登校と不登校と日本社会登校と不登校と日本社会
僕が、不登校の子どもたちと関わり始めたのは、1985年だった。
たくさんの出逢いから、僕が見失いかけていたものを、彼らから再確認させられた。
学校とは行かなくてはならないものではなくて、自分の選択肢のたった一つのことでしかないこと、
「妥協」という言葉を「納得」という言葉に置き換えることは、とてもたいへんな作業だということ、
大切なモノは、彼らに何かを伝えることではなく、僕自身がどのように生きているかを見てもらうこと。
僕の考えていること、思ったこと、伝えたい気持ちをつづっています。長谷川たけし