たけし ぼやき日記 WILLING

 

2015年12月編

 

2015年12月第一週12/01-06

2015年12月01日(火) 「いつも待ってばかりじゃなくていい」 コラム

人が声をかけてくれると、自分が動きやすかったりする。

話かけられて、ちょっと心が落ち着いて、周りが見えてきたりもする。

いつも待ってばかりじゃなくていい。

自分から他人に声をかけてみたっていいんじゃないかな。

自分から他人に接して、相手を動きやすくしてあげてもいいんじゃないかな。

それがきっと大人になるっていうことじゃないかな。

それがきっと人と仲良くくなれるっていうことじゃないかな。

 

2015年12月第二週12/07-13

2015年12月10日(木) 「師走ですの〜」 WILLING

高校生の期末試験が今日で終了〜。

おつかれタケシ、しかし何か不完全燃焼タケシ。笑

今回はヤバイヤツがいなかったからな〜。笑

これからは受験勉強で忙しくなる時期。

忘年会も忙しくなる時期。笑

いやいや、すでに忘年会は4つ終わってるし。笑

今年もWILLING大忘年会やりますよ〜。

幹事はMナさん、Cひろさん、Kんちゃんの三人女組。

オトコ組WILLINGにしては、珍しいですな。笑

28日の夜を予定しておりまーーーす。

あ、中学生は参加不可だからね。笑

高校生以上を対象の、まあOB中心だけど、大人のビンゴ大会なんかもあるからね。

師走ですの〜。

 

2015年12月11日(金) 「人生は修練だ」 

 ザンジバル!

カウンセラーは日々、人生修練である。

南半球にカウンセラー出張の旅に出るのである。

今回はザンジバル。

なぜならそこにザンジバルがあるから。(笑)

毎回同じようなこと言ってる気がする。

日程に慌てて飛行機の予約入れたのも5日前。

ホテルもまだろくに押さえてない。

どんどん横着になっていく修行の旅。

フライトは、ほんの23時間、ええ、ほんの23、、、、時間の修行。

ザンジバル、そこに何があるのだろう。

そこには何が待ち受けているのだろう。

この時世、危険と隣り合わせかもしれない。

それがカウンセラー出張の始まり。

 4度目のアフリカだ!

 

2015年12月12日(土) 「ほんの23時間、ザンジバル」 

ドーハから乗り換えて、キリマンジャロ。

キリマンジャロでは機内から降りない。

そのままザンジバルへ。

素晴らしい青い空が待っていた。

時差は六時間。

ザンジバルに夕方4時到着。

ヌゥングイのホテルにオーダーしていたので、車に乗り込む。二人で45ドル。

早速蚊に噛まれる。

マラリアが一番心配な旅。

80キロで飛ばすアンちゃん。

一時間ちょいでヌゥングイ到着。

けっこう遠いのだね。

ヤバイ。。。この海の青さ。

客引きも少なく、治安も良さげ。

ここは楽園かもしれない?!

キリマンジャロビアと共にザンジバルに乾杯。

 

2015年12月13日(日) 「人間がダメになる。。。」 

泊まったホテルは朝食付きで1人3500円ぐらい。

プールもあってそのままビーチにも行ける、ブラボー。

牛もいて、のどかなビーチ。

読書しながらゴロゴロ。

ビア飲んでプールでゴロゴロ。

ビアは300円ぐらい。

ワインはボトルで約2000円。

朝から時間がゆっくりだ。

ランチはシーフード。

のどかすぎて、人間がダメになりそう。

いや、きっと人間がダメになる。。。

ヌングイではダイビングしない。

「読書でまったり」と決めている。

飛行機では「火花」を読んだ。

うーん、わりと面白かったけど、、。

芥川賞???

