たけし ぼやき日記 WILLING

 

2006年05月編

2006年05月01日(月) 「心が凹むときもある」 コラム

心が新品のスポンジのように、凹んでもすぐ元に戻ればいいのにと思うときがある。

自分の気持ちを踏まれても不意をつかれても、すぐに元の形に戻ればきっと楽だろう。

突然の罵声や予期せぬ言われのない非難は、心を凹ませる。

自分の心は強いはずだと思っても、心臓がドキドキと音を立てたりもする。

相手の気持ちを汲み取ることは楽にできても、自分の気持ちをすくい取ることは難しい。

本当は心が凹んだ瞬間に、違うことはハッキリと言い返せば楽なのかもしれない。

けれど一つ一つ言い返していては、相手と同じ土俵に乗ってしまっている。

動悸のドキドキは時間と共に静かになり、凹みを忘れる時間が訪れる。

支えているようで支えられている、そんな自分を知っているから、凹みの戻りには時間がかかる。

やんわりと凹んだ箇所が膨らみを持ち直すとき、周囲の暖かさがそっと見えてくる。

 

2006年05月02日(火) 「まず自分から始めよう」 WILLING

追試を受けている中3の子たちに、GW前の最後の追試を実施。

幸せなGWを送るためにも、頼むから受かってくれよ〜。

そうだよ、ワシもキミも幸せにスッキリしたGWの日々を過ごそうよ。

明日からキャンプ予定のワシのために、みんな受かってくれ〜!

そんな願いも虚しく、土曜日に持ち越し決定。

今年も忙しい5月になりそうな予感なのだ。

 

2006年05月03日(水) 「道志村キャンプ@」 

Sンちゃんファミリーに誘われて、2ヶ月前に予約を入れた道志村渓谷キャンプ場へ。

東名も中央高速も30キロ以上のGW大渋滞なので、一般道でのんびり道志村へ。

昨夜に仕込みしておいて良かったぜ〜。

到着と同時に青空ランチBBQ。

「ダ・ヴィンチ・コード」読破を目標に来たキャンプ。

しかし、どうなる昼ビア、昼ワイン。笑

犬たちもSラちゃん(もうすぐ2歳)もみんなゴキゲン。

夜はダッチオーブン(我が家ではオデン鍋笑)を使ってM穂ちゃんが鶏の丸焼き&ポティト〜。

M穂ちゃんとワシで料理当番は半分ずつ構成されているこのキャンプ。

Sンちゃんはテーブルやキャンプ設営&ファイヤー(火遊び?)係だ。

えっ?!、M保さんは??、犬守り?

 1泊1人2500円のバンガロー(ケッコウ綺麗)にターフやテーブル&チェアー、キッチンなどを設置。

 

2006年05月04日(木) 「道志村キャンプA」 

ぶっちゃけた話、、昨日はキャンプ場到着後に半径20mぐらいしか動いていない。

トイレに10m、炊事場に20mって感じだ。

ほとんどバンガローに座って、飲んだくれトークで喰っていた。Σ(・д・)

今日は半径を25mぐらいまで伸ばした。

餅つき大会の餅を喰ってきた。(・∀・)

さらに半径を50mまで延ばして、犬たちを川原に。

なんだか犬たちは草ばっか食べていた。

おいおい、おまえらは放牧の牛か?!笑

昨日の残り肉で胃がもたれたらしい、もう老犬ですからね〜。

昼ご飯はM穂ちゃんチームの手打ちウドン風すいとん?!に山菜の天ぷら。

晩ご飯はキャンプサイトのピザ釜を使ってピザ作りに挑戦。

イタリアンナイトと銘打ってアマトリッチアーナも。

サラダはルッコラポテトサラダ、カプレーゼ。

ビア以外にもたくさん飲みました。

持ってきた白ワイン5本、赤ワイン2本、シャンパン1本完飲。

ダ・ヴィンチ・コードですか、うーーん、どのカバンに入れたんだっけ?、うぃーっ。

 

2006年05月05日(金) 「道志村キャンプB」 

朝ご飯を食べる習慣がないワシとM保さん。

ところがキャンプでは朝からモリモリ食べている。

普段は遅寝なワシらだが、キャンプでは夜11時頃には眠っていた。

なんだか健康的に太れそうなキャンプだった。(・∀・)

