たけし ぼやき日記 WILLING

 

2006年11月編

 

2006年11月01日(水) 「心の体力をつけよう」 コラム

突然にスポーツのウルトラ難度技に挑戦する事は無理だ。

初歩から初めて、失敗を繰り返しながらも徐々に身体の基礎を磨いていく。

できなくて当たり前だったものでも、自分の中で自信がついていけば可能性は拡がる。

日常だって同じで、突然に困難なモノゴトにぶつかれば、できなくても仕方ない。

ハッキリと見えづらいモノゴトほどトライしてしまって、つまづくこともある。

失敗はだれにでもあることだし、普段の生活には良いことも悪いことも混在している。

ゆっくりと心の体力をつけよう。

簡単なことばかりではないから、毎日の生活は起伏をもたらす。

多くの体験をする事によって、対処していくための心の体力が身についていく。

養われていった心は、他者も自分をも理解する足がかりとなっていく。

自分をリラックスさせながら心の体力をつけていこう。

多くの人と会話し、様々な社会を知ることによって、心は幅を拡げていく。

身体を動かして体力をつけるように、心も動かして心の体力をつけよう。

泣いたり笑ったり、感情がある自分は心のマッサージを始めているのだ。

 

 

2006年11月02日(木) 「やる気と不満の交差するとき」 WILLING

学校が振り替え休日になったらしく、朝から授業をして欲しいという男子チーム。

朝9時からが希望というので了解したのだが、9時に来たのはKジのみ...。

SゴとRキが9:10、KトとRジは9:40、S平連絡なし、お前らな〜!(`ヘ´)

せっかく昨日の夜中から、もちもちパンが朝9時に焼けるように仕込んでおいたのに〜!

遅刻したヤツラは、遅刻した分だけ延長だぁぁ〜。

彼らは今日から4連休、でもちょっと受験生らしく勉強する気になっている。

中3時期は、自分をチェンジしたいやる気と、周囲が理解してくれない不満が交互に表れる。

うまく自分と周囲をコントロールできると、自分自身にも納得のいく時間ができる。

コントロールできないと、親とぶつかり合い、夜遊びに走ってしまう。

ここが踏ん張りどころ、自分と闘ってがんばれよ〜。

 

2006年11月03日(金) 「東北の秋@」 

仕事で仙台に移り住んでいるダイバー仲間Oダッチを訪問する旅の始まり。

去年の夏に企画されて迷走していたけれど、1年半を経て実現した。

今日は佐野アウトレット〜福島でM保さん実家にお泊まりして、明日仙台へ。

今までは遠慮気味だったM保お母さんの東北訛り、今回は日常通りで分かりません。笑

こちらも遠慮なくノンビリ過ごしてマッタリ、福島の冷える夜は熱燗だぜ〜。

ラッシュとパティも勝手に居間でゴロゴロしながら、食事のオスソワケ狙いに没頭。

元来の図々しさから、人の家でノンビリする能力値の高いワシ。(笑)

次々と眠る人たちを横目に、絶好調モードに突入してフクスマの夜は更けるのだった。

 

2006年11月04日(土) 「東北の秋A」 

7時起床→8時出発の予定が、ユッタリしすぎてフクスマ9時半出発に...。

実は昨日もM保さん寝坊で出発3時間遅れ、なんだかマッタリ旅なのである。

11時仙台到着。

実に素晴らしい青空。

Oダッチと約束の仙台再会。

まずは塩竃〜松島の観光地へのドライブ。

塩竃はノンビリした街で、地元のお寿司ランチと日本酒の蔵元を訪ねてニヤリ。

松島は寂れた雰囲気を想像していたのだが、紅葉シーズンまっ盛りで観光客で大賑わい。

芭蕉の旅を偲ぶヒマなんてないぐらい、人と観光店の多さにビックリ。

夜は牛タン、新幹線でやってきたAキちゃんと合流して牛タン三昧。

ダイバー仲間4人が集って、喋りまくり飲みまくり食べまくり。

嬉しいよね、シパダンで偶然知り合った4人が東京でも仙台でも集うなんて。

東北の秋はワクワクして、心が温かくなる旅なのである。

 

