとパトラって名前だったなあ)やシェットランドに。 それ以来、犬不審になったラッシュを世田谷公園には連れていかない。 普段から他の犬に近づけないように注意していたのだが...。 犬と暮らすことは、たいへんだし、責任が重いのだ。 今日のワシはラッシュ派ではないのである。 怒っているワシを見て、ラッシュもしょげている。 雨も降ってきて、ワシもラッシュも、スーパーブルーなのである....。
2001年11月09日(金) 「恐るべし、甘党人間」 WILLING 今日の授業は、いつもにぎやかな中1の女の子二人組だ。 彼女たちは、よくしゃべり、よく食べ?、そう、よく隠れてお菓子を食べている(^-^) 大の紅茶好きで、よく飲む。 ハッと気づいたら、コーヒーや紅茶に入れる粉のクリープだけを手に取り、食べていた...。 クリープをどれほどたくさん入れたらこんな色になるのっ?てぐらい、真っ白な紅茶も飲む。 恐るべし、甘党人間!
2001年11月10日(土) 「写真の整理がまったく進まない」 日常 うむむむーーーっ、写真の整理がいっこうに進まず、バーン様の写真が見つからない。 5年前にM保さん(匿名希望)が、ラッシュの写真を配りまくり、アルバムが壊滅した。 修復作業に入ろうにも、几帳面なワシは、なくなった写真をもちゃんとアルバムに収めたい。 新しく写した写真は、アルバムに入れてもらえず、どんどん貯まり放題。 ワシのPCの横には、写真がおそらく1000枚以上散乱している。 おそるべし、悪循環...。 写真を整理するボランティア募集中、ボランティア キボーーーン。(2chかいっ?)
2001年11月11日(日) 「昼寝がしたい青空」 WILLING いい天気の日だったが、まったりとした日曜だった。 ジムをサボってダラダラ過ごして、夕方には必ず後悔するのである。 こんなトロトロした日曜日には、目薬をさしてシャキッとするのだ。 最近、PCの使いすぎだからかなあ、視力がめちゃくちゃ悪くなってきた。 中2塾生S太なんて、急に視力が落ちてテニスボールが3つに見えるなんて言ってたなあ。 眼鏡買った途端に、ボールが見えすぎてタイミングが合わず、試合に負けてしまったらしい。 ワシは、眼鏡かけると余計賢そうになっちゃうからのーーー。(笑) てことで、青空を眺めながら、目薬をさしてシャキッとするのである。 気分爽快、こんな爽快の日は、昼寝がしたいのーー....。
2001年11月12日(月) 「やる気と技術のバランス」 WILLING 月曜日は忙しい。 大学受験の浪人生や中3生の、受験を控えた生徒たちが来る日である。 中学生の場合、勉強に対して前向きになれるか、気持ちの持っていき方次第なことが多い。 高校生以上の場合、勉強の進め方や、どう解くかといった、技術的な問題であることが多い。 最近は、そうでない場合もたくさんあるが...。 そうなんだよねえ、ワシも中3の時、ムラがあったよなあ。 1日14時間ぐらい勉強してみたり、まったくやる気が起きなかったり。 家でも、よくもめてたなあ...。 楽しくて、しかもタメになって、そして前向きな気持ちになれる時間を。 うむむーーーっ、理想的すぎる...、世の中、甘くはないのである。 けれども一緒に時間を過ごすことで、少しそんな時間が持てたりすると、うれしいのである。
2001年11月13日(火) 「お気に入りの手帳」 日常 そろそろ来年の準備もってかんじで、渋谷ロフトで新しい手帳を買った。 Nava社(イタリア)の手帳で、デザインと時間配置が気に入って10年ぐらい使っている。 30分刻みに朝8時から書き込めて、働き者のワシ?用に、夜8時以降も空白の行がある。 だがしかし、この手帳ですら夜10:30までしか書き込めない。 しかも土日は、スペースが半分しかない。 ぬおーーーーーっ、働きバチの日本に売ってんのに、夜2時まで空白行を作らんかいっ! 土日もおもいっきり働かせろ〜っ!ってかんじだ。 この手帳、なぜなんだろう?、13時〜14時が、空白行が長い。 イタリアは、お昼ご飯の時間が長い?、それとも昼から忙しい? ぬぬぬーーーっ、ヨーロッパ行ったことないから、わかりませんえん...。 ワシは15カ国ぐらい旅してるのだが、ヨーロッパ行ったら、国の数が倍増するだろうなあ。 恐るべし、ヨーロッパ!!、ていうか、バチカン市国も1つに数えられるぞっ! (^0^) でも、西ヨーロッパとか、アメリカとか、じぇんじぇん興味ないけどな...。 ああーーー、○ータ○行きたいなあ.....。 (答えは明日 (^-^) )