いろいろ自分に制約を設けたり、考えすぎたり、仕事のことを絡めたりする普段の自分。

しかしこの3日間、これでいいのだろうか(笑)と思うほど何も考えずにブラブラしていた。

こういう日々って、後々自分にタメが効く時間になる気がする。

我が家の犬たちは、帰りのホームセンターでカーゴ初体験。

ラッシュもパティもビビってましたね〜、ごめんよ〜10歳にもなってんのに...。

 でも乗せるのも動かすのも重いんだよな〜。左からパティ、ラッシュ、ゴン太、Sラチャン。

 

2006年05月06日(土) 「おやおや?!」 WILLING

GWの中、中間試験が近づいている中学生たちの試験勉強。

部活の休みが不明で予定も不明の中、うまく中学生とスケジュールが合う。

では、がんばって補習やりますかね〜。

ん?、KトとRジが来ない...、そうか、そういう魂胆か...。

そうなの?、いいのかい、一番の古株のキミたちがそれで?、ふーん...。

 

2006年05月07日(日) 「11回目のNHKマイルカップ観戦」 日常

「1年に1度は競馬場へ」を合言葉に、初回から11年目を迎えたNHKマイルカップ観戦。

昨夜から弁当作りで忙しかった、スペアリブ風焼豚なんてのも作っちゃったし。

ちょっと雨模様の府中競馬場へ、お重の弁当とワインを持って出かける総勢11人。

ミーハーと言われてもかまなわい、武豊のファンである。

馬券を買うか買わないかは、それとは別問題だが。笑

雨のパドックの中、写真を撮ってゴキゲンだったりする。

今日は◎ロジック正解、サンキュー!

今の世の中、競馬場に出かけなくても家で競馬はできる。

PCや携帯で馬券が買えて、グリーンチャンネルで観戦。

けれど競馬場の匂い、馬の足音、風を切る速さを感じる体験は競馬場でこそである。

競馬の世界で生きる騎手たちの姿や、競馬場を運営する周囲の人々の姿も生で目にする。

ギャンブルと言ってしまえばそれで終わりかもしれない。

しかし競馬の世界で生活している人たちがいて、楽しむ人たちがいて、世の中は循環している。

朝早くから馬の世話をする厩務員の人々、走る馬場の手入れをするJRAの人々。

多くの人たちを身近に感じるからこそ、テレビの中の世界がより現実として近づいてくる。

多くの支えている人によって成り立つ時間と空間、それを感じることが原体験でもある。

 

2006年05月08日(月) 「GW終了は深呼吸の合図」 コラム

GWが終わるとほっと一段落、昔は5月病なんて言葉で呼ばれたりもした時期です。

4月からの生活や新学期の時間に慣れて、なんだかモチベーションが下がってしまう。

張り切っていた気持ちが続かなくなったり、なんだか急に色褪せてくる。

ダルかったり、イライラしてみたり、そんな気持ちになることもあるかもしれません。

まあ、いいじゃないですか、そんな時期があっても。(^-^)

ずっと張りつめたままでは疲れてしまいますよ。

緑の自然が若葉の芽を伸ばしてゆく気持ちいい季節。

ちょっと散歩してみたり、空を眺めてみるのもいいんじゃないかな。

普段座らないようなベンチに腰掛けて、友だちとトークしてみるのもいいんじゃないかな。

いつも見ている光景とは違った風景を眺めてリフレッシュ。

通り過ぎた4月とちょっと一線を画して、深呼吸するいい時期でもあります。

身体も心も深呼吸して、新しい自分を見つけてみませんか?!