2006年11月05日(日) 「東北の秋B」 

今日こそは早起き、4人とラッシュ&パティで秋保(あきう)に紅葉を見に出かける。

山道をドライブしながら、あれこれトークしながら東北の秋を満喫。

混雑している秋保大滝を通り過ぎる。

さらに山奥の磐司岩に向かう。

舗装道路もいつの間にか林道に。

磐司岩のビューポイントも通り過ぎてさらに奥へ。

道行く車もなくなりちょっと不安。

磐司岩

山形県境の手前で通行禁止区域となる、ヤバイ、マイナスイオン浴びまくりだ。笑

車を停めて徒歩にて通行禁止区域へ。

ラッシュをノーリードで2年ぶりに遊ばせる。涙

たくさん遊んだ後は、6時間の高速ロングドライブにて東京へ夜12時着。

ありがと〜仙台、ありがとよ〜シパダン。

 

2006年11月06日(月) 「バックレ禁止」 WILLING

「単語テストと英作文テストの直しが終わった人から、帰っていいよ〜」

声をかけた15分後、KイとM沢の2人の女の子が「ありがとうございました〜」と帰った。

アヤシイ、さっきまでベラベラ喋りまくっていたのに...。

外に出ていた2人を呼び止めた、「できたの見せてから帰ってくれよ〜」

バレタのなら仕方ないといった感じで、淡々と答案用紙を見せる2人。

半分以上が空白...。

おいおい、バックレる気だったのかよっ...。

最近どうもアヤシイ、授業中に携帯見たり、コソコソ話したり、恋話シーズンか?(笑)

ワザワザ呼び止めるのもイヤだし、携帯を授業中に預かるなんてもっとイヤなんだよな〜。

何度言っても同じ事を繰り返す彼女たちの、しつけティーチャーじゃないんですけど〜。

ふっふっふ、今度はテスト用紙に印つけて、直しもちゃんと確認するようにしてやる。(・∀・v

 

2006年11月07日(火) 「ゴールデンレトリバー」 日常

犬と一緒に暮らすコトは楽しいけれど、彼らの方が寿命が短い。

今まで10匹以上の猫や犬と暮らしてきたから、頭の中では分かっているつもりだ。

けれど現実問題として、10歳の犬2匹と暮らしているとあれこれ考えてしまう

ゴールデンレトリバーの寿命は10〜13歳と言われている。

ダイバー仲間のAキちゃん家のロージーは9歳、あと1年で10歳だ。

パティは9歳9ヶ月、ラッシュは10歳6ヶ月。

10歳まで生きたらOKだと話していても、やはり元気にもっと長生きして欲しい。

本音を言えば、ラッシュが元気なうちにもう1匹の犬と暮らし始めたい。

ラッシュを見習って、この家での暮らし方や人間との接し方を学んで欲しい。

けれどこれからの自分の生活を考えると、今はNGなのだ。

だから、ラッシュパティとの生活2006を大切にしたい今なのである。

 イスに乗るのは普段ダメだと躾ているので、ラッシュ固まってます(笑)

 

2006年11月08日(水) 「中3生の2学期期末試験」 WILLING

中学生の期末試験が2週間後に近づいてきた。

中3生にとっては一番大きな試験となるので、みんなピリピリ...してない。笑

ゆとり教育のおかげだろうか?、なんてね!(苦)

学校で○○が暴れてたとか、先生に反抗している生徒の話も聞く。

受験期の不満が噴出し、道をハミダシそうになっている子もいる。

おとなしくて順調に見えていても、大きな不安を抱えている子もいる。

何の問題意識もないまま、ただ敷かれたレールに乗ってしまう子もいる。

長い人生から見れば、耐えて努力していく大切な時期でもある。

けれど経験値の少ない彼らにとっては、毎日が不安と不満への戦いである。

彼らの経験値が豊かに膨らむように見守っていきたいのだ。

 