2001年11月14日(水) 「ワシの旅」 日常 ワシの旅は、どこまで行けば答えが出るのだろう。 考えていると、その答えに一番近いのはブータンかもしれない。 ブータンは、チベットに行って以来、ワシの憧れの地だ。 行く時期、予算など、ブータンの壁はすんごーく高いのである。 買い物や西洋文明に対してあまり興味がないので、今まで行った地域はアジアが多い。 作られた街、素朴さが捨て去られた都市と人間には、ワシを触発するモノが少ない。 シンガポールは初の海外だった。 インド、ネパール、チベット(一応中国)は、とても旅を好きにさせてくれた。 トンガ、フィジー、サイパン(アメリカ)、セブ(フィリピン)、モルディブ(2回)はもう海の虜だ。 ロタ(アメリカ)、プーケット(タイ)、グアム(アメリカ)、ボラカイ(フィリピン)とまだまだ続く。 コスメル〜カンクン(メキシコ)、ケニアと地域も拡がった。 そして今年のバリ(インドネシア)、ヴァヌアツ、ニューカレドニアの15カ国である。 うずうず...、いかんいかん、やばいやばい。 海では、パラオとか、サモアとか、ヤップとか、行きたいのーーーー。 やばいやばい、何言ってるんだろ、....恐るべーーーし...。 恐るべしワシの気持ち、行動力...だな...、やばいやばい..。 やばいって、こんなの書いてたら...、道祖神が...、そぞろ神があああぁぁぁっ...。
2001年11月15日(木) 「エアロビの靴」 日常 今ワシは、ナイキ・ジョーダンファイブの靴でエアロビをしている。 水曜・木曜の昼とかの空き時間に行くので、エアロビ仲間はおじいちゃんたちだ。 ワシの父親より年上の人たちがよく話しかけてくれる。 「今日はいい天気だね」、「どう、最近の調子は?」なんて感じの仲良しなのである。 彼らにとって、ワシの靴の横に入っているジョーダンの「23」という数字がナゾだったらしい。 「その「23」ていうのは、靴のサイズかね?」 「え??、いや、そんな小さくないですよ(^-^)、僕は27センチですから...」 「23歳ってことかい?」 「え??@@@@?」 うーーん、ジョーダンの説明をするのも難しく、なかなか話が、かみ合わないのであった...。 けど、なんかほのぼのしてるんだよなあ、エアロビ仲間。 (^0^)
2001年11月16日(金) 「体制が、ゆとりを圧迫する」 社会 中間試験が終わったと思ったら、すぐに期末試験の日々。 今の中学・高校は、みんな、やること多すぎてイッパイいっぱいな気持ちになる。 中間試験を廃止して期末1本とか、前後期制にして試験の数を1個でも減らせばと思う。 ゆとり教育の名の元に土曜授業を減らしたのなら、行事も減らせば負担が少なくなる。 中間終わって、文化祭をして1ヶ月も経たないうちに、すぐ期末試験...。 中3なんて、受験用の成績をつけるために11/20前後から期末試験だ。 「ゆとり」っていっても、体制が圧迫してたら、子どもたちは、疲れてしまうよ...。
2001年11月17日(土) 「完全にさらば、スノボー」 日常 フリマでスノボーセットを売り、とうとう、スノボーにおさらばしたのである。 スノボーを始めてから、7〜8年ぐらい経った。 いい想い出がたくさん作れたのだった。(^-^) 最初はスキーヤー優勢時代、ボーダーお断りスキー場も多くて、スノボーセットも高かった。 アメリカに留学中の友達Mから板やウェアを送ってもらい、ごきげんで雪まみれになってた。 たくさんの想い出がある。(ああ、スノボー編) 始めた頃のWと共に結成したスノボーチームは、楽しかったなあ。 いろんな人とみんなで雪山に出かけ、ありがとねーースノボー、って感じである。
2001年11月18日(日) 「獅子座流星群、再び」 WILLING 日本で100年に数回の当たり年「獅子座流星群」を見るために世田谷公園に行った。 昼の東京は、雲一つないいい天気だったのに、夜2時過ぎ頃は、かなり雲に覆われていた。 見に行くのやめようかなとも思ったが、ワシは3年前(獅子座流星群編)を思い出していた。 ケニアで星空を眩しいと感じた心、ニューカレドニアで星がこぼれそうだと心震えた気持ち。 今日の獅子座流星群との間に違いがあるとしたら、それは何だろう。 原体験に触れ合いたいと思うワシ自身の心の問題なのではないだろうか...。 雲で見られなくてもいいから、世田谷公園に足を運ぶ気持ちを大切にしたいと思った。 世田谷公園に行くと、思ったほど寒くもなく、雲も気にならなくなかった。 1時間で50ぐらいの流れ星が、ふっと現れては、はかなく消えていった。 やはりテレビで見るのではなく、本物を生で見ると気持ちがいいのだ。 でも世田谷公園で塾生S治とMサ、「たけしー」と叫ぶのはやめてくれ...。 くずの「ムーンライト」をサビだけ繰り返し唄ってたどっかのにいちゃんもいた。 でもにいちゃん、今見てるのは月ではなくて、星でっせ!(^-^) 5時に眠りについても、「ムーンライト」の歌(当然サビだけ)が耳にこびりついていた。 「今夜も〜いい夢見ろよ♪」っていう、ごきげんな感じで眠りについたのであーーる。(^-^)