 

2006年05月09日(火) 「独島・竹島は、どこの国?」 社会

日本のニュース報道や政府見解では、韓国が不当に竹島を占拠しているように思える。

竹島は果たして本当に日本の領土だろうか。

教科書に載っているから、ニュースで言ってたからでは事情は韓国も同じだ。

独島は果たして本当に韓国の領土だろうか。

だれが決めるのか、世界ではどのような見解なのかは狭い社会にいると見えてこない。

北方領土が日本の領土だとの主張は、歴史的背景と国交交渉がある。

同じ観点から竹島を見るとどうなのだろう。

林子平の地図にはどう描かれていたのだろうか、戦後の扱いはどうなっていたのだろうか。

曖昧に不当占拠だと言う前に、自分で調べて考えていく過程が必要なのである。

右向け右と顔を向けていたのでは、独りよがりな国益論争に巻き込まれているだけでしかない。

 

2006年05月10日(水) 「中間試験シリーズ始まる」 WILLING

今日からF士中の中間試験が始まる、これから30日まで長いシリーズの始まりだ。

生徒のみんなはイイよな、中学生なら1〜2日間、高校生は3〜4日間で試験終わるんだもん。

でもワシは20日間も中間試験あるんだよ、長いシリーズなんだなあ。

試験シリーズって、動きません。Σ(・д・)

試験シリーズって、外に出ません。(´⊆`;)

試験シリーズって、太ります。(・∀・)

試験シリーズって、でもなんかワクワクします。(○´U`○)

 

2006年05月11日(木) 「M保さんは覚えてないだろうから書いておこう」 日常

M保さんが会社の飲み会後、夜11時に後輩の男性2人を連れて帰ってきた。

世間で言うなら「旦那が酔っぱらって部下を2人家に泊まらせる」というパターンだ。

「さあ遠慮せずに上がれよ、おーい帰ったぞ〜、ビール出せ、風呂沸かしておけよ〜」

慌てて部屋を片づけるワイフ、そしてビールを出して、お風呂を洗って新しいお湯を入れ直す。

一人ガーガー寝てしまう旦那を横に、「もう、ホントにすいませんね〜」と毛布をかける。

「お風呂沸いてますので、いつでもお入りになってくださいね」と慎ましやかなワイフ。

って、ワシかよっ!!

いやあ、ホントよくできたワシで良かったっすね〜。(^-^v

明朝に食べてもらうチョコチッブブレッドをスタンバッて、朝タイマーにして就寝。(4時)

 

2006年05月12日(金) 「幸せなソラ豆」 日常

幼い頃、茹で立てソラ豆のニオイは、とても自分が食べられるものだと思わなかった。

歳を経ると食べ物の好みも移り変わる、この数年、ソラ豆が大好きになっている。

母の友人である I 上さんから今年もソラ豆を1箱いただいた。

嫌いだったソラ豆が大好きになったと話して以来、毎年送ってきてくれる。

炭火で焼いてもOK、茹でてもOK、天ぷらも、冷製ソラ豆スープもおいしい。

春から夏への季節を感じさせてくれる、うれしい贈り物なのだ。

 

2006年05月13日(土) 「パン屋さんかよっ!」 WILLING

朝から試験対策でヘトヘト、昼ご飯食べるヒマもない。

チョコチップブレッドを作ったのだが、すぐに売り切れてしまって自分の分がない。

明日はみんなのためにハチミツブレッドも作っておこう。

パン用強力粉を、知り合いのお蕎麦屋さんから分けてもらえることになった。

2キロ単位で購入できる(スーパーよりおいしくて安い)ので、めちゃくちゃうれしい。

ピザ用生地も、スゥィート系パンもこれでOKだ。

むふふ、試験はコレで乗り切ろう!!

 

2006年05月14日(日) 「今日もハードな日曜です」 WILLING

朝から授業。試験中なのでWILLINGにとってはいつもの日曜ってことです。

いつもと違うのは今日は中学生の居残りナシ。

試験2日前なので、みんなが自分のやることを大事にしてもらいたいからです。

えっ?、男チームは地区会館でみんなで勉強?、それって絶対遊ぶよ。笑

友だちと一緒に勉強とか、カレシカノジョと一緒に勉強とか、ふふふ。

絶対そんなの勉強にならんですよ〜、モチベーションが上がることはアルけどね。

今年の中3女チームは、マジでよく喋るね。

関西では「口から生まれてきたようなヤツやなあ」って言うんですよ。

学校でもこの調子だっつーんだから、学校のセンセイ、ほんとご愁傷様です。

「うるさーーいっ!」と何回叫んでも4秒後には喋ってますからね、アノ人とアノ人。

お疲れな日曜日、いつもと違うのは、喋る注意しすぎて疲労感が倍増してることかな...。

 