2006年11月09日(木) 「とうとう壁を打ち破る!」 日常

仙台から戻り、通常通りのウドン&五穀米生活に戻っていた。

しかし昨夜9時半、M保さんに誘われて『しゃぶしゃぶ食べ放題』に行ってしまった。

食べまくる、飲みまくる、ゴキゲン状態である。

ゴキゲンな夜の翌朝には、恐ろしい出来事が待ち受けていた。

不安な心を抑えつつ、体重計の電池を新しく交換する。

そっと、もちろんそっとだ、振動が大きくならないように、片足ずつ体重計に乗せてゆく。

体重94.2キロ...、とうとう93キロの壁を越えてしまった。

びっくりタケシ新記録だ、まったくだ、脅威の新記録だ。

覆水盆に返らず、It is no use crying over spilt milk、後悔先に立たずである。

なんだか見えてきた気がする、100キロが現実に...。

95キロなんてあと0.8キロ=800グラムだよ、800グラム!!

ヤバいコトに食欲の秋だ、さらに運動不足満載の試験シーズンだ...。

100キロは、シャレになんね〜よっ!!

 

2006年11月10日(金) 「自分にはなかなか言えない言葉」 WILLING

結局、今週末も補習に面談といった具合に仕事にしてしまった。

12月中旬まで休みがなく、40日間連続してハードな日々が決定。

空いている日があると、何かで埋めなくては気が済まない性分な自分。

旅行などでイッキに休みを取らない限りは、ついつい仕事を入れてしまう。

ある意味、メリハリ付いてて良いのかもしれない。

でも、何もしない→ボーっとした時間を作った方がいいんじゃないかな〜?

他人にはうまく言えるんだけど、自分にはなかなかうまく言えないお休みの言葉...。

 

2006年11月11日(土) 「ファン(笑)に還元」 WILLING

10月世田谷区の教育相談会での給与が銀行に振り込まれていた。

ぶっちゃけ5000円です、税引きで4500円です。

数年前までは無償で出席だったが、最近は給与をいただくことになった。

もしかして以前ぼやき日記に書いたからだろうかと思ったりもする...。

このお金を戴けるのも子供たち在ってなので、みんなにシュークリームを買ってきた。

まあ、ファン感謝デーみたいなもんです。

たくさん買ってきたからね。

さあ、喰ってくれ〜。(^-^)

 

 

 

2006年11月12日(日) 「世界バレー」 日常

世界バレーのようなバレーボール大会は、よく日本で開催される。

日本にはバレーボールファンが多く、興行的にも成り立つからだろう。

イタリアのプロリーグTV中継見たら、空席が目立っていて逆に心配になったりもする。

けれど日本で多数開催されることって、どうなんだろうと思うことがある。

あの日本に偏りすぎた応援って、アリ?(^-^;

マイクで掛け声出したり、太鼓叩いたり、応援グッズ配ったり...。

アイドルも出てきて、お金と地元開催にモノ言わせすぎなんじゃ...。

ホームとアウェーの違いだと言われれば、そりゃそうかもしれない。

でも圧倒的にホームが多い日本で、マイクに太鼓はフェアじゃないと思うんだけどな〜。

 

2006年11月13日(月) 「カンニング」 WILLING

英単語テスト追試で、カンニングをしている子がいた。

見つけたときに悲しくなって、今までがんばっていると思っていた気持ちが抜けてしまった。

筆箱の中に事前に準備された紙、よくある話でもある。

彼を追い込んでしまっているのだろうかという反省が、自分の中にわき起こる。

カンニングするということは、実際にエネルギーのいることでもある。

どうでもいいやと思えばやらないだろうし、あとちょっだとの思いがさせたとも考えられる。

正直だと思っていた子だけに、気まずさが残る。

なんだか、すこし心が重い月曜日なのだ...。

 