池尻の「花しずく」出てきてた。笑

うちから歩いて1分のお店が出てきた所とオチが、なんだか楽しかった。

機内では、宮本輝の「泥の河・螢川」も読んだ。

芥川賞繋がりで読んだけど、泥の河の方が印象的かも。

ヌングイでは、好きでもない村上春樹「海辺のカフカ」にトライ中。

海辺だから(笑)、でもって代表作らしいから読んでおこうかなと、でも時間かかる。笑

村上春樹は、大江健三郎や村上龍になりたかったのかな...。

(ファンの人、ゴメンナサイ)

 夜のプール

 

2015年12月第三週12/14-20

2015年12月14日(月) 「ムネンバアトゥール」 

今回の旅はまず、ムネンバアトゥールで潜るというのが大前提だった。

ヌゥングイにも、もっといたかったがこのままだと太り続けるから移動。笑

なんだかね、いい場所で居心地良かった。

ヌゥングイのホテルをチェックアウト。

タクシーをお願いする。

「だんな、マイフレンド呼びますぜ、

安くしますぜ〜、

フロンてには内緒でお願いしますぜ。」

ポーターにタクシー$25と言われる。

えっ?!(笑)

絶対に道に迷うよ。(笑)

きっと道に迷うし、絶対に安いから即決でお願いする。

お前は絶対に$5跳ねる気だな。

ああ気の毒なドライバーの友達。(笑)

ドライバーの兄ちゃんと共に出発。

この兄ちゃんは意外に安全運転だ。

案の定オダギリジョー、道に迷う。(笑)

マテムウェの村で道を聞いている。

途中で何度も戻り、何度も道を聞き、途中からここはアリゾナか?みたいな土道を行く。

30minutesで着くと言ってたのに80分かかる。(30分なんかで行けるわけない。笑)

ごめんよ、ドライバーの兄ちゃん。

誰もが道に迷うと、トリップアドバイザーに書いてあったのさ。(笑)

こちらも、マジでビックリポンの道だった。

『ポレ ナ カジ(ご苦労様)』とスワヒリ語で言ったら、はにかんで笑ってた。

イイヤツ〜、悪い友達持ったね、チップあげておく。(笑)

この旅の目的は、マテムウェの村から見える、ムネンバ島のアトゥールで潜ることである。

とうとう来たよ、やって来たよ〜!!

ムネンバアトゥール。

 

2015年12月15日(火) 「そりゃ、雨もあるさ」 

朝起きた時は天気が良かった。

ダイビングセンターは徒歩2分。

だんだんと曇ってくる、怪しい。

ボートでムネンバアトゥール。

向かう時には、雨が降り始める。

どんどん空も暗くなる。

ダイバーにはあまり雨は関係ない。(と思っているが、、、)

1本目は珊瑚のある辺りで潜る。

アレ?!、光が水中に射し込まないのでイマイチ。(笑)

気を取り直してもう1本の準備をしていると、白人のオバチャンが帰ると言い出す。(笑)

シュノーケリングで一緒についてきたオバチャン。

そりゃ、シュノーケリングで雨は、つまらんわな。

雷も鳴ったりしてる。(日本だったら即中止だろうな〜)

ま〜いっか〜ってことで、早々にホテルに戻る。まだ11時。

することもないのでランチを食い、部屋に戻って本を読みながら昼から赤ワイン。

海辺のカフカ、、、つまらんので(笑)、綿谷リサ「インストール」とダブル読みする。

でもワイン飲みながら字を追いかけていると、すごーくリラックスできる。

この日は1日中雨だった。

旅行中、唯一の雨。

イタリアン系のシーフードなので夜飯食いながら白ワイン。

人間がダメになる。。。(いいえ。なってます。笑)

 滞在中、ホテル客はオレたちだけ。笑

 

2015年12月16日(水) 「ここは楽園かもしれない」 

晴れますようにと祈っていたら、激烈な快晴。

さすが晴れ男タケシだ。

旅中は昨日を除いてずっと天気が良かったのだが、今日は格別にイイ。

そうだ、きっとジンベエが待っているに決まっている!!(笑)

1本目、待っていたのはナポレオンとエイと亀だった。(笑)

しかし天気が良いので海の中は素晴らしくよく映る。

2本目、待っていたのは変わったイザリウオたちと刺してくれたクラゲくんだった。(笑)

毎度毎度、クラゲくんには刺されるんだよな〜、俺だけ。(笑)

しかし快適なダイビングだった。

デンマークから来ているというガイド女性いわく、ジンベエなんか出ないわよ。(笑)

3年間で1回マンタ見たぐらいね、らしい。

しかしこの青空、このバスクリンの海、素晴らしい。

ここは楽園だろ?!、ザンジバル。

 ヤバイ、この青!