2006年05月15日(月) 「中間試験」 WILLING

中学生の試験を明日に控えていても、やるだけヤッタ感が沸いてきていない。

第一に、新学年での内容が少なくて、前年度内容が試験範囲に混ぜられている。

試験範囲があまりにも拡がり、勉強が完成に近づかない。

第二に、提示する目標地点に到達していない場合が多く、補習も追いつかない。

1教科の量が多く、5教科ではさらに量が多くなり、どこをやればよいか分からなくなっている。

第三に、新学年でやる気を出した子たちのモチベーションが下がっている。

新学年の内容はバッチリでも、前学年の内容を出されると無理だという虚脱感が拡がる。

一発逆転を狙って新学年にがんばってきた子たちには気の毒だが、開き直るしかない。

4月からやってきたことには自信を持って臨んで欲しい。

自分を信じて、明日ための試験勉強をがんばってくださいね。

 

2006年05月16日(火) 「まだ修理中かよっ!」 WILLING

ノートPCの修理を始めてから1ヶ月以上が経過した。

HDD交換前にネジ折れる→ネジ交換→バッテリに異常発生→バッテリ交換

やっとの思いで古いHDDのバックアップにたどり着く。

バックアップ後にHDD交換→再インストールCDの故障発覚→発注...。

どうなってんねんっ!!!

たすけてくださーい、たすけてくださーーーい。(セカチュー的な叫び)

ただいまの修理金額合計13545円(バッテリ+HDD+CD...健闘中か?!)

 

2006年05月17日(水) 「サヨウナラ、テレビの時代」 コラム

テレビを見ていても、ちっともおもしろいと思わない。

今の日本のテレビは、タレントの遊び部屋的な番組が多い。

ご飯食べて、雑談トークして、ユルいゲームで、彼らの遊びの延長上を見させられている。

ヤラセ番組が多いのはエンターテイメントだと理解しても、あまりにもダルい時間が延々と続く。

テレビの作り手も一緒にナアナアで遊んでいるようにしか思えないモノもある。

何か予想もしない卓越した話術や芸や映像が見られる、そんなものはもうテレビではないのだ。

なんとなくソファに座ってテレビのスイッチを入れると、時間が無駄に過ぎてゆくように思える。

タレント仲間で騒いでヌルい時間が過ぎるテレビなら、好きな音楽を流してリラックスしよう。

ワイドショーの想像の範囲でしかない報道には、拒絶の姿勢を貫こう。

食事時、無意識にテレビのスイッチを入れないで、自分たちと向き合う時間を持ちたい。

サヨウナラ、テレビの時代。

作り手側と見る側の意識が変わらない限り、遊び映像とウワサ話が氾濫する世界でしかない。

 

2006年05月18日(木) 「カラーズDVD」 日常

カラーズのDVDが発売されたので、もちろん初日(5/14)に買いに行った。

ライブ映像や芝笑いネタと共に、特典映像で主演女優犬パティの映画付きだ。

聞くところによるとDVDを1万枚も製作してしまったらしい。

全国のパティファンの人は1万人もいるのだろうか、不安だ。

(つーか、パティのコト知ってる人ですら1万人もおらんわな〜っ!笑)

DVDを作ったカラーズりいだあの部屋には、DVDの段ボールが200箱あるらしい。

5/15現在220本完売、まだ9780本も...。

みなさ〜ん早くDVDを買って、りいだあの部屋をスッキリさせてあげてくださーい。

でもって、パティを世界の主演女優アイドル犬にしてくださ〜い!!笑

 裏表紙にはパティの画像がぁぁ〜!(^-^v

 

2006年05月19日(金) 「統計学」 WILLING

ここに、WILLINGに関わる男子高校生の身長体重を公開しよう。笑

身長170〜180cmぐらいの間で、体重の割合に注目したい。

member  K哉(高1)  Y太朗(高1)  Y也(高2)  Rウ(高1)  K介(高2)  Yウ(高2)  T(高2当時
身長  176  174  171  172  170  174  180ステキ
体重   64   64   67   56   50   56   53ウットリ