2006年11月14日(火) 「優雅なランチでサヨウナラ」 WILLING

Yリさんの再スタートを祝って、今日はランチ送別会。

何が食べたい?と聞くと、「うどんがイイで〜す」

普通のうどんではワシのプライドが許せない。笑

鴨のしゃぶしゃぶでダシを取ってからうどんにした。

鶏つみれもレンコンとユズ胡椒を入れて良い感じ。

ちょっと肌寒くなったお昼に、しゃぶしゃぶ〜うどんって優雅どすな〜。

この楽しかった時間をエネルギーに、これからもがんばってくださいね!!

 

2006年11月15日(水) 「教育は学校の責任ではない」 社会

中高生と話をしていると、学校の先生の悪口をよく聞く。

アイツウザイ、ジョシバッカダイジニスル、ムカツク、アタシバッカニモンクイウ。

学校の先生=目上の人ををリスペクトしない傾向はさらに強まっている。

教育とは学校だけに任せておくものではない。

学校は単に利用する場所であって、全権を委託した場所であってはならない。

学校は利用される場所であって、威力を行使しうる場所であってはならない。

高校での必須科目未履修問題でも、学校の責任だけを詰っても仕方がない。

教育とは社会全体が行うべきモノである。

子どもたちが自分たちの不安や不満を、他者に攻撃的に向かわせないことも必要だ。

他者をリスペクトする気持ちは、学校だけで養われるものではない。

自分の家族の範囲内だけでなく、大人社会は子どもたちを見守る義務を負うのである。

 

2006年11月16日(木) 「夜中に観るDVD」 日常

ツタヤDISCAS(郵便でレンタル)の会員になってから半年。

1ヶ月に6本観ると元が取れるシステムだが、月に4本ぐらいしか観れていない。

今までは借りて来ても、期限切れで観ないまま返すことが多かった。

だから期限を気にしないで、見終わったらポストに入れるシステムが気に入っている。

三茶に行かなくても良いし、期限も気にする必要がない。

今回は「ライフ・イズ・ミラクル」と「アメリカン・ラプソディ」

早く観たいんだけど、今週は忙しいし眠いから無理だな〜。

夜中にひっそりDVD観る時間が息抜きの時間だったりもする。

 

2006年11月17日(金) 「水は買う時代?!」 WILLING

玄関のベルが鳴って、扉を開けると水商人だった。

水だけ買えば無料設置だというので置いてみた。

ペットボトルで水を買っているので、まあアリかも。

しばらく使ってみて飽きない(笑)ようなら継続してみよう。

水を買うという概念は四国育ちのワシにとって、イマイチだった。

四国に住んでいた頃なんて、ペットボトルの水を買うなんて考えられなかった。

東京に来てから、冷蔵庫の中にペットボトルの水が常駐するようになった。

WILLINGのみなさん、自由においしい水を飲んでくださいね。

でも紙コップは禁止ですよ、ガラスのコップを使おうね。(^-^)

 

2006年11月18日(土) 「試験勉強がんばりまっしょ〜」 WILLING

忙しすぎて昼ご飯も食べないまま夕方6時を迎える。

ようやく試験勉強をやる気になってきた中学生たち。

お手製ピザを休憩時に出したら、みんな喜んでくれていた。

がんばっているとね、なんか出してあげたくなってしまう。

明日は美保さんの実家からいただいた新米でオニギリでも準備しておくかな〜。

 