2001年11月19日(月) 「拝啓 バーン様」 日常
といってもラッシュとパティのご飯、毎晩食べにやってきやすが...。 もしやバーンさん、ペストX超音波が気に入らなくて我が家にお帰りにならないのでしょうか? ワシとバーンさんは、東京でのこの13年間を一緒に生きてきた戦友じゃないないっすか! 帰っておいでよー、オフロに入れちゃうかもしれませんが...。 でもおオフロ入ったら、ベッドで寝ていいからさ〜。 猫は死ぬとき人と離れて行くって言うけれど、バーンさんは我が家でゆっくり眠ってくださいね。 といっても、殺しても死ぬようタマじゃないことは分かっていますがね!(^-^) やっぱ、裏のお姉ちゃんのとこで、しこたまおいしいモノ食べてるんっすかねえ。 あんたもお姉ちゃん好きっすからねえ...。 (^0^)
2001年11月20日(火) 「WILLINGのカテゴリー」 WILLING 「SCHOOL WILLING」をカテゴリーに分類すると何になるのだろう? 大学進学や高校進学を目標にしている子も多い。 けれど、単なる進学塾でやっているつもりはないしなあ...。 不登校の子たちがもう一度何かを始めたいと思って来ることも多い。 けれど、フリースクールのようなつもりもないしなあ...。 世の中では、すぐ分類して、ホンの少しの時間に判別しようとする傾向があるのだけれど...。 フリースペース、カウンセリングルームっていうだけでもないし、違うなあ...。 本来カテゴリーなんて、来る子たちが、自分の思うように区別して考えればいいのだ。 「一緒に勉強しながら、どこか落ち着ける、心が寄り添っていられる余裕を持てる」場所 YAHOO登録ではカテゴリー分類するので、どこに分類するかを躊躇する。 「人生応援・たけし・WILLING・塾〜ある人は、study hard〜ある人は、のんびり生きる」 求む、ビミョウな新カテゴリー!
2001年11月21日(水) 「おしーえて、おじいさん♪」 日常 毎日朝8時まで遊んで、1時間の睡眠でシャキッとしたサイボーグと呼ばれた3年間があった。 でも最近ネムネムで、知らないうちに時間がどんどん過ぎてゆく...、トシかのーっ。(^0^; この調子で、あっという間に、年末を迎えてしまうのだろうな、とほほ...。 しかし、どうして、子どもの頃は、時間が経つのが遅かったのだろう? しかし、どうして、トシをとるたびに、時間が経つのが早くなってゆくのだろう? おしーえて、おじいさん♪、おしーえて、おじいさん♪、おしえてーーー♪♪ 考えてみたら、ワシの3人のじいちゃん、とっくに死んでいたので教えてもらえないのだ...。 脳味噌溶けそうなのこの頃なのである...。
2001年11月22日(木) 「今の子供たちに教えるべきモノは何でしょう?」 WILLING W大学の学生さんたちが、話を聞きたいということでWILLINGにやってきたのであった。 教育問題からとりとめのない話まで、好き勝手にサービス満載で話してしまった。 マジメな学生さんたちは、なんてヘンな人なんだろうと思ったにちがいない...。(^0^) 1年に数回、このような形で大学生と話す機会がある。 自分の軌道修正にとても役に立つので、時間があるときはWelcomeである。 ワシと不登校の子どもたちの出逢いは、ワシにポジティブさの大切さを教えてくれた。 反体制気質なワシだが、それでもどうやって体制と折り合うかを考えたりもする。 理不尽な日本のシステムにどう取り組むか、ネガティブに引きずらない問題は多々ある。 圧迫されそうな子どもたちに、学歴よりも大事なモノを大切にしたいと自分にも問い直していた。 学校とは自分が利用するモノだと伝えながら、実は自分に問い直していたのかもしれない。 誰にでも、自分の心の中で引っかかっているものはある。 心の片隅に置いていても、いつかは引っぱり出してカタをつけるときがくるだろう。 自分のネガティブとつき合う方法、自分のポジティブを拡大する方法、生き方を楽しくする方法。 登校・不登校に関わらず、たくさんの子どもたちや仲間たちと手探りでさがしてきたのだと思う。 結局は、自分をいかに生きるかってところにまた戻ることが、もう最近ではよく分かっている。