筋肉質な体型や普段の運動量から一概に比較はできないが、ある一つの結論がある。

表の一番右のTくんよりも他のメンバーは、だれもが太っていると考えられることである。

K哉、Y太朗、Y也、Rウ、K介、Yウは、Tくん以上に体重率が高いのだ。

仮にTくんが30歳で85キロになっていたとしたら、彼らは90キロ。

仮にTくんが40歳で93キロだとしたら笑、彼らは100キロを越える可能性を秘めている。

ここに統計学というモノの意味を見いだすことができる。

つまり統計とは、未来を予測することができるのだ。

彼らには100キロを超える雄大な選手になって欲しいと願っている。(なんの選手やねんっ!)

分かっていない人はいないと思うけれど、Tくんとはもちろんワシのコトですよ。笑(反転してね)

20年後は彼らが立派なデブなオッサンになって、「腹筋したら?」と言われているに違いない。

(^-^v

 

2006年05月20日(土) 「晴天、海がオレを呼んでるのだが?!」 日常

雨続きだったこの2週間、やっと晴天が訪れた。

無情にも朝から授業、オー、ノーー、こんな日は海岸ドライブに行きたいゼ〜。

もともとワシは色白だったというと、みんなが笑う。Σ(・д・)

ホントなんだって!!、高校ぐらいまでは色白だったんだって!!。

海が大好きになり、太陽のある生活が好きになるに連れて、どんどん色が黒くなったのさ〜。

そして頭はチリチリに。笑

 

2006年05月21日(日) 「イケメンとは?!」 日常

またもや晴天である、すばらしくイイ天気な土日である。

朝から授業、ホントに色白美人な昔に戻ってしまいそうだ。

ベランダで夜空を眺めながらBBQ、イケメンの定義について語り合う。

「背が高い」、「痩せている」というラインは妥当なところか。

そうなるとTムとT井くんのどちらがイケメンかという不毛な論議にも結論が出そうだ。

もちろんワシから見たらどちらもイケメンではないのだが。

昔のワシ=イケメンの印象が強すぎて〜。笑

あ、美少年かな?、好青年?、そして今はダンディーな93キロだ。(色黒、国籍不明)

 

2006年05月22日(月) 「そんなのもWILLING」 WILLING

試験シリーズが高校生バージョン開始、またも忙しい1週間の始まりでもある。

高校生の試験中は時間無制限、ロングに勉強してOKなルールである。

この2〜3年、ドライな勉強をする子が多いので夜中まで一緒にやった記憶がない。

ちょっとモチベーションが上がるように、チキンカレーにナン、焼きソバ。

コーヒーゼリーに、本日はチョコチップパンっておいっ、うちはメシ屋じゃねーっつーのっ!

リクエストされるのもウレシクて作ってしまう、そんなこんなの試験中ですばい...。

 チョコチップパンはマスターしたぜ〜。でもホイップ付きはヤリ過ぎか?笑

 

2006年05月23日(火) 「針治療」 日常

去年の今頃に発症して以来、また今年もこの梅雨時にヒジが痛い。

包丁が持てない、フライパンが返せない。(そ、そ、それって?!)

テニスプレーヤとして致命傷だ。(なんでやねんっ!)

テニスをしていても身体が重く、キレがない。(関係ねーじゃんっ、太りすぎだよっ!)

今年は意を決して、針治療に通うことにした。

タコの吸盤みたいなのを20分くっつける。

取り外したら、針を肘に数本入れて電気を通す。

さらにマッサージで、全1時間コースだ。

針を通して電気を通すのは好きじゃない、ビリビリ筋肉動いて痛いんだもーーん。

初挑戦の治療だったけれど、痛みはマダマダ取れない、道は険しい..。

神は今年もまた私に、ウインブルドンの芝を踏ませないというのか〜〜っっ!!