 

2015年12月17日(木) 「サンシャインマリンロッジ情報(笑)」 

サンシャインマリンロッジは綺麗で快適すぎるが、何もない。

ヌングイで泊まってたホテルの倍ぐらいの値段なので、ちょっと贅沢な感じだ。

ムネンバアトゥールにヌングイから2時間もかけて行くなら、こっちが断然イイ。

滞在中は他にお客さんいなかった。

貸し切り状態。

大丈夫か?笑

無駄に3つもプールがある。

レストランは1つ。

味はまあまあな感じ。

ダイビングもレストランも値段は日本とあまり変わらない。

まあ最近のヨーロッパは値段が高いので、それよりもは安いと思うべきか。

お酒は他のホテルとあまり変わらない、イスラムの国にしては安い。

近所にホテルもショップも何もない、ホントになーーーんにもない。笑

強盗用に張り巡られた外壁。

外にあるのはアリゾナのような土と枯れたような草木だけ。

ロッジ内で遊ぶしかない。

しかし目の前のビーチは多少岩場だが、シュノールして遊ぶにちょうどいい。

歩いて20分の所に砂浜ビーチもあるが、目の前の海の方がクマノミ天国だ。

ウニもいるから、サンダル必須。

え、何を書いてるのかって?!

俺たちがザンジバル行くのにあまりにも情報がなかったからさ。

これから行く人の検索で引っかかる時(笑)、少し情報を記しておこうと思ったのさ。(笑)

豪華な旅でもない、けれどケチケチバックパッカーでもない。

そして自由な旅を求める俺たちのような人のために、ね!

 ダイブセンターのプール、もち貸し切り。笑

 

2015年12月18日(金) 「ストーンタウン」 

昨夜からストーンタウンに来ている。

世界遺産にもなっているストーンタウン。

街をウロウロする。

細い道がうねうね、迷いそうになる。

今までのヌングイやマテムウェとは、全然違う。

最初はビクビクしながら、ウロウロしていた。

人もフレンドリーだし治安もいい。

半日もあれば、観るとこも充分な感じ。

お土産探すけど、マジで何もない。

それ、ムゲンドウで半値以下で売ってますけど、、、

みたいな。(笑)

ようやく酒屋を郵便局近くで一軒発見する。

イスラム教の国だからお酒を置いてる店って、ホテル以外にはないんだよね。

キリマンジャロ缶ビールを値切ってゲット。

12缶で28000シリング。1缶140円ぐらいか。

お土産も買ったし、これにて任務終了。

最後はマルマルホテルのシーフードランチビアで。

これにて怠け者は、帰国の途につくのである。

これから23時間かけて、、、。

修行とは移動だけのことか?!

 ストーンタウンの屋台、味はフツー。笑

 

2015年12月19日(土) 「ザンジバル、この平和が維持されますように!」 

正直な話、もっとハードでタイトな旅を想像していた。

マラリア、イスラム教、治安、かつての奴隷市場があったという歴史、客引きとの交渉。

困難だったのは移動の長さだけだった。

すべてが杞憂に終わった。

これをヨシとするか、これでいいのだろうか、、、という判断に迷う旅でもある。

島の西(ストーンタウン)と東(リゾート)では全く違っていたから、余計に思うことがある。

西側では、スレイブマーケットとしての歴史。

地下牢には300人以上が詰め込まれ、生き残った人が奴隷として運ばれたらしい。

重い歴史と、今のイスラム教と、世界遺産とビーチ帰りの旅行者たちの混在する街。、

西側ではリゾート化された外壁に囲まれたリゾート。

西も東も、どちらも今のザンジバルだ。

世界はテロ行為によって、イスラム教に対する偏見も満ちあふれている。

しかしザンジバルの人々は多くのものを受け入れ、優しい人々だった。

 イスラムの国なのに「裸のサンタさん」

これで料理がもっと美味ければ(笑)