「今の子どもたちに教えるべきモノは何でしょう?」、一人の男子学生に最後に質問された。 ワシは、この質問に答えるべきかどうか迷った。 今までの質問や、彼らがここに来る理由など様々なことが頭をよぎった。 つまるところ「教えるべきモノ」と考えなければならない一律的な考え方を捨てることなのだ。 逆に言えば、学生側が「教わるべきもの」と考える気持ちを捨てることでもある。 男子学生の子は、最後の質問で、逆に自分に問い直されたことに気づいてくれただろうか。 自分の後ろ姿を見せて生きてゆく大人の生き方は、自分自身で探るものだと思うのだ。
2001年11月23日(金) 「おひさしぶり、バーンさん、そんな1日」 日常 世間では今日から3連休らしいが、そんなもんワシにはまったく関係ないのであった。 期末試験シリーズが11/19〜12/15まで続くので、休みなんてモノないのであーる。 しかし、最近の青空、すんごくきれいだよなあ。 ラッシュとパティを連れて、二子玉にでも遊びに行きたいのーー。 疲れたとき、気持ちを癒すのは、やっぱ、顔を上げて見上げる青空ですのーー。 あ、バーンさん、5分だけ帰って来ましたのー、お久しぶりっ! しかしまた、...。
2001年11月24日(土) 「天然」 日常 「天然」の人って、なんだかワシの周りに多い気がしている。 ワシは自分で言うのもなんだが、かなり器用だ。 運動や勉強、絵やモノ作り、炊事、洗濯、料理など、なんでもソツなくこなす。(^0^) そう、典型的な器用貧乏なので、チョロチョロっとやって満足して後はテキトー、努力をしない。 だから朴訥で不器用だけど物事に一生懸命取り組む人には、かなわないと思っている。 天然の人って不器用な感じで、ボケかましたり周りから笑われたりしても、一途に取り組んでいる。 素朴なところが魅力で、言い訳や不平を言わなかったりすると、めちゃくちゃピュアな感じがする。 ワシはそんな天然ピュアな人に憧れるから、気になるし、周りに「天然」が多いのかもしれない。 ワシって、「天然に強い」?!のかも。 (^-^) 天然の人は、世間の時間とズレてるようなところある。 けれどへんに世俗に染まらずに、自分のワールドを作り上げて欲しいと心から願っているのだ。
2001年11月25日(日) 「タイスキ、ダイスキー(なんてベタな)」 日常 夕方から、JC祝勝会と称してタイスキ(タイ風ナベ)。 いろんな仲間がやってきて、ムシャムシャ、ゴックゴック、ウハウハ、ギャハハって感じでごきげん。 前日の夜、鶏ガラを4時間煮込んでスープを作っておいた。 スープさえあれば、魚介類や野菜、ワンタン、つみれなどなど、好き勝手にナベに入れるだけ。 自分のお皿にタイスキソースを入れ、鶏ガラスープで薄めて香菜をパラーリパラーリ。 ナベの具材を取って食べるだけで、ごきげんタイスキの出来上がりなのである。 プーケットで覚えた味は、むふふ、ハセガー家に伝わっているのだ。 ところが、パクチー(中国名:香菜、英語名:コリアンダー)嫌いな人多いんだよねえ...。 辛いのダメって人も多いんだよねえ...。 気にしない、気にしない!(^0^) ワシは、ごきげんであーーーる。
2001年11月26日(月) 「壁の落書き(-_-メ)」 WILLING WILLINGは、狭い古い1軒屋を借りていて、2Fには部屋が3つある。 「研究室A(メイン勉強部屋)」、{研究室B(個別部屋&PC)」、「研究室C(みんなの憩いの場)」 事件は赤字資金を投入してボロボロなふすまや障子を張り替えた直後の「研究室C」で起こった。 ふすまに修正ペンで「LOVE byBC」だとか、「もじゃ2」だとか、「ポン2」だとか意味不明の落書き。 柱や押入のすき間にも、隠れ落書き「ヤッホー」がされている...。 (やったヤツは、さぞ楽しかっただろうな、フンッ!) ぬぅうぉぉーーー、だれやねんっ、こんな落書きするやつっ! ワシは消さんぞーーっ、見つけて消さしてやるーーー! くーーーっ、記憶によると、先週の木曜夕方〜金曜夜の間だと推測されるのだが...。 聞いても「知らない」「オレじゃねー」「何のこと?」「命賭けても私じゃない」「オレを疑うなよー」 うぬぬぅーーーっ、書いたコトは、もう済んだこと。 でも、ワシが消すハメになるコトに、もうハメラレタ気分なのであるっ。 ナゾナゾじゃないんだからなーーっ!、てことで、戦いは続く。 あ、ワシって、こういうの、すんごーーく、しつこいです。 長いつきあいの生徒の方は、みなさん御存知だよね。(^-^)v 恐るべし、ヘビ年!!