 

2006年05月24日(水) 「ラッシュとパティのいる生活」 日常

今日はラッシュの誕生日だ。

岐阜のブリーダーの方から譲ってもらい、一緒に暮らし始めた10年前。

夜泣きすらしない、半年で2〜3回しか吠えたことがない本当におとなしい子犬だった。

猫のバーンを兄のように慕い、ひっかかれても挫けずにいつも近寄っていた。

パティが鹿児島からやってきた8ヶ月後から、なんだかちょっと犬らしくなった。

ゴールデンレトリバーのような大型犬は、小型犬に比べて寿命が短いという。

10年も一緒に暮らせるかなと思っていたのに10歳、まだまだ元気だ。

のんびり楽しく一緒に生きていこうね。

3Fのトイレには今年の目標として張り紙がある。

「らっしゅとぱてぃのいる生活2006」

 

2006年05月25日(木) 「ちょっと一言」 WILLING

WILLINGでは高校生にガミガミ勉強しろと言うことは、ほとんどない。

自分で分かっている歳なので、WILLING(自発的)に考えてもらおうとしている。

けれど数学の解答を見て分かったような感じになっていると、ちょっと一言。

「数学は手を動かして解こうよ、書いてみて確認しようよ」

英語の穴埋めを終わらせて満足してそうな感じだと、ちょっと一言。

「この文法は何?、前後の文章の意味を考えてみようよ」

質問がないときは、勉強が単調になっているときが多い。

視点を変えることや、違う角度からの勉強を勧める必要もある。

さてさてあと5日間、一緒にがんばっていきましょ〜。

 

2006年05月26日(金) 「ちょっと二言(笑)」 WILLING

中間試験を終えてテンション高い中学生たちに、試験の点数と総評を渡した。

中学生にガミガミ勉強しろと言うことは、よくあることだ。(^0^)

WILLINGでもすぐサボろうとする歳(笑)なので、WILLING(自発的)って言う前に一言二言。

友だちの解答を丸写しなんてものをもし見つけたら、解答を渡して、ちょっと一言。

「人のを写すぐらいなら、解答写せば?」(グサッと一刺し)

試験直前にノート整理を綺麗にやろうとしていたら、ちょっと一言。

「分かってることを繰り返すことは時間がもったいないよ、自己満足でしかないよ」(ピシッ)

質問がないときは、勉強が嫌になっていたり、聞いていないときだ。

けれど中学生に小言を送るときには、絶対に気をつけなければいけないことがある。

ラポール(信頼関係)の上での会話でなければ、一方通行になってしまう。

さあ紅茶でも飲んでリラックスしてトークしてから、ちょっと話をきいてもらって...。

ギブ&テイク、もっとギブギブギブ&テイク。

嫌いな人の言うことは、大人だってなかなか耳を貸さないのである。

 

2006年05月27日(土) 「ちょっと三言(笑ってない)」 WILLING

OBたちが、ちょっと車を貸してくださいなんてことはよくある。

渋谷まで乗るぐらいなら分かるが、1日貸せとかっていう話も珍しくない。

ガソリンを満タン返しなんて言わない、けれどせめて乗った分だけでも入れるぐらい常識だ。

OBたちが、ちょっと飲みに来るなんてことはよくある。

なんかのついでに寄ったなんてのなら分かるが、時間約束して来るなんて話がほとんどだ。

毎回何か持参しろなんてコトは言わないが、たまには自分の飲み物ぐらい持参したっていい。

料理もっと出せって言って、さらに後輩の持ってきたモノを飲んでって、そりゃないぜ〜。

たまには最後の片づけしたり、ラッシュとパティ洗いに来たってイイ。(笑)

自分だけは特別だと思うヤツラがゴロゴロいる、それが居心地の良いWILLINGでもある...。

これを読んで「ヤバイ、オレのことだ」と思ったヤツ、そうです、キミです。

キミらに、ギブギブギブ&テイクの時代はもう終わりました。

もうすぐワシの誕生日(6月8日)が近づいてるし、楽しみだわ〜。

(つーか、ガソリン入れろよな!!!)