2006年11月19日(日) 「未来につながる教育」 社会

政治家たちの国家観を見ていると、背筋がぞっとするときがある。

国家は自分たちが動かしていくものだという錯覚、権益を握っているような勘違い。

権力を行使するということは、いつかは行使される側に廻るということでもある。

自分たちが逆に首を押さえられるという、法規制の未来構図が見えないらしい。

大きな力を持ちえた国家は、いつしか人の動きをもままならないものにする。

人間が動かす範囲を超えて国家が力を持つと、人は小さくなり、国家が一人歩きを始める。

歴史を教訓として、戦争を通してイヤというほど学んだではずではなかっただろうか。

国家が必要以上に法律で教育を拘束してしまう恐ろしさはどうだろう。

愛国心を強要することが一人歩きを始めたら、だれも止めることができない。

自らの法が、自らの軌道修正すら封じ込めてしまう。

人間が人間に教えるのだから、画一的なことはできない。

むしろできないからこそ幅広い教育ができる。

美しい=統一的な美だけにしか価値観がなければ、ものごとの側面しか見れない。

過去の教育は富国強兵が目的であっても、現在は明らかに違う道がある。

多くの考えや人々を許容する心の幅を育てることが、未来につながる教育ではないのだろうか。

 

2006年11月20日(月) 「麦の穂をゆらす風」 WILLING

教育カウンセリング学会で母たちが東京に来ていた。

カウンセリング学会に全然出ていないワシと違って、勉強熱心さに頭が下がる。

午前中OFFだったので、母たちと映画「麦の穂をゆらす風」を観に行く。

どこまでこの重苦しさは続くのだろうかと見続けていたら、最後までだった。

重いテーマに、難題、かなり構えて観ないと心が凍りついてしまうだろう。

救われない戦いは、今もこの世界中で繰り返されている。

「愛する者を奪われる悲劇を、人はなぜ繰り返すのだろう」

この言葉に集約された、綿密に描かれた映画は悲しいけれど現実世界である。

 

2006年11月21日(火) 「試験始まる」 WILLING

中学生たちが期末試験に突入した。

進みがよい中1は、細かなところのツメに入っている。

波のある中2は、提出物に追われていなければうまくいくだろう。

受験と直結する中3は、昨日ワシちょっと激怒(笑)してしまったのでピリッとしてる。

怒るのはとてもイヤだ、相手に対してよりも自分がイヤになる。

自分がイヤになるほど昨日は心を鬼にして怒って良かった、真剣モードになってる。

同じ科目を長時間続けてやらない、一つの問題にこだわらない指示などを細かく伝える。

張り切りすぎると夜更かし勉強して、朝に頭が働かないなんてこともある。

あ〜心配だ〜、心配すぎる〜、みんな、がんばってね!

 

2006年11月22日(水) 「自信につなげる手助け」 WILLING

眠そうな中学生たちを見ていると、がんばってるなあと思う。

もちろん睡眠をきちんと取るのが理想だけれど、ついつい無理をするときもある。

結果は来週にしか分からないけれど、結果だけじゃない大切なものがある。

自分がやろうとしたことに近づけているか、がんばろうとした気持ちを育めているか。

やる気が空回りしたり、予定通りにできないことなんてたくさんあるだろう。

自分の中で、少しでもうまくいった気持ちや達成感を大切にして欲しい。

何がうまくいった?、どうしてうまくいった?、やったじゃん!

結果が出てから失敗を怒っても仕方がない。

少しでも成功した気持ちを、子供たちが心の中で膨らませることが次につながる。

だからね、眠くてもがんばっている時間は無駄じゃない。

良いと思えることを試行錯誤して、自分でいろいろ経験することから始まる。

ほんの少しの成功でも、自信につなげる手助けが周囲の大人の役目だと思っている。

 

2006年11月23日(木) 「中学生試験最終日」 WILLING

明日が中学生の試験最終日、朝9時からハードに国語と数学&美術の問題解説。

今日のテンションを見ただけで個々の仕上がり具合が分かってしまう。

気もそぞろ、早く時間来ないかな〜って感じは仕上がりが悪い。

帰ってからアレやってからソレやるって言ってるのは、順調に進んでる証。

道具を片づけるのが早いヤツは、投げてしまってますな...。

明日が最終ですからね、今日は遊びを抜きにしてガンガン行ってみてくださいよ。

試験終わったらワンダホーな金土日が待ってますよ〜!