2001年11月27日(火) 「レコードとCD」 日常 MDコンポってみんな持ってるんだろうなあ...。 ワシは踏ん切りがつかず、いまだに持っていない。 ワシが河合塾(名古屋)浪人生のとき、「時計じかけ」というロック喫茶に出逢った。 レコードからCDに移り変わる時期であったが、かたくなにレコードをかけていた。 通称「じかけ」で修行!を積み、選曲してかけさせてもらうようになり、レコードにハマッた。 レコードはもうなくなるかもしれない、でもCDも買いたくない...。 ジレンマから立ち直ったのは、1988年突如復活したPatti Smith「Dream of Life」の出現だった。 彼女の復活を聞きたい!の一心で、レコードと共にCDも買ってしまった。 ワシは疲れたときや、気分が沈むときは、このアルバムを聴きたくなってしまう。 そのとき、その気持ち...、同時代に生きた音楽だからこそ、気持ちが生き返るのだろうなあ。 さてと、CDとレコード、どっちで聴こうかなあ...、なんて、もちろん、あっちですな、むふふ。
2001年11月28日(水) 「ビミョウの合図」 WILLING なんだかビミョウに忙しくて、何から手をつけていいのかビミョウに進まない。 こんなときは、ワシらが決めた、ダイビング中の「ビミョウ」の合図をする。 左右の親指と人差し指で四角形を交互に作るのがワシら流合図だ。 一人、ボケボケしてしまうのである。 まず用事を紙に書き出して、「英語のプリント作って、12月の予定表、C里さんに連絡して...」 なんだか机の周りの書類が気になる..、本棚の整理も...気になるっ! 子どもの頃から、勉強しなきゃと思うと、掃除から入らなければいけない子でした、はい...。 そんな「カタチから入る」ワシは、まだまだ健在なのであった...。
2001年11月29日(木) 「ヤマが大当たり!」 WILLING 生徒の英作文強化で作った試験対策のプリントが、おおーー、見事にヤマ大当たりーー。 難問に絞ってのヤマで13点丸々イタダキー、うっはっはーー、ワシをほめてくれーーー。 ウッヒョッヒョーー、この調子で、今週の阪神も、イタダキマンモスゥ。(かなりスゴイ死語か) 期末試験にどっぷりハマッていて、今日もお疲れなのである。 だがしかーーし、今日のワシのPCの周りとか机とか、すんごい片づいてるーーー。 さすが、恐るべし、カタチから入る人=ワシ、ウッホッホーーーー! (ある意味、壊れかけてるのかも...)
2001年11月30日(金) 「女子プロ野球出身の母」 日常 しばらく禁酒してたので(たった4日だが)、元塾生Nっちの「魚が食べたい・JYU」に飲みに行った。 Nっちはワシの昔のバイト先に紹介したり、さらにはワシのバイト仲間と結婚した経歴を持つ。 もう10年ぐらいのつき合いなのだ。 さらに元塾生K部に遭遇し、なんだか久々にほのぼの、のんびりできたのであった。 忙しいときこそ遊ぶ、考えてるときこそイッキに遊ぶ、こんな余裕を忘れてはいけないね。 「あそびは人生を模索するとき、相手を受け入れる余裕のようなものかもしれない(たけさん母著)」 なるほど、人生遊びすぎた達人「たけさん母」ならではの、貴重なご意見なのだ。 知ってました?たけさん母って、元女子プロ野球の選手だったんですよ。 女子プロ野球なんてものが日本に存在した時代があったのです。 ぽちゃぽちゃした身体つきですが、ハワイ遠征なんてのもしたらしい...。 恐るべし、女子プロ野球! |