 

2006年05月28日(日) 「5月は梅雨だったのかい?」 WILLING

今日も朝から授業、お疲れちゃん。

中間試験に向けた勉強も残るは3人だけ、だからピザを作ってあげた。

ついでにローストビーフも、ってなんか豪勢なランチだ。

他の人たちに先に試験終わられて悔しかっただろうけれど、楽しいランチですな〜。

梅雨のような日々が続いた5月も、もうすぐ終わり。

楽しい6月を迎えたいですな〜。

 

2006年05月29日(月) 「エースをねらえ」 日常

20年も前に読んでいたけれど、漫画「エースをねらえ」を読み返している。

こんなにも人生について語っていたなんて...、やはり年輪を重ねて感じるモノがある。

「女が一つの道なり仕事なりをつらぬこうとしたとき、女であることをこえなければならない」

「恋をしてもおぼれるな、いっきに燃え尽きるような恋はするな」

「女の成長を妨げるような愛し方はするな、その愛で、より彼女がのびるように愛していけ」

この本を貸してくれた持ち主は、この言葉をどう受け止めているのだろう。

いつもカノジョの勉強終了時間ピッタリに乱入し、連れて帰ってるんだけどな〜。笑

相手の成長を妨げるような愛し方をするな、この言葉をヤツに捧げよう、アーメン。

「一日早くこの世界を知った者は、あとから来る者のために何かをする義務がある」

「今が苦しければ苦しいほど前へ進まねばならない、この苦しみから抜け出るために」

「この一球は、絶対無二の一球なり」

ああ、このヒジさえ痛まなければ、ボールを打ち込むことができるのに...。

宗方コーチもワシも才能があふれているが故の、この試練なのか...。

今週中に完治させて、エースをねらえ、ねらうんだぁぁぁぁ〜、タケスィィィーーー。

 

2006年05月30日(火) 「ちょっとのんびり」 WILLING

試験勉強疲れの反動か、夜中にDVDを観る生活が続いている。

「ドッグ・ヴィル」、「ピアニスト」、自分の心の中と闘うような映画を2本。

どちらも見終わった後に、心にグサリと重りを乗せられたような複雑な気持ちが残る。

今日は「2046」、ウォン・カーウァイ監督の映画は以前に一度観たことがあった。

ずっと前の話だが、友人に誘われて「欲望の翼」を映画館へ。

「ジャッキ−チェンが出てるから観に行こうよ」と、何の前知識もなく観始めた。

どんどん進んでもジャッキーチンは現れず、しかも小林旭が出てきそうな香港ヤクザ映画。

最後まで?続きでジャッキーチェンは現れず、一体ナゼだともう一度確認すると...。

出演「..........ジャッキー・チン..........」

ウォン・カーウァイ監督には気の毒だが、それ以来、観るのを躊躇していた。笑

2046は映像もストーリーも格段に良く、主演トニーレオンに引き込まれる映画だ!

チャンツィーもいい!、しかしKムタクのキャスティングが...本当に惜しまれる作品だ。

「ドッグ・ヴィル☆☆☆☆」、「ピアニスト☆☆☆☆?」、「2046☆☆☆」

なんだか楽しいDVD生活、そろそろ「時計じかけの時代に」の復活かな。

 

2006年05月31日(水) 「サヨウナラ関西弁」 日常

高校生の中間試験も終わり、ようやくほっと一息。

大阪の友人N宮が東京に来ていたので、愛する焼き鳥お母さんに会いに9:30渋谷へ。

このお店を知るきっかけはN宮である、N宮はHラちゃんからという建築つながり。

今日も10人しか入れない狭いお店に建築家E・S木氏も来ていた。

久しぶりの大阪時代の話など、トークしたいことはたくさんあるのに、喋れない。

理由はただ一つ、何語で話して良いのかが分からないのである...。

故郷の四国言葉は、もうネイティブには無理だ、しかも相手は鹿児島生まれ大阪在住人だ。

四国の言葉とアクセントは似ているが、関西弁は少しアクが強い。

東京に来てから17年、四国弁も無理、大阪時代の友人に関西弁もちゃんと喋れない。

かといって東京の言葉も、細かいアクセントに関西アクセントが出てしまう。

四国と大阪の言葉の違いは「と」と「て」にある。

四国「アイツが言うとってな〜」、大阪「アイツが言うててな〜」

この二つがごちゃ混ぜになり、まともな四国弁も関西弁も喋れまへんのや〜。

だれか助けておくれやす、おおきに〜、えらいすんまへんな〜。

ほな、そういうこって〜。(撃沈)

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