 

2006年11月24日(金) 「酒と泪と男と女と麻雀」 日常

朝の授業が休み、試験明けで今日は突然のOFFで朝テニスに出かける。

昨夜はDrコトービデオに涙して、飲み仲間で飲んで麻雀打って...眠い。

飲んで騒いで眠くてもテニス、あいかわらずタフな自分に惚れ惚れしちゃうわ〜。

♪忘れてしまいたいことや〜 どうしようもない寂しさに〜 包まれたときに〜

酒と泪と男と女、川島英五の名曲だがこの歌詞には反対である。

イヤなことをお酒で忘れるよりも、お酒は楽しく飲んだ方がいい!

白&黒&赤霧島(K介くんのお母さん感謝です)で、試験明けの麻雀乾杯だ〜。

なんだか高校〜大学時代思い出すな〜。

 

2006年11月25日(土) 「自民党という長期政権」 社会

郵政民営化に反対した自民党議員は、総選挙の際に離党を強制された。

そもそも郵政民営化自体が、選挙の単独争点となること自体に疑問が残るのだが。

一つの政党が長期間に君臨することは、馴れ合いと権力争いが表面化する。

自民党という政党は、権力抗争で常にイジメを繰り返してきた歴史を持つ。

角福戦争、三木おろし、派閥抗争と路線継承問題はいつものことである。

いつものことと言えば、爪弾きにされた者たちの復讐劇も見慣れたものである。

自民党を飛び出てウロウロ歩き、民主党の党首となって自民党へ対抗する輩もいる。

自民党をぶっ壊す、カッコイイ文句で端から総理大臣に就いて安住した輩だっている。

大志を抱いて政治家になるなんて話は、過去の物語に過ぎない。

政治屋=単なる職業として成り立っているのが日本の実情である。

妙な愛国心を持った政治家は、法律で強要しようというもっと厄介な愚鈍さがある。

腐敗した長期政権に対抗するにはたった一つの方法しかない。

彼らにお金と権力を持たせないために、一票の怖さを知ってもらうしかない。

政治資金も規制し、議員数を削減=国家予算削減を世論にするしかない。

参議院は100人で良い、博識を問う参議院は人選の選挙のみが妥当だろう。

衆議院は300人で良い、政党政治ならば比例代表のみが死票が少なく民意を反映しやすい。

オンブズマンを細かく設置し、小さな国家で政治家の無駄遣いを規制する以外に方法はない。

選挙一票の重みを知ってもらうためには、国民は投票と監視の目しかないのである。

 

2006年11月26日(日) 「麻雀雑記」 日常

今日もまた夕方から麻雀メンバーの会合、すき焼き食わせて接待かよっ!

麻雀で思い出すのは高校時代、悪友Y田に『四暗刻・中単騎』を振り込んだときだ。

頭から火が出そうなぐらい沸騰した悔しさで、1週間心拍数が上がっていた。

ダブル役満という未設定な条件を飲まされ、一杯喰わされたような苦さもあった。

麻雀を覚えたばかりでの初めての役満振り込み、沸々と復讐を誓った。(笑)

