青春説法T
愛と人生の極意

光言社発行

文庫判126頁 本体398円 昭和62年1月20日初版発行現在15刷
幼稚園から大学まで、20年近い教育期間がありながら、人間にとって最も
大切な「愛」について取り組んだ学科はありません。考えてみれば不思議な
話です。
心をこめ、時間をかけて、愛は育てていくものです。そして、学ばなければ
ならないものです。
「愛とは何か」「愛と性の見詰め方」「幸福な結婚とは」「親子の愛情の在
り方」など、身近な人生のテーマを新しい視点でとらえた若者たちへのメッ
セージです。

はじめに
第1章 愛に似て愛と異なるもの
第2章 愛は与えて無限に溢れる
第3章 男性は女性を愛し得るか
第4章 性教育は人間教育の骨格
第5章 性への貧しい認識が青春を暗黒へ
第6章 結婚、それは別の人格を認めること
第7章 幸福な夫婦となるために
第8章 子育てによって自分も育つ
第9章 愛の力を家庭から社会へ
第10章 愛は人との関りの中で注がれてくるミラクルパワー
ミニカウンセリング 愛と性の悩み
あとがき