そこは日本語やフランス語圏ではなく、英語圏なので仕方のないところか。(笑)

ザンジバルに俺が店出そうかな?(笑)

ザンジバル、この平和な時間が維持されますように。

 

2015年12月第四週12/21-27

2015年12月24日(木) 「ゼミです」 WILLING

ザンジバルの暖かさもすっかり忘れ、次の日から受験ゼミを始めている。

大忙しですたい、しばらくカンヅメ状態ですたい。

高2の大学受験準備ゼミも開催予定だったけれど、やる気がないので捨て!

中高一貫の子って、反抗期や精神的な成長が必要な時に厳しさを体験しない。

ダラダラと4〜5年過ごすことになりがちで、のんびり=危機感なしで過ごしてしまう。

高校受験する子たちは、その点メリハリがつけやすい。(はず、、、。)

さあ、張り切っていきましょうね〜。

 

2015年12月第五週12/28-31

2015年12月28日(月) 「WILLING大忘年会」 WILLING

毎年恒例の、WILLING大忘年会です。

今年の幹事は、M奈さん、Cヒロさん、Kンちゃんの女性3人。

総勢24人で忘年会、1次会は近所のバルでスタート。

今年もタケシカルトクイズやら、大人のビンゴやら、100円じゃんけん、やりましたよ。笑

2児の父釣りキチSンチャン、もうすぐパパNモ、まだまだT井、まだなの?U野、まだ?S入。

うるさいよ!Yマちゃん、競馬当てようよお父さんMネ。

北海道サヨナラK哉、片づけサンキューOけん。

いつも間にか社会人K太、ようやく卒業Sル、腕時計忘れんなTサ、アブナイぜAきら。

スタッフありがとうTイチ、彼女できたらしいNキ、コンタクトにストパーとは!Sゲちゃん。

オタクですTクマ、早く仕事しろTシヤ、クビでごめんねS太朗&Kキ。

ワシにM保さん、遅れてきたカノジョできたらしいTヨシ。

二次会は、WILLINGの3Fにて、今年も25人超え。

いやはや、入るもんだね。笑

Tシヤ、二次会も来いよな!

後から来たTヨシをいじってたら、いつの間にか寝落ちしてた。

オッサン、ネオチシスギデッセ。。。

来年の目標は、寝落ち率を下げること!笑

 24人貸し切りにちょうどイイ店だった。

 

2015年12月31日(木) 「タケシ2015総括」 日常

2015年タケシ10大ニュースでも書いて、総括しておこう。笑

第1位 テニスクラブ閉鎖、行き場を失う、ウロウロしてる間にテニスのやる気も失う。

第2位 数年ぶりに松山に行き、父に会う。パーキンソン病の洋さん、長生きしてくださいよ。

第3位 今年もお料理いろいろ作りました。昆布森のケース買いもしましたよ。

第4位 まさかの座間味行きの船が欠航、ケッコウです沖縄本島で本当に遊んじゃう。

第5位 週末の街歩き昼飲みが好きになる。月1ぐらいで行ったな〜。

第6位 テニスもロクにしない、飲み会多くなる、当然ながら体重がぁぁっぁぁぁぁぁぁ。

第7位 4度目のアフリカ大陸、ザンジバルは楽園だった。

第8位 今年もたくさんの生徒との出逢いや別れがあった。タケシよくがんばってる!

第9位 魚をいっぱいもらって、お魚料理教室を開く。キハダマグロの南蛮漬け美味かった。

第10位 中学生を焼肉に食いに連れて行ったら、3切れでお腹いっぱいのヤツがいた。

いろいろあって、ここには書ききれないコトもたくさんある。

惑いっぱなしの2015年だった気がする。

でも1番に言えることは、WILLINGが最優先だし、大好きだってことだ。

2016は、惑わずに自分の道が見つけられますように!

 

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