その後、『九蓮宝燈』!をY田に直撃して仕返しの腹の虫は治まった。(^-^v

自分の上がり手では、その九蓮宝燈と共に、天和が思い出深い。

揃えた途端マジ上がっている。

最初は感激がないのだが、徐々に凄さを実感するのだ。

やったぜ、とうとうオレは天和をやっちまったぜぇぇぇ〜。

数日間、天和の満腹感でニヤツキを隠せなかった。

麻雀は手も頭も使う、とても老化防止によいゲームである。

賭博性さえ薄めれば、仲間と共にトークしながらのんびり遊べるゲームである。

しばらくしていなかった麻雀を再開したのは、内田樹(神戸女学院大学教授)氏のHPだ。

麻雀仲間とワイワイ、勝ったり負けたり、楽しい時間はどこでも同じだ。

そんなこんなで今日のサンマ、親国士振り込んでもプラマイゼロ、まあOKかな〜。

基本的にリーチかけて、なるべく手も早上がりしないようにしてますからね、ハンデですよ。笑

麻雀は大嫌いだった高校2年生までだが、今では良さが分かる。(登校と不登校と日本社会参

そのときしか出会えない手牌のおもしろさ、しばらくぶりでも楽しい麻雀なのだ。

(ルール知らない人って今日の内容分からなくてごめんね〜。)

 

2006年11月27日(月) 「祖母からの贈り物」 日常

我が家に多いテフロン加工の料理器具を洗う場合、洗剤を使わない。

テフロン系で活躍するのが、毛糸の食器洗いだ。

来客が多いので、使用頻度も高い。

話を聞いて、99歳になる祖母が送ってくれた。

手先が甘くなってキレイに編めてないと言う。

でも涙が出るほどうれしい、温かい贈り物である。

ばーちゃん、ありがとね〜、大事に使わせてもらいますよん!!

 

2006年11月28日(火) 「念のため、うちの実家はキウイ農家じゃないっす」 日常

2日前、母からキウイが1箱(100個入り)送られてきた。

たくさんありすぎたので。今日の昼に友人宅へ配って家に戻った。

夕方、宅配便がやってきて、さらにキウイが一箱届く。

姉に送るのを間違ったの?とメールすると、間違いではないと言う。

今年は愛媛ミカンが不作で、キウイをもらうことが多いらしい。

さらに150個以上追加、全部でまだ200個ぐらいある...。

中高生たちに聞くと、みんな持って帰る気マンマン。

「タケシさんのお母さんって、キウイ作ってんの?」って、おいっ!

うちの実家は農家じゃないから〜。笑

ちょっとまだ固いから、家に持って帰ってのんびり食べてちょ〜。

ワシも柔らかいヤツでジャム作ろっかな〜!(ジャム好きじゃないけど〜笑)

 ちなみに近所のスーパーでは1個88円、ありがたや〜ありがたや〜。

 

2006年11月29日(水) 「忙し中高生たち」 WILLING

中学生の期末試験を終え、テスト返却と共に悲喜こもごも。

とくに中3生は私立高校の決定時期でもあり、焦りもチラホラ。

まだ私立高校に見学に行っていない強者もいて、油断できないですわ〜。

夏休み中から10月までに学校見学を終えるように言っておいたのに...。

今週末に見学ですか、行ってらっしゃ〜い。

高校生は期末試験準備に大忙し、慌ただしい年末の始まりって感じです。

またもやノートも取ってない状態のヤツもいて、ず、ず、頭痛が...。

急がば回れ、まだ間に合う、とにかくまず基礎問題から準備を急ごう...。

 

2006年11月30日(木) 「生まれ故郷の美しい思い出」 日常

今日はミカンが一箱送られてきた。

無農薬で見た目は悪いが、甘くて美味しい。

来週にもう一箱届くらしい、チャングムのDVDと共に。(・∀・;

何度も言うが、ワシの実家は農家じゃないっす〜。(笑)

昔からミカンはよく貰う、買ったことがない。

スイカやイチゴもよく貰った、ご存知だと思うけど最近はキウイ。

実家のある松山は街から山も海も近くて、農作物も魚介類も新鮮で豊富だ。

気候も緩やかで過ごしやすい、のんびりとした街である。

春にはツクシ採り、夏には海水浴、秋には釣り、冬にはミカン。

松山を離れて23年、きっと故郷に移り住むことはもうないだろう。

けれど生まれ故郷の美しい思い出があることは、幸せなことなんだと思う。

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